一般書(350)
一緒に飲みたくない客は断れ!
コロナ禍の取材で300回近いテレビ出演を果たした飲食店店主による飲食店受難の時代を乗り切る考え方をまとめた一冊。
発売年月 |
2021年10月 |
ISBN |
978-4-591-17113-4 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
206ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
ビジネス
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定価 |
1,650円(本体1,500円) |
ひろゆき氏(2ちゃんねる開設者)
「コロナ禍で続けられた居酒屋と、諦めた居酒屋の違いは
情熱とノウハウなんだろうなぁ」
コロナ禍にまつわる取材で、
すでに300回近いテレビ出演を果たした飲食店店主による
飲食店受難の時代を乗り切る考え方を中心に、
他業種でも参考になるアイディアや思考をまとめた一冊。
歯に衣着せぬ物言いや個性あふれるキャラクターそのままに
この不遇の時代を覚悟をもって生き抜く思いを明かします。
●構成より
●まえがき:不況下でも行列ができる居酒屋の秘密
●第1章:もし日本から飲みニケーションがなくなったら?
史上最低の居酒屋大崩壊時代
「会話するな」「席を減らせ」で売上激減
「良い店」だけが生き残ればいい
その閑古鳥、「コロナのせい」だと思ってない?
●第2章:生き残るお店は何をやっているのか?
生き残るお店のキーワードは「感動」
「え? この量でこの値段?」と言わせる
地元スナック化戦略―「女将・大将」に会いたくなる秘訣
経営者が現場に立つことが大切
回転率を上げる「愛想の良い図々しさ」
●第3章:やきとんユカちゃんのファンマーケティング
店員から「ありがとう」と言ってはいけない
流行る店の放送「常連さん8割、ご新規さん2割」
やってはいけないグルメサイトの使い方
活気のある店、うるさい店の違いとは?
1分に1回、360度店内を常に見渡す
●第4章:不況のときに出店した店は潰れない
居酒屋は作る前から流行るかどうかが決まっている
不況時こそ「居酒屋」が最強である理由とは?
ありえないくらい良い物件がゴロゴロある時代
今なら「個性的なコンセプト」で勝負できる
●第5章:たった1つの「特別」でお客さんはやってくる
最強コンセプトは「今ここでしか食べられない」
流行る店の味、サービス、値段の作り方
テーブルのゴミを回収するだけでお客さんの気持ちは3倍晴れる
感謝と謝罪は三度伝えよう
●第6章:もしも店長が勝手に店を閉めたら?
社員にいかに危機意識を持たせるか?
「常連獲得」はチームワークが9割
グラスの氷が「カラン」となるのを聞き逃すな
店が暇なときこそ「立ち方」を見られている
●第7章:1日1回、心を裸にしてください
夫を立てたら1店舗が4店舗になった
居酒屋には人生を変える出会いが待っている