一般書(297)
ステイ・スモール 会社は「小さい」ほどうまくいく
恐竜のように亡びるか、「新しい現実」に適応するか? オンライン時代の「小さな会社」の戦略を伝える、世界で話題のビジネス書
発売年月 |
2020年9月 |
ISBN |
978-4-591-16758-8 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
326ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
ビジネス
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定価 |
1,980円(本体1,800円) |
恐竜のように亡びるか、「新しい現実」に適応するか? オンライン時代に強みを発揮する「小さな会社」の戦略を明示し、早くも世界15か国で翻訳が決まっている話題のビジネス書。
10年前、テクノロジー企業で活躍していた著者が会社を辞め、「何があれば自分の人生は十分なのか」という発想から生み出したのが「カンパニー・オブ・ワン」というモデルだった。外部の資本に頼ることなく、アイデアの最小単位でビジネスを素早く始める意味、市場で軌道修正を繰り返す重要性、1対多数のオンラインコミュニケーションを効果的にする秘訣など、核となる考え方とともに実践的なヒントが書かれている。人に自慢するための「成功」ではなく、自分らしく満足のいく仕事を継続し、「十分な収入」を得たいと願うすべての人と会社のための、画期的なビジネス書。
【内容】
小さいままでいることが最終目標/目標に上限を設ける意味/「成功」も「失敗」も隠さない/アイデアの最小バージョンではじめる/ビジネスの核を丸裸にし、強みに集中する/「個性」を隠さず顧客と結びつく/「中立」でいると高くつく/顧客は完璧を求めてはいない――まちがいへの対処/小さいままで多くの人に届ける仕組み/アイデアは隠すより共有して実現するほうがいい/顧客教育という新しいマーケティング/信頼のための戦略/見込みではなく実際の利益で動く/シンプルなものは売れる/すぐに市場に出し、何度も軌道修正する/カンパニー・オブ・ワンをはじめる――わたしの体験/(以上、目次の見出しよりピックアップ)