一般書(258)
シークレット・ペイン
夜去医療刑務所・南病舎
医療刑務所で勤務することになった精神科医が見たものは、罪と病の間で揺れ動く魂の叫びだった。社会派エンターテインメント大作
発売年月 |
2019年9月 |
ISBN |
978-4-591-16386-3 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
383ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
シニア
|
本の種類 |
単行本
|
ジャンル |
小説・文芸
|
定価 |
1,870円(本体1,700円) |
病んだ心を読み解く営みは、健全「すぎる」精神の持ち主には難しい。だからこそ登場人物たちのさまざまな屈託が、物語世界とわたしたちとを結びつけて、(苦いけれど)豊かなストーリーがここに立ち上がる。決して忘れられない読書体験が、始まる。春日武彦(精神科医)
医療刑務所で勤務することになった精神科医が見たものは、罪と病の間で揺れ動く魂の叫びだった……。『跡を消す』で鮮烈なデビューを飾った著者が描く、社会派エンターテインメント大作。