一般書(59)
学校図書館の出番です!
学校図書館は、新しい学習指導要領の元、アクティブラーニングに対応してより進化していく。その望まれる姿を明らかにする。
発売年月 |
2018年1月 |
ISBN |
978-4-591-15019-1 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
195mm x 136mm |
ページ数 |
221ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
知識・教養
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定価 |
1,980円(本体1,800円) |
学校図書館が、新しい学習指導要領の元、アクティブラーニングなど新しい学習に対応して、より進化して大きく変わっていかなければならない。その望まれる姿を明らかにする。
著者は、元衆議院議員、文字・活字文化推進機構理事長として、学校図書館法の2次の改正をなしとげた。そこにこめた思いと、改正の柱である司書教諭と学校司書がなすべきことを示している。
新しい学習の姿が示され、学習指導要領が変わるごとに、学校図書館の姿とその役割も進化してきた。著者自身も小学生として戦中戦後の激変を経験してきた。そして国会議員として教育、学校図書館に取り組む中で、学校図書館が大きな問題をかかえていることを知り、予算面では5次に渡る「学校図書館図書整備等5か年計画」を獲得し、人の面では、司書教諭や学校司書などを配置してきた。これらにより、鍵がかかっていた図書館が開かれた。
学校図書館が新しい教育の核であることは明確である。学校関係者は、そのためにやらなければならないことを本書で学び、実行していっていただきたい。