村山早紀さん本屋大賞ノミネート後、初の作品となる『百貨の魔法』を、刊行前に一足先に読んで下さった書店員さんの熱いレビューを紹介します。

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

毎日、本を売る仕事をしていて、物を売る事は商売でもあるけど、売った本と一緒に夢や希望もおわたしする気持ちでやらなければと思いました。
村山さんのシンプルでやさしい作風は、たくさんの読者に夢を与えてくれると思います。
（ジュンク堂書店三宮店　三瓶ひとみさま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

百貨店の魔法は優しく静かなきらめきにあふれた本だと感じました。
この真心がいっぱい詰まった素敵な本を、たくさんのお客様に届けられることはとても幸せです。
（有隣堂センター南駅店　藤田曜子さま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

もしかしなくても、私達は魔法を創り出せる存在なのかもしれない―そう書くとまるで中二病だと言われそうですが、星野百貨店で心を込めて働くこの人達を見ているとそう思わずにはいられません。
（宮脇書店本店　藤村結香さま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

読んでいて心があたたかくなり、自然と涙があふれてきました。
人々のあたたかさがとても素敵な星野百貨店が、これからも風早の街にありつづけますように。
（宮脇書店ゆめモール下関店　吉井めぐみさま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

紡ぎ出された言葉の数々に癒されて、此度も幸せ一杯な気分になれました。有難うと言いたくなるお話です。
（大垣書店　高槻店　井上哲也さま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

優しくて優しくて優しくて、そして温かい。村山小説は真ん中に優しさのコアがあって、その周りをたくさんのいろんな優しさが包み込んでいる。だからどこからめくっても温かい優しさがあふれて来るんですね。
魔法や奇跡は、結局誰かの思いが起こしているんだと、そんな気がしました。
（精文館書店中島新町店　久田かおりさま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

静かに流れたり、「好き」と「うねりをもたせたり、リズム感にあふれた物語です。
あきらめない」この２つのキーワードで魔法にかけてもらえます。百貨店の人たちの心にも、読者の心にも届けー！
（文教堂北野店　若木ひとえさま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

モノを売ることが難しくなったこの世の中で、現実にはありえないことかも知れないけれど、でももしかしたら？と思わせてくれる。
自分の店も、星野百貨店のように、地域の人々に愛されるようになりたいなぁと。
第3幕の切なさは、公共の場で読むとマズいぐらい。
（ダイハン書店本店　山ノ上純さま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

来てくださるお客様を大切にしなさい！！と教えられた１冊。
一期一会の出会いが一生の付き合いになる。接客業に従事する人の心構えとしてこの本に出会えた事に感謝したい。
（株式会社　ゲオ　星由妃さま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

お客様に喜んで頂く…その方の笑顔に元気をもらう。
そんな仕事に就けている喜びと誇りが、星野百貨店で働く人を輝かせていました。私たちの仕事と重なるところもあり、途中から涙腺崩壊でした。
どんな苦境にも立ち向かっていけるのは、お互いを信じる力とちょっとの魔法なんでしょうね…
（フタバ図書GIGA上安店　新竹明子さま）

○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*○o｡+..:*+..:*○o｡+

まだまだ感動的なレビューが沢山届いています。
随時ご紹介いたします。お楽しみに！