ポプラ新書(274)
異常気象の未来予測
猛暑・豪雨・豪雪が日本を襲い、気候問題が深刻化。異常気象の現状と未来予測、温暖化対策について、あらゆる角度から解説。
発売年月 |
2025年7月 |
ISBN |
978-4-591-18624-4 |
判型 |
新書判 |
サイズ |
173mm x 108mm |
ページ数 |
238ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
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本の種類 |
新書
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ジャンル |
社会問題
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教科 |
社会科
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定価 |
1,012円(本体920円) |
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毎年のように猛暑・豪雨・豪雪が日本を襲い、異常気象が「普通」の時代に突入しています。
いまや日本は「世界一異常気象が発生する国」です。
現在の日本は四季がなくなり、夏と冬だけの「二季の国」となってしまったと感じている方は多いでしょう。
その一因となっているのは二酸化炭素増加による地球温暖化です。
このまま二酸化炭素を増やし続ければ、直ぐに地獄のような気候がやってきます。
無関心のままでは、この問題は解決しません。
本書では異常気象や気候問題の現状と未来予測、温暖化対策について、
あらゆる角度から解説します。
≪異常気象が普通になる世界≫
・日本は四季の国から「二季の国」になる
・人智を越えた新たな豪雨災害
・予測不可能な台風の進路
・夏の気温は40度が当たり前
・冷夏は来ない
・日本の夏は猛暑と豪雨
・災害で物流が止まる