ポプラ文庫 日本文学(330)
([か]11−1)ナースコール!
こちら蓮田市リハビリテーション病院
「リハビリって、メスや薬じゃない、人が治すんだよ」。新米看護師玲子の悩みと奮闘、仲間や患者さんとつむぐ希望の物語。
発売年月 |
2017年7月 |
ISBN |
978-4-591-15497-7 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
318ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
文庫
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定価 |
748円(本体680円) |
「リハビリって、メスや薬じゃない、人が治すんだよ」
埼玉県のリハビリテーション病院で働く玲子はやる気に欠ける看護師3年目。新しく赴任してきた若い医師小塚太一に、「リハビリってどんな意味?」と問いかけられて答えられず──。医師と療法士と看護師と患者、チーム医療の中で成長していく玲子。
現役医師が描く、爽やかで新しい医療小説!
<目次>
一章 人の手で直す
二章 一人分の自分
三章 弱い私の強い思い
四章 諦めても消えないもの
五章 視線の交差点
六章 誰かのせい、誰かのため
七章 情熱の理由
八章 過去と未来をつなぐ
あとがき
装画:大庭賢哉