一般書(511)
漫画 いしぶみ 原爆が落ちてくるとき、ぼくらは空を見ていた
1945年8月6日、広島二中一年生たちの身に起きた悲劇。一人一人の最期を通して、原爆の実相を伝える貴重な記録を漫画化。
発売年月 |
2025年7月 |
ISBN |
978-4-591-18632-9 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
210mm x 148mm |
ページ数 |
223ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
高校
一般
シニア
|
本の種類 |
単行本
|
ジャンル |
知識・教養
|
定価 |
1,650円(本体1,500円) |
購入はこちら
1945年8月6日、雲ひとつない夏の朝。
空襲で火事が燃え広がるのを防ぐ、建物の解体作業のために集められていた広島二中一年生の上空で原爆が爆発。そこにいた320余名の生徒たち、全員が命を落とした。
彼らがどんなふうに亡くなっていったか、家族の証言をもとに克明に記録し、50年以上読み継がれてきたロングセラーを漫画化。
大けがをしながらもなんとか家に帰りついた子、途中で家族に会えた子、逃げる途中で力尽きた子……。
一人一人の最期から、原爆の悲痛な実相が伝わってくる、貴重なノンフィクション。
巻末に池上彰さんの解説を収録。