一般書(776)
坂の上の坂
55歳までにやっておきたい55のこと
50代からをどう過ごすのか? 仕事、住まい、お金、パートナー・・・。前時代的な価値観の呪縛を脱ぎ捨て、今こそ真の豊かさに舵を切れ!
発売年月 |
2011年11月 |
ISBN |
978-4-591-12657-8 |
判型 |
B6変型判 |
サイズ |
181mm x 119mm |
ページ数 |
271ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
|
本の種類 |
単行本
|
ジャンル |
エッセイ
|
定価 |
1,210円(本体1,100円) |
あなたの人生の後半戦、この一冊が分かれ道。
司馬遼太郎の名著『坂の上の雲』の舞台となった明治維新直後の日本は、平均寿命が今の約半分でした。一仕事終えた後は自然に枯れていき、隠居生活の後に奇麗に死ぬことができました。でも、多くの人が80代まで生き延びる現代では、仕事をひとやま超えたからといって、余生を慣性だけで生きるのは無理があります。
いまや50代から70代くらいまでの30年間は、単純な「老後」ではなくなりました。坂の上にあるのは「雲」ではなく、「坂の上の坂」なのです。この事実を、いったいどれほどの人が本当に理解して人生設計しているでしょうか?
この本では、上り調子に坂を上る人生を歩むために50代までに何を準備しておけばいいのか、本当に必要なことを提案します。