一般書(742)
困ってるひと
ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日とつぜん原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。命がけエッセイ!
発売年月 |
2011年6月 |
ISBN |
978-4-591-12476-5 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 130mm |
ページ数 |
316ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
エッセイ
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定価 |
1,540円(本体1,400円) |
難病女子による、画期的エンタメ闘病記!
ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日とつぜん原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。
知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ!!
【推薦のことば】
究極のエンタメ・ノンフィクション。今困ってるすべての人に読んでほしい。
──高野秀行(作家)
想像を絶する難病者の日常なのに、ここに書かれているのはあなたや私の姿だ。この現代の「神曲」に、私はいくども救われ続ける。
──星野智幸(作家)
著者が本書を通して、現代日本社会に刻み続けているのは、絶望の淵にあっても、すべてを肯定してみせる「世界観」である。
──清水康之(自殺対策支援センターライフリンク代表)
みんなでこの本を本気で売りましょう。そのぶんだけ、この社会が豊かになりますから。そういう力のある本です。
──荻上チキ(評論家)