コミック版 世界の伝記(34)
マイヤ・プリセツカヤ
ソ連時代のモスクワ。政府からかけられるさまざまな圧力と闘いながら、ボリショイ・バレエで活躍した偉大なバレリーナの物語。
発売年月 |
2016年8月 |
ISBN |
978-4-591-15102-0 |
判型 |
菊判 |
サイズ |
226mm x 160mm |
ページ数 |
126ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
学習まんが
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ジャンル |
伝記
コミック
児童実用
学習
知識・教養
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教科 |
伝記
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定価 |
1,045円(本体950円) |
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ソ連の首都モスクワに生まれたマイヤは、踊ったり演じたりすることが大好きで、バレエ学校に入学する。楽しい学校生活を送っていたが、ある日突然、スターリンの粛清により父は逮捕され、母も行方不明になってしまう。マイヤはおばに引き取られ、バレエ学校を卒業した。その後マイヤは、ボリショイ・バレエに入団し、華やかなトップスターとして活躍する。だがその一方で、ソ連当局からスパイや亡命を疑われて24時間監視され、海外公演も許されない日々が続いた。さまざまな政治的圧力がかけられるなか、マイヤはバレエを踊るために闘い続け、ついに海外の舞台に立つ。マイヤの踊りは、その実力の高さで、世界中の観客たちに大きな衝撃をあたえるのだった。――20世紀最高とうたわれた偉大なバレリーナの物語。