日本の国土とくらし(4)
島の人びとのくらし
周囲を海に囲まれた島の生活は? 東京都八丈島の自然や産業、強い風を防ぐ住居など、島にくらす人びとの様子を伝えます。
発売年月 |
2011年4月 |
ISBN |
978-4-591-12305-8 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
286mm x 216mm |
ページ数 |
47ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
知識・教養
学習
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教科 |
社会科
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定価 |
3,080円(本体2,800円) |
大小6582もあるといわれている日本の島。
周囲を海にかこまれた島では、どのような生活が行われているのでしょうか?
交通の便が悪い、公共施設が不足しているなどのマイナス面がある一方で、
漁業資源や美しい自然、きれいな空気などが豊富にあります。
そんな島のくらしを、東京都の八丈島を訪ねて伝える一冊です。
面積は約70平方キロメートル、周囲は59キロの八丈島の成り立ち、
黒潮の影響を受けた温暖な気候、豊かな陸・海の生き物たち、盛んな漁業、
アシタバの栽培などの産業の様子を伝えます。
また、強い風を防ぐために工夫された家づくり、
火力・地熱などを利用した島全体でのエネルギー問題への取り組みなど、
島に住む人々の様子を、平易な文章と豊富な写真資料により立体的に伝えます。