ポプラ社の新・小さな童話(325)
おばけのアッチとコロッケとうさん
アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ43
アッチはてんさいコックとテレビでしょうかいされて、大とくい。けれど、コロッケをつくろうとして、しっぱいしてしまい……!?
発売年月 |
2020年11月 |
ISBN |
978-4-591-16808-0 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
216mm x 153mm |
ページ数 |
79ページ |
主な対象年齢・学年 |
5歳
6歳
小1
小2
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
1,210円(本体1,100円) |
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★『スパゲッティがたべたいよう』(1979年)に始まり、親から子へ、そして次の世代へと読み継がれている幼年童話のロングセラー「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」第43巻目。
角野栄子氏が、ひとり読みを始めた子どもたちのために、ライフワークとして取り組む幼年童話のシリーズです。
★おばけのアッチは「レストラン・ヒバリ」のコックさん。テレビの番組で天才コックとしょうかいされてから、お店は行列ができるほどの人気で、アッチは大とくい。けれど、ドララちゃんから「おいしくない」と言われて、けんかになってしまいます。その日、アッチが注文されたコロッケを作ると、大しっぱい。お客さんはおこって帰ってしまいます。そのコロッケをすてようとしたら、コロッケは立ちあがり、「わしはコロッケとうさんだ」と名乗ったのです! そのあとも、アッチがコロッケを作って、しっぱいするたび、コロッケとうさんがふえていって……。