こども童話館(123)
大魔女のすてきな呪文
わたしのママは魔女49
劇で魔女役になったカオリですが、魔女のママが、まほうの国で入院することになってしまい……。ママのかわりにきてくれたのは?
発売年月 |
2012年12月 |
ISBN |
978-4-591-13167-1 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
218mm x 155mm |
ページ数 |
117ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
990円(本体900円) |
「わたし、カオリ。ロマンチックなことが大好きな10歳のふつうの女の子。
でもね、わたしには親友にもいえないヒミツがあるの。
それは……わたしのママは魔女。ほんものの魔女なの! 」
〜そんなカオリのまわりでは、ちょっと、信じられないようなことがおこるのです。今回のお話は……〜
クラスで『シンデレラ』の劇をすることになったカオリ。
ママのために、とカオリは魔女の役に立候補して、役を得ます。
ですが、当のママはまほうの国で入院しなければならなくなってしまうのです。
せっかく、ママのためになったのに…とカオリはがっかり。
しかも、親友のチエミとは、今回、なんの相談もなく、
カオリが魔女役になったことで、関係がぎこちなくなってしまいます。
そんなカオリのもとに、ママがいない間にきてくれることになったのは、
大魔女修行中の……?
この大魔女(修行中)が、次々と問題を解決してくれるなかで、
カオリは大切なことに気づいていくのですが……。