こども童話館(122)
ドラキュラなんてなりたくない!!
わたしのママは魔女48
カオリは、たすけてくれたミステリアスな美少年・レオンとヒミツの約束をかわします。スリリングでロマンチック! ハラハラ、ドキドキのお話です。
発売年月 |
2012年6月 |
ISBN |
978-4-591-12958-6 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
218mm x 155mm |
ページ数 |
127ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
990円(本体900円) |
「わたし、カオリ。ロマンチックなものが大好きな10歳のふつうの女の子。
でもね、わたしには親友にもいえないヒミツがあるの。
それは……わたしのママは魔女。ほんものの魔女なの!」
〜そんなカオリのまわりでは、ちょっと、信じられないようなことがおこるのです。今回のお話は……〜
今、学校では、すごいお屋敷のすごい美少年のうわさでもちきりです。
そんなある日、カオリはおけいこの帰り道、車にひかれそうになります。
危機一髪、カオリをたすけてくれたのは、ミステリアスな美少年・レオン。
そう、学校でうわさの美少年こそ、レオンだったのです。
ですが、レオンは自分のことをだれにも言ってほしくない、ナイショにしてほしい、といいます。
こうしてカオリは、ママにも親友にもヒミツの約束をレオンとかわします。
一方、魔女のママのいるカオリの家では「ドラキュラ」のことでもちきりです。
なんと、人間の血を吸って仲間にしようとするむかしながらのドラキュラが、日本にやってきた! というのです。
日本にやってきたドラキュラの目的とは?
そしてレオンの正体とは?
スリリングでロマンチック!
ハラハラ、ドキドキのお話です。