ブック・フレンド(3)
図書館のぬいぐるみかします ぼくのねがいごと
図書館のぬいぐるみ<ブック・フレンド>になったユニコーンのキラリは、町に引っ越してきたばかりの女の子マヤにかりられて…。
発売年月 |
2025年5月 |
ISBN |
978-4-591-18597-1 |
判型 |
B5変型判 |
サイズ |
216mm x 154mm |
ページ数 |
109ページ |
主な対象年齢・学年 |
小1
小2
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(海外)
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定価 |
1,430円(本体1,300円) |
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ニューベリー賞オナー賞受賞作家シンシア・ロードが贈る物語
だめでも おちこまないで。
ねがいって、かたちがかわって
かなうことが あるんだよ。
<ブック・フレンド>は、本のようにかりることができる、図書館のぬいぐるみです。
ユニコーンのぬいぐるみキラリのねがいは、ずっとすめる家で、その家の子どものものになること。
でも、そのねがいはかなわず、図書館にやってきて<ブック・フレンド>になります。
ある日キラリをかりたのは、町にひっこしてきたばかりで友だちがほしい、マヤという女の子。
マヤは、家を訪れたイザベルと仲良くなろうと、いっしょにあそぼうとしますが、イザベルのちょっと乱暴なあそびかたのせいで、大切な人形がこわれてしまい、悲しい気持ちに……。
マヤのねがい、そしてキラリのねがいは、かなうのでしょうか?
* * *
挿絵が多く、漢字はすべてふりがなつきで、小学校低学年のお子様にも読みやすい、絵本のつぎに読みたい1冊です。
〇ひとり読みの練習にも。
〇読み聞かせにも。
〇子どもの想像力を育む。
〇自己肯定感を高める