えほんとなかよし(6)
ふゆのよるのおくりもの
ティモシーとサラのえほん(2)
きょう、ティモシーとサラはもみの木をかって帰りました。きれいに飾りつけをして、クッキーを焼いて、さあ、これからおでかけです。
発売年月 |
1990年11月 |
ISBN |
978-4-591-03386-9 |
判型 |
B4変型判 |
サイズ |
247mm x 245mm |
ページ数 |
28ページ |
主な対象年齢・学年 |
3歳
4歳
5歳
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本の種類 |
絵本
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ジャンル |
創作絵本(国内)
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定価 |
1,320円(本体1,200円) |
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ふたごのこねずみ、ティモシーとサラのきょうだいは、きょう、おとうさんとおかあさんとくるまにのって、いちばへでかけました。そこはたくさんのひとであふれていました。みんなクリスマスのためのもみのきをかったり、かざりをかったりしています。
ティモシーとサラも、どのきにしようかいろいろみてまわり、きにいったもみのきをみつけて、くるまにつんでいえにかえりました。
さあ、これからクリスマスのよういです。
ふたりはおとうさんたちといっしょにもみのきをかざってから、こんどはおかあさんといっしょにクリスマスのおかしをやきます。
そしてゆうがたになると、へやしゅうがきれいなクリスマスのかざりつけでおおわれ、おいしそうなにおいでみたされました。
つぎのひのあさはやく、ふたりはおとうさんとおかあさんといっしょに、おじいさんとおばあさんのすむおうちへでかけ、いっしょにクリスマスをおいわいします。
でも、ティモシーとサラは、クリスマスイブにだれもいなかったら、こんやくるはずのサンタクロースのおじいさんはプレゼントをとどけてくれないのではないかとしんぱいです。するとおかあさんが、サンタさんにおてがみとプレゼントをおいていったらといってくれました。
これでだいじょうぶ、みんなよういもととのいました。きっとおじいさんたちもふたりをまっていることでしょう。
ふたりはしらなかったのですが、おじいさんのところにはすてきなプレゼントがとどくことになっているのでした。
それは・・・。
また、サンタクロースは、ティモシーとサラのおてがみをよんでくれるでしょうか。
クリスマスのよろこびにみちたあたたかい物語を、繊細でかわいい絵で描いたロングセラー絵本。