ポプラ社の絵本(48)
せかいかえるかいぎ
せかいかえるかいぎが あるらしい──。こんなうわさが、かえるたちの間に広まって、世界中のかえるたちが大集合します!
発売年月 |
2018年5月 |
ISBN |
978-4-591-15852-4 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
264mm x 216mm |
ページ数 |
32ページ |
主な対象年齢・学年 |
5歳
6歳
小1
小2
|
本の種類 |
絵本
|
ジャンル |
創作絵本(国内)
|
教科 |
国語
理科
生活科
|
定価 |
1,430円(本体1,300円) |
せかいかえるかいぎが あるらしい──。こんなうわさが、かえるたちの間に広まりました。うわさはかえるのうたう歌にのってどんどん広がっていき、世界中のかえるたちが「せかいかえるかいぎに行こう」と集まります。
会議が始まると「せかいかえるかいぎってなんですか?」「せかいのかえるかいぎだよ」「せかいをかえるかいぎだよ」とかえるたちはゲーコゲコ。そのうち雨がふってきてかえるたちは踊りはじめ、たまごからおたまじゃくしもかえり、さーて、「せかいかえるかいぎ」は何だったのやら!
作者の近藤薫美子先生は、昆虫をはじめとした森の生き物たちを主人公にした作品を数多く発表している絵本作家です。本作品で近藤先生が描くのは世界中のかえるたち。モリアオガエルやアマガエル、カジカガエルにヒキガエル、トノサマガエル、ツチガエル、ヒキガエル、アフリカウシガエル、ヤドクガエル………たくさんの種類のかえるたちが登場し、おはなしだけでなく図鑑のような楽しみ方もできる絵本です。