ポプラ社の絵本(75)
かなしみのぼうけん
ホワイト・レイブンズ(ミュンヘン国際児童図書館・児童図書目録)選定(2022)
ひとつのいのちが終わっても、忘れずにいればともに生きていける。豊かな自然のやさしさとかなしみの冒険の先にある希望を描く。
発売年月 |
2021年2月 |
ISBN |
978-4-591-16943-8 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
263mm x 215mm |
ページ数 |
32ページ |
主な対象年齢・学年 |
5歳
6歳
小1
小2
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本の種類 |
絵本
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ジャンル |
創作絵本(国内)
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教科 |
国語
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定価 |
1,650円(本体1,500円) |
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近藤薫美子さんの描く絵は「自然の中の生」への愛情がたっぷり。既刊『せかいかえるかいぎ』では、世界中のかえるたちがにぎやかに暮らす豊かな自然を楽しく描いています。本作は、愛する者の死をのりこえる心の冒険を情感豊かに描いた絵本。ひとつのいのちが終わっても、忘れずにいれば、共に生きる明日がそこにある。そして、豊かな自然はのこされて生きるものをやさしく包み、生きる力を与えてくれる。子どもたちにとっても、みぢかな人やペットなどの「死」に直面する場面があります。のこされて生きること、そして、かなしみの冒険の先にある希望を描いた絵本です。そして、それぞれの絵には「ひみつ」がかくされています。絵をさかさまにひっくりかえしてみると……?