第1回おいしい文学賞は、252作のご応募をいただきました。選考を重ね、最終候補4作まで編集部で絞り込み、小川糸先生に受賞作を決定していただきました。
第1回「おいしい文学賞」作品募集
あなたの“おいしい”を届けてください。
小川糸さん『食堂かたつむり』、伊吹有喜さん『四十九日のレシピ』、大沼紀子さん『真夜中のパン屋さん』、藤野恵美さん『初恋料理教室』、寺地はるなさん『月のぶどう』など、ポプラ社からは、おいしいものが登場する名作がたくさん生まれています。
このたび、これらの作品につづく小説を募集します。
ごはん、おやつ、お酒……「おいしいもの」と聞いて連想するテーマ、あるいはモチーフが含まれていれば、どんな作品でも構いません。
選考は、ポプラ社デビューの作家であり、『食堂かたつむり』の著者である小川糸さんと、食いしん坊ばかりの文芸編集部で行います。
皆様のご応募、心よりお待ちしております。
対象 | ごはん、おやつ、お酒…… 「おいしいもの」と聞いて連想するテーマあるいはモチーフが含まれた短編小説。 日本語で書かれた自作の未発表作品に限ります。 |
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原稿枚数 | 400字詰め原稿用紙換算20枚~40枚。 |
応募方法 | 文書形式(.doc .docx txt)で保存したファイルを、下記応募フォームよりお送りください。手書き原稿や持ち込みは不可とします。 応募原稿の冒頭に、必ず、 ・作品タイトル(題名) ・氏名 をお書き下さい。 |
選考 | 選考委員・小川糸さん、ポプラ社文芸編集部にて審査 |
賞 | 正賞(小川糸さん選出)20万円 特別賞(文芸編集部選出)10万円 |
締め切り | 2017年11月30日 今年の募集は終了しました。 |
発表 | 2018年3月26日(ポプラ社ホームページおよびポプラ社発行PR小説誌「asta*」にて) |
諸権利ほか | 入賞作品の出版権及び二次(的)利用の諸権利は弊社に帰属します。出版の際には規定の印税が支払われます。 |
注意点 | 他の文学賞との二重投稿は失格とします。 審査に関するお問い合わせには一切応じられません。 |
※応募された方の個人情報は適切に管理し、本小説新人賞以外の目的に利用することはありません。