“いつでも、どこでも、好きなだけ!”をコンセプトにした電子書籍読み放題サービス
『Yomokka!』が、
「電流協アワード2022」にて「電流協特別賞」を受賞しました!
電流協アワード
「電流協アワード」を主催するのは、一般社団法人 電子出版制作・流通協議会。電子出版分野の制作と流通に関して企業・団体等の優れた製品/サービス/業績/研究等について表彰することにより、電子出版市場の活性化と発展に寄与することを目的として2018年より「電流協アワード」を実施、今回で第5回を迎えています。
『Yomokka!』受賞に際しての選考理由
■小・中・高等学校向け電子書籍サブスクサービス「Yomokka!」/株式会社ポプラ社
小中学校におけるGIGAスクール端末の積極的な利活用につながる、出版社横断で児童書を中心とした良質なコンテンツを届ける電子書籍サブスクリプションサービスとして、子供たちの読書環境を支え、新たな読書体験を提供したことが高く評価された。
6月3日に開催された表彰オンラインイベントには、ポプラ社の『Yomokka!』開発リーダー・下川が登壇し、表彰状・トロフィーの贈呈を受けました。イベントの様子は、
YouTube(電流協事務局)で公開されています。
今回は電流協大賞1件、電流協特別賞5件を選考
『Yomokka!』開発リーダー・下川のコメント抜粋
電流協会長から表彰状の贈呈を受ける『Yomokka!』開発リーダー
オンライン表彰イベントは、YouTubeでライブ配信されました
学校現場においてこどもたちを取り巻く環境は大きく変わり、今、こどもたちは一人一台の端末を手にしています。そんな状況にあたり私たちは、一人ひとりの端末の中に「本がある」状況を作ることで、読書がより身近になるよう願いを込め、こどもたちが自ら使いたくなるようなサービスを目指して、2021年4月
※より『Yomokka!』をスタートさせました。
※無料トライアルのスタートは同年7月。2021年度内は無料トライアルキャンペーンとして、ポプラ社の作品約1000冊を掲載。本サービス(有料版)の提供は2022年4月から
本が好きなこどもたちには、本をもっと好きになってほしい。本に苦手意識を持つこどもたちにとっては、少し読んでみようかなというきっかけになりたいという思いから、『Yomokka!』には“本との出会い”をいろいろと用意しています。
先日、小学1年生が初めて『Yomokka!』を使う授業に立ち会わせていただく機会がありました。こどもたちが自分自身でログインをして、『Yomokka!』のトップページが表示されたとき、「わー!」と歓声が上がった後に「はやく使いたい!」という嬉しい声が聞こえてきました。こどもたちの喜ぶ姿を見たとき、これまで私たちが一歩一歩進みながら、こどもたちに本を楽しんでほしいと願ってきた気持ちが届いているように思え、深く感銘を受けました。
2022年4月より、『Yomokka!』は18社(弊社を含む)の作品を掲載して本サービスの提供を開始しています。今夏は新たな協業出版社の参加も予定しており、掲載作品はさらに拡充していきます。こどもたちに楽しく、新しい読書体験を届けることができるよう、よりよいサービスを目指し努めてまいります。
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