▲河邉徹さん
2021年10月21日に新刊文芸書『蛍と月の真ん中で』を刊行いたします。
3ピースバンド・WEAVERのドラマーで、小説家でもある河邉徹さんによる、みずみずしい青春小説です。
『蛍と月の真ん中で』は、カメラマンを目指すも、大学を休学せざるを得なくなった東京の大学生・匠海が、あるきっかけから長野の辰野町で暮らし始め、美しい景色やそこに住む人々との生き方に触れる中で、自信を持って自分だけの居場所を見つけていく、温かく希望に満ちた物語です。
著者が実際に長野県辰野町を訪れ、美しい自然や四季、実在するお店などを彩り豊かに描いております。
河邉徹さんからのコメント
僕は2年前にこの物語の舞台である、長野県の辰野町に一人でふらりと訪れました。辰野町は蛍の名所で知られている町です。
この町で暮らす方々と知り合い、美しい景色の中で時を過ごしたことで、今まで見過ごしてきた大切なものを見つけることができました。
それらが自分のこれまでの人生とまじり合って、『蛍と月の真ん中で』という一つの小説ができました。
人との繋がりや、本当の幸せというものについて、一緒に考えられる作品になればいいなと思います。
是非、手にとっていただけると嬉しいです。
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