ポプラ社が全国の小・中・高等学校および在外教育施設向けに行っている「ポプラ社 第7回 全国学校図書館POPコンテスト」の結果を、本コンテスト特設サイト上で発表いたしました!
7回目を迎える今回も、日本全国47都道府県からのご応募をいただき、非常にハイレベルなコンテストになりました!
762校・18,072枚のPOPから、11部門・54作品を本コンテストのアドバイザーである“ POP王 “こと内田剛さん、ポプラ社社長・加藤裕樹とともに選出いたしました。
こどもたちと、教員・学校司書のみなさまの創意工夫と熱い思いがたっぷり込められた作品たちを、是非ご覧ください!
今回もレベルの高い作品ばかりで選考におおいに悩みました。
中でも非常に総合力が高い作品、より本を読んでみたくなった、気持ちがこもっていると感じたPOPを選びました。
こどもたちが本当に作品を読んで楽しんでいる雰囲気や、その気持ちを誰かに伝えたいという熱い思いが非常によく伝わる作品を選びました。
今後もこどもたちに夢と感動を与える「本」をつくりつづけていきたいと思います。
今回もPOPを見る人たちがワクワクするような、そんなPOPを選びました。
回を重ねるたびに、POPの表現の自由さには本当に驚かされます。
今後も自分の思いをぜひ自由にPOPにぶつけてください!
「この本が好き!」という気持ちがストレートに伝わってきます。
熱い気持ちが強く心に響き、「読んでみたい」と素直に思わせてくれる作品ばかりです。
本の魅力の伝え方は十人十色。POPにえがかれた言葉や雰囲気から、本の持つ魅力が伝わり、「どんな本なのだろう?」とワクワクさせてくれるPOPを5点選定しました。
この賞には言葉は不要!圧倒的な衝撃でどうしてもPOPの前に立ち止まってしまいます。
インパクトとともにしっかりと表現された作品の世界感も「うまい!」と思わせます。
共感、驚き、ドキッとさせられる、、、心に響く様々なキャッチコピーが集まりました。
一言で作品に興味を持たせてしまう、言葉の力強さを感じる作品が集まりました。
イラストから本の魅力が滲み出てくるような作品たちを選びました。
単純に絵のうまい・へただけではなく、本の世界観をしかり伝えるためのイラストが印象的です。
「おもしろい」の解釈がいくつもあるように、実は難しいのが「おもしろPOP賞」。
1枚のPOPから伝わる「おもしろさ」につい引き寄せられてしまいます。
本当に皆さんのくふうがよく表われています。素敵なアイデアが目を止めて、足を止まらせます。
素材や伝え方、さまざまなアイデアで本へのワクワクを加速させるような作品を選びました。
やはり「大人の全力」はすごい!こどもたち、生徒たちに本の魅力をずっと伝えてくださってきたご経験が存分に生かされていますね。
これからもずっと、こどもたちに本の楽しさを伝えていただければと思います。
POPはうまい・へたではなく、「どれだけ気持ちがこもっているか」を重要視しています。
今回もひとりひとりのこどもたちの熱い思いが乗り移ったかのような素晴らしいPOPが集まりました。
こどもたちの力を存分に引き出してくださる司書や先生の皆様にも頭が下がります。
こどもたちのつくるPOPは「本を読みたい」と思わせる強い力があります!
こどもたちのために、学校図書館のために、今後も永くコンテストを続けていきたいです。
最後に、事務局からご報告があります。
ポプラ社 第8回学校図書館POPコンテスト 開催決定!!
詳細は"ポプラ社 図書館部 学びの編集室"Twitter(@poplar_toshokan)や、POPコンテスト特設サイトで発表予定です。
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