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ライオンのおやつ

書誌情報

『ツバキ文具店』『食堂かたつむり』に小川糸、待望の最新小説は、涙なしには読めない感動作!『ツバキ文具店』『食堂かたつむり』に小川糸、待望の最新小説は、涙なしには読めない感動作!

『ライオンのおやつ』表紙 『ライオンのおやつ』表紙
『ライオンのおやつ』
著:小川糸
発売日:2019年10月10日
ISBN:9784591160022
定価:1500円(税別)

ものがたり

男手ひとつで育ててくれた父のもとを離れ、ひとりで暮らしていた雫は病と闘っていたが、ある日医師から余命を告げられる。最後の日々を過ごす場所として、瀬戸内の島にあるホスピスを選んだ雫は、穏やかな島の景色の中で本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者が生きている間にもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫は選べずにいた。

小川糸さんからのメッセージ

母に癌が見つかったことで、わたしは数年ぶりに母と電話で話しました。電話口で、「死ぬのが怖い」と怯える母に、わたしはこう言い放ちました。「誰でも死ぬんだよ」けれど、世の中には、母のように、死を得体の知れない恐怖と感じている人の方が、圧倒的に多いのかもしれません。母の死には間に合いませんでしたが、読んだ人が、少しでも死ぬのが怖くなくなるような物語を書きたい、と思い『ライオンのおやつ』を執筆しました。 おなかにも心にもとびきり優しい、お粥みたいな物語になっていたら嬉しいです。

小川糸

絶賛の声!

いい風を見つけて、思いっきり深呼吸できたような清々しさ。そんな読後感をもらえました。「死を迎えることは、決して恐ろしい事ではないのだよ」と優しく伝えてくれる物語でした。今年一番の感動作でした! いい風を見つけて、思いっきり深呼吸できたような清々しさ。そんな読後感をもらえました。「死を迎えることは、決して恐ろしい事ではないのだよ」と優しく伝えてくれる物語でした。今年一番の感動作でした!

プロフィール

小川糸(おがわ・いと)

1973年生まれ。2008年『食堂かたつむり』でデビュー。以降数多くの作品が様々な国で出版されている。『食堂かたつむり』は、2010年に映画化され、2011年にイタリアのバンカレッラ賞、2013年にフランスのウジェニー・ブラジエ賞を受賞。2012年には『つるかめ助産院』が、2017年には『ツバキ文具店』がNHKでテレビドラマ化され、『ツバキ文具店』と『キラキラ共和国』は「本屋大賞」にノミネートされた。その他著書に『喋々喃々』『ファミリーツリー』『リボン』『ミ・ト・ン』など。

小川糸の本

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