ポプラ文庫ピュアフル(303)
(P[み]6−2)金沢古妖具屋くらがり堂 冬来たりなば
おひとよし転校生とクールな美形妖怪のバディ・ストーリー第二弾!古都に息づく妖怪たちが巻き起こす、ほっこり切ない日常事件簿
発売年月 |
2020年11月 |
ISBN |
978-4-591-16816-5 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
282ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
748円(本体680円) |
<古都・金沢には妖怪たちが息づいている――>
妖怪たちの古道具――古“妖”具を取り扱う不思議なお店「蔵借(くらがり)堂」。
店主を始め、店員も皆妖怪。金沢に引っ越してきた男子高校生の葛城汀一は、普通の人間ながらそこでアルバイトすることに。
クラスメイトで、実は唐傘の妖怪である時雨や汀一がひそかに思いを寄せる亜香里たちとともに驚きの毎日を過ごしていた。
人と妖がともに暮らす古都を舞台に、出会いと別れを繰り返しながら、汀一と時雨は友情を育んでいく。
しかしある日、妖怪祓いをしている少年・小春木祐が現れて、くらがり堂にピンチが訪れる……!?
『絶対城先輩の妖怪学講座』著者がおくる、ほっこり温かく、ちょっぴり切ない妖怪の日常系事件簿。