ポプラ文庫ピュアフル(295)
(P[あ]14−1)宮廷のまじない師
白妃、後宮の闇夜に舞う
呪いを解くために、偽りの妃として後宮へ――。『わたしの幸せな結婚』著者がおくる、切なくも愛おしい宮廷怪異譚。
発売年月 |
2020年5月 |
ISBN |
978-4-591-16669-7 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
266ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
748円(本体680円) |
呪いを解くために、偽りの妃として後宮へ――。
『わたしの幸せな結婚』著者がおくる、切なくも愛おしい宮廷怪異譚。
白髪に赤い瞳の容姿から鬼子と言われ、親に捨てられた過去を持つ李珠華は、まじない師・燕雲に拾われ、街のまじない屋で見習いとして働いている。
ある日、今をときめく皇帝・劉白焔がおしのびで店にやってきた。 珠華の腕を見込んだ白焔は、後宮で起こっている怪異事件の解決と自身にかけられた呪いを解くこと、そのために後宮に入ってほしいと彼女に依頼する。
最高の待遇と報酬を約束された珠華は、偽の妃として後宮入りを果たす。
さっそく式神のサンとロウを使い調査にかかるが、他の妃たちの嫉妬と嫌悪の視線が珠華に突き刺さり……。
まじない師が愛憎渦巻く後宮の闇に迫る、中華ファンタジー!