ポプラ文庫 日本文学(313)
([な]13−7)ズッコケ中年三人組
42歳の教室戦争
ハチベエの息子は反抗期、モーちゃんの娘はイジメ問題。いっぽうハカセに春はくるのか……大好評の中年三人組シリーズ第三弾!
発売年月 |
2016年11月 |
ISBN |
978-4-591-15273-7 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
259ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
682円(本体620円) |
三人組も42歳。子ども達も思春期を向かえ、いじめ問題や反抗期など、それぞれが抱える悩みに親として立ち向かっていく。一方、かつて化けタヌキを封印していた狛犬が、再開発のため動かされたようで――。
人気フォークデュオ「ゆず」も登場する、大好評のズッコケ中年三人組シリーズ第三弾!
<那須正幹>
1942年、広島に生まれる。島根農科大学林学科卒業。主な作品に、児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(厳谷小波文芸賞)、『さぎ師たちの空』(路傍の石文学賞)、『ぼくらは海へ』、『ねんどの神さま』、「お江戸の百太郎」シリーズ、『ジ エンド オブ ザ ワールド』、「ヒロシマ」三部作(日本児童文学者協会賞)などがある。現在山口県在住。