一般書(286)
鈴木家の嘘
監督デビュー作にして各映画賞に輝いた傑作を自らが小説化。突然自死した長男と向き合う家族の姿をユーモアたっぷりに描く。
発売年月 |
2020年6月 |
ISBN |
978-4-591-16666-6 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
314ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
1,760円(本体1,600円) |
三年間引きこもっていた鈴木家の長男・浩一が突然この世を去った。母の悠子はショックのあまり意識を失ってしまう。浩一の四十九日の日、父の幸男と娘の富美は、意識を失ったままの悠子の今後について話し合っていた。そんな中、悠子が病室で意識を取り戻す。しかし、悠子は浩一の死を覚えていなかった……。各種映画賞に輝いた傑作を監督自らが小説化。突然自死した長男と向き合う家族の姿をユーモアたっぷりに描く。