一般書(219)
さよなら鹿ハウス
つまずきだらけの「劇団鹿」7人は、オンボロのハイエース1台で無謀な上京を果たす。これほど熱い青春小説はもう生まれない!
発売年月 |
2018年10月 |
ISBN |
978-4-591-16045-9 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
194mm x 136mm |
ページ数 |
190ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
1,650円(本体1,500円) |
伝説になりたかった。
自身の原点である、
忘れられない放熱の2年間を描き切った
七転八倒の上京物語。
これほど熱い青春小説はもう生まれない。
つまずきだらけの「劇団鹿」7人は、関西に逆ギレをかまし、オンボロのハイエース1台で上京。
角田角一郎、オレノハーモニー、ジョン・J・ウルフ、渡辺ダガヤ、山本サトル、入交YOSHIKI、そして座長・鹿の子チョビン。
男6人と圧倒的に強い女1人というヒエラルキー集団は、東京北西端の地・東久留米に家賃13万円の城「鹿ハウス」をかまえ共同生活を始める。
バイトを禁じ、恋愛をほぼ禁じ、ただひたすらに「伝説になる」ための研鑽を誓った約束の2年間。
伝説になりたくて、がむしゃらに心と身体を燃やすしかなかった、7人が確かに生きていたんだ――。