一般書(8)
ビビのアフリカ旅行
黒柳徹子さん推薦! 学校、病院、難民キャンプの様子など、野良猫ビビが案内役となって絵本で伝える、アフリカの人びとの暮らし。
発売年月 |
2015年8月 |
ISBN |
978-4-591-14612-5 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
148mm x 210mm |
ページ数 |
78ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
創作絵本(国内)
アート
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定価 |
1,320円(本体1,200円) |
黒柳徹子さん推薦!
野良猫ビビが伝える、アフリカのいま。
野良猫ビビ、そしてブルーベリー農園を営む「おじさん」の心の交流と別れを描いた絵本『ビビ』の刊行から6年。第2弾である本書では、野良猫ビビが日本を飛び出し、アフリカを訪ねます。学校や市場など人びとの日常生活から、診療所や市場の様子、過酷な労働をせざるを得ない子どもたちの貧困の問題などが、ビビの率直な驚き、悲しみと共に語られる絵本。現地ではサラム(平和)という名の猫と出会い、案内されながら、お互いの文化、生活を語り合います。
本書の作者たがわいちろうさんは、ユニセフ親善大使・黒柳徹子さんに同行し、数十年にわたりテレビでドキュメンタリー番組を制作、20近いアフリカの国々を訪れました。巻末には、黒柳徹子さんからのメッセージ、作家・椎名誠さん、内舘牧子さんの推薦文も収録。