ポプラの木かげ(32)
おばけ遊園地は大さわぎ
おばけ美術館5
おばけたちが人間の赤ちゃんのベビーシッターをすることに!? 「もの」にやどる想いが心をつなぐ、あたたかなファンタジー!
発売年月 |
2017年3月 |
ISBN |
978-4-591-15395-6 |
判型 |
A5変型判 |
サイズ |
203mm x 155mm |
ページ数 |
127ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
1,078円(本体980円) |
美術館の館長のアルバイトをすることになった、小学生5年生のまひる。おもしろそうと、かるい気持ちでとびらをあけると……そこは、おばけがいっぱい! の美術館だったのです。絵画や展示品から現れる、個性的でわがままなおばけたちのお世話をすることになったまひるの毎日は、事件の連続です!
真夜中、「おばけ美術館」から、ふしぎな声がするといううわさが流れています。
館長のまひるがおばけたちにたずねると、なんと、人間の赤ちゃんのベビーシッターをしているというのです! そのわけは……。
『霧のむこうのふしぎな町』の作者、柏葉幸子の最新作!
【もくじ】
1、おばけ美術館のうわさ 2、館長、おこんないで! 3、中国服の男の子 4、夜の公園 5、買い物リスト 6、すなおのおじさん 7、すなお入院! 8、サニー・ランド 9、『青龍の子』 10、調子はずれのこもりうた あとがき