写真とデータでわかる平成時代(1)
平成の国際関係
平成時代初頭におこった冷戦終結後にできた新しい国際情勢に対して日本はどのようにとりくんできたのかを解説しています。
発売年月 |
2019年4月 |
ISBN |
978-4-591-16161-6 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
287mm x 216mm |
ページ数 |
47ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
学習
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教科 |
社会科
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定価 |
3,300円(本体3,000円) |
平成がはじまった年はベルリンの壁が崩壊し、まさに冷戦の終結からソ連崩壊にいたる世界の枠組みが変わった年です。しかし続くアメリカの一極体制は、湾岸戦争から同時多発テロを引き起こします。日本もその影響化でグローバル社会の波にのまれていきます。その一方、平成の30年のなかで中国の経済成長はいちじるしいもので、世界第二位の経済大国になり、アジアの勢力図も変化していきました。
■目次
冷戦の終わりと新たな世界秩序の形成
経済摩擦が進んだアメリカとの関係
世界的大国になった中国と日本の関係
近くて遠い国 韓国と日本の関係
解決の糸口が見えない北朝鮮との関係
動くか領土交渉 新生ロシアとの関係
日本のグローバル化と貿易
自衛隊の海外派遣、国際協力
広がる世界とのつながり 途上国援助
ふえる外国人 共生への道
地球規模で考える環境問題