じごく小学校シリーズ(2)
じごく小学校 うそつきは転校のはじまり
いたずらするとほめられる学校、それがじごく小学校。でもいたずら好きの板図良さんの話を誰も信じてくれません。待望の第2弾!
発売年月 |
2023年9月 |
ISBN |
978-4-591-17911-6 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
216mm x 153mm |
ページ数 |
95ページ |
主な対象年齢・学年 |
小1
小2
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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教科 |
国語
道徳
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定価 |
1,540円(本体1,400円) |
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いたずらすると、なんでダメなの? それは、いたずらすると、悲しむ人がいるからです。
じごく小学校に体験入学した板図良さん。いつも通っているふつうの学校の友達にじごく小学校であった話をするのですが、だれも信じてくれません。だって、いつもいたずらばかりしているから、こういう時に損をするのです。そこに、転校生がやってくるのですが、それが何と鬼の子のルリちゃん! でも変です、じごく小学校なんて知らないなんているから、またみんなに嘘つきだと思われてしまい……。なにか、ひみつがありそうです!
じごく小学校に体験入学した時にもらった、ペンにはなにか特別なひみつがあるみたい。
でも、その力をいたずらに使いすぎると、またじごく小学校にもどっちゃうかも?
嘘をついたらなぜいけないの? いたずらしたら、必ず悲しむだれかがいいる。そうした相手を思いやる気持ちなど、人生の大切なことを読書を通して楽しみながら体験できる、エンタテイメント読み物です。