ポプラせかいの文学(6)
エミリーとはてしない国
身近な愛する人を失った悲しみを、おもちゃたちとの交流と想像力の力で乗り越えていく感涙の物語。
発売年月 |
2020年3月 |
ISBN |
978-4-591-16601-7 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
194mm x 133mm |
ページ数 |
352ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(海外)
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教科 |
国際理解
道徳
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定価 |
1,760円(本体1,600円) |
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中学校1年生(日本の小6)になったばかりのエミリーには、15歳の姉ホリーがいたが、ホリーには障害があり、3か月前に亡くなってしまった。ホリーはクマのぬいぐるみのブルーイが大好きで、エミリーはホリーのために、想像の国スモカルーンでホリーとブルーイが冒険するお話を作っていた。ある夜、ホリーの部屋からへんな音がするので、エミリーがのぞいてみると、ベッドの上に光るテントがあり、中からペンギンとクマのぬいぐるみが出てきた。想像の国スモカルーンから来たのだ。ペンギンはヒューゴ、クマはスミッフィーという名前で、エミリーに話しかけてきた。ブルーイもスモカルーンにいて、ホリーと遊んでいるという。
身近な愛する人を失った悲しみを、おもちゃたちとの交流と想像力の力で乗り越えていく感涙の物語。
もくじ
1ブルーイの思い出ノート
2ちがうドア
3合唱の練習
4黒いヒキガエル
5不思議の国
6トッタン村の大事件
7調査
8寝室のいざこざ
9実験
10プラタナス荘へようこそ
11火事
12牢屋のウェンディ
13新しいお客さま
14読書クラブの大騒ぎ
15エデンの園のヘビ
16ピッパの休暇
17まじないの主
18花火
19要求
20金のブーツ
21ペンギン共同体のピクニック
22不思議の国のコーラス隊
23メッセージ
24おもちゃ博物館
25重要な仕事
26ダンスパーティーへの招待
27だれもが勝者
28何もかもうまくいく
あとがき