ポプラキミノベル 創作(54)
([い]02−03)ようこそ!たんぽぽ書店へ(3)
なくなった日記
亡くなった双子の母、作家である菅美佳子は詳細な日記をつけていたが、今も見つかっていない。梨久たちは日記を探すが…
発売年月 |
2022年6月 |
ISBN |
978-4-591-17410-4 |
判型 |
新書判 |
サイズ |
172mm x 112mm |
ページ数 |
220ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
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本の種類 |
児童向け文庫
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
748円(本体680円) |
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「芝原さんは、亜樹のことが好きなの?」
由樹の問いかけに、梨久は……?
胸キュンが最高潮!!
ふたご男子と梨久のスローテンポラブストーリー
* * * * *
たんぽぽ書店の2階に住む梨久と、となりに越してきたふたごの男子、亜樹と由樹は、次第に親しさを増してきた。
夏休み、梨久はクラスの友だちに頼まれ、同じクラスの亜樹を誘って夏祭りに出かける。しかし、それを見た由樹は誤解をし、落ち込む。
また、亜樹と由樹の母である作家の菅美佳子は、生前に詳細な日記をつけていたが、今も見つかっていない。亜樹が母の死は自分のせいだと感じていることを知り、梨久は最後の日のことが書かれているはずの日記を探す。
まっすぐに相手を思う、梨久の強いやさしさが胸をうつ人気シリーズ第3弾!