ひみつの妖精ハウス(10)
ひみつの妖精ハウス 子イヌは名探偵!?
数字のなぞをさぐりに、子イヌのラルフとお屋敷に潜入──! こわいけど、妖精たちを守るため、勇気をかきあつめるの!
発売年月 |
2020年4月 |
ISBN |
978-4-591-16626-0 |
判型 |
A5変型判 |
サイズ |
198mm x 148mm |
ページ数 |
147ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(海外)
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定価 |
1,078円(本体980円) |
ジェーンおばさんの子イヌをあずかることになったピュア。
このふわふわの子イヌを、はやく4人の親友に見せたくてたまりません!
親友とは、ピュアのドールハウスに住んでいる妖精たちでした。
妖精ハウスにつくと、やんちゃな子イヌは大あばれ! せっかく喜ばせようと思ったのに台なしです。
けれども、ピュアには考えがありました。今度、いじわるなクラスメイト、ティファニーのお屋敷で、
ペットコンテストがひらかれることになったのです。
そこに子イヌと出場しながら、ティファニーのお父さんの書斎にしのびこめば、
オークの木が切りたおされる日がわかるかもしれません。
ティファニーのお父さんは、野原に高級住宅地をつくるため、オークの木を切りたおそうとしていました。
オークの木は、〈フェアリーランド〉と人間の世界をむすぶ門なので、なんとしても止めなければなりません。
妖精たちは前に、ティファニーのお父さんがなぞのファイルをもっているのを見つけていました。
そこには4つの数字が書かれていました。あの数字には、きっとだいじな意味があるはず。
ピュアと妖精たちは、オークの木をすくうため、数字のなぞにいどみます。