ふしぎいっぱい写真絵本(36)
つらら
みずと さむさと ちきゅうの ちから
冬になると顔を出す“つらら”。つららの育ち方や、どんなところにできるかなど、つららの不思議に迫る科学写真絵本です。
発売年月 |
2019年1月 |
ISBN |
978-4-591-16107-4 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
207mm x 262mm |
ページ数 |
36ページ |
主な対象年齢・学年 |
6歳
小1
小2
|
本の種類 |
絵本
写真絵本
|
ジャンル |
自然科学
知識・教養
|
教科 |
理科
生活科
|
定価 |
2,200円(本体2,000円) |
購入はこちら
★つららの不思議に迫る写真絵本★
冬になると顔を出す“つらら”。みなさんは、どうやってつららが長くなっていくか知っていますか? つららは、寒すぎず、暖かすぎない、ちょうどよい気温が大好きです。つららがすきな寒さだと、ぐんぐんと育ちます。ほかにも、つららってどんなところにできるんだろう? どんな形のつららがあるんだろう?といったことを、美しい写真とともに紹介します。
★巻末に「冷蔵庫でつららが作れる実験ページ」と「つららの名前地図」を収録!★
巻末では、冷蔵庫を使ってつららが作れる実験を紹介しています。実際に自分でつららを作って、どのような形になるか観察してみましょう。また。つららの名前地図では、各地で異なるつららの呼び方を紹介しています。住んでいる地域のつららの呼び方を調べてみると、つららに愛着がわきます。
■■■著者あとがきより■■■
細島 雅代
おおきなつららを見ると、さむさで丸まっていたせなかがピンとのびる気がします。ちいさなつららを見つけると「こんにちは!」と声をかけたくなりました。
こぶこぶだったり、ねじれていたり、ひらひらだったり、びろ〜んとのびていたり、見つけたつららに、じぶんだけのなまえをつけてみると、なんだかとても楽しい気持ちになりました。
伊地知 英信
つらら発見!うれしい!つぎの日にどうなっているのかが気になって、また見にいく。
こんなところに、できたかと思うと、すがたを消していたりして、つららの観察はとっても楽しい。水がゆたかで、さむい冬がある日本では、あちこちでつららが見られます。夏のあいだや、あたたかいところにすんでいる人は、冷蔵庫でつららをつくってみよう!