小・中学校向けの教育ICTプラットフォーム『MottoSokka!(もっとそっか!)』を通じて電子書籍読み放題サービス『Yomokka!(よもっか!)』とオンライン事典サービス『Sagasokka!(さがそっか!)』を提供している株式会社ポプラ社が、経済産業省の実施する「令和5年度学びと社会の連携促進事業(教育/EdTechイノベーション創出支援事業)」の一環である「EdTechイノベーター支援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」に採択されました。
●「EdTechイノベーター支援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」について
世界市場も視野に入れた教育分野のイノベーション・社会実装を推進するためには、我が国においてイノベーションを起こせる企業(教育イノベーター)の存在が必要不可欠となっています。
「EdTechイノベーター支援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」では、シード・アーリーフェーズ又は異業種から教育分野へ参入して間もない/これから参入する予定の企業(団体)を対象として、メンタリングやセミナー・ピッチイベント等を軸としたインキュベーションプログラム及びミートアップイベント等を通じたベンチャーキャピタル(VC)や事業会社、官公庁や地方自治体、教育機関等とのネットワーキング機会を提供します。
●詳細はこちら:
https://www.nri.com/jp/service/mcs/koubo/eol_2023
●ポプラ社『MottoSokka!』今後の展望について
『MottoSokka!』は、児童書の専業出版社からスタートしたポプラ社が、GIGAスクール構想をきっかけに、教育ICT分野で学校・公教育向けの「本」のプラットフォーム事業に新規参入した大きなチャレンジです。
「EdTechイノベーター支援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」への参加は、当事業をシード期から次の成長ステージに発展させるための重要なステップであり、貴重な機会をいただけたことに大変感謝しております。
メンタリングやセミナー・ピッチイベント等のプログラムを通して、有識者の皆様からご支援をいただき、知見を積み、ネットワークを構築することが、自社だけでは実現できなかった成長へのトリガーになると確信しております。
わたしたちは、『MottoSokka!』を、こどもたちの豊かな読書体験・探究体験を実現する新しい”学びのインフラサービス”にすることを目指します。
●小・中学校向け 本と学びのプラットフォーム『MottoSokka!』について
『MottoSokka!』は、「読書体験」や「探究体験」を通じて、好奇心から始まる自発的な学びの循環をこどもたちに届けるための本と学びのプラットフォームです。
電子書籍読み放題サービス『Yomokka!』と、「総合百科事典ポプラディア」発オンライン事典サービス『Sagasokka!』の2つのサービスを提供しています。
『Yomokka!』は35社の3,800冊(2023年11月現在)の本が読み放題のサブスクサービスです。授業中に同じ本を皆で同時に読めることに加え、本と出会える様々な機能を搭載しており、毎日使いたくなるUI・UXが豊かな読書体験を実現します。
『Sagasokka!』は「総合百科事典ポプラディア」を中心にこども向け百科事典・人物事典コンテンツをデジタル化した、探究学習応援サービスです。インターネット上の情報収集の入り口として、情報活用能力を育みます。
サービスの導入を検討される学校関係者・教育委員会関係者にむけて、ふたつのサービスの児童生徒用の機能を体験いただける「MottoSokka!体験用ID」をご用意しています。
活用事例の紹介、資料請求のお申込み・「MottoSokka!体験用ID」のお申込みなど、詳細はサービスサイトをご覧ください。
●MottoSokka!サービスサイト:
https://kodomottolab.poplar.co.jp/mottosokka/
▲サービスの内容、活用事例、資料請求のお申込みなど、詳細はこちらから