一般社団法人日本オンライン教育産業協会(JOTEA) / 株式会社産経新聞社が主催する 「日本e-Learning大賞」は、新しい e-Learning の可能性を探り、優秀な事例や取り組みを表彰することによって、e-Learning の健全な発展、市場の確立、およびユーザーまたはベンダーの育成を支援することを目的としています。
今回で第20回目となる「日本e-Learning大賞」にて、弊社が小・中学校向けに提供する本と学びのプラットフォーム
『MottoSokka!(もっとそっか!)』が「総務大臣賞」と「日本電子出版協会会長賞」を同時受賞しました。
※全受賞者は以下ページよりご確認いただけます。
https://www.elearningawards.jp/award-winner/
●「第20回(2023年度)日本e-Learning大賞」表彰式より
2023年11月1日、ソラシティカンファレンスセンターホールにて表彰式が開催され、こどもの学び本部長 平瀬律哉が登壇しました。審査副委員長 下山博志氏による総務大臣賞講評では、GIGAスクール構想以降学校で活用される一人一台端末に「読書」のコンテンツを提供する中で、
『Yomokka!(よもっか!)』では多くの出版社の3700冊以上(※)の作品を搭載している点、直感的なUIに優れリアルな読書ができるような環境を作り出している点などが評価されました。
「総務大臣賞」受賞場面
「総務大臣賞」受賞場面
「日本電子出版協会会長賞」受賞場面
「日本電子出版協会会長賞」受賞場面
受賞のことば【株式会社ポプラ社 こどもの学び本部本部長 平瀬律哉】
この度、このような栄えある賞をいただき、大変光栄に思っております。コンテンツを提供くださっている出版社・著者の皆様、関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。
『MottoSokka!』は、全国の小中学校を対象に提供するサブスクリプションサービスで、本を通じてこどもたちの好奇心を育み、自発的な学びの循環をうながす「本と学びのプラットフォーム」です。『Yomokka!』と『Sagasokka!』の2つのサービスを提供しており、朝日小学生新聞の一部のコンテンツも読むことができます。
電子書籍読み放題サービス『Yomokka!』は、“本が好きな子でも苦手な子でも、読みたくなる“ことを目指し、ポプラ社だけではなく、34社の出版社に賛同いただき、合計3,800冊の本を掲載して、こどもたちのさまざまな好奇心に応えています。
“ひとりひとりが主体的に調べる力を育てる” オンライン事典サービス『Sagasokka!』は、現在オンリーワンのこどもむけ総合百科事典「ポプラディア」と、『ポプラディアプラス 人物事典』を搭載しています。
どちらも出版社が提供する良質な「本」のコンテンツと、興味のきっかけとなるたくさんの機能のかけあわせで、こどもたちの「わくわく」を刺激するサービスとなっています。
また、私たち児童書出版社発のサービスということで、こどもファーストのUX、こどもたち自らが手に取って、学校でも家庭でも進んで使いたくなるデジタルサービスを目指しています。
学校現場からは、校務支援ツール、授業支援ツール等の環境が整ってきた中で、こどもたちの豊かな学びを支えていくために必要なのは「良質なコンテンツ」だと伺っています。学校教育の中で、教育DXの中でより一層活用していただけるよう、引き続き努めてまいります。何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。
※
『Yomokka!(よもっか!)』掲載書籍は、2023年11月1日現在でポプラ社を含め35社、合計3,800冊となっています(順次増えていきます)。
【受賞に関する今後の登壇予定】
■「受賞記念特別講演」:11月8日(水)14:00~14:40
詳細・ご予約は
こちら(オンライン会場)
■「日本e-Learning大賞トラック(講演)」:11月 9日 (木) 13:10~14:30
詳細・ご予約は
こちら(オンライン会場)
■オンラインラーニングアワードフォーラム公式サイト
http://www.elearningawards.jp/index.html
●小・中学校向け 本と学びのプラットフォーム『MottoSokka!』について
『MottoSokka!』は、「読書体験」や「探究体験」を通じて、好奇心から始まる自発的な学びの循環をこどもたちに届けるための本と学びのプラットフォームです。
電子書籍読み放題サービス『Yomokka!』と、「総合百科事典ポプラディア」発オンライン事典サービス『Sagasokka!』の2つのサービスを提供しています。
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