一般書(116)
殺し屋のマーケティング
「コンテンツ主義」時代の新しいマーケティング理論! マーケティング×ミステリー×人間ドラマ=世界初の3次元小説!
発売年月 |
2017年11月 |
ISBN |
978-4-591-15335-2 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
415ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
ビジネス
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定価 |
1,760円(本体1,600円) |
「コンテンツ主義」時代の新しいマーケティング理論!
マーケティング×ミステリー×人間ドラマ=世界初の3次元小説!
「営業」ができない、
「広告」も打てない、
「PR」なんてもってのほか、
世界一売りづらい「殺し」をどう売るか――。
AERA「現代の肖像」、NHK「おはよう日本」
など、多数のメディアで話題!
今話題の書店「天狼院書店」のオーナーが
自ら実践するマーケティングメソッドを惜しみなく公開した、
渾身の本格マーケティング小説!
《ストーリー》
「受注数世界一の、殺しの会社を創りたいんです」
女子大生、桐生七海は本気だった。
営業も広告もPRもできない殺しをどう売るか?
そんな無理難題を「最強のマーケティング技巧」を持つ
西城潤に弟子入りすることで解決しようとする七海。
しかし、七海が社長をつとめる表の会社
「レイニー・アンブレラ」が警備を担当するイベントにおいて、
大勢の前でクライアントを狙撃されるという事件が起こる。
絶体絶命のピンチを「今が最大のチャンス」と言いきる西城。
果たして西城の真意とは?
そして、七海が受注数最大の殺しの会社を創りたい真の目的とは?
《ポイント》
世の中で最も売ることが難しいもの、それが「殺し」である。
殺しは、「高価」であるばかりではなく、「違法」であるゆえに、
「営業がかけられない、広告ができない、PRができない」という、
「マーケティングの三重苦」を宿命的にかかえている。
この「殺し」を自在に売ることができるようになれば、
最高のマーケターになれるにちがいない。
本作品は、ある理由から伝説のマーケティング・マネージャーに弟子入りし、
「受注数世界一の殺しの会社」を創ることを目指す女子大生の物語であり、
物語を読み終える頃には、
「本当に実戦で使えるマーケティング」を習得できるビジネス書。