ポプラ社の絵本(31)
タケノコごはん
日本絵本賞(2015)
故大島渚映画監督と、抜群のリアリティーを放つ絵本作家、伊藤秀男のコラボレーションでつづる「戦争」と「平和」のメッセージ。
発売年月 |
2015年8月 |
ISBN |
978-4-591-14577-7 |
判型 |
B4変型判 |
サイズ |
246mm x 246mm |
ページ数 |
42ページ |
主な対象年齢・学年 |
6歳
小1
小2
|
本の種類 |
絵本
|
ジャンル |
創作絵本(国内)
|
定価 |
1,430円(本体1,300円) |
「戦場のメリークリスマス」など作品で、世界で活躍した映画監督、故大島渚の初の絵本。
絵は、抜群のリアリティーを放つ絵本作家、伊藤秀男。
物語は、大島渚の同級生、さかいくんが主人公。
さかいくんは戦争で父親を亡くし、担任の先生も戦死。
その代わりの担任の先生も戦争に行くことに。
出征前に押しかけた先生の家で出されたタケノコごはんをものもいわずに食べ、
「先生、戦争なんかいくなよっ!」と、泣きながら叫ぶ、
さかいくんの表情と、それを聞いた先生の圧巻の表情に注目!
今こそ伝えたい「戦争」と「平和」のメッセージ。