12支キッズのしかけえほん(3)
いのししくん おばけへいきだもん
おひるねの時間、じゅうにし園にはおばけが出たことがあるという話で、みんなはなかなか眠れません。いのししくんはつい「ぼく平気だもん」といいはります・・。
発売年月 |
2011年7月 |
ISBN |
978-4-591-12494-9 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
197mm x 205mm |
ページ数 |
36ページ |
主な対象年齢・学年 |
3歳
4歳
5歳
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本の種類 |
絵本
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ジャンル |
創作絵本(国内)
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定価 |
1,100円(本体1,000円) |
十二支のどうぶつたちがかよう「じゅうにしえん」は
いつも誰かが泣いたり笑ったり。
とってもにぎやかです。
今はじゅうにしえんのお昼寝の時間。
先生がちょっとおへやから出たとたん、
どうぶつたちはざわざわと起きだしました。
この園に、おばけが出たことがあるという話で大盛りあがり。
そんなとき、怪しい声と音がきこえてきました。
出たことがあるというおばけの話とぴったり一致します。
みんながこわがるなか、
いのししくんひとりだけは、
「ちっともこわくない」といいます。
そこでみんなは、いのししくんにおばけを退治してきてもらうことにしました。
「平気だもん」といいはるいのししくん。
でも、みんなが見ていないところでは、あれれ、なんだか表情が違いますよ。
さあ、いのししくんはおばけを退治できるのかな!?
『12支キッズのしかけえほん』の、いのししくんが主人公のおはなしです。
みな、理想の自分像と現実の自分がありますね。
いのししくんも、みんなに見せたい姿と、つい出ちゃう姿をもっていて、
そんな姿を、シェイプされたしかけページで楽しく体験してください。
きっと、どこか我が子にもあてはまると感じるのではないでしょうか!