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児童書・⼀般書編集 高林淳一

Person

社員紹介

ポプラ社での現在の仕事内容

 入社時、出版社を選んだからには、編集をしてみたいと思っていました。しかし、当時は、男性新入社員は数年営業を経験する事が必須で、自分も数年はと、思っていたのですが、なんと2ヶ月で編集に移動になりました。当時の社長の直感だったそうです。
 それから、20年。百科事典、学校図書館向け書籍、きかんしゃトーマス、その他キャラクター、翻訳書籍などに携わり、今は創作絵本と読み物の担当をしています。最近は、管理職業務も多くなっていますが、今は「おしりたんてい」を担当しています。

仕事の楽しいところ、面白いところ

 なんと言っても、作家の先生にお会い出来るのは、編集者の楽しみの一つです。自分が読んでいた作品の作者にお会いする時は、いつもワクワクします。また、世に出ていない作品の最初の読者になれることも、とても緊張しますが、楽しみでもあります。そして、実際編集に携わり、本にする過程は、やはり作品が世に出る瞬間に立ち会える喜びと、自分が編集者として作品の良さを理解して読者に届けられたのかという緊張が交じって、今でもドキドキします。
 また、本の編集だけでなく、10年くらい前から、海外のブックフェアに参加してきました。最初の頃は、ただただ海外の出版社の数と紹介される本の数に圧倒されるばかりでしたが、毎年参加する内に、次第に知り合いも増え、また会う人会う人が、皆子どもたちの事を真剣に考えて本を作っている事がわかり、時に背中を押されたり、時に刺激を受けたりする事が多いです。また、最近は「おしりたんてい」を翻訳出版したいと言う、海外の出版社から沢山声をかけられるなど、自分が編集に携わった作品が、海外の子どもたちに届けられるという、新しい楽しみも生まれています。

高林淳一

学生時代の自分に伝えるとしたら

 高校時代、将来やりたい事が見つからず、大学に行かず、2年間ブラブラ過ごしていました。その後、やりたい事を見つけるために、地元の国立大の教育学部に入ったのですが、当時の教育学部はとにかくいろんな勉強ができたので、一つくらいやりたい事が見つかるかなと思い選びました。でも、今振り返ってみると、児童書の編集者になりたいと思ったのも、百科事典の編集に抜擢されたのも、教育学部出身だからだと思います。また、今原稿を読んでいる時にも、大学時代に学んだ知識や、教育実習などの体験が生きています。だから、あの頃の自分には、一言「ありがとう」と、伝えたいです。ま、あの頃の自分は、素直にうけとらないでしょうけど。

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