Message
メッセージ
求める人物像
これから社会に飛び立とうとしている学生の皆さんは、自分に合った職業を得て人生を豊かなものにしたい、と考えていることと思います。
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大切なのは「面白がる力」
豊かな人生に必要なものは、世の中は面白いものにあふれているという実感です。何を面白いと感じるかは人それぞれですが、「ものごとを面白がる力」は人生を楽しむ力そのものであるとも言えます。この力は経験によって育まれる教養でもあり、同時に、自分だけでなく他の人を幸せにする原動力にもなります。
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出版は面白がる力を伸ばす営み
面白がる力は人が生きている限り伸ばし続けることができます。楽しい体験をすること。興味を持って探求すること。人と交わり思いを共有すること。それらひとつひとつが面白いと感じる対象を広げます。会社とはそこに関係する人々に楽しみと学びとつながりを提供する場です。出版の仕事は自ら面白がる力を伸ばし、その経験を広く世の中に届けることであるとも言えます。
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向き不向きでも知識の有無でもない
出版社に来るならこういう勉強をしてこないとダメ、こういう知識がないとダメ、ということはありません。なぜなら、出版の仕事で最も大切な「面白がる力」は伸ばし続けることができるからです。面白いことをどんどん見つけたい、たくさんの経験をしたい、人とつながって世界を広げたい。このような熱いあるいは秘めた情熱がある皆さんを歓迎します。
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活躍の場は拡大する
出版事業の中心は紙の本を作って届けることですが、その目的は「面白がる=人生を豊かにする」力や場を届けることです。紙の本だけでなく、デジタルコンテンツやリアル/バーチャルな体験など、人々の人生を豊かにする体験や気づきを提供する新しい方法がどんどん生まれています。対象とする人々も国内だけでなく世界中のすべての人々になっていくでしょう。活躍の場はどんどん広がります。是非一緒に面白がりながら新しい世界を開拓しましょう。