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おたよりの部屋

★みんなのおたより

【28】みんなの小説☆らくだい魔女
投稿日:2014年08月26日 12:49:03   投稿者: ポケット文庫編集部 さん
遅くなりましたっっ!
続きはこちらへどうぞ~~☆☆


小説があちこちで書かれてますねー。みなさんでトピックがたてられなくて、ごめんなさい。

「らくだい魔女」に関する小説はこちらへどうぞ~☆

順番をまもって、おもしろいお話書いてね(!^^!)

の、新しいトピックです。
続きはこちらへどうぞ~~☆☆
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返信時間:2014年08月26日 13:41:25   投稿者: あやにゃ☆ さん
わぁ~
新トピおめでとうございます~(*^^*)
私は読む担当かなぁ
小説書くの得意じゃないし。
楽しみにしてます♪♪♪
返信時間:2014年08月27日 02:41:57   投稿者: 柊 さん
こんにちは、柊です。
課題がまだまだ終わりません(汗

では、駄作をww


『らくだい魔女とゲームの世界』


episode:1 ?


初めて見た「セカイ」。
今まで見てきた一定の周期で変わることのない「セカイ」。
これが「シゼン」というものなのか。

全て触れられる。

それはすべてを初めて目にする、触れることがとても新鮮だ。
今僕の周りに広がっているのは緑だ。
多い茂った「キ」や「ハナ」。
僕のいた「セカイ」のものより、こう・・・。



ガサッ・・・



咄嗟に音に反射して体が動く。
考える間もなく一瞬にして回避体制をとった。
理由は僕のいた「セカイ」にあるが、今考える暇はない。

音がした方向とは反対の方向の「キ」の上へと回避した僕。
様子を見ようと下をのぞき込む。



「なんだ・・・何もいないじゃないか」



そこにいたのは「ヒト」と教えられたものだ。
「キ」や「ハナ」とは違ってしゃべったりする「イキモノ」なのだそうだ。
ちなみに言うと僕を造るモチーフになっているらしい。

その二人の「ヒト」は笑いながらどこかへ行ってしまった。




そうだ、僕もいかなくちゃいけないところがあるんだった。





episode:1 ? end
返信時間:2014年08月27日 03:06:31   投稿者: ちよこれいと(チョコ) さん
早く反映してくださぁぁぁぁぁぁぁい!!
5日もまったよ<(`^´)>

ね、ね、早く見てくださいね?
(すいません待ちきれなくて…m(__)m

でわでわ、新トピおめでとうございます^^♪
あいさつに来ただけです。
サラバじゃっ☆彡
返信時間:2014年08月27日 07:47:08   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。


ってか新トピですか!?
27、まだ300行ってないのに・・・
もしかしたら前に27に投稿したやつとか載らないんですかね・・・(不安

確かコメ返しだけだったとは思うんですが・・・
まあ、のらなかったらこっちにのせますね。

では自己紹介!

名前 鍵の部屋
年齢 中二
趣味 ボカロ、カゲプロ大好きです。てか愛してます、はい。
あとはもちろん小説書くのも大好きです。


自己紹介に三つの項目しかないという私ww
まあそれだけ存在感の薄い私ですが、話しかけてくれると喜びますw




ではでは~♪
返信時間:2014年08月27日 10:43:47   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。

よかった更新されてましたね、27。
では27からのコメ返しを。


雫♪ほのかさんへ
あの小説読んでくれたんですか!?
わ、めっちゃ嬉しいです!感激!
てか友希まで・・・(
小説読んでもらった方から友希なんてめっちゃ久しぶりです!
嬉しいです!はい!めっちゃ!(テンション高くてごめんなさい
友希ありがとうございます!
こんな私でよければよろしくです!

ハルカ♪へ
そ、そうか宿題か・・・(汗
それは頑張れ!私の学校は宿題ないからさ((
完結祝いもありがとねー!
私もハルカ♪の小説読んでるよ(
楽しみにしてるーw

ルナへ
えーとかなり前にコメント出したんだけど・・・忘れてたかな??
スルーしてたらごめん(
ルナと話してると結構私楽しいから・・・
よかったまた絡んでくださいな←

莉桜さんへ
初めまして!鍵の部屋といいます。
いきなりなのですが、小説読ませていただきました!
私的には設定がすっごい好きです!!
ちらほら出てくる単語とかとか!
「愛」とか「代用品」とか・・・
なんていうか・・・ちょっと暗い感じ?(褒めてますよ!!??
ごめんなさい、いうの下手で。
でも、とっても好きです!!
続き楽しみにしてますね!!



ちなみに27にはソマリアと小説評価委員会宛にコメント返しました。
もしも見てなかったら27見てくださいm(__)m
返信時間:2014年08月27日 11:38:44   投稿者: 梓 さん
こんにちは~!梓です☆彡
小説の続き書きます!

『とある魔術の落第魔女』
1「魔女の放課後2」
「そういえば、チトセはどこ行ったんだろう?」
あたしはカリンに聞いた。
「そういえば、終礼終わった後どこかにいっちゃったわねぇ」
カリンにも心当たりがないみたいだ。
「じゃあ、先に帰っとくか」
「そうねぇ。いないものは仕方ないわぁ」

今日はここまで!
続きが思いつきません…
小説リレー私もしてみたいです!
返信時間:2014年08月27日 12:32:58   投稿者: みほ さん
あの小説書かないけど仲良くしてください♪

みなさんってなんかの資格を持ってるんですか?
小説書くための


みなさん小説ガンバァ━━(`・д・´)ノ━━!!
返信時間:2014年08月27日 12:43:44   投稿者: 妃奈 さん
新トピ、おめでとうございます!

お久しぶりです(`・∀・´)/
妃奈です。
小説、考えていました...!

新トピになったことですし、自己紹介しますね^^



○。.+。☆.自己紹介.☆。+.。○

・名前。。。妃奈((ひな

・好きなもの。。。↓
ボカロ
カゲプロ
東方
ハイキュー!!
マギ

・性格。。。マイペース。 緩い。

・嫌いなもの。。。↓
虫 全般
勉強


小説かくのは、好きです!
自己満足......ですが...。

友達は、たくさん募集していますw
声、かけてくれたら、すっごく喜びます!
なので、お願いしますw

小説は、次回からでお願いします。

あと、随分前のコメも、次回します!
コメ、すいませんでした。

こんな私ですが、友達募集中です!!
返信時間:2014年08月27日 13:20:04   投稿者: 柊 さん
こんばんは、柊です



小説評価委員会さん


お返事ありがとうございます!
評価の件もありがとうございます。
今の実力で頑張らさせていただきます!

実は、戦闘系を書くのは初めてなんです(汗
ほかのサイト様でもぼちぼち書いているのですが、日常系や恋愛系が多いです。
ここに来たのは新しいことに挑戦したいのと、自分の小説のレベルアップを目指したいからです。
ほぼ初心者ですが、お願いします。

もしよろしかったらリレーの件私も参加希望です。
技術不足ならなんなりと切ってください。
良い返事を期待しています。




ソマリアさん


まず、ありがとうございます。
あんなに丁寧に答えて下さってありがとうございます!
文字の重複はいけませんよね・・・。
プロローグを自分なら、ということで書いてくださって、やっぱりレベルの差が見えましたね(汗
正直言えば今少しだけ悔しいですけど、いつかは超えていきたいなと生意気なこと考えていますw
また、質問というよりアドバイスを求めたりいろいろあると思いますが、その時はお願いします。

それと。
呼びタメありがとうございます!
とても嬉しいです
お言葉に甘えてww
なんて呼んだらいいかな?
それと私も呼びタメ大歓迎なので^^




今日はもう課題が大変なので、小説ではなく自己紹介をw


名前:柊(ひいらぎ)
年齢:らく魔女の初期ファンの年代なので(汗
趣味:読書、小説を書く、絵を描くこと
好きなもの:らく魔女、ボカロ全般(特にミカグラ、ラスノ全般、ハニワ全般)、ダイヤのA、ハイキュー!!


趣味が合いそうだなーとか思った方はコメ下さい!
知りたいことあったらなんでもどうぞー!
返信時間:2014年08月27日 22:41:06   投稿者: ハルカ♪ さん
新トピですか!おめでとうございます☆

今回は自己紹介+前のトピの小説のあらすじを書きますね!


自己紹介☆
名前 ハルカ♪
年齢 中2です!
アニメ SAO、一週間フレンズ。、魔法科高校の劣等性、メカクシティアクターズ、ハイキュー etc
小説 らくだい魔女、SAO、イケカジなぼくら etc
一言 始めまして!そして、前友達だった皆さんここでもよろしくお願いします!!


では、あらすじへ・・・。といっても短いです、はい。

ユウカ先生から『フウカを助けてほしい。』と、言われ、魔法界に向かった(橋本)マリカとユウマ。
そこで、フウカと同じクラスになり、物語は動き始める・・・。

はい、こんだけですw

では、次回から小説も書くのでよろしくお願いしますね。


ちなみに、アイコン迷っていろんなの試してました←
結局、フウカ→カリンに変更ですw
返信時間:2014年08月28日 03:51:48   投稿者: あかり さん
小説評価委員会s
あの、旧トピで小説リレーをやろうと思っていると言って
いませんでしたか?
迷惑でなければ、参加させてください!

下手くそで申し訳なんですけど……。
お願いします。
返信時間:2014年08月28日 04:45:41   投稿者: 莉蓮* さん
はじめまして!莉蓮*です♪
私も見る方ですね♪別の所で書いてるので。
でわでわ失礼しました!
返信時間:2014年08月28日 06:48:11   投稿者: ルナ さん
ルナです!

お久しぶりな気がします!! ごめんなさい!


学校始まってちょっとしんどくって……。


決してコメントとか無視してるわけではないのでね!?


何せ・・・・・。登校日にやった基礎テストの全体の成績が悪かったらしく……。一年全員再テスト、だったんです・・・・・・。
つかれるようぅ………。

私国語と数学と英語100点なのに……。なぜ再テストをしなければならないの……。理不尽だよ……?


☆鍵の部屋
まず、遅れてごめんね! スルーではないから!!!
おとねちゃんめっちゃかわいいね!!
久しぶりに学校で会ったミカグラ好きの友達も叫んでたよww

宿題はね、なんとか終わったよー!
泣く泣く答えを丸写しして終えました!
今までは、最後の一週間が今ごろだったのになぁ……くすん。



☆ほのか
うんうん、自由研究は結局友達とやって、半分以上友達がまとめてくれたよ!
なんとか危機一髪です! 先生からのお咎めもなかった!


~らくだい魔女にソフィアの夢を~


「このたびは大変失礼いたしました」
ペコリ、少女が深く礼をする。

暗い森の中、少女の周りだけ、かすかに光って見えた。
それも、この少女の現実離れした美貌のせいかもしれなかったけど。


「私は次期女王、ソフィア・フローラ――ようこそソフィアへ。歓迎します」

頭を上げて、ごく自然な笑みを浮かべる。
少女は、あたしと同じくらいか、それよりも低い背丈。
おまけに手足も華奢で童顔で――。

ソフィアに住む子どもかと思ってた。

「?」

あたしがずっと見つめているもんだから、ソフィア・フローラと名乗った少女は首をかしげている。
とりあえず簡単な自己紹介を済ませて――フローラがあたしたちを案内してくれるということが分かった。

この小さな子が、次期女王……。


「――フローラ?」

と、ペガサスに治癒魔法をかけていたカリン。
そのライトグリーンの瞳をまあるくして、フローラに駆け寄る。

「わあ……。本当にフローラだ――変わらないね、フローラは」
「カリンさん……。お久しぶりです」
横に並ぶとカリンよりもフローラのほうが少し小さいみたいだった。
ということは、あたしよりも小さいのか……。

キャッキャと話すカリン。ときどき笑顔を見せるフローラ。
本当に、仲がいいみたい。



『変わらないね』
その言葉に
彼女が一瞬、
顔をしかめたような。
そんな気がした。

気のせい、なのかな――?

。。。

――「そういえば事故の跡が片付いてたけど」

「あれ、フローラの仕業か?」

森の奥へ向かう途中。もはや空気と同化しかけていたチトセが言った。

「そういえば……?」
あたしは、狭く入り組んだ小道を、転ばないようにゆっくりと進む。
地面からぼこぼこ突き出た根っこに気を取られながらも、先ほどの光景を思い浮かべる。

――ホントだ。

馬車のぶつかった後、折れた木々。
カリンが治癒魔法をかけた後、ペガサスも――いなくなってた。
そんなところまで、よく見てたなあ……。

「……。この森の時間は、特殊なんです」

先頭をひょいひょい進んでいくフローラ。
「青の城の王子――でしたよね。その様子だと、早くも気づいたようですね?」
「あぁ……」

見た目とは裏腹に淡々と返すフローラ。
その大人な対応は、なぜか――違和感を感じる。


「この空間は、正常じゃない」


フローラがふと、足を止める。
ふりむいたその顔は、とても真剣で。

「やっぱり……ソフィアは……?」
チトセも難しそうな顔をしていた。


うーん……。さっきから、チトセとフローラの会話がよくわからない。
チトセってば、ときどき(ホントにごくまれに)すごく頭がきれるもんなあ……。ついてけなくなりますよ……。

後ろを振り返ると、カリンも首をかしげていた。
そんな様子のあたしたちを見て、フローラがくすくすと笑う。

「そうですね。まずは、お祭りを楽しみましょう?
そのあとで――みなさんに、協力してもらいたいことがあるので、お願いできますか?」

どうやらその「お願い」というものが、さっきの話に関係しているみたいで。

フローラの瞳の奥には、固い決意が現れていた。

さっき、少し話して……。
悪い人じゃないってことも。
いい人だってことも分かった。



「――いいよ!」


あたしはお人好しだってよく言われるけど、本当にそうなのかもしれない。
フローラは安堵したようにふわっと笑い、また、先頭を進んでいく。

フローラの、長い、光の加減で七色に光る髪が、風になびく。



でも、断ることなんて、できなかった。
出会ってすぐで何がわかるんだっていう話だけど。
ときどき、小柄な彼女が、本当に小さく見えて……。
小さなその体に、何かをため込んでいるみたいに。


ふせた長いまつげから除くその瞳に。



わずかな哀しみが写りこんでいるような―――。


それさえも、気のせいと言われればそれまでだけど、ね。



「はい、つきましたよ!」

フローラの声で、我に返る。
そうだ、難しいこと考えるなんてあたしには合わない。

まずはソフィアでのことを楽しまなく――ちゃ…………。


「な、なにこれぇっ」

せまい道の先には、一気に開けている。

地面にはエメラルド色の草が生えていて、一瞬のうちに、不思議な色の花が咲いていく。
見上げると、木々がひしめき合っていて、わずかにもれる光がまるでカーテンのように差し込んでいる。

「わぁ~、とってもすてきねぇ」
カリンの言葉に、あたしはうなずいた。

入って入って、と促すフローラにつられ、さらにその奥へと足を進める。

「フローラっていっつもこんなとこにいるんだ!?」
「そうですね。この森からは出ていけませんから」
「へえぇ……。いいなあ」
「そこまでよくもないですけどね?」


そんな話をしながら、フローラについていく。

すると、また一段と開けた場所に出た。
その中央には、とにかく大きな樹。


「この樹が、ソフィアの守り神なんです」

ツタがからみ、コケをまとうそれは、とても神秘的で。

あたしは思わず息をのんだ。


「……?」

大樹の周りを流れるような、かすかな声。これは――誰かの、歌?

ふと、それに耳をよせる。


『 刹那の時を 重ね合わせて 』

『 歌は巡る 廻る 終わりの時まで 』


美しい声。ゆったりと流れる音。

それでいて、どこか哀しそうな―――?


――ヒュンッ

歌に気を取られていると、鋭い風が頭上を通り過ぎていく。

一瞬の後、
ハラリ……地面に、金色の髪が数本。

「え」

髪が切れてるって、さっきのは刃物――




「お前ら、誰だ」



。。。。。。
返信時間:2014年08月28日 11:12:51   投稿者: 梓 さん
こんにちは~!
梓です☆彡
私は、
けいおん

ハイキュー

ボカロ

マギ

ラブライブ

が好きです(≧▽≦)
お願いしますm(_ _)m
返信時間:2014年08月29日 03:47:39   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
新トピですね。
なので
自己紹介します。
name
小説評価委員会

コメント返します↓

かぎっこ
熱く語ってくれてありがとうございます。
小説リレー参加ですね。
もちろんです。
私と小説を書けるのはもう。
絶対。一生ないことなのですてきな小説にしましょう。

ハルカ♪さん
辛口ですか?
良いんですか?
解りました(^^)
本気でやりますよ。

雫♪ほのかさん
ためでいいの?
わかったよ。あの「ほのか」って呼んでいいかな?
銅賞までの道のりですか・・・。
最近見ないんですが
ゆずぽん☆さんという方がいて。その人が
成長が早いんですね。
その人を抜かさないと銅賞は99%無理です。
ちょっときついですよね。
すみません。
けど、成長が早いんですよ・・・。

莉桜さん
わかりました。
楽しみにします。

真実さん
初めまして。小説評価委員会です。
尊敬ですか?
ありがたい言葉ですね。
私はたくさんの人に支えられています。
なので、尊敬と言われるととても嬉しいです。
もし良かったら今度お話ししましょう。

クロさん
初めまして。小説評価委員会です。
3メートル50センチですか。
微妙な数字ですね。
大切な登場人物は細かい数字で書いて良いと思います。
そこまで主要でない人物は省略して押さえましょう。
とってもケータイ小説みたいでした。
ほとんどは言葉。
表情や背景もとっても大切なんですよ。
表情が付くことでキャラクターにしっかり読者が
感情輸入できるようになり
作品に「感情」という物を入れられます。
背景で季節やそのときのポジションをさっすることができます。
とっても大切なんですよ。
まずは基本的な表情を入れましょう。

柊さん
小説リレー参加してくれますか?
ありがとうございます。

あかりさん
実力なんて関係ないですよ。
一緒に小説リレーやりましょう。

皆様
前回の時に出した「必読」はよみましたか?
それでは詳細を説明します。
まず一番最初に私。
小説評価委員会がプロローグを書きます。
そのプロローグから何かをさっしてください。
どのような話にしたらいいか。
例えばジャンルですね。
しかし、みんなの知らないところで
「恋愛にしよう」「戦闘にしよう」などと少人数で話し合うのはダメです。話し合うのならみんなでしましょう。
と、言いたいところですが。
話し合いはだめです。
小説を書いている皆様なら多少の実力はあるはずです。
なので私のプロローグからさっしてください。
しょうしょう難しいですかね・・・。
まぁ答えはありません。
☆参加者☆
ソマリア
鍵の部屋

あかり
小説評価委員会

まだまだ募集中です。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年08月29日 06:13:39   投稿者: ルナ さん
ルナです。

~らくだい魔女にソフィアの夢を~



「お前ら、誰だ」


少し遅れて、先ほどの大樹に鋭くとがった刃物がつきささる。

足元に落ちた金色の――あたしの髪の切れ端。
声の降ってきたほうを反射的に見上げると、そこに――


なんと、人がいた。


空の隅々にまで枝を伸ばす大樹。
その枝や葉にかくれるようにしてこちらをうかがっているのは、水色の髪の――男の人?
「アル……この人たちはお客様です。心配しないで」
フローラが上を見上げて、言う。

「ここに案内したら歌を聞かれる」
「むしろ聞いてもらいます。――この子たちには、協力してもらう」
見知らぬ人はフローラの知り合いみたいだった。
歌……歌って、さっきの……?

『 歌は巡る 廻る 終わりの時まで 』

もう一度、歌を聴こうと耳を澄ませる。
まるで植物が歌っているみたい。キレイにそろった歌声。
子守唄のような、優しい歌。
子守唄のような、悲しげな歌。

この歌には――何の意味があるの?

トンッ

樹の上から、何かが軽やかに着地した。
ああ……さっきの人だ!

「失礼しました。王女の護衛のアルと申します」
仕方なくやっているような丁寧な口調で、フローラと同じように礼をする。
カリンがちょんちょん、とあたしの肩をたたいた。
「あの人、招待状をくれた人だわ」
小声でそう伝えてくれる。
へえ……カリンが言ってたのって、こいつのことか……。

透き通るような水色の髪。
同じ色の切れ長の二重の瞳。
フローラと同じく色白で、首の銀色のネックレスが良く映える。

なかなかにきれいな顔……だよね。
「フローラと並んでると別世界だね……」
「妖精とかでもあそこまでは、ね……」
カリンとひそひそ話す。
するとチトセが、
「なあ……この歌って何?」
腕組みをして、フローラとアルさん(どう見ても年上だから“さん”付け)をにらむように見るチトセ。
「わたしが前に聞いた歌は、これとは違ったわ」
「そっか……。招待されてほいほいやって来たけどよー……な~んか裏がありそうだよな。この歌もなんか普通っぽくねーし」
「うん……それにソフィアって、呪いがかかってるって聞いたことがあるもの」
「え……カリン、呪いって――?」
たずねようとしたとき、フローラがあたしたちのもとへやってきた。

「歌……聞こえました?」

あたしはこっくり、うなずく。
「よかったです。この歌は……ソフィアにめぐる『魔法』なんです。
『呪い』と呼ぶ者のほうが多いですけどね」
フローラは長いまつげを伏せて、うつむいた。
「この『呪い』は、期限付きなんです。タイムリミットは、明日」


「本当は、今夜の戴冠式のお祭りを楽しんでもらってから、伝えようと思ってたんです。ソフィアのお祭りは、とてもにぎやかで楽しいですから――でも」


でも……?


フローラちゃんの次の言葉を待つ。
お祭りを楽しむだけじゃ、ダメになったの……?
タイムリミットってやつは、明日なんでしょ?




「タイムリミットは、ソフィアが完全に崩壊するまでの、だったんです。タイムリミット半日前には――魔法が切れて呪いに変わる」



ザアア――――ァア…………



大樹の周りに風が吹き込んだ。

その風は、フローラの声を残酷なまでにあたしたちに届ける。

突然に告げられたソフィアの未来に。
あたしはどうすることもできず。

ただただ、ぼうぜんとフローラの目を見つめていた。



「ごめんなさい、急にこんなこと言って。
こんなこと……。信じてもらえなくて当たり前ですよね。

―――『お願い』、してもいいですか?」


その強い光を秘めた、真剣な瞳に。
あたしは思わず見入ってしまった。
。。。
返信時間:2014年08月29日 11:30:22   投稿者: ソマリア さん
クロ>
お~!クロ!何か恥ずかしい-(笑)
小説、今度読ませてねん^^*

柊>
あたしのことはなんでもいいよ-(><b
あと、アドバイスだけど出来る限りやるから、遠慮なく頼んでね。
って偉そうに...汗)超えられない様に頑張るから〜

きぃちゃん>
【27】ってどこ〜!?


【らくだい魔女とミスティの王国】〜億千に生きる神々〜

脹ら脛をなぞる。
月明かりに照らした指は、やはり僅かに濡れている。

「不気味」月夜に浮かんだその言葉を振り払って
ゆっくりとベッドから立ち上がった。

キィ...と木のしなる音は最高のお化け匹敵役に...
────て今はそんなところじゃないって!!


(灯り)そう思いドレッサ-に置かれているランプに手を伸ばした。
その机上にさえも、水滴がついている。

「何で?こんな霧どっから入って来たの?」


吹き払おうとしたその瞬間、部屋の端がグラリと揺らいだ
───のが見えた気がした。


息を殺し、目を凝らす。


『驚かせてごめんなさい』


「ギャァ───ッッッッ!!!」
─────ガシャーンッ!

ランプが豪快な音をたてて割れ落ちた。
ドッドッと口からでそうな程の鼓動音。頭は真っ白なのに闇は黒い。

(何...?誰...?)
何が何か分からない。ただ濃霧だけが迷夢をちらつかせる。


チラリと光るランプの破片。
白地に銀で縁取られた陶製は結構お気に入りだったのに...


『...ものすごい轟音でしたね。大丈夫でしたか?』


「いややや、原因アンタなんですけど!」
──────.......んん!?


『本当にごめんなさい。申し訳ないって思ってます』


(──────誰かいる...!)
陶器でちらばる床の上。部屋の端。
涼やかな声がする方をもう一度見た。
返信時間:2014年08月29日 14:06:01   投稿者: あゆ さん
どうも、初めまして あゆです。
ルナさんの小説、全部みてませんけど おもしろいです。
つづきまってまーす。
返信時間:2014年08月30日 06:34:53   投稿者: まりな さん
こんにちは('-'*)

まりなっていーます☆。

自己紹介します←←


名前ーー まりな

好きな物ーーー らくまじょ

アオハライド

せかおわ

年齢ーーー 中2

ですっ♪

よろしくお願いします
返信時間:2014年08月30日 06:44:53   投稿者: 雫♪ほのか さん
どうも!新トピになるの、以外と速いなぁ~…。
なんて思ってる雫♪ほのかです!!

それで、今回は返信&自己紹介します!
小説は次回ゆっくり書いて行こうと思ってるので…。


鍵の部屋様
感激、ですか!?
私の言葉で感激していただける方が、私には感激です!!
って…意味分かりませんよね。すいません。
いや、テンション高くなるのも久しぶりならしょうがないですよ!
あ、でも…あんまり雫♪ほのかという人間に期待しないで下さいね☆
というか、期待はずれの性格言動しますのでw


ルーナ
あ、共同でやったんだ!
そのお友達様に感謝だね…!!
無事終わっておめでとう!私はまだ5教科残ってるw
9月1日から学校なのに……ww

それと、宿題終了おめでと!


しょうちゃん
返信もされてないのにごめんね。
私、リレー小説参加してみたいっ!
実力がないから足引っ張ると思うけど…。
でも、奇想天外な展開から物語を考えるのって、いいと思った。
想像力upになるんではないかな~って思うw
あ、ダメなら強制じゃないからね☆


では、自己紹介の方へいきます!!

名前♪ 雫♪ほのか
年♪ 中1
好き♪ 魔法科高校の劣等性・アオハライド・グラスリップ・Free!・メカクシティアクターズ・ごろごろ・読書 etc…。
部活♪ 吹奏楽部

よろしくお願いします☆
仲良くしてくれたら嬉しいです!!
返信時間:2014年08月30日 08:08:15   投稿者: クロ さん
初めまして!・・・かな?チトセの日常にいるクロです!
自己紹介書きますね

名前 クロ

歳 11歳

好きなアニメ ハイキュー!!

好きな本 らく魔女
暗殺教室
魔女の宅急便
カゲロウデイズ
カゲロウデイズ(アンソロジーではない方)
東京電脳探偵団

好きなボカロ曲 アンハッピーリフレイン
おこちゃま戦争
ワールドエンド・ダンスホール
東京電脳探偵団
カゲロウデイズ
チルドレンレコード
です。(省略しました)

またおじゃまします!
こんな人ですがよろしくお願いします!

ではこのへんで
返信時間:2014年08月31日 10:38:55   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

静まり返った部屋で濃霧だけが風に乗って蠢く。

なぜ?どこから?その答えはこの暗闇の奥底から返って来る、
そんな気がしてジッと部屋の隅を見つめた。

「・・・」




『────断じて、邪悪な者ではないと誓います』

思惑通り、暫くすると再び声が聞こえて来た。
あたしと同じくらいか少し若い、そんな声をしている。


「...あなた誰?この霧、さっきからすーっごく邪魔なんだけど」

安眠を邪魔され、ランプを割られ、不機嫌な声を余計荒げて言った。


確かに声を聞く限り悪い人じゃなさそうだし、
″話くらいしたって大丈夫そう。謝罪してもらわなきゃ‶
なんて思ったりし...


【そんなだから悪ぃーって言うんだよ、注意力散漫もいいとこだな】

憎たらしい幼馴染みの嫌みが聞こえて来そうな気がしたけど、
気にせず返事を待つ。



『...その...あの...何と言いますか...あの...その...』



「・・・なによ?言いごもっちゃって」
(もしかしてキツく言い過ぎちゃった?)



急にマゴマゴしだした闇の向こうの子に少し慌て同情の言葉を探す。
ん?これじゃあたしが邪悪者じゃん!



「別にさ、マジギレしてる...訳じゃないし話位してもいいけ...」

『私の国を、ミスティを助けて欲しいんです』


あたしの慰めの声の上。
揺るぎない決意を秘めた声が重なった。
返信時間:2014年09月03日 11:25:22   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です(  ̄ー ̄)ノ
やっと更新されましたね。めっっっっっちゃ待ってましたよ笑


小説評価委員会へ
やった!
じゃあ、喜んで参加させてもらいます!
そういう小説評価委員会の新しい一面がみられるってすっごく嬉しい笑(あ、小説評価委員会の小説を見れるってことね)
実はリレー、結構楽しみにしてるんだよ私。前の人の文章から次の展開を想像して書くとかすごい面白そうだもん!
企画してくれた小説評価委員会とソマリアに感謝ですw
ありがとう。

私の新小説は、リレー終わるまで書かないことにしたよ。
リレーに集中もしたいし、新小説はゆっくり丁寧に書くって目標もあるから。

あとご報告!
私、少しずつだけど新しい学校に行けるようになりました。
前に学校のことで相談にのってもらったじゃん?
だから一応の報告です笑
まだ、一週間に一回とかしか行けてないけど、頑張ってみたいなって思ってる。
あのときは本当にありがとうね*

雫♪ほのかさんへ
そりゃ感激しますよ!
自分の小説を読んでもらえて嬉しくないって人はいないと思いますよ?笑
私がここで書き始めた頃は、私の小説だけを見て、「面白い」って言ってくれる人はいなかったので、その頃からは成長したのかなぁとか調子にのってしまいそうです笑
ありがとうございます*
あと、次からは呼びタメいいですか?
勿論私もいいので!
よかったらほのかちゃんって呼びたいです笑

ルナへ
わー、そっかそっか((汗
忙しいよね。ごめんね、急き立てるようなこと言っちゃって(><;)
だよねだよね泣
私も去年は友達のとか答えとか丸写しだったわw

ソマリアへ
えーっと、【27】のトピックの場所がわかんないのかな?
だったらこれで行けると思う!→http://www.poplar.co.jp/rakumajo/otayori/detail.php?id=99877
27の、8月22日に投稿したやつです*
返信時間:2014年09月03日 11:50:31   投稿者: あかり さん
小説評価委員会s
ありがとう!
あ、ごめんなさい……
嬉しくてタメ口になってしまいました。
リレー参加させてもらえるなんてありがたいです!
まだまだ経験不足ですが一生懸命頑張ります!
返信時間:2014年09月03日 12:08:39   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜


『私の国を、ミスティを助けて欲しいんです』

星が隠された暗雲の下、硝子がキシ...と音をたてる。
ゆるやかな風は窓をカタカタと揺らしては去ってゆき...


***
「───助ける?・・・助けるって?」
顔をしかめてあたしは言った。



さっきのはどう考えてもあたしを怯えていた訳じゃないらしい。
ただのご機嫌取り?プラマイ0に戻す歩数?


とにもかくにも結構頭良いのかな、なんてのが頭を巡る。
・・・まぁ、あたしと比べれば皆頭良いんだろうけど。


(ダメだ!自分で言うと余計惨め。惨めさ120%楽超えだよ)
泣き出しそうな瞳でふっと時計に目をやった。


────12時を廻り、カレンダ-が新しい日付を告げる。
もうすぐ草木も宇宙も全てが眠る時間。思わず身震いする。

あたしは見ず知らずの人と夜中に何をやってるんだろう?



再び視線を戻す。

そう言えば、一体あっちからあたしのことは見えてるのかな?



「・・・あのさ。あたし人助ける何て無理だし、それどころか
荒れ狂った強風とか豪魔とかで事件沙汰常習犯なんだよね。
だから──」

『はい、承知の上です。だから大丈夫です。
むしろ、そんなあなただからこそお頼み申し上げておるのです』

「あ〜...はぁ...」

──────即答。
言葉をかぶせるタイミングとか調子とか、絶妙も良いとこ。


『こちらに来て下さればきっと分かります。
どうかお願いです、ミスティに希望を!!
危険なことからは全て私が身を張ると約束致します、お願いです...』


お願いです、を何度も繰り返す向こうの人。

そんなにその子の国は危険なのだろうか。飢餓?魔法界大戦争?
でも声色から救急の声は確かに聞こえる。



──────────お願いです、と。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ごめんなさい、最近忙しくて文にまとまりないです。
9月中旬迄はもっと活動が薄れると思うので...

だから、小説も良いけど、それよりアドバイスに回ろうかな、
と思っています。もしかするとスランプかもなので...


小説評価委員会ちゃん>
もしこの文見つけたら返信下さい(^^
あ、もちろんコラボはやるよ!?小説で相談聞いて欲しいなって。
そんなに重大じゃないから*
返信時間:2014年09月03日 12:13:45   投稿者: 妃奈 さん
こんにちわ(^・∀・^)/

妃奈です!
前、投稿したのが投稿されて、ない......。
なので、もっかい、同じの書きますね!



*ソマリア*
そうなんだ!
私は、苦手っていう感じではないけど、結構その人にコメしてたら、「重い」とか「迷惑」って言われたことがあるから.......

だから、ソマリアも迷惑だったら、言ってください!
控えるので....!



*ルアさん*
ありがとうございます!
お返事が、遅くなってしまい、すみません...。

呼びタメは、OKですので!


*ルナさん*
ありがとうございます!
お返事が、遅くなってしまい、申し訳ないです...。
すみません...!

呼びタメは、OKです!!


*なっつんさん*
ありがとうございます!
私も、呼びタメOKです!

これから、よろしくです♪



*雫♪ほのか 様*
声をかけてしまい、すみません....。
私も、吹奏楽部なんです!

いきなりで申し訳ありませんが、友達になってくれませんか?





小説は、また後程......。
ではでは!
返信時間:2014年09月04日 07:06:15   投稿者: ルナ さん
こんにちは! ルナです!


私なんと! テストの法則発見しました!(ちゃっちいですけどね!)
1,テストがあります
2,答えを書きます
3,見直しをします
4,「もしかしてこの答え間違ってるかも?」
5,書き直して、テストを提出します

6,最 初 に 書 い た 答 え が 正 解

ちなみにこの法則は今回のテストでめっちゃ活躍しまくってます。
みなさまお気をつけて…………ってかこんなくだらねえのでミスるのはわたしだけ…………


はい!小説行きます!


~らくだい魔女にソフィアの夢を~


「―――『お願い』、してもいいですか?」

その目は、とても力強くて。

あたしとカリンとチトセだけに、真っ直ぐにむけられていた。


「お願いは、いいんだけど……えっと……?」
カリンが難しそうな顔をして、言葉を詰まらせる。
「この歌が呪いで。明日がタイムリミットって……ええと……」
うん。確かに。
一番の問題は――それだ。
崩壊するだとか、この歌だとか。
それって、どういうこと――?

「……そんなこといきなり言われてもな」
心底おもしろくなさそうなチトセ。
けど、その意見には……賛成、かもしれない。
「もしその『呪い』ってやつが本物だとして――この国はどうなるんだ? 戴冠式は? いやそもそも――」


「呪いってなんなんだ……とか?」

チトセが言うよりも早く、かぶせるようにしてアルが言った。
図星だったようで、チトセはアルの次の言葉に耳を傾けている。
「お前時の魔法使いならもうわかってんじゃねえの?」
「……何をだ? それは……フローラも言ってたことか?」
あたしはパッパっと進んでいく話に頭がパンクしそうな勢いだった。
難しいことはわかんないけど。
これが……フローラの、悲しそうな理由なのかな?

だとしたら、あたしは。


「何言ってるの……。聞いてあげるっ言ったら聞いてあげるんだから」

フローラに歩み寄り、そして。
彼女のきれいな手を包み込んだ。
ひんやりと冷たい指先が、少しだけ震えているのが分かる。

「ねえ、心配しないで? こんなのは慣れっこだから。協力する。それとも……あたしじゃ力になんない?」
「そんなことは、ないです……けど」
フローラはただびっくりしたように、あたしを見上げる。
びっくりしたのは、この場にいる全員、なのかもしれない。
あたしって、バカだから。
カリンみたいに優しい気遣いも、なかなかうまくできない。
チトセみたいに魔法で、助けてあげることだってできない。

だからあたしは、いつでも全力で、ってそう決めてたあるんだ。


「ありがとう、ございます」

驚きのせいか静まってしまった大樹の広場に、フローラのかすれ声。
虫の羽音くらいに小さな声。だけどそれはしっかりと届いた。

「いいよ。お願い、言ってみな?」
「いいんですか、それで……危ないんですよ、お願いを聞かなくても……それがあたりまえなんですよっ。一国の崩壊に巻き込まれるんですよっ?」

「思わないよ」
「わ、わたしもっ。フローラの、力になりたい……」
「まあ……いいんじゃねえの」
あたしの言葉に、カリンも、チトセも。
それでいいよって笑ってくれた。

「ありが、とう……。ごめんね。ちゃんと、説明するから……」
フローラの瞳にたまった涙が決壊し、ぽろぽろと頬を伝っていく。
「協力して、くださいっ……」
そして、最初に会ったときと同じように礼をする。
必死な姿は、決して優雅ではない。

けど――この方が。
気持ちがあって、いいなって思ったりして……ね。

。。。


そうして、フローラが落ち着いた頃。

「んー……。それで、協力するとは言ったものの何も考えていないわけでして」
「やっぱりな」
「それがフウカちゃんだものね」
「お黙り」
カリンがくすくす笑っている。チトセは、毎度のことにあきれている。

「協力してくれるだけでありがたいですから。こっちで説明しますね」

あたしたちは大樹の幹にもたれかかるように座っている。
この樹の幹、大人十人くらいが腕を広げて、やっと囲めるほど太いの。
「とりあえずチトセさんにはアルについて行ってもらおうと思います。何をするかは……アルが……教えてくれると思います、たぶん」
「お、おう……了解?」
疑問形のフローラの言葉に顔をしかめるも、とっととついてこいと言わんばかりに奥へ歩き出すアルについていく。
「まず二人には、この歌と呪いについてお教えします」

幹にもたれかかると、まるでこの樹そのものが生きているみたいにほんのりとあたたかくて。
歌も、頭に直接響くように、はっきりと聞き取れた。

「この歌も、呪いも――遥か昔のソフィアの人が創り出したの」


つい最近知ったんだけどね、とフローラはつけたして言う、
「ずうっと昔の、悲恋の物語。それがきっかけで、ソフィアは呪いにかけられた」
フローラの話に聞き入っていると、フローラは、優しく木の幹をなぜる。

「この樹の歌は、呪いの歌を探しに来た者を騙すためのトラップらしいわ」

まるで独り言をつぶやくように、続けた。




「本当の歌を壊さない限り、この呪いは続くの。この永遠も、続くの……」


。。。。。。



はい。公文の時間がやってきました!!!さよーならー!泣
返信時間:2014年09月04日 09:31:45   投稿者: 莉桜 さん
>鍵の部屋さん
わわっ!莉桜です、こんにちは!
読んでくださってありがとうございます、本当に嬉しいです♪
褒めてもらえて光栄ですっ(笑)


>Rabbitさん
ひょっとして…莉桜って僕だったりします…?
勘違いだったら恥ずかしいけど、ありがとうございます!!
凄くないですがね。


>小説評価委員会さん
必読みました。把握、です。小説リレーですかぁ…早く読みたいです!
プロローグを書いて後は察しろ…中々手厳しい(笑)
展開もそれぞれでまったく違う方向に行って面白そうだなぁ。
あ。そうそう、気になったんですが前にやっていた「評価」などをこれからやめてしまうなんてことはありませんよね…??



***
何も考えずに書き始めたから、小説の展開に悩むー><
正直に言うとアベル様を出したかっただけだからね。
マイナーかもしれないけどアベル様大好き~!
返信時間:2014年09月04日 11:19:07   投稿者: たぴおか さん
どうも!
たぴおかです^^*

もう、新トピですかー
早いですねぇ笑笑

では、新トピでもよろしくお願いします!.゜☆(ノё∀ё)ノ☆゜.



では、一応自己紹介しときます!

名前→たぴおか
年齢→中2
好きな○○→読書!音楽聴くこと!(ボカロも聴くよー(≧▽≦))
まぁ、楽しいことなら何でも!笑笑
ちなみにフルーツのなかではキウイが好き♡笑
嫌いな○○→Homuworks!勉強は嫌いだし苦手です笑
↑つづり当ってる!?
部活→ソフトボール部(同じ部活の人いるといいな笑)


以上でーす笑 なんも面白くない自己紹介になった笑
友達募集中です!(*´∀`*)ノ。+゜ *。

次回から小説書きます!(文才ないですが。。)



▽妃奈▽
【27】でコメ書いといた!
たぶん、「うん!小説お互い頑張ろう!」だったと思う!


▽小説評価委員会さん▽
【27】でコメ書いておきました。よかったら見ておいて下さい!

それと、そのコメでも書いたんですが「小説リレー」に私も参加したいです!こんな私でも参加してもいいならば、よろしくお願いします!



長文すみません。
では、この新トピでもよろしくお願いします!

さよならっ!ヾ(*・ω・*)
返信時間:2014年09月04日 12:06:42   投稿者: りんご♪ さん
どうも、りんごです。

たぶんみなさんあたしのこと知らないと思いますが・・・。

あっ新トピおめでとうございます。(わすれるとこだった。)

前に、プロローグ的なものを書いたんですが、なぜかここに小説をおくれなくなってまして。

なかなかこれなくてすみません。((だれも君の事なんて知らないよ。)←ヒドイ!(←ホントのことだよ。


しょっぱなからうるさくしてすいません。

あっ本題を忘れるとこでした!

えっと、前にプロローグっぽい物をかいたのですが、一回その話を取り消しにします。


取り消しっていうか、すこしお話をかえたいと思います。


おさわがせしてすみませんでした。
返信時間:2014年09月06日 01:28:48   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
発表します↓

今月の金賞は
ソマリアさんです。
おめでとうございます。
だんだん金賞がにあう小説家になってきましたね。
いいことです。しかし小説が上達すということは周りからの
目線がかわります。
私の評価も変わります。
上手な人には具体的な指示をだします。
最近のあなたの小説は苦いです。
とっても携帯小説に近づいてしまっています。
もし、携帯小説のような小説を目指しているのであれば
いいのです。しかし小説が苦いことに変わりはありません。
あなたが目指す小説は
とってもおいしい小説です。
メインは甘さです。そのなかにちょっとした酸っぱいできごと。
そして苦みもなんらかの形でだして。
とってもおいしい小説を目指してください。
それとあなたは「伝説の3人」位のレベルには達しています。
けれどまだ異なる点もでてきます。
あなたと緑葉には完璧に違うことがあります。
それをみつけると緑葉のようなおいしい小説になるかも知れませんね。

銀賞は
ハルカ♪さんです。
銅賞から上がりましたね。
しかし安心しないでください。
あなたは本来のあなtの小説を取り戻しただけで決して
小説が上達したというわけではありません。
けど、あなたの今の小説は
私の好きな小説です。
今のポジションをどれだけキープしていれるかで
ソマリアさんがスランプなどに入ったとき
あなたが金賞にはいる確率が高くなるかという話です。

銅賞は
ルナさんです。
最近はここに忙しくてこれていないようですね。
わたしが今注目している人で
「怪盗αさん」そして「クロ」さん。
この二人はこれから絶対伸びます。
とくにクロさん。
気をつけてくださいね。
それと今回の小説は少し基本が崩れていました。
あせらないで慎重に・・・。

コメント返します↓

雫♪ほのかさん
小説リレー参加しますか?
解りました。このあと
小説リレーに参加する皆様にコメントをするので
読んでください。



小説リレーに参加する皆様
あと少しで小説リレーを開始したいと思います。
それと
小説リレーをやめたいときは私に言ってください。
途中でもやめられます。
ただし途中参加は厳しいです。
新トピになるごとに今回入れなかった人が入れます。
・・・。
何か質問はありますか?
皆様と小説が書けるのがとっても楽しみです。
もしかしたら足を引っ張るんじゃないかな・・・。などという、
ネガティブな思考はやめましょう。
足をひっぱてもいいんです。
とにかく楽しみましょう。
参加者確認
ソマリア
雫♪ほのか

あかり
鍵の部屋
小説評価委員会
あと少しで参加締め切ります。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年09月06日 02:36:15   投稿者: みほ さん
鍵の部屋さん


中学生だったんですか?
今までずっとどう話したらいいかわからなかったけど
年齢が分かったんで話しかけちゃいました(・ω<)★
あと質問をさせて頂きます
みんな小説書いてるけど
みんなプロの人なんですか?
資格を持ってるとか…
良ければお返事下さいね☆
返信時間:2014年09月07日 13:05:40   投稿者: ソマリア さん
今日は時間があるし更新もされてないみたいなので小説書きます...
スランプ抜けは早そうで兆しが見えてる...?(^ー^;


「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜


───『お前を守るのはこのオレだ』

あの屈強の中でチトセはそうあたしに言った。
自分じゃない、自分の事なんてきっとあの時は寸微も無かったと思う。


───『フウカちゃんに手を出さないでぇ!』

泣きじゃくった顔でカリンはそう大魔獣に叫んだ。
怖いじゃない、とにかく目の前の者を救うその一心だったと思う。


───『彼女には幸せになって欲しいんだ』

吹かれる風に消え失せそうな中、カイは強く語った。
人の不幸じゃない、人の幸せを願う思いでいっぱいだったと思う。


(・・・)
そんな友達に囲まれて、あたしは今まで何度救われてきた?

......きっと数えきれない無償の絆をあたしはもらってる。

絶望の渕に立たされても、誰も不安な顔なんて見せなかった。
たとえそれが自分の身でなくても絶対見捨てたりしなかった。


足がすくむ程怖いはずなのに、皆で背中を合わせた時には
微笑みがこぼれ落ちるくらいあったかい。


だから、
「助けてください」って言われたとき皆ならきっと、きっと──・・・



‶──────そうだよ、フウカちゃん″

幻聴かな、チョウチョさんの声が降って来た。
あたしは少し間を置いてから、部屋の隅に向かって笑む。

皆の笑顔が並んでる気がした。



「......分かった、一緒に行かせて」
返信時間:2014年09月08日 12:34:11   投稿者: ソマリア さん
こんばんはー(^^

きぃちゃん>
見つかったよ〜!*わざわざありがと-(>v<)
影響かぁ...嬉しいねぇ(笑)ここに来た時は無名も無名で、
奇跡の3人っていう偉大過ぎる存在が居て圧倒させられてさ〜
小説評価委員会ちゃんっていうのも全く分かんなかった。
初めて銅賞に入ったのは「らくだい魔女とハ-トの鍵」ってのと思うと、もう歳くったなぁとね(汗)
だからここに来て1年?だけ経てここまでこれたのは本当に嬉しいし、
もうその頃からの友達もほぼいなくなっちゃって、だからきぃちゃんの
コメントと存在はあたしにとってすごい大きいよ(^^)
小説、明日読ませてね!


妃奈>
重いほど喋ってるかな?(汗)
逆にあたしは絡みが本当に薄いから...絡み濃い人の方が上手く
いく気がする。お互い絡まないと誤解が生まれやすいから(汗
だから、大丈夫ってこと!むしろもっと話して〜(^^♡
妃奈のおかげで気付いた事あるんだけど、あたしが小説がうまくなんないのは人の気持ちが汲めないからかも...と思ったよ(((


小説評価委員会ちゃん>
わ、今回は前書いてる通り本当にスランプだったから不安だったんだけど...良かったぁ(><)でもテスト終わって何か落ち着いたからスランプ
じゃなかったのかな?って思ってたりする(笑
【苦い】はそのまま受け取っていいの!?
最近のテ-マは「人生は上手く行く訳ない」ってのだったから。

今回は...どうだろう。100%超ハッピーではないけど、
指摘してもらったから表現とか背景に明るさを取り入れようと思う☆
緑葉と違うところかぁ、まだ見つからないけどリレ-してみたら
分かるのかな...(・・*
返信時間:2014年09月08日 13:24:15   投稿者: 鍵の部屋 さん
こんばんは-
鍵の部屋です.

最近更新遅いですね...
編集部さん、お忙しいんでしょうか?

コメ返し。

みほさんへ
初めまして!
はい、中学生ですよ-w
中身は小学生同様ですがね((キリッ

あと質問ですね、答えます。
皆、プロではないですよ。
プロというのは、世に本を出版して、稼げている人のことで、ここの人たちは(私も含め)普通の学生さんたちだと思います。
年を明かしてない人もいるので、学生さんだけとは限りませんが・・・。
資格とかは持ってないと思います。
私は一応漢検は持ってますが、それに小説は関係ありませんし、資格を持っていなくても持っていても、小説にはあまり関係ありません。

ここは「らくだい魔女」という児童書のホームページの中にある掲示板のようなものなので、ここで小説を書くのに、誰かの許可や資格は必要ありません。

わかりづらい説明ですみませんm(__)m
また何かわからないことがありましたら質問してくださいね!
返信時間:2014年09月09日 06:34:39   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

かぎっこ
順番的に私の次は大変になると思います。
自分で言うのもちょっとなんですが・・・。
話の転回をありえないように持って行くの大好きなんです。
楽しみです(^^)
学校にいけてよかったじゃん。
週に一回でも大きな進歩だよ。周りの目とか気にならない?
相談にのるよ。
まだまだ不安があるかも知れないけど
友達としてホントによかったです。けど
無理はしちゃ行けないと思うよ。嫌なことがあったら
立ち止まっちゃダメ。一回休むだけにしよう。

あかりさん
別にためでも大丈夫ですよ(^^)

ソマリアさん
スランプ大丈夫?
心配です。小説リレーできそう?
無理しなくていいからね。
苦いって言うのはそのままです。
読んでて苦しかったです。読んだ後スッキリできませんでした。
なんだか苦い漢方薬みたいな・・・。
苦いけど無理に食べて・・・はかないように無理してる。
そんな感じです。

莉桜さん
評価はやりますよ(^^)
小説リレー楽しみにしてください。
しょうしょう遊びも入っているのでw
レベルはそう高くはないと思っている予定です。

たぴおかさん
小説リレー参加しますか?
全然okですよ。今回はしょうしょう遊びが入っているのでそこまで気にしないでください。
とにかく楽しみましょうね。

小説リレー参加者の皆様へ
そろそろ応募を締め切って小説を書き始めようと思います。
そして順番を決めようと思います。
誰の次が良い・・・とかありますか?
50音順で決めますね。
よろしいですか?質問ありますか?
参加者確認
たぴおか
鍵の部屋
あかり

ソマリア
雫♪ほのか
小説評価委員会








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年09月09日 08:44:16   投稿者: 莉桜 さん
それから休み時間毎にフウカは話しかけてきた。フウカが来ると自然、カリンやチトセもついてくる。
何を話すかと思えば、フウカの口が閉じることはほとんどなく滑らかに出てくるのは昔の、
今までにあった3人の冒険談だった。
その中で友情の力で乗り切ってきたんだと豪語された時、今すぐにでもこの口を塞ぎ、息の根を止めたくなった。
人間、自分の持っていないものを持っている人は卑怯だと思ってしまうものだ。
私も同じように、卑怯だと思った。もやもやとした感情は咀嚼できずに胸の中に充満していった。


「ねえねえ!リズホの家はどこにあるの??一緒に帰らない?」

気付けば、学校は終わりの時間になっていた。
初めての学校は案外短く、その割には人と話す場が多かった。
フウカが話しかけてくるのを見てか、何人も私に声を掛けてきた。
普段アベル様を始めとする数人としか言葉を交わさない私にとって
それは目新しいものであったけど面倒でもあり、
いっそ記憶改ざんをしてクラスに馴染む、という手もあったのにと今更後悔した。
アベル様に逢えない1日はけれど長すぎた。
こんな日が続いていくのかと考えると地獄だ、地獄以外の何物でもない。
だからさっさとフウカを殺してしまおう。
――そう考えた自分自身にゾッとした。
人を殺めるという行為を、たった1日足らずでこうも肯定的になっている自分が気持ち悪かった。
私はとうとう人間すら捨てる気か。
今だって宙ぶらりんな私の立場を、自ら進んで壊す気か。


「リズホ、聞いてる??」
「あっ、えっと……ごめん、なんだっけ…?」
「一緒に帰ろうよ!って言ったの!」
「う、うん、いいよ…っ」

あ。家。フウカに言われてやっと気付いた。
私、帰る場所なんてないんだった。
帰る場所がないままに家出してきたようなものだ。
まあ、野宿くらい魔界に住んでいた私にはどうってことはないだろう、この世界は魔界などよりずっと平和だから。
フウカ達に囲まれながら帰る。
いつもはホウキで帰ってるんだけどね~と笑って言われて、またしまった、と思った。
ホウキを使う魔法とか知らないんだけど、知る必要もないんだけど。
私、飛べるし。


「それでね!その時、キースがね!!」

目をキラキラさせながら黒の城の王子の話をするフウカ。
もしかしてあの王子が、好きなのか。
少なからず面識のある彼の容姿を思い起こしながら、確かに美少年ではあったな、と考える。
無論アベル様には到底及ばないが。
その時何気なく、チトセを見てみた。フウカの幼馴染であるこの男だって13番目であろうと王子だ。
それ繋がりでそちらを向いただけなのに、私は固まってしまった。
何故かって、そんなの…。
結論から言うと、彼はフウカに恋をしていた。
キースという単語がフウカの口から出る度、怪訝そうな顔をしている。
そして嫉妬にまみれた目つきをする。
けれどそれもじきに和らぎ、愛おしいものを撫でるようにフウカを見ているのだ。
まるで自分自身のアベル様への視線を客観的に見ているような気分になって身震いがした。


「あっ、そういえば聞いてなかったんだけど、リズホの家ってどこ??」
「ええっと……銀の国の端っこらへん」
「ふうん?銀の国だったらなおさら、リズホの家いつか行きたいなーっ」
「……そうだね!それよりも2人は自分の城に帰らなくていいの…?ここ、銀の国にもう入ってるよ?」
「私たちは今日お泊りなの~」
「えっ?」
「あたしの家でお菓子パーティーするんだ!」
「リズホちゃんも、来る~?」

特に興味もないまま、行けない。と小さく返した。
お菓子にも泊りにも魅力は感じない、そこに友達と、なんて言うオプションが付いているなら尚更のこと。

「そっか……残念、でもまた今度、あそぼーね!」
「うん、ごめんね…っ!」
「いえいえ!あ、お城もうすぐ着いちゃう…」
「じゃ、じゃあね!パーティ楽しんで」

ニッコリ笑えば、同じ微笑みが帰ってくる。似て非なる、ふたつの笑顔。
私の笑顔の裏は空っぽで、何を探したって何も見つからないのに。
もう一つは、夢も希望も輝きも全部持っている、贅沢な笑顔。
眩い、とでも言えばいいのか。
まったく、彼女は色んなものに恵まれている。それこそ私と真逆の環境で行き育っているんだ。
周りなんて、環境なんて、生まれ持った顔と同じくらい自分では選べないものだけど。
それでも私は、フウカを――彼女らをひがんだ。
私がもしあそこにいたら、と思ってしまう。
そんな心を押し込めるようにフウカ達から目を逸らし、背を向けた。

「ばいばーい!」
「また明日ね~!」
「じゃあな」

3人分の声は、聞こえたけど聞こえないふり。
羨ましくない、あんなもの要らない、私にはアベル様がいる。
何度言い聞かせても"絆"へと願う自分がいる、私にとって架空のものでしかないそれを欲している自分がいる。
その悔しさに唇を噛んで歩く私は、気付かなかったのだ。
…気づきようもなかったのだ。


***

「……チョウチョさん?」

隣にいたカリンにもチトセにも聞こえないほどの小さな声。
あたしにだけ見える、チョウチョさん。
いつもピンチの時に現れてくれる姿が、今ここにあった。
たった今気付いたけどずっと前からすぐそばにいたように見える、チョウチョさんは
ふわふわとあたしの近くを浮遊した後に。


静かに、滑らかに、リズホの方へと向かっていった。

今日会ったばかりでよくは知らないあの子、リズホの方へと。
まるでごめんね、と謝っているような悲しげな仕草で。
今まで私にしか見えないで私の周りにしか現れなかったチョウチョさんが、どういうこと……?


『フウカちゃん、僕はあの子追いかけなきゃいけないから』

視界ぎりぎりのところで振り向いて、チョウチョさんはあたしに言った。
何が起こっているのかわからなくて固まるあたしに、チョウチョさんが見えない二人の声が届く。
けど、なのに、あたしはざわざわとする胸が気持ち悪くて、
しばらくその場から動けなかった。
チョウチョさんが、どっか行っちゃうの……?



***
フウカsideで終わりにしてみます!!
更新度が鈍すぎる自分に気付いて焦りました(笑)
勢いだけで書き始めて、完結出来ない…なんてことには絶対ならないように頑張ります!
(けどこのペースで行ってたらいつ終わるかわからんww)

こんな僕と、僕の小説どうかよろしくお願いします。
ちなみにこの話は3話目です(多分←)
返信時間:2014年09月09日 12:59:25   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜


『────っ...!ありがとうございます』

涙声がしたかと思うと、辺りいっぱい白い光に包まれて行った。

(ん...まぶし...っ!)
横も上も下も、その白光は部屋の四方八方をリボンのように柔らかく包みこみ、あまりの眩しさに意識が薄れていく...



(一体あたし、どこに行っちゃうの...?)

『大丈夫ですよ、貴女の力は希望そのものだと教えられましたから』

狭い視界の中で少女がそう言って手を広げてるのが見えた...気がした。



***
「...おい、ミスティ-ナはまだ来てないだろうな?」
「まだ聞いては無いが、王族神のことだ。護衛くらい何とでもなる」
「そうか・・・ちゃんとやれよ?」
「あぁ分かってるさ、もう国中のデモ神に言ってある」
「フハハハ、王族神の青ざめた顔が久々の見物だな」


どこからか声がする。

草むらから?その奥の苔むした大木から?...分からない。
ただ、反響する様に上から上へ声が連ねられていく。


(誰...?)


微かな木漏れ日に照らされる森の中であたしはそっとまぶたを開いた。
返信時間:2014年09月09日 22:06:12   投稿者: あかり さん
ソマリアs
あの、お友達になってもらいたいんですけど……
ソマリアさんの小説、大好きです!
返信時間:2014年09月11日 04:26:09   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。

コメ返し-

ソマリアへ
おー、よかった見つかったか-^^
そっかー、ソマリアはもう一年なんだ。
私がここに来たのは1月だからまだ9か月だw
でもここに書き込むずいぶん前からこのサイトに憧れてたな笑
だから奇跡の三人のすごさとか、圧倒された感わかるよ。
話したことはないけど、どろっぷさんの小説好きだったな。

「らくだい魔女とハートの鍵」!覚えてるよ~
あれ書いてたのソマリアだったんだ!
途中からだったけど読んでたよ。

存在が大きいとは・・・(汗
光栄ですw
こちらこそありがとう!
あと小説は楽しみにしてくれるのはありがたいんだけど、小説リレーが終わるまでは始めないようにするつもりなんだ。
ごめんね。
今回は冒険物語とかじゃなくて、ビアンカとチトセの過去編を想像して書くつもりだから、物語としてはあんま風呂敷広げないw
その代わり、すごく緻密に書き詰めていきたいって目標がある。
・・・とか思っても、そこまで上手くは書けないんだけどねw
だから、そのときに見てもらえると嬉しいです(^^♪

小説評価委員会へ
うん、すごい楽しみ!
展開を話し合えないから大変なところもあるだろうけど、頑張ります笑
学校のこともありがとね。
小説評価委員会がよかったって言ってくれるとなんか嬉しいw
まだ、親に送り迎えとかしてもらえないと行けないんだけど、段々自分の足でも行けるように頑張る。
今のところは平気だけど、またなんか辛いことがあったら相談させてください。
返信時間:2014年09月11日 05:10:41   投稿者: ハルカ♪ さん
~コメ返し~

鍵ちゃん
えええ!?鍵ちゃんのとこ宿題ないの!?
いいな~・・・ww
え!?鍵ちゃんも私の小説を!?w
ありがとう!頑張るねっ!!
それと、新トピでもよろしくね~!


せつさん
銀賞ありがとう☆
よし!次は金賞目指す!!w
うん!辛口で全然大丈夫!!
むしろ、そうして!w
というか、その方が改善しようと燃える←
それと、話変わるんだけど、小説リレーって、今書いてる小説と平行でできるかな?
できるなら、やってみたいんだけど・・・。


妃奈さん
いえいえ、返信が遅くなるなんて、しょうがない事ですよ。
あ、じゃあ、今からタメでw
それとこれから妃奈って呼ぶね!
あ、それとプロフィール見させてもらったんだけど、私もハイキュー!好きなんだ♪
話さない!?w

それと、一応?お知らせですw
ここに、私のリア友ちゃん3名誘いました←
来たら仲良くしてあげて下さいなw

では、小説行きます!!


らくだい魔女と過去の仲間
No.3

一人で、靴を履き変えて歩き出す。
ふと後ろを振り返っても、お兄ちゃんの姿はなかった。

・・・やっぱり、まだ考えてるんだ。


「さすが秀才、だよ。」

すると、私の口から自然に独り言が漏れた。
その声は、私の心を楽しく躍らしていく。

自分で言っているのにも関わらず、お兄ちゃんが褒められてるのを聞くと。否、言うと・・・。
嬉しくなる。心が躍る。

私は、歌いだすような勢いでスキップをして、帰り道を歩いた。


「っ・・・!!おいっ!!・・・・・・マリカ!!」

すると、後ろから声がかかる。
ゆっくり振り向くと、そこには膝に手をつけて、はぁ、はぁ・・・。
と、肩で息をするお兄ちゃんが立っていた。

「・・・・・おいてくな、よな・・・。
ってか、ここ・・・・・・どこ?」

お兄ちゃんは、相当苦しそうに、言葉を発する。


そりゃあそうだ。スキップしてだけど、普通に歩いている私は、もう家の目の前だもん。
追いついてこれたのが、もはや奇跡かもしれない。


「家の前。あと30秒しないうちにつくよ。
さぁ、もうひと頑張り!!」


私は、そうお兄ちゃんの背中を押した。

背中にびっしょりとシャツがくっついているお兄ちゃん。


私は、そんなお兄ちゃんの後姿が、眩しいと思ったんだ。
返信時間:2014年09月11日 07:43:53   投稿者: あかり さん
小説評価委員会s
ありがとう!
では、タメにするね!
なんか、すごく失礼な気がするけど……
返信時間:2014年09月11日 10:46:14   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
おん!回復100%*大丈夫(^^)リレ-やるやる♪
【無理さ】が残ってるって事か...ふ~む...以外と難題ッ((笑

あかりさん>
ホントですか!?ありがとうございます(><*久しぶりにこんな...!
どうぞ次回からは呼びタメで♪


小説↓
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

ガヤガヤとした洞窟の中。
そんな中で、周りよりも一際大きな男の声が響き渡った。


「いいか、良く聞け皆の衆!これは我々の今後にかかる重大事。
もし奴等に国の芯場所でも悟られてしまえばー...分かるな?
その中でも頭領に値する奴はこの国を滅す核だ!」

群衆の中から「そうだそうだ」と賛同の声が聞こえる。
男は不平な中にも威厳のある笑みを見せ、再び険しい顔つきをした。


「───殺せ!奴等を1人たりとも王宮まで行かせるな!
王族神に首を切られるつもりで行け!死ぬが栄光よ、我ら神々!」

腰に差していた剣を引き抜き、暗闇を突っ切る刃は今後の未来の行く末。周りの者は男をたたえ、賞賛の拍手を送った。

「では、1人ずつここに署名をしてもらう!
たとえ聖なる行為でも王族神に対する反逆の処罰は重い。」

「...我ら反逆神に輝き満ちたる未来を!」群衆の1人、子供を抱いた
母親が涙を流してそう叫び、連判署に記名した。
当の子供は「あう-」と母親に強く抱きつく。この状況を知らないのだ。
つられて多くの神々が涙し、そして刻印してゆく。


全員分のサインを確かめると男は洞窟の先、光の射す方を見た。
「...大丈夫だ。いざとなれば手法はいくらでもある」

魔方陣の中から多種の剣、盾、甲冑、馬までもが現れる。


「──金色の髪の少女を見れば殺せ!息の根を止めるんだ!
その護衛も、友人も、周りにいる者は全て見殺しにしろ!行くぞ!」

皆馬に飛び乗り、男を筆頭にその群衆は洞窟を後にした。
返信時間:2014年09月11日 11:00:33   投稿者: みほ さん
鍵の部屋さん


ありがとうございます(〃・д・) -д-))ペコリン
こんなに丁寧に言ってくれるなんてヽ(;▽;)ノ
感動です。

みほも家で特訓してここで書こうかなって思いました
その時見てくれるといいな
中身絶対に小学生じゃなくて高校生くらいでしょ!
返信時間:2014年09月11日 13:12:53   投稿者: 柊 さん
こんばんは、柊です
テスト期間に入ってしまったので1週間位…
来週の金曜日までここに来れないです
ちゃんと小説も続けるのでお待ちください
小説リレーの方も五十音順ということで、
おそらく大丈夫だとは思いますが
もしもの時はとばすなどしていただけるとありがたいです。

コメなどの返信はその時にしますのでご了承下さい。

それでは!
返信時間:2014年09月12日 08:36:37   投稿者: ルナ さん
ルナです!

明日文化祭です! 超絶楽しみ!!!!
一般客も来るので、小学生の友達と会えるのが楽しみですー!

さて、コメントします!


☆鍵の部屋
いやいやいやいやっ! こちらこそゴメンネ!
わたしも更新めっちゃ待ってたよー笑
あとね、ひと月すぎるごとに、らく魔女の新刊まだかなあってホームページのぞくんだけど、
今回はまだみたいだね……。
そりゃー頑張って書いてくださっているのだから文句は言えないんだけどね?(あれ?日本語おかしいな?あれ?)
楽しみにしすぎて妄想が破裂しそう……ふっ。

ちなみに今度の学校イベントは期末テストだよ☆
軽くゲロるわ……。おええええ。


☆妃奈
いえいえっ、お返事ありがとう!
わたしも敬語とかは、なしにしてくれていいので!
じゃんじゃん絡んでください笑
あ、そだ。妃奈はらく魔女のほかに何の本が好き?
わたしは~……いっぱいあるかな……。

☆小説評価委員会さん
う……慎重に、っていうのは確かにその通りです……。
ちょっと、登場人物がうまく定まっていないような感じでして。
忙しい……ですけど。小説を書くのは楽しいですしね!がんばります!
あと、そのお二人の小説はわたしも好きです!

☆ほのか
あはは! ホントだね!
感謝感謝ー笑
あと、中1だったんだね……!?
わたしが忘れてただけかもしれないんだけど!
前にもこう言ったかもだけど!
同じ年ってことにちょっとびっくりだよ~!

あと、吹奏楽部うらやましい笑 うちのとこはないから入れなくてさ……。
だから高校は吹奏楽部のあるとこに入ろうとね!思ってるの!

何の楽器やってるの?


。。。。。。

そしてもう時間切れです……!
小説が書けないよ~~!


あ……、
そうか、わかったぞ。
わたしいっつも、

コメントに時間をかけすぎなんだ。




………………とりあえずバイバイ!
返信時間:2014年09月12日 09:10:53   投稿者: 雫♪ほのか さん
お久しぶりの雫♪ほのかです!!
実は、今日まで期末テストの勉強に追われてましたw
期末テスト、おわったああああああああああああ!!←

鍵の部屋様
あ、確かにそうですねw
自分の小説読んでもらえたら、誰だってw
いや、調子に乗ったほうが上手くかけるんじゃないですか?w
というか、鍵の部屋様がここに来た時はまだ分かりませんけど、今は調子のるより、本当に上手いんでw
はい!呼びタメOKです!ほのかちゃんもOKですよ☆
私も、次回からタメでいきますのでw
それと、何と呼べばいいですか?


ソマリア
えと、なんか急にですが、呼びタメでいきます!w
金賞おめでとーーーー!!
ソマリア、やっぱり背景の描写とかじょうずだねっ!!
ただ、反響する様に上から上へ声が連ねられていく。っていう表現とか、とにかくすごいっ!!
それで…その、そんなすごい人に、アドバイスを貰いたいのですけど!!←


ハル
銀賞おめでとうううう!!
ハルもなんかやっぱり小説じょうずって実感するw
私は落ちこぼれだけど、ハルと友達になれて良かったって思うよw
ハル!これからもファイト!!


妃奈様
ふぇ!?友希ですか!!
ありがとうございます!!
おお!妃奈様も吹奏楽部なのですね!
楽器は何を担当してるんですか?


しょうちゃん
うん!タメ口全然OKだよ!!
ほのかもOK!!!!w
ゆずぽん☆さんを抜かせ、か~…。
なんか大変そうだねwでも!でもでもでも頑張る!!w
いつかソマリアもルーナもハルも抜かすんだっ!!←
それと、リレー小説入れてくれてありがとう☆
うん!楽しむよっ!!!


ではでは、小説!
☆ その優しさが…。

私が教室の中に戻ると、クラスメイトはもう戻っていた。
そして、チラッと私を見ると、無視してはなす。

チクッと胸が痛んだ。

別に、心配してほしかったわけじゃないと思う。
でも、でも…私の苦しみを。
嫌われた一族の涙を。誰も分かってくれない。

それがすごくすごく、悔しい。


「セイナちゃんっ!フウカちゃん!心配したんだよぉ!?」

すると、カリンが私達の方に駆け寄ってきた。


一緒に話していた、クラスメイトを追いて。
クラスメイトの人は、鋭い瞳で私を見ている。

まるで、カリンに近づかないで!!とでも言いそうな顔で。

「大丈夫、だよ…?ちょっと気が滅入っちゃっただけだから。」

私は、カリンにそう微笑んで言葉を返す。


「セイナね、あんっな寒い屋上に居たんだよ~!?
よく屋上いけたよね~!!」
「風を…感じたかったから。」

私は、フウカちゃんの言葉に、小さく返事を返す。

そして、気がついた。


これって、完璧引かれる答えなんじゃ…!?
というか、風の城の姫って知られたら、嫌われるんじゃ!?
ただでさえ、私にはカリンとフウカしかいないのに…。
特に、フウカにバレたら…きっと絶好になる。


「なら、あたしが風を出してあげたのに。」
フウカちゃんは、そんな風にあせる私の心なんて分からないように、そう頬を膨らませる。

私は、そっと安堵のため息をついた。
返信時間:2014年09月13日 15:31:09   投稿者: 秋桜 海豚 さん
あかり
ここでも友希!
ソマリアさんも友希!
返信時間:2014年09月14日 00:54:22   投稿者: 六花 さん
はじめまして!!
六花といいます!!

↓プロフィール↓
名前・六花(りっか)
年齢・13歳(中学1年です)
好きなアニメ・マギ
黒子のバスケ など
好きな漫画・マギ
暗殺教室
銀の匙
湯神くんには友達がいない など
好きな本・らく魔女シリーズ
湊かなえシリーズ
山田悠介シリーズ など

……です!!!
私も小説をかこうと思っています
友達募集中です!!
好きな○○があう人もそうじゃない人も
ぜひ、友達になってください!!笑

では、失礼します…
返信時間:2014年09月14日 04:09:12   投稿者: クロ さん
こんにちはクロです!
新トピだったにもかかわらずはじめまして!とか恥ずかしいです

ではコメ返し

〈ソマリア〉
きちゃいましたよ(笑)うちもちょこっとしか小説
みてないけど、すごいね!いや~ダイヤの原石ていうんですかね!
頑張って小説みるよ!

これからよろしく!

〈小説評価委員会さま〉
評価していただきありがとうございます!

やっぱ、話進むの早すぎですよね。
小説評価委員会さまの言うとおり
ペースを少し落として書きます!

では短いですがこのへんで
返信時間:2014年09月14日 12:48:13   投稿者: さな さん
初めまして。さなと申します。
ハルカ♪の言っていたリア友というのの一人ですっ!!w
いや、ハルカとは部活も同じで幼なじみで・・・。
いつも仲良くさせてもらってますよw本当w

そこで、ハルカに誘われて私もデビューしようと思いました!!
私は、らく魔女談話室 フリー*ルームなど、様々なところに出現します!
ので、更新はやや遅めになると思われますが・・・。
とりあえず、これからよろしくお願いしますね!


>小説評価委員会様
初めまして!リア友のハルカがお世話になってます!w
なんか、ハルカ、銅賞取れたけど・・・次は金賞とる!!だ、
銀賞だった~!!ソマリア強い・・・(泣)だ、よくリアルで言ってますよw
私も、ここでハルカを抜かし、他のリア2人も抜かし、いつかはソマリアさんも抜かし、金賞とりたいと思ってますw
そこで、友希させていただきたいです!!
アドバイスとか評価も、何度もお願いすると思いますが、付き合ってくれたら嬉しいです。
では・・・よろしくお願いしますね。


小説は、まだ案を構成中なので、今回は乗せられません。
しかし、今月中に乗せて、キツいかもですけど、次の発表で銅賞を取る事なので、頑張りたいと思います!!
では・・・また次回ですw

あ、ちなみに、アイコンは一番目立つ?リリカでいきたいと考えてます☆
返信時間:2014年09月14日 14:59:50   投稿者: ソマリア さん
きぃちゃん>
どろっぷは...カリンの死んじゃった話読みたかったなが1番。
あたしはスズランの描写が好きだったんだよね、いや奇跡は皆スゴし(((
少し残念だけど~、待ちに待ってます(笑

雫♪ほのか>
あたしもこの前の奴は焦ってて文体おかしくなってんだけど;
頼まれたすぐ下の小説読んだけど...大事な所の変換ミスが多いね。
【絶好】は多分【絶交】だよね?たとえミスでも読み手は「ん?」て
なっちゃうから、そこはきちんとすること。
それと、謎めかせたいんならOKなんだけど、「ならあたしが風を~」
からが少し意味不明だった。上からでホントごめんね(泣)
初盤は結構読み手を惹き付けてると思うな♪


「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

フカフカの芝の上。
時折まぶたの上からも降り注ぐ木漏れ日を感じながら
あたしはそっとその瞳を開いた。


「・・・」

サワサワと身に付いた葉を優雅に揺らす木々。
緑いっぱいの香りが鼻にぬけていく。


「───────・・・ここ...」
ついさっき、目の前のあの白光を思い出す。



─────この陽の照りようといい、暖かさと良い、
本当にあたしは異世界に来ちゃった...?多分、恐らく、来ちゃってる。


わきにさく霞草が手に触れカサリと乾いた音をたて、
小さな音が大きな森にこだまする。随分静々な場所らしい。


(あ、そういえば.....)
さっきの人を探す。ゆっくりと、慎重に見渡して行く。

(......あらっ?)
草の生え際から陽の差す葉の間まで、
くまなく見尽くしたあたしの中に1つ、不安に近い疑念が生まれた。


(....あの...さぁ)

【危険から守る】という約束はしてくれたものの、
その肝心な「あなた」がいない。

これは想定外だった。まさか問題起こしを先に越されるなんて。


(おーい、あたしはここですよぉ!ここココォ!)

少しだけ手を振り上げてみたものの、応答らしきものは返って来ない。
変らず幹の間をスルリと風が身をかわして行くだけ。


っていうかさっきから足音1つ、それどころか人の気配さえも感じられない。

まさかの【この国の救世主を森におきっぱ事件】が発生した。

あんなに『お願いです』って言ってたのにぃ!?
こんなのありだと思う?ううん、前代未聞、きってのタブ-だ。


同時にチトセの鬼の形相とカリンの天使の困り顔がポッと浮かぶ。
(いやいやいや!それはマ───ズいッて!どうにかしないと!)


こんなことしてて兵士に捕まったらたまったもんじゃない。
人のせいにしても怒られるのはあたしだ。

『いや〜闇の中の人が助けてって言って~、助けたらこ-なりまし たぁ!』
なんてチトセとママの前では死んでも言えないよ!


「と、とりあえず、出口を探そう!うん!」

「お待ち下さいっっっ!!!」
立ち上がった後で、呼び止める声がした。
返信時間:2014年09月15日 00:48:56   投稿者: 莉桜 さん
♂♀ 小説 ♂♀



「どうやって時間、潰そうかな……いつもは仕事片付けたり、アベル様とお喋りしたりしてるから…」

独りの夜なんて久しぶりだ、と夜空を仰ぐ。月が輝き星が瞬くその下で、周りには人気が全くない。
空はこんなに広くて、深い闇が果てないっていうのに私は独り、ここに突っ立っている。独り、ということに気付いてふいに全身から力が抜ける。誰にも見られてない空間…だったらここで位自分を偽らなくてもいいのだと、そう思うと安心したのかもしれない。
座り込んで膝を抱え俯く。目頭が熱くなっていくのが抑えられなくてもういいや、と諦めた。
流れる液体が足にへばりついて顔をしかめながら、色々な考えを巡らせる。手が空くとすぐ、考え事に浸ってしまうのは良くも悪くも私の癖である。


どうしたら、いいのかな。
もう、消えてしまえば全部解決するのに。
確かあったはずだ、自分の存在をこの世から抹消する魔法――呪いが。それを使えば、使いすらしたら何も苦しまずに何も思わずに。誰も何も不思議に思わず、消えれる。
そこまで考えて、自分が自分をどれだけ嫌っているのかが良く分かった。分かりたくもなかったのに、痛感する。
でもアベル様がいなければとうの昔に失せた命だ。別に誰に大事にされてきた訳でもない。


だったらこのまま溶けて透けてしまっても……



『リズホちゃん、リズホちゃん』

どこからか声が聞こえて顔を上げた。天の声か、周りを見ても誰もいないまま。
優しい音が耳にスッと入ってくる、偽の名前でも私を呼ぶ声が心地よくて。

『目、瞑って』

言われるがままに目を瞑る。手が伸びてきて目に体温を感じた。あったかい、手。痛い程覚えがあったけれど、きっと違うんだろうその感触はそれでも私を酷く安心させた。
アベル様がいるから私は独りじゃないだなんて勝手な思い込みをして、笑う。
愛して、います。感謝も依存も執着も全部ごちゃ混ぜになってそれは結果、愛になっているから。アベル様――逢いたい、です


『……お休み』

涙で湿った手が遠のくと同時に聞こえた声。私は本来眠る必要がない特殊体質なのだけど、瞼が重くなる。ふわふわと、温かい微睡に沈んでいった。



***
今回はとても短いですが、書きたかったシーンなので楽しくかけたからここで終わり(笑)

第何話、とか題名、とかってつけた方が良いんでしょうか?つけないと分かりにくいのかなぁ……
それとこれはふっと気付いたことだけど、掲示板の形式が変わったね?あの~、文章が長くても勝手に改行される…みたいな。説明下手だ(苦笑)



>小説評価委員会さん
あ、評価やりますか?良かった!あの、それじゃあ、早速なんですが…僕の小説を評価してもらえませんか?まだ4つ位しか投稿してないし(27に反映されてるものを含めて)小説リレーを始めるから忙しいかもしれませんが…
よろしければ、お願いします
返信時間:2014年09月15日 04:28:10   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

かぎっこ
自分の足でいけたらきっと嬉しいよ(^^)
努力しているかぎっこの姿勢が大好きです。
いつでもめげないみたいな・・・。
自分もそんな風になりたいですね。
小説リレー頑張りましょう。

ハルカ♪さん
燃えるんですか?
面白そうですねw
じゃぁ燃えてもらいますw今日のハルカ♪さんは
一段と面白いです。
小説リレーは全然平行とかできますよ。
参加しますか?
そろそろ応募締め切りますよー。
ソマリアさんとあなたのコラボは前から見たかったんですよね。
嬉しい結果を待っています。

あかりちゃん
あかりさんwちゃんで呼んでいいですか?
ためでも全然失礼じゃないよ。
気にしないでー(^^)
先輩にあかり先輩って言う人がいて呼び捨てはちょっと
なれないんですよね。
なんであかりちゃんって呼びます。

ソマリアさん
100%回復ですか?
じゃぁ・・・。金賞受賞者の実力がみれて楽しいですね。
順番だと私の次になりそうですがいいですか?
仕掛けますよ?
ソマリアならちょっとねじれた転回にしても
いいかなぁー・・・(二ヤ

柊さん
わかりました。
テストで良い結果が出ると良いですね(^^)
一応予定では2週間以上来なかったら次の人って
ことになりそうですが良いですか?
今のところ50音順ですね。

ルナさん
今日はテンションが高いですね(^^)
最近見ていなかったので
元気そうで何よりです。
文化祭楽しんできてください。
なにか面白い話を聞かせてください。

ほのか
小説リレーは誰でもウェルカムです(^^)
今書いている小説と平行?
両立させるの頑張って。
応援してるよ。

小説リレー参加者の皆様
私が次ぎ来たときに募集を締め切りますね。
そのときにルールを軽くおさらいして・・・。
私がプロローグを書いたら・・・
50音順で話を書いて・・・。
って感じです。
参加者確認↓
あかり
ソマリア
鍵の部屋

たぴおか
雫♪ほのか
小説評価委員会








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年09月15日 12:12:04   投稿者: 妃奈 さん
どうも!!

こんにちわ(・∀・)/
妃奈です!

皆さん、優しいです!
ありがとうございます。


*ハルカ♪さん*
ありがとうございます!
その言葉に甘えないように、頑張ります!

私も、タメでいくね!
私は、ハルカ♪って、呼ばせてもらいます!

ハルカも、知ってるの?
話したい!


*ルナ*
じゃあ、めっちゃ、絡みます!
ルナも、どうぞです!

私も、いっぱいあるな~...!
小説とかだと、魔法屋ポプルとか黒魔女さんとか見てる!
中学生なのに子供っぽいね...

他は、有川さんとか山田さんが書く小説をみてます!


*雫♪ほのか様*
ありがとうございます!

私は、トランペットを吹いてます!
雫♪ほのか様は、楽器、何担当ですか
?

呼びタメOKなので、よろしくお願いします!


*たぴおか*
ごめんなさい!
友達のコメ、見落とすなんて、最悪だね....
気を悪くしてしまったら、本当にごめんなさい!

うん!
お互い頑張ろうね(=・ω<)人(>∀・*)
いつも、返信してくれて、ありがとう!



*ソマリア*
うーん、分かんないだけどね。。
ありがとう!
じゃあ、いつも通り話すね!

気持ちか.....
難しいよね、小説に気持ちをこめるのは。
今の小説も上手だと思うけど、小説に気持ちをいれたいって言うんだったら、いつでも応援するよ!

私なんかのコメで、小説の弱点(?)を見つけられて、良かった!


でわでわ♪
返信時間:2014年09月16日 05:07:12   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。


ハルカ♪
読んでます読んでます笑
兄妹系の話とか私好きだから楽しみにしてるよ-!
こちらこそよろしく!

みほさん
おー、そうですか!
わかってもらえたようでよかったです*
小説、ここで書いてくれたら読みますよ!
実力はないのでアドバイスはできませんが、一読者として読ませていただきます-笑

中身は小学生なのです!!(キッパリ

ルナ
ゲロるな-!!笑
やっぱりルナのテンション楽しいw
期末ねー。。。
やだよね、私も少し前まではテストやってたからわかる!
最初は一生懸命勉強するんだけど、段々やけになってきて、最後は全然勉強しないでテストを受け、返ってきた答案に絶望する。。。っていう地獄パターンでやってたよっ☆
そんな地獄パターンにはならないよう、頑張ってください...

私も新刊楽しみー!
段々フウカのお父さんの正体とか魔界のこととかの真実に近づくにつれて、楽しさ倍増なんだけど、「終わりが近いんだな。。。」って悲しくなる。
そういえば、らく魔女が終わっちゃったら、ここはどうなるんだろ...?

ほのかちゃん
タメで行きます!

ありがと~!
ほんと、ここに来たばっかりのときは下手だったからね。。。
そういってもらえるとすごく嬉しい!
ほのかちゃんも頑張って!
実は小説一話から読んでたよ笑

私は何とでも呼んでいいよ!笑
そのまま鍵の部屋でも勿論いいし、「鍵=key」ってうまい具合に変換して可愛いあだ名で呼んでくれる子もいるし、「かぎっこ」とかっていうセンスの塊のような名前で呼んでくれる子もいるから。
好きなように呼んでください!
返信時間:2014年09月17日 12:33:27   投稿者: 六花 さん
こんにちは♪六花です
↓↓友達募集↓↓

ソマリアさん

小説、読みました!!
すごい上手いですね!!びっくりしました~
もし良ければ、私と友達になってくれませんか??

妃奈さん&梓さん

お二人も、マギ好きなんですか??
もし良かったら一緒に話しませんか??

今日はこれだけです

それでは…
返信時間:2014年09月17日 13:55:05   投稿者: 六花 さん
失礼します!!六花です

↓↓友達募集↓↓


ソマリアさん

小説読みました!!
すごく上手いですね!!びっくりしました~
もし良かったら、私と友達になってくれませんか??


妃奈さん&梓さん

お二人は、
マギ、好きなんですか??
よかったら一緒に話しませんか??


今日はこのへんで…
失礼しました~
返信時間:2014年09月18日 08:42:33   投稿者: ピーチ さん
はじめまして、ピーチです!

ここに投稿するのは初めてです!

『みんなの自己紹介』のところにもいますし、知ってる人もいるかな?

あんまり才能ないんで皆さんのようにうまく書けるかわかりません!
お話の書き方とか皆さんと変わっちゃうかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします!

自己紹介は次にのせます!


ピーチでした(*^∀^*)ノ
返信時間:2014年09月18日 08:45:31   投稿者: クロ さん
こんにちは!クロです
さっそく小説へ---!

「らくだい魔女とアメジストの瞳」
-銀の城・ディフィス街 上空-

「お~、やっぱ気持ちいいね~。早起きすると!」
あたし、フウカ!今日は、っていうかここ最近早起きなんだー!

いつもは7時50分ぐらいが早起きっていう基準だったんだけど、
今はなんと!6時15分!!…ちょっとびみょーだけど、
すごくない!?

でも、そのせいかよくママやセシルに言われるセリフがこれ、
『明日、台風が来るね』…だよ!

ひどくない!?ふつー「珍しく早起きだな」って感じじゃない!?
あたしの前世は台風…。あまりにもひどすぎる。

頭の中でそんな葛藤をしていると
「ちょ…!どいてくださいー!危ないですー!」

上の方から女の子の声が聞こえた。上って言っても見上げる限り
空しかないと思うけど…。一応上を向いてみた。するとそこには、

淡い紫色の髪をバサバサとたなびかせ、落下してきている!
しかもピンポイントであたしの方に向かってくる!

「ちょ!そこの子!危ないってば!」
落下してくる女の子に言われ今の状況がどうなっているのかが
分かった。

「なにか、魔法…魔法、あー!だめだ!!授業中居眠りしてたのが
こんな形で表れるなんて!…悲しすぎる」

へんなところできりまーす!

ところで、
【小説評価委員会さん】
申し訳ないんですけど、小説リレーに参加してもよろしいですか?
(下手クソですが)
返事待ってます

ではこのへんで!あでゅー!
返信時間:2014年09月18日 08:57:58   投稿者: あかり さん
秋桜海豚

OK~友希ありがとうっ☆
よろしくね!

小説評価委員会s
今度から
「評価ちゃん」ってよんでもいいかな?
呼び方は、何でもいいですよ~
話してくれることのほうが、すっごくうれしいから!

で、書いてく順番だけど私が最初になっちゃうって感じかな?

なんか、自信が持てません……
返信時間:2014年09月18日 09:29:55   投稿者: ピーチ さん
でわでわ、自己紹介を☆

☆ニックネーム☆
ピーチ
☆年☆
12才 小6
☆好きなこと☆
絵を描くこと
歌うこと
☆好きなもの☆
らく魔女
アナ雪
☆性格☆
慎重+さっぱり、的な?(何それ?)

☆コメント☆
真面目、真面目って言われますが、そんなことないです!
ただの凡人で~す
こんな私ですが、よろしくです!

小説は次回から書きます!
(次回がいつになるかはわかりません)
返信時間:2014年09月18日 11:04:34   投稿者: ピーチ さん
えーっと、最初に書くお話の題は

『らくだい魔女と桃色の瞳の謎』

です!
中身は考え中です!

わかってることといえば、

「モモコ」っていうオリジナルキャラが出てきます

主人公はフウカちゃんです

モモコは失踪します

くらいかな?(雑でごめんなさい)

では、よろしくお願いします!

あと、気軽に声かけてください!


ピーチでした!
返信時間:2014年09月18日 11:07:32   投稿者: ソマリア さん
秋桜 海豚 さん>
【いるか】ちゃんで読み方OKですかッ?**ありがと-ございます(^^
次回からどうぞ呼びタメで♪

小説評価委員会ちゃん>
ん-ッ良い感じにいじめてくれるねぇ!(笑*
相変わらずの適量プレッシャ-は成長させてくれるgreatなものです...
コラボ小説、想像を絶する方向行っちゃうかもだけど?(-v-*///フフ♪


フウカのテンパりを書くのが最近大好きです♡←(イヤイヤ...;
「らくだい魔女とミスティの王国」

「・・・?」
あたしの影に丁度かかる程の背丈。
爽気付いたその声の先には、1人の少年が立っていた。


(─────うわぁ...!)



そこには、

ライムグリ-ンの肩にかかるかからないか位の髪。
前髪が薄らとかかる瞳は深い蒼海を思わせるサファイヤ色。

しかし、抜群に整った顔とは打って変わって身なりは随分と軽易な
白のシャツにジ-ンズ、ブ-ツの組み合わせだった。


ジロリと全体を舐め回し見て、ほぉ...と思わず息をつく。
360°、どこからどう見ても申し分無い美少年だ。

(学校だったらチトセと並ぶ、いやそれ以上のモテ男だわ...!)


と思っててハッ!となる。
チトセがやけに思考に出て来るのもそうだけど...



「・・・あたしに何か用?」

苦い顔をして問いかけると、男の子は「はい」と言って丁寧に
あたしの前に移った。すると優雅にお辞儀をして、静かに話しだす。


「・・・まずは御無理なお願いを承知して下さったことを、
心より感謝申し上げます」

そう言って跪き、浅く一礼をする。
ポカーンとするあたしを差し置いて男の子は言葉を続けた。


「...そして、我が妹のご無礼を共に謝罪致します。
本当に申し訳ありませんでした」


(─────────・・・ん!?)
そう言うとゆっくりと右手を取られ、気付けば甲に男の子の唇がー...


(ええええええええぇぇッッ!?)
思わずギュッと目をつぶると・・・





─────────パンッ!

「何してんだよ」

ドギマギうるさい鼓動音の中、次に聞こえて来たのは超ぶっきらぼうな
耳にタコの声だった。
返信時間:2014年09月18日 14:11:17   投稿者: 妃奈 さん
こんにちわ!!

妃奈です!!

*クロ*
あそこのクロですか?
もし良かったら、友達になってほしいです^^

小説やっぱ、上手だね!!


*六花さん*
はい、知ってます♪
話しませんか、ということは六花さんもマギ、知ってるのですね!

ぜひ、お話ししたいです!!



では、小説へ飛びたいと思います(笑)
今回は、初のカリンちゃんの小説!
分かりませんが、頑張ります!

英語間違ってるかもしれないです...


『Do Iove me?』

ープロローグー

今日も、かっこいいわぁ。

風に揺られる、青い髪の毛。
貴方の全てが、綺麗。
優しくて勇敢で........

そんな貴方に私は惚れたの。

でも、貴方はいつも私を見ていない。
もっと私を、見て....?

私は、人を惹き付ける魔力というのをもってみたい。
でも、まずは自分でアピールしなきゃ。

貴方は私のことなんかちっとも、見てないかもしれないけど.....

貴方はフウカちゃんが好きかもしれないけど........

いつか。
歯車のように、

ぐるぐる回って
私の思いが、貴方に絡まって伝わりますように。

いつか。
歯車みたいに、



繋いで.....ひきつけて_____




。続く。

下手ですね.....
すみません!

題名は、「私に惚れて?」的な感じです。
間違ってても、気にしないでください.....

これからも、頑張ります!
返信時間:2014年09月18日 21:53:30   投稿者: 梓 さん
こんにちは!梓です!
この前小説書いたのに消えてしまったんです(^_^;)
なので、今日改めて書きたいと思います!
返信時間:2014年09月18日 22:20:48   投稿者: ルンリン さん
こんにちは♪
ルンリンです♪
そぅですね、自己紹介ですねぇ

~名前~
ルンリンで!呼びタメOKです!というかむしろ大歓迎です!

~年~
エヘヘ秘密です(*´∀`)♪でも、中学生です♪

~趣味~
部活が吹部なので趣味は音楽に関係すること♪
あとはもちろん!らく魔女の本を読んだり小説書いたりする事です


自己紹介短っ!ぁ~でも許してください♪
皆さんの書かれた小説たくさん読んで、本当に凄いと思いました。工夫が凄くて、ヤバイです!はまりました♪と、いうわけで次回(いつになるかは謎)から私も小説書いてみようかな🎵とか思ってるので~(*≧∀≦*)皆さん、ぜひお友達になって頂きたく…ほんっとに下手ですが読んでいただいたらぜひぜひコメントを♪

本当に下手ですがよろしくお願いします!(*≧∀≦*)
それではまた🎶(*・x・)ノ~~~♪
返信時間:2014年09月19日 07:01:20   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ほのか
ソマリアとハルカ♪とルナを抜かす?
すごく闘志が・・・
いいですね。
全力で応援します。
小説は年齢の関係ない「下剋上」の世界なので。
可能ですよ。

クロさん
さまってつけなくて良いですよ(^^)
お気軽に話しましょう。
私は基本敬語なんですが・・・。
クロさんは全然呼び捨てでもためでもokです。
小説頑張ってください。

さなさん
初めまして。小説評価委員会です。
ハルカ♪さんのリア友さんですか。
よろしくお願いしますね。
ほうほう・・・。
ハルカ♪さんは学校ではそんなに弱気なのですか?
ちょっと笑えますw
ハルカ♪を抜かすですか?
結構難しいですよ。
けど、さなさんのその
どんどん食いついていく性格。好きですね。
ちょっとあなたのこと気に入りました。
強気な人が好きなんですよ。
全力でサポートします。抜かせたら
それはラッキーでしょう。

莉桜さん
いいですよ。評価します。
「空がこんなに広くて、深い闇が果てないって言うのに私は独り、ここに突っ立ている。」という文がありますね。
読んでてすごく居心地が悪いです。
理由は言葉の関係性です。
空が広い、深い闇、私は独り、立っている。
この四つの言葉が結びつかないのです。
せめて
空が広いと深い闇。
私は独り、立っている。
の2ペアは結びつくでしょう。ただ
「空が広い、深い闇」と「私は独り、立っている」
はあまり関係が無いと思います。
私なら

広い空の雲の上には誰の姿もない。ただ独りの私が立っているだけ。

にします。これは関係性があるんですよ。
真逆ですよね。似ている言葉、真逆の言葉。
なにかきっかけがあればいいですね。
それと「消えれる」って言葉。変ですよ。
だったら消えてしまうことができる。ですね。
言葉を直されてるようだと表現を注意されてるソマリアには
まだ届きませんよ。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年09月19日 10:02:21   投稿者: ピーチ さん
○プロローグ○

みんな元気~?あたしフウカ!
今は地獄の6時間目。しかも、あたしの嫌いな歴史!
さらに放課後には再テストまで!

も~いやだぁ~・・・

これで当たったらわかんない→怒られる→お仕置き・・・ってことになるかも・・・!
もう、これ以上負担が増えてほしくない!
どうか当たりませんように・・・!


コメント
毎回プロローグ書くのが私の主義なので、短いですが、お付き合いください。
意見があったら言ってください!
返信時間:2014年09月19日 11:47:18   投稿者: 橘 千秋 さん
はじめまして~!
さなとハルカ♪のリア友ですっ!
こっちにも来て見ましたー!!
らく魔女好きなので、仲良くしてくれると嬉しいです

さな&ハルカ
やっほー!
私が誰かは分かるよ・・・ね?w
あ、パフェ(らく談の)は、9月中に来るって行って意気込んでたよ~!
だから、来たらまぁ、仲良くねw


小説評価委員会さん
初めまして!!
橘千秋ですっ!小説評価委員会さんの評価、多少見させていただきました!!
的確にアドバイスできていて、すごいと思います!
それで、その・・・さな同じく、アドバイスとか頼むときもあると思いますが、よろしくお願いします!
あ、それと、友希させてくださいっ!!!


小説は、下書き中です←
もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです!
返信時間:2014年09月19日 12:28:44   投稿者: 六花 さん
失礼します、六花です


前回、同じような内容のものを2つも載せちゃいました
すみませんっ!!


失礼しました
返信時間:2014年09月19日 14:20:20   投稿者: 蓮 さん
初めまして!
他のところにもいますが、ここは初めてなので自己紹介を。

名前 蓮(れん)
性別 男
年齢 中2 14歳

ぐらいですかね…?
聞きたいことがあれば言ってください!

僕は小説は好きですが、読む方が好きなので読む側です!
小説は書きたいと思ったときに書こうと思ってます!
まあ、下手ですが…(笑)

性別は気にせずに接してくれればうれしいです!
あと、友達募集中です!!
返信時間:2014年09月20日 05:23:33   投稿者: ルンリン さん
こんにちは(* ^ー゜)ノ

あれ?昨日投稿したはずのものが消えてる…(泣)
というわけで、はじめまして!ルンリンと言います♪

~自己紹介~

名前: ルンリンです!呼びタメOKです!というか呼びタメの方が良いです!

年: 中学生です!

趣味: 部活が吹部なので音楽が好きです!好きなアーティストだったらセ カオワです~
なによりらく魔女は好きですね~

なーんて、自己紹介が短い私…いかに取り柄の少ない人間か…(;>_<;)

突然ですが、小説評価委員会さん!私も小説リレーに参加させて頂けますか?とっても下手ですが…
それから、それと平行して自分も小説を書いてみようと思います。今まで皆さんの書かれた小説をたくさん見てきて、本当に凄いと思いました。皆様の様に上手くはいかないと思いますが、どうか書かせてください…(;>_<;)下手なのに読んでくださった方、ぜひコメントをよろしくです!
下手ですが、少し書いてみました!


『らくだい魔女と 聖なるペガサス』

~プロローグ~

ザワザワザワ…
木々がせわしなく揺れるなか、そこに凛とした様子で立つ見慣れない生き物がいた。

──ペガサスだ───

すらりとした雪のように真っ白な体に、広げれば2mはありそうな金色の光をまとった翼。額には金色に輝く長い角がついていた。

まっすぐ上を見上げる澄んだ金色の瞳に写るのは、銀の城。

「あそこの、姫君なんだね?僕の探し続けてきた姫君は…」

ペガサスはその巨大な翼を広げると銀の城へ向かって、飛び立った。

気がつけば、彼の姿は消えていた──


☆つづく☆


というか、これだけじゃなんにもわかんないですよね…すいません。ほんとに下手な私ですが、仲良くしてください…(*´∀`)


小説評価委員会さん、お返事お待ちしております!

ではでは♪(^-^ゞ
返信時間:2014年09月21日 05:50:48   投稿者: ロコ さん
はじめまして、ロコといいます(●´ω`●)
自己紹介はまた後日。

小説を書かせていただこうと思っております!

この部屋には、小説評価委員会さんというたのもしいお方がいらっしゃるようですね。
私もその方に評価をしていただきたいです。

かなりの駄作だと思いますが、よろしくお願いします。


*らくだい魔女と二つの力*
~STORY1,帰ってきた王女

「チトセ君!」

珍しく興奮した様子で、カリンはチトセのもとへと駆けていく。
カリンは『日刊・魔法新聞』を手にして、息切れしながら話した。

「もう――――――聞いた?」

チトセはその言葉の意味がわからなかった。

「王女が―――フウカちゃんが――――帰ってきたって!」

手に持っている新聞を広げて見せると、そこにはレイア女王に似た美しい少女が微笑んでいる。
その少女はふたりのよく知っている人物だ。
カリンはライトグリーンの瞳にうっすらと涙を浮かべている。
悲しいからじゃない。嬉しくて、だ。

「何年ぶりかしら?」

カリンは考えるようなそぶりを見せた。

「白の国への留学が決まってから、もうずぅっと会ってないわ――――」

チトセはというと、驚きと嬉しさで声もでない状態だった。
カリンはそれを見て、ニッコリしながら

「今日は銀の城でパーティーよ」
「本当に――――久しぶりだ」

やっと声が発せるようになり、チトセもカリンにニッコリした。

本当に帰ってきたのだ。
銀の城の王女―――――フウカが。


~STORY2へつづく

短くてすいません💦
意味わかりませんよね…はい。

私は基本、誰目線でもない書き方をします。

それでは小説評価委員会さん、1話しかまだ書いていない状態ですが、評価とアドバイスお願いします!

それではまた!
お友達募集中です♪ by,ロコ
返信時間:2014年09月21日 06:05:00   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

「チッ、チトセェ!?」
あたしはそのシルエットを見た途端、思わずすっとんきょうな声を
あげる。




「デケェ声出すんじゃね-よ」
────そこには何故だか、ものっすごい形相をしたチトセがいたの!


(え...えぇ!?)

「あぁっ、フウカちゃ〜ん!ここにいたのねぇ!」

(えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ!?)

ライムグリ-ンのフワッフワの髪。
穏やかなその喋り口調にはこの上ない見覚えと聞き覚えがある。



「どどどういう事!?」

チトセとその背中からヒョッコリ出て来たカリン。
間違いなくあたしがさっき頭に浮かべていた2人だ。


「それはこっちの台詞だよ、お前何のつもりだ?」
ジトッと重い視線があたしの右手に突き刺さる。


「は...はぁ?」
カリンを見ると顔を赤くして、見ちゃいけないものを見るかの様に
サッと顔を覆い隠す。


(─────あぁぁぁぁ!!)


「わぁ───!あのっそのっ...これは違くて!ね...!?」
まだ男の子に握られていた手を電光石火のごとく振りほどいてあたしは2人に(主にチトセに)照れ笑いを浮かべたんだけど...



「...お前じゃね-よ」
怪訝そうな顔をして髪をグシャッと逆なでするチトセ。
気まずい空気があたし達三人を取り囲む。

頑張るあたしを他所にツンとそっぽを向くチトセに慌てるカリン。
(......ちょっ、意味分かんないんですけど!いきなり何な訳!?)


大体、【お前じゃない】って今のはど-考えてもあたしに向けられた
言葉だと思う。
【何のつもりだ?】なんて、あたしはただ手握られてただけなのに...


目の前にチトセが現れて少し心が浮いたのに、会うが途端いきなり
こんな喧嘩沙汰になるなんて。


ずっと思い浮かべてた顔と真逆の表情がここにある。
(何でいつもこうなっちゃうんだろう)

─────そう思うと目頭が熱くなった。



「...ちょっ、おい、泣くなよ」
「あぁ!フウカちゃん〜泣かないでぇ」

無意識に流れ落ちだした涙。
可愛い刺繍の付いたハンカチがそっと差し出される。




「...あのぉ〜、お取り込み中の所誠に申し訳ないのですが」


「ホントに申し訳ねーって思ってんのかよ」
さっきの男の子がそろそろとあたし達の前に膝付いた。


「皆様がお一つになられたようなので、ここで1つ。
ご用件の程をお話しさせていただいてもよろしいでしょうか?」


手を胸に当て、深々とお辞儀をする彼を見てあたし達は
ここに来た理由を思い出すのだった。
返信時間:2014年09月22日 02:27:25   投稿者: みほ さん
鍵の部屋



ありがとう♪
みんなの小説見て勉強して
みます☆彡

ほんとに書くかはまだわかんないけど(笑)
返信時間:2014年09月22日 06:43:42   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

クロさん
参加okです(^^)
実力なんて良いんですよ。
楽しみましょう

あかりさん
最初になってしまいますね・・・。
私が最初にプロローグを書くんで
あぁ・・・けど大変ですよね?
最後に回りますか?
全然okですよ。
ただ最初の人の作風で小説のジャンルは変わります

小説リレー参加者の皆様
応募は締め切ります。
参加者確認しますね
あかり
鍵の部屋
雫♪ほのか
小説評価委員会
ソマリア
たぴおか

↑五十音順になっています








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年09月22日 10:56:00   投稿者: ピーチ さん
ソマリアさん
小説お上手ですね!あこがれます!
あと、金賞取ったんですね!すごいです!

あの、私なんかでよければ友達になってほしいのですが・・・

いいですか?

小説の指導などしてもらえると、嬉しいです。


莉桜さん
小説書くの上手ですね!
『先生』ですよ!
えっと、私なんかで良ければ、友達になってもらいたいのですが。

いいでしょうか?

お返事待ってます!

最後に・・・
お2人は何歳ですか?
私はまだまだ未熟な小6(12歳)です
返信時間:2014年09月22日 11:31:41   投稿者: ピーチ さん
では!待ちに待った小説を!


『らくだい魔女と桃色の瞳の謎』


キーンコーンカーンコーン・・・
「・・・これで、今日の授業は終わりです。放課後は、けがのないように安全に遊ぶこと。いいですね?
では、さようなら」

パティ先生がそう言うと、クラスのみんなはいっせいに散り散りになった。

あたしは、授業が終わった嬉しさと、この後再テストがあるという悲しさが入り混じった、いかにも変な気持ちで、机を見つめていた。すると、向こうから女の子がやって来るのが見えた。

ショートヘアーの明るい茶色の髪に、太陽の光でキラキラと輝く桃色の瞳。
あと、なぜかわからないけど、いつもうすい桃色のカーディガンを着ているその子は・・・

そう、あたしの第2の親友のモモコ!

少しドジだけど、かわいくて頼りがいがあるの!

「フウカ、また再テストなの?
あれほど『予習してこい』って言われてたのに~」

「そうなんだよね・・・
あーぁ、こうなるんだったらしっかり予習してくればよかった~・・・
あ、モモコ、今日も収録?」

そう、モモコは、あの人気アイドルグループ『tiara(ティアラ)』の一員なの!

「収録っていうか、駅前でミニコンサートみたいなのをやるから、そこに行くの。」

アイドルも大変だな~。

すると
「そうだ!今週の土曜日に、エリニュエスホールでショーがあるんだ!
フウカ、見に来ない?」

「えっ、いいの!?行く行く!」

こうして、あたしはショーに行くことになった。


変ですか?
アドバイスください!
返信時間:2014年09月22日 14:23:52   投稿者: ヒスイ さん
ほんとにほんとの、初めまして。<ヒスイ>です。

まずは自己紹介を…

ペンネーム☆ヒスイ
年齢☆12歳で小6
趣味☆パソコンしまくる 特技☆パソコンのキーボード早押し
らくだい魔女で好きな人物☆リリカ

よろしくお願いしまーすっ!


☆付け加え☆ このコーナーでは、小説を書くことをするんですよね?
ですが私は…そういうの無理なんで。
読むだけでもいいですか?
返信時間:2014年09月23日 04:39:46   投稿者: ロコ さん
ロコです(´ω`*)

*らくだい魔女と二つの力*
~STORY2,再会

ゴォーン…ゴォーン…

夜の十一時を告げる鐘が鳴り響く。
ほとんどの魔女や魔法使いはすっかり眠りにおちていた。
しかし、銀の城は違う。
「王女が帰ってきた」ことで、盛大なパーティーが行われているからだ。

銀の城の大広間で、宴は行われている。
きらきらと光を反射するシャンデリアの下を、チトセとカリンがちょうど通り過ぎた。

「フウカちゃん、どこかしらぁ…」

カリンが困った表情できょろきょろと大広間を見渡した。
ライトグリーンの髪がふわふわ揺れるたびに、身にまとっているサーモンピンクのドレスの裾もふわふわ揺れた。
すると突然、

「―――――みっけ!」
「きゃああああああああああ」

誰かがカリンの瞳に手を当て、目隠しした。
思わず大きな悲鳴をあげたため、何人かの魔法使いがこちらを振り向き、顔をしかめた。
「あんたたち、静かにしなさいよね」と言いたげな顔だ。

「フウカ!」
「え?フ―――フウカちゃんっ?」

二人が振り向いた先には、金色の長い髪を肩にたらし、長い編み込みにしている美しい少女―――――フウカだ。
いつも―――と言っても何年も前の「いつも」だが――――の格好とはちがい、紫紺色のドレスを着ている。

「もう、二人とも気が付かないで通り過ぎるとこだったよ。」
「ご、ごめんなさぁい…」

腰に手を当てて口を尖らせるフウカに、思わず反射的に謝るカリン。
チトセはフウカをしげしげと眺めていた。
それに気づき、

「…なに?顔になにかついてる?」

パッと両手で顔を覆うフウカに、チトセは思わず吹き出した。

「――――――もうっ!だからなんなのよ!?」

怒ったように言うフウカに、チトセはまだ笑いながら喘ぎ喘ぎ言った。

「いや―――なんか、変わってないな」

言うと、カリンもくすくす笑った。

「本当ねぇ。フウカちゃんの留学が決まってから今まで一度も会ってないのに」

フウカは一瞬ぽかんとしたが、すぐに顔をほころばせた。

「本当、昔に戻ったみたいっ」
「やだぁ、フウカちゃん、昔っていってもほんの数年よぉ」
「ばーさんかじーさんになったみたいに言うなよな」
「失礼ね、まだ若いわよっ!」

そこまで言って、三人は同時に微笑んだ。


~STORY3へつづく
返信時間:2014年09月24日 08:22:44   投稿者: 莉桜 さん
あらら、全然更新されない…
どこまで書いたか忘れましたが小説投稿します。
それと

もう来れなくなるかもしれません。
十中八九来れないです苦笑

小説の続きは、待ってる人がいるかわかんないけど…もしいたらごめんなさい。来れなくなりそうです



***
次に目を覚ました時、肌寒い夜空の下に私はいなかった。朝日を浴びながら、空を浮遊していた。飛んでいた、翼で。何処の上を飛んでいるのだろう、下にはだだっ広い草原が広がっていてそこには沢山の兎がいた。兎たちの独特の感情の読めない赤い目がジィっとこちらを見上げてくる。

「お前らの赤い目は破滅を呼び寄せないんだな……」

地面に降り翼をしまうと、兎の一匹を撫でてみる。人に慣れているのか、頬を摺り寄せてきたそいつに小さく呟くと、その瞳がうるうると私を見つめてきた。ううん、正確には私の後ろ――?
何か居るのだろうかと振り向いても景色が広がるだけ。もしかしたら昨日の……なんて考えて首を振る。あれはきっと幻聴で、慣れない土地の空気に異常をきたしているだけだと思う。今朝だって無意識のうちに飛んでしまっていたのだし。


「はぁ……」

何をしたらいいんだろう。何をするために来たんだっけ。自分でもよく、分からなくて。ああ…いけない、また昨日みたいな考えに浸ってしまっている。消えたい、消えてしまえばいい……そんな後ろ向きな思いが胸を占めていく。いつだって私は結局自分のことが大嫌いで仕方なく消滅願望と言うのが粘りついているのだ。


呑気に考える私――何も知らないから、幸せだった。そう、気付けなかったけれど私は確かに幸せだったんだ。間違いも罪も犯さなければ…平穏に過ごせていただろうに。



「ああ…良いこと思いついちゃった」

人間は変わる、良くも悪くも。けれど根本的なところは何も変わりやしないのだろう。人間は二つに分かれる…善人か悪人、たったその二つに誰しもが該当される。悪人が改心したと言うのならその人は元々善人だった、それだけのことだ。まったく普通の環境で育ち幾らかの愛情を注がれたとしても悪人にならないとは限らない。素質、があるのだ、人には人の。
果たして私はどちらなのだろうか?私に関わったことのある者なら誰もが口を揃えて言うはずだ
――"悪魔"


私は、悪魔。産まれながらにして人の心を欠いていた、そしてその代償とでも言わんばかりの莫大な炎の力を得た――人間という名の悪魔だ。そんな悪魔が思いついたそれは、ああ確かに残酷で残虐だ。


繊細に浮かぶ鮮烈な景色、綺麗で綺麗でどこまでも真っ赤に染め上げられたこの国を一人空から悠々と眺めさせてもらおうじゃないか。自嘲と堪らない高揚を控えた瞳は普段は常人と同じ黒、だが今はただ紅蓮に煌めいていた。どこぞで囁かれた、"悪魔の瞳"と言う名…自分をも制御できなくなった時に現れる不思議な現象。紅蓮に染まるその瞳はだがしかし、私にとっては"悪夢を魅せる瞳"といった感じだった……


***
息を呑む美しさだ。彼女の極稀に見せるこの瞳は本人は疎か周りまでもを翻弄させる。これほどまでに美しい瞳を見たのは2回目だ。銀色に輝く強い意志を持ったあの瞳の方が、僕は好きであるけど。この瞳はどちらかといえば嫌悪すら感じる。美しさの中に在る、命すらも奪ってしまいそうな罠が僕にはみえるし、何よりも彼女の…あの縋るような捨てられた子犬みたいな…それでいて闇を映し出す瞳を知っているから、というのもあるだろう。

「フウカ…助けてくれ、彼女を――」

小さな声で呟いた言葉は掠れて、音にもならなかった。僕がどこでどう間違えて、彼女をこうも追いつめてしまったのだろう…彼女が僕に抱く感情に気付いていない訳ではなかったのに…


『はぁ…っ…はぁっ……おねが…誰か……っ』
『帰る場所がないなら僕のところへ来てみるかい?』
必死に頷くあの子の頭を撫でると何をされたかわかっていないような目で、でも嬉しそうな顔をした。初めて会った日、どうしようもなく衰弱していたあの子は僕に縋りついた。そうして、生き方を知らなかった幼いあの子は色んなものを見、触れ、感じ、僕への"愛"を増幅させていく中で察したのだ。いつか自分は道を踏み外してしまうと……それでも誰かに相談するなんて考えもしなくて一人苦しんだのだろう。そしていざ過ちを犯してしまいそうになっているこの時に限り、僕の身体は何の役にも立たなくなってしまった。最早フウカしか希望は残ってない――あの子を救えるのはきっと僕の愛しいフウカ、陽だまりのような笑顔できっと凍てつく心を溶かしてくれるはずだ。


だからそれを信じて僕は、唯この物語の結末を見送ろう。何も出来ない己の無力さを嘆きながら、二人の幸せを祈る。呪いに全身を蝕まれ、果ての死を待ちながら。



***
急いでるので改行なし……
見にくいかもしれないですが、すみません;;



それじゃあ、ア・メーラ。みなさんお元気で
返信時間:2014年09月24日 10:26:37   投稿者: ロコ さん
こんばんは、ロコです!

今回は小説を書きません。
お知らせをしに来ました( *´艸`)

もうすぐ、中学の入学にかかわる大切なテストがあります。
なので、その試験勉強のためにあまり来れなくなるかもしれません。

なんとか時間を見つけて、きます。

本当に申し訳ありません!

それでは(=゜ω゜)ノ
返信時間:2014年09月24日 11:10:09   投稿者: ハルカ♪ さん
~コメ返し~

ほの
ありがとうううううううううううううううう!!w
いや、ほのも落ちこぼれなんかじゃないよ?
私、ほのの小説読んでるけど、好きだもん!
うん!これからも頑張るね!ほのもファイトだよ!
私もほのの事サポートするから!((


さな
おおおおおおおおお!!さなああああああああ!w
来たか~!しかもせつさんと仲よくなってるし・・・w
あ、せつさん宛のコメ読んじゃったんだけど、私、ハルカ♪は、さなに負けない!←
ように頑張る!
リレーの件は、一個↓のコメにて説明しときました!


せつさん
はい!燃えますよ!!
ってか、一段と面白い・・・ですか!?
私って、面白いキャラなのか・・・!?w
はい!平行出来るなら、参加したいです!
それと、その・・・。締め切ってしまったかもしんないですけど、千秋とかさなとか、今日来るソフィアとかも参加してはダメですか・・・?
その、今日ここの話をした時に、リレーに参加したいと・・・。
まぁ、今日はさな&千秋は来れないようですけど・・・。
それと、評価よろしくお願いしますっ!!(燃える為のw)


妃奈
いや、甘えてもいいよ!?
まぁ、返信してくれるのが速かったらそりゃ嬉しいけれども・・・w

あ、了解!!じゃあ、これからはお互い、呼びタメで!w

うん!話そう話そう!ハイキュー!をw
・・・・・・・・・・アニメは終わっちゃったけどさw
まず、好きなキャラとかきいてもいい?


鍵ちゃん
おお!兄弟系の話好きか!?w
なら、多分好みな作品に・・・・どうだろう←
とりあえず、頑張るねw
お互いこれからも仲良くやっていきましょうやw


千秋
やほおおお!誰かなんて分かっているよ!w
パフェ(ソフィア)、今日来るって言ってたね~!
それと、リレーの件伝えておいたよ!詳しくはせつさん宛のコメでw



ではでは、小説へ・・・。

らくだい魔女と過去の仲間
No.4

お兄ちゃんの背中の後ろを歩いて、私の言ったとおり、直ぐに家の前に到着する。
お兄ちゃんは、さらに汗を額に浮かべながらも、

「やっと着いたな・・・。」

と、小さく呟くと、先生に泊まるようにいわれた、仮の家の扉を開く。
そして一歩、家の中へと踏み出した。
私もお兄ちゃんの後に続く。


そして思わず私は、感嘆のため息をもらした。
部屋の中は、思った以上に広くて、廊下は3人が横に並んであるいても余るほど幅があるし、その先には金色の扉があるし!
とにかく、広くて・・・豪華、だった。

「さすがユウカ先生。いい所を用意してくれる。」
「だよね。先生がなんかもう、天使に見えてくるよ。」

私達は、そう言って笑いあう。


そして私は、なぜだか、お兄ちゃんと笑いあう。それが、すごく楽しい事に感じられた。
楽しくて・・・そして、大切な時間。
お兄ちゃんとのそんな時間なんて、私にとっては当たり前な筈なのに。

ただ・・・嬉しくて。心臓が跳ねる。

まるで、イルカがジャンプしたように、高く。胸が高鳴るの。


コノキモチハ、ナンナンダロウ___。


私は、そんな風に思いながら、豪華な家の中で、靴を脱ぎ、廊下へとあがった。
返信時間:2014年09月24日 11:58:07   投稿者: 六花 さん
失礼します!!
六花です


妃奈さんへ♪

コメント、ありがとうございます!!
私のことは呼び捨て&タメ口OKなので、
ぜひ、たくさんお話しましょうね♪♪
話は変わりますが、妃奈さんは
マギで好きなキャラクターとかいますか??



今回からは私も小説を書いていこうと
思います!!
感想など、いただけたらうれしいです!!
よろしくお願いします♪

『らくだい魔女と人魚の涙』

1、瞬間移動の魔法?
「あっつぅ~いっ!!もう無理!!死ぬ~」
今日の気温はまさかの32度。せっかくの楽しい夏休みに
どこに行ってるかっていうと、カリンと図書館に
宿題をしに行くんだ…
「ねぇカリン~!家でちゃんと勉強するからさ~」
「だめよぉ~フウカちゃんたら、家だとすぐに
遊びだしちゃうんだからぁ~」
カリンは私と正反対の性格。だけど大親友なんだ!
「ほらぁ~もうついたよぉ~」

図書館の重たい扉を2人がかりで開ける。
「ん~…図書館っていっても暑いな~
…人もいっぱいいるし!!」
「みんなお勉強してるのよぉ~ほら、フウカちゃんも早くぅ~」
カリンは息切れしてるのにお説教を始める。ほんっとカリンたら
真面目なんだから~!!


今日はここまでにします♪
まだまだ友達募集中ですっっ!!

では、失礼しました~
返信時間:2014年09月24日 22:23:48   投稿者: ソフィア・星乃 さん
初めまして~ッ!
ソフィア・星乃ですっ!
おー・・・。千秋ちゃんもルカ(ハルカ♪)も、さなちゃんも居るー!
あ、その3人のリア友でございますw
3人とはよくつるんでおりますよwはいw
あ、私も小説書く側・・・に、なりたいと考えているのですが・・・。
ここって、小説の題名にらくだい魔女と・・・・・ってつけないとダメなんですか、ね?
いや、なんとなくなんですけど・・・。
と、とととと、とりあえずプロフ載せておきます!


名前:ソフィア・星乃
年齢(学年):ルカ、千秋ちゃん、さな同じく、13歳(中2ですよ!?早生まれってだけなので!w)
誕生日:3月8日
趣味:小説を読む、書く、ゴロゴロ、PC

こんな感じでいいの・・・かな?
では、よろしくお願いしま~すっ!
小説は、今は時間が無いので載せられません。
今度来た時載せようと思うので、そしたらぜひ見ていただけると嬉しいです!


小説評価委員会サマ
初めまして!ソフィア・星乃と申します!
えと・・・もうハルカ♪が報告したかもしれませんが、リレーさんか希望です!もう、締め切っちゃいました・・・?
えっと、さなも千秋ちゃんも、参加希望だったんですけど・・・。
この4人で素敵なリレー小説に参加してもいいですか!?
実は、一回5人でリレーをした時(一人はネットで知り合った方です。)断念しちゃったんですよね・・・。
だからこそ、今回は断念せずに皆さんでリレーをやりたいです!
よければお返事くださると嬉しいです♪
それと、小説評価、結構依頼すると思うんで、よろしくですっ!
返信時間:2014年09月25日 06:30:16   投稿者: ロコ さん
こんにちは。
ロコです(*´▽`*)

時間があまりないので急いで小説書きます!

*らくだい魔女と二つの力*
~STORY3,驚き

手に持っている空っぽの皿に次々と食べ物を放り込みながら、フウカが言った。

「二人とも、あたしの部屋に来ない?今日のお昼、片付いたばっかりなんだけど」

カリンはラムチョップを口に運びながら、こくんと頷いた。
チトセも同意し、三人は食べ物を盛った皿と共にフウカの部屋へ向かった。

「ねぇ、元気だった?」
「えぇ。フウカちゃん、白の国の留学はどうだった?」

フウカはニッコリ微笑みながら、「以前」ではありえないことを言った。

「素晴らしいのよ。あたし、特に『数占い』が好きなの」

チトセが一瞬皿を落としそうになった。
カリンも唖然とし、口をぽかんとあけた。

「どうしたの?」

フウカは不思議そうに尋ねる。

「フ――――フウカちゃん、数占いって…」
「そうそう、数占いのほかには魔法薬学が好きかも」

また、チトセとカリンはショックを受けた。
フウカに熱でもあるのでは――――――と。

「ついたよ。」

「FUKA」と書かれたプレートのかかった部屋の扉を開けると、そこにはこれまた「以前」ではありえない光景が広がっていた。
白の国の留学へ行く前は、フウカの「片付いた」はカリンの「ぐちゃぐちゃ」に近かったが、今三人の目の前にあるのはきちんと整理された部屋。

「まぁ、綺麗~」
「スゲ…どうやったんだ?」

二人ともが感嘆の声をあげた。
フウカはそれを聞いて得意そうにふふんと笑った。

「あたし一人でしたの!『お片付け魔法』をちょちょっとかければ一発よ」
「お――――お片付け魔法ですって?」

カリンが目を見開いていった。

「それって、本当に高度な魔法よ…私のママもたまーに失敗しちゃうもの」

フウカは茶色い瞳を細めて、嬉しそうに笑った。

「すっごい練習したの。ほら」

そういってフウカが二人に見せた羊皮紙には、ギッシリと古代ギリシャ文字やルーン文字などの、カリンでさえ頭を抱えたくなるような呪文がずらりと並んでいた。

「フ―――フウカちゃん、白の国で何があったの?」

思わずカリンがこういったのも無理なかった。

~STORY4へつづく
返信時間:2014年09月25日 07:41:17   投稿者: あかり さん
小説評価委員会s
えっと、それでもみんなが「いいよ」って言ってくれるなら、
最初でもいいんだけど、みんなが「嫌」て言ったら、
最後に回してもらいたいです。

ごめんね?
返信時間:2014年09月25日 08:27:53   投稿者: 莉桜 さん
あ、良かった…パソコン回線切られなかった!!
奇跡だ…。成績悪かったら切るからな、って言われて絶対無理だって思ってたけど妥協点だったみたいッス(笑)


という訳で、ア・メーラ。なんて言っておきながらまた来ます←



小説評価委員会さん>
評価ありがとうございます!

確かにいずい文…
一応、広い世界の中に独りで立っていると孤独が増して感じられるなぁみたいな意味を込めたかったんですが、無理でした…笑

それと…これは完全に僕の無知でした。「消えれる」って言葉、ないんですか…、普段から普通に使っていたけど造語?方言?とにかくきちんとした日本語じゃなかったんですね;;
そういう言葉がないか気をつけます。ていうか、そういうのがないのが基本ですよね…すみません。指摘されるまでまったく気付かず;

えっ、ソマリアさんに届こうだなんて考えてないですよ!?僕は底辺なんで苦笑
だけどちょっとでも小説が上手く書けるようになればいいと思ってます。だから沢山注意をしてほしいんです。沢山指摘されてそれで少しでもマシなものを書きたいです。



ピーチさん>
とんでもないです…下手です、すっごく。けど小説読んでくれて、嬉しいです!ありがとうございます
友達?こんな僕で良ければ…こちらこそ(笑)
年は、中2の13才です
返信時間:2014年09月25日 08:45:24   投稿者: ピーチ さん
小説評価委員会さん
友希です!
評価とか見てますけど、とってもわかりやすいです!

それと、小説リレーもあって忙しいかもしれないんですけど、私の小説も評価してもらえるとうれしいです♪
私のお話が終わってからでもいいので・・・(都合が合うときでいいです)

私のことはピーチでOKです!

いずれはソマリアさんのように金賞取りたいと思ってますし、ソマリアさんを抜きたいです。

これほど言って実現するかわかりませんが・・・

何とぞ、よろしくお願いします。
返信時間:2014年09月25日 11:24:55   投稿者: 秋桜 海豚 さん
ソマリア
返事遅れてごめん!


いいよ☆






ここでも友希!

今日男子がほうき折った・・・
返信時間:2014年09月26日 08:25:34   投稿者: ルンリン さん
こんにちは!

ルンリンです♪

まず、友希です!
ソマリアさん、ロコさん、お二人とも小説を書くのがすごいお上手ですね…尊敬します!
よければ、お友達になってください!
ピーチさん、さっき別の場所でお友達になってくださったと思うのですが…よければ、こちらでもよろしくお願いします!

小説評価委員会さん、小説リレーのかたわら評価してくださると嬉しいです。

では、小説ですね…


『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第二章~

「わ、何!?」

目の前にいたのは──

「え、ペガサス…?」カリンが驚いたように呟いた。

そこには、巨大な翼を広げて空に浮かぶペガサスの姿があった。

「お前、何者だ!?」チトセが警戒したように言う。

『僕はルーク。君の…というか君達の守護霊さ。』

「わ!喋った!」

驚くフウカの横でチトセが同様に驚いた声をあげる。

「お前、テレパシーが使えるのか!?」

そう、チトセが驚くのは無理もない。テレパシーは青の城の者ならではの特有魔法なのだから。

『うん、使えないと君たちと話すのに苦労するんでね』

ペガサスはそうあっさりと言ってのけるとフワリと飛び上がった。

その時、この光景にどこか見覚えがあるような気がした。でも、思い出せない…なんだっけ?

「…で、私たちの守護霊って、どういうことなの??」

それまで押し黙っていたカリンが言った。

『そう、それを伝えに僕ははるばるここまで来たんだ。僕はこれから常に君たちの側にいる。もちろん、他の人には僕の姿は見えないよ。いづれ、この世界を救うのは君たちだ。その時は限りなく近い。時訪れしとき、僕は君たちの手助けをするんだ。』

「…私たちが世界を救うって、どういうこと?その時がもう近いなんて…色々と意味不明なんだけど。」

フウカがそういうと、チトセがフウカの頭をこづきながら言った。

「お前がバカなだけだろ。普通聞きゃあ分かる。」

「私がチトセにそんなことを言われるなんて、本当に世も末ね。」

フウカとチトセが二人でギャアギャア騒いでいると、ルークが目を細めた。

『うん、仲は良さそうだ。このままの団結力で頑張るぞ。』と言った。

「はぁぁ~?ぜんっぜん仲良く無いんですけど。こんなやつと協力しないといけないとか、やだ~」

「なっ、失礼な。俺だっていつまでもお前と一緒とかいやだよ!」

また始まった。

『ま、なんとかなるでしょ。』

ペガサスはそう言うと、困った様子のカリンを見て小さく笑った。

『まぁ、今は僕の存在だけ知ってくれればいいから。僕を必要とするときは呼んで!すっ飛んでくよ。じゃあまたね!』

それだけ言うと翼を広げ、フワッと飛んでいった。すると、だんだんと彼の姿が揺らぎ、最後はスッと透明になった。

「あれ?あの生き物は?」

やっとケンカし終えた二人が振り返る。

「もう、帰っちゃったよ!二人とも、最後の話聞いてなかったのぉ~」

「ええ~っ!」

「お前がよけいなこと言うからだ!」

「もぉ~、ちょっと、二人ともぉ!帰りましょ、ね、ね??」

そんな3人をルークは遠くから見ていた。その隣には黒の王子、キースの姿があった。

『あの3人ならきっとできる。大丈夫さ。』

ルークがキースをちらっと見て言った。

「ああ…でも、早くしないといけない。もうすでに時計は狂ってきてるし…父上も青の王ももうじき気づくだろう。」

『いや、もうあの3人の準備はできてるよ。僕が見る限りでは3人とも気持ちの準備はできてるよ。特にチトセくんは気づいてるんじゃないのかい?時計が狂ってきてる事。』

キースは何も言わずに目を細めただけだった。

「…そろそろ帰ろう。」

ヒュッと光る球体に変わると、夕焼けの中を飛んでいった。

(まったく、黒の王子も大変だな)

フフッと微かに意味ありげな笑いを浮かべながらルークも飛んでいった。


☆続く☆
返信時間:2014年09月26日 09:41:04   投稿者: ピーチ さん
六花s
友希です!
六花sのお話、読んでます!
すっごく上手ですね!
もしよろしければ、お友達になってください(//><//)
よろしくお願いします!

小説評価委員会s
私、前にソマリアsを抜きたい、って言ったんですけど、私、抜けるでしょうか・・・?
って問いかけてもだめですよね・・・
なんか、急に自信なくなってきました・・・
ソマリアsを抜けるかはわかりませんが、金賞は取りたいです!金賞を目標にします!(←これは個人の自由でした・・・すみません)
いつでもいいので、小説の評価&指導、よろしくお願いします!
返信時間:2014年09月26日 10:08:43   投稿者: 蓮 さん
秋桜海豚
ありがとう!
もちろんOK!

僕の学校でも先週後輩がほうき折ってた…
ほうき折るのって、見てたら難しいと思ってたけど案外簡単だった(笑)
もちろん事故で折れただけだから!!


小説評価委員会さん
小説下手ですが、小説の評価をお願いしてもいいですか?
厳しくてもいいので…!!
と言うか、厳しくしてほしいです!
その方が、頑張れる気がするので!


小説にはオリジナルキャラクターを出します。

名前 ミオ
黄の国に住んでいる
髪の毛は黄色、目は水色

では小説を。
題名は決めてません…

俺の名前はミオ。
前までは黄の国の学校に通っていたが、ある事情で転校することになった。
今日は転校先の学校に通う日で、今はその通う学校に向かっているところだ。
友達出きるかな?とか考えていたら、

「キャーー!退いて退いてーー!!」

そんな声が聞こえてきて、
ドンッ!!

…思いっきり何かにぶつかった。
「イッテー…」
「あっ!!ごめんなさい!!!今、急いでるんです!ごめんなさい!!では!」
……行っちゃったー…
何だったんだろう…とりあえず、学校に行こう。

そして、学校に着いて俺の担任の先生にあった。
「私の名前はパティ。よろしくお願いします、ミオさん。では、名前を呼んだら教室に入ってきてください。」
俺のクラスの担任の名前はパティ先生って言うのか…
厳しそうな先生だったな…
「………では、入ってきてください。」
ガラッ
…転校初日はやっぱり緊張してしまう。
「黄の国から来た、ミオです。よろしくお願いしま「あーっ!!朝ぶつかった人!!」…?」
…あ。

ー続くー

やっぱり下手だな…
これから頑張ろう!!

友達募集中です!!
返信時間:2014年09月26日 12:10:18   投稿者: 妃奈 さん
こんにちわ!

妃奈です♪

そろそろ、テストが復活する時期といいますか.....
大変になりますね!

でも、下手な私が言うのもあれですが、頑張りたいと思います。


『Do Iove me?』


「「チトセくん!」」

休み時間になれば、必ずいくつかの集団ができる。
ひとつ目は、女子だけのグループ。
二つ目は、男子だけのグループ。
三つ目は、チトセくんを囲む人達のグループ。

「私、トイレ行ってくる。」
「じゃあ、私も」
「わ、私も行くっ! チトセくん、またね!」

女子はいつだって、集団だ。
グループのリーダー格の子が何処かへ行くと必ず女子はついていく。
ほら。
だから、チトセくんを囲む人達は一斉に散っていく。
チャンスだ....
そう思い歩み寄る。
けど、やっぱり自信が無くて、私は、進めずにいた。

そんな私を、見下すかのように私の親友であるフウカちゃんは、簡単にチトセくんへと駆け寄る。

そんなことが出来るのは、幼馴染みだから?
時間なんて関係ない。
私だって。
好きな人をとられるのは、いや。
私だって。


好きな人を振り向かせることくらい、きっと出来るもの。
だから、覚悟しておいてね。




◇莉桜さん◇
いきなり、声をかけてしまい、申し訳ありません,.....

私と友達になってほしいです!
年齢が同じですし、小説上手です。
私なんか相手してもらえないかもしれないですけど、お願いします....!


◇ロコさん◇
いきなり声をかけてしまって、すみません....
小説お上手ですね。
友達になってくれませんか...!?


◇小説評価委員会さん◇
いきなりすみません。
私のこと知らないかもしれないので、名前言っておきます!

私は妃奈といいます。
小説は書いたこともなくてまだまだ未熟中の未熟者です。
でも私も皆さんのように上手になりたいです。
なので、自分で頑張ってみますが、それでもできないところはあなたにアドバイスしてほしいです。

下手なので少し怖いですが、アドバイスなどお願いします。

あと、友達になっていただけませんか?



でわでわ。
友達募集しています!
返信時間:2014年09月26日 12:32:51   投稿者: 六花 さん
失礼します~六花です♪♪


小説評価委員会さんへ

あの、私まだあまり小説をかいてないのですが、
評価、アドバイスをお願いしても
よろしいでしょうか??
お時間あれば、よろしくお願いします!!


すいません、今日はこれだけです……

失礼しました~
返信時間:2014年09月27日 00:39:16   投稿者: ピーチ さん
あかり>
あかりって、らく魔女小説広場で一緒に書いてる、あかりだよね・・・?

違ったら言って!
勘違いが多いもので・・・

よければ、一緒に小説のアドバイスしたり、お話したいな、なんて思ってるんだけど、いい?

またお返事ください(>∀<)
返信時間:2014年09月27日 05:16:37   投稿者: ピーチ さん
どうも、ピーチです!
この頃忙しくて小説書けませんでした…
では早速いきます!

『らくだい魔女と桃色の瞳の謎』 第2話

「うわー、すごい人!」

あたしは、開演の時間より30分早く到着した。
しかし、もうそのときには長蛇の列!

(えぇ~っ、せっかく早起きしたのに~…)

仕方なく、列の一番後ろに並んで待っていると…

(あれ?モモコ?)

車のかげに、衣装を着たモモコがいた。モモコは辺りを気にするように見回してから、行ってしまった。

(?…変なの)

2時間後…
ショーは無事成功!
人に押されながらも外に出ると…
そこには、見慣れたライトグリーンの髪の女の子……

「カリン!?」

あたしが呼ぶと、カリンはこっちにかけてきた。

「フウカちゃん!?どうして…
あ、もしかして、モモコちゃんに誘われて?」

「そーそー!カリンこそ、何してたの?」

すると、カリンはあたしに耳打ちしてきた。

「あのね、モモコちゃんが握手会の会場にいなくて…
それで、スタッフの人に聞いたら、体調崩して、今楽屋で休んでるって。
疲れが出たんじゃないか、って言ってたんだけど、大丈夫かしらぁ…」

あたしは、落ち込むカリンを見て、元気づけてあげたかった。なんとかして、カリンに笑ってもらわないと!

「大丈夫だよ!モモコはあんなにしっかりしてるんだもん。
もし学校休んだら、お見舞いに行こ!」

カリンは、心配そうな顔をしていたけど、

「そうよねぇ。…わたし、心配しすぎなのよね。大丈夫よね!」

と、開き直っていた。

(よかった…!カリンが笑ってくれて…)


この時、あたしたちは知るよしもなかった。

まさかこの後、重大な『事件』に巻きこまれていようとは…

第3話へ続く…
返信時間:2014年09月27日 06:21:49   投稿者: ソマリア さん
ピーチさん>
初めまして(^^)*お友達、よろしくお願いしますッ♬
今度からは呼びタメでどうぞ〜*小説、力になりますよ*
あなたと同じ未熟な【学生】さんです(笑)

六花さん>
こちらこそお願いします*返信した様な、してない様な...と思って
返信させていただきました!呼びタメで仲良くして下さい♬


前回の小説について・・・最後:あたし[達]×→あたし◎

「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

「で、何ですけれども」

降り注ぐ金の光は木陰を伸ばし、その森の奥深くであたし達は
輪になって座った。
男の子の潜めた声が妙に聞こえる、そんな麗らかな日溜まりの中。

「僕の名前はカイヤと申します。
この度チトセ様とカリン様のご案内役を引き受けました者で、
フウカ様を案内したのが僕の妹、モネです。」

「え、2人も案内されたの?」
コクンと頷くカリン。チトセも同じく。


「そして、度重なるご無礼をどうか...」

「あ〜もうそれはいいんだけどっ、それより【用件】って?」
多分これでもう10回目だ。

その低姿勢のせいかチトセの機嫌は右斜め上に向かってるみたいで
良かったんだけど、さっきからずっとここから話が進まない。



「それは私が説明致します」

「あ、あなたさっきのー・・・」
突如聞こえた声の方には、1人の少女がいた。
ピンクの髪を耳にかけ、微笑むその顔は兄の顔とまさに瓜二つ。


「少し移動の方に不備が出まして、それよりご説明を」

軽〜く頭を下げて、シャキッと会社員見たく論証しだす。
兄と違ってこちらはあまり低姿勢じゃないらしい。
部屋の時とは少し印象が違う。


「実は、今回貴女達の使命は他でもなく、この国を救うと言う
重大任務なんです」

「・・・・・・」
暫し辺りに小川の流れる音だけが聞こえる。





「─────はいぃぃぃいっ!?」
「何だって!?」
突然の重大過ぎる任務にあたしとチトセは耳を疑った。


「フウカ様には説明済みだと思うのですが...」
不思議そうなモネの赤紫の瞳がこちらを見つめる。
「うっ...」とつまるあたしを睨むチトセ。



「はは〜*そ-言えばそんなこと聞いたっけな〜」
すると、さっきから比較的静かだったカリンが、

「この国を救うってそんなに危険そうには見えないんだけどぉ」


「それ!あたしもそう思った!」
「...お前いつにも増して慌ただしーよ」
「はぁ!?そーいえあんたはどうなのっ」

またギャァギャァなりだすあたし達。





「────危険過ぎないことが滅亡への道だと、そう言われたのです」

そんな言い合いの上に、モネの声が黒いベ-ルのように悲しく
かぶせられた。
返信時間:2014年09月27日 22:42:48   投稿者: 雫♪ほのか さん
返信遅れてすいません!返信します♪

ソマリア
ソマリアでも、慌てて文体おかしくなることってあるんだね・・・!
でも、焦ってても私よりは格段に上のレベルっていうね←
あ、アドバイスありがとう!絶交、そっちだったのかw
いや、どう書くんだっけッて思ってたよw
あ、それとそこ、下書きから付け足さない方が良かったかな?
意味不明になっちゃったみたいだしね…。
あ、でも初盤は…!!ありがとう!ソマリアに褒め言葉を言われると、お世辞でも嬉しくなります←


しょうちゃん
うん!小説平行で行こうと思ってるよ!
まぁ、大変かもだけど、リレー小説は私の苦い思い出だからさ。
それでもやる気になったのは、参加するメンバーが皆いいひとって分かってるから!だもん!
自己満足で書いてる小説を完結させるのも私の義務!だしね!
それと、闘志ってw
まぁ、確かにメラメラしてます←
応援ありがとう!年下でも実力で勝ってやるぅぅうう!


妃奈様
どういたしましt((殴蹴
いえ、こちらこそありがとうです!
妃奈様はトランペットなんですか~!
私は、トランペット希望したけど、落ちましたw
それで、バイオリンひいてます!バイオリンがなんで吹奏楽部にあんのかっていう感じですけどね…ww
あ、じゃあ、ひーちゃんって呼ばせていただいてもよろしいでしょうか?
それと、次回からはタメで行かせて貰います!


鍵の部屋様
あ、じゃあ、私もタメで!

え、下手だったの!?w
いや、鍵の部屋様なら小説が下手って無いと思うんだけど・・・。
えっと、だよね!応援されて嬉しい人はいないよ!←
でも、私の言葉で嬉しいっていってくれて、ありがとね。
え!?私の小説を1話から読んでたの!?
1話って…友達になる前なのでは!?w

へぇ…!!いろんな呼び方があるんだね!えと、じゃあ…。
きいって呼んでもいいかな?


ハル
え、いや、でも落ち零れじゃない?
なんか、新人さんに抜かされまくってるし((私も新人だろ←
背景描写上手くできないし…。
それと、ありがとう!読んでくれてるなんて、嬉しいよ…!
サポートもありがとう!でも、ハルにサポートされても上手になんなかったらと思うと…申し訳なくなるね~←



では×2
小説に入りまするっ!w
☆その優しさが…。

私が安堵の表情で、ため息を一つ、『バレてない。良かった…。』と、ついているとき。
運よく、チャイムの音が鳴り響いた。

「ぁ…また後で!」
私は、そう明るく2人に言うと、席へと戻ってゆく。

そして、つまらない。一番苦手な授業。算術が始まった。


「うぅ~…何で割り切れないの?ここをこうでしょ?こーで…やってらんないっ!!」
そして、私はいつもどおり、独り言を呟きながら作業をする。
独り言を呟かなかったら、気が紛れない。
というか……呟かずには言われない。この授業は。

「分かったらプリントを見せに来てくださいね。」
そして、そんな私に追い討ちをかけるかのように、先生はそう言い放った。
そして直ぐに、カリンが席を立ち…その後に、クラスの皆が続く。
私は…皆に続くことが出来なくて。前後の席の友達に教えてもらったのか、フウカまでもが席を立って。
ついに、私が最後尾になる事になってしまう。
私は、大慌てで。シャーペンを床に落としてしまった。

そして、それを拾うと、周りの並んでいる人の目が。視界に収まる。
そこには、「あの子、馬鹿よね~!」「しょうがないんじゃない?馬鹿なのは。だって…。」と、馬鹿にした目や、ニタァッと私を見る目…!!
私は、咄嗟に視線を落とした。


フウカと……カリン以外には。バレているのかもしれない。


私が隠してきた秘密…が。
私が本当に、本当に一人になっちゃうのは、程遠くない未来なのかな。

そんな時、私は皆の視線にやや震えていながらも、そんな事を考えた。
返信時間:2014年09月28日 03:21:56   投稿者: 梓 さん
また消え…
とりあえずコメ返しだけします!

ハルカさんへ
私もみおちゃん好きです♪
恥ずかしがりやなところが可愛い♪

六花さんへ
友希ありがとうございます!
もちろんOKです♪

では、これにて!
返信時間:2014年09月28日 05:21:15   投稿者: ユリカ さん
はじめましてユリカでーす\(^_^)/
ビアンカ様可愛いすぎる(>_<)
あまりビアンカ様がでないのでかなしい(・・;)
ということで自分の小説でたくさん出す
ことにします!!
題名は!!
らくだい魔女と思い出のあの日
です!!
貴方もでてきます(^.^)貴方がのアイコンは
貴とかきます
それでは一回切ります
インフィニティ☆★
返信時間:2014年09月28日 05:56:28   投稿者: ユリカ さん
はい小説かこうとおもいます。

ーらくだい魔女と思い出のあの日ー
?おーいビアンカちゃん!こっちだよ
ビうん
?これお誕生日プレゼント!
ビわぁ♪嬉しい♪

ビあれ?夢か?ご飯を食べて
学校行かないと!
~学校~
フ♪~♪♪
ビあれ?フウカちゃんやけに
機嫌がいいねぇ
カビアンカちゃんは聞いてないの?
今日転校生が来るのよ?
ビへぇ~だから機嫌がいいのか
てっきり遅刻しなかったからじゃあ
ないんだ
フひどいよビアンカちゃん!
チぷっビアンカのゆうとおりだな
フげっいつからいたの?14番目のお・う・じ
チんだとぉ!
返信時間:2014年09月28日 06:01:12   投稿者: ユリカ さん
あっ!友希でーすではイ)フウカインフィニティ☆
おい!フウカ)バイバイ(^-^;
返信時間:2014年09月28日 09:25:25   投稿者: ユリカ さん
らくだい魔女と思い出のあの日
の設定かくの忘れていました(^_^;)テヘッ
気をとりなおして

ビアンカ 主役?
小5
水の国のお姫様
ちとせの幼なじみ
身長139cm
体重言わないで///
アクアマリン色の
瞳と髪(詳しくは本で)
名前 貴方のキャラです
小5
海の国のお姫様
ビアンカの親せき 昔
身長140cm
体重(゜ロ゜;
ムーンストーン色の
髪と瞳
髪型は二つ縛り(○怪ウォッチのエ
ミち○ん)
返信時間:2014年09月28日 12:44:53   投稿者: ロコ さん
ロコです。
タイムリミットは30分…!!
急いで書きますね(゜Д゜)ノ💦

*らくだい魔女と二つの力*
~STORY4,集いのブレスレット

「フ―――フウカちゃん、白の国で何があったの?」

驚きと尊敬のまじった表情で、カリンが尋ねた。
フウカは困った様子で髪をいじりながら、

「別に、なーんにもないよ」

と答えた。
カリンはまだフウカを見つめたまま、イチゴタルトに手を伸ばした。

「あ、そうそう」

急にフウカが立ち上がった。

「二人に見せたいものがあるんだけど―――」
「見せたいもの?」

カリンがイチゴタルトを飲みこみ、不思議そうな顔で聞いた。

「それって、なぁに?」

フウカは悪戯っぽく笑うと、机の引き出しからなにやら取り出した。
チトセとカリンがフウカの予想通りの顔をしたので、フウカは満足気に胸を張った。

「じゃ、じゃーんっ」

フウカの手の中にあったのは――――――

「フウカちゃん、これって――――?」
「お土産!『集いのブレスレット』っていうの」

ニッコリしながら、フウカは三つのブレスレットを、食べ物の皿ですでにいっぱいのテーブルに無理やり置いた。

「カリンはこのお花の飾りが付いたのがいいと思って。チトセは、これ。星が付いてるやつよ」

ブレスレットを手渡しながら、フウカが説明した。

「このブレスレットは、ちょっとしたおまじないがかけてあってね――――どれだけ遠くに離れても、心はつながっていたいって言う思いから作られたんですって――――ステキでしょ?」

カリンはぱぁっと花のような笑顔になった。

「それで、『集いのブレスレット』っていうのねぇ!!」
「そういうこと。」

チトセは早速ブレスレットをはめた。サファイアのように深いブルーの丸いビーズに、一つだけ星型で金色に輝く飾りが付いている。

「わぁ、チトセ君、似合うわぁ!」

言ってから、カリンは顔を真っ赤にした。
フウカはニヤニヤしながら、

「イケメン君にはどんなブレスレットだって似合いますよぉ。」

とからかった。
チトセはむっとしながらも、ブレスレットのついている腕を嬉しそうに眺めた。

「なぁ、フウカ――――――――」

チトセが白の国について聞こうとした瞬間。
パリン――――とガラスの割れる音とともに、ものすごい風が三人を襲った。

「キャア――――――ッ!」

カリンの悲鳴も風の音にかき消され、テーブルの上のパイやタルトののった皿がめちゃめちゃになった。

「おい―――大丈夫か?」

風がやみ、チトセが聞いた。

「大丈夫。見たらわかりますよ」

フウカでもカリンでもない声が、答えた。
見ると、窓際に、不自然なほど長いローブを着た少年がしゃんと背筋を伸ばして立っていた。

「お前――――だれだ?」

~STORY5へつづく

小説評価委員会さん、評価お願いします。
返信時間:2014年09月29日 04:41:48   投稿者: ロコ さん
*らくだい魔女と二つの力*
~STORY5,ブライア誕生

誰だ、と尋ねられた少年は、ニッコリしながら言った。

「ご覧の通り。ただの少年です」

この言葉に、チトセはかなり苛立ちを覚えた。
なにが「ただの」少年だ――――「ただの」少年にこんなことをされてたまるか――――叫びたいのをぐっとこらえ、とりあえずあたりを見た。
『お片付け魔法』で綺麗にされた部屋は、かなりぐちゃぐちゃで、そこらじゅうに割れた皿の破片や料理が散らばっていた。

「いったぁ…もう、一体なんなの?」

フウカが、乱れた髪をなでつけながらむくっと起き上がった。
すると少年はさらにニッコリ笑い、

「おや、ようやく姫のお目覚めですね――――おはようございます」

とからかうように言った。
フウカはこれにカチンときたらしく、少年を鬼の形相でにらみつけた。

「な・に・が、姫のお目覚めですね、よ―――馬鹿にしないでちょうだい!!」

怒りながら、攻撃しようと構えた。
それを見て、チトセも慌てて攻撃の態勢をとった。
―――いざというときに鈍いのである――――。

「う~ん――――キャッ、あなた、誰なのぉ!?」

気が付いたカリンが、怯えた目で少年を見た。

「少年です」
「そんなの見たらわかるわよ!!何が目的なの―――」

まるでフウカがそう言うのを待っていたかのように、少年が唇の端を引き上げた。

「目的ですか?もちろん、われらが姫君、フウカ様です」
「――――はぁ?」

三人が同時に叫んだ。
もっとも、丁寧なカリンは「はぁ?」ではなく「えぇ?」だったが―――。

「あなたを僕の仲間にしたいのです…闇の力を持つ者のリーダーとして」
「闇の力ですって――悪ふざけもそれくらいにしておきなさいよ――あたしは―――あたしは、銀の国の王女よ―――!」

フウカが怒りに震える声で言った。
少年は「おや」と不思議そうな声を出した。

「銀の城の王女ですけれど、なぜ金色の髪なのか不思議に思いませんでしたか?」

フウカは、内心ドキリとした。
一番触れられたくないことに触れられたのだ――――。

「あなたは光の国の救世主ですが、闇の国―――つまりは魔界の救世主でもあるのですよ。髪が、その証拠です。」

カリンがフウカをかばうように、言った。

「髪の色なんて関係ないわ!」
「それが、あるのですよ。カリン姫」

風がそうそう、とでも言うように、カーテンを揺らした。

「この金色の髪は伝説です―――魔界のね。フウカ姫は、そのことを一度も、誰にも話してもらえなかったのですか?青の王子ならこのことについて、特によーく知っているはずなのに」

フウカが茶色い瞳を大きく見開いた。
チトセは、フウカから視線をそらすようにして、床にちらばるパイを見つめた。

「どうして、チトセが知ってるの?」
「それはですね、あなたを―――その金色の髪を『呪い』というおぞましいものに書き換えたのは青の国の王族だからです。つまりは、青の王族があなたを『トクベツ』なものにしたのですよ」

フウカは、震える声で言った。
声が震えているのは怒っているからなのか、悲しいからなのか、それは親友であるチトセたち二人にもわからなかった。

「そんなの――――有り得ないよ――――絶対に、違う――――!!!」
「そうでしょうか?あなたは青の城にとって、とても邪魔だったのです。なにしろ金色の髪は純粋なる『炎の民』の証ですし…」

フウカは自分の髪を見つめた。
ずっと気にしていた――――自分の鏡像に出会ってから、前向きに考えるようにはしたけれど――――皆が自分の髪を見てくすくす笑ったり話してもないのに嫌われたり――――。

フウカの中の、胸の奥に押し込められて、いつしかすっかり忘れていた嫌な思い出が急に鮮明に思い出された。

『その髪、何?あなた本当に呪われてるのね―――』
『銀の城の王女じゃないんでしょ、本当は』
『お優しいレイア様が捨て子だったあんたを拾ったのよ』

いつだったか、ママや大人に聞こえないようにそっと言われた言葉。
フウカは泣きだしたい思いで、少年を見た。

「僕らはあなたを『呪われた子』だなんていいません。むしろ、その髪を称えるでしょう―――さぁ、いかがです?この世界を変えましょう。呪いだなんて、馬鹿げたことをしつこく言う人たちには、少々お仕置きが必要です――――ね?」

最後の言葉には、どこか深い悲しみが宿っているように、聞こえた。

「―――嫌よ。お仕置きなんて、必要ないわ!みんな、そう教えられてきたから、勘違いしてるだけ―――」
「甘いですね。勘違いなんかで済みますか?僕らを―――炎の民をこんなに邪魔者にし、悪者に本当に上手に仕立て上げておいて―――」

初めて、少年の顔から笑いが消えた。

「仲間になってくれないようですね」

そう言うと、少年は腕を前に突き出した。
すると、次に目を瞬かせた時には、その手に等身大ほどの銀色の『かま』が握られていた。

「でしたら、こうするほかありません。」
「え―――――…」

少年はそのかまを振り上げて、フウカに突き刺した。
カリンは悲鳴を上げて顔を手で覆い、チトセは呆気にとられて何もできずにいた。

「フ―――――フウカ!!」

チトセが叫ぶと、少年は怪しげに微笑んだ。

「大丈夫―――死にはしません。ただ、二つに分かれましたがね」

見ると、フウカが驚いた顔のまま、へたり込んでいた。
そして、その視線の先にいる少年の隣にも、「フウカ」がいた。

「あなたは―――あたし?」
「違うわ、あなたがあたしなのよ」

カリンは涙のたまった目で、二人のフウカを交互に見た。
瓜二つだが、少年の隣にいるフウカの髪は深い闇のような黒で、瞳は真っ赤だ。
意地悪そうに微笑んでいる。

「あたし、今日からフウカじゃなくて、そうね―――ブライアよ」
「え?」
「ややこしいじゃないの。それに、フウカって名前嫌いなの。あんたと同じだもん」
「何、それ―――――!?」

フウカが怒りとショックの入り混じった表情で、「ブライア」を見た。

「おい、お前誰なんだよ!フウカにそっくりだけど…」

チトセが叫ぶと、フウカたち全員が目を細めた。
まだわからないのか、と言いたげな表情だ。

「一人、もの凄く鈍いのがいるみたいね」

ブライアが馬鹿にしたように笑った。

「でも、いいわ、教えてあげる。あたしはフウカの中の『闇』よ」
「闇…?」
「そう。誰にでも心の中に闇を持ってるわ―――あんたもね。でも、いつもはひっそりと『本体』の中にいて、『本体』が感じた憎しみや悲しみ、怒りを少しずつ減らしてあげるの。代わりに自分が傷つくけれど、それが役目だもの―――でも、あたしは違うわ!」

ブライアが嬉しそうに言った。

「だって――――解放されたのよ!」

~STORY6へつづく

しつこいようですが、小説評価委員会さん、評価お願いします!
返信時間:2014年09月29日 11:12:48   投稿者: ユリカ さん
_思い出のあの日_
カまぁまぁ喧嘩しちゃだめよぉ
パ皆さん静かにしてください
でわはいっていいわよ
?はい
そこにわ美少女の子が立っていた
?わたしは海の国から来た名前です
よろしくね
パじゃあ名前さんの席はかいさんの
隣ね
貴はい
パじゃあ質問タイムにしましょう
カ名前さんは何小学校から来ましたかぁ?
貴えっとぉ、白島小学校です
皆-フウ貴 えぇ!
フねぇカリンそんなに凄いの?
カ黄の国にある学校位よぉ
フえぇ
一回切ります
返信時間:2014年09月29日 11:21:47   投稿者: あかり さん
ピーチ
そうだよ!小説広場にいる、あかりだよ!

もっちろんOK~
ここでもよろしくネッ
返信時間:2014年09月29日 11:28:31   投稿者: ユリカ さん
ユリカでーす♪(>_<)
注意かいておきますが
名前とかいてあるのは貴方です
貴方は貴とかいておきます~
あと読んで見た人は感想かいてください(>_<)
時間がある人だけでいいんで
悪口は言わないで(((・・;)

ラッキーキャラ☆★
リリカ
(これはラッキーかわかりません )
インフィニティ☆
友希望リスト
ロコさん
もしもだめだったら
いいんで友希望しています♪
返信時間:2014年09月29日 11:51:20   投稿者: 妃奈 さん
こんにちわ!

妃奈です・∀・)/

小説いきます!



『Do Iove me?』

とは言ったものの。
なかなか行動に示すことができない。
やっぱり、チトセくんは人気者で、私なんて到底近づけない。
私が弱音を吐いている時、
教室にある8つの窓のうちの寂しく1つだけ開いた窓から暖かい風が私に、大丈夫よ、と言うようにふいた______

「か・り・ん!」
「ふぇっ!?」

私が考え込んでいると、私の側にいたと思われるフウカちゃんが声をかけた。
「...どうしたの?
あっ、そか。カリンは、乙女だなぁ...頑張ってね」
私のことに気づいたらしく、小さく言った。
そして、もう一度小さく

“頑張って”

そう言った。
『フウカちゃん』
貴女はズルい人だと思う。
私の想い人の幼馴染みで、私に声をかけてくれた親友で。
憎もうとしても憎めない。

いつだったかな。
貴女を...

フウカちゃんを憎もうとした日は___


次回に、続きます!


◇雫♪ほのか様◇
うわぁ、本当にありがとうございます!
雫♪ほのか様は、ヴァイオリンですか!
かっこいいですね 私の学校にはヴァイオリンだなんて豪華な楽器はありませんでしたw
「ひーちゃん」OKです♪
可愛いあだ名をつけてくださって、ありがとうございます!←
じゃあ、「ほの」って呼んでもいいですか?
うわわ、私、ネーミングセンスというものが無くてですね....

私も次からはタメでいかせて貰います!



◇ピーチさん◇
あそこのピーチですか?
あそこにはあんまりいってないので、忘れてるかも...
ここでも友達になってくれませんか?

小説上手だね...!!


◇鍵の部屋さん◇
いきなり声をかけてしまい、すみません...

鍵の部屋さんの小説は、好きで、ここにくる前から見させて頂いてました。
図々しいですが、友達になってくれませんか?
本当、図々しいですね....



あとのコメは後程!
返信時間:2014年09月29日 12:08:31   投稿者: ピーチ さん
ロコs
小説、一話から読んでます!
お上手ですね!
私とは大違い…!

もしよければ友達になってくれませんか?

まだまだ未熟な私ですが、よろしくお願いします(><)

今回は時間がないので小説は書けません;

ごめんなさい!

では、また☆★☆

∞☆インフィニティ☆∞
返信時間:2014年09月29日 12:16:43   投稿者: ロコ さん
ロコです(*´ω`)
急いでコメ返信します!

▼ルンリンさん

友達希望ありがとうございます。
私の小説、読んで下さっていたのですね!
嬉しいような恥ずかしいような、変な気持ちです…(*´Д`)

次からは、ルンリンと呼んでもよろしいでしょうか?
あと、ため口も、許して頂けるのであれば…。

お返事お待ちしております。


▼妃奈さん

ありがとうございます!
とても嬉しいです。

次から、ため口&妃奈と呼んでもいいでしょうか(。´・ω・)?
これからよろしくお願いします。


今日はもう小説を書いたのでまた次回。
さようなら(*´з`)~♪
返信時間:2014年09月29日 14:38:36   投稿者: 柊「 さん
こんばんは!
柊です!

予定より来るのが遅くなってしまいました・・・。
これも私事なんですが。
テスト期間中毎日徹夜であまり眠れてなかったのもありまして。
体調を崩してしまいました(汗
もう、復活したので小説の更新頑張りたいと思います!


コメ返し⇓


ソマリア

ありがとう!
少しでも早く上達できるように頑張る・・・!
ソマリアは小説を書くときに気をつけていることってある?
あったら教えてほしいな!
あと、この下の小説で注意した方がいいことってあるかな?
この前言われたことに気を付けてみたんだけど・・・。


小説評価委員会さん

小説リレーの方間に合いましたw
引き続きお願いします!



では、小説へ⇓


『らくだい魔女とゲームの世界』


episode:2


武器も十分に鍛え上げたし、装備も鍛錬して防御力も十分、回復薬も十分な量を揃えた。
そしてあたしが立っているここから見えるもの___。
大きな扉がその空間を威圧するかのようにそびえたっている・・・。
目の前にして思うことはやはり恐怖だ。
ここで負けてしまえば積み上げてきたものが全てパーだ。
全てリセットされ、また最初のように無一文になってしまう・・・。

と、同時にその思いに反対する思いもふつふつと湧き上がってくる。
いくつもの難関を仲間とともに越えてようやくたどり着いたこの場所。
仲間のためにもここで負けるわけにはいかない___。

あたしは_____勝つんだ・・・!

その瞬間扉は解き放たれ眩いほどの光があたしを包んだ。










『ピピピピピピピ・・・』








まーた、この夢・・・。
あたしはセシルが来ないことに疑問を感じながらも、目覚まし時計に手をやる。
目覚まし時計はちょうど十時を指していた。
こんな時間に目覚ましセットするのはあたしくらいで、カリンやチトセはもうとっくに起きているだろう。
何せよ、昨日・・・というより今日は二時までゲームをしていたのだ。

あたしはルームシューズを無視してベッドから裸足で降りた。
ひんやりとした感覚が足の裏から伝わる。
そしてカーテンを開けようと手を伸ばす。

カーテンから零れ落ちる光の強さが朝ではなく昼だと教えてくれている。
思い切りガッとカーテンを開けた。
寝起きには眩しすぎる光。
あたしは目を細めてコバルトブルーの澄み渡った空を眺めた。

そして夢について思考をめぐらせる。

この夢を見たのは昨日今日の話ではない。
もう随分と前から端的に夢に現れていた。
つまりこんなに鮮明なものをみたのは今日が初めてなのかも知れない。
そこまで考えて夢について考えようと思考を切り替えた。

そうすると夢の記憶は消えてしまう。
これも毎朝のことだ。少しくらい覚えててもいいはずなのに忘れてしまうのだ。
それに前にも見たことがあるといったことがわかるのはなぜなのかもわからないのだ。


それが最近のあたしの悩み。



episode:2 end



なんかシリアスっぽく・・・w
これからいろいろ試行錯誤ですね(汗


それでは!
返信時間:2014年10月06日 07:14:41   投稿者: ヒスイ さん
ココに、『りお』さんっていますか?
誰でもいいので、いたら教えて下さい!

あと、
やっぱり、小説読むだけってセコいですか?
仮にセコかったとしても、小説とか書けないんで。

だから、
会話(ウザい?)とか、皆さんの小説の感想(図々しっ!)とか、述べてもいいですか?
邪魔だったら言って下さい~(>_<)

それでも、
友達になってくれる人、待ってまーす(..)
返信時間:2014年10月06日 07:18:31   投稿者: ルンリン さん
こんにちは!

ルンリンです♪

メンテナンス、終わりましたねっ!(о´∀`о)編集部の皆さん、お疲れさまでしたm(._.)m

☆ロコさん☆

ありがとうございます!嬉しいです♪もちろんタメ口でいいですよ!私も良いですか?ぜひぜひルンリンと呼んでください🎵

今日はこの辺で♪
ではまた(@^^)/~~~
返信時間:2014年10月06日 08:04:15   投稿者: 妃奈 さん
こんにちわ(ノ´∀`*)

妃奈です

急いでコメ返しします!
返されていなかった人、申し訳ありません。



□六花□
呼びタメしてみました!
六花もどうぞ♪
いえいえ、私も、私なんかに友希してくれて嬉しい*
ありがとうございます!

私は、紅覇とかシェヘラザード様、ティトスが好きだな*
六花は?


□ハルカ♪□
遅くなってしまった...反省します

アニメ、終わったね
週末が寂しくなる(´・ω・`;)←
好きなキャラめっちゃいるw
絞ります(笑)

月島、菅原、影山、及川、夜久さん...とか..!

他にもいるんだけど..研磨、国見ちゃん、西谷、山口とかも好き(笑)
中でも好きなのが上のやつw


□ソマリア□
忙しそうだね。。
私は、忙しいとか関係なく小説未だに上達しておりません(笑)
でも、書く...

これからもよろしくお願いします..w


□ロコさん□
ありがとうございます!
私も嬉しいです(♪´▽`)

全然OKです!
私も次から、呼び捨て+タメ口いいでしょうか..??(`・ω・´)

これから、よろしくお願いします



では、小説へ。

『Do Iove me?』
憎もうとした日。

確か、それは、あの日だったね___








「フウカちゃん、遊ぼう?」
「そうだねー!」


「フウカってば、また、0点とったのか~?」
「うるさいはね!」


楽しそうにしている頃。
憎まれ口を叩かれている頃。

どれもフウカちゃんとチトセくんの小さい頃。
私はいつも二人が喧嘩している時や仲良くしている時をみてきた。
そう。
私は、”見る”だけ。
二人の会話なんて入ったこともない。
寂しくて。
二人の空間に入っていけない自分が憎らしくて。


でも、自分を憎んだって私はどうせ、変われないの。
だから、私は、フウカちゃんを憎んだ。
この気持ちは、誰も知らない。
私は密かに「憎しみ」という恐ろしい感情を溜め込んでるの。
バレたら呆れられるかな。


「どんなことがあっても人に言うな。
心の隅に秘めておくのだ。」


そうよ。
誰にも言ってはならない。

ひっそりと自分の中に、秘めておくのよ____


■続く■

誰なんでしょうか。
カリンちゃんに悪いことを教えたのは。。。。。←



ではでは!

友達募集中です*
返信時間:2014年10月06日 08:06:58   投稿者: タキタキ さん
はじめまして!!

タキタキです。歳は13です。

落魔女ファンです。

これからよろしくおねがいします!
返信時間:2014年10月06日 09:01:01   投稿者: 六花 さん
失礼します、六花です!!


↓↓コメント返し↓↓

ソマリアさんへ

ありがとう~!
じゃあソマリア…ソマちゃんでいいかなっ!?
小説頑張ってね♪♪


ピーチさんへ

友希、ありがとうございます!!
私もピーチさんの小説、読んでますよ♪
桃ちゃんて読んでいい??


梓さんへ

返信、ありがとうございます!!
呼びタメ、OKですかね……?
色々と話しましょうね!!


返信、遅くなってすみませんっ!!
返し忘れてる人とかいたら、
言ってくださいねっ!!



追記:私、アイコンはやっぱりカイくんのほうが好きなので、
カイくんでいこうと思います!!
優柔不断ですみませんっ!


では、失礼しました…
返信時間:2014年10月06日 09:07:56   投稿者: クロ さん
こんにちは。久しぶりのクロです!
なんか喉がガッラガラ…。ヘントウセンってやつがはれてる
みたいでつらいです…!

では小説を書きます。

「らくだい魔女とアメジストの瞳」

女の子があたしに向かって落ちてくる!…と思ったら
「空間よ、我の願う姿へ変えよ」

女の子はそう言った。
…と、次の瞬間。女の子の真下に真っ白い巨大な鳩が
現れた。

「な…な、なんじゃこりゃー!」
「ありえへん!こんな魔法あるんやな!」内心では
よくわからない訛りで驚いていた。

「…ご、ごめん。ケガはない?」
気が付いたら女の子はいつの間にかあたしの目の前にいて
心配そうにこっちを見ていた。

「ん…?あ!ああっ、大丈夫だよ!」
「そうですか。あ、あの私この人探しているんですけど
知らないですか?」

女の子はポケットから一枚の写真を取り出しあたしに見せた。
写真には、目の前にいる女の子の幼少期の姿と、
もう一人写っていたのはあたしと同じ金色の髪をした
女の子だった。

この子は…あたしなのかな?金色の髪だけど…見間違い
かも??

「ちょっとあたしには分からないかな?」
少し曖昧な感じで返すと女の子はちょっと悲しそうな表情を
浮かべた。

「あの、あなたのお名前はなんて言うんですか」
「フウカ。フウカだよあなたは?」

「私の名前はリラ。リラとお呼びください。
…あ、それと茶色い髪の男の子に私みたいな人見なかった?
って聞かれたら、すぐさま『いいえ、知らないです』と
言っておいてください」

「え?それってどういう---」
「また会えるといいですね、では!」
理由を聞こうと思ったがその前にリラと名乗った少女は
フッと風のように消えた。

「…今日はなんかありそう…な予感がしてきた。」
そう思ったあたしの直感が見事にそうなるとはこの時のあたしは
まだ知らなかった。

-学校・教室-
「あ、フウカちゃ~ん。今日は珍しく早いわね~。
明日台風くるのかしら~?」
カ、カリンまであたしの事を前世台風だと思ってる…!

「失敬な!台風は来ませんよ!!っていうか
ママも同じこと言ってたんだよ!…あと、セシルも!」
「ごめんごめん。…でも~、今日先生が言ってたんだけど~、
転校生が二人来るんですって!」

「転校生…か、どんな人だろうね?」
「ん~それは私も分からないけど、面白い人がいいわ~」

「そうだね。ユーモアのある人がいいな!」
「あ、ごめんねフウカちゃん。私これから花壇の方に
サンダーソニアの種を植えてくるの」

「…サンダーソニアって何?」
雷でも落とすのかな?なんかそれぐらいしか考えれない。

「えっとね、黄色い花なんだけど、形が可愛くて。たとえるなら
ハンドベルを逆さにしたような感じかしら?」
「へぇ~。いつ咲くんだろ?楽しみだよ」

「そうよねえ!じゃあ、行ってくるね」
「頑張ってね!」
そう言ってカリンは教室から出て行った。

「…さて。あたしはヒマだし寝ておこーっと」
「その前に宿題…かな?」

突然聞こえた声にビクッとなりあたりを見回すとそこには
知らない男の子がいた。髪色は茶色。
リラが言ってた子に該当する。

「あ…ごめんなさい。オレは今日からこの学校に通う、
言うなれば転校生…かな。」
「そうなんだ!びっくりしたー。」

「突然で申し訳ないけど、この人知らない?」
そう言って見せてきたのは、まぎれもなく朝出会ったリラの写真
だった。

「イ、イイエシリマセンヨ。ミ、ミテナイデス。ゼンゼン…
ゼンゼン」
なぜかカタコトっぽくなってしまった。

「そうなんだ。それにしてもすっごい汗出てるよ。そんなに
今日暑かったっけ?」
これは冷や汗っていうものですね。

「あ、自己紹介忘れてた。オレはルーク。よろしく」
「あたしはフウカだよ。よろしくね!茶髪君!」

「茶髪君…。なんかビミョ-」
そんなことをぼやいていたけど聞いていないフリをする。

その後、ルークは職員室で先生と話をするからと言って
教室から出て行った。

あたしはというと、その後寝ました。
寝た後にまさかリラと再会するとは思ってもいなかった。
返信時間:2014年10月06日 09:16:45   投稿者: ピーチ さん
妃奈
そうだよ~!あのピーチで~す^^

忘れてなんかないよ!

ここでもよろしく!
返信時間:2014年10月06日 09:31:37   投稿者: ピーチ さん
ななな、なりすまし!?

困る~

あかりは大丈夫なの?
っていうかなんでなりすましのことわかったの?

妃奈
さっき、友希okしたっけ?
してなかったらごめん;;

友希、okだよ!
私いきなりタメだけど、妃奈もタメでいいから!
返信時間:2014年10月06日 10:06:44   投稿者: ルナ さん
メンテナンスやらその他色々な事情により、来ることができませんでした。

どうも、ルナです。

台風十八号がやってきましたね。
けど、今朝はもう静岡あたりに行ってましたね。
それで、「私の住んでるとこは警報でてない→学校がある」となりましてね。
くそ……っ。台風を期待して時間割りも宿題もせずにギリギリまで寝ていたのに……っ!!

もう壊滅的な朝でした。全然爽やかじゃねえよー。
みなさんはたとえ明日台風でも宿題をしよう。明日来ないときがあるから。気まぐれさんだからねあの野郎……!


さて、コメント!

☆鍵の部屋
しばらくまたせてしまってごめん!
地獄パターンね。あるある。
ああ、うん。もう期末帰ってきたよ。
とりあえずエタノールさんと理科の先生に激怒しつつ自分の点数を受け入れたとこだよ。
エタノールを直火にかけてはいけない理由とかそんなの知るわけねえよああああああああ

あとね、らく魔女が終わってもここは続いてほしいっていうのがわたしのリクエスト!
だってね、番外編、みたいな小説をみんなで書くの、すっごい楽しいんだもん!!

☆妃奈
うんうん、絡むわ~!ww
あー、ポプルと黒魔女さんは知ってる!
ポプルは最終巻でたね……。おわっちゃったね……。
黒魔女さんは永遠に続いていきそうな予感がしてて楽しみだよ。実は最新刊まだ読めてないんだけどね~。


☆小説評価委員会さん
200%くらい文化祭楽しみましたよっ!
テンション高いやら元気だけが取り柄やらはよく言われます……。
お、面白い話ですか。ハードルがっ!

んー……。あ、じゃあ、鍵の部屋へのコメントに載ってた理科の問題の、みんなの答えでも乗せときます。

Q.エタノールを直火にかけてはいけない理由を答えよ。
模範解答・引火性があるから
(エタノールはアルコールのことらしいですー!)
Aさん・爆発するから(まだまとも)
Bさん・テスト用紙が灰になるから(なぜに)
Cさん・酔っぱらうから(アルコールってことをわかってる……!)
Dさん・( ᐛ👐)パァ(パァの手、わたしのパソコンでは出ませんでした……。みなさんも調べてみよう!)

おもしろくないかも。うん。
ちなみにDさんは最初ホモォの顔文字を書いてたんだけどそれはダメだと思ってレズゥにしてやっぱりもう一度書き直したんだそうです。
いやそれ以前に、これテスト……

(ちなみに……┌(┌^o^)┐ホモォ… アンド └(└^ο^)┘レズゥ… )

ああああ、長くなっちゃってすみませんっ


では! 重要なお知らせはまた明日!
返信時間:2014年10月06日 12:29:31   投稿者: ロコ さん
こんばんは♪
ロコ参上です(。-`ω-)キリッ

メンテナンス、やっと終わりましたね!
嬉しいです(●´ω`●)

では、コメントを返します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

▼ユリカさん

友達希望ありがとうございます☆
これからよろしくお願いします。

呼びタメ、OKですか(´・ω・`)?


▼ピーチさん

一話から読んでくれてたんですか!?
ありがとうございます。

上手だなんて、そんな…((ノェ`*)っ))タシタシ
ピーチさんの方が私よりずぅっと書くのがお上手ですよ💦

呼びタメしても、よろしいですか(。´・ω・)?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

前に、「自己紹介はまた後日」とかなんとか言って、すっかり書くのを忘れてました…。
というわけで、今回載せちゃいます(*‘∀‘)

★☆PROFILE☆★

名前、ロコ
年齢、12
性別、女
一人称、私

好きな映画、「ハリー・ポッター」シリーズ
好きな本、「らくだい魔女」「ハリー・ポッター」シリーズ
得意科目、国語
苦手科目、社会


です!
ちなみにちょっと自慢できることはというと…
トロンボーン吹いてます(∩´∀`)∩♪

実はポッタリアン(※ハリーオタク的なあれ)( *´艸`)ムフ

「私もだよ!」という方、ぜひ私と一緒にハリー・ポッターについて語り倒しましょう☆(ここ、らく魔女HPですがね)


それでは、また(*´U`*)ノ
返信時間:2014年10月06日 12:43:59   投稿者: 六花 さん
失礼します、六花です♪♪

コメントはさっきしたので、次は小説に入ります!!


『らくだい魔女と人魚の涙』

図書室をぐるりと見渡す。空いてる席は
ないみたいねっ!!
「ねぇ、カリン??みぃ~んなお勉強してるから、
席空いてないんじゃない??」
「・・・っも、も~ぉ!
そんなのだけは見つけるのがはやいんだからぁっ!!」
「じゃっ、空くまで面白い本でもさがそっ!」
「全くぅ~…」
あたしはカリンの手をひいて、大きな本棚の周りを
駆けまわる。その時!!


バサバサバサァッ


本棚の角を曲がると、大量の本にぶつかった。
「いったぁ~~っ!!ちょっと誰よ!!」
「いってててて…ごめん、大丈夫?」

あたしの声と重なって聞こえたのは、聞き飽きるくらい
聞いてきた、アイツの声だった。

「チッ、チトセェ!!?」
「なんだよ・・・フウカか・・・・・」
「チトセくんっ///」
カリンはチトセを見た瞬間、顔を赤らめてうつむいた。
「全く、しっかり前みて歩けよな」
「なによっ!アンタだって、そーんな本持ってて、
前、見えてなかったでしょっ!!」
「これはぁっ!!バカ兄貴達がとっかえひっかえ読んでる本を
オレが全部片付けてやってんだよ!!」
「あの…大丈夫だった?フウカちゃん、チトセくん」
カリンは、拾い集めた本を両手に抱え、遠慮がちに
そっと言った。
「あぁ、ごめんね、カリン」
「う、ううんっ、いいのよぉ」
カリンはチトセに言われ、顔を多い隠しながら
微笑んだ。


今日はここまでです!!
いつも、短くてすみません……

では、失礼しました…
返信時間:2014年10月06日 22:39:48   投稿者: みぃ さん
こんにちは。
私も駄作を一つ。
[らくだ魔女の片想い]

すみません。とりあえずタイトルだけ。
返信時間:2014年10月07日 03:01:54   投稿者: ピーチ さん
ロコさん
もちろんです!呼びタメOKだよ!(ってすでにタメだし)
あと、ロコって12才なんだ!
私も~♪

よろしくね♪


六花
いいよ♪
学校でも『桃ちゃん』だし!
じゃ私は『六花ちゃん』って呼んでいい?
返信時間:2014年10月07日 05:58:50   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

橘千秋さん
初めまして。小説評価委員会です。
的確ですか。ありがとうございます。
こんな私で良ければ友達okです。

ルンリンさん
初めまして。初投稿の小説読みました。
背景も多少書けていてとても上手ですね。
もだ主なキャラクターが出てないことから表情が少ないですね。
そんな中、ペガサスの凛とした・・・。
っていう言葉がすごく心に引っかかりました。
いい意味でデスよ。
もしかしたら今月中に
金賞とか・・・。入ってきそうですね。
あなたの小説はとても魅力的・・・というわけでもないです。
ただ、一発で私の基準に達しているので
とても、才能を感じます。
小説リレーokです。

ロコさん
初めまして。私が小説評価委員会です。
おいしそうな名前ですね。
小説読みました。
なんだかハリーポッターとこの部屋の「金賞連続受賞者」の「ソマリア」さんの小説に似てますね。
初回でこんなに失礼なことを言うのはちょっと自分でも嫌なんですけど、話にインパクトがないですね。
絵の具が付いた筆を洗ったとき青を使ったあなたなら綺麗な透き通っている青の色水ができるはずなのに「あれ?この人は白も使ってたのかな。」っていう濁りがあります。
大げさすぎていいです。
んー・・・。なんだかサビもラップもないただの平坦な曲を聴いている気分です。
次の評価の時までに改善してみてください。もう少し目を等したいです。大切なのは「工夫と追求」です。この繰り返しです。

ハルカ♪さん
ハルカ♪はなんかねぇ・・・。燃えたら本当に最後まで
燃え尽きて灰になっちゃいそうw
冗談w面白い。いじりがいがあるよ。
で、小説の方はずいぶんと大人っぽくなった小説をかいてないかい?
ソマリアに追いつこうとして焦ってない?
だんだんソマリアににた小説になってきてるよ?
ハルカ♪の小説はもっと会話が多くて
面白いはずだった。焦ったらだめ。今は大人すぎる。
まぁ・・・そぉゆう小説を目指すのなら別だけど
私はそうじゃないとおもう。完璧にソマリアの小説に影響されてるよ。この部屋の中で一番上手なのがソマリアであってもしかしたら他の部屋にはもっと上手な人がいるかも知れない。この部屋の誰かが抜かすかも知れない。
それがハルカ♪かもしれない。まぁ可能性で一番高いのは実際ハルカ♪だから。焦るなよ。自分らしさを取り戻せ。
小説リレー参加・・・。
待ってたよ。

ソフィア・星乃さん
一人二役ですか?それともお一人ですか?
もしくは外国人ですか?センスある名前ですね。
小説リレー参加okです。
ハルカ♪の友達って事は相当な実力者ですか?
ハルカ♪はちょっとユニークだけどこの部屋で2番目の実力者なんだ。
楽しみにしてます。
小説リレーok

あかりちゃん
誰も嫌だなんて言わないよ(^^)
楽しもうよ♪

莉桜さん
もしかして男ですか?
今更なんですが「僕」って言っているのに気づいて・・・。
「消えれる」の場合「消えられる」といいます。
その言葉遣いは「ら抜き表現」といって小説を書く人にとって
一番良くない言葉遣いです。
よく使うのならこれからは直せると良いですね。
孤独を表現するのだったら難しい言葉を使うともっと
混乱します。
シンプルに書きましょう。「校庭の隅の日陰の下のひまわり」
そんな感じに。

ピーチさん
返信送れてすみません。
小説評価委員会です。頑張れば抜けますよ。
小説は年齢の関係ない実力勝負です。下剋上の世界です。
人一倍努力をしていれば簡単なことです。
金賞だってすぐに取れるかも知れないですよ。
説評価します
小説に多少の人物が登場し始めたら「表情」という物を入れてください。これは基本です。あなたの小説は「○色の髪の毛で・・・。」などとのちのち書けば良いことばっか書いてあります。
それより「焼きそばを食べた後なのか青のりが所々ついた歯をこちらに二カっと見せてきた」のように
「どのような顔をしているか」書いてください。見た目とは違いますよ。

蓮さん
厳しくて良いんですね?
では厳しくします。
小説ではないですね。どっちかっていうと「今日のスケジュール」とか「今日の出来事」みたいな感じです。
「☆☆してその後に担任と会って・・・」
今日の順序を説明しているのですか?それと最初のぶつかるヤツ・・・。話の内容です。ちょっといたいですね。
読んでて・・・良くあるヤツじゃん・・・。て感じです。
個性がないですね。自分らしい小説をもっと感情を込めて
作品にしてみてください。
厳しいですね・・・。まぁ、ここまで言ってあなたがどれだけ伸びるか内心楽しみです。もう一回小説見ますよ。
期待してます。

紀奈さん
未熟者なのはタイトルで解りました。
「do love me?」でしたっけ?それ英語になってないです。
主語がないです。せめて「do you love for me?」にしましょう。
アメリカの人、怒りますよ?w
小説の前にまずはそれですね・・・w。
あぁ・・・あなたの存在は知ってました(^^)
人なつっこそうな子だなぁって思ってましたよ。


小説リレー参加者確定(順番)
あかり
鍵の部屋
雫♪ほのか
小説評価委員会
ソフィア・星乃
ソマリア
たぴおか
ハルカ♪

ルンリン

もう始めます☆








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年10月07日 07:43:07   投稿者: 六花 さん
失礼します~六花です♪♪


妃奈へ♪

ありがとう~♪♪
じゃあ、私もこれから呼びタメでいくよっ!!

私も紅覇君とティトス君大好きだよ!!
あと、アリババ君もね~
アニメ?漫画?


今日はこれだけです~
実力テストも近いから、来れるかわかんないけど……

では、失礼しました~
返信時間:2014年10月07日 07:52:28   投稿者: ユリカ さん
ロコさん
お返事
ありがとうございます(^^)v
呼びタメおkです★
これからよろしくお願いします\(^_^)/
返信時間:2014年10月07日 08:26:16   投稿者: ピーチ さん
こんばんは、ピーチです!
最近小説書けてなかったので、早速行きます!


『らくだい魔女と桃色の瞳の謎』 第3話


ショーから2週間後のある日…
教室の片隅に、あたしとカリンがいた。

「モモコ、この頃来てないよね」
「そうよねぇ…風邪だとしても、2週間も休むなんて、さすがに長すぎるわぁ」
「あ、じゃあ、今日の放課後、モモコの家に寄ってみる?」
「…そうねぇ!そうしましょう!」


放課後…

「うわー、大っきーい…!」

あたしたちはモモコの家の前にいた。

「じゃあ、押すよ…」

ゆっくりとボタンに指をおろす。

ピンポーン

チャイムが鳴ると、家の中からめし使いのアリアさんが出てきた。
セシルの友達で、何回か会ったことがある。

「…フウカ姫にカリン姫!どういったご用件でしょうか…!?」

「あの、モモコちゃんいますか?
なかなか学校に来ないから、どうしたのかなー、って」

すると、アリアさんは一瞬驚いた顔をして、その後、うつむいてしまった。

あたしが声をかけようとすると、意を決したように顔をあげた。そして、ゆっくりと話し出した。

「モモコ姫は…モモコ姫は、実は…
失踪してしまったのです…………」

「え~っ、失踪した!?」
「どういうことですか?」
カリンも驚いている。

「3日前、姫がなかなか起きて来なかったので、部屋まで起こしに行ったのです。
…でも、もうその時には姫はいなくなっていて…
いつ、どこに、何をしに行ったのか、全くわからないのです……」


(そんな…どうしてモモコが…?)


第4話へ続く……


あんまりうまく書けませんでした…
アドバイスお願いします!
返信時間:2014年10月07日 11:11:05   投稿者: ルナ さん
ルナです。

なんかあれですね。
前回のコメントに、ある不思議ちゃん(Dさん)の回答のせたけど、
テストの回答が顔文字って、ふざけてますね。
これが事実なんだからなぁ…(--;)

あと、小説ちゃあんと考えましたっ!
なので、今度からめっちゃ書きたいです。書けたら。
多少、いやかなり? 前回までとは違うお話になるかもしれません。
すみませんっっ! 見過ごして、いやそれは無理だけど、許してください!
ではまた!
返信時間:2014年10月07日 11:46:49   投稿者: あかり さん
ピーチ
なりすましがね、ほかのところでたくさんあって
みんな困ってるみたいなの。

でね。気になってたから、色んな所でかまかけて、
動揺する人や反発する人を見つけようと思ってるの。

それで、ね?
返信時間:2014年10月07日 12:03:08   投稿者: ソマリア さん
ルンリンさん>
ありがとうございます(^^*
恐れ多い言葉ですけど、ど-ぞ呼びタメでお願いしますね♬

雫ほのか>
文字が羅列しちゃってるね...文才はあるのにもったいないよ~;;
何事も自信から!*全てお世辞でないと考えるのが大切なのです←

柊>
小説、読んだよ-!「文字の重なり」だよねっ?
【[全て]パーだ。[全て]リセットされ、また最初のように無一文に
なってしまう・・・】惜しいッッ
あと、後半の文がブツブツ切れちゃうと緊迫した空気になるから、
なるべく安らかな雰囲気の時は文を繋げると良いかも♬

妃奈>
う〜ん...確かに最近は忙しいかも(汗
読み返すと自分の文体の荒廃さにビックリするんだけど...(^^;

六花>
うんうんッ♪*OKよ(・v<=☆)
頑張りまぁす・・・


ほんとにちょっとだけ↓
【らくだい魔女とミスティの王国】〜億千に生きる神々〜


「危険すぎることが...?それってどういう意味?」

言い合いに休戦を促してあたし達3人はモネに体を向ける。

隣にはいつの間にかカイヤが並び立ち、
なにやら神妙そうな顔つきで空を仰ぎ見た。



(空...?)
悲しい瞳の行く末にふっと上を見やる。

カイヤは育ち盛りとは思えない程華奢な片手を掲げてから、
フゥ...と息を漏らした。







「・・・お気づきですか、太陽の位置が変らないことに」


その言葉につられて、カリンとチトセ。
そしてモネもゆっくりと晴れ渡った空を見上げた。





(太陽の...位置.......)


輝く1つのダイヤモンドをのせた広大な青い青いパレット。
返信時間:2014年10月07日 12:30:29   投稿者: ソフィア・星乃 さん
どーもっ!ソフィア・星乃でーす!
今日で此処に来るのは2回目となります・・・!!
まだまだ新人で、今も緊張しておりますが、えっと・・・初のここでの小説投稿、しようと思います・・・。
題名は、『らくだい魔女と奇跡のメロディ』です!
被っているつもりはないですが、もし被っていたらしたら言っていただけると・・・。
友情物語ですね、はいw

えと・・・では、読んでいただけたら嬉しいですっ!


* らくだい魔女と奇跡のメロディ *

プロローグ

『私、皆と出会えて良かった!』
『皆が居てくれたから、私は、ここまで生きて来れたんだ!』

桜の彩る季節の、春。

出会いと別れを繰り返し・・・そして、学校生活が始まる季節。


もう何度目かの友達への出会いへの・・・スタート地点。

今年も、その季節がやってくる。


あの、私の思いでの春。一生忘れられない思い出を作った季節・・・。
あの人に出会ってから、変わった季節・・・。
金色の髪の少女、フウカ。
私の、初めてのお友達・・・。
そして、その幼なじみのチトセや、優しいカリン。
いつも笑顔な、エリちゃん。

彼女達は今、何を思ってこの春を生きてるのかな。

・・・・・私の事、覚えててくれてるかな。


バラバラの音符がつながれば、とても素敵なメロディーが奏でられるように。
私達のバラバラの心がつながれば、とても素敵につながれる。
とても、大きな・・・友情が出来る。

私は、フウカに言われた言葉を思い出して、そっと目を閉じた。


今でも、あの光景がまぶたの裏にあるの。
思い出そうとすれば、鮮明に思い出せる。
あの、皆との出会いや、別れが。
そして・・・楽しかった思いで、辛かった思いでも。


そんな思い出のページが、これから更に更新されて、私達が、何をするか。

そんなの、今の私には、分からなかったけれど。


私はただ、思い出す。あの時の思い出を・・・・・。
そして、フウカや仲間達と、ただ会いたいと・・・願っていた。


*

はいw無理やりなプロローグですが、まぁ見逃してくださいw
この作品は、連載で結構長めになると思いますw
なんせ、作者の中では一番上手にかけたんで←
こんなのが!?って、思うかもしれませんけど、私の実力なんてちっぽけなもんでして・・・w
まぁ、こんな奴ですが金賞目指して頑張るのでッ!w
返信時間:2014年10月08日 03:01:12   投稿者: ロコ さん
ロコです(*´ω`*)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼小説評価委員会さん

なるほど…そうですか。
ご指摘ありがとうございます(●´ω`●)

「ハリーポッターに似てる」っていうの、なんか当たってます(´Д⊂ヽ
なんか私って…影響されやすいというかなんというか…💦
真似してるつもりは「本当に」ないんですけど、ハマっている小説とか好きな小説とかになんとなく似てしまうんです(´_ゝ`)

ソマリアさんの小説にも…似てるんですか?
あまり読んだことがないので、わからないのですが…(。´・ω・)?

評価・アドバイスありがとうございました!
なんとか改善します(。-`ω-)


▼ピーチ

へぇ、ピーチも12歳なんだぁ(●´ω`●)
同い年とは思えないくらい、小説上手だったから、びっくりした!

ちなみに何月生まれなの?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

小説書きます(。-`ω-)


*らくだい魔女と二つの力*
~STORY6,ブライアの夢

「ずっとこの日を夢見てたわ―――そう、『ひとつ』の身体になれる日を!」

ブライアは、狂喜して目をキラキラと輝かせていた。

「もう戻ったりなんかしない…あたしは自由になったんだから!!」
「だめよ!あなたはフウカちゃんの『闇』なのに――――」

ブライアは、まだ顔にうっすらと笑いを残したまま、冷たく答えた。

「あら、それはもう終わったことよ。」
「だけど、あなたはフウカちゃんの一部であることに変わりはないでしょう?」

『一部』という言葉に、ブライアはピクリと眉を動かした。

「――――それもそうね…」

ブライアの顔に、ニヤッと妖しい微笑みが広がった。
フウカは、その微笑みに背筋がぞくっと凍るような気がした。

「でも、あたしがこの子を消せば、問題ないんじゃない?」

『この子』というのは、間違いなくフウカを指していた。
あたしの闇が、あたしを消すの――――?
フウカは目を見開いて、恐ろし気にブライアを見た。

「そんなことさせやしない」

今まで黙っていたチトセが、静かに言った。

「チトセ…」
「大丈夫」

いつもそうだった。チトセに「大丈夫」といわれると、本当に「大丈夫なんだ」と思える。
何度、チトセのこの言葉に救われてきたか――――。

「私も、フウカちゃんを守るわぁ!」

カリンが、フウカを元気づけるように言った。

「カリン…」

フウカは、それまであった不安が、すべて消え去ったような気がした。
この二人と一緒なら大丈夫――――あたしはなんだってできる―――――。
瞳の奥が熱くなり、涙がこぼれそうになったのをごまかすように、何回もパチパチと瞬きをした。

「ふぅん、これが『友情』ってやつ?」

ブライアはいかにもつまらなさそうな表情を浮かべた。

「まぁ、いいわ――――どうせすぐに、どちらが『本体』になるのか、決着がつくしね」
「え?」

フウカが聞いた。

「それってどういう――――?」
「おや、もうこんな時間」

少年は時計をちらりとも見ずに、言った。

「そろそろ戻りましょうかね…ブライア?」
「そうね――――またすぐにこいつらに会うでしょうけど!」

少年はブライアにニッコリしながら、かまを大きくふった。
すると、かまの先から、もの凄い風が吹いた。

「っ――――――――!?」

息もできない暴風の中で、フウカはあることを思い出した。
そういえば少年が現れた時にもこんな強い風が吹いたっけ――――!

しばらくすると、風はやんだ。
さっきよりもさらにぐちゃぐちゃになった部屋に、三人はへたり込んでいた。

「なんだったの、あの子たち――――?」

~STORY7へつづく
返信時間:2014年10月08日 07:53:30   投稿者: ピーチ さん
なるほど…
『表情』、ですか。
確かに、私の小説には見た目しか書いてなかったですw

どんな顔をしているか、ですね
頑張って書いてみます。

ダメなところはバンバン言ってください。
指摘してもらった方が次に生かせるので。

よろしくお願いします!
返信時間:2014年10月08日 09:22:05   投稿者: ルナ さん
ルナです。


小説書きます。ただし、前回とはつながっておりません。ご注意くださいっ!

~らくだい魔女にソフィアの夢を~

―あらすじ―
ソフィアという幻の小国で行われる『月のお祭り』に招待されたフウカ・カリン・チトセ。
喜んでソフィアへと向かったフウカたちを出迎えてくれたのは、ソフィアの王女・フローラとその護衛・アルだった。

二人は「フウカたちにお願いがある」という。
お祭りの期間中に、ある出来事が起こるそうで。フウカたちはどんなことでも協力すると言った。

そして、お願いに関係があるからと案内されたソフィアの森の深層には――
美しくて悲しい歌が、ただただ、流れていた。


。。。

めいっぱいにのばされた木の枝。その隙間から、光のカーテンがいく筋も落ちてくる。
そんな幻想的な風景の中に、でん、とそびえたつ大きな古い樹。
その大樹からかすかな声が――歌が、聞こえている。

綺麗な声……。でも――

「――呪い、か……この歌が……」

まるで迷路のような森の深層にて。
フローラに告げられた歌の秘密を、あたしはまだ、信じられずにいた。
ソフィア中を巡り続けるこの歌は……。かなり昔から続く呪いの歌だそう。
ソフィアにまつわる伝説に、そういえばこんなものもあったっけ。
『あの国は、呪われている』って。

「フウカさんたちにお願いしたいのはこの歌を止めることなんです。早く終わらせないと、大変なことになってしまう……」
「でも、どうやって? そもそも……これ、どんな呪いなの……?」
あたしの疑問に、カリンがコクコクとうなずいた。
ちなみにチトセは、フローラの護衛・アルに連れられて、ここよりもずっと奥へと向かっている。


「それもそうですね。じゃあ、ちょっとした昔話をしましょうか」

そういって、人差し指でそっと、歌の発信源である大樹をなぜた。
フローラの指先がほのかに光を放つ。

瞬間、視界がパッと明るくなった。
意識が飛んだとか、夢を見ているのとかとは違う。
ただ、場面が切り替わった。

どこまでも続く真っ白な風景。フローラの魔法だろうか……?

一定の光が降り注ぐ空間に、ぼんやりと何かが浮かび上がる。
地面に木の根がぼこぼこ突き出て。
天井も木、周りも木、木、木。
まるで迷路のような入り組んだ道……これは……、この森?

そこに、幼い男の子と女の子がぽつり。
水色の髪の男の子――って、あれは……アル? さっきの、フローラの護衛の……。
そう思えば、女の子のほうは、フローラにそっくりに見える。キョロキョロとあたりを見回しているみたいだけど……?
(あれが、幼い時のアルです。そして向かいにいるのは……わたしの、創造主)
頭の中に、フローラの声が直接響く。


そしてあたしは、引き込まれてしまうんだ。
この、悲しい昔話に。


。。。。


始まりは、わたしが迷路の森で、迷ってしまったことだ。
そして迷っていたときに――アルに出会って。

あっという間に、わたしは彼に恋をしてしまった。


「リリィ様?」
ぼんやりと城の花壇を見つめるわたしを、アルが不思議そうに見る。
「やめてよ、他に誰もいないのに『様』なんて……」
お城の中では、女王と護衛という立場を守るため、アルはわたしをそう呼ぶ。
私の名前はリリィという。白の国の隣国・ソフィアの何代目かの女王だ。
そして彼は、アルという。生まれた時からずっと王家のものを護っていて――それだけのために自分は生まれた、と本人は言う。

けどわたしは、それだけじゃないって思っている。
それに、知ってるんだよ? あなたがそんな人を敬って『様』をつけるような人じゃないってことも、全部――。
そしてその全部を愛おしいと思ってしまうわたしも、きっと、どうかしているのだろうな。

「ああそうか――じゃあ、リリィ」
「どうかしたの?」
名前をこうして呼ばれるのは、なんだか照れくさくて、うれしい。
アルは、出会った時からつけている銀色のネックレスをいじりながら、どこか遠くへ目線をそらした。
ああ、それ。ちょっと困ってる時の癖だよね?

「あの……さ。もうちょいで、お前の……婚約者が来る時間なんだけど」

最後のほうは、もう、消え入りそうな声で。
その瞬間に、二人だけの窓辺がしんと静まってしまう。
ああ……そっか。今日だったんだ。
「やだな。行きたくないよ」
アルの顔を直視できなくて、また、外の花壇へと目をそらす。
あまり手入れの行き届いていない花壇には、アルがわたしの要望を聞いて育ててくれた、小さな青い花が咲いている。
気づいた時には枯れかけていたのに、立派に花をつけていた。
あの婚約者がわたしにくれたバラの花束なんかよりも――ずっと、ずっと綺麗に思える。

そう――わたしには、婚約者がいる。
政略結婚、というやつだ。確か。
白の国にほとんどを助けてもらいながらようやく成立しているこの国では、女王が自由な結婚など、許されるわけはない。


ましてや、護衛との結婚なんて。


わかってた。わかってたけど……。
好きになってしまったから、もう、どうしようもなくて。
花壇の青い花が、そよそよと風にぬれる。まるで涙の色みたい。

「行きたくなくても……仕方ないよ」
アルがわたしの手を取って、立ち上がらせる。お気に入りの特等席が、少しきしんで音を立てた。
「……わがまま言っちゃったね、ごめん」
本当は、このままアルと一緒にいたい。
あんな大男に愛想笑いを振りまくのなんか御免だ。

でも。
そっとアルの手を振り払って、一人で大広間へと向かう。
時間に間に合わせるために少し急ぐけど……。
ああ、もう――長いドレスのすそが、うっとおしくて仕方ない。

追いつかれないように、いつもよりも早く廊下を進む。

婚約者と一緒にいるところを、アルに見られたくなくて。


。。。

やんわりとはずされた手に、まだ、温かい感触が残っていた。
あいつは心底、あの婚約者を嫌っているみたいだけど。
それが女王の定めとはいえ、こうも何回も会っていると――
本当は好きなんじゃないかって、疑ってしまう。

ただの護衛と一国の女王。

恋することなんて絶対に許されない。

けど。

俺は、首元で光るネックレスに手をやった。
もう笑うことなんてないと思っていた自分を、笑わせてくれたんだ。
存在価値がない俺に「笑って」って言ってくれたのは、あいつが初めてなんだ。

開けっ放しの窓を閉じるためにそっと近づく。
外で、青い花が風に揺れていた。

リリィが望んで、俺が育てているものだ。


―まるで俺みたいだ。
城の誰にも気づかれないで、枯れかけていた。でもリリィにだけ、気づいてもらえた。

チェーンネックレスにかけた指を、ギュッとからませる。
俺の、この秘密が、知られてしまうまで。
リリィといっしょに過ごしたい。
知られてしまうまでなら、いいだろ?
――これは、俺があいつを好きってことなんだろうか。
そんな感情、もう、忘れてしまったから、わからないな……。

「……ハッ」
バカみたいな願いだと、思った。いっしょにいたいなんて、女々しいな、俺。
今もこうして、リリィは、婚約者に笑いかけているというのに。
そうだ、あいつは。
独りの俺を気にかけているだけ。
たとえそこに恋愛感情があろうとも――――



俺のこの、ネックレスが。
俺を縛る、鎖だと知ったら。




きっとそれも、たやすく崩れるだろう。
だから、俺は近づかない。一定の距離を保ち続けるって決めた。


どうせ、誰かを好きになっても……泣くことになるのは、自分なのだから。


。。。。。。

フウカ→リリィ→アル、という順で、目線が変わっております。

リリィ…昔のソフィアの女王。
アル…リリィの護衛。代々の王家を護りつづけてきた。

短いしわけわかんないし……!でも、これからの展開に期待してくれればうれしいです!

ちょっと、ラストのシーンもちゃんと考えたとこなのでね!
でわ!
返信時間:2014年10月08日 09:37:52   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
って呼んでもいい?
じゃぁ、頑張って書くねっ!元から書く気満々だけど。


駄作に向かう可能性大だけど、皆でうまく戻してください!


あとね、このリレーがみんなでうまく完結できたら、
私、小説書こうと思ってるんだけど、
『評価』してもらってもいいかな?
返信時間:2014年10月08日 12:57:26   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
いよいよ始まるねぇ!コラボ小説*
皆で作り上げて行くから期待と思惑に応えられるかすごく不安だけど
頑張るから!
それと、小説評価委員会ちゃんのコメント読んじゃってるんだけど
(ゴメンね...)【ソマリアの小説に影響されてる】っていう言葉が少し多いのが目に付いたんだ。
それと同時にあたしに対抗出来る様なハルカ♪達も出て来たのも。
勿論誰より小説が好きって気持ちは負けてない。
でも、(あたしはこの部屋に居て良い影響を皆に与えてるのかな?)
と少し思ってー・・・。どうなのかな??
あとあたしの小説足りないのってまだあると思うけど、【会話量】も
入ってる?


小説↓
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

空から一転、自分の足下を見る。
そこには伸びた影がしっかりと地に張り付いていた。


(まだよく分からない)そんなあたしの表情を察したのか、
モネが視線だけこちらに向け、重そうな口を開いた。




「...この国には流転と言うものが無くなりました。
民は年をとると言う事を知らずに生き、命の息吹や死の哀悲をも
感ぜずに......
それがどれだけの窮地か、毎日平和な貴女達にはお分かりにならない でしょうけれど」

「こらッ!モネ!」

最後の少し刺のある言い方に、カイヤがモネを叱りつけるも、
モネは肩を少し竦めてみせただけ。

無理矢理頭を下げさせようとするカイヤをカリンが止めに入る。

「ーー・・・っ、本当にすみません」
憤慨した様子のカイヤはモネから手を離し、
あたし達に一礼するとモネの背までしゃがみこんだ。


「今はそれどころじゃない、王族神からの直伝だ。
分かるだろう?モネ。お願いだ、言う事を聞いてくれ」

「ーー・・・」

「うん、良い子だ」

無言がモネなりの【承知】らしい。

でも、相変わらず顔は不機嫌そうなまま。
表情は足下の影よりずっと黒くて暗い。



(一体何がそんなに気に入らないのだろう?)

何だか、この国の現状だけじゃ無い気がする。
モネの不機嫌な理由はもっとこう、もっと深い所にー・・・

似た様な人を、あたしは前に見たことある気がする。
(誰だっけ...)






と、その時。



「ーーーーーーーーーおい!伏せろ!!」

「走って下さい!」

「キャァァァァアッ!!」

瞬間的に体を何とも言えない感覚が包み込むと同時に、
あたしは弾かれるがまま鬱蒼とした草の地を蹴り上げる。



向きも長さも変わらぬ木陰を置いて。
返信時間:2014年10月08日 13:28:48   投稿者: 六花 さん
失礼します~ 六花です!

雑談ですが、今日は席替えがありました。
席替えって、なんだか妙にドキドキ
しませんか?(笑)
ちなみに、新しく隣になった人は、うるさいけど
すごく面白い人です(笑)
みなさんは、席替えで良いこと、悪いこととか
ありませんか?
以上、雑談でした~(笑)


小説評価委員会さんへ♪

なんか、コメントしたようなしてないのか
わからなくなってしまったので、
もう一度かくことにします。

はじめまして、六花といいます。
私も小説評価委員会さんに、小説を評価してもらいたいのですが、
よろしいですかね…?
忙しくない時でいいので、
よろしくお願いします!!


桃ちゃんへ♪

全然いいよ~♪
ていうか、学校でもって本名ばれちゃうよ?(笑)
でも、桃ちゃんて呼ばせてもらうね♪
小説がんば~!!



小説かきま~す!!

『らくだい魔女と人魚の涙』

チトセの持っていた本があたった部分が
ズキズキと痛む。そして、一難去ったらまた一難、
今度は頭上から何か降ってきた!!!


「い”っ”だあ”あ”あ”あ”あ”~~~~!!!」


「フウカちゃんっ!大丈夫?」
カリンはあたしのそばに来ると頭をさすさすと
撫でてくれた。何が落ちてきたのかと思って見てみると
それはぶっ厚い辞書だった。
「ふわぁ~あ、ごめんごめん、本棚の上で寝てたら、
枕が落ちちまった。」
天井の方から降ってきたのは、またまた見覚えのある男だった。

「カ、カイッ!!?」

カイはうーんと伸びをして、大きくあくびをした。
「あんた…どこで寝てたのよ?」
「ん?本棚の上だけど?」
本棚は遠くはるかかなた上だ。そこから降りれたっていうか、
そこに上がれたことがすごい…。
「あ~!あんたのせいで、宿題が全部
散らばっちゃったじゃない~!!」
「宿題?フウカ、まだ終わってねーの?
しかも、一つも。」
カイは、私の散らばったノートを手にとって、バカにしたように
鼻で笑った。
「むっ!なによ!学校に来てなかったあんたこそ、
やってないんでしょっ!!」
「オイラは一日で終わらせちゃったもんね~だ!」
「それは嘘だろ…」
チトセは疑うように目を細めた。


今日はここまでです!
感想&アドバイス待ってます♪

では、失礼しました
返信時間:2014年10月08日 14:39:58   投稿者: 莉桜 さん
こんにちは。
中間考査一週間前になったことやら、最近アイデアが浮かばない事やらで、小説の更新が止まるかもしれません。笑


>小説評価委員会さん
「ら抜き言葉」ですか…良く使います、多分。気を付けます。それに、ああ、確かに孤独を表す文章はシンプルな方が伝わりやすいですよね。ありがとうございます

それと…僕は女です。中2女子。僕という一人称を使ってはいますが男ではありませんし、心も体も一応女子です。女子力は皆無ですが(笑)

次に小説を投稿したらまた評価をお願いしてもよろしいでしょうか。多分毎回のように評価を乞うことになってしまうと思いますが…迷惑なら仰ってください
返信時間:2014年10月08日 20:37:43   投稿者: クロ さん
クロです!コメ返しから
《ソマリア》
コメ遅くなってごめんね。っていうか小説リレーソマリアもいたんだね!
楽しみだよ。ソマリアは小説書くのうまいし…!

《小説評価委員会》
いよいよ開始ですね!あと、前のコメ返し。
なんかわたしの名前がないのは見間違い…?

では!
返信時間:2014年10月08日 21:42:42   投稿者: ピーチ さん
ルンリン
タメで行きます!

すごく小説上手だね~!!!
小説評価委員会さんにもけっこういい評価もらえてていいなぁ~

私なんか全然ダメだから…

つべこべ言ってないで努力しろ!って感じだよね;;

あと、『ルンちゃん』って呼んでいい?(^-^)/
私の呼び方は何でもいいよ!
返信時間:2014年10月08日 23:26:12   投稿者: 橘 千秋 さん
どーも!再び来ました、千秋です←

小説評価委員会様
返信ありがとうございます!
いえいえ、思った事を書いただけなので、お礼なんていりませんよw
それと、OKありがとうございますっっ!!
とっても嬉しい限りです←
それと、小説リレー締め切っちゃいましたか・・・。
今度、もう一度募集しますよね!?
えと、するとしたら、その時に参加してもよろしいでしょうか!?



あ、それと、小説の題名決めました←
『らくだい魔女』というのは入ってませんけど、もちろんフウカちゃん達は登場させる予定でいます!
てか、実際フウカsideですw
それで、『あの頃に、戻れたら。』
という題名ですw
文才というものは、0に等しいですが、読んで頂けたら嬉しいです!
それと、本日は合唱際なんです・・・!
そろそろ家でないと間に合わない時間帯ですので・・・。
この小説は、次回掲載しますね!
では、今日は失礼します!!
返信時間:2014年10月09日 07:35:21   投稿者: ルンリン さん
こんにちは!

ルンリンです♪

☆ロコさん☆
タメでいきますよ!
ロコも吹奏楽部なんだ!私もそうなの~担当はホルンだけどね(о´∀`о)それに、私もロコのいう『ポッタリアン』なんだよね~😄💦ハリー・ポッター小説大好きなんです!(*ノ▽ノ)

☆小説評価委員会さん☆
読んでくださったんですね!ありがとうございます!こんなに下手な小説なのに…( ;∀;)背景の説明が不十分、ですか。自分で想像している背景を読者にわかるように説明しなければいけないんですね。次回から気を付けます。あと、小説リレー、参加を許していただけたんですね!ありがとうございます。ただ、私が最後だなんて、、最後の締めくくりが下手になりますけど、皆さん許してくださいね…(。´Д⊂)

☆クロさん☆
あの、クロさんの小説を読んでいて一つ思ったんですけど、クロさんの話に『ルーク』っていう登場人物がでてきますよね。私の話にも出てくるんですよ…本当にすいません!決して真似したわけではないので、ご了承ください!

☆ピーチさん☆
こっちもタメでいきます!
そんな、とんでもない!全然上手くないよm(._.)m
ここにいる皆さんの方がずっと上手いし…(^.^)ピーチだってすごい上手いよ!毎回読んでて私の下手さに思わず苦笑ですX-<
『ルンちゃん』かぁ~私にもついにあだ名が…(^∧^)いいよ!ありがとう!

メッチャ下手、、小説いきます!


『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第三章~

ヒューッとホウキを滑らせ、城へ向かう。

(ったく、だれかさんのおかげでこんな時間になっちまった)

ため息をつきながら部屋に入ろうとすると、向こうからセイラがやってきた。

「チトセ様!王様がお話があるそうです。大広間に来いとおっしゃっておりましたよ。」

(大広間…ということは、やっぱり…ついに、来たか。)

なんとなく何を言われるのか予想はできていた。

「分かった、今行く。」

顔をひきつらせて大広間へと向かった。

───────────────

「チトセ、お帰り。」

異様な笑顔を浮かべてニコニコと王が寄ってきた。

「…なんの、用でしょうか。」

「まぁ、そんなに固くなる必要はない。確かに一大事なのだか…」

ゴクッ。緊張しつつ王が話始めるのを待つチトセ。すると、王が切り出した。

「よいか、良く聞くのだぞ、チトセ…」

そう言ってふっと後ろを向いて顔をあげた。そこには巨大な柱時計がある。その下には青い液体が入ったフラスコのようなもの…ポタポタと液体が次から次へとフラスコへ垂れている。

「これがなんだか知ってるな?」

───っ

(やっぱりな。この事だと思ったんだ──)

「はい。」

「うむ。これは、青の城に代々伝わる、柱時計だ。」

静まり返った部屋に王の重く沈んだ声が響き渡る。

「この柱時計の下のあのフラスコに次々にあの液体がこぼれていく。そうしてあのフラスコがいっぱいになると、この柱時計は狂い始める。」

そう。一見ただの大きいだけの普通の柱時計のように見えるが、ここ、時を司る青の城にある柱時計だ。全世界の時計の中心でもある。

「いや、全世界の時計の中心だけあって世界中の時計が狂うという問題もあるが…チトセ、この時計にはもっと重大な秘密があるのだ。」

「えっ」

驚いて顔をあげると、王の真剣な深い青の目とぶつかった。

「問題はこの時計の裏だ。」

そう言うとスッと右手を柱時計の前の床にあった紋章にかざした。すると、王の体を青い光が包み込み、紋章が青く輝きだした。

ゴゴゴゴゴ…耳をつんざくような地鳴りと共に床が揺れ動いた。そして…なんと、時計が半分に分かれたのだ。そして隠し扉のように現れたのは、巨大な魔方陣だった…

「問題は、これなのだよ。」

魔方陣はⅠからⅩⅡまで時計のように書いてあって、たくさんの針が回りながら交差していた。青い光を放つ魔方陣からはただならぬ強い魔力が感じられた。

「時の扉、別名冥界の扉だ。冥界と我々の世界を塞ぐ、最後の扉なのだよ。」

(そんなものが、こんなところにあるなんて…)

目を見開くチトセを見ながら、王はため息をついた。

「柱時計の前にフラスコがあるのはチトセも知っているだろう?あれにどんどん青い液体がたまっていく。あの液体は人々の悪の心、すなわち闇の部分だ。人間なら誰しも闇はある。それは仕方がないことなのだが…あれでフラスコがいっぱいになると、時計は狂い始める。同様に、この魔方陣も狂い始めるのだ。」

「そうなると…」

「ああ、時の扉が放たれる。」

想像するだけで、ゾクッとした。魔方陣の針が止まり、その中から這い出してくる悪魔たち…

「なんとしてでも、それだけは阻止したい。だが、あのフラスコがいっぱいになることを止めることはできない。」

「じゃあ、どうすれば…」

「フラスコがいっぱいになることは我が城では度々定期的に起きていることだ。だから、我が祖先が残してくれた方法で、魔方陣の崩壊を防ぐことならできる。また、フラスコをゼロにするのだ。」

「…なら、何も問題はないのでは。」

「いいや、今回は今までとは違うのだ。黒の城に気を付けるのだぞ、チトセ…魔方陣が破壊されれば、修復は効かない。我らの世界と冥界との間にできた穴は、塞がることはないだろう…ただチトセ、君にしかできないだろう。他の兄上たちではなく、君だけだ。君と、フウカと、カリン。



───────────────

廊下を歩き部屋へ戻るチトセの頭には、さっき会ったペガサスの言葉と王の言っていた意味深な言葉がよぎっていた。

『いづれ、この世界を救うのは君たちだ。その時は限りなく近い。』

『黒の城に気をつけるのだぞ、チトセ…』

(ルークが言っていたのは、この事なのか…それに、黒の城に気を付けろというのは、なぜだろう。まぁあいつらのすることだ、どうせ魔方陣を破壊しようとでもしてるんだろ…)

廊下には夕焼けの赤い光が彼の歩く先を照らしていた。


☆続く☆

少しは背景を表現しきれたでしょうか?
ではまた(@^^)/~~~
返信時間:2014年10月09日 09:12:35   投稿者: ルナ さん
ルナです。初の恋愛小説(っぽいなにか)であばばばば状態です。

ちなみに明日通知表が返ってくるのでフウカちゃんみたいに脱走したいです。……ムリです。

では相変わらずの駄作、いきます!


~らくだい魔女にソフィアの夢を~

――あなたのその、悲しい瞳が、好きだった。


わたしはソフィアの女王・リリィ。
幼いころからわたしの護衛だったアルに恋心を抱きつつ――時は流れる。


「やだなぁ……結婚、なんて……」
また、いつもの窓辺で。
アルと二人きりになったわたしは、ぽろりと愚痴をこぼした。
「ん……それもまあ、仕方ないよ」
『仕方がない』。それが、アルの口癖なのだろうか?
彼はどんな理不尽でも、その一言で片づけてしまうんだ。
「まだわたし、17だよ? そりゃ、女王としての自覚はありますとも。でも……」
せめて成人するまでは、結婚なんてしないと思ってた。
前女王のお母さまが早くに亡くなられ、わたしは、15で女王の座についた。
だから、まだまだ未熟なのだ。お母さまの死は想定外の出来事だったし、わたしはまだ教育を受けていた途中だった。
はやく権力者と結婚をさせて、その人にソフィアの国の指揮を執ってもらう。
まだ未熟なわたしだけだと、いつどこで、ミスをおこすかもわからないから――。
その意見には賛成だ。今のままではどんなことも最後に決定するのはわたし一人で、そのたびにヒヤヒヤしているのだから。それにとても……理にかなっていると思う。

『相手を好きじゃないから嫌だ』
なんて。
そんなわがままが通るようなところじゃないのだ。
ここは。王家は……はなやかそうで、実はそうじゃないんだ。

アルなら、また、仕方ないっていうのかな?
わたしが結婚しても「仕方ない」って、それだけかな……?



やっぱりこれは、わたしの、ただの片思いなの?


ふとアルを見ると、また、無表情に戻っていた。
会った時からいつもそうなのだ、アルは。
感情を忘れたように、無機質な目をしている。
過去に何かあったのかと、心配してしまうんだけど……本人は何もないとばかり言う。

そういえば彼は、この城にいる年月が、わたしよりも長いと言っていた。

不思議だ。

だって、どう見ても、わたしと同年代なんだもの。
「ねえアル……わたし、アルのこと、もっと知りたい」
どんな秘密があったって、アルが、わたしの好きな人であることに変わりはない。
それはたぶん、政略結婚をしたそのあとも、ずっと。
けど……知りたいって思うくらいなら、いいよね? それが好きな人なら、なおさら。
だってアルは……人よりも秘密が多いんだもの。何年間も一緒にいるのに、知らないことのほうが多いくらい。
わたしの欠点はいろいろ知られているのに――なんだか、ずるい。
「はぁ……? 俺が何を隠してるってんだよ」
「いろいろ。いいじゃん、ちょっとくらい」
アルは髪をかきながら、ため息をついた。
「ま、変に思うかもしれねーけど、俺は基本秘密主義なんだよ」
変に思うわけなんてない。けど……
やっぱり、わたしは信用されてないってことだろうか?
「リリィは信用してるよ」
まるで心を読まれたみたい。アルはそういって、わたしの頭にぽんと手を置いた。
「でもごめん。今はまだ……話せない。誰にも」
その大きな手からは、ちゃんと、ぬくもりが感じられる。
申し訳なさそうな声色。
「うん……こっちこそごめん」
窓辺のカーテンがゆらりと揺れる。
アルの心は、もっと分厚いカーテンで隠されているみたい。
でも、それでいいか。
アルはアルで、わたしはわたしだ。
誰にだって秘密はあるし、それにきっと。

何があっても、わたしはいつまでも、アルを好きだろう。


揺れたカーテンから光が漏れる。それは自然のぬくもりを感じさせてくれた。
いつか、アルが秘密を話してくれる時が来るだろうか。
そのときまで、ずっと、待っていよう。ずっと、好きなままでいよう……。


「ところで、もう会議の時間だけど?」
「あ、あ、そうだった。じゃあ行くね?」
パタパタと会議室へ向かう。
やっぱり、一人だと緊張してしまう。会議の雰囲気にも全然なれないし……。
あの婚約者を好きになったというわけではないけど、あの人はそれなりにすごい人だそうだし。経験だって、わたしよりも多い。
結婚させられるのは、もう、確定かもしれないな。

。。。

リリィを見送ってから。俺はまた、城を囲む迷路の森にやってきていた。
この森は、本当はそんな名前ではない。けど……リリィがそう呼んでいて、それがいつのまにかうつってしまった。

この森は、俺がリリィと初めて出会った場所だ。

俺はよく、護衛の仕事がない時は、この森に身を隠していた。
名前通りに迷路のようなこの森は、生き物の気配もまるでなく、一人でいるのにちょうどいい。
もうずっと、ここに逃げ込む日々が続いているから……普通の人なら必ず迷うであろうこの森も、俺にとってはただの散歩コースだ。

そしてあの日、リリィも迷子になっていた。

危なっかしい足取りでとにかく前へと進んでいたリリィ。
そのころのリリィはまだ幼かった。子供にこの森は危険だと思い、俺はその様子を見守っていた。
すると、完全に気配を消していた俺に、あいつは気づいたんだ。
ただものじゃないなと思った。

とりあえずその日は、森の外までリリィを送り届け、城に戻った。
そしてそのあとに、次に護ることになった王女を紹介されて。

そいつが、リリィだったんだ。


もう二度と会うことはないだろうと思っていたのに。
再会は、意外と早く訪れた。

リリィは、他の王家の者たちとは全然違った。
護衛に笑いかける女王なんて、そうそういない。
ましてや、護衛に「笑って」なんて。
ただの、護衛の俺に……。



ある理由から、ずっと生き続けている俺には、
リリィの笑顔はとてもまぶしくて。
ある理由から、永遠に生きつづけ、やがて感情を忘れてしまった俺には、
リリィの優しさが、とても身に染みて。

ある理由から、「死ねない呪い」がかかっている俺には、


ひさびさに、「生きている」ことをよかったと思わせてくれた、愛しい人だった。

コツン…地面から突き出した根に、靴の先がひっかかる。
ふと見上げると、もうそこは、この森の一番奥だった。
ここだけ、まあるくひらけていて。
光もさしている。

ああ、やっぱり俺は。
リリィにあの秘密は、言えないな。
――この場所で起こったあの忌まわしい出来事に。
――脳裏によぎった、過去の、何人もの涙に。

俺は思わずギュッと目を瞑り、逃げ出したくなる。
でも、それはよそう。今日だけは。
リリィにいつか話せるように、ちゃんと自分が向き合わねえとな。

だからこの、一番嫌いな場所へやってきたんだから。



俺の、この呪いに、向き合うために。

。。。

ちょっと無理があるカミングアウトでしたでしょうか
わたくしもめっちゃ悩みつつ小説書いております……。

今回も、フローラ→アル視点でした!

ついていけないよ、って方はゴメンナサイ。
今回も、昔話です。何回か続くと思います!
返信時間:2014年10月09日 21:45:45   投稿者: ピーチ さん
ロコ
私は4月生まれだよ!
ロコは?

六花ちゃん
あ~、まだ本名の一部しか出てきてないから大丈夫!(多分;)

ちなみに、六花ちゃんって本名?
…じゃないよね?
返信時間:2014年10月10日 09:10:15   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

クロさん
すみません。読んでいませんでした。
おわびに小説の評価でもなんでもいいので
できることやります・・・。
結構前ですよね?すみません・・・。
小説リレー参加okです。
喜んでデス。

ロコさん
影響されやすいのは作風が変わると言うことなので
致命的です・・・。
自分風の個性あふれる小説を書いていきましょう。
ハリー・ポッターがお好きなんですね?
自分も好きで全巻持ってます。
もちろんdvdもです。

あかりちゃん
好きなように呼んでいいですよ。
けど、自分は基本的に敬語です。
けど、気にしないでください。小説を書くんですか?
良いと思いますよ。
評価しますよ。ただ、小説リレー・・・。
皆さん一周で終わると思っているようですが
私の予定では3周くらいはするつもりでした・・・。
どうしましょう。一周で終わらせた方が良かったんですかね?

ソマリアさん
よかった、気づいてくれたんだね。
ソマリアに「伝説の3人」と違うところってゆう話は
したっけ?した前提でお話させてもらいます。
ソマリアはこの部屋でみんなの象徴みたいな
すごい人だから。前にハルカ♪・・・えっとキルア♪だったころ
ライバルだったよね?そのときはまだ緑葉がいて
ソマリアは伸びまくってた。目指す人の存在。
ライバルの存在。多くの人が今のソマリアを作ってた、けど今ソマリアの小説はどう思う?
前は「本物の小説」だったよね?
今はなんか「ケータイ小説」に近づいてるとか思わない?前からちょっと思ってたけどだんだん本当に近づいてきた。
内容はいいよ?話の構成もいいよ?
小説じゃないところでケータイ小説になってる。ちょっと難しいね。
だからようするに行間や不思議なかっこの使い方。
特に最近目立つのが行間かな。先日、ちょっとだけ小説書きます。
みたいなので本当にちょっとだけ書いたよね?
行間をとることで内容が薄くなっている。
たとえるとオーケストラで指揮者がおまえら下手だから音量がでて音も綺麗で完璧なヤツが演奏しろ。って言うとするじゃん?
80人いるけどのこったのは20人。もちろん20人の人々は完璧だからすごいんだよ?
けどさ、欠点が一つあるんだよ。それは「厚さ」がないの。
厚さがないと薄くなるよね?つまり
迫力がなくなるの。
ソマリアは上手なのは知ってるよ。けど今の小説は
最初のソマリアとは違う。

六花さん
初めましてですね。少し気になってました。
以前読んでいた本のキャラクターと同じ名前なんですよ。
強うそうな名前で良いですね。
評価します。
話の内容はよく分かりましたが小説らしくするにはキャラクターに「表情」をつけてあげてください。
どんな顔をしているかです。
例(表情なし)
「今日はすごくねむいやぁ」
あくびをして言った君。
「うちもだよ」
私も言う。
例(表情あり)
「今日はすごくねむいやぁ」
あくびをして言った君。太陽の光が君を照らして
君はまぶしそうに目を細めた。
「うちもだよ」
眠くて目が開いているのかあいていないのか微妙な君を
じーっとみつめて少し笑いながら私も言う。

どっちがいいですかね?
ここで「表情なし」を選んだなら小説の基本からマナビ直す必要がありますね。
とにかく表情を入れてください。

莉桜さん
女子でしたか。すみません。
ですよね。女の子っぽいお名前ですもん。
僕ってかっこいいですよね。
私の学校には「俺」っていう女の子がいます。
世の中どうなってしまうのでしょう。
評価なんていつでもokですよ(^^)
いつでもサポートします。

橘 千秋さん
今回でokですよ。
ちょっと今日は忙しくて私がプロローグを書くはずなんですが・・・。書けそうにないです。

ルンリンさん
いやいや。評価なんて。もう、
皆さんが一生懸命書いている小説に結構私はきついことを言っているので
自分は最悪だと思います。けど相手のことをしっかり考えてるって言うのはしってて欲しいと思ってます。

小説リレー参加者決定
今日気づいたのですが、小説リレー一人3回くらい
書きたくありませんか?
一周で終わると思っている人いますよね?
そんなことないです。終わるまでまわします。ただ皆様には
別の小説があるので早めに終わらせようと思っています。
それとプロローグ完成しました。
順番は前後の人だけでも覚えてください。
あかり
鍵の部屋
クロ
雫♪ほのか
小説評価委員会
ソフィア・星乃
ソマリア
橘 千秋
たぴおか
ハルカ♪

ルンリン



以上 小説評価委員会
返信時間:2014年10月10日 09:17:23   投稿者: 薔薇茜 さん
「闇の宮殿」発売から一年……
最近続きがすごーっく気になり、夢に出てきました…。
悲しいことに、夢の中で見た内容を全く覚えていません…(T~T)
初投稿でした。独り言です。
返信時間:2014年10月10日 11:09:20   投稿者: ソマリア さん
クロ>
いやいや、クロも入ってるんだから、負け腰は辞めてよ((
クロを信じてここに呼んだんだから1つの作品を創る仲間として、
最高のものを完成させる為に頑張ろうねッ☆


小説↓
「らくだい魔女とミスティの王国」

「──────走れ!!」

その言葉に弾かれて、あたしはカリンと共に無我夢中で
前を行くチトセの背中を負う。
左手後方には小柄ながらも器用に身をこなして走り抜けるモネの姿、
並んでカイヤがあたし達3人の後を連なる様に走っている。

「頑張ろうっ...」

息も絶え絶えにカリンが言う。
何かは分からないが、確かに気配は後から迫り来ていた。

「────っ......!」
あたし達は固まりつつある足を
最後の力で、必死にあげては蹴り、上げては蹴り────・・・




【裏切り者!!反逆者が!!】

(えっ...?)
後方で、微かにそう聞こえた気がした。


******
「も...もう大丈夫と思いますっ......」
森を抜けて、川を飛び越えて、草原を駆け抜けて、
大分たった後にカイヤがそう声を張り上げた。

途端にあたし達の体をひいていた糸がプツンッと切れる。
チトセと脇にある切り株に倒れ込んだ。

「もぅ...いきなり何なのさぁ〜」
「安全どころか危険のオンパレードじゃね-か」
「フゥ〜・・・」

飛輪が煌めく中で汗を存分にすったシャツをバタバタと扇ぐも体の熱が冷める事は当分無さそう。

「も...もぉ無理ぃ〜〜〜」
足も棒の様に固まって動かない。

「・・・」



「ねぇ、カイヤ」そう声をかけようと2人を見た瞬間、

「ちょっ、2人ともケガしてるじゃん!」
「あ...少し枝で......」
「はぁっ?どう見ても違うでしょ」

「少し枝で」どころじゃない。
顔からも腕からも斬りつけられた様な傷があちこちにあって、
その1つ1つから血がツー...と垂れていた。

「お兄ちゃん!」
兄に駆け寄るモネもその体には多過ぎる傷を抱えている。
カリンが慌ててポッケからテッシュを出し、丁寧に2人の傷口を消毒
し始めた。

「・・・」
黙って兄とともに手当を受けているモネを見る限り、その傷はかなり体に応えている様子。あたしも急いで傍の小川から水を汲み懸命にカリンの補助をする。


「なぁ、俺たちの後を追って2人とも逃げてたよな?」

「はぁぁぁぁッ!?あんた今それどころじゃないでしょッ」
チトセのやけに冷静な声。
疲れも忘れて治療するあたしにはどうでも良過ぎる質問だ。

暫くカリンの指示の声だけが辺りに聞こえる。




「ちょっと、あんたも...」

「じゃぁ何で、俺たちは無傷でカイヤとモネにだけこんな傷があるん だ?」
返信時間:2014年10月10日 14:40:34   投稿者: ルンリン さん
こんばんは!

ルンリンです♪

突然ですが友希です!

☆ルナさん☆
すっごい小説お上手ですね!最初から読ませていただいたのですが、すごい上手です……私なんて比べ物になりませんね。こんなカスみたいな私でよければ、ぜひぜひ友達になってください!
お返事待ってます♪

私、本当に下手ですよね。はっきり言って、金賞なんて無理そう……小説評価委員会さんがおっしゃるほど私はきっと上手くないですよ………X-<

それでは駄作です

4.『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第四章~

「お邪魔します。」

カリンが銀の城に、というかあたしの部屋に遊びに来たの!

「おっはよう~!」

あたしが大広間まで迎えに行くと…

「げげっ」

なんと、そこにはあたしのママ、つまり銀の女王がカリンと話していたの!!

「最近フウカは学校でどうだ?」

ニコニコしながらカリンに聞くママ。

(怖え~)

そーっと逃げようとして、カリンと目があってしまった!

「すごい、元気だし、優しいですっ!」

カリンが慌てたように言った。

「ね、ねぇ?」

とこっちに笑顔を向けてきた!

「う、うん!!」

私も慌てて笑顔を浮かべると、レイアもニコッとして

「そうか。なら良いのだが、フウカにもカリンのように成績も良くしていただきたいものだ。」

そう言って去っていった。

「ひ、ひえ~」

怯えるフウカの隣でカリンは目を輝かせていた。

「ほんと、やっぱり素敵な方ね~」

「…まぁ、いいや!早く部屋にいこ!」

カリンの手をとって部屋へと走り出す。

「もぉ~フウカちゃん、そんなに急がなくてもいいじゃないのぉ~!」

───────────────

「フウカちゃん、宿題手伝ってあげよっか?」

「え、いいよ、せっかくの休みだし、せっかくカリン来てくれたんだし、遊ぼうよ~」

その時だった。

「お前が怠けすぎなんだよ。」

突然あのすんごい憎たらしい声がしたの!

まぁもちろんその突然の登場にカリンは顔を真っ赤にして大慌て。

「え、わ、わあぁぁぁ!チっ、チトセくぅん!!」

「は?なんであんたがここにいんのさ?」

「俺だって来たくなかったよ。まぁでも行けって言われたからしょうがないだろ。ったく。」

ブツブツと言いながらベッドにドカンと座った。

「うわ。ひとりでに入ってきといて勝手に人のベッドに座んないでくれる??」

文句を言う私を無視してチトセはカリンをニッコリと笑いながら見た。

「今日は話があって来たんだ。」

「は、話ぃぃっ??」

赤くなってしどろもどろになるカリンとやけに優しくなったチトセを見て深いため息をつく。

(どうしてアイツは他の女子になると顔色が変わるんだろ)

しら~っと冷たい視線を送っていると、チトセが怒ったように振り向いた。

「お前もだよ、聞けっ!」

「なっ、そんな言い方ないでしょ!いいからとっとと話なさいよ!カリンが待ってんでしょ!」

チトセはプイとあたしから視線をそらすとカリンを見た。

「あのな、昨日の帰り、ペガサスに会っただろ。覚えてるかい?」

「え、ええ。」

「そのペガサスが言ってた。『いづれ、この世界を救うのは君たちだ。その時は限りなく近い。』あの後、父さんに呼び出されたんだ。」

チトセは長々と昨日王さまに言われたことを語った。

「…っていう、ことなんだ。」

「え、なんであたしたちじゃないとダメなんだろ」

思わず呟くと、彼が首を傾げた。

「フラスコがいっぱいになることは父さんに止められる。でも、今回は今までとは違うって言ってた。『黒の城の者たちに気を付けろ』って…」

「え、黒の城の者?それって、リリカとかキースとか黒の王とか…」

(黒の城…確かに魔界と繋がりがあるって言われてる。だけど、そんなのただの噂だよ!確かに黒の王は怪しいけど…そもそも黒の城の者がどうやったら青の城に入れるんだろ。青の王の許可がなければ城に入ることは出来ないのに…)

すると、まるであたしの考えてることを見透かしたようにチトセが言った。

「黒の城のやつなんて、はなっから信用してねーけど。」

「なっ、そんなこと言わないの!キースはすごい優しくて、いい人だよ!」

「でも、何も言われてないのよね?私たちが何をするべきなのか…それが分からないと何もできないわ。」

カリンが困ったように言った。すると、あたしの中でピンと来るものがあった。

「そうだ、ルーク!」

「は?ついに頭が狂ったか…」

ポカーンとするチトセに向かって、言った。

「困ったときは呼んでって言ってたじゃん!」

「って、フウカちゃん、結局昨日の最後の話ちゃんと聞いてたんだね…」

カリンが笑う。

「もちろん…」

と言いかけた時だった!突然凄まじい風が吹き荒れ、窓がものすごい勢いでバーンと開いたの!

「わっ、なんだ!?」

(すごい風…もしかして、ママ?)

そう思ったけれど、この風は金色の光をまとっていた。ママが出してくれる風は銀色だ。

(じゃあ、いったい誰が…?)

そして、パァーンっと眩しい金色の光が目の前に溢れた。

やっと光がおさまり、恐る恐る目を開くと…そこには、凛とした様子でルークが立っていた!!

『呼んだ?』

彼はニコッとしながら床にへばりついていたあたしたちを見た。

「──っ、まだ呼んでないっ!」

あたしがそう叫ぶと彼は悲しげな顔をした。

『うそ、ゴメンねー!』

「いや、いいんだよこれから呼ぼうとしてたからっ!」

慌てて笑顔を向けると、彼は微笑んで

『そうっ?』

と嬉しそうに言った。

「おい、それよりもうちょっと現れかた変えろよな、部屋ん中メチャクチャだし眩しいし」

チトセが回りを見渡しながら言った。

「ああーっ!!」

チトセの言う通り、部屋の中はメチャクチャだった。

───────────────

どうやらルークは魔法が上手いらしく、すぐに部屋を魔法で片付けてくれた。

それから、チトセが今までのことを全部(また~!)話した。

すると、ルークは頷いた。

『うん、そんなことだろうと思ったよ。どうやら本当に時が近づいてきているようだね。』

え────

あたしたちは、ただぼうぜんとするだけだった───


ヾ(¬。¬ )皆さん、下手ですけど我慢してくださいm(._.)m

ではまた(@^^)/~~~
返信時間:2014年10月11日 00:44:13   投稿者: 六花 さん
失礼します~六花です♪♪


桃ちゃんへ♪

うん、本名じゃないよっ!
これは、なんとなくアニメのキャラから
とってるよ♪♪
他の人とかどーやって名前、
考えてるのかな~??


昨日は終業式でしたっ!!
通知表もかえってきました~><
5段階評価なのでオール1じゃないか
心配でしたが、
なんとか大丈夫でした♪♪
みなさんは3学期制ですかね?


では、失礼すますた~
返信時間:2014年10月11日 10:05:03   投稿者: ピーチ さん
こんばんは~♪
ピーチです!

ルナさん
あの、突然なんですけど、もしよろしければ、私と友達になってくれませんか?
小説もお上手ですし、とても面白い方だな~、と思いまして…

お返事待ってます☆★☆


では小説行きます!

『らくだい魔女と桃色の瞳の謎』 第6話

「う~っ、寒~っ…」

今、あたしとカリンは氷山の上空を飛んでいる。
氷山に行くということで、それなりの覚悟はしてきたものの、予想以上に冷たい風が吹き付けてきて、顔が痛い。

(あ~、もう帰りた~いっ!)

あたしが音をあげようとしたその時

「__あっ、フウカちゃん!あそこ!」

急にカリンが大声をあげた。

「あれ…モモコちゃんよねぇ…?」
「…本当だ!降りてみようよ!」



「モモコ……」

声をかけると、モモコは、ゆっくりと振り返った。その顔は、心底驚いているように見える。

ふと、手元に目をやると、なんとモモコの指先は青くなっていた…!

「ちょ、ちょっと手が…!早く温めなきゃ!」

近付こうとすると…

「近付かないで!」

「…えっ…?」

「こっちに来ちゃダメ…みんなを傷付けちゃう…」

そう言うと、モモコは泣き出してしまった。


(どうして……?)


辺りはしんと静まり返り、モモコの泣き声だけが、ただただ静かに響きわたっていた。

第7話に続く…
返信時間:2014年10月12日 06:27:17   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

「────・・・」
カイヤとモネが痛みに歪んだ顔をスッと下に向けた。
チトセは2人に近づき、スッと膝をつく。

「別に、疑ってる訳じゃない。
ただ単純に不思議に思って聞いてるだけだ」

チトセの鋭い視線と低音な声色に、モネがビクッと肩を震わせる。
その小さな肩を撫でながら、カリンは優しい口調で語りかけた。

「私達はこの国の事情を全く知らないから少し不安なの。
だから、お話してないことがあるのなら教えて欲しいなぁって。
そうよね、チトセ君」

降り注ぐ暖かい日差しを思い出させてくれるような優しい優しい笑顔。
カリンが2人のことを想う気持ちが胸にジーン...と染み渡る。


(カリン...)

ゆっくり頷くチトセ。
モネは安心した様子を見せ、腕の傷を摩りながら話し始めた。


「私達は王族神から直にあなた方3人をこの国に連れて来て欲しいと、
そう頼まれた身だと言う事は先ほどお話ししましたよね」

確認事項の様な問いかけに、あたしはコクンと首を縦に振る。


「しかし王族神は何故か民から忌み嫌われており、この行為さえも
良く思わない者が実にこの国の9割を超えると言われています」

「きゅ...9割っ!?そんなに!?」
「ほとんどの人が...敵ってこと......」
「はい」と噛み締めるようなモネの返事が事の重大さに拍車をかける。



【裏切り者】
あの言葉の意味。あれはこの真実の裏に隠された言葉だったんだ。

まだ世もまともに知らない兄妹が、真の恨みと生と死の狭間に立たされ彼らの身が滅びる事を望んでいる。

本当はまだあたし達みたいに愛情を与えられている様な存在であるのに。



「・・・じゃぁそれを阻止しようと国中の奴らが俺達5人を狙ってい
る、ということか」
チトセの言い放った言葉にカイヤが深刻な面持ちを浮かべる。


「......はい、そういうことです。
反逆神は幼児から老人、戦闘の経験が豊富な者から元王族神の
配属者であった者など経力な神が多くいます。
そのような神々が皆、私達を殺そうと必死に色々な手をうっているは ずです」

モネのハッキリとした説明にカイヤが続く。

「さっきの追っ手はまだ戦闘経験も浅い方でした。
フウカさん達は僕とモネの特化魔法である護衛で守ることができたも のの、戦闘神に打ち勝てる様な力は僕にもモネにもありません。
現に、先ほど皆さん3人に強力な護衛魔法をかけてしまうと
自分の身が守れない程不安定なものなのです」




「─────・・・・・・」

静まり返ったあたし達の中にカリンの「そんな...」という声が
重く深くのしかかる。


(大魔法使いでもないあたし達が、そんなすごい人達に立ち向かおうと
してたなんて──)



走り抜いて来た道を振り返れば、


踏みつけた草は何事もなかったかの様に起き上がり風に揺られ、

きっと2人の血がしたたっていたであろう砂利道には時折はねる
小川の水がその部分だけ色を濃くしている。



あたし達が通った道はあたし達が通る前と全く変っていなかった。






【この国には、お前達の存在など微塵でもない】
遠く葉を揺らす森々は、そうあざけ笑っているのであろう
返信時間:2014年10月12日 06:41:41   投稿者: クロ さん
こんにちは。クロだとよ!
では小説----

「らくだい魔女とアメジストの瞳」
あたしは学校に着いてから20分後、
7時20分から寝て…そこから1時間後、パティ先生に
たたき起こされるという形で目を覚ました。

起きる時ちょうど夢の中でお菓子をいっぱい食べる夢を見てたから
「ええ~!まだ食べるですか~!?あ、でも胃が空いてるから
大丈夫そうです~」

…と言う寝言を言ってたらしい。
本当に恥ずかしい。自分で墓穴掘った…。

起きたころには転校生2人が教室にいて自己紹介を終えた頃
だった。

1人目はさっき話してた、ルーク。
もう1人は…なんと今朝出会ったリラだった!

(す、すごい。偶然ってほんとにあるんだ…。)
と思ってしまうほどだった。

…でも、リラは「機嫌が悪いです」みたいな顔をしている。
?どうしたんだろ???

自己紹介が終わり、リラはあたしの左隣の席になった。
ルークは、チトセの隣。

そんなこんなで1時間目は終わった。

-学校・教室 10分休憩-

リラはあたしの姿を見つけるとパタパタとかけよってき、
「フウカ!ここの学校だったんですか!?」
と興奮気味に聞いてきた。

「あ…ところで、ルークは…?」
リラはルークの事で口止めしてと言っていたが、
同じ学校に通うのだから隠しようがない…よね!?

「え?…ルーク?あ、知りませんよ?ソンナヒト。
別に幼なじみとかじゃないですから!」
そう断言していたが、近くにいたルークがリラの肩をたたき、

「リラ!お前さぁ、なんで何も言わずに家出すんだ-おうふっ」
ルークが言い終わる前にリラが強烈なパンチを
お見舞いし、倒れてしまった。

気絶しているようにも見えるルークに対してリラは
「私に触れるな。近寄るな。話しかけるな!」
なんだかテンポのいい返しだな。

見たところリラとルークは幼なじみっぽい関係のようだった。
あたしとチトセみたいだな…。

そんな事を考えていると、偶然チトセと目が合ってしまった。
…しかもガッツリと!

どうしよどうしよ。なんか気まずいよね。だよね!
おろおろとしていると、チトセがこっちに近づいてきた。

なんだなんだ!?何を話そう!あ、そうだ!
「Oh!チトセじゃーん!どうしましたかー?」
うわ、今のは恥ずかしい。死にたいよ。

チトセの顔をろくに見れないままでいると、
「は?何言ってんの。オレはこいつに用があるんだけど。
--え、おい!ルーク…大丈夫か!?」

チトセが「こいつ」と言ったのはルークの事だった。
大丈夫かと声をかけているけどルークはリラのパンチの
威力がまだ残っているのか倒れていた。

すると、さっきまで黙っていたリラが
「あ、ルークの事なら大丈夫ですよ!これくらいじゃ
死なないんで!素の生命力がはんぱないんで!」

にこやかにそう言った。すんごい笑顔だ。

「…あ、そうなんだ。ありがと。リラって言ったっけ。
ルークにこう伝えといてくれないかな」

「ちょっと待てい!なんでオレの事無視すんのさ!
チトセも!スルーしねえでくれる!?
結構傷付くんだけど!」
ルークが生き返った。

「ルーク。生きてたんだ。そのまま昇天すればよかったのに…」
リラがぼそっと言った。

なんか…なんか良く分からないけど、すごい人達だな。

「…で、チトセ。言いたいことって?」

「あ、今朝ルークに会って、こういう子知りません?って
聞いて来たじゃん。それってリラの事かなー的な?」

「ああ!今朝そんなこと聞いたね!うんうん、リラの事だよ!」
ルークは復活してから笑顔になったり、傷つくとか言ったり
ある意味ついていけない…。

本人には悪いけど、リラの言った通り昇天してほしかった…かも。

「ルーク。なんでここまで来るの?父さんになんか
言われたのか?」
さっきまでルークに対して敵意むきだしって感じだったのに、
いつの間にか普通になっている。

へんなところできります。
返信時間:2014年10月13日 01:58:25   投稿者: ピーチ さん
あかり、ルンちゃん、六花ちゃん、ロコ、ソマリア

突然悪いんだけど、私の小説についてアドバイスとかあったら言って!
文才ないし、注意されまくりだから(泣)

時間ある時でいいから!
お願い(>人<;)
返信時間:2014年10月13日 04:42:43   投稿者: さな さん
お久しぶりです!約1ヶ月ぶりですねw
ようやく、小説の構成が決まりました!ので、本日はプロローグを投稿しようと思います!

>小説評価委員会さん
はい!ハルカのリア友ですw
はいwなんか弱気ですよねw
私の弱気のハルカ見て爆笑します←
はい!ハルカはリアルでもライバルなんで!w
小説の世界でももう他の掲示板ですが、競ってますし←
サポートありがとうございます!
強気の人が好きなんですか・・・!!
私なんか、リアルでは生意気って言われますよ・・・ww
だからすきっていわれて嬉しいですッ!


では、小説行きます!
題名は・・・らくだい魔女と光の境界ですっ!


らくだい魔女と光の境界~プロローグ~

光の境界。

飛び越えたら、そこは光などない場所。
真っ暗で、孤独で、未来など見つからない・・・。

そんな目に見えない境界が、人にはあるという。

しかし、彼女は境界の前で踏みとどまらなかった。
飛び越えもしなかった。
見えない境界の真ん中で、どちらに行こうか迷っている。


呪われた髪に、光の城。そう。彼女は、光と闇。両方を持ち合わせていた。
どちらに行くかは自分次第・・・。

「呪われた金色の髪。」


彼女は、その言葉に耐えながら生きていた。

友達関係や恋愛関係にも、耐えて生きてきた。


けれど・・・。ようやく、選択の時が来る。
真ん中から・・・動くときが来る。


それは、間違った選択だったのだろうか・・・。


___彼女が、境界の真ん中から動き出したとき、世界も同時に動き出す・・・・・。
返信時間:2014年10月13日 09:46:30   投稿者: Coup* さん
初めまして*(^o^)/*

Coup*ですっ

大分前にストロベリー☆、その1年後ぐらいに(如・ω・月)のHNで活動してました。

素人ですが、仲良くしてくださると嬉しいです((((^o^))))



*プロフィール*


名前…Coup*(意味はクーデター)

部活…元バドミントン

活動してる場所…占いツクール、Twitter、たまに野いちごなど。

好きなもの・こと…らくだい魔女、アニメ、ゲーム(特にハイキュー!!、ダンガンロンパ1・2、絶対絶望少女)、ボカロ、カゲプロ、ミカグラ、終焉、漫画・小説を読むこと、小説書くこと、絵を描くこと、写真を撮ることなど



趣味合う人もそうでない人も、らくだい魔女が好きなのは共通ですので、語りましょうっ(いきなりどうした)

これからよろしくお願いしますっ∩(´∀`∩)



早速、小説投稿しちゃいますb

↓↓↓ではでは、どうぞっ↓↓↓



ーーーーーキリトリセンーーーーー








らくだい魔女と不思議な石







〜プロローグ〜





ようこそ、パラレルワールドの図書館へ。



この度はご来館、感謝します。



ここは何処だって?



やだなあ、お客様。



ご自分でそこの扉を開けたではありませんか。



………ここは、限られたものしか入れない、「パラレルワールドの図書館」又の名を「並行世界の傍観所」。



我が図書館には、それぞれの生物による物語を記す本が揃っているのです。



お分かり頂けましたか?



え?私(わたくし)は誰だって?



ふふっ、それは内緒ですよ。



まあ、“管理人”とでも呼んで下さい。





さて、ひと段落ついたところで。



貴女様は、どちらの物語をご閲覧なさいますか?



私のお勧めで、ですか。



ならば、こちらはどうでしょう?



話の内容は、見てからのお楽しみです。



ですが、楽しんでいただけると思いますよ?



……お決まりのようですね。



では、ページをおめくりください。



彼女達の結末を。



ご自分の目でご覧くださいませ__________________








〜設定〜



☆人物紹介


…魔法界…


フウカ

銀の城のお姫さま。

あわてんぼうでいつもドジばかり。

でも、潜在能力はすごいらしい…。


チトセ

青の城の王子さま。

フウカの幼なじみ。


カリン

緑の城のお姫さま。

フウカの親友。

チトセのことが好き。



…人間界…


羽軽日 樹菜(うかるひ じゅな)

人間界の女の子。

フウカ達とは同い年。

背は145以上150未満。
平均か、それより少し下。

ストーン→カルセドニー


大藤野 花夜(おおとうの かや)

人間界の男の子。そう、男の子。
名前に花って入ってるけど、男の子。

樹菜のクラスメート。

背は160以上170未満。
でかい。

ストーン→アクアマリン


小鳥遊 沙友(たかなし さゆう)

人間界の女の子。

樹菜達とクラスは違うが、樹菜の親友。

背は155以上160未満。
高め。

ストーン→ウレキサイト


☆ストーンについて


…ストーン…

ある条件を満たしている者しかもてないペンダント。
ペンダントトップ(装飾)の部分に埋め込まれていて、肌身離さず持てるようになっている。

…それぞれの石言葉…

※他の意味も存在しますが、本作では一つに絞ります。


カルセドニー→冒険心

アクアマリン→勇敢

ウレキサイト→見通す心




ごちゃごちゃしててすみませんっ!



ーーーーーキリトリセンーーーーー


今日はここまでで!

早速駄作の匂いが漂ってますが、生暖かく見守ってくださいな←

ではでは、また!






See you again.
返信時間:2014年10月14日 08:34:36   投稿者: ルンリン さん
こんにちは!

ルンリンです♪

☆ピーチ☆
そう?こんな下手な小説しか書かない私でよければ、気づいたら言うね!(絶対ピーチの方がすごいから私から指摘できることなんてないだろーな)

☆小説評価委員会さん☆
突然ですが、質問です。小説評価委員会さんって、今おいくつですか?←聞いちゃいけなかったですかねぇ…
それから、私の駄作について何かあったらバンバンコメントしてくださいね!


~それでは小説~
『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第五章~

『どうやら本当に時が近づいてきているようだね。』

(え…)

「そ、それってどういうこと?あたしたちは何をすればいいの?」

『もちろん、黒の王の陰謀を阻止することさ。』

あっさりと言われて言葉がでない。

「黒の王の、陰謀…」

「やっぱりな。黒の王はあの王子を使おうとしてるんだろ?あいつを青の城に侵入させ、気を引いてる隙に黒の王が魔方陣を破壊する。ったく、しょーもない王子だな」

するとルークはフフっと笑った。

『うん、50%位合ってる』

「50%?」

(ってことは、何が違うんだろ)

『黒の王子は少なくともこの計画を阻止しようとしてるんだ。』

「!キースがっ!?」

『ああ、だってこの計画じゃあ彼の命がなくなる危険度は高いし、何より青の城に侵入なんかできっこないからさ。』

「だろうな。」

チトセがフフンと自慢げに鼻を鳴らす。

(うわ~、どこまでも嫌みなやつ)

横目でチトセを見ていると、カリンが口を開いた。

「…なら、何も困ったことは無いんじゃないんですか?キースが、王を止めてくれるってことでしょう?」

『うん。もちろん働きかけてはくれたさ。問題はそこだろ?黒の王がそんなに簡単に欲望を捨てると思うかい?』

「それはそうだけれど…王様がすごいキースを可愛がっているっていう話なら聞いたことあるし。」

「うん、でもその『可愛がってる』はずのキースに色んな危険な命令をしてるから、今回のもこのまま突き進むと思うよ。」

チトセがため息をつきながら言った。

「そんなぁ…」

「じゃあ、私たちはキースが青の城に入ってこないようにすればいいのね?それが無理だったら、黒の王がせめて入ってこないように、キースが番兵たちの気をそらさせている間私たちが城を守れば良いのよ。元老院とか、他の城の皆さんにも手伝って緊急部隊をだしてもらって…」

『まぁ、そういうことだね。』

ルークが満足そうに頷く。

その間、あたしはずっと考えていたことがあった。

(黒の王が、キースを可愛がっているって…なのに、危険な事ばっかり命じて。リリカが王に甘やかされているのは分かる。だから、絶対に黒の王はリリカを危険な所へはやらないのに…なんで、キースだけ?そもそも自分の子供をそんな命を危険にさらすような場所へ追いやるかな?)

そこに何か引っ掛かるものを感じながら、ポツリと呟く。

「あたしたちにキースや黒の王を止められるかな…?黒の城の人達って、何かと私たちとは違う魔法を使うし、ほら、幻影とかで魔力を封じられても終わりでしょ?」

『大丈夫、そういう時のために僕がいるんだから。それに、キースは君たちを本気で攻撃したりしないと思うよ。黒の王は別として。』

「え…絶対キースより黒の王の方が魔力に長けてるよね…そんな人と決闘とか、絶対に無理!」

『明日だ』

「えっ」

『明日、彼らは全部行動に移す。キースはきっと青の城に向かう。』

「明日って、そんなに急に??私たち、まだこの話聞かされたばっかりなんですけど。」

「仕方ないだろ。明日朝9:00には青の城に来い。遅刻したら取り返しがつかないことになるかもしれないんだから絶対に遅刻すんなよ。」

「げっ、何であたしの方だけ見てんのよ。」

「いっつも遅刻すんのお前だからだよ。」

そう言うとカリンに「じゃあ、またな」と優しくニッコリと微笑んで、ホウキで飛び去った。

『じゃあ、僕も行くね!二人ともお気をつけて。』

「ありがとう!」

まだチトセにニッコリされてドキドキしている様子のカリンがルークに言った。

「あーあ、とんだ騒ぎだったね。」

あたしがベッドに倒れこむと、カリンがあっと声をあげた。

「今度はなに?」

あたしははっとして身構える。

「フウカちゃん!明日決行ってことはさ、今日中に宿題終わらせちゃわないと!やっぱり宿題手伝ってあげるよ、またやらなかったらパティ先生に怒られちゃうわよぉ~!」

「え~!って、そんなことか…何事かと思ったよ。しょうがない、やるか…」

───────────────

その頃、黒の城、王の部屋では。

「キース、明日だ。もちろん心の準備はできとるな?」

「はい…もちろんです、父上。」

「うむ。期待しておるぞ。明日、まずお前が青の城に乗り込む。番兵やあの王子達の気を取り押さえる。その間に私が大広間へ向かいあの魔方陣を壊して差し上げよう。…柱時計の明け方なんぞ知らんがな。」

キースは黙って頷く。

(番兵はともかく、他の王子たちの気まで引き付けなければならないとは…それに、あの魔方陣を壊すのは容易なことではない。その間に各国から救援部隊が来てしまうかも知れないのに…)

頭を下げ、黙ったまま部屋を出る。すると、そこにはリリカがいた。

「お兄さま!明日、青の城へ行くんでしょ??リリカも連れてって!」

「それはできないよ。リリカには危険だ…」

「そんな危険なお仕事をお父様はお兄さまに託したのね!」

そう言って今にも王の部屋に怒鳴りこんでいきそうなリリカを止める。

「ダメだ。リリカ、これは我が国の繁栄のためなんだよ。分かってくれ。」

苦しそうに言うキースを見て、リリカは言った。

「分かったわ。でも、私も絶対行く!お兄さまだけ行かせるなんてできないもの!私を一人にしないでっ!」

すっかり泣きそうになりながらマントの裾を引っ張るリリカを見て、キースはため息をついた。

「分かった。だけど、これはとっても大切で危険な仕事なんだ。失敗するわけにはいかない。約束してくれ。例え相手が誰だろうとリリカは攻撃してはいけないよ?それから、ボクが逃げてって言ったらすぐ逃げて。」

リリカは黙って頷いた。

───────────────

同じ頃───

「明日です。」

チトセは青の王の部屋に訪れていた。

それだけで、王には何のことか分かったようだ。

「よし、分かった。明日、ここで迎え撃とう。」

「ただ、きっと最初に黒の王子が来て我々の気を引き付けます。その間に黒の王が魔方陣に取りかかるのかと…」

「なるほど、王子をおとりにするとあうわけだな。」

王は立ち上がると、側近を呼び寄せた。

「明日だ。失敗は許されない。城の周りの警備を強めろ。防御魔法も強くし、私が許可を与えた者でなければ城に入れてはダメだ。例え侵入者が表門から来たとしても裏門や地下室、屋上の警備を緩めてはならぬ。そこから敵が入り込んでくるかもしれないからな。それから、城の中の者たちにもそう伝えよ。もちろん、王子たちにもだ。」

次々と指示を与える王。チトセはペコリと頭を下げると出ていった。


☆つづく☆


ヾ(¬。¬ )そろそろ呆れられちゃいますかね?
ではまた(@^^)/~~~
返信時間:2014年10月14日 11:09:33   投稿者: ソマリア さん
ピ-チ>
はいは-い!あたしは、【表情の重大さが欠いてる】かな~...と思ったので、ピ-チの小説一部分をあたし風にあしらいました(((
参考程度にしてね。ここから何を言いたいか感じて欲しいな♬
***
「こっちに来ちゃダメ…みんなを傷付けちゃう…」
寒さのせいか、モモコの肩と声は震えている。
ううん、これは...涙のせい───・・・?

(どうして...)
***

小説評価委員会ちゃん>
内容の薄さは小説で致命傷だよね。
あたしの行間空け過ぎの理由は、時間の経過をまだ上手にあらわせないからだと思う、いや、絶対そう。
背景とか取り入れたりしてるけど、あんまり...
時間の経過を小説ではどうあらわしたり出来るの?ここが分かれば
前に進める(あたしの場合は昔を思い出す)気がするんだけど><


少し小説↓
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

「・・・あたし達、どうすればいいんだろう」
沈黙の中あたしはようやく1言口にする。

何かの糸口になれば、と思ったけど誰からもそれに対する答えは
返って来そうに無い。

「だよね。ごめ...」

「そりゃ、前に進むしかねーだろ」

「前?前ってどうやって?」

「それを今から考えるし、俺等にはカイヤもモネもいる。
不安になる要素なんて1つもない。そうだろ?モネ、カイヤ」

突然の振りにも関わらず、カイヤは「はい!」と返事をし、
モネは大きく首を振る。
チトセは2人に笑顔で頷くと切り株から立ち上がった。

見上げたチトセの背中には豪光のように陽光が煌めく。


「ほら、行くぞ」
差し出された手は大きくて力強い。

「僕とモネが先導します!」
傷が癒えて来たのか、顔色の良くなった兄妹が先を行く。


(......うん......そうだよね...!)


「───っ、カリンも、ほらっ行こう!」
「うんっ」
チトセの手を思いっきり強くひく。


あたたかい日溜まりはこんなにも近くにある。
だから大丈夫。前だけを向いて、歩こう。
返信時間:2014年10月14日 11:35:02   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
私は、何周でも構わないけど、皆はどうだろうね?

自分の小説を書きたい人もいると思うけど、
一周だけで納めるのってむずかしくない?
って思ってます!
私は。


もう一回言うけど、私は何周でも構わないから!

ピーチ
私でよければ。
でも、私もそうだよ?
だって、下手すぎだもん私。
返信時間:2014年10月14日 12:09:05   投稿者: ソフィア・星乃 さん
どうも~!ソフィア・星乃ですッ!
えと、本日はコメ返(一人だけだけど・・・w)と、小説です!w
いつもと変わりませんね、はいw

小説評価委員会さん
えっと・・・外国人じゃないです←
その、むしろ外国語苦手です・・・w
それと、お一人?一人二役??
えと、ニックネームが二つあるからでしょうか?私は一人ですよ!ww
それと、ルカ(ハルカ♪)実力者なんですか・・・。
私もルカの実力は知ってますwというか、よく下書きとか見せあうんですよね~!w
私は、ルカ程小説が上手くありません!
4人グループの中で一番したの落ち零れです・・・←
えと、それで、小説評価していただいてもよろしいでしょうか?
まだ出来ない状態ならそれはそれで、構いませんので・・・。



* らくだい魔女と奇跡のメロディ *

one

「コハルっていいます。皆さんよろしくお願いします!」
私は、知らない人だらけの教室のまん前、黒板の前で、そう言ってガバッと頭を下げる。
すると、私の頭は教卓に思いっきりぶつかる。

皆が笑いを必死に堪えている中、私も頭を掻きながら小さく微笑んだ。

そして・・・ふと、斜めの位置を見ると・・・。
彼女がいたんだ。いつもと変わらない笑いを見せている・・・彼女、フウカが。

私と彼女は、この春、再開を果たす運命となる・・・。
そして、その再開は、トラブルの前兆でもあった。
私とフウカの出会いは、偶然なのか・・・必然だったのか・・・。

そんな事は、今考えても分からない。

けれど、久しぶりに見るフウカに。昔通りのフウカに。
私は、頭がいたいのも忘れて、

「フウカッ!フウカだよね!?」

と、ただフウカの席へと走って行った。
そして、席の目の前で立ち止まり、フウカの瞳を真っ直ぐに見つめる。
フウカは、困惑したような顔で目を逸らした。
そして、逸らしたまま・・・。

私の期待しないような答えを。
今までずっと思ってた事を、後悔するような答えを、口にしたんだ。



「はい。あたしはフウカだけど・・・。



そ、その。誰、ですか?」


私は、そんなフウカに、
「コハル、だよ・・・?私達、昔に会ったよね!?
思い出沢山、作ったよね・・・!!」

と、必死に喋る。けど、フウカはやっぱり目を合わせなくて。
今度は、視線を伏せて言ったんだ。

「えっと・・・すいません。覚えて、ないです・・・。


あたし達、昔、友達・・・だったんですか?」
返信時間:2014年10月15日 08:44:10   投稿者: ルナ さん
ルナです。
二学期始まりました。ところで、なんで私が副委員長になっちゃったんだろう。投票用紙に書いた推薦理由「なんとなく」ってみんなふざけてる……!! クソだああああー!
コメントまた返しますね!

~らくだい魔女にソフィアの夢を~

『過去編! アル目線』


ソフィアを囲む 森の奥

かつて村があった この森は

大嫌いな自分の どうしようもない過去が

ずっと ずっと 残っている場所だ

。。。


幼いころの俺は、母さんと、父さんと、妹の四人家族で仲良く暮らしていた。
生まれてすぐのそのころは、まだ、ソフィアが貧しかった時代だった。貧富の差が激しく、王宮を取り囲む立派な街には、それ相応の身分の者しか立ち入れなかった。
そして、街に近づけるような身分でなかった俺たちは、今では誰も近づかなくなった森の中で、ひっそりと暮らしていた。
他に何十人も、そんな人たちがいた。助け合いながら、隠れて生活していたんだ。
まだ自分に課された宿命など知らなかった俺は、その中で、楽ではないが幸せな日々を過ごしていた。

でも、幸せな日々の崩れてゆくのは、意外にも早かった。
幸せだと思っていたあの頃から、もう、こわれかけていたのかもしれない。


少しずつ、少しずつ――――


。。。

異変に気づいたのは、まわりの子供たちに、俺よりもずっと早く体の成長が訪れた時だった。
そのことに気づくまで、自分が他とは違うということを、確信してはいなかったんだ。


妹にギュッと抱き着かれたときに、「ママみたいな心臓の音がしない」と、そういったことを言われた。――それが、一番最初のおかしな出来事。
そういえばそんなこと、気にしたこともなかった。でも、確かに妹の言う通りなのだ。心臓の音がしないっていうことは、どういうことなんだろう……? ちゃあんと、生きているはずなんだけどなあ。
母さんは妹の疑問に、かなり不自然な様子で「気のせいよ」と答えた。
「母さんの言うことは正しい」と思っていた時期だったこともあり、俺はその言葉を信じていた。
でも正しくなんてなかったんだ。

それから何度も、異変が起きた。

ケンカすれば、絶対に勝った。何もしていないつもりでも、なぜか、なぜか――。
相手に重傷を負わすこともあった。リミッターがはずれたみたいに、力が出てくる。
自分が怖いと思った。

どんどん力は増していった。
身体の成長も、止まったみたいだった。
俺達ただの村人の身分の者には、何の素質もないはずなのに、多少の魔法をつかえた。


おかしい。どうして。――怖い。

ある日、自分が怖くて村を逃げ出した。
みんなが言うようなことは、してないはずだった。
悪魔に命なんて売ってない。異端なんて犯してない。

なら、なんで?
母さんは「気のせい」だと言ったじゃないか。
いや、もう、そのころには気づいていた。
「気のせい」なんかじゃすまされない事態に。



走って、走って、泣いて、走って――。
俺は疲れ切って、いつのまにか眠ってしまった。

目覚めるとどこかの部屋の中で。
周りに大人たちがいた。
飛び起きると、その腕に―――

【 No. 03 】の 刻印

首に感じた重みは、怪しげなネックレスのせい。
なにがなんだか、わけがわからない。
わからないのに。



――「君は 王宮で 護衛として生きるために 生まれたんだよ」
――「そのネックレスには もう逃げられない魔法がかかっている」
次々に降りかかる、【真実】と思われる身に覚えのない言葉。


――「君の出生の秘密 教えてあげるよ」

その場にいた人々のざわめきと視線で、その時のことはあいまいにしか覚えていない。

けどこのセリフだけは 鮮明に――……


“ その心臓には 永遠に生きられる呪いがかかってる ”
“ 人間なんかじゃねえ オマエはただの―― ”


バ ケ モ ノ

。。。


俺には生まれつき、永遠に生きる呪いがかけられていたらしい。
だから、心臓が動くことなどなかった。
護衛をするため――ということなので、尋常じゃない「力」のプログラムも埋められている。

特殊な護衛を取り入れることの利点。これは後々にわかったことだけど――
まあ、利点はあるっちゃあるが……護衛の立場からは最悪だ。
まあいずれ、話す時が来るだろう。

なぜ俺なのかというと、それはもう、単なる偶然の重なりだった。

けど、偶然の積み重なりはとんでもなく恐ろしかった。

俺はその日から永遠に、家族と別れて王宮に仕えることになったんだ。
。。。。。。


アル目線でした!あいっかわらずの駄作に吐きそうです。でもこれが……私の実力なんだよ……現実を飲み込まなくちゃ……吐いちゃだめだ……!
ではでは!また!
返信時間:2014年10月15日 08:48:33   投稿者: クロ さん
こんにちは、クロです。今回はコメ返しを。

【ソマリア】
ありがとう!こんなこと言われて感動します!
こちらこそよろしく!

【小説評価委員会さん】
なぜかさんづけになってしまいました…。
えっと、おわびとか別にいいよ!?(律儀でいい人だ…。)
小説リレー改めてよろしく!
あと、呼び方はどうしたらいいかな?

【ルンリンさん】
ルークがかぶってましたか。で、でも謝らなくてもいいですよ?
私の方こそ、気付いていなかったけど、ごめんなさい!
えと、急ですがこれを機に友希です。友達になってくれませんか。
(急展開ですね…。)


では
返信時間:2014年10月15日 09:25:24   投稿者: 小説評価委員会(※小説リレー開始) さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

さなさん
強気な人は結構好きなんですよ(^^)
学校でハルカ♪はどんな感じなんですかね?
変なことをしていなければ良いのですが・・・。
もう、親と同じ感覚で・・・w

ルンリンさん
年齢ですか?
そこは秘密の領域なんですが・・・。
この部屋のなかで2人ほど知っている人がいますねw
その方にできれば・・・。
いや、もうノーコメントで。
けど、これだとなんか申し訳ないので・・・。
好きな食べ物を・・・。
ハーゲンダッツのマカダミアナッツ味です。

あかりちゃん
とりあえず、色んな人に待たせているので書き始めてみようと思います。では、私のバトンを受け継いでください。

ソマリアさん
致命的ですね・・・。
時間を表すのは何通りかあります。
1つめは大胆に。am;6など大胆に時間を書く
2つめが景色に表してください。
日の光、月光。表す物は何個もあります。
3つめはタイムスリップ系の場合にやる物なので・・・。
こんな感じで。

小説リレー
「夢物語」
プロローグ

バシッ
「二年一組一番 碧羽 空」とかかれた名札をベッドに投げつけた。
今日も私は学校で疲れている。
「はぁー・・・。」とため息をついて名札に続くようにベッドに
体を預けてみた。そんな私の名前は「碧羽 空(あおば そら)」

私は生きている物、変わる物、動く物が信用できない
特に人。
私は人が信用できなくて夢という幻の物に助けを求めた。
そこには人もいなくて私の思い通りになる私の世界がある。
そんな幸せが私をいつもいやしてくれる。
けど、夢は一瞬で崩される。
私の前に人が現れると私の世界はガラガラと音を立てて崩れ始める。
会いたくなくても学校に行けば外に出れば会ってしまう、見てしまう。
だったら消せば。

優しい夢から憎しみの夢へ
自分の作った夢は崩れやすく変わりやすく、もろく、動いていく。
めるで人。
結局私は何も信用できない。
人も、自分で作り出した物も
だから私はまた同じ失敗を繰り返す。
昨日だって、今日だって、明日だって。
これからもずっとそうなのかな。

by 小説評価委員会
to あかり








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年10月15日 11:53:59   投稿者: Coup* さん
どうもっ!
明日は持久走で憂鬱なうなCoup*です( ´・ω・` )
↓↓↓小説出来たので、見てくださると嬉しいです↓↓↓











ーーーーーキリトリセンーーーーー

らくだい魔女と不思議の石〜第一話 出会い〜









「ここは何処だろうか?」



台詞じみた僕の言葉は、夜空へと消えていく。

辺り一面に広がるのは、色とりどりの綺麗な綺麗な花畑。

僕はどういうわけか、そこに1人で立っていた。








___樹菜?



「え…?」



突如耳に入ってきた、僕の大好きな声。

振る返ると、そこにはままと幼い頃の僕が花畑の中で笑いあってた。

刹那、ああ、夢か。という思考がよぎる。

僕の存在には気づいていないのか、変わらず、2人は笑顔で会話を続けていた。





___これはね、凄いネックレスなの。

___樹菜が大切にすれば、このネックレスが貴方を守ってくれるわ。

___大切に出来る?

___そう、なら渡しても大丈夫ね。

___樹菜が幸せに暮らせるように。

__________________。

_________愛してるわ、樹菜。


































(あれ、僕この光景何処かで____________)



そこまで考えた時、頭の内側から、鈍器で殴られたような、鈍い痛みが走った。

視界が揺らぎ、意識が朦朧となる。






































薄れゆく意識の中、





_________ごめんね。樹菜。








悲しそうなままの顔だけが、鮮明に映った。
























































































「ん…」



重い瞼をゆっくり開けると、見慣れた自分の部屋の天井。

………ではなくて。




「はあ!?」



がばっ、と思いっきり起き上がり、辺りを見回す。

殺風景で物が沢山ある部屋。

多分、物置部屋的な場所。

両隣には木箱のようなものが積み上げられていて、そこの間に寝そべっていた僕。

シュールだ。シュールすぎる。


(…て、呑気に解説してる場合じゃない!)



落ち着いて、落ち着くの樹菜。

昨日したことを思い出すんだ。



(昨日は確か…そう、朝起きて、学校行って、帰ってきてお菓子食べて、風呂入って、ご飯食べて…寝た)



可笑しすぎる。

僕は、昨日も今までと何も変わらない平凡な日常を過ごしてただけなのに。

なんでいきなり訳もわからず、見知らぬ部屋に寝そべっているんだ。

なんて頭を抱えていると、
















ーーーーーーーーーーガチャっ








「誰かいるのか?」


「え…?」



薄暗かった部屋に光が差した。

それと同時に聞こえるアルト声。

僕がいる場所は死角なのか、向こうは僕の存在に気づいていないようだった。

こっそり、声の主を確認する。



(__________________っ!)



綺麗な青色の髪と瞳。外国の人なのだろうか。

とりあえず、あれだ。

一言で言うと、超絶イケメン。

絶対モテるような顔立ちをした、そのイケメン(仮)は、眉間にしわをよせ、辺りを見回していた。

このままでは、見つかるのは時間の問題だろう。

これは、あくまで僕の予想だけど。

向こうからしたら、僕は不審者だと思う。

仮に、僕が街中とかで倒れてたりでもしたら、こんな粗末な扱いじゃなくて、ベッドに寝かせてくれるはず。

きっと、僕は何らかの形でここに潜り込んでしまったんだ。

……え、何それ怖い。寝ぼけてここまで来たの?

不法侵入じゃん。

夢遊病じゃん。



(…まあ、それは後で考えるとして。
どのタイミングで出て行こうか)



どう考えたって、見つかるよりは自分から行く方がいい。

そっちの方が、まだ誤解が解けそうだし。


近づいてくる足音に、ごくっと、喉を鳴らす。

背中に変な汗が伝った。



(3.2.1で出よう…っ)



3







2







1
















__________________バッ





「っ!?」



自分の心の中の合図に合わせて、木箱の間から飛び出た。

目の前にいるイケメン(仮)くんは、大きく目を見開いた後、目を細め



「誰だ…?」



と鋭い声を出す。



「あ、う、えーと」



そんな視線にしどろもどろな答えになった。



(どうしよう。
このままじゃ、僕ますます怪しくなっちゃうよ…っ!!!)



案の定、彼は眉間のシワを更に深くする。



「……お前、何処のやつだ」


「え?」



「どこの国のやつだ」



いきなり何を言い出したのかと思えば、変な質問をされる。



「…日本ですけど」



これで、ああ日本のやつか、じゃあ日本に帰って罰を受けろとか言われるのかな。

そもそも、ここは外国なのだろうか。

この人日本語ペラペラだし、日本の何処かなのだろうか。

どうなってしまうんだろう。

そういう意味も込めた視線を送り、彼の次の言葉を待つ。

その言葉は、僕の予想の斜め上を行くものだった。



「にほん?…それって人間界のか?」


「…は?」



……あ、この人関わっちゃいけないタイプの人だ。

絶対、厨2病だよ。

僕はなるべく穏やかに優しい笑みを浮かべ、



「…お疲れ様です」


「その、全てを悟ったような顔をするのやめろ!」



いや、だって。

喉元まで出かかった言葉は、そのまま僕の中で消えた。



「チトセー!!!」



目の前にいる、窓から入ってきた、ほうきにまたがる女の子の叫び声によって。

彼女は、よっぽど急いで来たのか、ほうきの上で肩で息をしていた。

そう、ほうきの上で。


チトセ、と呼ばれた彼は、怪訝そうな顔で、「お前、何しに来たんだ」と独り言のように、ぽつりと言う。

でも、その子はその問いには答えず、



「ちょっと!人間界の男の子が!あたしの城に!」


「はあ!?人間界!?」



(この子もか!)

なんなのみんなして。

ここまで来ると、この人達が厨2病ってわけじゃなくて、ここが人間界じゃないみたい________



「ああっ!!!樹菜!!!」

「うおっ!?」



突如、女の子の後ろから聞こえた、自分の名前を呼ぶ聞き慣れた声。

そー、と後ろを確認すると。



「え、花夜!?」







ーーーーーキリトリセンーーーーー


とりあえずここまでで!







See you again.



ps.友達欲しいなあなんて|ω・`)←
返信時間:2014年10月16日 06:36:16   投稿者: ルンリン さん
こんにちは!

ルンリンです♪

☆Coupさん☆
友希です!突然すいません💦でも表現がすごい上手いなぁ…と思って!お願いします♪

☆小説評価委員会さん☆
小説リレー、始まりましたね!ちなみにこの小説はらく魔女と関係あるんですかね…?(基本的な事で、すいません💦)
一人三週、オッケーです!やっぱりそれくらいしないと終わらないし、物足りないような…(*´ω`*)
やっぱり年齢は聞いちゃダメでしたか(((^_^;)二人は知ってるんですね…?気になります( ^∀^) でも、好きな食べ物が聞けたのでひとまず満足w

☆クロさん☆
はい!ぜひぜひ友達になってください!嬉しいな🎵クロさん小説お上手ですものね♪タメ口でいいですか?私は全然良いですよ!これからよろしくお願いします!

☆ソマリアさん☆
えっと、さっそくタメ口でいきます!(>_<)
私の小説とか、本当に下手くそなので…ソマリアさんもご自分の小説とか小説リレーとかで大変だとは思うけど、私の小説のダメな所とか、教えてほしいです!時間があったらでいいので、お願いします!


それでは小説~🎶
『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第六章~


「ふあぁ~あ 眠いなぁ~」

「もうっ、フウカちゃん、今から青の城は一大事なんだからしっかりしてよぉ!フウカちゃんこそ私たちにとって大事な勢力なんだらっ!」

「うぅ…」

カリン、チトセの事となるとやっぱ怖~い…!そんな怒らなくったって…せっかくの三連休なんだし、あたしにとってはこんな時間に外に出てなきゃ行けないとかスーパー早いよっ!!

「いや、いいんだよカリン、来てくれただけでも嬉しいから。」

そう言ってカリンにニコッと笑うチトセ。その笑顔のまま(気味悪っ!!)こっちを向いた。

「遅刻しなかったしな。」

「ムッ」

あー、やっぱこいつ人のことバカにしてるっ!せっかく早起きして駆けつけてやってんだから感謝しろ、感謝!

「それで?どうするの?」

あたしは怒りたい気持ちを抑えに抑えて聞いた。

「ああ、問題はそれなんだ。いつ来るか分かんないしな、どこから来るのか。地下室から来ることはないと思うんだ。きっと、もっと派手に来る。皆の目を引き付けなくちゃ行けないんだから…」

「うん…」

突然真面目な顔と声になったチトセを見て、あ、いよいよなんだな、と思い気持ちが引き締まる。

「と、とにかく来たらできるだけ早く迎え撃てる準備をしましょう。」

「そうだよね、もし来たらのろしをあげるんでしょ?そしたら他の城の人たちにも分かるし、救援部隊を送ってもらえる。」

「ああ。」

『ヤッホー!』

「あ、ーー!」

「お前が遅刻してんじゃねーかよ。」

チトセがルークに言った。

「あ、確かに~」

アハハ、と笑うと彼は悲しげな顔をして

『ゴメンね~』

と言った。

『と言っても僕は寝坊したわけでも道草を食ってたわけでもないのだ!』

ほんとかな~

私たちは疑わしげな目を向ける。

『わ!ほんとだよ~そんな疑わしげな目で見るなー!』

「へぇ。じゃあ何してたわけ?」

『そう。それが…』

と急に胸をそらすと言った。

『ちょっと黒の城の様子を見てきたんだ。』

「えっ、それでそれで?どーだったのっ??」

あたしたちは身を乗り出す。

『絶対に今日だ。それ以外ありえないよ…黒の国の者は皆怯えて大騒ぎしてる。あー、でも確かセレモニーみたいなのがあってさ、黒の王を送り出すための。』

「ヤバくない?本当にもう来るじゃん!」

「ああ。父さんに報告してくる。」

チトセが走っていってしまった。

「大丈夫かなぁ…」

カリンが不安げに呟く。

「大丈夫だよっ!まぁあたしだって自信ないけど。」

そう言って黙りこくってしまう。キース…いつもはあんなに冷静で優しいけどきっと本気だしたらすごい強いんだろうな…あたしたちとは使う魔法も違うし、黒の王とかすごい厳しそうだし。この前学校なんて行ってないって言ってたっけ。確か授業内容なんて教科書見りゃ分かるって…ひぇ~そんな人と戦わなきゃいけないなんて…第一、キースはあたしにとって友達だよ!攻撃なんてできない…



───────────────

「準備はいいか?キース」

「はい。」

「よし。では、行ってこい。」

キースは静かに頭を下げるとヒュッと光る球体になった。そしてスーっと青の城へ───飛んでいった。


☆つづく☆

皆さん、小説リレーよろしくお願いします!

ではまた(@^^)/~~~
返信時間:2014年10月16日 09:18:56   投稿者: あかり さん
小説リレーの続きを書きます。


『夢物語』
部屋の窓から差し込む夕日。
もうすぐ一日が終わる。
終わったって何か明日に楽しみがあるわけじゃないけど。
だって、私は人が嫌い。
だから学校も町も、何もかも嫌い。


人なんて信用できない。
できるわけない、。



そう言えば、昔言われたっけ。
誰に言われたかなんて覚えてないけど。
「もっと人を信じてみなさい。そうせればきっといいことがあるよ」
って。
ありえない。信じたってすぐに裏切られるんだから。
だから夢に逃げたんだ。
でも、それさえも信じられない。自分が作り出した世界さえも。



何もかもが信じられない。
誰も、何も、自分さえ信じられないんだ。


「明日がなくなっちゃえば、何も見なくて済むのに……」

でも、なくなることなんてないだろう。
何かが起きない限りは。




私はこんなことを考えながら、静かに目を閉じた……。




少ないですけど、次の方お願いします!

Dyあかり
to鍵の部屋さん
返信時間:2014年10月16日 09:21:17   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
ありがとう!うん、自信が増してきたっ*
じゃぁ日頃つかってる「陽光」とか「月光」とかが
知らない内に時間あらわしてて、それ+空間で二重時間を書いてたってことか。無駄なことしてたんだ...(泣)
これの1つ前の小説から早速空間と変な括弧どけてみたの。
進歩に繋がってるかな?
・自分だけの表現
・会話が少ない
・情景が思い浮かばない
もっとあるけど、以前から言われてきたアドバイスがたくさんあって、
その数だけ小説が上達してる気がする...
いつか「あたしの小説は背景が武器」って言ってくれたの覚えてる?
それから背景書くのがより好きになったんだ〜♬

...喋り過ぎてごめんね、結局何が言いたい勝手言うと、
小説評価委員会ちゃんのアドバイスはいろんな場面であたしの
一部になってるってことです。
ありがとうッッ*(日頃の感謝を今日言いたくなったから言いました;

小説リレー、最高の話にしようね(^^v
返信時間:2014年10月16日 12:24:13   投稿者: ピーチ さん
☆ソマリア☆
ありがと~!
やっぱそうなんだよね。表情がうまく表せなくて...
でもソマリアのおかげで少しコツがつかめた気がする!
頑張ってみるね!

小説はまた今度。
では(^∀^)/
返信時間:2014年10月16日 12:26:34   投稿者: ハルカ♪ さん
皆さん、お久しぶりです・・・ハルカ♪です!
えと、大分来てなくてすいません!
この前、来たんですが、コメントが消えちゃったみたいですねw
それと、最近来てなかったため、返信のみおとしがあったらすいませんです!w

~コメ返し~

ほの
いやいやいや・・・ほのが落ち零れだったら、私はなんなの(!?)
いや、昔のデビュー当時の私なんて、酷かったんですよ!?w
せつさん(小説評価委員会)に聞いたら、きっと分かると思う←
というか、新人の時から文が矛盾したりしてないほのに、私正直憧れてます!
いや、申し訳なくないよ!?
そうなったら、それは私の教え方が悪いんだろうしw
というか、そうなってもほのが責任を感じる必要はまぁったくございませんからね!?w

あず
そっか!澪ちゃんあずも好きなんだ!w
仲間仲間~!!←
というか、私内気な性格の人とか好きなんだよね・・・w

妃奈
いやいや・・・私も遅くなってゴメンね!w
なるほどwやっぱり好きなキャラは一人じゃ収まらないよねw

私も菅さん好き!w好きすぎてヤバい程に・・・←
日向と影山も好き!w
でも、西谷とか旭さんとかツッキーも・・・
私は基本、烏野LOVE←←

せつさん
え、灰に!?w
それは・・・確かに、灰になるかもです←((冗談w
それと、アドバイスありがとう!
確かに、私焦ってた。心のどこかで、抜かせてない事を悔しく思ってた。
ずっと、抜かすのが目標とか言ってるのに、抜けないことに多分焦りを感じてたんだと思う。
私、そろそろ?受験生だからさ・・・。
そしたら、これ以上浮上率が減るでしょ?
そしたらもう、落ちて行くだけだと思ってるから・・・。
でも、真っ直ぐに落ち着いて、書いて見るね!
それと、参加ありがとう!頑張る!w



らくだい魔女と過去の仲間
No5

廊下へとあがったところで、あたしはまた驚いた。
廊下も、人3人は横に並んで歩けるほど広くて・・・。
さらに、2回への階段はらせん階段!!

「ここ、本当に私達がすんでいい場所なの?」

魔法界には、お城や豪邸があるというのは、何かの漫画で読んだ事がある気がするけど、それが本当だった。

そして、今日から私は単なる一軒家から豪邸暮らしに・・・!


「ああ。ユウカ先生に感謝だな。
・・・・・マリカ、部屋汚すなよ?」
「なっ!よ、よご・・・汚さないよ!多分、だけど。」

私は、お兄ちゃんが悪戯をしそうな笑顔でいった言葉に、控えめに返事をする。
掃除が苦手なあたしは、一軒家の時、よくお兄ちゃんの手を借りていた。
でも、ここまで広いと、お兄ちゃんも、自分の仕事で手一杯になるだろう。


「そんな小さな返事で平気か?お前、本当は自信無いんだろ?」
「うっさいな~!!掃除苦手なんだからしょうがないでしょ!?」

私は、またからかいはじめたお兄ちゃんに、そう言って近くにあったノートの1ページをちぎり、丸めて投げつける。
お兄ちゃんは、それを軽くキャッチした。


こんな、たまに紙も飛ぶ、じゃれあいのような兄弟げんか。
これは、私にとっては凄く普通の事で・・・何も感じない筈なのに。


人間界に来てからは、そんな喧嘩の時間さえもが、楽しく感じた。
返信時間:2014年10月18日 04:12:46   投稿者: ロコ さん
ちょっぴり久しぶりの、ロコです♪
テストまであと少し…やばいです(; ・`д・´)

今回は、コメントだけ返します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼小説評価委員会さん

致命的!
そうですか…そうですよね、作風がコロコロ変わったら読みづらいし、なんだか違うお話のように感じますもんね💦

小説評価委員会さんもポッタリアン(?)なんですね!
なんだか嬉しいです(●´ω`●)

ちなみに、ハリーポッターのどの登場人物が好きですか?
私は、女子ならルーナラブグッドちゃんですね❤
男子ならやっぱりハリーですが、フレッド&ジョージも好きです♪

ジェームズポッターとリリーエバンズのカップルも萌えます(*ノωノ)


▼ルンリン

ポッタリアン仲間がここにも!!!
嬉しい~(∩´∀`)∩❤

ハリーかっこいいよねぇ( *´艸`)
なんと携帯(スマホ欲しい…)の待ち受けがハリーです☆
それ友達に言ったらドン引きされたけど…(´・ω・`)


▼Coup*さん

友達募集中ですか?
よかったら、お友達になってください(*´ω`)
小説お上手ですね!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ではまた!
see you☆★☆
返信時間:2014年10月18日 09:05:19   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

大丈夫.
何があったってあたし達には仲間がいる.
ほら、この確かな温もりを感じている限り──...

***
「あのぉ〜」
カリンがそそろと手を挙げる。
カイヤが振り返って「何でしょう」と礼儀正しくお返事。
そんなちょっとしたやり取りを聞いて、目が合うあたしとチトセ。

思ってることは同じみたい。

「あのさ、同年代っぽいし敬語なんてカイヤもモネも使わないで良い よ。ねっチトセもカリンもそう思わない?変に気使っちゃうんだけ ど...」

「うん〜、それはもちろんいいんだけどぉ。
その...私達、一体今どこに向かってるのかしらぁ」

再び木が生い茂りだした周囲を見て問うカリン。

太陽の光は変らずだけど、さっきの森と比べて人が常に通っている様な明るさっていうか、そういうのが全く感じられない。
それにこの先を見る限り、森以外無い様な感じなんだけど...

「長い旅路で申し訳ありません」

「いや、だから...」
不満そうなあたしの顔を見て、カイヤは困った様な笑みを浮かべた。
白い肌に薄くて赤い唇。整った顔立ちがより奇麗に輝きを放つ。

「何見てんだよ」
「あんたね〜...分っかんないかなぁ...」
ハァと小さく肩で息をする。

「僕とモネは他国の王と姫君を王族神直々から承っている者です。
ここでは‶歳″よりも‶身分″の方が判断材料としてふさわしいですか ら、どうぞ気になさらないで下さい。
それと、今はこの王国の宮殿に向かっています。」

「宮殿...?」
前の言葉が引っかかったけど、心配性なカリンは行き先の方が
9割越え気になって仕方ないらしい。

「その宮殿は″幻の塔‶と言われる程長い間民の目に触れられていな
かったのですが、今回一時的に、それも限られた者だけが行ける様に 王族神が手配をしてくださったんです」

「限られたって...私達のこと?」

「はい。僕とモネを含めて5人のみ。
────・・・なんですが...」
そう口にした途端、またさっきの気弱そうな顔に逆戻りするカイヤ。
変っていつ何時も物怖じしてなさそうなモネが久しぶりにその口を開いた。


「どうも、このルートが反逆神にバレているという情報を
耳にしたんです」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中途半端な上に馬鹿長くてゴメンなさい(泣
返信時間:2014年10月18日 10:19:11   投稿者: 柊 さん
こんばんは!
柊です!

結構久しぶりですねwww

小説書こうと思って来たんですけど。

眠いんでソマリアにコメだけw



ソマリア


今回は大丈夫だと思ったのになー
全然気づかなかったorz
次は被らないように頑張ります・・・



なんか新しい?方が増えたんですかね?
お友達になってくれる方募集です☆


それと小説リレー始まりましたね(汗
皆さんがどう繋げるのか楽しみです!

それでは!
返信時間:2014年10月18日 11:27:45   投稿者: ピーチ さん
お久しぶりですー!
短いけど小説行きまーす

『らくだい魔女と桃色の瞳の謎』 第7話

(どうして...?)

重苦しい沈黙の中、カリンが控えめに口を開いた。

「ねぇモモコちゃん、何があったのか、教えてくれない?」
「そうだよ!話してくれれば、こっちもわかるし」

あたしたちの説得の末、ふてくされながらもやっと話してくれることになった。

「話せば長いわよ...
...まず、…私の家では、代々『桃色の瞳の子が生まれると、その子は一生不幸につきまとわれる』という言い伝えがあるの」

「えっ...?」

あたしたちは言葉を失った。

桃色の瞳が、不幸を呼ぶ…?
どういうこと...?


あたしたちを取り巻く風は、ごうごうと音をたてている。
まるで、モモコを混乱させるかのように...


第8話へ続く...


~アドバイスお願いします!~
返信時間:2014年10月18日 14:15:51   投稿者: 六花 さん
失礼します~
お久しぶりの六花です♪♪


↓↓コメント↓↓


小説評価委員会さんへ♪

評価、どうもありがとうございます!
表情ですか…そうですね、あまり意識していませんでした。
次からは意識してかくことにします。
また、悪いところがあれば、言ってくださいね。
お願いします。


桃ちゃんへ♪

う~ん…私、小説とかに詳しいわけじゃないから、
よくわからないけど、
今の小説でも、すっごくおもしろいと思うよ!!
一緒に頑張ろうね!


小説かきます~!!


『らくだい魔女と人魚の涙』

「まぁ、それはおいといてぇ宿題しましょおよ~」
カリンは頬をぷくっとふくらませて、私の
服のすそをグイグイとひっぱった。
「しょうがないな~オイラも手伝ってやるよ、な?ちーくんっ」
「はぁっ?なんでオレが…」
チトセは心底嫌そうな顔でカイをにらむ。
「はっは~ん…ちーくん、宿題終わってないんだ~
だったら手伝ってる暇なんてないよな~」
カイはそういうと、いたずらっぽい目でチトセを見る。
「んなわけねーだろ!!終わってるよ!!」
「じゃあいこーぜぃ」
カイは私たちの背中を押して机へ向かう。私は
カリン達に無理矢理イスに座らされ、ノートを開かせられる。
「あっ!辞書忘れちゃった~!!」
あたしが舌をペロッとだすと、カリンはあきれたように
ため息をついた。
「全くぅ…じゃああっちから辞書借りてこよぉ」
そう言って奥の本棚を指さした。


「ここにあるわよぉ、辞書」
あたしはカリンから差し出された辞書を
パラパラとめくる。
「あっ、見て!この魔法、自分の行きたい所に
行けるんだってー!」
「お?どれどれ、オイラは暑いから、
海に行きたいな~」
「おい、カイ…フウカと一緒に遊ぶなよ…」
「そおよぉっ!カイくん、フウカちゃんに
宿題させないとぉっ」
カリンとチトセは二人とも腰に手をあて、
あたしたちをにらむ。
「もー、カリンもチトセもちょっとくらい
いいじゃないっ!!一緒に海に行こうよ!!」
辞書にかかれた呪文に目をやる。


『Li»s”c0/tï』


「うーん?ちょっと難しいな…」
でも、ここまできたら海に行くしかないっ!!

「Li»s”c0/tï!!!」

あたしは大きな声で呪文を唱えた。
「フウカっ!その魔法を使っちゃダメだ!!」

辞書をずっと見つめていたカイがそう叫んだのは、
あたしが呪文を唱えたあとだった…




私、マギ好きなんですけどね、
昨日はマギの23巻の発売日だったのですよ
でも、私の住んでるとこは田舎なので、
まだ発売してないんですよ~(泣)
あと少しの辛抱です……


では、失礼しました
返信時間:2014年10月20日 07:46:34   投稿者: ルンリン さん
ルンリンです♪

何だか、今書いてる小説、結果として矛盾しそうな、最後が呆気なくなりそうな……嫌な予感しかしません( ;∀;)

☆ロコ☆
だよね!ハリーかっこいいよね!物語自体も好きだし!でもやっぱり友達とかに引かれちゃうんだよね~Σ(ノд<)ところで、小説評価委員会さんもポッタリアンなの?!ちょっと耳寄りな情報( ´∀`)

☆柊さん☆
友希です!ほんとにまだ小説始めたばっかりで…過去のを読んでると柊さんすごいお上手です!お願いします、お返事待ってます♪
返信時間:2014年10月20日 08:00:32   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ルンリンさん
あぁ。小説リレーはあんまりらくだい魔女と関係ありませんよ。
コレが始まったのはソマリアと私の会話からです。
ソマリアが新しい事をしようといって例を出してくれました。しかし、順位付けしてある例を出してきたので、それだと金賞はソマリアの独占状態になってしまうし、私にきつい言葉で注意されているともしかしたらメンタルの面できつい人が出てくるのでは・・・。ということで、みんなで絆を深める?あの、バトンを渡すみたいな感じで・・・。それで私が「小説リレーはどう?」みたいになって今の状態です。
で、私は最初で最後の小説を今書いています。それが「小説リレー」です。これが書き終わったら私が小説を書くことはないです。
長くなりましたね。
歳は知ってる人がいたら聞いて良いですよ(^^)
私の口からは言いません。
好きな食べ物・・・。あんなものでいいのですか?
ちなみに、それを知っているのはこのクラスではルンリンさんだけです。

あかりちゃん
上手に小説リレー回してくれてありがとう(^^)
最初はちょっとあかりさんの実力が気になって主人公の名前だけ決めてそれ以外は何も決めなかったらあなたはどうするかなぁ・・・。と思いました。
ソマリアなら自分で特徴を書いて学校に行かせて・・・。
などなんとなぁーく、予想は付いていたのですがあなたは全くで。
すみません。試してたみたいで。
ちなみにココだけの話。あの主人公は「伝説の3人」が私に残してくれたキャラクターです。名前も全部彼女たちが決めてくれました。
大切にしてください。

ソマリアさん
背景得意ですよね。言ったの覚えてます。
武器があったらどうします?
ちょっと難しいですね。じゃぁ、戦闘ゲームしてて、戦いに行く前に近くのお店で戦闘の準備します。
刀(武器)を買いました。そしたらどうします?
私なら盾を買うんですね。盾が見つかると良いですね。
まとまっていると思いますよ。
小説リレー、あかりさんに回しましたが彼女は私の続編を入れて回しました。そろそろ主人公に行動が欲しいですね。
それをするのは誰でしょうか・・・。
金賞・銀賞・銅賞をつけなくても実力が解る。
面白いですね。
日頃の感謝ですか。ありがとうございます。
最高の小説にしてください。

ハルカ♪さん
受験生ですか?めんどくさいですね・・・。
早く合格して気楽に小説でも書きましょう。

ロコさん
私はちょっと変わっているんですが。あの、
ニンファドーラ・トンクスとベラトリックス・レストレンジの二人が好きですね。男性はドラコ・マルフォイです。
すみません。結構マニアックなところ攻めてますよね。
トンクスは怒ると髪の色がショッキングピンクに変わる人です。

六花さん
わかりました。




以上 小説評価委員会
返信時間:2014年10月20日 10:09:01   投稿者: 莉桜 さん
小説です。(内容みなさん覚えてくれているでしょうか;;)

***

嫌な夢を見た。大抵楽しい夢ばかり見たりするあたしには珍しい悪夢を、みた。どんなものだったかはおぼろげで、だからこそ気味悪さが際立つ。起きた時部屋の中にカリンやチトセが居なかったら、不安に泣き出していたかもしれない。心臓を抉られたような、胃の中をかき混ぜられたような。上手く言葉に出来ないけど、そんな夢をみていた……気がする。

「フウカちゃん?どうかした?」
「えっ」
「いつものお前らしくない。普段はうざいぐらいに元気なのに」

言い方はアレだけど、心配してくれるんだと分かって、その不器用なチトセの言葉に嬉しくなった。ううん、何でもない!!そう笑ったあたしにカリンも安心したように笑った。チトセは笑いはしなかったけど、でもいつもの顔に戻る。
本当は…本当は。何かが起きる予感――言い知れぬ恐怖が心に疼いていたけど、二人を見ていればそんなもの吹き飛んでしまいそうだ。仲間がいるから何だって出来る…今までだってそうだった。大丈夫、大丈夫。言い聞かせるように何度も心の中で唱え続ける。汗ばんだ手を服で拭って、無理やり思考を追いやった。
ふっと脳裏にチョウチョさんの姿、声が浮かぶ。そういえばリズホはどうなったのかな?リズホについていってしまったチョウチョさんは何をしに行ったんだろう?


それから三人で部屋を出て、ご飯を食べる。あたしはいつも通りの城の中に、魔物が潜んでいるみたいな"歪み"を感じたけど、もう何も言わなかった。普段はママが座っているところにママがいない非日常にも、騎士達が何人か慌ただしく出て行った不審な行動にも、何も…何にも言わなかった。


「行ってらっしゃいませ、お気をつけて」
城を出る時、いつものように、セシルが見送りの言葉を告げる。何ら変わりない、日常の事であるのに、何故だかそれが酷く歪んだ言葉に聞こえた。普通の、普遍的な言葉なのに、なんだか死へ見送られたような錯覚を覚えてしまったのだ。

♂♀
「…良かったのですか?女王様」
いつもは威厳と自信に満ちている銀色の瞳が、今日ばかりは何処となく頼りない。

「仕方ないだろう、あいつが懇願してきたのだから」
「そうは申しましても…」
「何が言いたい?間違いがある訳ないだろう。――あの、アベルが」

絶対的信頼。かつて世界が滅ぼうとした時手を取り合って世界を救ったという、二人の絆。私には到底理解できないし…理解したくもない。
「私だって気になるさ。何が起ころうとしているのか…けれどそれ以上に信じている」
女王様のことは尊敬しているし、大好きだ。けれどやっぱりこの事となると理解できないし分かり合えないと思う。私は、私は魔界の者なんて大嫌い。信じられない、あんな…あんな奴らの…ことなんて。

「大丈夫だ」

女王様は水晶を覗き込んでそう言い切った。それからその水晶に映る世界を、私にも見せてくれる。お嬢様たち3人の笑顔が映し出され、知らず知らず笑みが漏れてしまう。その笑顔はまるで太陽のように心の闇を払ってくれる。
大丈夫――信じよう…女王様とは違う、やっぱり魔界の者なんて信じられない。けど、お嬢様のことなら。その大切な友人のことなら。
女王様の部屋を後にしながらただ祈る。どうかお嬢様、ご無事で。どうかその命だけは…


***
変なところで終わります…すみません。
というか、間が空きすぎて忘れ去られている気がします←
僕の浮上率めっちゃ低いですね(苦笑

後半はセシル目線で、セシルのキャラは9割捏造です。笑
実は僕、
アベル様の次に好きなキャラがセシルだったりします!w


>小説評価委員会さん
はい、女子です(笑
僕は一人称なんてどれだっていいだろうと考えているので、よく分かりませんが、"俺・僕"などと女子が言うことを理解してくれない人は結構いますよね。

評価おkですか??ありがとうございます。
では、出来れば、この上の奴も評価していただけますか?
短いですが…(苦笑
返信時間:2014年10月20日 10:47:46   投稿者: ソマリア さん
ルンリン>
え-と...そうだね。早速だけど小説読みました(-v-

1つ読んでて(ん?)って思ったのは、フウカがいる場面のとき、
フウカの視点でフウカの気持ちしか書かれてないってこと。
頼まれたすぐ下の小説を読んだんだけどね、背景がまったく無いよね?
だから、この1個前のも加えて読んだけど、それを読んでも
フウカ達が地面を歩いてるのか、空を飛んでるのか分かんなかった。

あたしがよくするアドバイスで行きます↓
ルンリンのをあたし風に書き直した奴だから、参考程度に♬
それと、あたしが見落としてるよってところがあったら言ってね。

ーー*フウカ達飛行中の場合*ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ふあぁ~あ 眠いなぁ~」
向かい風に吹き荒れる前髪をそのままにあたしは大欠伸をする。
すると、隣から深〜いため息が聞こえた。

「もうっ、フウカちゃん、今から青の城は一大事なんだからしっかりし てよぉ!フウカちゃんこそ私たちにとって大事な勢力なんだからぁ!」

「う…」

カリンはチトセの事となると本当に怖い。

あたしにとってこんな時間に外に出てなきゃ行けないとかスーパー早いよっ!!

その上、今日はせっかくの三連休。
未だ太陽の出ていない地平線を見ると、本当にゲンナリしちゃうよ...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また何かあれば何なりとー♪


ピーチ>
いきなりっていうのはやっぱり難しいから、
また今度具体的に表情の比喩、教えるね〜*
コツが掴めたと言ってもらえて一安心だ♪ファイトッ!
それと、最新の小説読んだけどまたそのアドバイスは明日か明後日でも言うね(^^)表情はバッチリだけど、時空間の表し方が少し...
では、また後に*

柊>
自分の小説には必ず【癖】があるからね〜
あたしもよく小説評価委員会ちゃんに注意されちゃうよ(汗)
だからお互い、時間はかかるかもだけど心をこめて小説を書いて行こう!
返信時間:2014年10月21日 12:16:04   投稿者: クロ さん
こんばんは、クロです!
コメ返しだけ。。

【小説評価委員会さま!】
おわびになってしまうかも、だけど。
私の小説にアドバイスくれませんか?
なんか変なテンションの文になったり、ちょっと
自分ではよく分かんないのでアドバイス…くださいな!

【ルンリン】
早速呼んでみた!
いや…小説書くの上手くないですよ!
ときどき、文がおかしくなっちゃうし!
ルンリンの方が上手いです!

どうやったら上達するのかなぁ…?

では!
返信時間:2014年10月22日 11:12:15   投稿者: ルンリン さん
ルンリンです♪

☆小説評価委員会さん☆
そうですか。やっぱりらく魔女とは関係無いんですね!ごめんなさい、もっと空気を読むべきでした💦
それから、気になったんですけど、これが最初で最後の小説……これが終わったら、もう小説を書かないって事ですか?それでも、まだこの部屋にいてくれますか?
これが小説評価委員会さんの最後の小説なら、皆で頑張って最高のリレーにします!w私にはそんな実力ありませんが……

☆ソマリア☆
読んでくれてありがとう!やっぱり私ダメだね(>_<)でも、言われてみればそうだね!ホントにありがとう、ソマリアが言ってくれなかったらこのまま突き進んでたかもwこれからもよろしくね!
やっぱり基本的な趣旨は同じ内容でも文はソマリアの書いた文の方が上手いや💦さすがあぁ~……

☆クロ☆
クロ上手いよ!少なくとも私なんかよりは……どうやったら上手くなるんだろうね?やっぱたくさん本を読む事かなぁ?
返信時間:2014年10月22日 11:52:20   投稿者: ソフィア・星乃 さん
えと・・・。お久しぶり(?)です!
部活の新人戦も幕を閉じ、大分寒くなって来ましたね・・・!←
私は寒いのが苦手なので、もう上着を羽織っていますw
と、それはおいておいて・・・コメ返というか、友希やらなんやらしますw


小説評価委員会さん
えと・・・前のコメ返、返されてないようなので、もう一度(?)
というか、返していたり、まだ返されていなかったという感じならすいません!!
えと、小説評価してくれませんか?
私は、グループの中で一番落ち零れですけど、小説を書くのは大好きなんです!
だから、少しでも上手くなりたくて!よく、千秋ちゃんやルカやさなにアドバイスは貰ってますが・・・。
小説評価委員会さんの感想?アドバイス?も、聞いて見たいんです!
よろしくお願いいたします!


さな
あれ?さな、小説リレー申し込んでない?
あれだけやりたいって言ってたのに、意外だな!
えと・・・次は入るよね?
なんか、次のトピックでまた募集するとかいう話を聞いた気がするから、さ・・・。
入れるようなら入りなよ!?
3人が入ってるのに、さなだけ入らないのは・・・寂しいからさ。


千秋ちゃん・ルカ
小説リレー始まったね~!!
皆で力を合わせて、いい小説にしていこうね!!
まぁ、3人の力で何とかなるものでもないけど・・・。
次こそは、挫折して・・・。とか、なんないように!!
頑張ろう!!


* らくだい魔女と奇跡のメロディ *


two

「何、それ・・・。とぼけてるの?
私、は・・・そんな冗談信じないよ?」

私は、そう言ってフウカを真っ直ぐに見つめる。
ずっと昔の事。忘れているかもしれない・・・。
そんな思いは、勿論胸の中にあった。


けれど、実際にそれを言われてしまうと・・・とてつもなく、心が痛い。

「冗談、じゃないんです・・・。
すいません。」

フウカは、私の気持ちなんてどこ吹く風なのか、まだ瞳を伏せた状態で、そう告げる。
私は、その言葉が、本気で語られている事を、表情で悟った。
そして・・・とてつもなく痛かった心が、悲鳴を上げる。

「あの・・・本当に、ゴメンなさい。」

私が黙り込んで、悲鳴を上げた心を、押さえつけているからか、フウカがもう一度、謝ってきた。
もしかしたら、黙り込んだ私を怒ったのかと思ったのかもしれない。


昔のフウカは・・・こんなに敬語じゃなくて、明るくて。
瞳を伏せたりする様子も見られなかったのに。

再開したフウカは・・・まるで別人。
それに、私がこうなっている時、同じ状況で、昔のフウカなら、
もう一度謝るなんてしない筈だ。
昔なら・・・ジッと、私を見つめて静かに返事がかえるのを待つだろう。



「こんなの・・・フウカらしくない。
フウカは、昔は・・・もっとキラキラ輝いてて・・・。
友達の気持ちには、人一倍気遣ってたよ。」

「・・・ご、ゴメンなさい。」

私は、無意識にそんな事を口走ってしまった。
フウカは直ぐに謝るし・・・。


忘れられた私。
私は、本当にちっぽけな存在だったのかな。
フウカとは、表面上の付き合いだったのかな。

私にとっては、最高で・・・別れの時は、辛くて悲しい思い出だった。
フウカと再開できることを夢見て、頑張ってきた。
なのに・・・向こうからしてみれば、違うんだよね。
それに、昔と違うなんて・・・。
今は初対面同然だから、当たり前なはずなのに。
そう思っても、私の口は止まらなかった。


「今のフウカ、私は嫌い。
ずっとずっと、フウカに会いたくて・・・。
私がどんだけ、フウカの事考えてたか!
なのに・・・。だいっ嫌い!」

そして、そんな言葉を発すると、私は、教室を開けて、屋上へと走って行った。
返信時間:2014年10月23日 10:09:48   投稿者: 鍵の部屋 さん
こんにちは。
凄く久しぶりですね、鍵の部屋です。
最近、全く来れていなくてすみませんでした。ちょっと色々ありまして…。

正直にいうと、此処のことを忘れかけていました。
本当にごめんなさい。

小説リレーも止めてしまってますよね…。
ごめんなさい。


それで少し考えたのですが、私、鍵の部屋は此処を卒業することに決めました。


今のままだと、きっとまた此処を忘れてしまって皆に迷惑をかけてしまいそうなので。
いきなりでごめんなさい。
時期は、私なりのけじめとして、リレーが終わったら卒業しようと思っています。

コメ返しとリレーは次に来たときにします。
今週中にはもう一回来るので!
もうしばらくリレーを停滞させてしまうことになるのですが、本当にごめんなさい…。



小説評価委員会へ
久しぶり。
ずっと来れてなくてごめんなさい。
上に書いてあるように、私此処を卒業することにしたから。
リレーが此処での私の最後の作品になる。
相変わらず文才はないけど、気持ちは精一杯込めて書こうと思ってます。

次からはまた、出来るだけ定期的に来るから!
リレー、頑張ろうね。



リレー参加者の皆さんへ
始まったばかりなのに、私のせいで止めてしまって本当にすみません。
自分勝手なのはわかっていますが、私なりのけじめとして、リレーを終わらせてから卒業したいと思っています。
次からは定期的に来るようにしますので。

こんな私ですが、皆さんと最後まで一緒に頑張らせてください。
お願いします。



もし、もしですが、また一週間以上来れないような日が続いたら、今度は私のことを飛ばして回してくださって結構です。
なるべく来れるように頑張ります。
返信時間:2014年10月24日 11:36:04   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
盾...答えは分からないけど、書いて行くうちに見つかると思う。
あかりはしっかりしてるから、小説評価委員会ちゃんの設定と世界観を
崩さない様にきっと気を付けてたんだね。
その分、誰がグラグラッと傾けてくれるかお互い楽しみだ(((*

ルンリン>
全ては努力と自信からだからね。ライバルもほとんど辞めちゃったから、ルンリンがいてくれると嬉しいな*頑張ろうね*


「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜


「ねぇっ、それってヤバいの!?」

「そりゃぁそうよ〜!言ってみれば四方八方敵だらけってこと
なのよぉっ」

「あ、それは確かに大分ヤバい奴だわ」

チトセが額に手を当ててうなだれる。
呆れてんのか具合が悪いのか。
大方予想はつくけど、どちらにせよ無視は決定してる。


ザァ...サァザァァ
森はより鬱蒼とあたし達を覆い、傾かない太陽は足下に影を落とす。

「僕とモネより強大なデモ神がいるのは確かです。
三方を守る様全力を注ぎますが、まだまだ未熟な身。
十分周囲にはご注意下さい」

「う、うん...」
ヘナリとした様子は何処へやら、一切消えて、ことさら重大そうに語りかけるカイヤに思わずチトセの喉が鳴る。

「わっ」
突然進める足をピタリと止めたモネ。

「──...言ってる傍から気配がします。まだ子供の様子ですけど」


「ちょっそれ完璧にバレてるってことじゃん!」
「ヒッ」
カリンがすくみ上がって腕に飛びついて来る。

「しっ、静かにして下さい」
カイヤが振り返ったあたし達の後に回り、モネが瞳をピンクに
光らせて何やら森の奥──1点を睨みつける。


「────っ...!」
突然戻って来たあの恐怖にあたし達3人は、ただただ固唾をのんで
息を殺すしか出来なかった。


【国中全てがお前等の敵ってことを思い知らせてやる!】
苦し紛れに、若い若い声が聞こえた。


────────・・・・


***
「モネ、そろそろ大丈夫か」
「...うん。完全じゃないけど、もう空気だけって感じ」

モネの確かな応答の中、まだカイヤの背筋が伸びている事に
幽かな背中の震えを感じる。

「もう大丈夫ですよ。先を急ぎましょう」
緊張を解きほぐそうとするその出来過ぎた笑顔を見ながら、

「2人がいいって言ってんだ。ほら行くぞ」
「う...うん」
また2人の後を続いて行くのだった。


(・・・)
────あたし達は全く感じとる事が出来なかったもの。
2人があんなに必死に守ろうとしたあの背中。

確かに2人はとっても頼りになるけど、この世界の奇妙さに段々あたし達3人は気付き始めていた。


(あたし達...自分が思ってるよりずっと危険なことをやってるんじゃな い...かな)
返信時間:2014年10月26日 04:09:27   投稿者: さぴこな さん
はじめまして!
さぴこなと申します。。。
前にもちょっと投稿してたんですが、みなさん覚えてないと思います\\\(ていうか違う名前でした・・)

★自己紹介★

好きな物
本っっ!!(外国の文学も好き!)
マンガっっ!!(少女マンガも少年マンガも好きだよ!)

性格 テンション高い時と低い時の差がめっちゃあるよ(笑)
のんびりしてる~

あんまりこまごまとは更新できないけど、できるだけしてゆくのでよろしくお願いします!!
返信時間:2014年10月26日 04:16:15   投稿者: さぴこな さん
さっき書き忘れたのですが、小説を書いていこうと思っているので、

もし私の小説を読んで感じたことなどがあったら、

先輩方、アドバイスやかんそうを、ちょっとでも下さるとうれしいです☆
さぴこな(●^o^●)
返信時間:2014年10月26日 06:01:29   投稿者: 秋桜 海豚 さん
ごめん!!
蓮!
忙しくて・・・
事故で折れちゃうのあるよね
わたしの一番仲良し(男友達)の蓮に聞くよ!

恋の相談にのってくれる?
返信時間:2014年10月26日 07:26:20   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。

この間の投稿では、小説リレーを頑張ると言いました。
頑張りたかったです。


でも、今の私には、できなさそうです。


ごめんなさい。
小説評価委員会とあかりさんのを見て、私も書こうと思ったのですが、最初の四行くらいまで書いたところで、次の言葉が思い付かなくなってしまいました。

スランプ、なんでしょうか。
それとも飽きてしまったんでしょうか。

私にも理由はよくわからないです。
でも、何故か前ほど、小説を書くことに意欲が湧かなくなってしまいました。

今、リアルで大変なのもあるかもしれません。

本当にごめんなさい。
全部言い訳ですよね。
結果として、私は大好きだった此処さえも裏切るんです。


今日、私はけじめも何もつけないで、此処を卒業します。


今まで私と話してくれた人、小説を読んでくれた人、本当にありがとうございました。
沢山感謝しています。

リレー、私は途中放棄してしまいますが、皆さん頑張ってください。
此処の部屋の皆のこと、応援しています。





最後に、小説評価委員会へ

ごめんね。本当にごめんなさい。
それから、ありがとう。






皆さん、今までありがとうございました。
本当にすみませんでした。


鍵の部屋
返信時間:2014年10月27日 05:34:15   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
伝説の三人?なんかすごいね。
そんな人たちが残してくれたんだから、もっともっと
大切にしていかなくっちゃ駄目だね……。ごめんなさい。
私、変に崩しちゃったらいけないなって思って……。
次はもっとしっかり考えて書くね!
リレーに混ぜてくれて、ありがとう!
返信時間:2014年10月27日 15:51:29   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

莉桜さん
あなたの小説はひとつひとつ丁寧でとても良いと思います。
キャラクターそれぞれの心境が綺麗に描かれていると思います。
背景をプラスするともっと良いですよ。
難しい話になりますがキャラクターにもっと躍動感があると良いですね。あんまり動いている感じがしません。
極端に言うと四コマ漫画を見ている気分です。
躍動感を出すのに効果音などを使ってみてください。
きっと、もっと良くなりますよ。

クロさん
もちろんです。いつでも評価しますよ。

ルンリンさん
謝らなくて大丈夫です。
そんなに、うやうやしい態度でなくて大丈夫です。
もしかしたら、同級生だったりするかも知れませんよw
まだ、この部屋にはいます。
小説は最初で最後なんですよ。
一応本業が評価なので・・・。
全然、私がいなくなったら・・・。この部屋がどうなるか
想像できませんw
きっと、争いのない平和が訪れるか
不安や焦りが皆さんをつぶすでしょう。
あくまで予想です。

ソフィア・星乃さん
評価します。
ぱらぱら漫画ってひとつひとつ、それも細かく書いていかないと
話の内容が「バッ」「バッ」ってどんどん飛んでいって
話の内容が理解できなくなることがありませんか?
あなたの小説はそんな感じです。内容は書いているはずなのに
話が平らなんです。何か大きな事件があったり・・・。そういうのをこまめに入れていかないと
分厚い本を読んでいるとき「あれ?ここ、読んだっけ?」というのが繰り返されます。
けど、あなたの小説はあたまで想像しやすい小説でした。

ソマリア
それは、自分も楽しみです。
しかし、小説がグラグラと傾く前にこの部屋が傾きましたね。
鍵の部屋さん、卒業するそうです。
小説リレー、中断するのはここまで繋げてくれた皆様に悪いと、私は考えます。続けますか?それとも
悲しさにすがるあまり、中断しますか?
決めて良いよ。

かぎっこ
これから・・・。というときなのに人生はうまくいきませんね。
そこが小説の主人公に入れ替わったらとても
内容が分厚い小説ができるのに。
次にそんな小説を書いてくれるのは
期待の新人クロさんかな?それとも跳ね返りの強い努力家鍵の部屋かな・・・。と思っていたところです。
卒業ですか。
いいと思います。来る者拒まず、去る者追わず
ってところですかね。悲しいのは間違いないです。
けど、私から言えるのは
リアルでいろいろあって、小説を書くのも飽きて来ちゃったんなら
無理にここにとどまんなくていいです。
相談にお互いのってたあの頃が懐かしいですね。
こんなにさっぱりしたお別れは何なので何か言葉を贈ります。
んー。あなたには
「二つを渡る」ですかね。
「これから先にはきっと、選択する上で
難しいことが増えていくと思います。
そしたらまず、自分の道順に従ってください。
無理に波に逆らうことはしてはいけません。おぼれます。
息ができなくなって。そしたらあなたは何かに助けを求めるでしょう。それはいつしか自分を向上させるものに変わり、憎しみが生まれます。最後には的になるかも知れません。ただ、人生の終わりにあなたたちは惹かれ合います。」
この文章。難しいですね。いつか理解できる日が来ることを
望みます。困ったときは「二つを渡る」その言葉を言うだけで心が落ち着くと思いますよ。意味を考えると帰って混乱するかも知れませんね。頼りすぎはダメですよ。
これは私からあなた「だけ」の言葉です。
これからの未来、期待していますよ。








追記
鍵の部屋さんが卒業ということで言葉を贈りました。
もちろん他の人にもあると思います。
あります。卒業するときにですよ。
一人一人違う言葉です。100%かぶりません。
なので「私はないの?」とか思わないでください。
そんなことはありません。
皆さんにあります(友達になった人)








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年10月28日 08:40:59   投稿者: ロコ さん
ロコです!
コメントを返します(∩´∀`)∩

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

▼小説評価委員会さん

トンクスとベラ様がお好きなんですね!
あ、少しくらいマニアックでも、全然大丈夫です(*'ω'*)
もう私、オタクの領域に入りかけている…!?レベルですから💦
その証拠(?)に、少しマニア向けな問題を出します。
全部解けるかなっ( *´艸`)

Q1,ルーナがイヤリングがわりにつけていたのカブの色は?
Q2,ベラトリックスの杖は何と何でできているか?
Q3,ネビルが空で言えることのできた唯一の合言葉は?
Q4,魔法界のラッキーナンバーは?
Q5,ヴォルデモートの母親の名前は?
Q6,ルーピン(など)を噛んだ人狼の名前は?
Q7,「シレンシオ」は何の呪文?

私はもちろん出題者なので、全部わかりますが…。
小説評価委員会さんは、わかりますか?

それから、小説評価委員会さんじゃなくて、しーちゃんって呼んでもいいですか!?(センスなくてすみません)
あと、ため口も(*ノωノ)


▼ルンリン

うん、そうみたい!
この部屋に3人(もしかしたらもっと)ポッタリアンがいるなんて、興奮(`゜∀゜´)

あ、ルンリンも上に書いていある問題が解けるか、試してみて~♪
解けたらスゴイΣ(・ω・ノ)ノ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ではまた。
第二回の試験があるので、また来れなくなるかもです💦
返信時間:2014年10月30日 08:51:20   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
リレ-は続けよう。っていってもまだ2,3人しか書いてないよね...(汗
時は経つんだねぇ。もう始めから知ってる人が小説評価委員会ちゃんしかいなくなっちゃったよ(泣)
盛衰の【衰】がこの部屋にも存在するのかも。

きぃちゃん>
直接的な文が無いから書こうか書かまいか迷ったんだけど。
この部屋の今いる人の中で多分1番長く付き合いがあるんじゃないかな。小説を書く者同士として、ね。
読んでくれるか分からないけど、軌跡とともに少しエ-ルでも♪

始め私が受賞出来たのは【銅賞】で緑葉が銀賞。
金賞は...覚えてない(笑)もしかして新人さんだったのかな。無いか。
そこで初めて小説の楽しさを知って、頑張ろうと思ったら奇跡の3人が次々と卒業をして...競り合う意味を見失っちゃったんだ。

「貴女の実力が上がったのではなく、ただ緑葉の空席を埋めただけで す」小説評価委員会ちゃんのその言葉があたしに追い打ちかけたの。

(もうダメだぁ)って萎えてたら生活面でも丁度そういう時期が重なってさ。そういう時期、あるよね。忙しいのに頑張れない。
「努力を求められたってもう無理なんですよーッ」っとか言ってた(笑)

そんな中、実力派って名乗りを上げたのが「ルア♪」とー・・・
そう!きぃちゃん!
前々からルア♪とはライバルだったのは知ってるよね。
この奇跡の3人には及ばないけどお互い切磋琢磨し合う永遠の関係に
きぃちゃんっていう新鮮味が加わる事でこの部屋は新しい風が吹いた。
ルア♪とあたしは「1人だと欠如だらけだけど、2人だと無敵」
っていう仲。
じゃぁ、きぃちゃんは?あたしなりに考えたんだけど、
【きぃちゃんはあたしの向かい風を追い風に変えてくれた存在】

普段はサラーッって感じなのに、人を勇気づけることはこの部屋で
1番だって言うのはちゃ~んと知ってる人がいます*
ちゃんと自分の事を見つめる期間が今なんだと思うよ。
忙しい中でたまにふっとそんな時間が来る...あたしにはね(笑)

最後に...*
小説評価委員会ちゃんがきぃちゃんに贈った言葉、あったでしょ?
ごめんね、最近1つだけ悩んでるのがあって、読んだの。
そしたらあたしの答えは2つでてきた。

大変を「大きい変化」ってことと捉えてみる。
大きい変化は自分の価値観、努力、時間をひっくりかえす最悪なもの。

だけど、変化を永久に変化と捉える人間はいない。

変化は始め大変で、時を経て当たり前に、そして毎日になる。
それは時間が事を小さくしてくれるし、その分自身にその免疫がついたから。

好きな【事】に愛が欠落しても、自身に愛と勇敢が欠陥しないまでは
絶対に大丈夫。

もしも自分の存在を皮肉に思った時は、ここに戻って来てみてね。
皮肉に思わずとも、またこの部屋に愛着がわいたら帰って来てね。

Your life shine !forever...*(貴女の人生よ輝け!永遠に...*)
返信時間:2014年10月30日 12:01:46   投稿者: ルンリン さん
ルンリンです♪

☆ソマリア☆
そっか……ライバルが皆いなくなってっちゃったのか……鍵の部屋sも止めてしまうみたいだし…。まだまだだけど、私もソマリアのライバルになれるように頑張る!全ては自信と努力──はい、頑張ります!ww

☆小説評価委員会さん☆
お、同い年……!?ちょっと驚きました。あの、突然ですけど友希してもいいですか?こっちからタメ口でいけるかどうかは分からないですけど…同い年かもしれなくても私の尊敬する人のうちの一人なんでね。
でも、まだこの部屋にはいてくださると聞いてホットしました(^^)
ちなみに、ロコから聞きましたよ…ポッタリアンなんてすか?(。-∀-)ニヤリ

☆ロコ☆
すごい!私もハリポタマニアだってことは自覚してるけど、そこまで詳しくは覚えてないところもある…!
でも分かるかもしれないところは答えるねw

Q2.鬼胡桃とドラゴンの琴線
Q5.メローピー・ゴーント
Q6.フェンルリー・グレイバック
Q7.「ソノーラス」で響かせた自分の声を静める呪文

これしか分からない…トホホ(;´д`)
私もまだまだですのぉ……
今度、私も質問考えてくるね!

小説は今度、ではまた(@^^)/~~~
返信時間:2014年10月31日 05:47:40   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

あかりちゃん
伝説の3人は神様みたいなものですね。
・・・。
鍵の部屋さんは本当にやめてしまいましたね。
寂しいものです。
ただ、ちゃんと卒業すると言いに来たのは良いことです。
何も言わずにやめてしまうのは
本当に悩んだか本当に心から小説に関心が
なくなってしまったのでしょう。
言いに来ただけ大きな成長です。
私もそろそろ、引き時でしょうか。

ロコさん
しーちゃんですか。可愛いですね。
おぉ・・・かなりマニアですね・・・。
正直、説けるレベルの問題ではありません。
私が解るのはルーナの問題answer赤色
シレンシオは黙れ・・・でしたっけ?
ウォルデモートの母親は・・・。
なんでしたっけ。マールヴォロみたいな感じのお父さんいましたよね。
・・・。全然解りませんね。
すごいです。待ち受けがハリーでしたっけ?
すごいですね。
返信時間:2014年10月31日 23:57:38   投稿者: 蓮 さん
コスモス
恋の相談…!?
うまくアドバイス出来るかは分からないけどそれでもいいなら…
あと、此処は小説専門…?みたいなとこだから、違うとこでやらないか??
返信時間:2014年11月01日 08:10:54   投稿者: クロ さん
こんにちは、お久しぶり!のクロです。
まずはコメ返しから。

【小説評価先生】
先生と呼ばせていただきます!
あの友達になってください(突然でゴメンナサイ)
評価の方ありがとうございます。
今書いてる小説書き終わったら
評価してくれませんか…?(無理言ってごめんなさい)

【ルンリン】
さっそく呼ばしてもらったよ☆
さっそく質問です。ルンリンっておいくつ?
うちは11歳の小6だよ。

小説書きます。

「らくだい魔女とアメジストの瞳」

「お父さんになんか言われたの?」
リラがそう聞くとルークは真面目な顔になり

「いや…。何も言われていないよ。
ただ、リラを探すよう頼まれただけ」

…なになに。この展開…!
ドラマティックになってきたよ…?

すると、チャイムが鳴った。

みんな自分の席に戻っていく。
「じゃ、じゃあこの話は後で…ね。」
「…分かった。」

リラとルークは短く言葉を交わし自分の席に戻った。

-樹海の国・樹海の城-
殿は、紅いクリスタルの中にはいっている
赤髪の少女に向かってこう言った。

「目覚めるのに少し時間がかかるようだ…。
リラ…、ジュリー。もう少しの我慢だ。」

少女は目を薄く開け
「私…待ってる。殿、約束…守ってね。
リラとお別れするのイヤだもん。」
静かにそう言った。

「そうだな。お前がいないとリラは---。」
途中で喋るのをやめ窓から見える空を眺めた。

そこには珍しく、黄色く輝く月が見えた。

変な終わり方ですが、
「らくだい魔女と姫君の思い出」
に続きます。

では
返信時間:2014年11月02日 07:01:44   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

〜モネ〜

大人になるんだ、モネ。
皆優しくなんてしてくれない、この世界は鬱憤でうずめいてるからね。

‶自分は可哀想だから″そんな甘い誘惑に身を委ねちゃ行けないよ。
いつでも信じられるのは自分とー・・・僕だけ。

聞こえなくなった心臓の音も2人なら聞こえて来そうだろう?

...そう。だから泣くな、絶対に同情をかおうなんてするんじゃない。
そうしてれば必ず僕たちは大人になれるから。

────────うん、いいこだ。


そう言って兄はまだ小さかったあたしの体を強く抱きしめた。
泣くんじゃない、泣くんじゃない、そう言って。

「分かったよ、お兄ちゃん」
抱きしめられた肩の向こうで兄の肩が小刻みに震えていることぐらい、まだまだ幼いあたしにだって十分分かった。

「いい子だ...いい子だ...」
兄は、人を愛し思いやりを愛す人。あたしが1番よく分かっている。


───────兄とこれからの永遠を永遠に共に。

一定期間で振動しなくなったお互いの存在を確かめ合いながら、
あたしは星の瞬く最後の夜にまぶたを臥せて誓った。


‶兄の為であるのなら、あたしは無でも死でも惜しげなくなろう″

***
たとえ怒りに体を震わせても、苦しみで胸が張り裂けても、
悲しみに哀悲の表情を浮かべることは絶対にしない。
この国がどうなろうと、あたしの全ては兄だけに。

その為には、彼女達に心を寄せることはどうしても必要なもの。
返信時間:2014年11月04日 10:02:05   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
神様……。すごいなぁ。


鍵の部屋さん、やめちゃったんだよね……。寂しいな……。
小説、好きだったのに。でも、言ってくれたことが素直に
嬉しかった。やめるってこと。その理由も。
私は引き留めようとは思わないけど、何も言わないまま
いなくなっちゃうのは嫌かな。


誰にでも、引き時っていうのはあるんですかね……。
なんか、寂しい……。
返信時間:2014年11月04日 11:04:05   投稿者: 莉桜→桜峰 銀華 さん
こんにちは。鍵の部屋さん…卒業、したんですね
僕はあんまり関われなかったけど戻ってきたらいいな…。
こうやって掲示板がどんどん変わっていくんだ、なんか、哀しい。

此処は僕が一番最初に、小説を書いて、誰かに見てもらえた場所だから。
僕は辞めてしまって…でも戻ってきて…またやめて…戻ってきて…を繰り返して今の"莉桜"になったけど。
ずっと前に居た人が、ふっと戻ってきたり、しないかなぁ。

ちょっとした、
僕なりの足掻きとして、少しの間(になるかな?)名前を戻します。
僕が初めてここへ来た時の最初の名前…「桜峰 銀華」って名前やった。
見覚えのある人とか、いないかな?…いるわけないか。
僕の存在は空気と同様…もしくはそれ以下くらいだったから(笑)

小説
***
ほうきで喋りながら学校へ向かう3人をみつけた。遥か上から3人の姿を見下ろし、そろそろ学校に着く、という時に、呪文を唱える。
一瞬で学校が燃え上がり、炎が揺らめく。
急ブレーキをかけた3人が慌てふためていてる…嗚呼、いい気味。この調子で国中を……

***
「チトセ!!?どういうことなの、これ!!」
「…知らねえよ」
セピア色に染まった学校と、学校を包む炎。チトセが時間を止めているんだ。
「とにかく、水だ…水…氷でもいい、火を止めないと」
そう言うチトセの額にはジワリと汗が滲んでいる。この魔法を使うのに体力がいる、いつまで続くかわかんない。
「水…ビアンカを連れてこればいい!?」
「おま、出来るのか」
力いっぱい頷く。召喚魔法なら得意よ!!…なんて嘘だけど、目の前の火事を止めなきゃ…そう思えば力が溢れてくるようだった。あたしの根拠のない自信に、けれど安心したのかチトセも頷いた。やれ、ということらしい。

あたしが動くために、時間魔法も解除される。地面に一目散に飛んでって降り立つ。
そして――

「ビアンカちゃんーーーーーーー!!!」
魔法陣、完璧。あとは思いがあれば何とかなるでしょ!?あたしは念じるだけじゃなく、その名前を大きな声で叫んでいた。
「え…?あれれ…?」
あたしの声じゃない。かわいらしい声に瞑っていた目を開けると、そこにはビアンカちゃんが立っていた。そして呼んでいないけど、付き添うようにしてシロがいた。

「ねぇ!!あの炎を鎮めて!学校が…燃えちゃう…っ」

「シロ、火を凍らせて」
ビアンカちゃんが冷静に言う。シロが学校の方へ向かうと、あたしに話しかけてきた。
「もう大丈夫!シロの吐く息はマグマでも凍っちゃうんだから」
優しく笑ったビアンカちゃんにあたしも笑おうとした時――ビアンカちゃんの背後で炎が噴き出した。それが迫る様にこっちに向かってくる。
「ビアンカちゃん危ない!!!」
金切り声をあげながらビアンカちゃんを引っ張ると同時に、あたしは…ありえないものを見た…咄嗟に後ろを振り返るとチトセが炎を指差したまま硬直している。時を、止めてるんだ、炎の…炎だけの時間を。その間にシロが飛んで戻ってきて炎をカチンコチンに凍らせてしまった。終わったよ、って意味でチトセをつんつん引っ張るとゆっくりと腕が落ちる。
「……あ?」
「チトセ、凄い!!そんな技いつ覚えてたの??あたし初めて見たんだけどーっ」
「…今の…俺がしたのか?」
自分の手を握ったり開いたりを繰り返しながらチトセが聞いてきた。なにそれ、と笑いながら頷く。
少しだけ困惑した表情をしていたチトセも、無事なビアンカちゃんとニコニコ笑うあたしを見て、ふっと頬を緩めた。

――その時、だった。
『余裕ぶっこいてんじゃないわよ』
空から声が降ってきて、かと思ったら地面から火が噴き出してきた。

「ッなにこれ!!!?」
シロが凍らせたはずの炎がまた燃え盛る。学校…どころじゃない、辺り一面を焼野原にする気かって位、真っ赤に染まってる。…位、じゃない。誰がしてるのかわかんないけど――焼き尽くす気だッッ
「フウカッ」
「フウカちゃん!!」
チトセとカリンがあたしを呼んだ。ビアンカちゃんの悲鳴も聞こえた。視界が真っ暗だ…あれ、瞼が上がらない。
身体が熱い…
熱い
…熱いよ

『――殺してあげる』
聞いたことのある声がして、瞼を開けようとした。ふわり、と自分が宙に浮いた感覚がして…でも相変わらず身体は信じられないくらい熱くて。意識が持っていかれる。

『貴方になりたかったなぁ…なんで私は貴方じゃなかったんだろう…でもそんな風に苦しむのもこれで終わりか…』
だ、れ?
誰なの?あたしになりたかった?これで終わり?そういえばさっき、殺してあげるって…ッ
バチッ。と目が覚めた。あたしは誰かに引っ張られていて、空を浮いていた。そして遥か下の方で炎が――

…グチャリ
鈍い痛みがして自分へと意識を移す。
「ヒッ、」
あたしの心臓を誰かが手にしていた。揺らぐ視界の端に見知った顔を捉える。リズ、ホ?何で…

***
小説評価委員会さん>
ええっと…キャラが動いてる感じを全面的に出そうとしたら、こんな感じになってしまいました…。何か、自分で読んでみると微妙というかコレジャナイ感がして…
とにかく…、今回も評価、是非よろしくお願いします><
返信時間:2014年11月04日 12:14:48   投稿者: 鍵の部屋 さん
こんばんは。
鍵の部屋です。
もうさっさと居なくなれって話ですよね、自分で決めたくせに未練がましくてすみません。

此処でもらった思い出、頑張って未来に生かしたいと思えるようになりました。
本当にありがとう。



小説評価委員会へ
最後にくれた「二つを渡る」って言葉…、ありがとう。
確かに難しかったし、まだよく理解できないところもあるけど、正直、ちょっと涙腺緩みました笑

今まで言ってなかったけど、私精神状態結構やばいんだ。
前に話した、あの出来事から精神ぶっ壊れて、学校行けなくなって、もう1年経つんだけど、まだまだ沢山の障害抱えてんの。
カウンセリングは行ってるし、年明けには精神科も行くし、ハサミとかカッターで腕は傷付けてるし、パニック起こせば過呼吸にもなる。
自分のことが殺したいくらい憎かった時期もある。
最近は家の外に出るのも怖いし、家族以外の人とは目を見て話せない。
一時期は死にたくて死にたくてしょうがなかった。
「お前なんか死んじゃえばいいのに」って、自分に言ってた。

今は色々あって、死にたいって時期は乗り越えたけどね。
まだまだ苦しい。生きてんの苦しいもん。
新しい学校に目は向けられるようになったけど、まだ過去のトラウマに足引っ張られてる。まだ診察は受けてないけど、多分精神病も幾つか持ってる気がするし。


……ごめんね、最後にこんな話して。
で、何が言いたいかって言うと。

こんな駄目っ駄目な人間の私が、唯一、楽しみながら頑張れるのが小説っていうものだったんだ。
私否定されたり欠点を言われたりすると、すぐその物事は放り出したくなっちゃうんだけど、何故か小説だけは放り出したくなかった。
小説評価委員会に欠点をあげられたり、実力が落ちたって言われて、(小説評価委員会が悪いんじゃないよ)落ち込みはしたけど、少しすれば、「じゃあ今度はこう書いてみよう」って、弱い私には滅多にない「向上心」が、小説にはあったの。


そういう大事なものが見つかったのは、此処の部屋のお陰で、小説評価委員会のお陰だと思ってるんだ。

本当にありがとう。

小説は今は書けなくなっちゃったけど、いつかまた書けるようになったら書きたいなって思ってる。
そのときはもう一人かもしれないけどね。


「二つを渡る」って言葉、覚えときます。
コピペして携帯の方に置いとく笑
いつか、理解できる日が来るように。


今まで本当にありがとう。
今まで小説評価委員会に貰った言葉、思い出、忘れない。
私が生きてる間に、頑張って自分なりの答え見つけようって思う。
まだまだ生きてるの苦しいけど、辛いときはこれを思い出してみるよ。
もう私には未来なんかないしどうでもいいって思ってたけど、頑張ってみる。
本当にありがとう。
大好き。
ずっと、応援してます。


ソマリアへ
長文ありがとう。
全部読んだよ。凄く嬉しかった。

そうだね、ソマリアは私が此処に来て一番最初に友希した人だった気がする。
そう考えるとかなり長いよね笑
もう半年以上か。

「向かい風を追い風」に、か……。
そっか、そんな風に思ってくれてたんだ。
私ね、正直自信なくなっちゃってたの。
最初はソマリアとルア♪のいいライバルだって小説評価委員会に言われて嬉しかったんだけど、そのあと私が初めて銅賞をとってからはどんどん私の実力落ちてっちゃったから。
それからもずっと頑張ってたけど、中々実力上がらなくて。
これもやめる原因のひとつかも。

だから、そういう風に言ってくれて凄く嬉しかったよ。ありがとう。
最後に知れてよかった。

あとね、「大変を『大きな変化』と捉えてみる」ってこの言葉、なんか凄く響いたよ。
私ね、過去のちょっとしたトラウマによって、「変化」って凄く怖いことなの。
ある日、私の日常が異常に「変化」しちゃって、…まあ精神ぶっ壊れちゃって笑
だから今は「変わらない日常」っていうのを求めてる。……変わらないなんて絶対に無理なのにね。

でも、そんな風に変化を何よりも恐れる私が「大変は大きな変化」って言葉は、何故かすとんって腑に落ちたんだ。
何でだろう、凄く不思議。
理由はわからないけど、多分凄く大事なことのような気がするから、覚えとくよ。

今までありがとう.
ソマリアに実力は追い付けなかったけど,ソマリアの小説はいつも描写が緻密で丁寧で大好きだった.
ソマリアの将来の夢が小説家じゃないのが勿体ないなって思ったくらい笑
でもソマリアの夢はソマリアのものだからね。
私はそれを応援する。

最後に大事なこと教えてくれてありがとう。
いつか、あの奇跡の三人に追い付ける小説をソマリアが書いてくれるんじゃないかなっと思ってます。
ありがとう。



他の皆さんも本当にありがとうございました!
私の身勝手で迷惑をかけたこと、本当にすみません。

もう投稿には来れないと思いますが、時間があるときにはまた見に来ようと思っています。
もうちょっと余裕もできたら、いつかまた書き込みにも来るかもしれません。
そのときまで、さよなら。

この部屋の皆さんのこと、応援しています。
ありがとうございました!


鍵の部屋
返信時間:2014年11月06日 09:52:41   投稿者: 雪しぐれ さん
こんばんは、雪しぐれです^_^
初めてなので、軽めに自己紹介をしたいと思います!

[名前]・・・・・・雪しぐれ
[年齢]・・・・・・10代
[らく魔女で好きなキャラ]・・・・・・みんな大好き!
特にシロ君とビアンカちゃん、あとキース様かな。

趣味などは後々紹介していきます(笑)
お友達絶賛募集中なので気軽に声をかけて下さい!
返信時間:2014年11月06日 10:18:00   投稿者: ルンリン さん
ルンリンです~♪


☆クロ☆
え、小6なの!?なのにそんなに小説上手いの!?
すごい!私は中1だよ!なのにこの文才のなさ。
………。


最近小説投稿してなかったから、どこまで書いたか忘れちゃったけど、、そろそろ書こうと思います!

『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第七章~

11時。集合時間から2時間もたった。あたしたちは大広間で待っていた。

「ねぇ、ホントに今日来るんでしょうね。」

待ちくたびれてあたしが聞いた。これだけ待たされると本当に来るのかと疑い始める。

『僕が見たのだとそうだったんだけどなぁ…』

そう言うルークも待ちくたびれて地面に寝そべっている。

「っていうか、ここまで大騒ぎになって青の城でこんなに警備を強めてるんだから、まさか今日来ませんでしたなんてことになったら、お前ただじゃすまさないぞ。」

『え!僕にだって間違いはあるよぉ!』

情けない声をあげるルーク。

「あたしはペガサスがこんなに情けない生き物だとは思わなかったよ。」

ホントに、イメージ崩れた。もっと神秘的で、凛としてるイメージだったんだけどなぁ…

目の前に寝そべっているペガサスを横目に見ながらそう思った。
まぁ、最初見たときはかなり神々しくてイメージにピッタリだったけどね。

「まぁまぁ、二人とも、そんなに責めなくても。もしかしたら本当は今日のつもりだったけど青の城の警備が思ったより強くなってたから怖じ気づいて日付変更したのかもしれないしぃ…」

ホントにカリンは優しい。

『うぅ…、カリンありがとう』

ってか、これ関係が逆転してる…

「ったく、守護霊が主人にかばってもらってどーすんだよ。」

あ、同じ事考えてる、とあたしが笑った、その矢先のことだった。

ドオォォーン

凄まじい音がなり、床が揺れる。

ハッと顔をあげると警報が鳴り出した。

「来たぞ!」
「正門だ!」

突然騒がしくなる城内。兵たちがあわただしく走っていく。

「あー、来ちゃったか…」

今日来ないのもそれはそれで不満だったかもしれないけど、来ない方が良かったかも、なーんてね。

『ほら、言った通りだろ?な?ね?』

急に元気になって飛び起きたルークを見て、カリンが笑う。

「そ、そうね。」

「おい、そんなことより俺たちも行くぞ!」

「げ、やっぱあたしたちも行くんだ…」

走っていくチトセの後を追いながら思った。

きっと、大丈夫だよ、ね…

───────────────

外に出てみると、そこには…

「うっわ!」

突然誰かにドンと押されて、倒れた。

「いった~もー、なんなのよ!」

見ると、自分を押さえていたのはチトセだった。

ハッとしてさっきまで立っていた場所を見ると、壁にいくつもの呪符が刺さっていた。
「──っ」

うっそ~あれが刺さっていたかと思うと、ゾクッとする。

「はっ、チトセ大丈夫?」
「…痛い。」
「えっ、どこがっ??」
「さっきからお前に踏みつぶされてるんだけど。」
「あっ、ごめんっ!」

慌ててその場をどくと、彼は起き上がった。

「あいつ、本気みたいだな。」
「えっ…」

キースが、本気って…

『大丈夫!?』

あっちから、ルークがフワリと飛んでくる。

あたしはハッとして思わず大声をあげた。

ルークの背中にはぐったりとしているカリンが乗っていた。

「ちょ、カリンっ!?」

肩を揺すっても目を開けない。

『大丈夫、意識を失ってるだけだよ。』
「なっ…何でっ??なんでこんなことに…」
『呪符が当たったんだ。ただ、失神してるだけだから本当に大丈夫。』
「えっ、呪符って…まさか…キースが?」

ルークは黙ってスッと目を逸らした。

『僕、カリンを城に届けてくるよ。心配はいらない。フウカちゃんたちも気を付けて!』

ぐったりしているカリンを背中に乗せたまま、ルークはふわりと飛んでいく。

何でだろう。呪符…ということは、カリンに攻撃したのはたぶんキースだ。でも、なんで?あたしたち、友達でしょ?

目の前の状況が呑み込めない。悲鳴をあげ逃げまどう人々、飛び交う光線、重なる魔方陣。次々と倒れていく兵士たち…

もはや敵味方関係無く皆死にものぐるい。そう、きっと人間は、本当に自分が命の危険にさらされたとき、他人なんて関係ないんだ。でもそう、それが人間…これが現実。

あたしはその場で泣き出してしまった。

「おい、泣くなよ…。」

チトセの手が優しくあたしの頭をなでる。
すると、急に彼が立ち上がった。

「ここ、魔方陣が下にあるぞっ!」

えっ?言われて下を見ると紫色の魔方陣が浮かび上がっていたの!

「ひぇーっ」

慌てて走り出す。その時、ふと思った。

「ん?この魔方陣…見覚えがあるような…?」
「ちょっと、そこのあんた!さっきから呼んでんの!無視しないでよっ!」

うっわ、この聞き覚えのある声…リリカだっ!うへー

そう思いながらも走っていると、突然誰かに腕を捕まれた。

「わっ!誰??」
「私よ、私!」

嫌な予感しながら振り替えるとそこにはリリカがいた。

「あーっ、やっぱりリリカだーっ!」

さっきの紫色の魔方陣、やっぱりリリカのだったんだ…

「何よ、さっきから私のこと無視してたくせにっ!いいから、話があるの。来て。」
「はぁーっ?今この状況から抜け出すって言うの??」
「いいから、ついてきて!」

珍しく真剣な様子のリリカを見て、ためらいつつ大人しくついていく。

きっと、こんなに真剣なのには理由があるよね。リリカが真剣とか、珍しいし。

リリカがあたしを連れてきたのは…青の城の大広間だった。そこには、柱時計に向かうキースもいた。

「キース様、お連れしました。」

近くにいた番兵が(黒の国の兵だ)キースに向かって言った。
彼はふっと振り返った。その時、どこか冷たい目をしていることに気づいた。
でもあたしを見ると、その目はあっという間に丸くなる。いつもの、優しい目だった。

「ちょっと、何言ってんの??連れてきたのは私なんだけど。」

リリカが少しムッとしたように言った。

「ひ、ひっ!も、申し訳ございませんっ!」

兵は情けない声をあげながらヒョコヒョコと後ずさりして去っていく。

「フウカ!!また会ったね!ゴメンね、怖い思いをさせちゃったかも。」

キースがニッコリしながらあたしに向かって言う。

「ううん!大丈夫だけど。」

あたしはできる限りの笑顔を浮かべた。本当は、逃げ出したかったけど。だって…よぉく見たらこの大広間、ところどころに黒の国の兵がいっぱいいて、皆ギロッとした目でこっちを見てたの!あーもう、怖いったらありゃしない…

「それで、話って何?」

あたしはリリカの方に向き直った。

「ああ、話っていうのは嘘ね。本当は、頼みがあるの。きっとあなたにしかできないと思って。」
「え?あたしにしか出来ないこと…?」
「うん、じゃなきゃ私だってあんたなんて呼ばないわよ、まったく。」

うわ~、やっぱりどこまでも嫌味なやつ。チトセより上だ。

あたしが心のなかで罵っていると、キースが言った。

「リリカ、言い過ぎだ。第一君は何があっても攻撃してはいけないと言ったのに。」

するとリリカはすごい悲しそうな顔をした。

「だってっ!お兄さまを助けたかったんだものっ…!」

でました、リリカの演劇…

呆れる私に向かって、キースが言った。

「まぁ、助かったんだけどね。そう、フウカ、君にしか出来ないことなんだ。」

そう言って後ろを見た。そこには巨大な柱時計がそびえ立っている。
まさか…嫌な予感はしていたし、なんと的中!

「この柱時計の向こうに時の扉がある。それは君も知ってるだろう?だから…きっと何らかの方法があるはずだね?この時計を開けるために。君は、その方法を知ってるはずだ。開けてくれ、頼む…」

キースがこんなに真剣に人に頼み事をするなんて…キースは使う魔法があたしとは違うし、あたしなんかよりもずっと強い。そのキースに出来ないことを、あたしに出来るはずないじゃん!

「でも、あたしにそれは開けられないわ!やり方を知らないもの。」
「本当に?」

キースの漆黒の瞳があたしの目を覗く。

「なら、なぜ…」

と彼が言いかけた、その時。
黒の国の兵のうちの一人が走ってきて、キースの足元に膝まずいた。

「キース様、王さまが到着なさいました。」

キースの瞳がふっと動く。

「分かった。」

彼はリリカを見ると、言った。

「父上をお出迎えして差し上げて。」

お出迎え…って、これじゃまるで青の城が黒の国に乗っ取られたみたいじゃん!しかも黒の王が来たとか…ヤバイでしょ。むり!どうしよう、この柱時計を開けるように頼まれるのかな。開け方なんて知らないよ!これからどうなっちゃうんだろう…

一人で考えを巡らせていると、キースが歩いてきた。

「君はこれ以上ここにいちゃいけない。行こう!」
「えっ?」

パッと手を捕まれて、彼は走り出した。

あたしも慌てて走り出す。でも、暗くて良く先が見えない。
もうっ、なんでこんなに青の城は暗いのよっ!チトセの顔を思い浮かべながら文句をぶつけた。

…しばらく走ると、急にキースが止まった。

「わわっ!」

思わず彼にぶつかってしまう。

「あっ、ごめん、大丈夫?」
「うん、でもなんでこんなに走ったの?ここはどこ?」
「青の城の裏門につながる地下室だ。」

なんで、キースはそんなに青の城のなかについて知ってるんだろう…あたしの方が青の城に来た回数は多いはずなのに、絶対あたしより色々知ってる!

すると、声が響いた。

「黒の王のご到着~」
キースはため息をつくと、こっちを向いて言った。

「ボクは挨拶に行かなきゃいけない。フウカは、ここで待っててね」
「えっ?うん…」

すると、すっと彼の手が離れた。離して初めて気がついた、彼の手はすごい冷たかった…


☆つづく☆
返信時間:2014年11月07日 08:16:39   投稿者: ロコ さん
ロコです。
最近小説かけてなくてすいません…💦
25日をすぎたら、小説書きます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

▼しーちゃん

えへ。
早速あだ名で呼んでみたよ♪

問題の答え、発表します(。-`ω-)

Q1,赤(オレンジ)
Q2,鬼胡桃とドラゴンの心臓の琴線
Q3,ミンビュラス・ミンブルトニア
Q4,7
Q5,メローピー・ゴーント
Q6,フェンリール・グレイバック
Q7,「黙れ」

でっす(*´ω`)
多分あってると思うけど、間違ってたらゴメン💦


▼ルンリン

上に回答のせたよぉ~☆
答え合わせしてね(∩´∀`)∩

ここまでくると、ちょっと引くよねw
でも、大好きなんだもン、しょうがない!←

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それでは!
返信時間:2014年11月07日 10:57:07   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

「で、なんですけれど」
さくさくと草が首折る音の中、モネが屈もりの無く切り出した。
「うん」

「幻の塔まで、恐らく先ほどの様な事が多々続くと思われます。
道途中では幾つかの危険地帯もとおらなければならないですし...
となると、随分と私達はリスクを背負う事になります」

‶リスク″という言葉にカリンの肩がブルッと震えるのに対して
「大丈夫ですか」とすかさずカイヤがフォロ-を入れる。

(......ほぉ)
モネの前もっての忠告も、カイヤの間の手もこの短時間にあたし達は
随分と良いパートナーになっていっている気がする。

さっきまで不気味でしょうがなかった足下の青々とした芝が今は
何故か心地がいい。
風もやさしくあたし達5人を撫でて行く。

「モネがそう言うって事はもうすぐ何かあるってことだ」
チトセが軽やかに足を進めながら、探偵のごとく口元に手をやって
考える素振りをしてみせた。

(...これは美少女の前でかっこつけってトコね)
負けじとあたしも心の中で推理心を巡らせる。
でも、そんな中で少し寂しいって気持ちがあるのはきっと何かの勘違いだろう。

「はい、もうすぐで第一の関門とも言えるでしょう、
‶夢幻の峠″と呼ばれる峠に着きます」
返信時間:2014年11月07日 12:38:27   投稿者: ヒイラギ さん
こんにちは

あの、あたしも入れてください!
あたしは小学6年生デス‼︎

ルナさん
るんりんさん

友希したいです。

あたしも小説書きますね!

【らくだい魔女の三角デート】

みんな〜元気?あたしフウカ‼︎魔法の国に
住む。ちゃんとした魔女よ‼︎
多分…

「あ〜、やっと5日間の苦痛から、
解放される〜!」

あたしはグルリと、3回転して、
鼻歌しながら、ホウキで、 帰った。

「フウカちゃん、とっても、
嬉しそうねぇ。フフフ」

「そりゃ、もっちろん!だって
あたしの大切な、学校なしの日だもん‼︎」

あたしがそう言うとチトセが

「お前、休みぐらいで、幸せとか、可哀想
な奴だな…」

「うっさい‼︎お兄さん達が一日いないだけで
幸せに感じるあんたに言われたくない!」

「んだと〜オメーにんな事言われたくねぇ!」

「や、やめなよーフウカちゃん、チトセくん」

あたし達がギャーギャー言ってると、

「フウカ」

あれ?この声カリンじゃない
あたしが後ろを見ると、
キースが、いた。

「キ、キース⁈」

………


ちょっと一旦終わりに
します。また、後で、書きますね
返信時間:2014年11月09日 03:04:03   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ソマリアさん
いつかここにいる人は
この部屋から消えていくんですね・・・。
私は一番長くいるんですかね?
そろそろ引き時かもしれませんね。
伝説の3人を見送って
何十人も見送ってきましたよ。いつかは
私が見送られるんですね。
いつしかあなたも新しい呼び名が付いて・・・。
伝説の3人の次は四天王あたりですかね。
あの3人はもとは「奇跡」の3人でいなくなってから「伝説」になったんです。人は自分の知らないところで勝手に更新されて進化していく者なんでしょうね。ん。難しい・・・。
次来るときに今月の受賞者を発表したいと思ってたんですが
鍵の部屋さんがぬけるとけっこう
ソマリアと色んな人との間に差がでちゃうんですよね。
大変ですね。まぁ、去る者追わずです。
前向きに生きましょう。

ルンリンさん
もしかしたら同い年かも知れませんねw
テンション高くていいですね。
コメント読んでて楽しいです。
いやいや、ロコさんのハリー・ポッター好きには少々驚かされました。ロコさんにはかないません。
ルンリンさんもロコさんくらいハリー・ポッターが好きなんですか?
友達希望okです。
ため全然いいんですよ。ただなれないと皆さん、抵抗があるようで。

クロさん
評価します。「らくだい魔女とアメジストの瞳」
内容は自分らしくていいんだと思います。
そしたらもう少し表情を入れてみましょう。
最初に「お父さんになんか言われたの?」
ときたら・・・。この文、なんだか変じゃありませんか?
言葉の文章にはてなを入れる小説家は多くはありません。
いるとしたら、アニメを小説にしたとか漫画を小説にしたとかそこら辺ですね。まず、疑問系の文章にしたくても、人が喋っているときには「?」は使っちゃダメです。
その後に表情で「心配そうな顔で訪ねてきた」「眉間にしわを寄せ、少しぴりぴりしているようだ」などと言葉でフォローしてください。
これは人間関係の法則ですね。
↑私の師匠が勝手に読んでいる名前で正式にこのような言葉は無いと思います。
サッカーをしていて、キーパーが点を入れられたとします。けどキーパー本人が相手に点をいれることはできません。そしたら誰がフォロー、またはカバーします?
仲間ですよね?小説も同じで言葉のフォローは言葉はするんです。
「先生」ってよぶんですか?初めてです。
なんでもokですよ。

あかりさん
同じ考えです。

桜峰 銀華さん
難しい名前ですね。まぁ、私が言える事じゃありませんが。
評価します。
人が動いて来ましたね。
良い感じです。ソマリアさんやハルカ♪さんくらいのレベルに上達しますよ・・・。すごい進化です。
驚きです。
それではまだソマリアにも教えてない技術でも・・・。
小説って人がいっぱい出てくるじゃないですか。
そこで場面の切り替えをするときにクッションが欲しいんですよ。
じゃぁ、人が30人くらいいてそのうちのtさんとmさんの話にしましょう。
tはその日は町の安全を守るために空を飛び続けた。
そのころmは・・・。

「今日も寒いなぁ・・・。」
息を吐くと白くなる。その白い息の色はあの日、火事が起こったときに見た煙とにていて何かと俺を不安にさせた。
そういえばあの日も今日のような天気で、
今日のような風が吹いていた。

わかりますか?mさんはあの日の火事の話にしたいんですよ。
けどいきなり入ったら変でしょ?なので連想させるものや事を入れるんです。漫才みたいなもんですかね。

かぎっこ
小説、いつかかけるようになったら
この部屋に戻ってきてください。
そして、また評価させてください。
私もさっきあの言葉は難しすぎたと思いました。ただ、
あなたにはあの言葉が一番会いますよ。
私も今、結構病み期なんですよね。同じですね。
女子が一人しか入れない枠を3人の女子で争っていて
誰よりも頑張って、努力したのに選ばれなかったんですよ。
実力があっても一回で決められないとダメ・・・。という事ですね。
それで、学校に行くのが嫌になったんですよ。
まぁ、学校には行きました。自分はプライドが強いんので選ばれたヤツをつぶす気で学校に行き、もっと練習しましたよ。
まぁ。選ばれなかったんですよねw
私の言葉を忘れないでください。
最後はじたじたしないでさっぱり終わりにしましょう。
私もあなたに励まされたり相談になったりしているとき、
実際に会ったこともないのになんだか親近感がわいていたんですよね。あなたは私のように固い人とコミュニケーションがとれるんですよ。だから、リアルでもきっとできます。頑張ってください。

小説リレー参加者の皆様
小説リレーは続けます。なので順番にしたがって続けましょう。
せめて鍵の部屋さんへの報いとでも思いましょう。
なので、完成はさせましょう。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年11月09日 12:04:29   投稿者: キラ☆ さん
『らくだい魔女』二次創作
1 (^ ^) あたしが二人⁈

三日月の夜。
あたしは、お風呂から上がり、ホカホカ気分で部屋に戻った。
すると。

アレ…?

おかしなことに。
消したはずの電気がついていたのだ。
でもあたしは、ヘンには考えず。
セシルかな?
そう思って、部屋に入った。

だけど。
なのに。
部屋には。

誰もいなかった__

「えっ」

まさか。
まさか。

__消し忘れ?

そんな感じで。
それほど気にせず、ベッドに寝転がる。

それからまもなく、まぶたが重たくなって、ウトウトし出す。

「もう寝よ」

そんなあたしの邪魔をするように。

ガタガタ!

部屋の入り口付近で音がした。



あたしは一気に起き上がり、入り口を見た。
するとそこには。

「え…?」

あたしと瓜二つの女の子が立っていた__

(^ ^) 続く
返信時間:2014年11月09日 12:06:59   投稿者: キラ☆ さん
小説評価委員会さん!
初めまして。
いきなりですが、私の小説を評価して下さい!
お願いします!
返信時間:2014年11月09日 12:28:29   投稿者: キラ☆ さん
小説の続き
2 (^ ^) あたしが死ぬ?

な、何で…
いや、ありえないでしょ!

あたしが、もう一人いるとか__!

「あんた誰よ!」

あたしは、力いっぱい叫ぶ。
セシル以外が、あたしの部屋に入るなんて許さない。
ってか、何で? 何でお城に入れたの…?
お、おかしい…!

「あたしはあなた」

は?

「知らない? __ドッペルゲンガーよ」

え…!!

ドッペルゲンガーって。
自分とそっくりな偽物でしょ…?

「あたしと出会ったあなたは」




「死ぬのよ__ 」

!
あたしとそっくりなあたしの偽物は。
「死」というキーワードを言ったあと、何やら呪文のような言葉を唱えた。

きっとその言葉は、魔法だったのだろう。

あたしはすぐに、気を失った。

(^ ^) 続く
返信時間:2014年11月09日 13:14:45   投稿者: キラ☆ さん
キラ☆ です!
小説の続きを書きます。

3 (^ ^) 白の国

「なた…あなた!」
声が聞こえて、目が覚めた。
は!
ココ どこ…⁈

「やっと起きたわね」

あ、偽あたし!

「ココは、白の国よ」

え、あのエルフの国?
確かに、辺り一面 真っ白だけど。
すごい。
初めて入った…

っていうか。
「あたし、死んでないの?」
「えぇ。残念ながら」

残念じゃない!

「あなた、誰かに守られてるのよ」

え…?
守られ…?

「まぁ、いいや」

良くない!

「最後に一つ。言っておく」

えっ 最後…?
返信時間:2014年11月09日 13:35:24   投稿者: キラ☆ さん
どうも。
今回も、小説 続きです。

4 (^ ^) 助けて○○○

「あなたはあたし」

は?

「あなたは、今まであたしが住んでいたココに住む。つまりあなたはこれから、あたしとして暮らすの」

は⁈ 嫌だよ、そんなの!

「だから、あたしはあなたとして暮らす。幼なじみの王子さまと仲良くしてあげるし、成績優秀な優等生になってあげるから、心配ご無用よ」

う。な、何よ。

「死なずに済むのよ。喜びなさい。__それに。ダメなあなたより、完璧なあたしの方が、皆いいんじゃない?」

…確かに、そうかもしれない。
こんなあたしより、そんなあんたの方がいいかもしれない。

でも。

「それじゃあ、さようなら。もう一人のあ・た・し」

あたしは、皆と一緒にいたい__!

微笑んでいるような 偽あたしの背中に。

「助けて チトセ__!」

あたしはそう叫んだ__
返信時間:2014年11月09日 13:58:24   投稿者: キラ☆ さん
小説の続き (≧∇≦)/ です。

5 (^ ^) 涙の三日月

ど、どうしよう…
偽あたしがあたしとして暮らす=あたしが偽あたしになる
なんて。

でも、とりあえず今夜は寝ろう。
今、あたしは、真っ白い部屋にいる。きっと、どこも”白”だろうけど。

ベットある。まくらある。毛布ある。
まぁ、寝れるね。
…もしかして、ココがあの子の部屋だったのかな?

「…う…ぅ」

ベットに横になったら。
なぜか。
自然と。
目に涙が溢れてきた。

「う…うぅ…ひくっ」

__窓からのぞく三日月も、まるで泣いているようだった。
返信時間:2014年11月10日 15:07:56   投稿者: キラ☆ さん
1日ぶりですね (^∇^)
小説 書きます。

6 (^ ^) 救いの王子さま

ん…んん?
ベットに入って。
いつの間にか、寝ていたらしい。

いや、今はそれより。
寝ているあたしの顔をのぞき込む人がいた。

「キ、キース⁈」

何で?
ココは白の国なのに!
どうしてキースが⁈

「ボクは、フウカを助けに来たんだ」

え!

「ああいう奴のすることぐらい、ボクには分かるよ」

キー…ス…

あたしはまた、泣き出してしまった。

「う…うぅ」

そんなあたしを、キースは優しく抱いてくれた。
キースの胸の暖かさに、あたしはついに。

「う…うわーん!」

大泣きしてしまった。
返信時間:2014年11月10日 15:19:26   投稿者: キラ☆ さん
真夜中になりました。(*_*)
小説!

7 (^ ^) 帰りたい

「スッキリしたかい?」

キースがあたしに言った。
あたしは、それに。

「うん」

と答えた。

でも。
思い返せば、あたしって。
恥ずかしいことをしたんじゃない⁈

そう思ったら。
急に、体が熱くなった。
きっと、頬も真っ赤だろう…

「早くココを出て、城に帰らなきゃ」

客観的に見ておかしなあたしとは間逆で、キースは冷静に言った。

ハッ!

キースの言葉で我に返ったあたしは。
強く。
お城に帰りたい。
と思った。
返信時間:2014年11月10日 15:41:17   投稿者: キラ☆ さん
またまた 小説です〜!

8 (^ ^) あたしは帰れない⁈

あたし、ほうきで帰ろうと思っていたけど。
エルフには羽があるから。
ほうきは使わないからココでは使えないらしい。

「彼女たちが行き来できたということは」

ということは?

「わ、分からない?」

うん。ゴメン。

「分からない…」
「そうか」

うわー
あたし、呆れられたかも!
キースに、なんて…最悪。

「ということは、つまり。どこかに、出入り口があるんだろう」

な、なるほど!
ってか意外と簡単?
そんな簡単なことが分からなかった自分が情けない!

「とにかく、探そう」

…アレ?
でも。
キースは?

「キースは、どうやって入ったの⁈」
「ボクは、瞬間移動で来たけど…」

だったら!

「探さなくていいじゃない!」

あたしの声は。
二人きりのこの場所に、やけによく響いた。

「ボクは帰れても」

キースは、まっすぐにあたしを見つめて。

「フウカは帰れない」

そう言った。
返信時間:2014年11月11日 05:17:32   投稿者: ピーチ さん
お久しぶりです、ピーチです!
しばらく来れなくてごめんなさい。

小説は、今は書けないので、また次回☆

でわ☆
返信時間:2014年11月11日 06:21:03   投稿者: ヒスイ さん
お久しぶりで~すっ!
『ヒスイ』ですけど、覚えてますか?

今回は、少しコメントを

≫さぴこなさん。小説、書かれるんですか?
私、素人ですけど、感想・アドバイスしますよ?

≫美甘さん。私に友達希望ですか?
驚き! でも、私で良ければ、ぜひ(*^^*)

…………
返信、待ってま~す☆
返信時間:2014年11月11日 11:37:09   投稿者: キラ☆ さん
1日ぶりです( ̄^ ̄)ゞ
小説 書きまーす!

9 (^ ^) 一人で帰って

銀の国へと続く、出入り口。

それを。
探してはいるのに。
なかなか見つからない。
キースも苦労して探してるのに。

「ねぇ、キース」
「何?」

あたしはツバを飲み。
ずっと思っていたことを言った。

「あたしを置いて、キース一人で帰って」
「…」

もう、キースに迷惑をかけたくない。

「__それはできない」

っ!

「キースは」

本当に。

「優しすぎるんだよ」

嫌なことは。

「嫌って言わなきゃ、ダメだよ」

あたしなんか。
置いて帰ってよ…

「嫌じゃないよ」

え?

「ボクは、フウカを助けたいから」

そして、キースはニコッと笑って。

「一緒に帰ろうね」

そう言った__。
返信時間:2014年11月11日 11:52:57   投稿者: キラ☆ さん
小説の続き (^o^) です。

10 (^ ^) ドッペルゲンガー、再び。

「それに ボクは」

__?

「フウカといられて、嬉しいよ」

カーッ

あたしの頬は今。
真っ赤に染まっているだろう。

でも誰だって。
あんなことを言われたら、頬は真っ赤に染まるでしょ⁈


「あ、フウカ__」

キースがそう言いかけたとき。
何かが前を、横切った。
そして。
視界が黒に変わった。

「キース⁈」

キースの姿が見えなくなって、急に不安になる。
どこに行ったの? キース!

「黒の城の王子は、お前を置いて帰った」

え…?

目の前に現れたのは__

偽物のあたし。
ドッペルゲンガーだった…。
返信時間:2014年11月11日 12:11:01   投稿者: キラ☆ さん
またまた 小説 ^ ^

11 (^ ^) 独りぼっち

ちょっと待って!

「あたしを置いて帰ったってどーゆーこと⁈」

偽あたしは、呆れたようなため息をついた。
そして。

「あなたは裏切られたの」
「そして、独りぼっちになったってこと」
「残念だったわね」

立て続けに ひどいことを言った。
そして、ニヤリと意味ありげに微笑んだ。

キースがあたしを裏切る?
あたしは独りぼっち?

色んな言葉が、頭の中をぐるぐる回る。
でも。
キースはあたしと一緒にいたいって言った!

「そんなわけ__」
「あったの」

っ!

「まぁ、あたしを信じるかどうかはあなた次第だけど」



「どうなの?」

あ…あたしは__
返信時間:2014年11月11日 12:25:25   投稿者: キラ☆ さん
キラ☆ 登場
小説 書きます ^ ^

12 (^ ^) 信じる? 信じない?

「あたしは」

前をまっすぐに見つめる。

「キースを信じる!」
「フンッ」

偽あたしは、鼻で笑って。

「孤独な決断だね〜」

そう言った。

…別にいい。
孤独でも。切なくても。
あたしは決めたんだもん!

絶対に。
キースを信じる!
キースはひどい人じゃない!

「人が信じられなきゃ、何もかも終わりだもん!」
「!」

偽あたしは、なぜか。
驚いた顔であたしを見つめた。

な、何?
返信時間:2014年11月11日 12:42:35   投稿者: キラ☆ さん
宿題しなきゃ…!
でも、したくない〜!
…雑談 失礼しました (-_-)

では、小説を…。

13 (^ ^) 信じていたら

偽あたしは、あたしをしばらく見つめていた。
その間、ココは緊迫した空気が流れた。

でも。
偽あたしの顔が、だんだんほころんできて。

「そうだね」

と言葉を発した。

「人が信じられなきゃ、ね」

え?

「あたしも、最初からそうしておくべきだった」

そう言ったあと。
偽あたしの頬に。
一筋の涙が流れた__。

「あのとき、信じていたら…」



「あたしでよければ、話 聞くよ?」
「__! …う… ん」
返信時間:2014年11月12日 07:32:19   投稿者: ヒスイ さん
≫キラ☆さん。友達希望!
小説、チョーおもしろい(^◇^) プロだ!
…あ、いきなりタメ口でごめんなさいっ!
返信時間:2014年11月12日 08:04:10   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
そうだよね!鍵のは屋さんのためにも最後までここにいるみんなで
頑張って完成させないとだめだよねっ!
私、頑張るよ!ほかの皆さんもやってくれるよっ絶対に。
私じゃ役に立てないかもしれないけど、頑張って完成させようね!
みんなで!

それと、私1か月後くらいから小説はじめようと思うの。
だから、その時にまた声かけると思うけど
評価してもらえませんか?お願いします。
返信時間:2014年11月13日 13:51:05   投稿者: キラ☆ さん
2日ぶりです。

ヒスイさん!
ありがとうございます。そんなこと言われたの初めてです… (。-_-。)
友希、OKです! 私はタメ口で構いません。

小説 書きまーす (^◇^)

14 (^ ^) 二人で涙

偽あたしは ゆっくりと、ポツポツ話し始めた。

「あたしがまだ学校に通っていた頃____
あたしにも もちろん、友達がいた。その友達は、優しくていい子だった。…上辺は、ね。
その子は、あたしのことなんて…」

偽あたしは、そこで言葉に詰まった。
きっと…
一番 悲しい出来事だったんだろう。

そこまで言いにくいことなら、無理して言わなくてもいいけど。
あたしはそれが。
聞かなくてはならない話だと思った。

「____!」

あたしは、偽あたしが話しやすいよう、背中をさすってあげる。

「…う…うぅ…」

偽あたしは、姿があたし。
だから。
偽あたしが泣いていると。
まるで。
あたしが泣いているみたいで…
悲しい____

「…っく……」



「友達だと思ってなかったんだ____」

悲しい。
苦しいのは、あたしじゃないのに。

「悲しいよぅ…」

ぅわああああああ…っ

いつの間にか、二人は一緒に泣いていた____
返信時間:2014年11月13日 14:23:17   投稿者: キラ☆ さん
小説タイム (⌒▽⌒) ナンチャッテ

15 (^ ^) 本当のあたし

落ち着いてから、あたしは思った。

アレ?
「あのとき、信じていたら」って、何だったの?

「この話には、続きがあるの」

偽あたしが言った。

「友達が、裏切り物だと知ったあと。
あたしを『泣いていいよ』って言ってくれる子がいた。
あたしの心は、もう誰も信じられない状態で____」



「彼の差し出した最後の手を、振り払ってしまった」

“彼”ということは、相手は男の子なんだ。

「結果、その様子を見ていたクラスの女子から、「最低」「ひどい」って、あたしはいじめられるはめになった。彼が人気物だったから、余計
、ね____」

涙が枯れた偽あたしの目は。
なぜか。
清々したようだった。

「あのとき、信じていたら、良かったなぁ」

うん…
でも!

「過去は変えられないから」
「そう!」

偽あたしは、あたしに納得してる…

「だから、未来を変える!」

そして、にっこり笑った。

「あたしね。この姿は本当のあたしの姿じゃないの」

え?

「あたしは____」

すると、偽あたしの姿がだんだん変わっていく____

その姿は。

「本当はこんな姿」

誰もがうらやむ。
信じられないくらいの美貌だった____
返信時間:2014年11月13日 14:29:26   投稿者: 復讐の誓い さん
○小説評価委員会 S○

今月の金賞・銀賞・銅賞、て無いんですか?
急でごめんなさい。
返信時間:2014年11月14日 06:12:22   投稿者: ヒスイ さん
≫キラ☆さん。タメ口許可ありがとう~(*'▽')
私のこともタメ口でいいからね。
小説、頑張ってーっ フレフレヽ(^o^)丿
返信時間:2014年11月14日 06:34:38   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。

今月の金賞は・・・
ソマリアさんです。おめでとうございます。
だいぶ、ソマリアと他の人の間に隙間が出てきたよ。
ダントツで小説が上手だよ。
自分の一番好きな書き方をしてくれているのもあります。
それと大物新人が2人入ってきたんでよろしくお願いしマス。
クロさんとさなさんです。名前くらいはしっておいてください。

銀賞は
ハルカ♪さんです。おめでとうございます。
ここにきていないぶんだけ差はどんどん広がっていますよ。
受験生でしたっけ?そのような大変な時期ですが
やっぱり来ていただかないと・・・。
ソマリアさんとあなたがここの2トップなんですから。

銅賞は
クロさんです。おめでとうございます。
話の内容はokですがやっぱり極端にできていません。
自分の欠点をつぶしましょう。大切なのは工夫と追求です。

コメント返します↓

キラ☆さん
初めまして。小説評価委員会です。
評価します↓
話の展開がどんどん変わっていくのは良いと思うんですけど
逆に言えば飛ばしすぎなんです。
キースの登場シーンももうちょっと状況が理解できるように
背景を書いて欲しいし、話の内容もタイトルを読まないとついて行けないってゆうのも、問題です。
タイトルの中で「真夜中になりました」みたいなのありましたよね?あの場面はそのタイトルを読んでいなかったら話について行けませんでした。話について行けないと読者は読むのをやめてしまいます。
なので、話の内容がどんどん進んでいくのは良いのですが細かいところももう少し書いた方がいいという事です。

あかりちゃん
もちろんokです。
ただ、小説リレーなんですがちょうど鍵の部屋さんが書くところで終わってしまったんですよ。なのでなので私の小説をあかりちゃんがつないでくれたの、すごく嬉しかったんだけど・・・。
止まっちゃっているんですよ。なので
鍵の部屋さんも次の人が・・・。書いてくれれば良いのですが。
多分、自分が次だって解っていないんですかね?
せっかくの私の最初で最後の小説は終わってしまうんですね。

復讐の誓いさん
評価は今書きました。
恐ろしい名前ですね。あなたには自然と何かを感じます。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年11月14日 07:57:25   投稿者: ルンリン さん
こんにちは(・∀・)ノ
ルンリンです♪

☆ヒイラギさん☆
友希、オッケーです!ありがとうございます!なんか、ヒイラギさんが書く小説、表現が私に似てる………あ、独り言ですw仲良くしてね!呼びためオッケーよぉ♪

☆小説評価委員会さん☆
ありがとうございます!ため口で頑張ってみます……が、、多分ムリです!w←あ、早速無理でした💦
テンション高いですか??wwwハリー・ポッター大好きですけど、ロコには叶いませんでしたwwww

☆ロコ☆
ううん!全然引かないよ!逆に尊敬だよ!ハリー・ポッター好きだけど、ルーナのイヤリングの色まで見たことはなかったもンww

最近思ってるんですけど、私の小説行開けすぎで場所すごいとってますね??すいません。今度から短めに投稿しようと思います。

小説です♪
『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第八章~

「黒の王のご到着~」

キースがすたすたと歩いていく。あたしは柱の影に隠れながらひっそりと見ていた。気づけば城はさっきとは打って変わって静まっていた。

「キース。どうやら成功したようだな。青の城の兵もうるさい王子たちも押さえたわけだし。」

「はい。ただ、柱時計を開ける方法が分からないので…」

「青の城だ。青の城の者を使え。」

黒の王の漆黒の瞳がスッと細められた。

「ほら、ちょうどそこにいるではないか?一人なぜか捕まってないやつが。末っ子だから王子だと思われなかったのだな、え?」

笑いながらチラッと兵を見る。

「んだと?」

ハッとして覗くとそこには黒の王を冷たく睨むチトセの姿があった。

(チトセ…っ!!)

早く逃げなよ、何してんのさ…っ!

黒の王と目があってもチトセは逃げる様子はなかった。

「末っ子であろうがなんだろうが青の城の者であることに変わりはない。きっと開けられるだろう。」

「俺は何をされようと絶対に開けない。開けてたまるか。」

つっかかるようにピシャリと言って、キースを睨み付けた。

「なら、そうさせるしかないな。」

嘘、キース、何をいってるの??まさか、それってチトセを攻撃するってこと!?

「フウカをどこにやった?」

突然チトセの口から飛び出た言葉にハッとする。

キースがピクリと眉を動かしたのが分かった。

「お前には関係ない。」

「関係あるだろ。フウカは俺の…友達だ。」

嬉しかった。でも、バカじゃんっ!あたしなんて、どうだっていいよっ!それより、チトセが攻撃されちゃうじゃん、早く逃げなよっ!

もう、飛び出してしまいたい。あたしはここにいるよ!って叫びたい。でも…動けなかった。そう、キースにいつの間にか術をかけられていたのだ。ここから、出られないように…

「皆を放せ。そしたら開けてやってもいい。」

ダメだよ!

「それでいいのか?」

黒の王が彼に無表情のまま聞いた。

「ああ。俺には、柱時計なんかよりも大切なものがある。」

その時、黒の王が一瞬、ハッとしたような顔になってチトセを見た。

えっ…?なんで今…

気になったけど、そんなこと言ってる場合じゃない!

泣きそうになりながら、あたしは術を解こうと頑張っていた。

どっかに呪符とかないのっ??あっ…そうじゃん、あたし魔法使いじゃん!まったく、なんでそんな肝心なこと忘れてたんだろ。こうなったら…どこにあろうと、吹き飛ばしてやる!

「風よ!」

つき出した右手の人差し指に銀色の光が集まり、足元から銀色の光を帯びた風が巻き起こる。

「おや?この風…銀の城の…」

黒の王が目を細めた。

ではまた(@^^)/~~~
返信時間:2014年11月15日 00:01:27   投稿者: ハルカ♪ さん
お久しぶりです。
ハルカ♪です!

えと・・・今回はお知らせに来ました。
えっと、10月の20日ぐらい・・・かな?に、パソ禁が出されて・・・。
ただいま、禁止されている状況にあります。
禁止が解けるのが来年のお正月で・・・。
私のリアともの、さなやソフィア・星乃。橘千秋という友達も、1月1日の私のパソ禁が解けるのを待つと言っていて・・・。
つまりは、そこまで来れません。

でも・・・。
必ず、必ず返ってきます。
私も、3人も。
だから、忘れずに待っていてくれるとうれしいです。
すいません。急に。
けど、そのため、小説の内容もみんな分かんなくなってしまうので・・・。
私にとっては2回目の、小説中断をすることになります。
すいません。私は最後まで、過去の仲間を書きたかったけど・・・。
無理でした。でも、今度は12月の来れない期間に最終回までのまとめをしっかりして、何があっても中断しない。
期間が開いても続けられる。今まで以上にレベルの高い小説が書けるように全力を尽くしますので、宜しくお願いします。
それまで・・・みなさん、待っていて下さることを祈ります。


最後に。せつさん。
急にこんな話をしてすいません。
1月に戻ってきたとき。せつさんはまだこの部屋に残ってますよね?
その時に、明るく迎えてくれますか??
3人をまた迎え入れて、評価してくれますか?
私は、評価してくれることを祈っていますね。
そして、この間にレベルアップして、先が読めない私なりの・・・。物語を書いていきたいと思います。
それでは、1月に会いましょう。

では・・・また1月に!
失礼します。
返信時間:2014年11月16日 12:58:17   投稿者: キラ☆ さん
お久しぶりです (⌒▽⌒)
小説 書きます!

16 (^ ^)

「び、美人…」

偽あたしの姿に、あたしは声が出ない。
だって。
綺麗すぎるんだもん…!

「ありがとう」

偽あたしは、そう言って微笑んだ。
美しい。

お化粧をしたような白い肌。
透き通って見える緑色の瞳。
サラサラの黄色い髪。
細くて長い手足。

きっと、この子のクラスの女子は、美しい彼女を目にして。
越えてはならない 嫉妬の枠を越えてしまったのだろう。

「あたしの」

?

「本当の名前はね____ 」

____ !

「アリス…っていうの」

アリス…!

「いい名前だね」

容姿に合った、素敵な名前。

「フウカ…」

ん?

「あなたに出会えて良かった」

アリス…

「あたしもだよ」

あたしも。
アリスに会えて、良かったと思う。

____すると。

「フウカ!」

遠くから、キースの声がした____
返信時間:2014年11月18日 08:34:57   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
私、終わらない。私、頑張るから。
だから、終わっちゃうなんて言わないで?
だって、評価ちゃん楽しみにしていたんでしょう?
鍵の部屋さんだってあんなにいろいろ思っていたんだから。
だから、大丈夫だよ。

何とかして見せるからっ!
みんなが笑顔でリレーできるようにさ!


クロさん
次のリレーの順番はクロさんです。
お願いします、最後まで頑張りたいんです。
完成させたいんです!



リレー参加の皆さんへ
順番、忘れていませんか?
書いておくので、忘れてしまった人は見てください。


あかり
クロ
雫🎵ほのか
小説評価委員会
ソフィア・星乃
ソマリア
橘 千秋
たぴおか
ハルカ🎵

ルンリン

――――です。


分かってもらえたでしょうか?
自分が抜けてると思った人は言ってください。

では、クロさんお願いします。
返信時間:2014年11月19日 07:39:13   投稿者: ルンリン さん
ルンリンです♪

☆キラ☆さん☆
友希です!小説、すごい上手いですね…!憧れです♪
お返事待ってます♪

思った以上に小説が時間かかってるので、これからはハイペースで載っけていきます。迷惑だったら言ってください……


『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第九章~
「えっ」

キースが振り返って、目があった。チトセもこっちを向いている。

うわ~、見つかっちゃった。でもここから出られないんだから、いっその事最後までやっちゃえ!

「銀の城の魔女、フウカが命じる。銀の城と悠久の時を過ごす風よ…」

「あいつ、何をする気だ??」

黒の王とチトセが同様に顔をしかめた。

「今こそ、我に力を貸したまえ───」

ゴゴゴゴ…風がものすごい勢いで走っていく。

その時、何かが自分の服から取れて、飛んでいった。すると突然それまであった支えが取れてわっ!と前につんのめる。

「…お前、何してんだよ」

チトセの呆れたような声が降ってきた。

「うるっさいなぁ。こっちだって色々とあんのよ。」

あたしはチトセにそんなことを言いつつも、さっきのチトセの言葉を思いだして泣きそうになる。自分が危険な目に合っても、皆を守ろうとしたチトセ………

黒の王がゆっくりと近づいてくる。

「なるほど、お二人ともおそろいですな?え?二人ともいれば、いいかげん柱時計も開くだろう。」

その言葉にハッとして顔をあげる。

やっぱり、開けさせようとしてるんだ…

っていうか、さっきから開ける方法なんて知らないって言ってるじゃん!

するとキースが言った。

「父上、青の城の者はともかく、銀の城の姫君は何も知らないようですよ。」

えっ?思わずキースを見上げた。かばってくれたの…?まぁ本当に開け方とか知らないけど。

「ふぅん。」

黒の王は疑わしげな目をあたしに向けてきた。闇のように黒い瞳…でも、やっぱりキースの目とは違う。

「だがな。黒い本にはこの二人の名が書いてあった。」

えっ、黒い本…?それって魔界に10冊だけ存在すると言われている、何でも知っている本の事?それに柱時計を開けるためにあたしとチトセを使えって…書いてあったってこと?

「…ありえないよ。だって俺とこいつが?笑わせるな」

チトセがフフンと笑う。

「ムッ。それどーゆー意味よ。」

「そのまんまだよ。」

「まぁいい。試してみることに何も不利益はない。ついてこい。」

(ついてこいって、こいつ何様だよ)

チトセがテレパシーを送ってきた。

(青の城に勝手に乗り込んできて『ついてこい』だと??)

あたしはため息をつきながら素直についていく。

やがて柱時計の前に着いた。

「全員下がれ。」

黒の兵たちがヒョコヒョコ怯えながら引き下がる。それを見て思った。

やっぱり黒の王は皆に怖がられてる。黒の王に仕える兵たちであってもいつ殺されるかわからないという風にずっと怯えてるし…国の権力者だからって、やっぱりこういうのって違うと思う。少なくともあたしのママはそんな風な治め方はしない…!

「お前たち、これが開けられるだろう?」

黒の王が振り返る。

ビクッとするあたしをかばうように背後にまわして、チトセが言った。

「開けられない。それは、選ばれし者にしか開けられないんだ。」

「ふん。」

黒の王はチトセから目を放すと柱時計を見上げた。

「ならば、力ずくで開けるしかないな。え?」

「あまり、手荒なまねはしたくなかったのだが……」

そう言って、静かに右手をあげた───


☆つづく☆


☆小説評価委員会さん☆
ため口でいきます!w
テンション高い…?そう?そうかも!w小説書いてるとテンション上がります~💦
ところで、私が今書いてる小説、21章まであります。長いし、全然面白くないし矛盾してるし表現も乏しいしで良いことなんて全くありません。でも、最後まで書こうと思います。終わったら、評価してくれますか?次の小説にぜひ生かしたいので!よろしくね☆
小説リレーは、皆で頑張って完結させようよ!ね??

ではまた(@^^)/~~~
返信時間:2014年11月19日 14:31:30   投稿者: キラ☆ さん
16のタイトルがない!
最初に書いたつもりが…ドジです。

小説評価委員会さん。
評価、ありがとうございます (^ ^)
飛びすぎ、ですか…
あ。「真夜中になりました」は、タイトルではなく私のぼやきです…すみません。

ヒスイさん。
うん! 小説、頑張るね (^ ^)
だから、最後まで応援お願い☆

今日は、コメントだけです。
小説はまた今度!
…では。
返信時間:2014年11月19日 14:36:18   投稿者: 復讐の誓い さん
○ 小説評価委員会 S ○

返事、ありがとうございます。
金賞はソマリア S ですか。素晴らしいですね!

ぇえ?
私の名前、恐ろしいですか?
……………… 確かに。
この名前、ヤバイですね。
変えて、出直してきます!
返信時間:2014年11月20日 07:52:37   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ハルカ♪さん
自分は1月、ここにいるんでしょうか。
まだ、先のことは解りません。
私はここからいつかいなくなってしまうんですね。
まぁ、いたら明るく出迎えますよ(^^)
受験生でしたっけ?
頑張ってください。この時期、皆さんあまりこれませんよね。
大変ですね。
最近ココの部屋は人数が少なくて悲しいですよね。
せめてお友達だけでもいて欲しかった物です。
それと、メカクシティアクターズの2期がきまりましたね。
おめでとうございます。




以上 小説評価委員会
返信時間:2014年11月20日 11:10:03   投稿者: ミオ さん
初めまして!ミオって言います!!

小説評価委員会さま
初めまして!ミオです。
よければ、私の書く小説を評価してくれませんか?
私はまだまだ小説を書くのが下手で見るに耐えないものかもしれませんが…
厳しくても構いません!
よければお願いします!!



友達募集中です!!
返信時間:2014年11月20日 15:02:39   投稿者: キラ☆ さん
寒い季節がやってきましたね!

ルンリンさん。
友希、ありがとうございます!
小説…上手いですか? 憧れとまで言っていただいて…
とんでもないと思います!

17 (^ ^) キースに会う。

今、キースの声がした…!
いるんだ。
キースがこの近くに!

「キース!」

あたしも声を出してみる。
届くかな、キースに。

「フウカ…⁈」

どうやら届いたらしい。
でも、キースの姿が見えない。

「キース! キース!」

あたしは、叫び続ける。

「キース____ ! 」

すると。
視界が暗闇から、真っ白に変わった____

「フウカ!」

そして目の前に。
あたしの名前を優しく呼んでくれる男の子がいた。
____キースだ。

「キース…」

涙が出そうになったけど。
泣いてばかりのあたしじゃない。
思わず、涙を引っ込めた。

「アリス」

キースが、アリスを見て名前を言った。
なんで?
なんでキースは、アリスの名前を知ってるの…⁈
返信時間:2014年11月21日 22:31:55   投稿者: ルンリン さん
ルンリンです(ノ´∀`*)

☆ソマリア☆
金賞おめでとう!さすがだね!さぁ、私も頑張らねば……っ!

☆キラ☆さん☆
はい!ありがとうございます!呼びためでいいですよ!やっぱり小説上手いです。表現が上手ですよね(´∇`)

『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第十章~

ゴゴゴゴ────

凄まじい地鳴りがする。

「何!?何なのっ…!」

地面が揺れ、床にすごい勢いで亀裂が走る。

「おいっ!行くぞ!」

チトセに手を引かれて走り出した。

でも…

「────っ」

逃げようとした方向にズドーンと岩が落ちてくる。そして他の出口にも次々と落ちていった。

ヒュッと黒の王が呪符を投げる。すると炎が燃え上がり、柱時計を燃やしていく。

キースはリリカをかばうように後ろに隠した。

リリカは怯えた目をしてる。

「お父様…」

その目は、キッとこっちを見た。

「あんたたちがとっとと開けないからでしょ!方法を知ってるんだったら早く開けて!じゃないと…このまま、皆ここで死ぬわよっ!」

「本当に知らないんだから仕方ないじゃないっ!」

あたしは叫び返す。そしてチトセを振り返った。

「ねぇ、もしかしてチトセは知ってるの??」

「知るわけないだろっ、バカ!」

あたしの質問に答える代わりにリリカに向かってそう怒鳴った。

リリカは急に怯えたような表情になってキースの後ろに隠れた。

「あっ、時計が…」

メラメラと燃えていく時計。その時、チトセが叫んだ。

「あいつ、フラスコを割る気だ。」

ハッとしてその方向を見ると、灼熱の炎がフラスコに襲いかかろうとしていた。

「時の門番よ、わが望みを聞き入れたまえっ!」

青白い光が大広間に溢れる。

でも…黒の王の方が、魔力が強かった。炎の勢いはおさまらない。

「くそっ…どうすりゃいいんだよ…」

黒の王はフフっと不敵な笑みを浮かべた。

「そうだ、小僧。お前が開けようが開けまいがこのフラスコを割れば、魔方陣は解き放たれる。そうすれば我らの求める結果に一歩近づける…」

☆つづく☆

なかなか終わらないぃ~………
ではまた(@^^)/~~~
返信時間:2014年11月22日 14:11:02   投稿者: キラ☆ さん
お久しぶりですー…。
頭が痛いです… (-_-)
…とにかく。
小説、書きます。

18 (^ ^) 師匠って?

すると、アリスはニコッと笑って。

「師匠を捕まえたの?」

と言った。

師匠?

私には、何のことだか さっぱり分からない。
でも、キースは。

「あぁ」

分かっているらしい。
そして。

「ほら」

と、あたしの後ろを指差した。
え?
あたしは振り返ってみる。

「な…!」

何アレ!

黒い塊があるだけだけど⁈
塊というか。
空気?
気配?
はっきりとは見えない物体。

「あ、アレが?」
「そう。____





_______師匠よ」
返信時間:2014年11月23日 06:06:26   投稿者: 千帆(ちほ) さん
初めまして!!千帆(ちほ)と言います!

簡単なプロフ
・中2女子
・アニメや漫画、小説などをこよなく愛してますw
・らく魔女はチトセ派!

こんな感じでしょーか??気軽に絡んでくれると喜びます((
むしろ絡んでくだs((


さて!下手ですが下手なりに自分も小説を書かせてもらいますね
是非見てくださると嬉しいっす笑
タイトルは【らくだい魔女と星屑の欠片】

――いつか、星の海で逢おう。
人間界で雫と風花はそんな誓いを交わしていた。雫の事をすっかり忘れてしまっていたフウカ、とある事件に巻き込まれ自殺を試みた雫。別々の人生を歩んでいた二人が、再会を果たし…運命は少し狂いだす。



こんな感じの話です!!まだ、これしか出来てません((おいw
今から書き始めるので、
誰かがこの拙い物語に目を通してくれることを願って…


それではこの辺で!
返信時間:2014年11月23日 06:56:46   投稿者: クロ さん
クロです。お久しぶりです
小説リレーとめちゃって本当にごめんなさい!
では書きます。

『夢物語』

…目を閉じてからどれくらい時間が経っただろうか。

私はいつの間にか寝てしまったようだ。

窓の方を見ると、空は綺麗な藍色に染まっていた。

その藍色に染まった空に見とれていると、
スーッと流れ星が落ちた。

…でも、あの流れ星に願いを唱えてもきっと叶いは
しないんだろうな。

「空ー!ご飯できたわよ、早く来なさーい」

今、下の方で私の事を呼んでいるお母さんだって

いつかは、私の事を裏切るのかな。


雫・・ほのかさんへ


しんみり系のお話書いたことないから、これで大丈夫かな。
なんか不安だな。

コメ返し

【小説評価先生】
すみません、リレーにおくれをとらせてしまって…。

あと、銅賞ありがとうございます!嬉しい!
でも、反省点がいっぱい…。
?の件について。
文章の最後に「。」をつけるのとなにもつけないのでどう変わるんですか?(質問です)

【あかりさん】
小説リレー本当にごめんなさい!
最近ここにくるのが2週間おきに来てる感じなんで
これからは早くするようにします!

それと友希して友達になったような気がします。
分からないのでどさくさに紛れて友希します。

返事待ってます。

【ソマリア】
コメント返すの遅くなってごめん。
負け腰っていうか…ソマリアという先輩がいて
すごいと思ったんです。偉大だし。

あ、ちょっと質問。
「」使った時に、そう言った。静かに言った。
みたいにうちボキャブラリーが少なすぎて、
3回目はどういう風に表現したらいいのかな。

【雫・・ほのかさん】
小説短くなってすみません!
続きが書きにくかったら、言ってください。

あと突然ですみません。雫・・ほのかさんへ友希です。
返事待ってます。

では
返信時間:2014年11月25日 03:41:36   投稿者: ヒスイ さん
≫キラ☆さん。もちろん!ずっと応援するよ(^^)
頭痛?大丈夫?大丈夫じゃないよね…
無理しないで、ゆっくりでいいんだよー!
返信時間:2014年11月25日 04:27:18   投稿者: 吏奈 さん


ありがと♡
いいよ。どこにする?
返信時間:2014年11月25日 06:01:09   投稿者: ロコ さん
ついにテスト終わったぁぁぁぁあああ!!!!
…コホン、すいません、興奮してしまって(*ノωノ)

お久しぶりです、ロコです(∩´∀`)∩
今日、テストがやっと終わりました=パソ禁タイムが終わりました。
嬉しいです(*'ω'*)

えー、しばらくお休みしていた小説を書こうかな、と思います。
ほとんど内容忘れちゃったんですけど(下書きとかしない派なんで)なんとか思い出して書きます(゜Д゜)ノ

*らくだい魔女と二つの力*
~STORY7,お片付け魔法!

急に、カリンが立ちあがった。
サーモンピンクのドレスから、皿の破片がぼろぼろと床に落ちた。
乱れた髪を手で直しながら、少し遠慮がちに、

「あの…フウカちゃん、大丈夫かしら?体が、ふ、二つに…」

カリンが考えていることは分かった。
体が二つになるということは、魔力も、魂も半分コなのだ。
魂が半分コ、それはつまり死んでいるわけでも生きているわけでもないということだった。

「今は大丈夫。…今は、だけど」

フウカが答えると、カリンはまるで死人を見るかのような、奇妙な顔つきになった。

「ちょっと、そんな顔しないでよね…まだ死んでないわ」
「そ、そうだけどぉ…」

不安そうなカリンを慰めるように、チトセが言った。

「大丈夫だって。こいつ結構魂も図太いから」
「…それどういう意味よ?」

フウカがぷうっと膨れると、カリンはやっと笑った。

コンコン!!

急にドアをたたく軽快な音がしたので、三人は驚いた。
フウカのお世話係のセシルだった。

「姫様~?もうすぐ戴冠式で…キャアッ、何ですかこれ!?」

セシルは部屋の散らかりっぷりに口を開けたまま数秒黙ってしまった。が、すぐに顔を真っ赤にして怒り出した。

「どうやったらこんなにぐちゃぐちゃにできるんですかぁ!全くもー、昔と全然変わってな…あぁ、お皿が割れてる!怪我しませんでしたか?」
「大丈夫よ。ちょっと待って、すぐ片付くから」

フウカは指を天に高々と突き上げた。

「ここにある全てのものよ、あるべき場所へもどれ!」

すると、そこらじゅうに飛び散ったソースや料理は消え、引き裂かれたカーテンや壊れた時計は新品同様になり、くちゃくちゃの布団や毛布はぴんっと張られ、ベッドに置かれた。

「…すっごぉ~い…」

カリンはぽかんと口を開いたまま、フウカを見た。

「さすが姫様っ!白の国の留学は本当によい体験でした…さあ、姫様…『整えよ!』…よし、これで見た目は完璧です。戴冠式へ急いでくださいな!私はまだ仕事がありますゆえ、戻らせていただきます」

セシルは洗濯物を部屋に置くのを忘れ、手に持ったまま行ってしまった。

「…そういえばフウカちゃん、今日銀の女王になるのね!」
「うん、もう成人したもの」

チトセはまだだが、カリンはすでに女王だった。

「それなら急がなくちゃ!…ブライアのことはとりあえずおいておきましょう。」
「そ、うね…。」
「…?」

そうね、といった時、フウカが何かを決意したような、そんな気がチトセにはしたのだった。

~STORY8へつづく


それではまた♪
返信時間:2014年11月25日 12:05:51   投稿者: ロコ さん
こんばんわん(●´ω`●)
ロコです♪

一日二回も投稿するのは、やっぱ反則ですかね…?
まぁ、いいや。

小説書きまーす( `.ω.´)φ


*らくだい魔女と二つの力*
~STORY8,

「…それでは、銀の国の新たな女王、フウカ様です!」

ワァ――――――――――ッ…

大広間中に響く、大きな歓声が沸いた。
照明によって、いつもに増してきらきらと輝く金色の長い髪のくだらない『呪い』なんて、今やだれも気にかけていなかった。
それほどに、美しかったのだ。

「フウカ様、こちらへ」

召使いがフウカを舞台へと誘った。
フウカは、さっきまでチトセやカリンと話していた明るいフウカとは全く別人のように、上品で可憐で、そして儚げだった。

そして、ついに召使いがうすい板のような、銀色に光る、七色の石がはめ込まれたティアラを、フウカの金色の髪につけた。

フウカはさらっと肩にかかった長い髪をはらうと、優雅に微笑み、鈴の音のように心地よい声で、

「私、銀の女王フウカは、この国を守ることを誓います」

再び大きな歓声が沸いた―――――が、

「…そして、この誓いを守るため、女王の座を退くことをここに宣言いたします。私の後の新女王には、銀の王家と親戚関係にあたるローズマリー家の長女、ミリアを強く推薦いたします。以上!」

今度はざわめきが大広間を包んだ。
――――――たった今ついたばかりの女王の座を譲ると?―――――国を守るという誓いのために?――――――一体どうなってるんだ…―――――――。

ささやき声は、歓声と同じようにすぐにしぼんだ。
レイアが、舞台に立ち、静かに手をあげていた。

「え、えぇ…それでは、レイア様」

召使いが混乱したように、レイアを促した。
レイアは軽い咳払いをすると、凛とした、よくとおる声で、

「ミリア。ミリア・ローズマリー、出てきなさい」
「は、はいっ」

呼び出されたのは、フウカよりも頭一つ分くらい小さい、可愛い女の子だった。

「そなたを銀の国の新女王とする。わかったな?」
「わ、私をでございますか?む、無理ですわレイア様!ご冗談でしょう…フウカ様以上に銀の女王にふさわしい方はいらっしゃいませんわ!」

ミリアは謙虚だった。

「私の命令が聞けない、ということか?」
「い、いいえっ、滅相もございません!」

ミリアは頭を何度も横に振った。そのたびに、銀色の肩までの髪が揺れた。
ミリアはピンク色の目をレイアに向け、フウカに向け、またレイアに向けて、それから客席を見た。
まるで誰かが、「エイプリルフール!」とでも言ってくれるのを期待しているようだった。
しかしそんなことは起こらず、沈黙だけが流れていった。

ミリアがしぶしぶ、口を開いた。

「…わかりました。立派に女王の役目を果たして見せます。」
「そうか。よろしい」
「ですが!」

ミリアが叫んだ。
レイアは驚いて、ミリアを見た。
自分に反発する者など、娘や他の王や女王以外に見たことがなかったからだ。

「フウカ様がもし、再び女王になることを望むときが来れば、私はすすんで女王の座を譲るでしょう。このことを許して頂けますか?」
「ふむ…まぁ、仕方ないであろうな」

レイアが言うと、ミリアはほっとしたようで、微笑んだ。
そしてさきほどフウカが身に着けたばかりのティアラを手渡され、少しためらいながらも頭につけた。

――――――こうして、ミリア・ローズマリーが銀の国の新女王となった。
そしてフウカは、女王でなくなったというのに、満足気な顔でミリアにニッコリ微笑んだ。

~STORY9へつづく

また明日~(*'▽')(来るかどうかわかりませんが)
返信時間:2014年11月25日 13:51:10   投稿者: キラ☆ さん
ルンリンさん。
え!表現が上手?そんなまさか。
あ、呼びためいいですよ。
ルンリンさんは?

19 (^ ^) また会えるよね?

師匠?

師匠って、尊敬するものでしょ?
アレのどういう所を、尊敬するの?

「師匠っていうのはね」

アリスが話し出した。

「あたしに、新しい人生を与えてくれた人だから」

新しい、人生?

「ドッペルゲンガーとして生きていくため」

あ…

「あたしを、ドッペルゲンガーにしてくれた人なの」

この人___塊?___が…!
なんか凄い。

「でも、結局はダメだったけどね」



「ダメになって良かったんだよ。ちゃんと、向き合うべきだから」

キースが言った。
うん。あたしもそう思う!

「____アリスと師匠は罪を犯したということで、黒の国に来てもらうからな」

キースは、冷たく言い放った。

『なんだと⁈ 私は悪い事などしておらんぞ!』

!
初めて聞いた! 師匠の声。

「ドッペルゲンガーになったアリスはもちろん、師匠はそれを作ったんだ。罪に問われる」

そうなんだ…

『っ!』
「アリス、罪を犯した事を反省してくれよ」
「____もちろん」



「アリス」
「何? フウカ」

あたし達。

「また、会えるよね」
「!」

アリスは、驚いた顔をした。
…どうして?

「フウカは、あたしが嫌いじゃないの?」

え?

「あたしは、あなたになりすましたのよ」

…そうだけど。
でも。

「アリスは反省してるんでしょ?」
「まぁ」

ちゃんと、悪かったって思ってるんでしょ?

「だったら、いいじゃん!」
「……‥………‥…………いい…の?」

アリスは、今にも消えそうな、震えた声で言った。

「いいよ!」

あたしは、アリスを優しく包み込んであげた。
返信時間:2014年11月25日 21:51:50   投稿者: ルンリン さん
ルンリンです♪

なんかここ、最近あんまり人が来ませんね…
寂しいです(>_<)

急いでるので小説だけ……っと。
『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第十一章~

あなたがたが求める結果??そんなのどうたっていいよっ!それよりフラスコを割ったら時の扉が開いちゃう!そうしたら魔界の封印された色んな生き物がでてきちゃうよ!

どうしよう、どうしよう、と焦っていると…

急に柱時計の前が輝き出した!

────パアァァァーッ

「な、誰だ!?」

黒の王が顔をしかめた。

その金色の光はふわーっと広がっていく。

そして────

「なっ、なぜ…っ!」

黒の王の魔法は、全て消えていた。床も綺麗に直り、入り口をふさいでいた岩は消えた。柱時計を呑み込んでいた炎も消え、柱時計もフラスコもなんと無傷だった。

やがて光が弱まると、そこに影が見えた。

黒の王が指先を向ける。

「貴様、誰だっ…!!」

そこに現れたのは。

「ルーク!」

あたしは拍子抜けしたようにヘナヘナと床に座り込んだ。

「───っ、お前っ!」

黒の王がはっとしたように彼を見た。

『どうした?』

ルークは黒の王にすごい挑戦的な目を向けた。

『魔界の生き物と付き合いすぎてて通常の世界にいる生き物を忘れたの?僕のことも?』

黒の王は何も言わずにルークを睨んだ。

「邪魔をするな。」

『いや?邪魔をしたつもりはないけど。君があまりにも人間離れしたことをしでかしているようだからね、止めに来てあげたんだ。』

「人間離れだと…?」

黒の王は冷たい漆黒の目を向けた。

『はっきり言って、君はバカだよ。君が小さかった頃は、こんなやつじゃなかったんだけどなぁ…』

彼は翼を広げると金色の瞳で彼を探るように見据えた。

『気づいてて気づいてないふりをしてるんだろ?』

えっ?何をだろう…
っていうか、黒の王が小さかった頃って…
なんだか、さっきからあたしには理解できないやりとりばっかりだな……

『君がやってることは誰にも歓迎されていない。黒の王子にも。』

あっ、そうだ。たしかこの前ルークが言ってた。

『黒の王子は少なくともこの計画を阻止しようとしてるんだ。』

もしかして、このこと…?

黒の王は顔をうつむかせた。

『皆を苦しめて何が楽しいの?気づけないわけ?皆苦しんでるだけじゃない、悲しんでる。君の大切な娘も、息子も。このままだと君自信の大切なものを失いかねないよ?そろそろ目を覚ませば?』

そう言ったルークの瞳にはなぜか涙が浮かんでいた。

「だから何だ?私は…何を犠牲にしようがあの方に頼まれたことは実行しなければならない。たとえ自分の命を犠牲にすることになっても。」

ルークは何も言わない。彼の悲しげな瞳が黒の王を見つめる。なんて何も言わないの?なんでそんなに悲しそうなの?

「実際自分の命じゃないだろ、犠牲にしようとしてるのは。」

チトセがボソッと呟く。

「何だと??」

「あの方っていうのが誰なのか俺は知らないけどさ。でも例えその人に頼まれたことであろうと自分の家族や仲間の命を犠牲にするっていうのは、ちょっと違うと思う。それは自分の仲間より、あの方っていうその人の方が大事だからなのか?違うだろ。逆らったら自分の命がないからなんだろ。そんな、魔界がどういうやつがいっぱいいるとかさ、そんなの俺たちには分からないけど、仲間の命の重さっていうのは皆一緒だろ。」


そっか、そういうことか。黒の王よりももっと魔力の強いやつがいて、黒の王はそいつの言うことに従わなきゃいけないんだ。逆らったら、自分が殺されちゃうから──

やっぱり、こういう時だけはチトセもなぜかすっごい敏感になる。普段は鈍感なくせに……

チトセの言葉にあたしもうなずく。

「私が命乞いをしてるとでも言うのか!」

黒の王が叫ぶ。彼の顔は、少し苦しげに歪んでいた。

そんな黒の王を見たとき、あたしはハッと気づいた事があった。

「ちょっと違うんじゃない?チトセ。」

「は?」

振り返るチトセに向かって、あたしは言った。

「自分の命乞いっていうかさ、自分の家族や仲間が大事だから、守りたいからこそ従うんだよ。もちろん、自分の命も大事なんだろうけど。」

黒の王はこっちを睨んでいた。彼の強い魔力が押し寄せてくるのが分かる。

でも、分かったもの。彼は単純に皆を苦しめているわけじゃない……黒の王は確かに強いし、怖いし、魔界とも関わりがあって、次々とこんなことばっかり企んで皆を苦しめてる。でも、彼もあたしたちと同じ人間なんだよね。彼にも、失いたくない大切な家族や仲間がいるんだ────

フッと、体中に力がこもる。銀色の光をまとった風が吹き、あたしのスカートがバタバタとはためく。髪も、銀色に染まっていく…

「本当は、焦ってるくせに。本当は、皆を苦しめたくなくて、仲間を危険に追いやるなんてことしたくなくて…でも、逆らえないんでしょ?逆らったら、仲間が殺されちゃうから。でも、あたしには分かったの。一番苦しんでるのは、きっとあなたなんだよ。」

「そんなわけ…ない!」

黒の王の指先からヒュッと呪符がとんだ。

でも、それは風に吹き飛ばされた。

「なにっ…!」

「素直になりなよ。あなたには、ついてきてくれてる人たちがいるよ?そんなあなたでも、皆ついてきてくれてる。たとえ、苦しむことになったとしても!あなたはその人たちを、裏切るのっ?」

そうあたしが叫んだその時、銀色の光が溢れた。

そして────

「うそっ!?」

柱時計が二つに別れた。そして現れたのは──

「これが、時の扉──」

黒の王が目を見開く。

『欲望だけではダメなんだ。強い魔力があっても、柱時計は開かない。』

それまで黙っていたルークが言った。

「じゃあ、何があればいいの?」

そう聞いたのは紛れもなくあたしだった。

すると、ルークは笑った。

『君は知ってるんじゃないのかい?君が一番分かってて、持ってるものだよ。』

あたしが一番分かってて、持ってるもの…??

黒の王がフンと鼻を鳴らした。

『光だよ。光の力、皆を守ろうとする強い光の心さ。それも、純真な、ね。』

光…あたしがそんなの持ってるなんて……

「そんなのでたらめだ。」

黒の王がフンと鼻を鳴らす。

『信じないなら信じなければいいさ。その代わりいつまでたっても柱時計は君の前で開かないよ?』

「えっ、でも…じゃあなんで、今は開いてるの?」

ルークはククッと笑った。

『君の光は不思議だね。どんな人でも心を開く。』

「えっ?」

『まだいじけてるけど、リシャールも少しばかりか君に心を開いたのさ。』

「何だと?誰がそんなこと…」

『ありがとう、フウカ。』


☆つづく☆
場所とりますね。ごめんなさいm(._.)m
返信時間:2014年11月26日 03:37:35   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ミオさん
はじめまして。もちろんokです。
小説、期待してますね。

クロさん
「。」をつけるのならそのキャラクターのセリフなどで使用してください。普通の文章中ならつけてもつけなくても。
そこは、あなたの小説家としての実力が出ますね。
ルナさんが上手でしたね・・・。記憶によると。
詳しくは後ほど説明しますよ。

ロコさん
プライベートな話になるのですが、クリスマスの予定はありますか?
なんだかロコさんのプライベートは全くわかりません。
私が言える立場ではないんですが・・・。





以上 小説評価委員会
返信時間:2014年11月26日 05:48:43   投稿者: あかり さん
クロさん
もう友達ですよね。
大丈夫だよ。ただ、小説リレーは私の夢なの。
それを押し付けた感じになっちゃってると思うし。
だからごめんね。

来られるときに来てくれればそれでいいよ。
無理させちゃ悪いから。
小説リレー頑張ってねっ
返信時間:2014年11月26日 14:40:26   投稿者: キラ☆ さん
小説、書きます!

20 (^ ^) 友達だよ!

「じゃあ、そろそろ行こうか。アリス、師匠…フウカも」

キースが言った。

「うん…」
『あぁ』
「うん」

…でも!

「出口は?」

ホウキ、使えないんでしょ?

「この人達なら、知ってるよ」

アリスと師匠…

あ、そっか。
2人(師匠って人?)は外部に出入りしてたんだ。
知らないはずないよね。

「こっちよ」

アリスが道案内をしてくれるらしい。

…______…

それから、あたし達 4人は出口を通じて。
銀の国へ来た。
あたしはそのまま帰るけど、アリスと師匠は。
キースと共に、黒の国へ行く。

「王女様には、後で僕から話す。フウカは何も言わなくていいから」

キースの言葉に、あたしはうなずく。

「おやすみ」
「おやすみ」



「あ、アリス」

あたしは、我慢できずに声をかけた。
アリスにちゃんと、言わなきゃいけない事がある。

「さよなら、アリス_____ 」



「_____友達だよ」

一瞬、空気がの流れが止まった気がした。
そして、その空気を再び動かしたのは。

「良かった…」

_____アリス。

「あたしも、そう思ってた」

!

「でも、迷惑じゃないかって」
「そんな!」
「あたし、悪い事したし。言えないよ」

…うん。

「でも…ううん、だから。
フウカが言ってくれて良かった_____ 」

あたしも。

「アリスがそう思ってて良かった」
「!」

あたしとアリスは。
そう言い合って。
顔を見合わせて。

______笑った。

「フウカ」

笑いに区切りをつけるように、アリスは言った。

「友達だよ」

と。
返信時間:2014年11月26日 15:00:59   投稿者: キラ☆ さん
速報です!
私のこの小説が。
これで最後となりました!

最終話です。

21 (^ ^) 微笑む月

あたしは、ずっと。
ボーッと、アリス達が去った場所に。
突っ立っていた。

「…ふぅ」

息を吐いて、我に帰った。

…ていうか。
吐いた息が白い。

「もう冬なんだ…」

寒っ
早くお城に帰ろ。

あたしは、ブルブルと小刻みに震えながら、城に入る。

そんな、何ともないあたしの言動に。

静かに優しく。
月は。
微笑んだ_____


. 【完】
「らくだい魔女」二次創作。

P・S
小説評価委員会さん。
ヒスイさん。
ルンリンさん。

今まで、私の小説に感想をくださって、ありがとうございました。
最後ながら、お礼を申し上げます。

又。

私はまだ、ココをやめるわけではありません。
次回作を検討中です。
またよろしくお願いします!
それでは!
返信時間:2014年11月27日 11:49:03   投稿者: ロコ さん
ロコです(*'▽')

あっれー!?
投稿したはずのSTORY7が載ってない(´゜д゜`)

しかもSTORY8の題名を書き忘れている!?!?
わぁ、すいませんッ💦
STORY8の題名は、「銀の国の新女王」です。

STORY7は、これから載せますね!
でもその前にコメ返信(●´ω`●)♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

▼しーちゃん

んー…今年はクリスマス、あるのかなぁ。
多分あると思うんだけど(´・ω・`)

まぁあってもケーキ食べて図書カードもらうだけだし。
ただ、気分は盛り上がるよねぇ( *´艸`)ムフフ

しーちゃんは?
あと、言い忘れてた(のかな?)けど、呼びタメおkだよ!
私のことは「ロコさん」じゃなくて「ロコ」って呼んで♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

小説かきまっす。


*らくだい魔女と二つの力*
~STORY7,お片付け魔法!

一番最初に、立ち上がったのはチトセだった。
服についた皿の破片なんかをはらって、カリンに手を差し伸べた。

「えっ…あ、ありが、とぉっ…!」

カリンは驚きながら、顔を真っ赤にしてチトセの手を取り、よろよろと立ち上がった。

「…いちゃつくんなら、よそでやってよね」

フウカがフンっと鼻をならし、面白くなさそうに、誰の手も借りずにたった。

「いちゃつくって…なにが?」

チトセがぽかんとして、聞いた。

「なにが、って…あんたね、鈍感すぎるのよ。昔からそうだわ」
「なんだとーっ!」
「やめなよぉ、二人とも…」

その時、ノック音が三人の会話を遮った。

「姫様、何してるんですかぁ?入りますよ…ッキャア!?」

フウカのお世話係のセシルだった。セシルは驚きと怒りの入り混じった声を出した。

「なんですか、これぇ~!どうやったらこんなにくちゃくちゃにできるんですかぁ!全くも~、もうすぐ戴冠式の時間だから呼びに来たっていうのに!」
「あ、その辺はだいじょーぶ。」

フウカは慌ててセシルに言った。

「何で大丈夫って言えるんですか?…あぁぁ!」
「そっ、お片付け魔法!」

フウカは得意気な顔で、親指を胸に突き付けた。

「フウカちゃん、やってみせて!」

カリンが興奮するようにフウカに催促した。
フウカは「よろしい!」とニッコリ笑うと―――――。

「全てのものよ、あるべき場所へ戻れ!」

フウカの髪が銀色に染まった―――――と、同時に部屋中のものというものが、カタカタと子機材に揺れ始めた!

「す、すごい…」

引きちぎれたカーテンはものすごいスピードで縫い合わされ、皿も破片がピッタリとくっついて、新品同様になった。飛び散ったソースやらパイやらは消え、乱れた布団はきちんとたたまれた状態でベッドの上に落ちた。

「―――――さすが、姫様っ!素晴らしいですわ!あぁ、白の国への留学は本当によい体験でしたね…さて、私はまだ仕事が残っておりますゆえ、お先に大広間へ参らせていただきます!あぁ、忙しいッ」

バタバタと去るセシルを見送ると、カリンがグリーンの瞳を輝かせて、フウカを見つめた。

「フウカちゃん、今日が戴冠式なのね!」
「えぇ。この間成人したの。」

フウカは金色の髪をさらりとはらった。

「女王、か…」

フウカの茶色い眼は、どこか遠くを…チトセやカリンには見えないところを見ているようだった。

「…?フウカ?」
「え、あ、何でもない!行こっ、遅れちゃう!」
「あ、ちょ、ちょっとぉ!」

長い廊下を、フウカが走り出した。
チトセとカリンも慌てて、追いかけた。

「―――――――よし」

フウカが何かを決心したことを、まだ二人は知らない。

~STORY8へつづく

ホントはこれも投稿したんですが…。
むー、何故載っていない…。

ま、いいや。
編集部さんもきっとお疲れなのでしょう。
お仕事頑張ってくださいね(*´ω`)♪
返信時間:2014年11月27日 13:32:06   投稿者: ヒスイ さん
≫キラ☆さん。わっ!小説 終わったの?
でもまだやめないんだよね…!
次回作、期待してるよ(^^♪わくわく
返信時間:2014年11月27日 14:54:49   投稿者: ヒイラギ さん
こんにちわ!
あたしも小説書きますね!

「らくだい魔女と紫の国の姫」

みんな〜元気⁈あたし、フウカ‼︎
あたしは魔法の国に住む、ウルトラ
すごい魔女よ!(嘘)

「やっばーい!遅刻する!」

あたしが、パンを加えながら、
もうスピードで、ホウキを
走らせていたら、

「相変わらず遅刻だな〜」

後ろからアイツの声が
聞こえて来た。アイツというのは、
「青の城」の王子なの!
と……言いたいけど、チトセは、
なんせ、末っ子の末っ子の
そのまた末〜〜っ子なんだ!
この前なんか、「兄貴達に
からかわれて、ドレスを
着せられた、とか、
なんとかかんちゃら
言ってるとても
かわいそーな
やつなのだ。

「なに?あんたも、遅刻でしょ?
自分も、遅刻してるくせに人の
事ゆうな!」

「お前は、寝坊して遅刻だろ?
俺はお前とは違う」

「どうせ、目覚まし止められた、
とか、ホウキ隠されたとか、
行かせてくれないとかでしょ⁇」

「うぐっなんで分かるんだよ!」

あたしはもうチトセを無視して
先に行った。

「あ、おい!待てよ!」

チトセが、あたしのホウキの
尻尾を引っ張るから、あたしは
落ちそうになる。

「うわっ何よー‼︎危ないわね〜」

と、あたしが、言いかけた時に、


キーーーンコーンカーンコーン✖︎2

「ああーーーー遅刻した!
チトセのせいだッ!
もう!置いてく‼︎」

あたしはチトセを置いて教室に
向かった。

ガラガラッ

「お、おはようございます。」

「フウカさん!チトセさん!遅いです!
罰として廊下に立ってなさい!」

「は、はい」

あたし達が廊下に行こうとしたら

「と、言いたい所ですが、
今日は転校生が、くるので、
多めに見ましょう。
今度から、きおつけるように!
わかりましたねぇ?」

「はい!」

あたし達は席に着いた。

「さぁ、入ってください」

「はいっ」

女の子が、入ってきた。


「え?」

そこにいたのは…


ちょっとまた、今度書きますね‼︎
あの、小説評価委員会さん、
よかったら、
あたしのも、評価してください!

それではっ!

友達募集中‼︎デス!
返信時間:2014年11月28日 05:52:11   投稿者: 蓮 さん
吏奈
僕は何処でもOK。
吏奈は何処がいい??
返信時間:2014年11月28日 06:49:56   投稿者: あかり さん
評価ちゃんへ
ちょっと相談なんだけど、私そろそろ自分の小説を
書いてみようかなって思ってるの。

リレーが終わるまで待ったほうがいいかな?
それとも始めても大丈夫かな?


私は自分かちゃんと最後まで書ききれるか心配だから、相談したの。
良ければ意見が欲しいです。
変なこと聞いてごめんね。
返信時間:2014年11月28日 07:23:39   投稿者: ミオ さん
こんにちは! ミオです!!
小説を書こうと思います。

設定

リン ある国の女王。カイリと幼馴染み

カイリ リンの執事。いつもリンのそばにいる

まだ細かい設定は決めてませんが…
リンとカイリの歳は同じです。

小説の名前はまだ決めてません…


――ここが何処かもわからない。
何故ここにいるのかもわからない。
ただ、ここはとても暗くて悲しい場所…ということはわかる。
何故ここが悲しい場所とわかるのかもわからない。
思い出すこと…いや、思い出せることはひとつしかない…
私の両親よりも私の近くにいて、私を一番理解してくれていた―
私の執事で、幼馴染みのカイリのことしか……

―今よりずっとずっと昔のこと―
そこには私と貴方がいて。
毎日が楽しかった…
でも、貴方は。
「僕が、絶対に守りますから。」
そう言って何処かに行ってしまった…


―5年前―

「はーやーくーっ!遅いよーカイリ!!」
私はカイリを呼びながら走る。
ここはとても広い草原で、空はとても青く、雲ひとつ無かった。
風が気持ちいい…なんて考えてたら……

「待ってくださいリン様っ!前!前を向いてください!!」

カイリは顔を真っ青にしてこっちに向かって叫んでいた

「え~っ?……っきゃゃゃあっっ!!」

「っ、リン様!!!」

私は久しぶりの家の外に浮かれていて、前を向かずに走ってたから崖から…

一瞬体が浮き、もうだめだ。落ちる―そう思って目をつぶったら―

「………あれ??」

いつまでたっても衝撃がこないから、おそるおそる目を開けると…
カイリが間一髪で助けてくれていた。

「全く…リン様、久しぶりの外だからといって浮かれすぎないでください。ちゃんと気を付けてくださいよ…」

カイリは心配そうに微笑みながら言った。



とりあえずここまでで…
フウカ達はまた後で出す予定です!


小説評価委員会様

ありがとうございます!!

小説、沢山指摘があると思いますが…
よろしくお願いします!
返信時間:2014年11月28日 08:06:14   投稿者: ソマリア さん
お久しぶりです(^^*

ルンリン>
ありがと-!ルンリンも一緒に頑張ろうねん♪

クロ>
銅賞おめでとうッ(>w<)*初になるのかな??
「」の次ね~...あたしは物静かにしたかったら背景とか動作にうつるかな。下に書くから、参考程度に読んでみてチョ(^3^)

小説評価委員会ちゃん>
【差】か~。やっぱ相棒が辞めちゃうと心にくるね;;
クロはよく知ってるよ、っていうか、ここにあたしが誘ったんだ。
文が何か好きでここに来て欲しいなぁって思って。奇麗だよね、文体。


「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

「‶ムゲンノトウゲ″?限り無いってコト?」
「えぇ?夢幻の方じゃなぁい?夢の幻って方の」
あたしとカリンで、漢字がどうのこうの言い合ってると、モネが
あたし達の前に一歩踏みでた。

「漢字では‶夢の幻″って書きますけど、
でも実際、意味合い上ではどっちにも取る事が出来ます」
?が鼻の中心に浮かび、眉間に皺が刻まれる。
2人とも同じく難しい顔。よし。

あたし達の様子をうかがってから、モネは少し考えて
「分かり易く言うと、字をなぞった通りそこでは貴女方の理想と全く同 じと言っていいくらいの夢世界が広がっています」

「例えば?」
‶理想の世界″と聞いて毎日兄達からのいやがらせが凄まじい世界一哀れな一応王子、チトセが食いつく。

「そうですね。一例を挙げると、‶一生宿題が無い″とか」

「えぇぇぇっ!!??何それっ、超良いじゃん!」
「何でやらね-前提なんだよ、大体がっつきを丸出すんじゃねーよ」
「あんたの食いつきも同等でしょーが」

「しかし──・・・」
モネが次に言葉を繋げようと口を開き、その言葉に首を傾けたその時、



ピ─────────────


どこからか耳鳴りの様な音が聞こえて来た。
その途端、モネとカイヤの血相が変る。
「......まさかもう!?話が違うわ!」
「反逆神達だ。くそっ、やるにも度を超している──・・・!!」

「えっ...ちょっ、どうし......」


ピ─────────────
音はだんだんと大きくなって行く。
意識が朦朧としてあたしは思わず地面に倒れふした。

「フウカさん!...!.........!」
カイヤが何か必死にあたしに伝えようとしているけど聞こえない。
そんなことより、眠い。眠りたい。眠...

(...に負け...いで────)
閉じて行く脳裏のどこかでモネの声が聞こえた気がした。


***
(...ん)
覚醒界から睡眠界の狭間に立った瞬間、信じられない程に眠気がすぅ...と引いて行き、そのままあたしはパチリと目を開けた。

(ピ─────・・・)
耳にはまだあの耳鳴りみたいなのが残ってて、
顔を埋めてる足がその音をくぐもらせて波円を描く。
重い頭を振りながらあたしは「チトセ」と呼んだけど、返事が聞こえない。

────────・・・

「チトセ?」
物音1つしない違和感についと顔を上げると、
そこには誰もおらずただ空々漠々とした空間がそこにあった。
返信時間:2014年11月28日 08:53:44   投稿者: ロコ さん
あ、あれ?
今HP見たら、ちゃんとSTORY7が載ってる…Σ(・ω・ノ)ノ!
前に見た時は載ってなかったのに!

現在は載ってないけど、昨日書いたSTORY7は載っても無視してください。載らなかったら、それでいいんだけど…💦
あぁもう、わけがわかりませんっ(´_ゝ`)

*らくだい魔女と二つの力*
~STORY9,旅立ち

「フウカ、どういうつもりだ?」

チトセとカリン、そしてフウカしか人がいなくなった静かな大広間に、銀の国の前女王レイアの声が響いた。

「なぜ、ミリア・ローズマリーに王位継承権を譲ったのだ?何か理由があるのだろう。答えよ」

レイアのグレーの瞳がフウカを見据えた。
レイアだけではない、今や大広間にいるすべての人間…とレイアの傍にいるワニの視線がフウカに集まっていた。
しかし、フウカは首を横に振っただけだった。

「―――――答えぬつもりか?」
「答えられません…お母様。でも、これだけは、言えます。私はこの国の平和と幸福を願って、よく考えたうえでミリアに王位を譲りました。」
「この国の平和と幸福、と?」

レイアが細い指をフウカの金色の髪にゆっくりと伸ばした。

「…それがお前の選択ならば―――――私はお前を…娘を信じよう」
「…ママ!ありがとうっ」
「私のことはお母様と呼べ!それから敬語も忘れるな」
「は、はい、お母様!ありがとうございますっ」

フウカは慌てて言った。
レイアは少しの間…ほんの数秒の間怒っているようなそぶりを見せたが、すぐにニッコリと微笑み、

「大きくなったな」
「――――――――――――――!」

フウカの瞳に、初めて涙が浮かんだ。
今まで我慢していたような感じがした。
でも、すぐに涙を振り払うと、無理やりのように笑って、

「行ってきます」

と箒を出した。
チトセとカリンも慌てて箒を出し、この部屋で一番大きな窓を開けた。もうすでに空は藍色からクリーム色へと変わってきていた。

「―――――――行こう!」

フウカの合図と共に、三つの影が同時に空へ飛び出した。
この時はまだ誰も、これから大きな戦いが始まろうとしているとは、知る由もなかった…

~STORY10へつづく

ついに次がSTORY10ですね♪
私、思いついたのをそのまま書いてるだけなんで、いつ終わるかわかんないんですよね(*´з`)💦

あんまり長引かないといーなぁー…。
みんな多分飽きちゃうし、途中で話しの方向がずれちゃうかもしれないし(゜Д゜)ノ

んじゃ、まったね☆(=゜ω゜)ノ
返信時間:2014年11月28日 14:38:54   投稿者: キラ☆ さん
どうも (^◇^)

小説を書こうと思います!
タイトルも決めて…。

タイトルは、『らくだい魔女とガラスの心を持つ少女』です。

主人公は、もちろんフウカ。
オリジナルキャラや、様々な人物の目線があります。

…では、スタート!

0 (^ ^) プロローグ

______ガラスは。
冷たい。
硬い。
寂しく輝く。

あたしは。
美しくて哀しいと思う。

そして今。
そんな、ガラスのような心を持った子が。
あたしの前に現れた_______
返信時間:2014年11月30日 05:07:25   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

───────ここはどこだろう
露骨に剥きでた岩肌が何とも言えない雰囲気を醸し出し、
空はさっきとは打って変わって赤紫にもっと紺を混ぜた様な色合い。
その殺風景過ぎる景色と死界の様な雰囲気からして、どう見ても今までの場所じゃなさそう。
───────じゃぁ、ここは一体......


「大丈夫でショ-カ」
立ち上がろうとしたあたしの目の前に1つの手が差し出された。
でも、その手の先に目をやった瞬間あたしは絶句。

「おやおや、何を驚いているのでショ-カ」

「どこかおかしいでショ-カ」
おかしいも何も。

ヒラヒラと返す、白い手袋がはめられた手のひらには何と真っ赤な口がついて喋ってたの!しかも、胴体が無い!
手だけ!白い口がついた‶手″が目の前に─────・・・!!

「あ...え...ひ...」
口をパクパクさせるだけのあたしに赤い口角がニィ...とつり上がる。
唇を開いたそこからはギザギザとした白い歯がのぞく。
暫しそのままの後、ふと何かに気付くと白い手はピヨンと後へ下がって
全身?全手?を使ってあたしに深く一礼した。

「これは失礼。わたくしは夢幻の峠の使人、テーゲでショ-カ。
以後、お見知りおきを」

「ひぃぃぃぃぃぃいいっっ!」
無理矢理白い手があたしと握手する。
中心ではムニュリとした感触と何とも言えない生温い温度。
十分なくらい握手を交わした後、白い手はセ-ルスマンの様な笑みで
あたしの顔が見えるであろう位置まで下がった。

「まずは、夢幻の峠への界入り、おめでとうございますでショ-カ。
わたくしの事は先ほどご紹介した様に‶テーゲ″と御呼び下さい、
フウカ様。でショ-カ」

「テ....テーゲ...さん」

「はぁい」
さも満足そうな声で返事をするテーゲ。
その瞬間、あたしは自分の中で色々な不安要素が消えて行く様に感じた。
返信時間:2014年11月30日 07:24:22   投稿者: クロ さん
こんちは、クロです。
小説「らくだい魔女と姫君の思い出」書きたいと思います。

「らくだい魔女と姫君の思い出」
…私が5歳の時、初めて護衛がついた。
護衛は私と同じぐらいの年で、初恋の人だった。

-7年前-
「お父さん、見て見て!お父さんが教えてくれた、
雷の魔法、完璧にできたよ!」

「おお。もうこんなにはやくできるとは。
…どれ、見せてごらん」

「うん!…樹海の魔女・リラが命じる。雷よ、我の思う姿に形をかえよ!」
そう唱えると地面から、雷をまとった竜がでてきた。

「リラ…、良くやったな。偉いぞ。」
「えへへー。次はなんの魔法を教えてくれるの?
はやく魔法を覚えて一人前の魔女になりたいな」

「…まあまあ、そう慌てるな。--そうだ。リラ、紹介したい
人がいるんだ。今日からお前の騎士…護衛になる人だよ」
そう言ってお父さんはやわらかな笑みを浮かべた。

「ごえい…?それってなあに?魔法なの?」
「会ってみればわかるよ。×××、こっちにおいで」

お父さんに呼ばれてきたのは、茶色い髪の男の子。
「×××。この子がリラだよ。自己紹介をしてくれるかな」

「は、…はいっ。オレ、×××って言います。
よろしくお願いします。えっと、リラ…様」
「…様ってつけなくてもいいよ。私の事はリラって呼んで。
あと、これからよろしくね!」

「うむ。×××君、私の事は殿と呼んでくれたまえ。
本名が長くて、皆そう呼んでおるからな」
「わ…わかりました!殿、よろしくお願いします!」

「そう硬くなるな。リラックスだ、リラックス」
「はいっ!わかりました!」

そんな感じで、私と護衛の一日目は始まった。

-1ヶ月後-
「リラさ、じゃない。リラ、どこに行くんですかー?」
「え!私?魔法の実践しようかなって」
1ヶ月たった頃にはもう、私は護衛に恋をしていた。

「ど、どこでですか」
「うーん。屋上…かなぁ。そこしかないもんねー」

「だ、ダメですよ!あそこは、結界が張っていない日は
野生の竜がでるんですよ!危ないですって」
「でもなー。そういう時は魔法でどうにかしちゃえばいいと思うの」

この時、あたしが護衛の言う事を無視して屋上に行ったせいで、
あの事件が起きた。

「わあ!日当たりが良くて絶好の練習日和だー!」
「リラー!本当に練習するの」
結局、護衛もついてきて、練習をすることになった。

「ええっと、まずは…火の魔法!」
「空間魔法は練習しないの?」

--空間魔法。私のいる樹海の城の者は、できる特別な魔法で
その時の私はあまり練習していなかった。

「空間魔法ねぇ…。たまには練習しよっかな」
「たまにしかしないの。毎日したらいいのに」

「×××がそう言うならやろっかな。じゃ、練習相手になって」
「え、別にいいけど」

「空間よ、樹海の城の魔女・リラが命じる。
我の目の前にいる者に、空間で囲えよ!」

いつものように自信満々で言うと、護衛の周りには
透明な壁が4つ。空間を使って、護衛を閉じ込める。

「おおー!すごい!…で、ここからでるには?」
「えっと解除する方法は…あ、そうそう。--リュイス!」

空間の壁を叩いていた護衛は、壁が消えて支えをなくし
こけてしまった。

「ふう。びっくりしたー。一生このままかと思ったよ」
「ごめんね。…次は何しよっかな」

その時だった。耳をつんざくような声が聞こえたのは。

フッと後ろを見ると、鮮やかな藍色をした竜がいた。

へんなところできります。

【小説評価先生】
実力かぁ…。ルナさんと言うのは自分が来る前にいた
方ですか?ちょっとさかのぼって小説見てみます!
文章に?をつけてしまったのですが、
この使い方はOKなんでしょうか?

【ルンリン】
コメ返すの遅れてごめん!
文才!?初めて言われたよ。
ルンリンの小説読んでて勉強になるよ!
新人で質問するかもだけど、
よろしくおねがいします!

では
返信時間:2014年11月30日 13:16:34   投稿者: ♪しおり さん
初めまして〜
しおり です。 ̄ ̄ ↓プロフ!

名前 しおり 本名 坂田しおり
年 中1
趣味 漫画を読む・描く事。
特技 ギターを弾く。

小説は、書き始めてまだ間もないです。
次から書くので、アドバイスをいただけたら幸いです。
返信時間:2014年11月30日 13:31:23   投稿者: ♪しおり さん
〜 キラ☆ さん
小説 上手いですね。…下手な私が言うのも何ですが。
新作 待ってます。

〜 ルンリン さん
もし、よろしければ友達になりませんか?
私は、タメ口大丈夫です。

〜 ヒスイ さん
小説は、書かれないんですか?
上手そうな気がします。

〜 小説評価委員会 さん
小説を評価してるんですね!
面白いシステムだと思います。頑張って下さい。
返信時間:2014年12月01日 12:08:26   投稿者: キラ☆ さん
キラ☆ です。–––––
今、書いている小説のスピードが落ちる見込みです。
–––––– と、お知らせしたく、参りました。
理由は、本人の身体の不調と、小説の難易度アップです。
あ、それと、勉強が大変なんです。

ですが、途中で投げ出す予定はありませんし。
ずっとココを続けたいです。

近いうちにまた来ます!
では (^ ^)
返信時間:2014年12月02日 09:06:46   投稿者: ルンリン さん
[壁]/・x・)・x・)ノチャオ♪
ルンリンです♪

キラ☆
コメントだなんて、そんなww
ただ、上手いなぁ〜って言っただけで、キラさんの役には何も立ってないよ!次回作も✧*。٩(๑˙╰╯˙๑)و✧*。がんば

☆ソマリア☆
ありがとう♪ソマリアも頑張って!あっ、下手な私なんかから頑張って!とか言われても嬉しくないかw

☆クロ☆
ううん、私のは下手すぎて読んでて全くもって勉強にならないよ(>_<)
こちらこそ、よろしくね!

☆♪しおりさん☆
友希ありがとうございます!よろしくです!(∩´∀`@)⊃

『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第十二章~

「あのなぁ、勝手に人の個人情報吹き込むなよ?」

『何が個人情報さ。今までやったことで十分人から不評なんだからさ、そんな人じゃありませんってこと皆に言っとかないとさ。』

「誰もそんなこと頼んどらん…」

黒の王もルークも実はすごい仲良さそう。まさかこんな仲だったなんてね…でも、なんで黒の王は闇の道に進んじゃったんだろう。ルークは完璧な光の魔法使いなのにな…ペガサスだけど。もしかしたらルークは昔、黒の王の守護霊だったのかもしれないなぁ~

まぁ、でもこれで黒の王が陰謀を諦めてくれるなら良かった!

そう思って前のルークと黒の王の微笑ましい姿を見ていると。

ドオォォーン…

地の底から沸き起こるような恐ろしい音。地面が揺れる…

チトセが警戒するように黒の王を睨む。

「なっ、私ではないぞ!」

焦ったような声をあげる黒の王。

「へぇ?ほんとかよ。」

チトセが言った、その時──

ドオォォーンドオォォーン──

ひときわ大きく、床が揺れる。

そして、リリカが悲鳴をあげた。

「お父様っ!後ろっ!」

ハッと黒の王の後ろを見ると、そこにはすっかり針の回転が遅くなって今にも止まりそうな時の扉があった。魔方陣が放っている青白い光もだんだんも薄くなってきて危うい。

「まずい、フラスコがっ…!」

チトセの視線の先をたどると、もう青い液体でいっぱいになりかけているフラスコがあった。

「あっ、いっぱいになっちゃうっ…!!」

黒の王が地鳴りに負けないように叫ぶ。

「おい!どうやってあれを戻すんだよっ!」

さすがの彼も焦っているようだ。

「んなっ、俺が知るかっ!」

「はあぁぁーっ?あんたそれでも青の城の王子なのっ?これの止め方ぐらいしってんでしょっ?」

あたしも焦りながら黒の王と一緒になってチトセに向かって叫ぶ。

「だーから、知らないつってんだよ!これの止め方は、すごい難しいらしくって…青の王しか止められないんだ!」

あたしはクルッと黒の王を振り返る。

「えっと、そういうわけだから、青の王を解放してください!」

「…できない。」

「はあっ?なんでっ?」

あたしは思わずすっとんきょうな声をあげた。

『呪いがかかってるんだ。』

黒の王の代わりにルークが答えた。

「なんの?」

『黒の王は誰かに時の扉を壊してこいって言われたんだろ?だからその呪いもきっとその依頼主からのものだ。ミッションを達成するまで牢が開かないような呪いをかけろって言われてたんだろ。』

「それで素直にかけたわけ?そーゆーところで素直になってもらっても困るんですけど。」

あたしが呟いた、その時…

ウオオォォーッ…

突然、地から響くような恐ろしい唸り声がした。

あっ、と時の扉を見ると…

「うっわ!」

黒い影のような手や、真っ赤な目が見えて、這い出てくる。

「ひ、ひいぃぃーっ!」

「きゃあぁ!」

あたしとリリカが同時に悲鳴をあげる。

キースがリリカに向かって言った。

「今すぐ、外に出て!早くっ!」

「いやよっ、お兄さまもっ!」

ぐずるリリカに向かって、キースが叫んだ。

「早く!約束しただろ??ボクが逃げてって言ったら絶対逃げるって!あの魔物たちが出てくる前に、さあ!帰って、救助を呼んでくれ…!」

キースの必死な姿を見て、リリカも渋々と頷いた。

「…分かったわ。でも…各国の救助隊が今更私たちを助けに来てくれるとは思わないわ。」

…確かに。あんたたちのせいでこんなことになったんだから被害者の皆が助けに来てくれるわけないじゃん……

「いや、当たり前だろ………誰のせいでこんなことになったと思ってんだよ。こっちが攻撃されて大変な思いしてんのにお前らなんかを助けに来るバカがいるか、アホぉ!」

キースが続けて振り返る。

「さあ、早く君たちも外に…」

と、言いかけた。その瞬間───

「キースっ!危ないっ!」

黒の王の悲鳴に近い声が聞こえた。

振り返ると、もう魔物たちが這い出てきていた。真っ黒な、影のようでいて液体のような…とにかく、すごい魔力だけが押し寄せてくる。

キースがはっと振り返った頃には遅かった。

黒い影のような手がスーっと伸びてきてキースをつかむ。そして持ち上げるとギリギリとしめつけていく…

キースが苦しそうに顔を歪める。

「キースっ!」

☆つづく☆
ではまた( ̄^ ̄)ゞ
返信時間:2014年12月03日 08:07:02   投稿者: ピーチ さん
超お久しぶりです、ピーチです!
ずっと小説書けなくてごめんなさい(><)
今日は久しぶりに書こうと思います!
どこまで書いたか忘れちゃってると思いますが、温かい目で見てくださいっ!!!

『らくだい魔女と桃色の瞳の謎』 第7話


「ちょっとモモコ、傷つけちゃうって、どういうこと?」

あたしは「傷つけちゃう」の意味がよくわからなくて、モモコにたずねてみた。
するとモモコは「はぁ・・・」とため息をついてから、、話し始めた。

その瞳は、なぜか怒りに燃えているように見えた。

「___私ね、何かに呪われてるの。
その証拠に・・・」

モモコはそう言って、おずおずと手をこっちにつき出してきた。
その手はなんと、指先が凍り始めていたの・・・!

「そう。私には、氷の呪いがかけられてるみたいなの。
・・・でも、パパもママも事故で死んで、もういない。
友達もいないから、相談もできない。
だから、ずっと、抱え込んでた・・・」

ここで、モモコはいったん話を切った。
話すのがつらそうだ。すると

「・・・・・モモコちゃん、凍っちゃうの・・・?」

ずっと一歩下がって話を聞いていたカリンが、心底おびえた表情で聞いてきた。
肩が震えていて、今にも泣きそうな顔をしている。

___そうだ。モモコを助けなきゃ。
でも、どうやって・・・?

あたしは、うでを組み、眉間にしわをよせながら解決策はないかと必死で考えた。
すると・・・

第8話へつづく☆
返信時間:2014年12月03日 14:47:10   投稿者: キラ☆ さん
─────キラ☆ です。

ヒスイさん。
ありがとう!
小説 また書くから、よろしくね (^ ^)

♪しおりさん。
ありがとうございます。嬉しいです。

では、小説↓

1 (^ ^) ガラスの少女

「転校生の “ユキハ” さんです」
「よろしくお願いします」

パティ先生のあとに続いて、ユキハという転校生が言った。

____かわいい子。

第一印象はそうだった。
でも。

転校初日で、彼女には哀しいあだ名と哀しい印象が付いた。

あだ名は「ガラス」
理由は性格が原因。
ガラスのように態度が冷たいのだ。

「かわいいね」

て言われたら。

「あっそ」。
「友達になろっ」

て言われたら。

「断る」。

ひどいよね!

あたしは、頭にきたから。

「そんな風に言わなくてもいいでしょ?!」

て言ってやった。
そしたら、どう返ってきたと思う? ______

「だったら、関わらなきゃいいじゃない」

本っ当に 「ガラス」だよね…!
返信時間:2014年12月04日 09:24:19   投稿者: ソマリア さん
「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

*:カイヤ:*
(あれは一体いつの日だっただろう───)
いなくなってしまった三方を思いながらもそっと閉じた瞳の裏側。
真っ暗な世界の中でカメラロ-ルがチカチカと回りだした。

***
「宇宙が高いねぇ、こんなんじゃ星に手が届かない」
腰掛けた大理石が体を底冷えさせる。
ブルリと肩を震わせた傍らにポソッと軽い頭が寄っかかって来た。

「────ハァ...」
片手に収まる頭を撫でながら宇宙を見続けていると、
か細い手が夜空へと思い切り伸ばすのが見えた。

「ハハ、僕でも届かないんだよ?なのに──」
「そうじゃないの」
そう言って隣から立ち上がるとモネは真正面に立って
包み込んだ両手を僕の前に差し出した。


‶───自分の中にある幸せを自分でこぼしちゃダメだよ″

***
一体あれはどういう意味だったんだろう。
今隣にいるモネはあのときの事を覚えているだろうか...

瞳を開く。

眩しい程の陽光の中で真剣な眼差しのモネがいた。
返信時間:2014年12月04日 14:25:16   投稿者: ヒスイ さん
こんばんはー(^^)

≫♪しおりさん。小説ですか?
書きませんよ~、書いたことないですからっ
技術と気持ち次第ですね(^^♪

≫キラ☆さん。うん、よろしく(^◇^)
新作の小説、次が気になるっ
忙しいと思うけど、頑張って!!

…………
では<(_ _)>~♪
返信時間:2014年12月05日 02:37:19   投稿者: ロコ さん
おはこんにちは。
今日は学校休みっす。

*らくだい魔女と二つの力*
~STORY10,星の民の魔法

「――――――ねぇ、フウカちゃん。私たちどこへ向かってるのぉ?」

銀の城を出発して、しばらくしてからカリンが聞いた。
少し前を行くフウカは、金色の髪をたなびかせてカリンの方を振り返ると、

「…今、説明するから。とりあえず、あそこに降りよう」

と急降下し始めた。チトセとカリンもあとに続いた。
降り立ったのは、青々とした葉が茂る、大きな木の根元だった。

「説明してくれ。」
「今からするわよ。急かさないでちょうだい」

フウカはさらっと髪をかきあげると、太い根に腰かけた。
あたりに、緊迫した空気が流れた。

「あたしたちが向かってるのは、星の国よ」
「…はぁ?」

二人とも、素っ頓狂な声をあげた。
別に不思議なことではない―――――――星の国なんて、見たことも聞いたこともないのだから。

「あ、あの、フウカちゃん?星の国って…」
「別名、幻の国。知らないのも、まぁ仕方ないでしょうね」

その言葉に、微妙に皮肉が込められているように聞こえた。
だが、成績優秀なカリンも、さすがに幻の国なんて知らない。
ここは大人しく聞いておくことにしたようで、ちょっと不満そうにフウカを見たが、反論はしなかった。

「――――…それで?」

カリンの声は、悔しさと尊敬が入り混じっていた。

「星の国が、なぜ幻の国と呼ばれるようになったのか――――――――これは、まだよくわかってないんだけれど、とある伝説があるの」
「伝説…」
「そう。伝説だから、本当かどうか定かではないのよ。…昔、広い広い海に――――」

フウカの話しはじめた伝説の内容は、こうだった。

まだ、エキドナ大陸だとか、ティターン大陸だとかができはじめてまもないころ。広い海に、ぽつんと浮かぶ島があった。星の国は、その島に栄えた。星の民は、ほかの民にはない、特別な力を持っていた。それは、「闇」を一つの「もの」にすること。つまり、自分と闇を切り離し、別々の「もの」にすることだった。
この能力は、とても便利だが、とても危険だった。一歩間違えれば、自分が闇に支配され、自分という存在はなくなり、闇が自分として生きてしまう――――。
ほかの国の民は、この能力を恐れ、「呪い」と呼んだ。
しかし、炎の民だけは、違った。
炎の民は、星の民と能力を共有し、互いに助け合い、よい関係を築いた。しかし、あるとき、炎と星以外のすべての民が、この二つの一族を消そうとした。恐かったのだ。どんどんと発展していく「呪いの国」が。いつか自分たちの国が「呪い」で侵略される――――と。
炎の民と星の民は、共に戦った。
二つとも、能力はほかの民より強力で、優れていたが、さすがに多勢に無勢で負けてしまった。
――――――だが、戦いは終わっていなかった。
星の民が、自分たちの国が滅びるとき、島に魔法をかけた。
その魔法は――――――…

「千年後に、復活するという魔法よ」
「…ふっ、かつ?」
「えぇ、そう。千年後、沈んだ島が浮かんできて、星の民は復活するの。そして、復讐の戦いを始めるのよ――――」

カリンが、キャッと声をあげた。
グリーンの瞳いっぱいに、不安とおそれが浮かんでいた。

「…まさか、その千年後って…」
「―――――――そうよ」

チトセがうなだれた。話の流れからして、予想はしていたけれど…「千年後」が今年のことだったとは。

「あたしの部屋をぶち壊していったあの少年、きっと星の民の生き残りよ。あたしの闇を奪っていったわ」

カリンはますます恐ろし気に、

「そ、それじゃ、フウカちゃん、ブライアに戻る気がないようだし、ブライアに消されちゃうんじゃ…」
「そうね」

カリンは手で顔を覆った。
泣いてはいなかったが、今にも泣き出しそうだった。
けれども、フウカはすました顔で、キッパリと、

「大丈夫よ。星の民は、滅びるわ。永遠に」
「…なんで、そういえるの…?きっと千年前より、民は強力になっているはずよ!」

フウカの瞳いっぱいに、勇気と覚悟の光が瞬いた。

「―――――――あたしが終わらせてやるんだから。戦いを。」


~STORY11へつづく

だんだん戦いの雰囲気になってきましたね…。
フウカをかっこよくしたいです(*´ω`*)エヘ
上手く書けるかなぁ…?
皆様、ロコを温か~い目で見守ってやってくださいな(◕U◕*)💦

ほな(`・ω・´)ノシ
返信時間:2014年12月05日 08:12:10   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ロコちゃん
ロコって呼び捨てでいいのかな?
おいしそうな名前ですよね(^^)できたらロコって呼びますね
私、基本は敬語なんですが・・・。
仲良しのしるしでかおもじ使ったりほしマーク使ったりしています。
けして、壁を作っているという事ではないです。
クリスマスお互い楽しみましょうw

ヒイラギさん
評価します。
話の展開が結構ベタですね。良くあるパターンです。もし私のようにココにいる人の作品をたくさん読んでいる人があなたの小説をよんだら・・・。
遅刻から始まったよ、転校生だよ・・・。
少女漫画と少年漫画のきまりみたいな二つですよね。
違う始まりが良いです。もう少し背景があると良いですね。空を飛んでいるとき今日の天気とかもうちょっと背景が書いてあると良いですね。なによりひどいのが空を飛んでいると思って読んでいたら急に教室のドアをあけて先生に怒られててびっくりしました。話の進み具合の早さですね。早いのはいいことですよ。しかし、もうちょっと中間部分をいれないと。あなたの小説はpさんとkさんが出会って次のページにしたら結婚している感じですね。結婚するまでの道のりが欲しいです。

あかりちゃん
私は全然良いと思いますよ(^^)
新しいことを始めるのは良いことです。
小説リレーは軽くやっている感じなので個人を優先してください。

ミオ
今の段階ではまだ、評価は難しいです。しかし
背景上手ですね。ただ、文章はもうちょっと人間関係がわかる人がいいですね。普通の小説は文章の前に設定は書きませんから。

ソマリアさん
確かに黒さんは文体美しいですよね。和食みたいですね。
味も良いし、健康にいいし、みためもいいし。
いずれライバルになるかも知れませんね。
前の時の表彰では銅賞でしたからね。抜かされる可能性が一番高いのはあなたですよ。

♪しおりさん
ありがとうございます。いつでも
評価するので気軽にお声がけください。


次に来たときに12月の表彰します。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年12月05日 14:57:50   投稿者: ルンリン さん
ルンリンです♪

☆小説評価委員会s☆
私の小説、長いよね。ごめんなさい。でも、、終わったら全体の評価をしてほしいです。お願いします(>人<;)

『らくだい魔女と聖なるペガサス』

~第十三章~

「ねぇ、なんで?だってもう魔物ちは出てきてるわけでしょ。時の扉はもうすぐ開く。ミッションをクリアしたも同然じゃない!」

黒の王を振り返る。黒の王も黒の王で、他の襲いかかってくる魔物と闘っていた。

「フウカっ!」

チトセにドンと押され、倒れる。

「いったー!もう、何すんのよ」

でも、チトセのおかげで魔物に捕まることは防げたようだ。

「父上っ…!」

キースの苦しげな叫びが聞こえた。

ハッと黒の王を見ると、彼は床に倒れていた。そして、魔物の手が忍び寄る…

危ないっ!ダメ───っ!

お願い、皆を助けて────

その時、金色の光が溢れた。

「皆を、放して──」

あたしのまわりから銀色の光を帯びた風が吹き荒れ、スカートがバタバタとはためく。髪も、銀色に染まっていく…

「フウカっ!?」

チトセの驚いたような声がかすかに聞こえた。

そして、眩しい光が、あたしの体からあふれた。それはパアァァァーンと放射線状に広がっていく。

ギャャアァァァ──

魔物は世にも恐ろしい声をあげながらあとずさる。

黒の王をつかもうとしていた魔物も、倒れた。キースをつかんでいた魔物も倒れ、キースが投げ出される。

『光だよ。』

一体の魔物と格闘していたルークが振り返った。

「えっ、何が?」

『魔物を倒すのは、強い意思と、強い光だ。』

「でも…」

時の扉からは絶え間なく魔物たちの唸り声が聞こえてくる。それは次第に大きくなってきている…

「このままの勢いで行ったって、あたしには全員倒せない!魔物の数が多すぎるもの…何か、あの魔物たちの動きを完全に全員封じ込める方法とか、ないわけ?」

あたしはそう言いながらチトセを振り返った。

「俺に聞いてどーすんだよ。」

「ムッ。あんたってほんと非協力的な人ね。こーゆー時に頼りにならない男子ってほんっと嫌よね。」

そう言ってプイと時の扉の方に顔を向ける。

その時、ハッと頭の中でアイデアが浮かんだ。

「そっか…」

あたしは時の扉に右手の人指し指を向けた。

「風よっ…」

まったく、今日は何回風の魔法を使ったらいいわけ?

「風よ、我に力をかしたまえ!」

「フウカ…っ!」

一瞬、キースの苦しげな声が聞こえたような気がしたけど、あたしはそのまま全身全霊を込めて叫んだ。

「かのものを我ののぞむままに動かせっ!」

銀色の風がすごい勢いで吹き、時の扉のもはや止まりかけている無数の針を回し始めた。

すると、時の扉から消えかけている青い光がまたともりはじめ、まばゆい光を放っていた。

「フウカ──」

キースの声がした。でも、あたしはそれどころじゃない。

あれ?うそっ!!なんでっ!?針は回っているはずなのに、魔物が這い出てこようとしている。やだ、気持ち悪い、こっち来ないでっ!

なんだか、魔力が吸いとられていくみたい…やだ、やめてっ!どうしたらいいのっ…

あたしは泣きそうになる。もう、魔物たちが這い出てきている。

お願い、こっちに来ないで!大人しく冥界に戻って──

目をつぶる。それでも、闇の強い魔力が迫ってきているのが分かる。

「フウカ──っ!危ない──」

フワッとキースのスミレのような匂いがしたような気がした。そしてふっと目の前が陰った───


☆つづく☆
ではまた( ̄^ ̄)ゞ
返信時間:2014年12月06日 04:59:32   投稿者: どろっぷ さん
おひさですあっても、もう私の事知ってる人なんかいないですよね…とほほ。
1年ぐらい来ていなかった、どろっぷという者です。
自己紹介がてら、またここで小説を書いて行こうと思います。長期間書いてないから下手ですけどね(´;ω;`)




⊿自己紹介


名前;どろっぷ
学年;中2
身長;156cm←いるかこれ。
好きな本;らく魔女、プリズム
好きな漫画;虹色デイズ、胸が鳴るのは君のせい
好きな食べ物;甘い物
嫌いな食べ物;酸っぱい物

追伸;皆さんぜひぜひお友達になりましょう!友希めちゃめちゃ待ってまーす!気軽に話しかけてね☆




⊿しーちゃん(小説評価委員会さん)

覚えてるかな…?
結構前に三人でやろうって言ってたやつ、あれから色々家の事で忙しくなっちゃって、放置してごめんね。
またここで書いて行こうと思ってるので、挨拶がてら謝ろうと…。
こんな私だけど、またよろしくね!タメでいいからね。
覚えてなかったらいいんです、ごめんなさい(´;ω;`)




小説書きますっ
【】




⊿プロローグ


―――「 あ、 」




風が、何もかもを打ち消すように吹いている。

空は真っぷたつに割れて、その境目はどんどん開いていく。そこから見えるのは、絶望に溢れた真っ黒な闇の世界。
周りの景色は崩れ、消えていく。
人なんか、いない。景色と一緒に空気に吸い込まれて、すでに誰ひとりとしてこの空間には存在しない。―いや、1人だけいた。

そんな残酷な景色の中に1人、ポツリと取り残されたように立っていた。




「 …わからない。 」




何が起きているのか。
どうして世界が消えていくのか。

消えて消えて、そうして世界が完全に消え切った時――その人物は静かに涙を流していた。その時、全てを知ったのだ。




「 ――ッ、ごめんなさいッ…全部あたしが悪いのッ…あたしがッッ……この世界はあたしが壊しちゃったんだ…ッ。 」


自分の限りない力が怖くて。
震える手を片方の手で握り締めて、彼女はガクリと膝から地面に崩れ落ちた。―謝るんだ、今はもうすでに存在しない、仲間に……


「 ごめんなさッ……お願いだから…ッ、戻って来て…あたしの所に、戻って来てよぉ……ッ、うわぁ、うわああああぁぁ――…… 」




止めどない涙が溢れ出す間にも、世界は少女をも呑み込んで――静かに、ただの闇へと変わっていった。




✡ ✡ ✡




しんみーり!!!
って感じですね。もう分かると思いますが、全体的にバラードなお話です。
あっグロテスクなのは出ませんからご安心を!


それではまったねー☆
返信時間:2014年12月06日 05:49:41   投稿者: どろっぷ さん
はいっどろっぷです!
暇なので小説書きますね☆
そういや、題名が無題のままだった…今回から題名付きです(笑)




【 光を忘れた孤独な少女 】




「 ――は? 」




あたしは、隣の人物が発した言葉に思わず顔をしかめる。

あ、そうそう。
あたしの名前はフウカ!これでも、正真正銘の銀の城のプリンセスよ☆



今は、遅刻が1週間続いた罰として、図書室で掃除の居残り中。…ここの学校の図書室は人気(ひとけ)も少ないし、そのせいでホコリが積もりまくり。

お陰で、図書室の先生さえも、面倒臭くて掃除はしないんだとか。先生曰く、『 どうせ人来ないし★ 』だそうだ。
あの先生は恐ろしい事を笑顔でサラッと言うからなぁ…。




「 だからぁ、この本にそう書いてあるんだって。 」




――突然、あたしの隣からイミフな声が。

「 …え、何の話? 」


「 はぁ!? お前がさっき『 は? 』って言ったから、詳しく教えてやってんだろーが。 」


そう言って、隣の人物は呆れた顔で溜息をつく。
…おっと、そうだった。
図書室の話に夢中で、すっかり忘れてた。流石、影薄王子。




隣で馬鹿にしたような視線を送ってきながらもせっせと本のホコリを取っているのは、幼馴染であり青の城の王子であるチトセ。
王子って言っても、所詮13番目なんだけどね。



「 所詮ってなんだよ失礼な。 」

「 うるさなさいな、んで?この本に書いてある何がどーしたって? 」



あたしは、チトセの持っている少し古びて紙が黄ばんでいる本を、人差し指でツンツンとつつく。

「 …お前、人の話ほんと聞かないのな…。 」

しらーっとした視線を向けながらも、チトセは頭を掻いて、疲れてしゃがんでいたあたしの隣に腰を下ろすと口を開いた。




「 これ。今から一万年ぐらい前の出来事なんだけど、 」
「 げげっ、一万年!? 」

「 まあ聞けって。お前、ラバール大陸の歴史、習ったろ。 」




ラバール大陸?

そこで、あたしはピンと来た。
ラバール大陸っていうのは、今はもう存在しない大陸で、(だから地図に載ってないんだけど、)大昔に原因不明の消滅で滅びたって、歴史で習ったんだ。


「 知ってるよ、で?そのラバール大陸が一万年前になんなの? 」


「 ラバール大陸が滅びたのが、今から丁度一万年前の明日。今までずっと謎に包まれていた原因不明の消滅、ここに書いてあるには、――1人の少女がたった一晩で滅ぼしたらしい。 」

「 女の子が一晩で!?まっさかー! 」




あたしは思わず笑うけど、チトセの表情は変わらなかった。




「 …フウカ、この本、見覚えないか? 」
「 え?見覚えも何も、今初めて――あっ 」




あたしはそこで、声を上げた。

チトセの手にあるあの黒い表紙に金色の背表紙の本――



「 …それって、元老院にある、魔法の国最古の歴史書……だよね? 」



元老院には、ママに付いて行ったことが何度かある。
その時に、金色の背表紙の目立つその本は、元老院に行くたびにあたしの目を引いていた物だった。

あたしの言葉に、チトセが真剣な顔で頷く。




「 でも何で、その歴史書がここに―― 」

「 …俺、思うんだけど。 」
「 なに? 」




「 ――やっぱり、青の城と元老院は、ありもしない過去を作ってる、のかな。 」




「 え……。 」


見ると、いつもは頼もしいチトセの顔が、今にも泣き出しそうなぐらい歪んでいた。
…チトセがこんな顔するのは……小さい頃以来かも…。




「 なんで?確かにそんな噂聞いた事あるけど、別にそんなのただのデマじゃ―― 」

「 …一般的には、ラバール大陸の消滅は原因不明になってる。でもどうだよ、この歴史書にはハッキリと、少女が滅ぼしたって書いてあるんだ。しかもこれは元老院にあった。つまり―― 」




そこで、チトセは黙ってしまった。

――確かに……そこまで聞いてしまったら、もうその事実は確定的だった。元老院にある歴史書にはハッキリとした真実が書かれてあるのに、元老院はそれを原因不明だと流した。




認めたくないけれど…


――「 そうなのかも、ね。 」




きっと優しい子なら、そんな事ない、とか、気にしちゃダメ、とか言うんだろうけど…あたしは本当に、優しさのない奴だと思う。

チトセは泣いていたのか痒くなったのか、ここからはよく見えないけれど、ゴシゴシと目を擦って顔を上げた。




「 ま、そうならそれでいいよ。俺は俺。その最低最悪な青の城の血を継いでたとしても、そんなの俺で終わらせる。 」




チトセは、ニッと笑った。
…強いなあ。

あたしは思わずチトセの手を取って、


「 うん!チトセなら出来る! 」


と満面の笑みで言った。
チトセは一瞬驚いた顔をしていたけれど、そんなあたしを見てフット笑うと、

「 ありがと。 」

と照れくさそうに言った。



















―――「 助けて…。 」

―――「 ここから出して…。 」

―――「 暗闇なんてもう嫌…ッ、誰か気付いて、ここから出して……ッ、助けて――――……!! 」




✡ ✡ ✡




それではムンデ!←懐かしいw
返信時間:2014年12月06日 07:01:26   投稿者: ソマリア さん
ルンリン>
いやや、何卑下してんの~!?自信から上達は始まるんだからb

小説評価委員会ちゃん>
和食かぁ*だったらあたしは和菓子が良いなぁ(笑)
【いずれ】かぁ...もう肩並んでる気もするんだけど(^^;)頑張ります


「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

「いやはやフウカ様、ささ!まずはこちらにでもお座りになられて」
テ-ゲは魔方陣を出すと、そこから高級そうな椅子を取り出し
クルッとあたしの方に向けてくれた。遠慮なくストンッと座る。

「ここはお気に入りいただけたでショ-カ」
ゴマをすりながらあたしに問うその姿は文句無し。でも...

「あのね、テ-ゲ。その、気に入ってない訳じゃないんだけど・・・」
「トレビア〜〜〜ン!そーなんです、ここは殺風景過ぎる!!」
「そう!そうなの!」
テ-ゲの拍手喝采とあたしの満面の笑みがこの場所を温度のあるものにする。
妙な感じもするけど、それより今はテ-ゲと心が通い合った嬉しさの方が何倍も嬉しいと思ってしまう。

「ここには見ての通り!何ぁぁにも無いんです。あるのは私と空気、そ してこのゴツゴツとした岩だけ。もうずぅ〜っとこれだけなんです」
そう言ってテ-ゲは寂しそうにシュンとなると、そこらにあった岩を小突いた。その姿は異常な程に哀愁深いものに見える。

(最初は明るくしてたけど、本当はずっと寂しかったんだ...)

あたしはすっかりショげてしまったテ-ゲの隣に座ると、
ニカッと歯を見せて手を差し出す。地面をイジっていた白い手袋を
はめた手がピタリと止まって、こっちを向いた。

「どうしましたでショ-カ、フウカ様」

「大丈夫だよ、テ-ゲ。あたしがずっと一緒に居てあげるから!
だから寂しそうにしないで!」
「そ、それは本当でショ-カ...!?」

「もっっちろん!ずーっといるからね」
その瞬間、脳裏の片隅で何かがちらついた。
(あれ...あたし、すごく大事な事忘れてる様なー・・・)

「フウカ様〜〜!」
テ-ゲがあたしを呼ぶ声がする。
きっと何かの思い違いだろう。

「約束でショ-カ、では指切りげんまんでもしまショ-カ」
「うん!」
差し出された白い小指にあたしは迷わず自分の小指を絡めた。
返信時間:2014年12月06日 11:03:37   投稿者: 吏奈 さん


じゃあ、『友達欲しいんですが。。。』は?
返信時間:2014年12月07日 04:17:17   投稿者: クロ さん
こんにちは、休みなのに家にずっといるクロです。
さっそく小説書きます。

「らくだい魔女と姫君の思い出」

目の前にいる竜は、グルルルルとうなってから、
こっちの方へ突進してきた。

--もう、ダメだ。
そう思った次の瞬間、護衛が

「リラ!これ、持っといて!」
そう言って投げたのは、綺麗な鈴。

「その鈴絶対持っといて」
護衛はまた言った。

私は、護衛の言うとおりその鈴を持ち続けた。

護衛は、竜と闘っていて苦戦しているようで、もう見ていられなかった。

「私も、闘う。樹海の城の魔女・リラが命じる。
氷よ、我の目の前にいる竜の動きを封じ込めよ」

唱えるのよりもわずかにはやく竜がぶわっと飛び、
魔法は当たらなかった。

竜は、私の方へ降りてくる。
その鋭い爪で、私はやられるのだろうか。

…そんな事を考えていた。

「リラ!」
護衛の声が聞こえて、目を大きく開けると、
そこには、傷だらけの護衛がいた。

肩と腕には、竜の鋭い爪にやられたのか、ひどく血が出ていた。
顔にも、同じように血が流れている。

早く手当てを、そう思ったが私には治療魔法が使えなかった。
その時だった。

「樹海の城の王が命じる。我と契約せし竜よ、
このペンダントの中へ納まりたまえ」

お父さんの声だった。

「すまない。リラ、×××。
×××!どうしたんだ、早く手当てを」

その日の記憶は、そこでとぎれている。

その日以降、護衛との間に壁ができて、
護衛は変わらず話しかけてくるも、私はどう接していいか分からず
無視してしまった。

それから1ヶ月たち、護衛は突然、お父さんに、
「旅に出ます」と言ってこの城を立ち去った。

その事を聞いた時、すごくショックを受けた。
そして考えた。

「自分が弱いから、こうなったんじゃないか」と---。

私は、魔法の練習に対して、いつも以上のペースで
やりこんだ。

できなかった空間魔法も、精一杯やればできた。

それから、1年。
護衛は帰ってこなかった。
…練習のしすぎで、睡眠不足。おまけに、朝食も取っていないから
貧血も頻繁に起こった。

それを心配したお父さんは、2ヶ月の間、魔法の練習をするのを
禁止すると言った。

久しぶりに朝食をとり、1年前のように城の中を歩いていると、
見知らぬ女の子がいた。

金色をしたきれいな髪をゆらしながら歩いていく。
その子のそばには、銀色の髪をしたすっごく綺麗な女の人。

その二人と一緒にいたのは、お父さんだった。

お父さんは、私の姿に気がつくと
「おいで。紹介したい子がいるんだよ」

そういって手招きをした。

言われるがまま、二人の方へ行くと、
「この子が私の娘、リラだ」

「ほう。この子が、次期・樹海の女王になる後継者か。
こんにちは、リラ。私はレイアと言う。こっちは娘のフウカ。
よろしくな」

やさしい笑みを浮かべ、そう言った。

「あ、えっとよろしくお願いします。」

「礼儀正しいな。うちの娘にも見習わせたいものだ」
「ママってば、ヒドイ!あたしだって、ちゃんとできるもん」

「さあ、どうだったか」
「むー!ママの意地悪!」

金髪の少女の名は、フウカ…か。
自分とは違って、明るくて、眩しい太陽みたいな子だな。

「あ、あたしフウカ!よろしくね、リラちゃん!」
私に向かって笑いかけた。お母さんの方とは違って、
はじけたような笑顔。

「うん。フウカちゃんって呼んでもいい?」
「もちろん!」

「仲が良くなりそうだな。さて、フウカとリラ。
私たちは会議があるのでな。二人で遊んでおいで」

「はーい。じゃ、いこ?リラちゃん」
「う、うん。どこに行く」

「あたし、初めて来たからわかんないや」
「そっか。じゃあ、私の部屋で遊ぼ」

「いいね」
私とフウカは、すぐに打ち解けて仲良くなった。

-樹海の城・リラの部屋-
「いや~、リラちゃんの部屋って広いねー。」
「うーん。そんなに広くならなくてもいいんだけどね…。」

「あ、リラちゃん。あれってなに?」
「あれって?」

「ほら、そこの棚にある、きれいな鈴」
フウカが指を指したのは、あの時、護衛が
持っていてと言った、あの鈴。

今では、あれを見るとその日の事を思い出すから、
奥の方に置いてある。

「あ、あれはね。昔、もらったものなの」
言っていいのだろうか。フウカは、この話を聞いたら
どうなるのだろうか。その事を考えると怖かった。

「そっか、そうなんだ。大事なものなんだね。
あたしも、幼なじみにもらったりするもん」
フウカは、そんなに深く知ろうとしなかったのが救いだった。

「…フウカちゃんって幼なじみいるんだね。」

「んー。なんていうか、腐れ縁っていう感じかな」
「うらやましいな。そういう仲のいい人がいて」

「リラちゃんにはいないの?幼なじみ」
「小さい頃からそばにいたのは、お父さんと騎士たちかな。
お母さんは、私を産んだ後に死んじゃったから」

「リラちゃんとあたしって逆だね。
あたしも生まれる前に、お父さん死んじゃったんだ。
ママにその事きいても、悲しそうな顔するから」

「フウカー!どこにいる、もう帰るぞー」

「あ、ママだ。リラちゃん、あたしこれで帰るね」
「ちょっと待って。最後に写真撮ろう。
いつか、また会えるようにって」

「うん。じゃあ、ママに撮ってもらおう」

フウカはお母さんを呼ぶと、フウカママは快く引き受けてくれた。

「じゃあ撮るぞ。はい、二人とも笑顔で。」
パシャっと音が聞こえた。

「よし。撮れたぞ。じゃあリラ、お父さんにありがとうと言っておいてくれないか」

「はい。言っておきます。フウカちゃん、バイバイ」
「リラちゃんも。いつか会えるといいね」


その時撮った写真は、いまでも大切に持っている。
護衛がくれた鈴とともに---。

へんなところできります。

【ソマリア】
すごく参考になった!
やっぱり、『そう言った』からは抜けられない自分…。
今後、頑張ってみるよ!あと、ありがとう!
初めて賞もらった。ソマリアも金賞おめでとう!
ずっと、金賞をキープ。…すごいです。

【小説評価先生】
えっと、先生ではなく、ちゃんづけでいいかな?
ちょっと先生だと堅苦しいかなって思って。


【ルンリン】
下手じゃないよ謙遜(?)しちゃ、ダメ!
もっと自信持って!(とか言ってる自分が一番自信ない)
続き楽しみにしてます!



ではこのへんで!
返信時間:2014年12月07日 05:58:56   投稿者: ゆーたん♪ さん
ゆーたん♪です。
わたし、小説家になりたいです!
だから、わたしの小説をのせます。(下手ですが…)

妖怪の国探険記
1 修学旅行の日
あたしは小学6年生、池中千鶴よ。
今日は待ちに待った修学旅行の日!
楽しみなことは色々あるけど、特に楽しみなのは、今日の夜にやる百物語!!
あたし、今日のために怖い話の本を20冊も読んどいたんだから。
「あ、旅館が見えてきたー」
となりの席の美音ちゃんが、前を指さして言った。バスの窓から今日あたしたちが泊まる旅館が見えた。もうすぐ着くみたい。
今日は楽しい日になりそう!

夜になり、百物語が始まった。
みんなが次々に怪談を話していって、どんどん順番が回ってきた。約束の時間を過ぎても、百物語は続いた。とうとうあたしの番になった。
あたしは、ふと気ずいた。これで百話目だと…。
「どうしたの?千鶴ちゃん。早く話して」
あたしは、あわてて逃げ出した。
廊下に出ると、壁から白い手がたくさん出てきて、道をふさいでしまった…。
「キャアアアー」
そのまま、あたしは気を失ってしまった。

感想を下さい。
返信時間:2014年12月07日 07:39:19   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
12月の評価をします。
金賞はソマリアさんです。
話の順序も順調に進んでいていいですね。それではこれを読んでください。

そもそも、いい作品、悪い作品というのは本来ないはずですが、それでも、しいていい作品とそうでない作品を見分ける方法というのはあります。
文句なしにいい作品というのは、そこに表現されている心の動きや人間関係というのが、俺だけにしかわからない、と読者に思わせる作品です。この人の書く、こういうことは俺だけにしかわからない、と思わせたらそれは第一級の作家だと思います。とてもシンプルな見分け方と言ってよいでしょう。
それは、たとえば小説の中にかかれている事件がいま風で面白いということとはちょっと違っています。いまの事件を書いたら、それはそれで面白いかもしれないけれども、しかし、その作品が、これは俺にしかわからない、みたいなことをきちっと読者に感じさせるものかどうかは別の問題となります。作品がいいか悪いかは、中に出てくる事件の面白さやよさだけではないということが言えます。
つまり文学作品のよさというのは意味の流れだけではなくて、何かを感じさせる、言ってみれば、文体の表現的な価値なのかもしれません。そういうものも含めて読者に感じさせるものがあったら、一流の作家と言えるのではないでしょうか。読んだ全部の人が「俺だけにしかわからない」と感じるとしたら普遍性があるということになると思います。あるいは、この感じは自分だけにしかわからないだろうという微妙な心の動きがちゃんと出ている、ということだったら一流の人と言っていいとも思います。
そこまでいかなくても、時代を同じくした人間にはよくわかるだろうという印象が、読者の中に響いてきたら、それはややいい作品だと言えます。
この二つのタイプ以外の作家は、ごく普通の作家だと思います。もし、この人は初めから人を喜ばせよう、感心させよう、共感させようと思って書いているなとと感じるようなら、僕だったら「だめ」と判定します。そう決めつけるのはいけないかもしれませんが、そうした作品を書く作家は、あたかもお笑い芸人が、人を笑わせることが職業だと思っているように、ベストセラーを意識して、読者を感心させるのが職業だと思っているからです。
「だめ」と言っても、読んでいて瞬間的に感心したり、面白いと思ったりすることはあります。でも、多少でも時間を長くとって読んだり、何年か経って読んだら、つまらないことを書いているなと読者が思うような作品です。
いい作家は、それとは逆に、「俺だけにしかわからんだろうな」と、たくさんの人に思わせるものです。一人一人は、「俺だけ」という感じに思うのですが、そういう人がたくさんいる。そういう作品を書く人が、時代が経ってもなかなか滅びない作家と言えます。人間としての普遍的な人理をうまくつかんでいるとも言えるでしょう。
明治以降の作家で言えば、森鴎外や夏目漱石には、そう思わせるところがあります。
「この心の動きは俺にしかわからない」あるいは「俺しか体験したことがない」と、それぞれの読者に思わせるわけです。「俺だけ」と思う人がある程度多くいる。それが小説家でも、詩人でも、書くことを職業とした人の醍醐味ではないでしょうか。たいていの人はそういう醍醐味がほしいために小説家になったり、書いたりするのですが、なかなかつくれません。
僕たちの世代で、そうした醍醐味をつくった人と言えば、太宰治がいます。ただ彼の場合は、「俺にしかわからない」ではなくて、戦争が終わったら、あるいは戦争に負けた後の状態、その両方を一遍に体験したという世代の人間でないと、この気持ちはわからない、と思わせる作家です。この作品はこれから相当長生きするのではないでしょうか。

ってところです。
銀賞と銅賞は実力の差が開きすぎてしまったのであまりきめる状態ではないです。しいてつけるとしたら
銀賞がクロさんで銅賞がルナ♪さんです。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年12月07日 09:14:14   投稿者: ミオ さん
小説評価委員会様
そうですか…。
う~ん…やっぱり難しいですね…

背景が上手…!?
ありがとうございます!!

人間関係ですか。
わかりました!
頑張ります!!

評価をしてくれてありがとうございます!!
引き続き、よろしくお願いします!!
返信時間:2014年12月07日 12:56:36   投稿者: キラ☆ さん
小説評価委員会さん。
ルンリンさん。

友希です! 迷惑でなければ、よろしくお願いします。

ヒスイさん。
小説、一生懸命 頑張る ^o^
新作もよろしくね。

2 (^ ^) ユキハの不思議な謎

次の日。明るい朝の教室。
あたしは、親友のカリンとユキハの話をしている。

例えば。
あんな発言をしたユキハは。
きっと今日から独りぼっち。
───とか。

「でも…独りは寂しそうだわぁ」

カリンが眉をへの字にして言った。
寂しそう?

「関わらなきゃいいって言ったのに!?」
「そうだけどぉ…」

そうでしょ?

「意地っ張り、とかあるじゃない?」

…んー…まぁ….確かに…?
すると。

「ビッグニュース〜〜!!!」

クラスの情報屋さんが叫びながら走ってきた。
そして、ハァハァ吐いている息を整えて。

「ガラス転校生の謎すぎる行動!」

始めに、そう言った。
幸い、本人はまだ登校していない。

「昨日の放課後、ガラスのあとをつけてみたの」

お!

「そしたらね…」

ゴクッ
話を聞く、あたしとカリンのツバを飲む音。

「不思議な空間…? に、入ってったの!」

えっ 謎〜!

「見間違いかもしれないけど」

はぁ?

「何それ〜!」
「なぜか記憶が曖昧なの!」

な、何それ…
返信時間:2014年12月08日 05:26:52   投稿者: ヒスイ さん
≫キラ☆さん。うん、よろしくー(^◇^)
…ねぇ、キラ☆さんの小説の題名って、

『らくだい魔女とガラスの心を持つ少女』

だよね?
失礼な確認でごめんねっ(>_<)
返信時間:2014年12月08日 14:42:02   投稿者: キラ☆ さん
小説 書きます。汗

3 (^ ^) 虹色に輝く壁

キーンコーン カーンコーン

一時間目が始まる10分前のチャイムが鳴った。
このチャイムが鳴ると、席に着かなきゃいけない。

「じゃあ、おしまい」

情報屋さんはそう言うと、自分の席に着いたので、あたしとカリンも急いで席に着く。
…にしても、不思議な空間って気になるなー

…───…

放課後。あたしはとある事をやっている。
それは───

尾行。

尾行している相手は。

ガラス──ユキハ。

不思議な空間を、自分の目で見て確かめるの!

校門をくぐる。
今のところは、異常なし。

曲がり角を曲がる。
異常なし。

でも。
あたしが通ったことのない道を進むと。
突き当たりが。

─────虹色に輝く壁…まさに、不思議な空間があったの…!
返信時間:2014年12月09日 13:49:06   投稿者: サンモル さん
はじめまして、こんにちは。サンモルです。


らくだい魔女、早く18巻でないかなあ…


あ、今の独り言です。気にしないでください。



こんどから小説を書きたいと思います。


≫小説評価委員会さん


今度から書く小説の評価をしていただいてもいいでしょうか?
お返事待ってます(*^。^*)
返信時間:2014年12月11日 06:44:54   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
うん!私頑張ってみる!

一つ教えてもらってもいいかな?
小説で大切なことって言うのを教えてほしいんです。


まだ経験の浅い私が、人の心や気持ちをつかむ小説は書けない。
だから、せめて大切なことをきちんと守って
そのうえで頑張って上手になりたい。

変なこと言ってごめんね。
返信時間:2014年12月11日 09:26:47   投稿者: ソマリア さん
クロ>
クロも賞おめでとう*この場を活気に満ちあふれさせる為に、
頑張ろうかなぁ〜♪お互い、ファイティング☆

小説評価委員会ちゃん>
どろっぷ戻って来たね!少し冷や汗もかいたけど;
でも、ここにいた確実な時間の差を信じて頑張るよ*
あと、賞後の長文読んだけど少し難しいなぁ(泣)
1つ読んでて思ったのは、あたしは自分とは無関係な話は書いてないってこと。これだけは自信を持てる!*


「らくだい魔女とミスティの王国」〜億千に生きる神々〜

しっとりとした、手とは思えない異様な感触が皮膚越しに伝わる。
開けた口───鋭い歯が、当たるのを感じた。

「指切りげんまん嘘つかずもつくとも関係無〜ぁし!
この孤独な天空界での幻にー・・・」
高らかなテ-ゲの声が頭に湾上に響く。
それと共に、痺れたような感覚があたしを襲った。

心地が良くて思わずフッと目をつぶる。


『...に...で────』
まぶたの裏側で突然誰かの声が聞こえた。
(───誰...?)

「今こぉ〜こに強大な力の娚を〜・・・」
テ-ゲの指切りは尚も続く。

「夢と闇とを与えし神とぉ〜の約ぁ束にー・・・」
(夢...?神...?)

「ちょっと待って、テーゲ!」
何かを直感的に感じ、あたしは結ばれた指を振りほどこうとした。
しかし、想像以上にテーゲは強く小指を絡めている。

「幻と夢が出会ぁう時〜にぃ〜・・・」
「待って!待って、テーゲ!」
合わさった掌から汗が噴き出す。

(早く振りほどかなきゃ────...っ!)
でも、強く腕を振れば振る程テーゲは繋ぐ手に力を入れる。

「フ...フフフ...」
次第に呪文に妖しげな含み笑いがかいま見る。
焦るあたしを見ているのか、手はクックと小刻みに震えている。


(誰か...誰か助けて─────!)

「指きったあぁ!」
心の中で叫んだ瞬間、その手はテ-ゲからスルリとほどかれた。


「あ...あ...」

「これで永遠が約束されましたねぇ」
返信時間:2014年12月12日 11:40:38   投稿者: 蓮 さん
吏奈
了解!
いいよ!!
返信時間:2014年12月12日 13:00:37   投稿者: ヒスイ さん
≫ゆーたん♪さん。急に話しかけてすいませんっ(>_<)
小説の感想を書きます!

らくだい魔女の小説…じゃないんですか?
…内容はおもしろそうですね!
ただ、展開が早くてついていくのに苦労します。
その状況を詳しく知りたいし、本題の前も大事だと思います。

毒舌!小説を書けないくせに、ですね(-_-;)
返信時間:2014年12月13日 04:14:52   投稿者: クロ さん
こんにちは。またまた家にずっといる(休みの日なのに)クロです。

小説書きます。

「らくだい魔女と姫君の思い出」
フウカと出会ってから1年がたった。

そして、あの護衛とは2年も会っていない。

そんな時だった。今の護衛であるルークと出会ったのは。

茶色い髪に整った顔立ち。ルークの顔はどことなく
2年前に去った護衛に似ていた。

「えと。騎士隊の隊長ルークです。よろしく、姫様」
「あ…姫様…じゃなくて、名前で呼んで」

「あー、んじゃリラでいい?」
「別に、いいけど…」

無邪気に笑う姿も昔の護衛そっくりで、
胸がギュッとしめつけられる。

よく見ると、腕には包帯が巻かれていた。
「それ…どうしたの」
「あ、これ?んーと2年前かなぁ。
森に行ったときに、竜にやられちゃって。まぁ、ザクっと。ね」

「痛いの」
「いや、別に痛くはないけど、やられた跡がひどくて
ちょっと見苦しいと思う」

「ふーん」
初めて会った時の会話はこれだけだった。

それからは、ルークを見ていると
昔のことを思い出すから、ずっと部屋にこもっていた。

ルークはそれでもめげずに
「リラー、ご飯できたんだって。はやく来ないと冷めちゃうぞー」
と呼びかけてくれたりした。

呼びかけられても行かない場合は部屋のドアの前に置いといて
くれたり。

ルークは他の騎士とは違い、「です・ます」で話さないから
そこだけは、唯一の救いだった。

でも、ルークといると、またあの事件が起きるのではないかと
思うと、怖かった。

怖いと思っても、またあんな風に離れて行くのは寂しい。
だから、まれにルークと会話をしたりする。

でも、ルークと話していると、
フッと意識が途切れてしまっている。

ルークの話によると、別の人格…又は別の何かが
私に乗り移っていた。と、話していた。

そこからは、時々血を吐いたりもした。
別の人格が私から去って行った時は、いつもそうらしい。


その頃だったかな。お父さんがおかしくなったのは。

夜。城の人たちが寝ている時間に私は、前のように
魔法の練習をしていた。

その練習を終えて、部屋に戻るとき、
お父さんの部屋から声が聞こえた。

「では…では、どうすればいいのだ!
私に妻も、ましてや娘もいなくなってしまうのは…
それだけは、避けたいんだ!」

小さい声だけども、熱がこもった言い方だった。

「落ち着け。だから、今教えるんだろう?娘を救う方法を」
お父さんと喋っているのは、黒屑目の服をした、
・・・悪魔だった。

目は赤く、耳は尖っていて。なにより、口が裂けていた。

最初目にした時は、あり得ない光景が夢ではないのか。
と、そう思った。

でも、それは違っていた。
あの悪魔は、毎晩お父さんと話しては、いなくなる。

悪魔の教えた通りにお父さんは、言われた事をやっていく。

そして、観察してから24日目。
ついにジュリーが現れた。

2人の会話を聞く限り、ジュリーはドラゴンで、
昔にその力の強さを使い、街を69。国を2つ、
破壊したらしい。

その恐るべき力を封じ込めたのは、かの有名なクラウディ。
赤い結晶体となったジュリーは女の子の姿をしていた。

しかも、どことなく私に似ている。

「誰だ。そこにいるのは。毎晩毎晩いるような気もするぞ」
悪魔に危うくばれそうになった事があるので、
それ以降は分からない。

ただ。唯一言えることは、昔のお父さんじゃなくなったって事。

一回、ルークにも話そうとした。
でも、この事を話すと、またあの時のような事が
起きるのは2度とあってほしくないから…、話さなかった。

観察できなくなってからというものの、
お父さんと悪魔の企みはエスカレートしていった。

猿の手。昔の貝の真珠。恨みのこもった、赤いリボン。
よく分からないモノが増えて行った。

そして、運命の日。

お父さんは、ジュリーを目覚めさせるために、
私に条件である、舞を踊らせようとした。

コレが目覚めたら、良くない事が起きそうだったので、
私は魔法界の、フウカがいる銀の国へと逃げた。

それから、今現在。私はフウカに似た少女と一緒にいる。

へんなところできります。

【ろん】
ごめんね!
こっちでは、初めての会話だ…。(申し訳ないです!)
ろんはさ、ソードアート・オンラインって知ってる?

最近、本読んでおもしろかったんだ!
返信待ってるよ☆

【しーちゃん】
しーちゃんで良いですか?
なんか、誰かと呼び方かぶってる予感…。
えと、この小説についてなんですけども…。

極端にならずにできてますか?

あと、ごめんなさい。
立て続けに聞いてしまって…。
返信待ってます☆

では!
返信時間:2014年12月13日 06:48:45   投稿者: ハルカ♪ さん
どうも。お久しぶりです!
えと、今回は家に私だけなのでw

せつさん
あ、えと・・・受験生なのは4月からですw
なのに親が来年受験でしょとうるさくてw
えと、それと1月もいてくださいね・・・?
せつさんが残ってなかったら、賞も付けられないし楽しくおしゃべりもできないし、評価もしてもらえないんじゃ困りますよ!
まぁ、私が引き止められる立場でもないんですけど・・・。

それと、下手したらパソ禁延長かもw
あの人、来年まで返してくれないかもですw
受験とか勉強とか、人一倍厳しくてもう嫌になりますよ、うんw
まぁいつになっても戻ってこようとは思ってます。
リアとも巻き込んでるしw


では、短く短編でもいきますか?w
題名はなしでw考える時間がない((


「カッコいいなぁ・・・。」
私のつぶやきが放課後、茜色に染まった教室に響く。

今日で私のここでの学校生活は幕を閉じる。
卒業じゃない。・・・転校だ。
ただ、最後に彼の・・・チトセ君の姿が見たくて、私は今、ここにいる。


違うクラスで、話したことも一度もない。

それでも、私はチトセ君が好きだった。


「一度でいい、から・・・話たかった、よぉ・・・。」
彼の姿を見ていたら、そんな後悔が押し寄せてきて。
一度でも、隣のクラスに行けばよかったと思って。

私はさめざめと泣きだした。
涙で、彼の姿も見えなくなる。


「・・・君?泣いてるの?」
すると、後ろから、驚いたような、戸惑ったような声が掛けられた。
私が涙も拭かずに振り向くと、彼・・・私の大好きだった人、チトセ君は笑ってハンカチを差し出してくれる。

「洗って返してくれればいいから。」
そういうチトセ君に、またつらい気持ちが押し寄せた。

今日転校するんだから・・・返せないんだよ。
返せたら、また話せるチャンスだったのかもしれないけど。
無理なんだ。

「ゴメッ・・・ごめんなさい。私、私っ!今日でこの学校、転校するから・・・。」
涙の数が増してきて、私はチトセ君のハンカチを使ってしまった。

彼は小さくほほ笑むと、
「俺なんかのだけど・・・じゃあ、やるよ。」
と、言ってくれる。


____転校間際のとき。私は好きな人とはじめて話して、プレゼントをもらった。
それは、ハンカチというちっぽけなものだったけど・・・。
私にとって、これは一生の宝もの。
返信時間:2014年12月13日 07:36:13   投稿者: スターファス さん
「SUNREIN」

1話 ~はじまりの1ピース~

桜の並木道を一人歩いて、学校へ向かう。
一人で、ただまっすぐ、歩き続ける。
ふと、たちどまって考える。
新しいクラスはどんな人たちがいるかな。友達はできるだろうか。

━今日から、私、変わるって決めたんだ。
中学の頃みたいに、ひとりぼっちはいや。

また、歩き始める。今度は強い足取りで。


「入学式」。そうかかれた、看板は色あせていて
この学校の歴史を感じる。茶色く塗られた校門をくぐる。

「大木高校」。
けして、大きな木があるわけではなく、ごく普通の学校。
しいていうなら、体育館がすごく大きいってことぐらいが
変わってるところ。

体育館前にはクラス発表がはりだされているのだろう。
そこには、人がいっぱいいた。
私は目を凝らして近づく。

━平 菜帆 あった。1年2組18番

「ねぇ、何組??」
すぐ後ろで声がして、振り向く。
でも、誰も私の方を見ている人はいない。

━人違いか・・・。
返信時間:2014年12月13日 08:04:10   投稿者: スターファス さん
「SUNREIN」

2話 ~輝 光 瞬き 入学式~

今日は待ちに待った入学式。
「大木高校」この高校は家にすごく近かったし、なりより
幼馴染で家が近い大親友の拓と健太が入るって言ってたから入った。
私は、幼稚園、小学校、中学校ずっと、私立高校だった。
それは、家がお金持ちって言うのもあった。
にしても、高校はいろんなところから人が来るんだよね。
すごっく、楽しみ!クラスのこと全員仲良くなるっ!


入学式の開会の合図がなる。
「拓こっちだよ~!」
拓に手招きして、私の隣の席を指さす。
「おうっ、じゃ健太ばいばい。」
手を振る拓を見て、健太はむす~っとした顔をして
「いいよなぁ。愛と拓は~。‘しのや‘と‘ささのい‘だもんな。」
健太は、‘おのはら‘だから、出席順で並ぶ椅子はとなりじゃない。
「まぁ、健太もまぁまぁ近いよ~。ねっ?それより、うちら
同じクラスとか最高じゃんっ!」
この3人とも同じクラスってすごいキセキ。
「まぁー、そうだなっ」
「これで1、2、3・・・4回目!」
拓はゆびをおって笑顔になる。
「そうだねっ!でも幼稚園から高校までずっと一緒にしては
普通じゃない?」
私たち3人は笑いあう。
すると、
「ほらそこー。入学式だよ?早く座らなきゃね~。」
今ハヤリのキャラの声真似した男子が言う。
神木 育。彼は、小学3年生のときにはじめていっしょのクラスになった。‘かみき‘だから出席番号も近い。
「はーい。」
私たちはいかにも、仕方なさそうな返事をして座る。
席の順は、一番前の席、横5列中一番、右が健太。出席番号5番。
縦2列目の席、左から3番目が育。出席番号8番。その隣が拓。
出席番号9番。その隣が、私、詩ノ矢 真愛。出席番号10番。
「ラッキーテンだねっ。」
光り輝く、最高の高校生活が始まりそうだ。
返信時間:2014年12月13日 08:10:49   投稿者: ライ さん
はじめまして!!
ライと言います!

ちなみに、ここにいる「ミオ」という奴のリア友です!

ミオ
学校でも会ってるけどここでもよろしく!
小説、頑張れ!!
呼びタメしてるけどいいかな?


小説評価委員会さん
はじめまして。
私も小説を書こうと思っています!
(ド素人なので下手ですが…(汗) )
なので、小説の評価をお願いしてもいいですか?
よければお願いします!!
返信時間:2014年12月13日 09:37:28   投稿者: ミオ さん
こんにちは!
ミオです!!

今日は急いでいるので少しだけ小説を書きます!!


題名どうしよう……


「あ、ごめん!助けてくれてありがとう、カイリ。」

カイリが助けてくれていなかったら私は崖から落ちて大怪我をおった…ではすませられなかっただろう。
死んでいたかもしれない。
何故なら崖の高さは50メートル以上あるのだ。



「さて。もうそろそろ帰りましょうか。昼御飯にしましょう」

「うん!!お腹すいた~…」

そうして私達は城に帰り、昼御飯を食べて私は自室に帰った。
カイリは父上と母上のところに行ったらしい。
私は自室に着いてもすることがないのに気付き、ぼーっと窓の外を見ることにした。



とりあえずここまでで…。




人間関係…難しいですね。

それでは!
返信時間:2014年12月15日 14:22:48   投稿者: キラ☆ さん
ヒスイさん。
そうだよ。長いタイトルで分かりにくいかな?

4 (^ ^) 恐ろしい時間の始まり

ここが、不思議な空間…

そう思っていると。
なぜか急に、クラクラしてきた。

頭がボーッとしてきて。
足もフラフラで。

何も考えられない…!

倒れそう────

「!」
「誰だあいつは!?」

そんな声を記憶の片隅に置いて。


… ──── …


気がつけばあたしは。
その場に倒れていた。

起き上がって、周りを見渡すと。

あの、虹色に輝く壁があった場所───今はない────に、ユキハと知らない誰かが立っているのを見つけた。

その知らない誰かは。
背が高く、スタイルも良く、美形で、モデルのような男性だった。

「やっと目が覚めたな」

モデルのような男性が言った。

美形な顔に妙なくらい似合う、不敵な笑いを浮かべて…──────
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