らくだい魔女フウカのひみつの部屋
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おたよりの部屋

★みんなのおたより

【27】みんなの小説☆らくだい魔女
投稿日:2014年05月28日 10:16:16   投稿者: ポケット文庫編集部 さん
遅くなりましたっっ!
続きはこちらへどうぞ~~☆☆


小説があちこちで書かれてますねー。みなさんでトピックがたてられなくて、ごめんなさい。

「らくだい魔女」に関する小説はこちらへどうぞ~☆

順番をまもって、おもしろいお話書いてね(!^^!)

の、新しいトピックです。
続きはこちらへどうぞ~~☆☆
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返信時間:2014年05月28日 10:27:03   投稿者: チョコ さん
新トピだー★
一番だといいなw

小説しか~。。。

私は書くより読むほうがいいな♪w
小説書くのへたやしww
でも気が向いたら書くかも(#^.^#)

皆楽しいお話読ませてねー★
✰これからよろです✰

でわ☆
返信時間:2014年05月28日 10:31:44   投稿者: しずく さん
はじめまして やっと新しいトピック出ましたね♪

しずくです!

こんどこそ第1号なるかっ!

自己紹介します☆


年:12歳 6年

好きな〇〇:きゃりぱみゅ セカオワ フウカ チトセ ビアンカ

戦国無双の竹中半兵衛 絵を描く


得意な〇〇: 習字(書道) 絵を描くこと ピアノ?? 水泳

これくらいです。

あと、友達といっしょに小説かいてます!私は絵の担当です・・・

だれか、友達になってください!

私のことを知ってる人も多いとおもいますが・・・
返信時間:2014年05月28日 10:51:48   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
新トピなので、自己紹介を。

名前 鍵の部屋

学年 中学二年生
好きなもの カゲプロ!!!!とボカロ、絵を描くこと、小説を書くこと…。

これくらいですかね…。他に聞きたいことがあったら質問してください(笑)

では、「小説評価委員会の『課題』」の小説、最終回です。↓

「透明エレジー4」
れいな【11月8日。15時29分。近くの山城公園にて】

あたしは遊んでいる子供たちに「ごめんね」と言いながら、ブランコの下のシートの下を探る。

ここに、あるような気がするんだ…。

あの子が、あたしに伝えたかったことが…!


――――かつて、あの子との会話に出てきた。

『私ね、作詞みたいなことしてるの』
『作詞?』
『うん。自分で適当なメロディとかつけたり。ほんと、趣味の範囲なんだけど』
『すごいね! あたしも聞いてみたいなぁ』
『聞いてくれる? じゃあ、今度持ってきてもいい?』
『うん、家にあるんでしょ?』
『えっと、家には置いてないの。自分の部屋がないから、親から隠す場所がなくて。だから、近所の公園にある、ブランコの下、そこに敷いてあるシートのしたにあるんだ。隠し場所、ちょっと子供っぽいけど』
『そんなことないよ。じゃあ、楽しみにしてるね!』


でも、それから委員会は後期になって担当が変わってしまい、それ以降、あたしとあの子が話すことはなかった。

あの手紙に続く言葉は、ここにあるんじゃないか、なんて、ちょっと無理がある推測だと、自分でもわかってる。

でも…!

「あった…!」

ビニール袋で包まれた、A4のリングノート。
ごくり、と喉をならして、あたしは震える手で、その表紙をめくった。


『心の暗い暗い奥の 底に本当は隠してたんだ』


あの子がそう言っている気がする。
今じゃ、遅い、遅いなんて、

今更知っちゃったんだ。

『見つけてくれてありがとう。
私は、〈透明〉だから、見つけてくれない可能性の方が高いと思ってた。
れいなさんは、私が唯一自分のことを〈透明〉じゃない、って思えた人だったんだ。だから、私のことを助けてくれなかった貴女のことは、憎もうとしても憎めなかった。
だから、これを貴女に送ります』

「タイトル…、『透明エレジー』…」

あたしは震える声で読み上げた。

エレジー…、エレジーって確か…、

「哀歌…って意味、だっけ」

哀歌…。

『哀しい歌』。

ノートに、何かがぽつり、と落ちた。
あたしの顔から落ちている気がする。

もう、読みたくないのに。
あたしは何故か、文字を目で追ってしまう。

『「透けて消えてなくなって」

言葉も出ない 出ないような
声が確かに響いてたんです
今も嫌い 嫌いなんて
言葉近すぎて聞こえないや
もう痛い 痛い容態
唄も 色も まだ六十八夜の
そう これでお別れなんだ 僕が 君に 送る

響く夜空に溶ける 透明哀歌』

まるで、あの子が声に出して読んでるみたい。

たかが鉛筆で綴られた文字なのに、そこから滲み出してくる彼女の苦悩は痛いほど感じた。

もう、わかっちゃったんだ。

あの子があたしに伝えたかったこと。

あたしを…憎みたかったんだ。

でも…、あの子は憎むことさえ出来なかった。
こんなに、不器用な方法でしか、伝えることが出来なかったんだ。
あたしは、ノートを抱き締めて、呟いた。

「ごめん…、みゆちゃん…、ごめんなさいっ…」

あの手紙に続く言葉は、もうわかる。

『私が貴女に送る、透明哀歌』

―――――――――――――――――――――――――

この小説を書くに当たって、毎日3~4回「透明エレジー」を聞いてました。やっぱりいい曲ですね!
ラスサビとかなんかぐっときます(笑)

小説評価委員会へ
バッドエンド?ではないと思うけど、ハッピーエンドではなくしてみました。
文体をちょっと変えたりして、自分なりに工夫して書いたものです。ただ、そのぶん完成度は落ちてるかもしれないけど…。

あと、みゆの「憎みたくても憎めない」っていうのは、ちょっと私自身の気持ちも入ってるかも。
好きな人に裏切られちゃって、憎みたいのに、過去の記憶によって憎めないっていうの、私もあったから。
まあ自殺はしないけどね。

では、評価待ってます。


次回から「らくだい魔女と水晶の煌めき」再開します!
返信時間:2014年05月28日 13:07:39   投稿者: ゆずぽん☆ さん
新トピ、おめでとぉ✨
ゆずぽん☆です!

「青の王子の消された記憶ー紙飛行機は心をつないでー」
っていうのを書いてまぁす♪((長っ!

これからもよろしくネ( *´艸`)
ばーい(=゜ω゜)ノ☆★☆
返信時間:2014年05月29日 06:43:51   投稿者: みぃ さん
新トピおめでとーー(*´▽`*)

一応13からいる、みぃというものです。
一応っていうのは、途中休暇をとったからです。

では、自己紹介へ⇒↓

名前・・・みぃ
年齢・・・小6の11
趣味・・・読書、小説を書くこと、ボカロを聞くこと
好きなもの・・・(もちろん)らく魔女、カゲプロ、ボカロ、ミカ学


・・・くらいかな。

小説は次からかきます!

では。
返信時間:2014年05月29日 07:19:09   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。

コメ返し☆

ルナへ
公式なのかな?
確か、わんにゃんぷーさんはセトマリを公式にしたいらいしんだけど、そこはじんさんと意見が違う、みたいな話を聴いたな・・・。
まあ、公式でも公式じゃなくても好きだけど!!!

あと、シンタローねー。ロスメモねー。
いいよねええええええええええええええ!!!!!!
かっこよすぎてどうにかなりそうww
ロスメモのラスサビのアヤノの笑顔とかもう・・・・!!
「また今日も君が好きだった」とか超いいよね!!!!

ごめん、なんか今日は「!」がやたら多かった・・・ww


今日から「らくだい魔女と水晶の煌めき」を再開します!
新トピなのもあって、あらすじも書きました↓

#あらすじ
「パパは死んだ」ということに、疑問を持ち始めたフウカ。
そのことでチトセともめていると、突然、魔界から来た悪魔という、サヤとメヤ(双子)が現れた。
サヤとメヤから、アベルは魔界で生きていることを知らされる。
フウカが魔界に来れば、アベルは返すと言われ、フウカは迷い始める。
そんなとき、城でレイアが隠していたアベルのアルバムを見つけて、フウカはアベルを助けることを決意。
サヤとメヤに連れられ、フウカは誰にも言わずに、魔界へと向かったのだが…。

では↓

story.6 チトセside

「フウカがいなくなった!?」

俺は傭兵につかみかかりそうな勢いで聞き返した。

「え、えぇ。そうなんですよ。何やら、昨日の夜にフウカ様のお部屋が騒がしかったらしく、使用人が気になって様子を見に行ったら、フウカ様のお姿は忽然と消えてしまっていたらしいんです」
「くそっ」

俺はそこまで聞いて、走り出した。
広いところに出ると、ホウキを出して、銀の城に飛ぶ。
道中、俺の心のなかは後悔でいっぱいだった。

「俺のせいだ…っ」


銀の城に着くと、案の定、城のなかは大騒ぎだった。
門の外から見えるだけでも、使用人がばたばたと忙しそうに走り回っている。
その中から、一人知ってる使用人を見つけ、声をかけた。

「あの!」
「え? あ、チトセ様!」

フウカの教育係だという、セシルさんだ。
セシルさんは、俺が訪ねてきたのだとわかると、慌てて、城の門を開けてくれた。

「チトセ様、あのですね…、姫様が…」
「いいです。もう聞きました。今は何処を探したんですか?」

セシルさんは、酷く不安そうな表情を浮かべて、俺に教えてくれた。

「城内は全て探しました。それから魔法が得意なものは、外に赴いて、姫様の行きそうな場所などを当たっています。ですが、まだ見つかったと言う報告はなくて…」

セシルさんは言いながら、瞳に涙を溜めた。

それはそうだろう。
フウカを赤ん坊の頃から見てきたと言う人だ。
心配なはずだ。

「緑の城には…、カリンには伝えましたか?」
「カリン様ですか? は、はい、一応伝えておきました。すぐにいらっしゃると…」
「チトセくんっ!」

セシルさんが言い終わらないうちに、空からカリンの姿が近付いてきた。
予想通り、泣いていたのか、ライトグリーンの瞳をはらしている。
「チトセくんっ、どうしよう。フウカちゃんが、フウカちゃんがっ」「落ち着け、カリン。今、いろんな人が探してくれてるから直に見つかるさ」

しかし、カリンの震える肩をなでる俺の腕も、情けなく震えてしまっている。
何となく、フウカが何処に行ってしまったのか、予想ができるから。

(俺が、フウカを止められていたのかもしれないのに…!)

まだ、確実な証拠はないから、口には出せないけど、きっとフウカは魔界に行ってしまった気がする。

『絶対、何処かで生きてる気がするんだもん…!』

(あのときのフウカの目は本気だった)

だとしたら、どこから魔界に行ったんだろう。

(確か、魔界には、特別な魔法陣がないと入れないはず…)

そのとき、城内から他の使用人が飛び出してきた。

「姫様のお部屋に…、異質な魔法陣が見つかりました!!」

魔法陣…!

俺はフウカの部屋へ駆け込んだ。

フウカの部屋には、たくさんの使用人や、有名な魔導師が集まっていた。
俺は魔導師たちが床に這いつくばって、何かを見ているところに向かう。

「貴方は、青の城の…」
「魔法陣っていうのはそれか?」

俺が近寄っていくと、皆道を開けてくれた。

「はい…。ほんの少し痕跡が残されていて、今復元を試みているところなのですが、こんな魔法陣は今まで見たことがなく…」

俺はそこまで聞いて、立ち上がった。
そして、部屋の入り口に立っている、セシルさんとカリンを見つけると、

「セシルさん、女王陛下とお会いさせてくれませんか? フウカのことについて少しお話したいことがあるんです」
「わかりました! 早速行ってきます」

セシルさんを見届けると、今度はカリンに目を向けた。

「カリン。俺は、これからフウカのところに行く」
「チトセくん、フウカちゃんの居場所を知ってるのっ?」
「いや、勘だ。でも、きっとあってると思う。でも、そこに俺が行っても、あいつは戻らないかもしれない。…だから、一緒に来てくれないか?」

カリンにはまだ行き先を告げていない。
それに危険なことになると思う。
だから、俺は断られるのを承知で言ったんだが…、

「わかったっ。私も一緒に行くぅっ」

カリンはそう、決意に満ちた瞳で言ってくれた。
そして、その決意は、このあとの行き先を告げても変わらなかった。

俺は、女王にある程度の詳細を話し、魔法陣の復元を待つ間、あいつのことを思った。

「絶対…」

(絶対に、連れ戻すから)

――――――――――――――――――――――――――――――
チトセside難しいです…。
チトセはすごい好きなキャラなんだけどなぁ…。

次は、魔界に着いたフウカのお話です。
返信時間:2014年05月29日 07:24:17   投稿者: あかり さん
新トピおめでとう~
これからもじゃんじゃんっ参加しますよ~~~
返信時間:2014年05月29日 07:35:58   投稿者: みこと さん
はじめまして!みことです!!
いきなりですが、友達募集です!!

チョコさん
突然すみません!友達になってください!
私も小説を書くのは下手で読むほうが好きなんです…

これからよろしくお願いします!
返信時間:2014年05月29日 07:41:22   投稿者: ユリカ さん
ユリカです♪
新トピですね

小説書きます!今回は自己紹介です!

フウカ 実は恋の探偵
バカはうそ!バレないように
本当は天才!好きな子は×

カリン チトセのことが好き
テストは70~80点
成績まぁまぁ
運動真剣×

チトセ アイの事が好き?
成績全部◎転校生
青の城のプリンス

アイ ←オリキャラ
謎が多い
成績は◎全部
その真実は物語でわかってきます

髪型など

フウカ 金色の髪 目は茶色
帽子はすっごいにあう!
髪型はおろしている

アイ 髪はピンク 目はうすピンク
目がねをしている
ショートカット

カリン 髪は黄緑 目はうす黄緑
肩くらいの長さで自然パーマがかかっている

チトセ 髪は青 目はうすい青
少しくせ毛がある

次回は小説にいきます!
返信時間:2014年05月29日 08:15:12   投稿者: ライ さん
はーい!しずく
小説文担当ライです!知ったらこえかけてね。
返信時間:2014年05月29日 09:17:57   投稿者: 妃奈 さん
新トピおめでとうですね!
あっ!初めまして!妃奈(ひな)といいます!
自己紹介
好きな○○ マギ ハイキュー ボカロ カゲプロ ソードアートオンライン
嫌いな○○ 勉強
好きな○○(後編) ピアノ トランペットを吹く パソコン バレー 絵をかくこと
好きな、らく魔女のキャラ ビアンカ シロ フウカ チトセ

しずくさん、ゆずぽん☆さん、チョコさん、謎の部屋さん、友達になってください!!
私、小説下手だけど、頑張ってかきます!
返信時間:2014年05月29日 09:36:20   投稿者: なっつん さん
わー。
気がついたら、新トピになってたw

てことれ、自己紹介#

なっつん
高校一年生
EXILE TRIBE、バンド大好き
特に好きなのはSPYAIRとグドモとflumpool

小説、書いてるつもりではいるけど
時間がなくてかけてないです。汗

まぁ、よろしくo(^▽^)o


評価ちゃん
そうかなー。
でも、デブいアイドルとかいるしね。
名前は出さないけど笑笑
カービー知ってる!
ママがDVD付きの本買ってた笑笑
最近全くやってないし、DVDがどこにあるのかすら知らない。

ちょと、痩せなきゃー。
もうすぐ、うちの嫌いな水泳始まるし(°_°)(°_°)(°_°)

濡れるんが嫌いなんよねー。
まぁ、天パなので、ね。
髪の毛命やから(笑)

嵐さぁ、けっこうわかれるよな?
ニノが好きな子もおれば、松潤て人もおるし。

最近、B.A.Pっていう韓流グループにはまってるねん!
最初は東方神起とBIGBANGが混じったグループかなって
思ったけど違うねん!よく見たら笑笑

1004て曲、ヤバイw
最後の銃のシーンがあって、倒れ方ばりリアル。
もし、気になったら見てみて!


相談のるのるー!いつでも相談してw
愚痴でも笑笑。うち、愚痴大好き。
愚痴大好きとかヤバイよなwww

て、いうのは、うちもいまヤバイほど愚痴が
溜まってるから吐き出したいのよ。

評価ちゃん、愚痴とか話しても大丈夫な感じ??
嫌やったら言ってな。

あー、性格やばいわー。うち。


では、この辺で!
返信時間:2014年05月29日 09:40:58   投稿者: チョコ さん
しずく》

チョコだよー♪
ここでもよろしくね★

ちょっと待って、しずくも戦国無双の竹中半兵衛好きなの!?
私も大好きだよ❤

4年時にお兄ちゃんな戦国無双やってて、そこで半兵衛のこと好きになった!
なんせ声もなんかかっこ可愛いし、サイコーで、それ以来半兵衛ばっかでプレーしてるんだww
同じ趣味のこいて嬉しいな^^♪

でわ✰
返信時間:2014年05月29日 10:25:09   投稿者: 祭り さん
どうも〜(≧∇≦)
祭りです‼︎(≧∇≦)
いきなりなんだけど、プロフを書きます‼︎

名 祭り

学年 中一(12さい)

好きもの ボカロ カゲロウが、など

性格 明るい 面白い

一言コメント 今、友達募集中です‼︎(≧∇≦)

以上、祭りでした‼︎(≧∇≦)
返信時間:2014年05月29日 10:54:52   投稿者: 莉桜 さん
初めまして!
“莉桜”という者です*


実は別の名前でここが【11】【12】くらいだったときにいました☆←


その時、凄く好きだった話を書く方は、もうここにはいませんが…
【27】から、みなさんの小説読んでみますね!!

(上手いんだろうなぁ…)


僕自身は、小説は下手ですが、書いてみます!!



*プロフ(一応おいておきますねっ?)


・莉桜
・中2
・腐女子

小説、アニメ、ボカロ…などなど『二次元』が好き♡((



気軽に絡んでくれると嬉しいです*
返信時間:2014年05月29日 13:10:05   投稿者: しずく さん
一番じゃなかった・・・


私は、小説かいてないので、みなさんが書いた小説の感想を

書いていこうとおもいます!

さっそく感想☆といきたいところですが、宿題が終わってないので

また今度にします!

では、インフィ二ティ♪
返信時間:2014年05月29日 14:24:55   投稿者: 怪盗α さん
こんにちは、怪盗αです。
初めましての方が多いですよね?

いや、初めましてのはずですよ、一応。



鍵の部屋 さん

初めまして。
透明エレジー、読ませてもらいました。

素敵なお話ですね。心の底が温かくなるような、暖かな小説でした。
わたしの書こうとしていたのはもう、ドロドロだから…。

すみません、感想を述べさせてもらいました。
友希いいですか?



あと友希をさせてもらいます。

・ソマリア さん
・ルア さん
・ゆずぽん☆ さん
・小説評価委員会 さん
・ルナ さん


友希望をした方々には実は、ある共通点があるのですけど…
まぁ、後々言わせてもらいます。



課題小説

「透明エレジー」


――――れいな――――



君は、いつものようにぼんやりと夕日を見つめていた。
最上階の、誰も近寄らない理科室の、指定席で。

特に何をするわけでもなく、君は闇にとける街を、家路へと急ぐ人々を眺める。


血のように鮮やかな色をした夕日が、君の頬を半分だけ紅く染める。


「ずっと、僕らの愛は、もう見つかりはしないでしょう」


何度も何度も、君に向かって吐き捨てた言葉。
君には届かないとわかっていながらも、今日もつぶやく。

「…っ!!」
君の影がフッと揺れた。

わたしのほうをちらっと見た後、また窓の外に視線を戻す。
しかしそのあと、君は落ち着かないように視線をキョロキョロさせた。

周りを見ながら、一瞬だけ何か言おうと口を開いたけれど、君はすぐに言葉を飲み込んだ。


「みゆ」



代わりに、わたしは小さく君の名前を呼ぶ。
君はびくっと肩を揺らし、わたしの方を向いた。

息を殺し、まるで化け物でもみるかのように、わたしを観察する。


君とわたしの、離れた一席分。
君は近寄りもせず、逃げもせずにわたしと目を合わせた。

「誰だかわかる?」

わたしはいたずらっぽく尋ねた。

できるだけ声を弾ませ、あのころのように言ったつもりだけど、君はおびえたように首を横に振るだけだった。


――――君は、昨日のことは忘れているんだね。

常に真っ暗な、現在しか見えていなくて、

明日のことも思い出せずに。

君はまだ現実しか見えていないんだね。―――――


わたしは小さくため息をついた。
そして、もう一度君の名前を呼ぶ。


「みゆ」


低く、冷たい声で。
あの日、最期にわたしが君に託した声で、もう一度呼ぶ。



透明なわたしから、君へ。
返信時間:2014年05月29日 21:16:06   投稿者: みにゃみ さん
これから小説を書こうと思って入ってたみにゃみです
返信時間:2014年05月30日 05:53:24   投稿者: ユリカ さん
いきなり小説GO!

1ちょーイケメン転校生?!

先 はい、皆さん席に着いて
皆フウカ以外 はい/はーい
フ (もっとしゃべりたいのに)
先 今日は2人転校生がいます
フ以外 きゃー誰かなぁ/男がいいぜ
フ(転校生がくるといつもこうだよ)
先 2人とも入って
? ハイ

続く
友達募集していま~す
返信時間:2014年05月30日 08:20:37   投稿者: 莉桜 さん
小説評価委員会さん*



(結構前からいますよねっ??)


ま、まあ、それは置いておいて!!
『課題』とありますが
それは受ける人が決まっているのですか??


僕も受けてみたいんです><
自分の小説の欠点とか、知りたいですし……




返信くださると嬉しいです*
返信時間:2014年05月30日 08:35:45   投稿者: しずく さん
【妃奈s】

いいですよ! 私、別のところで友希して・・・でもう友達になった

とおもいます! だから、ここでも仲良くしようね♪


【チョコ】

えーーーー! ほんと? うわぁ うれしい!

ここにも半兵衛ファンが居たとは!

半兵衛って、もう私の理想の人! もし現実にいたら、猛アピール

してるかもww
返信時間:2014年05月30日 08:36:48   投稿者: ルア♪ さん
おおっっ!新スレですねぇ!!
おめでとうございます!

それで、小説の事なのですが・・・。
一回、らくだい魔女と恋の花は休止します!

そして、せつさんの課題、透明エレジーを書かせていただきます!

終わったら恋の花を再開するので、そのつもりで!


透明エレジー*1* れいなside

「ねぇ、貴方。彼の言っていた事、私も分かったよ。

『___ずっと、僕らの愛は見つかりはしないでしょう。』」


「そ、そんな・・・危ないよ!?そんなところに立ってたら・・・。」

私の気弱な声が、夕日に吸い込まれていく。


先ほど出会った、知らない女の子に声をかける私。

その子はやや太り気味で、ショートヘアで漆黒の髪。

なぜ、こんな瞬間に遭遇してしまったのだろう。


私は、理科が大の苦手で、テストで赤点を取ってしまった。

その補習が終わり、屋上へ空気を吸いに行こうとした。

そしたら___こうだ。


女の子は、屋上の端に立ち、風を受けている。
つま先が、地面についていない状態で。

必死で、私は女の子に呼びかけるけど、女の子は振り向かない。


ただ、景色を眺めて・・・。
私にはよく分からない言葉を言っているだけ。

私は女の子の方へ、一歩一歩近づいた。

すると、振り返る。


「こないで・・・!!透明な私なんかに近づいても、意味ないでしょ!
私が生きてる意味なんか・・・無いでしょ!!」


「そんな事ないよ・・・。貴方はこうして私に見えてるし、透明じゃないよ?」
私は尚も近づいた。

非難されようが、関係ない。

私だって、弱い人間だから。


こんな時ぐらい、強くなりたかった。助けたかった。


「い・・・・嫌!」

女の子は、一歩後ずさる。


そして、そこには・・・地面が無かった。

「きゃ・・・キャアああああ!!」


女の子は、耳をつんざくような悲鳴を上げて、屋上から、真っ逆さまに落ちていった。


何が・・・起こったの?
私はその様子を、眺めることしか出来なかった。


コメ返し+自己紹介は、次でやります!
返信時間:2014年05月30日 08:46:19   投稿者: ルア♪ さん
では、コメ返し!

鍵ちゃん

信用性かぁ~w保障しようぜ!
雑誌に載ってたのなら当然本当の情報じゃないか!

カノかっこいいよおおおおおおおおおお!!
シンタローもセトもコノハも、だいすきだあああ!!!!!
女子軍もだいすきだああああ!
ブラックなカノ・・・あれは神!神!神!

私はほとんど毎日壊れてるz((


では、自己紹介↓

名前/ルア♪

学年/中2

性別/女子

アニメ/メカクシティアクターズ、一週間フレンズ。魔法少女まどか☆マギカ etc...。

趣味/小説の読み書き、アニメ鑑賞、寝る←


ですっ!よろしくお願いします!


※1日に2回・・・本当すいません!!!
返信時間:2014年05月30日 09:10:36   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋ですヽ(*´∀`*)ノ
最近、私の出没率が高いですね……。
毎日来てます。
編集部の皆様、いつもありがとうございます。

コメ返し。

怪盗αさんへ
感想、ありがとうございます!!!
めっちゃ嬉しいです・・・!
ドロドロといえば私もハッピーエンドではないのでそうかもしれません笑

友希ありがとうございます。私でよければお願いします!
あと、怪盗αさんの「透明エレジー」の小説もとても素敵でした。
小説上手ですね。文章の言葉の並べかたや、もののたとえ方などがすごい上手な方だなぁと思いました。続き楽しみにしています。

次から呼びタメいいですか?
私はOKなので!


では、小説!
「らくだい魔女と水晶の煌めき」

story.7

「もう目を開けていいわよ」

サヤの声で、あたしはおそるおそる目を開けた。
すると、まずは嫌な臭いが鼻をついて、そのあとに周りが漆黒の闇で覆われていることに気付く。

「ここが魔界?」
「そうです。魔界の首都“ビランド”と言います」

そこで、カチャンと音がし、あたしは手錠がはずされた。
メヤはにっこりと微笑んで、

「魔界に着けば、私たちがつくる魔法陣がないと帰れないので、もうはずしても平気なんです」
「ふーん…」

あたしはキョロキョロと周りを見回した。
暗闇に目が慣れてきて、少し周りの景色が見えるようになってきた。
空には白く頼りない光りを放つ三日月。地面は赤レンガの石畳。
周りには、うねうね曲がって、あちこちに腕を伸ばしている、不思議な形の高い塔がたくさん建っている。
路地を歩いてるのは、多分魔界に住んでいる悪魔たちなんだろうけど…。

「悪魔って、もっと怖い姿してるかと思ってた…」

「「え?」」

サヤとメヤがあたしをみた。

「あたしのイメージの悪魔ってさ、なんか目が飛び出てたり、いろんな触手が伸びてたり、そういう変な形してるイメージだったんだよね」

なのに、サヤとメヤも、路地を歩いている悪魔たちも、みんなあたしたちとおんなじような姿をしているんだ。
肌色の肌に、華奢な手足、瞳の色や髪の色はそれぞれ違うのも、あたしたち魔法使いと一緒。
それどころか、サヤとメヤなんかは、あたしよりもかわいい。

すると、サヤはくすっと笑った。

「そうね。魔法使いたちのイメージはあたしたちだってわかってるわ」

次はメヤが言う。

「魔界というと、魔法界の皆さんにとっては、世界が違うように思われてしまうかもしれませんが、ここだって住人はいるし、建物もある、ちゃんとした世界です」
「悪魔も同じ。魔界に住んでる種族ってだけよ」

(そうなんだ…)

魔法使いたちは「わからない」というだけで魔界を怖がっていたけど、それは間違ってたかもしれない。

少しだけ、あたしの心は軽くなった。

(意外とやってけるかも!)

「本当は魔界案内でもしてあげたいところなんだけど、まずは魔王様にお会いしようか!」

あたしはおとなしくサヤとメヤについていく。

道を歩いていくと、通りすがりの悪魔たちがサヤとメヤに、代わる代わる声をかけていった。

「お、サヤさん、メヤさん! 久しぶりですね」
「新しい魔道具が入ったんです! どうですか?」

「ごめーん、今日は魔王様のご用事があるの」
「またあとでよらせていただきますね」

しばらく歩くと、歩いている悪魔たちはいなくなった。
サヤが言うには、ここは城に直通の道だから、普通の悪魔は通らないらしい。

「ねえ…。サヤたちって他の悪魔たちにとってはどういう立場なの?」

あたしが聞くと、サヤとメヤが振り向く。

「あたしたちは、魔王様の第一臣下よ」
「魔王様から仰せつかった命令は勿論、街の監視などをやっています」
「監視?」
「たまにいるのよ。魔王様の魔界統治のやり方に不満を抱いている人たちが」
「私たちはその反逆者たちを魔王様に報告しているんです」
「報告…」

あたしはその言葉に不安を覚えた。

(報告されると、どうなるんだろう)

そんな疑問があたしの頭のなかでぐるぐると渦巻いたけど、怖くて最後まで口に出すことはできなかった。

「さあ、ここが城よ」
返信時間:2014年05月30日 09:44:04   投稿者: ***姫*** さん
こんにちは。そして、はじめまして。

です。

わたしは、ここで小説を書こうと思いますので、皆様見てください。

まずは自己紹介をしますね

・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*


名前:姫 (ひめ)

年:12歳

らく魔女で好きなキャラ:フウカ キース セイラ カリン

これくらいです。

私が書く小説は「あの日の冒険」です。 その名のとおり、冒険

ものとなっております。

長くなったので、切ります。次でかきますね

返信時間:2014年05月30日 09:51:27   投稿者: あかり さん
ライ
あかりだよ~
わかる?
参加してるんだ!
よろしくね!
返信時間:2014年05月30日 10:00:33   投稿者: あかり さん
えっとみなさん、後ろのほうに(友達欲しいんですが。。。)
っていうのがあるんですけど、参加してもらえませんか?
人が少なくなっていてとてもさみしいんです…
お願いします!!!
返信時間:2014年05月30日 10:04:18   投稿者: あかり さん
小説評価委員会s
課題を受けさせてください!
今度応募しようと思っているんですけど、
いろいろ意見を聴けたらいいな…と思っています!
よろしくお願いします!
読みずらくてすいません・・・
返信時間:2014年05月30日 10:26:51   投稿者: チョコ さん
みことs》

友希ありがとうございます^^♪
いいですよ★
なりましょう!(っていうかなってくださいww

私も小説とかは読むのだけは好きなんですよ(笑)
皆さんの小説を読んで感想書きたいと思ってます☆

あと、一つ訂正が・・・。
私の始めのコメなんですけど、「小説か~」が、「小説しか~」になってました!!(恥ずかしい…(///▼///)\)

あと、呼びタメokですか?
私は全然okなんで☆彡
これからヨロ^^●

でわ♪

ps、一番だった!うれしー☆
返信時間:2014年05月30日 10:49:45   投稿者: ソマリア さん
怪盗aさん>
初めまして(^^*)きょ、共通点!?
何か教えて欲しい...!これからはタメでよろしくお願いします♬


「哀 LOVE」〜2人の彼〜

【アンナside】
「いったぁ...やっぱ地面に座り込むもんじゃないなぁ」

赤くなった膝をさすりながら、あたしは小さくため息をつく。
付いた小石がカラカラと乾いた音をたてて地に落ちた。



ザザーン...ザザーン...



「・・・うぅ〜...」
静かに夜を待ちわびる空気に思わず身震いがする。


(今頃2人は何してるんだろう。ご飯とか食べてんのかなぁ)

つまらな...くはないけど、そう考えながらあたしはふと
太陽が浮かぶ海を見つめた。


ザザ───────ン...ザザ──ン...




───夕日が地平線に己の身を預けてゆく




世界が闇を受け入れ、夕日と混ざった美しい様な、
でもどことなく奇妙さを感じる様な不思議な時空間にあたしは
1人でポツンと立っている。


「────・・・黒」


[もう帰りなよ]暗闇がそう呟いている気がした。





「・・・」

こう考えると時間が経つのって本当に早いと思う。
だって、もう夕日が海上をオレンジに染めることは無い。


たったのさっきまで太陽が真上から降り注いでたくせに、
──薄情な奴。もう[さよなら]って。
新しい地へ、当たり前の様に足を踏み入れようとしてる。


「──...ばいばい、太陽」

「またね」は無い気がする。
永遠に来ることの無い日...いや、陽。さようなら。

風、季節、空気。
全てを連れ去って君は寂しく微笑んでいくのかな。

それとも、ただただ『仕方が無い事だ』で終わらせるの?





そんな中で、光に置いて行かれた仲間はずれが1人。







【夜は目隠しされてるみたいで何も見えないね】




「夜...か。夜...夜...」

夜が始まった。
返信時間:2014年05月30日 11:19:44   投稿者: ゆずぽん☆ さん
こんばんは、ゆずぽん☆でございますよ(*´ω`*)
今回はコメントだけです。

*怪盗α様

わぁ、友希ありがとうございます(*ノωノ)
とっても嬉しいです❕

あの、呼びタメおkですかね(。´・ω・)?
私はおkですよぉ♪


*しょーちゃん

私、あまり「透明エレジー」知らないんだけど…
何回か聞いてみたので、課題受けさせてくれないかなぁ❔

はじめは書くつもりなかったんだけど、
みんなが書いたの見たり、曲聞いたりしたらね。
書きたくなっちゃった。

次の投稿かきはじめるから、よかったら感想言ってね( *´艸`)


ではこのへんで!
また来ます♪(多分…)
返信時間:2014年05月30日 12:23:28   投稿者: ライ さん
わたしの自己紹介を

名前 ライ

好きなこと ゲーム(戦国無双、モンハンなど)です!

というか、半兵衛おしえたのうちだから!わかってる?しずく?

これからもよろしく〜
返信時間:2014年05月30日 12:33:28   投稿者: ゆずぽん☆ さん
○o。.透明哀歌.。o○


夕暮れのお日様と、ちらつき始めた街のネオンが私たちの姿を照らし、影を伸ばす。

「みゆ」

彼女はまっすぐに私を見つめる。
綺麗な茶っぽい瞳に、たくさんのしずくがたまり、はじき出された一粒が頬を伝う。

手を伸ばして、それをぬぐった。
彼女は何か言おうとした…けど、私はくるりと後ろを向いて、歩く。

「これでお別れ」

私の靴の先には、床がない。
あるのは、米粒見たく小さな、車が行きかう灰色のざらざらとしたコンクリート…

最後に、私はすべてを絞り出すような笑顔を浮かべた。

もうすぐこの表情も、言葉も、感情さえも。
この空の中に溶けて消えてしまうから。

「みゆっ…!」

彼女が言い終わらないうちに、
私の体はまるで、最後を告げる花びらのように…光の中へ舞った。





私が彼女と出会ったのは、校内にある、小さな図書室だった。
図書委員が一緒になったんだ。

「私、れいなっていうの!これからよろしくね」

あの時、ずっと一人だった私に、初めて声をかけてくれた。
彼女、れいなは人気者だったし、まさか話しかけてくれるなんて思ってもみなかった。

「わ、私は、みゆですっ。」

心臓が飛び出しそうなくらいドキドキして、言葉が何だか変になってしまう。

「みゆ、花言葉に興味があるの?」

私は、自分が持っている花言葉の本を見る。
この間、たまたまこの本を見つけて、面白かったから借りたんだ。

「う、うん。少しだけ」

そう答えると、れいなは「へぇっ」と本を覗き込んだ。
そして、

「これって…?」

たくさんの、綺麗な花の写真の中から、一つの白い花を指さす。
カスミソウだ。

それは他のと比べて少し地味な感じもするけど、かわいらしい花だった。

「れいなちゃんは、この花が好きなの?」

れいなは首を横に振って、いつになく小さな声で答える。

「や、なんとなく気になって」
「ふぅん…?」

私はその花の写真をまじまじと見つめる。
れいなは顔の前で手を左右にぶんぶん振って、

「そんな気がしただけだよっ。さ、仕事仕事~」

と、私から離れて本の整理をし始めた。

「まぁ、いいか」

私はれいなに続いて本棚を整理し始めた。

ー透明哀歌1 ENDー
返信時間:2014年05月30日 22:39:33   投稿者: たぴおか さん
どうも。
たぴおかです。


新トピですねー!おめでとうございます!


ここには初めてです。ぅぇーぃ(´∀`σ)σ


それで。
がんばって小説を書いていこうと思います☆


よろしく♪です。(☆ω☆)*(¥▽¥)*(▽д▽)

一応(なんで一応?笑)友達募集です!
返信時間:2014年05月31日 06:36:32   投稿者: あげぱん さん
らくだい魔女を読み始めてもう3年になります。
なつかしいなー
一番はまった小説です
返信時間:2014年05月31日 13:43:43   投稿者: ゆずぽん☆ さん
こんばんは!
ゆずぽん☆です。
では、早速「課題小説」書きますね( *´艸`)


○o。.透明哀歌.。o○

私とれいなは、とても気が合って、日が経つにつれて友情は深まっていった。
…でも、そんなのは私の思い込みだったんだ-――――…。

「ちょっと、れいな!」

図書室で、いつものように本の整理をしていた時。
聞いたことのある、女の子の声が、聞こえた。

そっと本棚の陰から覗くと、そこにはれいなと…同じクラスの女子二人がいた。
なぜだかわからないけど、ざわり…と胸騒ぎがした。
私はそこから目が離せずに、本を抱えたまま、様子をうかがう。

「れいな、最近あの子とばかり親しくしてるよね」

編み込みをカチューシャみたいにした子が言う。
あの子…それって、私…?
すると、もう一人のポニーテールの子がれいなをじっと見つめ、

「なんでなの?ねぇ、なんで?だって、あの子…」
「超・太ってるのよねっ。見てて笑えて来ちゃうっ」

二人が嫌味にクスクス笑う。

(――――――――っ!)

”太ってる”…
私は、自分の体を見下ろす。

これって、絶対、私のこと…。
一筋の汗が、こめかみをつたう。

「ねぇ、教えてよ、れいなはどう思ってるの!?」

二人がれいなをにらみ、きつい口調で言った。
れいなは、「私は…」と、一呼吸おいて、信じられない言葉を発した。

「同じ図書委員だから、仲良くしてあげてるだけよ。」
「えぇ?」

ドクン、ドクン…

少しずつ、鼓動が速く、大きくなっていく。
この先は聞いちゃいけない。
頭の中の私が、そう言う。
でも、私の体はそこから離れられなかった。

「あんな子、別にどうも思ってないわ。友達なわけないでしょ?」

ドックン…!!!

今までで一番、心臓が大きく脈打った。
自分の手のひらや床、本棚が…
すべて、ぼやけ、歪んでいく。

その原因となるものの一粒が、ついにこらえきれなくなって、私の目から飛び出した。
そしてそれは、薄茶色の床に、小さな水たまりをつくっていく…。

「なんだぁ、そうなの。なら、よかった!」
「そういうことなら。じゃあね!図書委員、頑張ってね。」

二人はれいなに微笑みながら手を振り、図書室から出ていく。
れいなは、私に背を向けているから、どんな表情なのかわからない。

「れぃ…な。」

私が小さな声で、呼ぶ。
れいなはビクッと、まるで幽霊でも見るかのような目で私を見る。

私の目には、きっとたくさんの涙…
酷い顔をしているだろう。

でも、私はそんなことはちっとも気にしていなかった。

「みゆ…!ち、違うの」

「…いいの」

自分でもびっくりするくらい、低くて冷たい声。
私は、じっとれいなを見つめた。

「そう、これでお別れなんだから」

一言、そういうと、私は図書室から飛び出した。
あふれる涙を、彼女から隠すように。





ー透明哀歌2 ENDー

あと何回くらいかな~?
できるだけ短く終わらせたいのですが、なにしろズルズル引きずる厄介なやつでして(;´Д`)💦

頑張ったら、あと4回くらいですかねぇ?((知らねーよ💦
まぁ、温かく見守ってやってくださいね(´Д⊂ヽ

ではまた!
さらばじゃっ☆★☆
返信時間:2014年06月01日 09:52:28   投稿者: ちはや さん
ちはやです。
何回消えたら気がすむの、このパソコン…

月の国の王女
ーフウカー

カン…カン…

闇がたちこめ、ひんやりと冷気がただよう階段。
あたしはうつろな目で、ひとり階段をおりていく。

古くカビくさいにおいがだんだんと強まってきて、もうすぐなんだ…となんとなく分かった。

そう、ここは青の城の地下。

「…カルガバール、いる?」
最後の一段をおりると、目の前には巨大な鉄格子が広がっていた。

あの時と同じ、真っ暗闇の空間。

”きさまも自らに眠る強大な力を欲するときがこよう。
…そのときは、わたしのもとを訪れるんだな」

いつかカルガバールに言われた言葉に、
(そんな時なんてこないと思ってた…)

水たまりに映るあたしの金色の髪とひとみ。
魔界の血をひく者のしるし、これが絶対的な証拠。

でも、その時が来るのなら…
たぶん、今だ。


少しの沈黙を冷たい風が突き破ったかと思うと、
「_____________永遠にここにいるともさ、こむすめよ」

…ドクン

牢屋一帯をふるわせるような低い声がひびき、あたしの心臓が大きくなる。

…地の底をはうようなおそろしい、あたしを脅かす声。

「…入れ」

フンとあざ笑うように言うと、巨大な鉄格子はズシャーッと水しぶきをあげながら開いていく。

(怯えるな…堂々と… 三人のように)
目を開けているのか分からないほど、濃い闇の地を歩む。

決めたんだ。

もう泣かない。
怯えない。
目の前の事だけに集中して、今やるべきことを…。

あたしはぐっと震えそうな腕をにぎりしめ、カルガバールがいる場所をにらみつける。

見上げてもその先が見えないほど、高くつくりあげられた鉄格子が牢屋へ入っていくあたしを、冷たく見下ろしていた。
返信時間:2014年06月01日 09:52:43   投稿者: 怪盗α さん
こんにちは。怪盗αです。
では、わたしの下手な小説ですが、ぜひ読んでいってください。

行きます。


「透明エレジー」


―――――みゆ―――――

「みゆ」
低く、冷たい声がわたしを呼ぶ。

はるか遠く、封印したはずの、あの声が…。


微かに手がけいれんを起こし、体中が痛み出した。

逃げなきゃ…逃げなきゃ…


そう思っても、体がいうことを聞かない。
なんで、君がここにいるの?

ロングヘアの、あの明るい栗色の髪を揺らし、笑っているのだろうか。

わたしには見えない。
君は追い打ちをかけるように、再びわたしの名前を呼ぶ。

真冬だというのに、制服が肌にピタッとまとわりつく。


心臓が痛み出す。

痛い、
痛い、
もう痛いよ…


君はいまさら何をしに来たの?





―――――――――朦朧とした意識の中、君の冷たい声だけが何度も何度も響いていた―――――――
返信時間:2014年06月01日 10:12:14   投稿者: 怪盗α さん
――――――君は苦しんでいた。


わたしが名前を呼ぶたび、君は苦痛で顔をゆがめる。
呼吸が荒くなり、今にも死んでしまいそうだった。


「わたしのこと、思い出したかしら?」

君はゆっくり目を閉じ、うなづいた。

「今更、何をしにきたの?」
「あら、かつての親友に、随分な言いざまね」


小太りの体を震わせ、窓の外に目をやる。
日はいつのまにか沈んでいた。
暗い理科室の中に君の姿もとけてしまいそう。

「何を見ているの?」
「…別に」



「わたしが、飛び降りるところがみたいのかしら?」



「…」

君は、何も言わなかった。

うなづきもせず、否定もせず、君は部屋の外の満月を見つめる。




「違うわ」


「違わないでしょ?」
「違うのよ…」
「いまさらいい子ちゃん面かしら?」


君がキッときつい瞳をこちらに向けた。




「違うって言ってるでしょっっっっ!!!!」

…君の瞳から、きらっと大きな雫が零れ落ちた。



「わたしを、憎んでいるんでしょう?
わたしが死ぬのを、もう一度見たいんでしょう?」



一年前の幻影にとらわれて…


わたしの落ちた屋上は、現在も立ち入り禁止。
だから、一番近いこの教室で、君はわたしを待っていた。


屋上から、落ちてくるわたしを。


放課後になると毎日、毎日。


「はっきり言うわ。



わたしは、あなたが嫌いだった。


いいえ――――今でも嫌いよ 」




絶望の表情に変わっていく君。

君には、わかりっこない。
わたしが何を思っていたか…わたしが何の目的で訪れたのか…





☆・。・。☆・。・。☆・・。・。

感想待ってます(>_<)
返信時間:2014年06月01日 11:18:41   投稿者: ゆずぽん☆ さん
ども。
また来ました、ゆずぽん☆です( *´艸`)

○o。.透明哀歌.。o○

オレンジ色の光が、窓から差し込み、ゆっくりと影をつくっていく。
図書室には、私一人だけが、何もせず、ただぼうっと立ちつくしていた。

私の胸の中は、嫌なモヤモヤでいっぱいだった。

彼女を…みゆを、傷つけてしまった。
泣かせてしまうほど、酷いことを言ってしまった。
どうしたらいい?
もう元には戻れない?
これで、本当にお別れなの?
でも、こうなったのは、すべて私のせい…。

そんな罪悪感と自己嫌悪、そして後悔が、頭の中をグルグルと駆け巡る。

「―――――――――っ……」

糸が切れたように、床にへたり込む。
いろんなことを考えたけど、最後には、
どうしよう…ただそれだけが、私の頭の中に刻まれた。

「どうしよう…私、大変なことをしちゃった…っ」

両手で顔を覆い、まるで幼稚園児みたいに泣きじゃくる。
どうすればいい?
目の前にはずっと暗い道だけが続いているように思えた。
言葉も出ない。

でも。
私は、ふと顔を覆っていた腕の力をぬいた。

でも、私よりもつらい思いをしているのは、みゆなんじゃない…?
私よりも、ずっとずっと、悲しんでいるのはみゆなんじゃない…?

そう思うと、自然と涙は止まっていた。
みゆを、助けなくちゃ。
みゆに、謝らなくちゃ。
その思いでいっぱいになった。

私はすくっと立ち上がると、図書室の扉を勢いよく開けて…
はじき出されるように、飛び出した。



「みゆ…どこっ?どこなの?」

私は、校内はもちろん、みゆの家や近くの公園など、みゆの行きそうな場所に行った。
でも、みゆはどこにもいなくて…。

結局、見つけられないまま、家へ帰った。

「ただ、いま…」

力なくそういうと、キッチンから母さんが飛び出してきた。
エプロンを着、手にはおたまという、とんでもない格好でっ!

「こんな遅い時間まで、どこにいたのっ!」

瞬間、飛んできたのは、超・高速の平手打ち…。
頬に、少しずつジンジンと痛みが走る。
母さんはきつい目で私をにらみ、言う。

「どれだけ心配したと思ってるの?全く、もうっ!」
「…ごめんなさい」

素直に謝ると、母さんもあきらめたようにフンッと鼻を鳴らす。

「はぁ…もう、今度からはちゃんと連絡してよね」

それだけ言うと、とっととキッチンに戻っていった。

私は頬の痛みなんて気にする間もなく、
階段を駆け上がり、『れいな』とプレートのかかった自分の部屋に飛び込むと、ベッドへ一直線。
ぼふっと音を立てて、うつぶせた。

みゆは、どこへ行ってしまったんだろう。
…きっと、家に戻ってるよね。
行方不明なんてこと、絶対、あったりしないよね…
そう自分に言い聞かせているうちに、だんだんまぶたが重くなってきた。

ちょっとだけ…
そう思って、つい寝てしまった。



「あれ…ここ、どこ?」

きょろきょろとあたりを見回す。
夜の空みたいな藍色が、ずぅっと広がっている。

「ねぇ、誰かいないの?」

一歩、ふみだすと、どこからか歌声が聞こえてきた。
それをたどって、歩いていくと、そこには…

「みゆ?」

黒髪のショートカット。
少し太り気味の体…後ろ姿だけど、まちがいなく、みゆだった。

「みゆ!みゆ、一体どこに行ってたの」

心配してたんだよ、そういおうと思ったけど、

「れいなちゃん」

みゆの声にかき消される。

「…何?」

聞くと、みゆはくるっとこちらを振り向いた。
いつもと同じ、控えめだけど可愛らしい笑顔で。

「ありがとう」
「え?」

なんで…お礼を?
私はみゆを、傷つけたのに…。

「な、なんで?私、みゆにひどいこと言っちゃったのに」

最後の方、声が大分小さくなる。
みゆは、少しずつ微笑みを悲しい顔に変えていった。

「ごめんね」
「何でみゆが謝るの?謝るのは私の方だよ…」

ごめん、と顔を伏せる。
なんだか申し訳ないのと、気まずいのとで…

「私を『透明』から救ってくれたのは、れいなちゃん、あなただよ」

『透明』…?
何を、言ってるの?

「いつも『透明』な私に、色をつけてくれた」
「何言ってるの、みゆにはちゃんと色があるじゃな…えっ!?」

思わず悲鳴を上げた。
だって、みゆの腕が透けているから…。

「どうしたの、その腕!」

どうしよう、と慌てると、みゆが私の手をそっとにぎる。
その手は、ふんわり温かい。

「大丈夫」

ニコリと笑うみゆの瞳には、うっすらと涙がうかんでいた。

「みゆ…?」

みゆはスゥッと息を吸うと、私がさっき聞いたのと同じ声で、歌い始めた。

『言葉も出ない、出ないような、声が確かに響いてたんです
今も嫌い、嫌いなんて、言葉近すぎて聞こえないや』

私は茫然とみゆを見つめる。
みゆが歌うたびに、頭の中がくらくらする。

(…何?この感じ…)

『そう、これでお別れなんだ 僕が君に贈る』

瞬間、パァンッと何かがはじける音がして…
歌声も、この藍色の世界も、みゆも、そして私も。

光にのまれて、何もかもが真っ白になった。



『響く夜空に溶ける 透明哀歌』

ー透明哀歌3 ENDー

ふぅ…
今回はちょっと頑張りました(;´・ω・)
でも、おかげであと少し!で完結です。

そうそう、今回はれいなsideなんですが、書かなくてもわかりますよね!?←書いてるじゃん

あと、書き終えて気づいたんですけど、なんか、歌詞入れるところがきぃちゃん(鍵の部屋)と似てますね…。
本当にごめんなさい(´Д⊂ヽ

まぁ小説のレベルがまるで違うんで(きぃちゃんのが上です)、
多分大丈夫だと思いますが…
もし「だめに決まってるじゃん!」と不満でしたら言ってください。
必死に謝り続けるんで…(;_;ぐすっ

ところで、オリキャラ(?)みたいなの、出してよかったんですかね…?
れいなのお母さんと、みゆの悪口を言っていた女子二人のことです。
名前とかは一応出してないんですが…。
だめだったらどうしよう(; ・`д・´)ハラハラ

…いろいろと面倒くさい奴ですが、前も言いました通り温かく見守ってやってくださいね(ノД`)・゜・。


ではまた♪
しーゆーあげいん(●´ω`●)
返信時間:2014年06月01日 14:41:42   投稿者: ちはや さん
ちはやです!
キャラを引き立たせるために、フウカのクラスで一番美少女なユイちゃんを主人公にお話を書こうと思いますっ。

ユイちゃんの性格が悪すぎて、さすがにユイちゃんに申し訳ない…。

ーユイー

朝早く起きて、アイロンでしっかりとのばした襟。
ほのかに香る香水をちょっぴりつけて、鏡をのぞきながら日やけ止めを念入りにぬる。

「いってきまーす!」
駆け出した私に照りつける太陽。
今日も真っ白のブラウスが私のカワイイ顔をさらに引き立たせてくれる_______________。

教室の戸をガラッと開けると、いたるところから挨拶がとびかってきた。

「おっはよー、ユイ!」
「おはよう、アリサちゃんっ」

机の上にどーんと座る女王的存在のアリサに女神のほほえみを返し、色白のほおをピンクにそめてみせる。

そう、常に笑顔でいることが大事!
まあ美少女に笑顔はつきものだしねーっ。

「カワイイよね~、ユイちゃんって」
「本当…あんな女の子に生まれたかったわ…」

ヒソヒソ話は聞こえないふり、これ常識。

(ていうか毎日つまんないなぁ。ビアンカみたいな子、また来ないかな~)

あの時は燃えて、もっとかわいくなろうって自分磨きができた。
でも今は停滞期って感じで、何をするにもやる気が出ないのよね。

(何あの子…スカート丈短すぎ。短けりゃ良いって門じゃないのよ。うわ、あの子は長すぎ)

廊下をギャーギャー言いながら騒ぐ女子たちを横目に、心の中で世に言う”いちゃもん”をつける。

私の心の中を知る者は、家族以外に誰もいない。
そう、本当の私を知るものは身内だけ。

「…私の本性暴ける人なんて、誰もいないでしょ」

ボソッと下でつぶやいてみる。

「え?なんか言った?」
きょとんとアリサが私を不思議そうに眺めるのがおかしくて、

「何にもない~。それより、私の猫のミミちゃんがね…」

今日も私は私を演じる。
________________いつの日か、本当の私を暴く人が現れるまで。
返信時間:2014年06月02日 06:24:54   投稿者: ユリカ さん
↑の方に小説があるんですが
イケメン&ふつうの女の子!?
に、しとおきます
すいません

インフィニティ☆★
返信時間:2014年06月02日 07:55:18   投稿者: レイン さん
レインです!お久しぶりですね。ずっと書けていませんでしたが今日から頑張ります!
では、設定を↓(コピペですが

【らくだい魔女と笑顔の秘密】

*あらすじ*
レイアと喧嘩をして、思わず外へ逃げ出してしまったフウカ。
家には帰りたく無い、けれど、カリンやチトセの所にいれば、すぐにばれてしまう…
どうしようかと、街を歩いていた時、フウカは不思議な骨董屋を見つける________。

*オリキャラ*
【ムーラ】
ショートカットのピンク色の髪に水色の瞳をした女の子。
年はフウカと同じぐらい。
どうやら骨董屋の関係者の様だが…?

あらすじを見て、分かった方もいるかもしれませんが、
カリンとチトセは出て来ません!そして、意外と短編です!
こんなんでも見てあげるよ、というお優しい方はいるのかしら……(汗
まあ、気長に見てやってください(笑

…とこんな感じです!次から小説へ入っていこうと思います!
それと、お友達募集なんで声かけてくれると嬉しいです…!私から声かけるかもしれませんが…

ではでは!
返信時間:2014年06月02日 08:50:36   投稿者: レイン さん
【らくだい魔女と笑顔の秘密】

*プロローグ*
*******


「愛してる」

「好き」


口では簡単に言う事が出来るけれど、それが真実かどうかなんて分からない。
自分が愛されているのか、嫌われていないのか。
人はそんな事ばかり気にしている。

だから人は愛を欲しがるのだ。
愛を探し、見つけだせば、今度は自分から愛を振りまく。


今日は、愛を欲する1人の少女のお話をしてあげよう。


ここは、探しているものがみつかる骨董屋。

さて、あなたの探し物は_______。

*******
*1*

うっすらと意識が明白になり、ゆっくりと目を開けた。
小さくて可愛らしいアンティークのシャンデリアが目にはいる。
あたしは起き上がり、大きなあくびをした。徐々に眠気が薄れていく。

足元に転がっている時計を拾い上げ、針を読み上げた。

8:12

まあ、休日にしては早い方か。
このままもう少し寝ても…良いよね…。

あくびで薄れたはずの眠気が急に襲ってくると、あたしはいつのまにかベットに。
グチャグチャになって何故かまくらの方に寄せてあったタオルケットを広げ、ふんわりとお腹に掛けた。
さあ、これで準備満タンだ。

目をつぶると、視界が真っ暗になるのと同時に、眠気が頭の中を侵食していく。
まるで脳が溶けていくように ____。

そして現実と夢の世界の狭間にはいった、その時、

「おい!!門を開けろ!!」

あたしの部屋にも響く程の大声が外から聞こえたのだ。
なに?あたしの眠りを邪魔しないでよー!
不服になり、構わず寝ようと思ったが『門』というのは、多分此処_銀の城の門の事だろう。それに、さっきの大声で眠気も吹っ飛んでしまった。
そう思い、ベッドから降りて近くの窓へ歩いた。
白い取っ手の付いた窓をそっと開け(気付かれたらマズイような気もした)門の近くを見下ろした。

そこには、1人の男と門番が何やら言い合いをしているらしい。ガーガーと声が鳴り響く。
何を話しているのだろう、聞いてみたい、とあたしは机の引き出しを開けこの前『魔法のとも』についてきた付録『地獄ミミ』を取り出した。

『地獄ミミ』とは、一見見ると可愛らしいウサギなのだが、ウサギの耳に自分の耳をくっ付けて聞きたい話をしている者を見つめると、ウサギの耳から声が聞こえてくるという優れものである。

あたしはピンク色をしたウサギの長い耳に自分の耳をくっ付けて男と門番さんを見つめた。
ジジジ…と砂嵐が少し聞こえた後、2人の会話が聞こえてくる。


「お前!許可なしに銀の城へ入るなんてなんのようだ」

まずは門番さんの声が聞こえた。流石に位置が遠いからか、いつもより小さく聞こえる。

「此処のお姫様に用があるんだよ!!」

次に男の声が聞こえた。

お姫様…って事は、あたしの事!?
思わず声に出しそうになってしまったがグッと堪える。
もしかして、あたしにお届け物かもしれないしね。

…いやいや、こんな乱暴な宅急便さんなんていないよね。

「姫様に何の用だ!」

「話があるんだよ」

話?
も、もしかして学校のお偉い先生?あまりにもテストの点数が悪いせいでお偉いさんが直接話をしに来たとか…。

…こんな乱暴な先生いないよね。

自分でツッコミを入れときながらも、地獄ミミを掴む手が段々と汗ばんできた。
先生ではないとしても…何か…何か嫌な予感がする。

「話とはなんだ。まず私が聞いてから判断をする」

「ちっ…めんどくせぇな。おい!!お姫様はそこにいるんだろ!?」

ひぃぃっ
あたしは恐怖からとっさに身を隠す。
なに、なんなの?あたし何かしたっけ…。

「姫様に無礼な事を!」

門番さんの声が聞こえてバタバタと音がした。
あたしが予想する限り、その音はあまり良い音ではない。

次第に、なんだなんだ、とほかの兵達も集まってきたようで、外は一気に騒がしくなった。

「銀の城の姫!俺はお前を決して許しはしない!!」

地獄ミミを使わなくても、外を見なくても、あたしの耳には男の声がしっかり届いてくる。
そして、またバタバタと音がする。
男は兵達に取り押さえられながらも必死に声を上げながらこう言ったのだ。


「金色の髪!異色の髪の者は後退しろ!!レイア様だってお前の事は愛しちゃいない!!」


その言葉は、鋭い刃物のように、あたしの心に突き刺さった。
そして、血の様にあたしの目からは何かが溢れ出る。

あたしは、涙を抑えきれないまま、布団に潜り込み耳を塞いだ。

此処から消えてしまいたい___その一心で。

***
長くなってしましたね…。
どうでしたか?やっぱり皆さんの様には書けませんね…。
コツとか?アドバイスとか、ありましたら…ドシドシ言ってください!!
それと、小説委員会様!いつでも良いのでアドバイスよろしくお願いします!

それでは!
返信時間:2014年06月02日 11:31:20   投稿者: たぴおか さん
どうも。
たぴおかです。


えっと早速小説を書こうと思います。
題名は、『ちいさな雪と、ともに』にしようと思います。(*・∀・*)V


主人公は【フウカ】
それとオリキャラの【サチ】を登場させます!(*´∀`*)


では。



+++ちいさな雪と、ともに+++

1*晴天(ふうかside)



へっくしゅん

あれ。風邪ひいちゃったのかな。


「ん?お嬢様風邪を引かれたのですか?」
セシルが私の制服のしわを手で直そうとしながら私にたずねてきた。

「わかんない〜。」
あぁ。この時期に風邪で寝込むのだけはごめんだなぁ〜。

だって、夏なんだよ?
だって、夏休みなんだよ?

これからの事を考えると自然と心が浮きだつ。今年は何しようかなぁ。



「こら。お嬢様、夏休みはほとんどが補習授業ですよ。だからせめて夏休みの宿題をちゃっちゃと終わらせて下さいよ。」


私の心でほとんど出来上がっていた夏!満喫!計画は音を立てて崩れていった。

補習、いや勉強は私の敵だ。
はぁ。せめて宿題なんて無ければいいのになぁ。




時計にちらりと目を向ければ、
時刻はちょうど午後4時をさそうとしていた。

4時って言うのはつくづく中途半端な時間だと思う。
だって、まだ夕方ではないけどこれから遊びに行くのも気が引けるし。



「それでは、これで。夕食の時間になったらもう一度来ますので。しっかり勉強していて下さいよ。では。」


「はぁーい。」

セシルが深くお辞儀をして部屋を出て行った。

勉強いやだな。はぁー



へっくしゅん!



ため息をつけばさっきよりも大きなくしゃみが出た。

開けっぱなしの窓のカーテンが揺れる。

今夜は冷えそうだな。
私はそう思い窓をゆっくりと閉めた。
返信時間:2014年06月02日 11:58:28   投稿者: 怪盗α さん
こんにちは。怪盗αです。

と、言いたいところですが、実はわたし、αではないんですよねー。
いや、偽物とかいう問題じゃないんですけどね。

すみませんね、嘘が下手で。


皆さんに質問です。わたしは、誰でしょうか?
(忘れてるかもしれないですねww)



鍵の部屋 さん
ありがとうございます(*^_^*)

小説読んでくれたんですね♪
うれしいです!

タメオッケーです!



ソマリア さん

もち、タメオッケーです♪
実はこの話し方結構使いづらいんですよねー(ヒントです)

共通点は、元わたしの友達です!



ゆずぽん☆ さん

タメオッケーです♪♪

ゆずぽんさんの「透明エレジー」読ませてもらいました!
やっぱり、ゆずぽんさんの小説好きです。

ゆずって呼ばせてもらいますね。




お友達申請。

・ちはや さん
・なっつん さん
返信時間:2014年06月02日 22:08:23   投稿者: 妃奈 さん
おお!いっぱい人がいる!
あ!妃奈ですー♪♪
しずくへ
だね!あそこで友達だったねー。
なんか、友希しないといけないかなーって思って。これからも、よろしく!
♪♪友達募集中です♪♪
ってか、友希します。
・ソマリアさん
・チョコさん
お願いします!
以上妃奈でした♪♪
返信時間:2014年06月03日 09:00:27   投稿者: ルナ さん
ルナです。


☆怪盗αさん

はじめましてです♪
友希ありがとうございます!返信遅くなってごめんなさい。
怪盗αさんの透明エレジー読みましたっ!切ないというか、リアルっぽくてドキドキしますね!

わたしも早く書きたいのですが……。なにぶん、今回の中間テストでいい点をとらなければスマホ解約、ということで、時間が足りなくて……!
今週中には絶対書きますので、よければ見ていってください。
それと、共通点とはなんでしょうか……??

あと、呼びタメオッケーですか?


☆鍵の部屋
あ、そうだったっけ! わたしバカだーw
うん!公式じゃなくても好き! カゲプロカップリングの絵とか、けっこう保存しちゃってるしw

いいよねぇえええええ!!!!ロスメモはめちゃくちゃはまったんだ!いや、今もだけど!

それと、課題小説の完結おめでと!だよ!ま、まあ、おめでたいのかどうかはわかんないけど……(汗)
アイデアは浮かんでるから早く書きたい……。

ああでもほら、今もこうしてコメントを書いていると、「テスト勉強の鬼」であるお母さまが返ってきた物音が……っ。


じゃあねっっ☆



みなさんの透明エレジーの解釈すごいです……!
鍵の部屋なんてもう完結させちゃってるし!すご!
そして切ないような感じですご!
あと、ゆずぽん☆さんの小説、描写(?)というか、表し方がとっても細やかできれいですねっ。


ではでは。しーゆーあげいんっ☆
返信時間:2014年06月03日 12:07:35   投稿者: ルア♪ さん
透明エレジー*2* れいなside

「みゆって子、自殺したらしいよ~?」
「え・・・!?誰も助けてくれなかったんだ!かわいそ~!!」


「まぁ、私あいつの事嫌いだったし。」
「私も私も!!」

「ガン無視してたもんね~~!」


「まぁ、あたしらにとってあいつは透明人間だから!」


朝、教室に入ると、すぐに、私が昨日みた話題・・・。
自殺。の、話が聞こえてきた。

そして・・・それは、人が死んだのを喜ぶような口調で・・・。

嫌い・・・?透明・・・?
人の命を何だと思ってるの!?


自殺したのは・・・こういう事なのかも知れない。

こんなにも死んで、喜ばれるなんて・・・そうとうひどい仕打ちを受けたのだろう。


無視されて・・・。
こんなに陰口を叩かれて・・・。

さぞかし、他の人がにくいと感じたのだろう。


私・・・あの子、みゆちゃんのためになるような事、したかな?

あの時、近づかないで・・・。いい言葉を言ったほうが良かったの?


クラスメイトへの怒りと、自分への後悔が体を埋め尽くしていく。

___せめて、話だけでも聞いてあげられれば・・・。


「みれい?」

・・・!名前を呼ばれて、私は慌てて顔を上げる。

そこには、見知った友達が、笑顔で立っていた。


みゆちゃんは・・・友達が近づいてくる事も無かったんだと思う。

私も・・・そうだったから。


私とみゆちゃんは同じクラスだった。
なのに、気がつかないで・・・。


私も彼女を、『透明』にしちゃったんだ。

私が・・・少しは期待してたのかもしれない・・・。彼女の気持ちを捨てちゃったんだ。


「ゴメン!!!今日の授業、出られないって先生に言っといて!!」


私は、ただただ必死に、屋上へと向かった。


ちゃんと・・・みゆちゃんの近くで・・・謝りたくて。


2 END

あ、皆よりかなり劣ってる・・・。

次回、最終回!!
返信時間:2014年06月03日 21:43:46   投稿者: あかり さん
どうも~あかりです!
ついに六月!
とっても楽しみな月なんです!
理由は、誕生日が6月10日だから!
わ~~~~い
と勝手にどうでもいいこと書きこんですいません。
返信時間:2014年06月04日 02:31:21   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
実は…、

とうとうパソコンが壊れましたあああああああああ…(号泣)


まさか、「毎日来てます」とか書いた直後に壊れるとは…。

今はまた祖母の家から来ています。
ただ、前に使わせてもらっていた方の祖母のパソコンも壊れてしまったので、今はもう一人の祖母の家からやっています。
なのですが、その祖母の家は私の家から遠いので、滅多に来れません…。

一応新しいパソコンは買ってくれるらしいんですが、下調べや設定を含めて、最長一ヶ月かかるそうで…。

私はパソコン依存症なので、パソコンが無くなったショックで、部屋にこもりっきりです。←どーでもいーよ。

だから、次に来れるのがちょっと間が空いてしまうのです。
私の小説を読んでくれてる方、本当にすみませんm(__)m

次に来れたときは、またしっかり更新するので!
私と友達になってくれた人たちも、私のことを忘れないでいてくれると嬉しいです。


では、久し振りにコメ返しを…。

ルア♪へ
ねえ!!!!
ブラックカノさいこおおおおおおおおおおおお!!!!

あと、上に書いたとおりだから、しばらく来れない・・・泣
忘れないでね!!絶対復帰するから!!!

怪盗αへ
↑でいいかな?
これからよろしくねー!って言いたいんだけど・・・
上に書いたとおりだからしばらく来れんのです・・・泣
戻ってきたときはいっぱいおしゃべりしようね!!

ゆずぽんへ
いやいやいや!!
ゆずぽんの方がレベルは上だよ!!??
あと、歌詞が入ってるとことか、多少被っちゃうのはしょうがないよ。同じ題材で書いてるんだから!
私はそんなことで怒るほど心が狭くないのだ!!((笑
がんばってね!


というわけですので・・・
みなさん、また今度会いましょう!!
絶対戻ってきます!!!!
では!!
返信時間:2014年06月04日 09:04:51   投稿者: 莉桜 さん
どうも、莉桜です^^
返信は返ってきてませんが、書いてしまった!←
(透明エレジーの話)

と言うわけで投稿します((


皆さんの"透明エレジー"を見ていると、ほわほわしている感じで何か好きです。
僕のは……下手すぎて笑えないですね。
まあ、次に投稿しますんで!!
返信時間:2014年06月04日 09:09:32   投稿者: 莉桜 さん
あの計画を立てて、もう何日が経ったかな。



あたしの心の内を知ることもなく呑気に笑いながら
フェンスにもたれる君がいて。


最上階で、君と僕


揺れる影が笑う嗤う



『ずっと、僕らの愛はもう見つかりはしないでしょう』


そんな呟きも君の無邪気な笑顔にかき消された。


少しだけ夜の混じったあたしの本音は、
喉の奥に詰め込んで



「今日も星みえないけど、街がキラキラってなってて、宝箱見たい!」


どこまでも前向きな君の言葉に薄ら笑いを浮かべた
あたしの手が伸びていく

息を止めた君にあたしはふぅ、と息を吐きだす。
声には出さず喉の奥の方に落とした思い

"その宝箱に思い出ごと、君をしまっておいてあげるから"

安心しなよ、って君を見る

眼は笑ってないって言うのに口は酷く歪んでた


「帰ろ、っか、玲菜」

君の引きつった笑顔に満足しながら頷いた。



「うん、深優」


ほら、まだ、仲良しな2人。




――


「おはようっ玲菜」
「おはよう」

昨日のことは忘れたの?
もうすっかりいつも通りの笑顔

少しぷくっとした顔がニッコリと幸福に歪んでた



あたしは、
あたしは、
明日のことも、思い?出せ?ないってのに?




ああ、もう、嫌なんだ

君の幸せそうな顔なんて
それを恨むあたしの汚い心だって


痛い、痛い、痛む心が

君を殺せって叫んでるの
どうしようもない、衝動が


君が"嫌い"そんなこと、ないんだって言葉は、
もうとっくに錆びついて


違う言葉を生み出した


「――屋上に、行こうよ?」


愛?の消えた?心が荒んだ
けど、もう、お別れだよ?こんなのもうこりごりだから


…そうこれで忘れられる
なにもかもにサヨナラして



僕が君に送る



最高の結末を……




最上階から見た景色

君はいつものようにフェンスにもたれかかってる。
あたしに笑いかけながら、
その向こうにはいつもと違う昼の世界が広がってた。



伸ばした手が、君の方へと襲い掛かる



いつものように笑った君が



「ああ、これでお別れなんてね」


一瞬だけ止まった時間
それもすぐにあたしが壊しちゃって


フェンスの向こう側に気付いたら君がいた


落ちる影が、影が、影が、



『ずっと僕らの声も、もう聞こえてはいないでしょう?』

揺らいだ影があたしに問うんだ
"これでいいの?"
あたしはもう、わかんないからさ…これでいいんだよ?


「深優……さよなら」



そんな声は君に届くはずもなく、太陽に焦がれて溶けていった



"君が好きだった"
何て言葉はもうとっくに錆びついて、使い物にならなくなってたから
深い霧のかかった本音があたしを嘲笑ってた





すっかり日が暮れて。事情聴取も無事終えて
君が、落ちたその先の血だまりも全部消えてなくなって


君が君が溶けていく、君が君が透けていく
あたしの中の君も、いなくなればいいのにね



何にもないようなあたしの部屋で、ただ君と話しているだけで楽しかった思い出が蘇る
そんな昔話があたしをどうしようもなく苦しめてくるから、

鼓動の音が一つだけ
閉め切った部屋の中で、響き渡る鼓動が
あたしを急かして焦らして


まるで君がそこにいるみたいな錯覚を覚えたんだ



走る、走る、ひたすらに走った
闇の屋上へと向かった


「はぁっ…はぁっ…はぁっ……」


ペタリと地面に座り込む。あたしの影が月に照らされて。
それがふっと…途絶えたら



言葉も出ない、出ないような僕は確かにここにいたんだ
君を見ない見ないなんて、今も君がそこにいるみたいなのに、
染み付いた影法師、君のもののような気がした

もう痛い、痛い容態、耳の奥でまだあの日の言葉が
"ああ、これでお別れなんてね"
全部知ってたような、君の声もさ



あたし確かに願ってたんだよ?
"もとに戻りたいんだ"って
何度も何度もあたしに叫んで耳に染みつけた言葉だったのに



そんな気持ちにも死んでしまった君にも
あたしが殺した"君"に「バイバイバイ」



ああ、何が欲しかったんだろう。
ああ、何がしたかったんだろう。


塵も積もりに積もって何年間も君と笑っていたのに僕が捨てちゃったんでしょ…?



心の暗い暗い奥に、始めからずっと隠してたんだ
もう遅い、遅いんだよ!?
今更何を後悔してるんだろう


嫌い、大嫌い。
始めからずっとずっとずっと君と僕、全部全部全部大嫌いだったから
透けて消えてなくなってしまえばいいんだって思ってた


言葉も出ない、出ないような声をここに響かせよう
今も嫌い大嫌いだけど、そんな言葉は一旦しまって、

痛い痛い痛い容態
唄を、色を、


これでお別れなんでしょう?
これで終わりなんでしょう?


そう、これでお別れ
そう、これで終わり


「う、ぁ、うぁあああああああっ…」



泣き声と嗚咽の混じった汚い唄を歌おう
涙をぐちゃぐちゃにした色を君に送ろう




響く夜空に溶けていった――


僕が君に送る



透明哀歌…









***end


どうだったでしょうか?
一度で終わらせてしまったので、短いですかね;;

わかると思いますが、
この話は全体的に玲菜目線。
最初の"計画"とは、深優を殺す…そのあたり。暗いですね?苦笑

深優はそれを知っていてそれでも笑う。
最終的に、自ら落ちていきます。


この二人の裏にある"事情"とかも書こうかと考えましたが
ドロドロすぎますよね、苦笑


勝手に投稿さしてもらいました


小説評価委員会さん、
出来ればこの小説の欠点など(全部言うときりがないと思いますが;;)指摘してくださると嬉しいです。お願いしますっ
返信時間:2014年06月04日 09:59:08   投稿者: チョコ さん
しずく》

ここでもよろしく~^^

話変わるけど…↴

そうだよね!!
やっぱ半兵衛はサイコーだー★
かっこいいしかわいいし…。。。
私にっとても理想的な人だよ❤

妃奈s》

きさきなs・・・?
何て読むんでしょうか?

ああー、それはともかく!
友希ありがとうございます^^♪
いいですよ。全然okokちゃんですww

私のことはチョコとでも呼んでください☆彡(タメもok*
そいで呼びタメokですか?

でわ★
返信時間:2014年06月05日 07:24:07   投稿者: みぃ さん
こんにちは!なんかみなさんレベル高いです・・・。

うん!まぁたぶん此処で1,2番目くらいに年少だから仕方ない!
ちなみに11です!

では、コメ返し。

*しょー*
覚えててくれたんだ。よかったぁ・・・。
ってことでタメ口です!もしかしたらまだ「偽物かも」って思ってるかもしれないけど、とりあえず前読んでた言い方「しょー」で。

風景がわからない、ですか。前も言われたかもしれない!

頑張ります!っていうか、頑張らせてください←←

で、「課題」のことなんだけど。
前のスレ読んで考えたけど、やめとく。

だってまだあたし全然力ないから。せめて金賞あと3回はとらないと自分が許せないし。

すずらん、って覚えてる?そりゃ覚えてるよね、あの伝説の3人のうちの一人だもんね。

すっごい数の金賞だったもんなぁ。今でも悔しがってる自分を思い出します。

・・・もうやめちゃったけどね。これこそ「勇退」っていうんじゃないかなって思った。ま、当時あたしはいなかったけどね。

だから、すずらんみたいになりたいなぁーって。

なんていうんだろう・・・自分の進路を突き進む!みたいな人だったな。あたしもそうなりたいから。

どんだけ回り道しても時間食ってでもそうなりたいなって。

うまくまとめられないからこのくらいにしとく。

とりあえず、頑張るわ!FIGHTだあたし!


・・・ってことで小説。


「らくだい魔女と記憶無キ双子」

「・・・っあなただれ?ここにきて何の用なの?」

あたしは一歩・・いや五歩くらい退いて言った。
するとその少女は、「えっ?」と顔を歪ませてあたしを除いた。
紫色のツインテールが特徴のその子はあたしの顔を見た瞬間に、ドサッと床に崩れ落ちた。

そして小さな・・・動物が命が危険な時に鳴くような、か細い声で呟いた。

「やっと、会えたと思ったのに・・・」

その瞬間だけ、太陽がこれでもか、というくらい輝いていた空が暗くなり、一粒の雨の音が聞こえた気がした。

ずっと床に座り込んでいる少女に大丈夫、と声をかけようとした・・・・はずだった。

パチっとまばたきしたかしないかの間に、少女は立っていた。
それだけじゃない。
さっきまでフリフリのドレス姿だった少女はいつのまにかTシャツ短パンの姿になっていた。見事に髪がまとめてある。美しい二つのおだんごになっていた。

「確かに、・・じゃないわ」

中間の言葉は聞こえなかったが、なんだかその声は誰かを恨んでるような声だった気がする。

あーあ、あの子にあったら驚かせてあげよーとしたのになーっ、といってクルンと回り、その少女はあたしに自信満々、同時に妖艶な笑みを見せた。

「あたしは蘭。あなたに会えたのをとってもうれしく思ってるわ」

蘭、とかいう子はお団子の髪を揺らしてこういった。

「だってあなたに手伝ってもらうんだもの、『宝探し』を」

あたしはよく意味が分からなかった。







数分後には知ることになっていたけど、ね。





・。・。・。・。・。・

今日はこれで終わりにします!でわでわ、インフィニティ☆★☆
返信時間:2014年06月05日 07:55:54   投稿者: 妃奈 さん
妃奈です。そろそろ、小説かきます。

『Dear』
君が言った言葉、今でも私の心揺さぶる。
どうして?どうして?
私の中の君はいつでも、優しくて、私のこと、一番に大切にしてくれて、いつも微笑んでいるのに。
あのひ、帰り道の途中、君が言った言葉、今でも覚えてる。

手をつないで、ずっといっしょにいる。こんな、時がずっと続くと思っていたのに。
ーーーもう、あの頃の君はいないーーー
会いたい。もう一度、君に。
会いたい。会いたい。
声にならない声で、君の名前を、呼び
続けてる。
大人になっても、君を探してる。
私ね今でも、君がくれた、キーホルダー大事に持ってるよ。だって、君と私の最後の思い出だから。
でも君は、キーホルダー持っていてくれてるかな?
私が君に伝えたいこと、ずっと心に閉じ込めてた。だけどね、もう限界なの。今すぐ君に会って、伝えたいの。私のこの気持ち。
会いたい。会いたい。会いたい。
声にならない声で、君の名前を呼び続ける。悲しくて。苦しくて。
私ね、大好きな、君のこと、ずっと忘れないよ。
最後まで、言えなかったこの気持ち、今すぐでも伝えたいの。
「好きだよ。」
って。
・・・・・・いつか、言えたらいいな。
はい。終わりです。なんか、切ないですね。次は、楽しいお話を書きたいです♪♪
返信時間:2014年06月05日 08:56:12   投稿者: 颯人 さん
颯人です!
男なりー
よろしくです

さっそくかきます!

〜登場人物〜
・西園寺 紫苑 saionji sion
・音詩芦 誠 otosiro mako
・香浬矢 唯 kariya yui

ではまた
返信時間:2014年06月05日 09:44:46   投稿者: なっつん さん
怪盗αさん
友希ありがとー!
ぜひぜひなりましょ〜o(^▽^)o
タメで全然okやからー!
よろしく(^o^)/

ところで、何年生?

怪盗αちゃんも質問あったら遠慮なく言ってね!
返信時間:2014年06月05日 11:30:32   投稿者: くるみぱん☆彡 さん
はじめまして!くるみぱん☆彡です!!

文才も無いし、更新も超スローペースになると思いますが、よろしくお願いします!
中1です♪キースとカイが大好きなんですよ!

小説の題名は…
『輝く白い光と金の光』 です!!
原作沿いには、なりません!
返信時間:2014年06月05日 11:32:44   投稿者: ゆずぽん☆ さん
ゆずぽん☆参上っ( *´艸`)
今回はコメントでーす♪

*怪盗α

「ゆず」!?
そんな風に呼んでくれるなんて、嬉しい(*ノωノ)
ありがとう✨

じゃ、私は何て呼べばいい?
アルちゃん、とかかな?((なんじゃそれ…

そうそう、共通点って、何?
なんかほかの人のコメに(勝手に呼んでゴメン)
「前友達だった人」て書いてあったけど…

もしかして、”桜つぼみ”…かな。
違ったらごめん( ;∀;)


*あかりさん

そうなんですか!
うちの友達に誕生日が6月10日の人いますよ、偶然!
ちなみに私は6月17日ですよ( *´艸`)ニノと同じ♪

よかったらお友達になりませんか?


*きぃちゃん

さっすが✨
心が広いねぇ( *´艸`)
でもレベルは、きぃちゃんの方が上なんだけど…(´・ω・`)うん

透明エレジー、頑張って完結させるネッ(∩´∀`)∩☆



ではまたっ☆★☆
返信時間:2014年06月05日 13:16:59   投稿者: ソマリア さん
妃奈さん>
友達希望ありがとうございま-す(^^*
これからはタメ&呼び捨てで♪お願いしますね-ん

怪盗a>
...ん??んんっ?
【a】がついたりすんのかな...?
思い当たる人が居過ぎて(;;)緑葉、どろっぷとか...え、当てれない;
教えて下さいmーーm


前に書いた小説が載っていない←
めっちゃ力作だったのにぃぃぃぃぃいいい!

「哀 LOVE」

闇がそこらの電柱にうずめく気配がする。
トゥロロ...というこの季節に似合わぬ虫の声が影からささやく。


そんな空間に影にならぬ影を優優と伸ばす足下を見つめるあたし。


電灯も、月明かりも頼りにならぬ位空気は黒く染まっていた。


「・・・」


彼の気になる言葉も。
あの美少女のことももちろん気になるけど...






────さっきからずっと、もっとひっかかっている事がある。






ふと思い立った。

あたしは重く肩にのしかかるバックを開き、
数ある教科書その他諸々の中から一発で【あるノ-ト】を取り出して
滑らせる様にそのペ-ジをめくっていく。




23,56,84...と数字は数を追うごとにましていって────



「違う...これじゃない...─────あ!これっ」


行き過ぎたのを何ページか巻き戻し、あたしは
【103ペ-ジ】と記されたペ-ジを開いた。

(確かこれは入学して間もない頃だったハズ...)


視線を落とす。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月16日 【ルオ君には兄弟がいる!?】
「お兄ちゃん?弟?は目が悪いらしいよ」
クラスの子が話してるのを盗み聞きした!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




たったの3行だけ。





あたしはようやく気付いたの。
「ど、どういうこと...!?何でー・・・」





これが、とても奇妙な文であることに─────・・・
返信時間:2014年06月05日 22:27:32   投稿者: たぴおか さん
どうも。
たぴおかでーす。(´゜ω゜`)

最近は中間テストが終わってもうHAPPY♪(☆/>u

てか、皆さん小説、書くのうますぎません?
私も追いつけるようがんばりまっす+。゜(`-ω-*)bキラッ




+++ちいさな雪と、ともに+++

2*曇り(ふうかside)



いきなり目が覚めた。



昨日、窓を閉めていつの間にか寝てしまったらしい。
時刻はまだ10時をさしていた。

しばらくベットの淵に座ってボーっとしているとおなかが鳴った。



あぁ。そういえばなんにも食べてないな。



もしかしたら、大所に夕食の残りがあるかもしれない。
夕食の残りじゃなくてもいいだけどもね。



とりあえず服を着替える。

服は汗のせいか肌にべたついて来て気持ち悪かった。
でも、気温は寒くないはずだ。
だとしたら見た夢が関係するのだと思うけど。
いまいちどんな夢を見たのか思い出せない。


私は半ば寝ぼけ眼のまま部屋を後にした。と思う。





大所には誰もいなかった。
まぁ、ここまでくるのに誰にも出会ってないが。
まだ,10時だというのになぁー。


夕食の残りが無かったので冷蔵庫をあさる。
それにしても久しぶりに大所に来てみたらどこに何があるか分からなかった。



ゴトッゴゴド 「あった!」ゴン!「いったぁぁぁぁぁ!」



様々な声が響き渡った。
それほどおおきな声ではなかったものの。

私にはよく聞こえた。



だって、その声を発した人物が冷蔵庫のとなりにある棚の扉の中から出て来たのだから。

声の主は女の子のようで私と同じ年だろうか。
彼女はすぐに逃げさってしまう。と思いきや一瞬キョトンとした顔で


「同類?」


とたずねてきた。
私は突然のことに驚いて何も返す事が出来なかった。

気がつけば彼女の背中が遠くに見えた。



私は、たぶん、なにかの衝動に駆られて彼女を追った。
返信時間:2014年06月06日 07:56:18   投稿者: ライ さん
わたしは、小説の方ですが、皆さんの小説を読んで、用いることにします。
友達募集中てす!!知ってる人はあかりとしずくしかいないので・・・・
返信時間:2014年06月06日 09:10:36   投稿者: ルナ さん
ルナです。少しだけ「課題」小説書きます。


〝透明エレジー〟



透明な私と、あなた。



いつから、僕らの愛はこわれたのだろう?

思えば、ただの意地っ張りが原因だったような……。




――“心の 暗い 暗い奥に”




私は、あなたに『それ』を知られたくなくて。

あなたに、泣いてほしくなくて。




――“底に ほんとは”




だから私は、あんなことになるとも知らずに。



あなたを、つきはなす――。





――“かくしてたんです”


――“今じゃ遅い 遅いなんて”






“ 今 更 知 っ ち ゃ っ た ん だ ”


。。。。。。



学校の屋上に、揺れる影が、ずっと、ずっと――。



私は、本来なら立ち入り禁止である、茜色に染まる屋上にやってきていた。


なぜなら、『親友』だったみゆに、よびだされたから。

私の前にたたずむ彼女。
黒髪のショートヘアに、少しだけ太り気味な体。それから、おとなしそうな雰囲気をまとう、私とは真逆の女の子。

そう、彼女――みゆは、今日までは、私の『親友』だった。




けど、それも終わり。今日で全部、終わる。




「あのね、れいなちゃん。わたし――、れいなちゃんが転校するって、聞いて――」


呼び出された内容に、だいたいの見当はついていた。
私が転向するらしいという情報を誰かが聞きつけたのだろう。


とうとつに私に告げたのは――、おそらく、あまり私を待たせてはいけないと思ったからだろう。この子は、そういう優しい子だ。


優しくて、弱くて、控えめで。


そして私と同じく、透明な存在。



だから、私が転校すると聞いたら――ましてや、その転校の理由を聞いたりしたら。

優しいあなたは、私のために、泣いてくれるんでしょう?




私は心に固く決心した思いを確かめるように、ギュッと胸の前でこぶしを握る。




「転校なんてしないわ」



すると、みゆの顔がパアッと明るくなったのが分かった。


噓、噓。本当はもうすぐ転校するのに。

私はその言葉を飲み込み、みゆへの罪悪感で息を止めた。




「それじゃあ、もう一つだけ、聞きたいことがあるの」


「――え?」


私は、その言葉を少しだけ不思議に思い、けれど、あることを思い出した。



それは、透明な私たちを引き裂くために誰かが仕組んだ、

とある『噂』。




「れいなちゃんは、わたしのこと、嫌い?」



ああ、やっぱりあの『噂』だ。


私はもうすぐ転校するというのに、それでも、透明なやつらが楽しく暮らしているのが気に食わないのだろう。

せめて最後の一週間程度は、ほっといてくれと思う。



けれど、これもいい機会だ。
私があなたにできる、最後の『せいいっぱい』。


「――ええ……そうよ」


さっきとは違う、トゲトゲしい言い方をする。

それにみゆは。


ひどく驚いたような顔で、私を見る。



噓、噓だよ。これも噓。

ほんとは私、みゆが大好きだよ?



けどね、みゆ。



「大嫌い。はっきり言って目障りよ。好きなんかじゃない」



私には、あなたをつきはなす、理由があるの。


勘違いされるかもしれないけど。これが、不器用な私の『せいいっぱい』なの。



どうか、わかって―――……。


私はみゆの顔を見るのが怖くて、逃げ出すようにさっそうと踵を返した。

最上階に君を一人、残して。




そして私が、屋上からたちさる瞬間。



ガシャン――――。


フェンスがきしみ、音を立てた。

私は息が止まるかと思って、あわててふりかえる。


思えば、今までで一番早い動きだったような気もする。



――時間が、止まったかと思った。



ふりかえると、そこには、



フェンスを乗り越えて、屋上のヘリから身体を投げ出した、


彼女の姿が――。




「っ、みゆ――っっっ!?!?」



悲鳴を上げた時にはもう、遅かった。


手を伸ばしたその時にはもう、遅かった。


ゆっくりと動いているように感じられた時間は、残酷で。




私がフェンスから下を見下ろしたとき、もう、みゆは――……。





「あ、あぁ…………ぁ」



落ちる寸前のみゆの顔が、脳裏に焼き付いて離れない。

屋上下で、紅く、紅くそまっていくみゆの体。



「いやぁぁぁああああああああっっ!?」



遠目から見ても分かるほどのきれいな赤は、地面に広がっていく。

鮮明な赤色。――残酷な、赤色。




「うぅ……あ」

私はそのままコンクリートの床に膝を付け、フェンスにもたれかかった。


どうしよう。

なんで。

どうして。


私の、せいだ。


みゆが、自分が透明なことを悩んでいたこと。一番よく知っていたのは、私だったのに。


「み、ゆ……っ」





最上階に君が一人、揺れる影が、ずっと、ずっと、ずっと。



“僕らの愛は もう”


“ 見 つ か り は し な い で し ょ う ”


。。。。。。。。。。。。



あれ?少しじゃなくなったかな?
返信時間:2014年06月06日 10:15:34   投稿者: あかり さん
あかりです!
えっと前に小説を書くといったので、
登場人物とあらすじ〔?〕を書きます!

~登場人物~
佐藤 舞華
清水 裕也
メイちゃん
高坂 愛美子


あらすじ
ごく普通の女の子、佐藤舞香が
恋した相手は、幼馴染の
清水裕也。
しかも、裕也の態度は
あの時からひどく変わった。
その変わった原因とは、
気になる舞香の恋の行方は・・・
といった感じです。
どうでしょうか?
何かあったら教えてください!
返信時間:2014年06月06日 11:50:58   投稿者: 美麗@伊緒 さん
新スレにおくれたああああああ!!!

あ、皆さん久しぶり or 初めまして!
美麗@伊緒です!
ああ~なんか透明エレジー祭りになってる・・・w
私も一応課題を受けたので、書こうと思います!

ってな訳で、ただいま書いている、○*相合傘*○を、1回休止させていただきますね!

透明終わったらすぐ復帰するんで!!


○*透明エレジー*○ ①

少女は言う。
「ずっと・僕らの愛は見つかりはしないでしょう。」


ただ、その声を向けられた人は、気がついていなかった。

少女が、ずっと・・・心から・・・友達になりたかった事を。


少女の言った、言葉を。


ただ、その人は静かに・・・ビルの端に立つ人を眺めていた。


感情も何もないように。


少女が空へ身を投げ出したのを見ると・・・やっと、その人の顔は絶望的になる。


そして・・・少女が落ちたところへ、走っていった・・・。

同じ制服、同じ学年カラーのバッチ。


その人は、街中で倒れている人を見て・・・。
ただ、静まり返った町を見て・・・。

しずかに喉を鳴らした。


そして・・・ケータイを取り出すと、救急車を呼んだ。



それは・・・もう手遅れだったのだが。

でも・・・その人。れいなはこう呟いた。


「ずっと、僕らの声ももうきこえてはいないでしょう?」


あああ・・・順番滅茶苦茶だし、その台詞れいなのじゃねぇし・・・。
返信時間:2014年06月06日 13:38:05   投稿者: ソマリア さん
あぁぁ!最近文が急いでておかしい事になってる...
ごめんなさいmーーm

火曜まで来ません;
なので〜潜り最後の↓

「哀 LOVE」〜2人の彼〜


(そう。何かが、おかしい)
あまりに冷静過ぎる自分が摩訶不思議。

あたしの意に反して手はわなわなと震え、
その文を読んでは読み...の繰り返し。


【あなたは分かる?どうしてあたしがこんなになっているのか】
客観的に自分を見れるあたしはその文体並みに奇妙だった。

すぐ傍の電柱にもたれかかる。




トゥロロロロ...トゥロ..ロッ...
あたしの靴がすれる音で、どこかの虫も闇に溶けて行った。






(もう1度...もう1度だけ)

そう思って文字を指で追った数を忘れるくらい、
自分が知らぬ間にパニック状態に陥っていることに気が付く。






やっぱり、何度読んでもそれは────・・・

「でも...ありえないっっっ─────」



***
月さえも薄情に、明日の光に身を隠して行ってしまった。
やがて新しい太陽が山の伏目から顔を出す。


空が十分に明るくなった快い朝。


あたしは平然を装って学校に向かっていた。
返信時間:2014年06月07日 02:37:21   投稿者: 妃奈 さん
妃奈です♪♪
遅くなってスミマセンm(_ _)m
みんな、小説上手でいいなー。
うらやましい!!
えっと、コメ返しするね!
チョコさんへ
ありがとうございます!
あ!読み方書いてなくてスミマセン。
「妃奈→ひな」です!
よびタメOKです。
私はチョコって呼ぶね。
私のことは、「ひーちゃん」とか「ひー」とか「妃奈」でもなんでもいいです!!

ソマリアさんへ
ありがとうございます!
はい*私も次からは、呼びタメで♪

次は、小説書きまーす!

『Dear』
あれから、私は君にあっていない。
だから、君が今もキーホルダーを持ってくれているかなんて分からない。
君が今も生きてるかどうかも分からない。
でも、君はきっと今も生きてて、キーホルダーなんて持っていないんだろうな。
それで、私じゃない人と笑っているんだろうな。
君は絶対私といるって思ってた私がバカだったのかな。
君は、本当は、こんな私に飽き飽きしてて、離れたいって思ってたのかな。
私ってバカだな。自分でも笑っちゃうくらい私、バカだ。
悲しいな。苦しいな。心が痛い。
君がいない世界なんて、信じられない。
これからどうしようかなぁ。
いや、どうすればいいのかな。
君を探す?君に電話する?
今更、そんなのムリだよ。
はぁ・・・・・。
私は、なんとなく外へ出た。
それで歩いて。歩いて。歩いて。
君と私がいつも一緒に通る登下校の道へ歩いた。
はぁっ。はぁ。こんなに遠かったけ?
私、年とっちゃったのかな?
・・・・・・・ちがう。・・・
君と歩いてたから、楽しくて疲れなかったんだ。嬉しくて。
もぅ。君がいないから、疲れちゃったじゃないの。
ザッ。ザッ。
誰だろぅ?誰か、歩いてる。
見たことあるな。この人。誰だろぅ。
あっ!?う・・そでしょ?!
何で、君がいるの!?
ー続くー
なんか、続き書きたくなってしまって。書いちゃいました!
うう。悲しいのしか書けないかも。
でわ、いきなり友希!
*#*♪♪友希♪*#♪*
ゆずぽんさん
なっつんさん
くるみぱんさん
たぴおかさん
お願いします。(=●^v^●)/
返信時間:2014年06月08日 00:04:48   投稿者: 怪盗α さん
とりあえずコメ返しさせてもらいます。

小説は後で。



ルナ さん
呼びタメもちろんオッケーです!

小説読んでくださったんですね、ありがとうございます(*^_^*)
感謝感激ですっ


共通点ですか…元・わたしの友達ですね(この名前じゃないですけど)
ぜひわたしの正体見破ってください♪

ルナさんとは結構前から友達だったので…



鍵の部屋 へ
よし、じゃあまた今度話そうね!

っていっても、わたしも課題小説書き終わったらまた消えるかもしれないけどね。

これからもよろしくー!



なっつん さんへ

わたしも呼びタメオッケーです!


わたしはね…一年生だよ☆(詳しくは言いませんけど)
たぶんなっつんさんよりも年上?

なっつんさんはいくつだっけ?



ゆずへ
アルちゃんでもいいよー♪

実は前はゆずのこと「ゆずちゃん」って呼んでたかな…?たぶんね。
名前変わる前からゆずとは友達だったよ。

桜つぼみ か…。
違うよ♪

嬉しい間違われ方だ☆



ソマリアへ
αはつかないかな。

なんとなくでつけた名前だしね。
課題小説が書き終わったら教える…かもしれない!

先入観とかなしに読んでほしかったからと、あともう一つ理由があるんだけど…。

まぁ、いいや。


ファイトっ(笑)




小説評価委員会さん

あの、透明エレジーの評価をしてくれませんか?
書き終わったらです!

あと二回で書き終わると思うので、よろしくお願いしますっ!





友達希望
・ルア♪ さん(気づいてくれなかったのかな?すみません、二度目)

・みぃ さん


では失礼します。
返信時間:2014年06月08日 15:29:21   投稿者: ちはや さん
ちはやです!
今日は先に小説だけ進みます、すみません…(><)
でもガッチガチで意味不明。

ーアリサー

一生に一人だけしか、出会えない友だち。

心から大切に思える友だち、
心から祝福できる友だち、
心から成功を喜べる友だち。

この三つを満たす友だちが、あなたにはいますか_____________。

「人間はおろかな生き物。赤の他人の成功を喜べぬのだ。
代表的な例、それが友」
不敵なほほえみを浮かべ、私を見下ろす悪魔。
「そんなことない、私は大丈夫だよっ」
その悪魔がどんどんせまってき…

バタンッ

(何てつまんない本なのよ、コレ)
まだ一ページも読み終えていない本を、あたしは瞬時に「つまらない」と判定して閉じた。

題名は「真実の友・ウソの友」。
すっごくどーでもいい!

ふわぁっとアクビをつきながら本をホコリくさい棚にもどして、よっこらしょっと床へ寝ころがる。
「やっぱ床が一番だわ…」

ひんやりと心地いいフローリングの冷たさがじわっと体を冷やしていく。

そしてつまんない宿題はもちろん、三時のおやつよりも大好きなのが…
「今日もキレイに輝いてるねっ。あたしの天窓ちゃん!」

声をワントーンあげてラブコールを送った先。
青々とした空が広がる、ドーム状のガラスで作られた天窓!

溢れる太陽の光が、あたしにやわらかく降りそそぐ…
この瞬間が大好きすぎて、学校から帰るといつもこの状態。

(ほんと、いい天気だ…)
青空のところどころに流れる、綿アメのような真っ白な雲。
ほうっと息をついて、しばらく空を映し出す天窓を見つめる。

でも最終的には目がとろんと重たくなるのがお決まり。
だから今回も、
「ちょびっとだけ…昼寝…」

あたしはゆっくりと光の世界から目をつぶって、幸せな眠りのひと時に______________


ピカッ ゴロゴロ-------------ッ

「キャアァァーッ」
突然の光で目がいかれたかと思うと、耳をつんざくような雷鳴がとどろいた!

(何、何が怒ったのっ?)
あたしはパニック寸前であわてて飛び起きて、天窓を見る。

「--------------え…?」
そこには信じられない光景が広がっていた。

さっきまであんなにお天気日和だったのに、あの光り輝く太陽はどこへ消えたのか。

今にも豪雨が降りだしそうな灰色の雲が立ち込め、いくつもの稲妻が複雑な線を描いて落ちる________________。

「何が…おきるの」
低くかすれる声。

そっと自分の鳥肌が立つ腕をさすり、そばにあるぬいぐるみをとっさに抱きよせる。

…何ともいえないこの嫌な感じ。
ザワっと身の毛がよだつ。

絶対何かすごいことが起きるんだ。
幸福なことでない、なにか。

天窓にザーッと打ち付ける雨を見て、そう確信した。
返信時間:2014年06月09日 01:48:27   投稿者: あかり さん
ライ
大丈夫?
ここでもいっぱいしゃべろうね!
返信時間:2014年06月09日 05:39:59   投稿者: 妃奈 さん
『Dear』

何で!?君が、ここに!?
私「あ・・、○○○・・・だよね!?」
君「・・・△△△△?」
・・!名字で呼ばれた・・。前は、名前で呼んでくれたのにっ・・・。
ポロッ
私の顔から何かが流れ落ちた。
流れでる涙を手で抑えながら、私は君に伝えたかったことを言った。
私「私ねっ。きみのこと、好きだよっっ。」
君は、返事なんてしてくれなかった。
きっと、あきれたんだ。
ずっと、君に会いたいって思ってたけど、会わないほうがよかった。
自分が、傷つくだけだ。
悲しい。苦しい。どうしたらいい?
どうしたら、この苦しみと悲しみから、ぬけだせる?
誰か、教えてよっ・・。
でも、私きっとね、君より好きな人絶対見つけるからね。
それで後から、「好きだったよ」なんて言ったら許さないんだからっ。
まぁ、そんな夢みたいなこと起こらないと思うけど。
ーENDー
はぁ、下手だぁぁっ。
皆さんがうらやましいです。
ー以上 妃奈 ー
返信時間:2014年06月10日 10:55:32   投稿者: あかり さん
小説(題名ないです・・・)
なんで?
私何かしたの・・・?


~あのころに・・・~
どうして・・・どうして・・・?

昔のあなたはどこに?
なんて言ってもしょうがない。
むかしの〈裕君〉はいないのだから・・・。

どうしても行きたくて受験した中学『桜花中学』!
「やっと、待ちに待った中学生!」
いつもより早く家を出てきたため、まだ誰もいない。
「う~~~ん!いい気持ち!」
私は大きく伸びをした。
小学校の隣にあるこの中学は、男女問わず人気がある。
だって、イベントは面白いし、先生は優しいし、
私達の元いた小学校との交流もある。
私はあの小学校好きだったからよけいに嬉しい。
でも、あの人が現れたことで一気にこの場の空気が変わってしまった
もう会うこともなくなると思っていたのに・・・。
その人の名前は…

~続く~
どうでしたか?
良ければいろいろな方にアドバイスをもらいたいです。
返信時間:2014年06月10日 11:47:22   投稿者: たぴおか さん
どうも。
たぴおかです。(✧≖‿ゝ≖) ←


最近は学校で何も起きない!
(まぁ、平和が一番☆)


あ。でも、土曜日に石川県の金沢市でやってる「百万石祭り」に友達といったなぁ。(❃´◡`❃)

めっちゃ人おったし、めっちゃ歩いたし、めっちゃ疲れた・・・笑



↓では、小説でーす↓



+++ちいさな雪と、ともに+++

3*風(ふうかside)


どれぐらい歩いたんだろう。
彼女の足は止まるという事を知らないのだろうか。


息があがりつつある私は一つ休憩を取ろうとある路地にはいって足を止めた。

彼女を見失いそうな気もしたが素足にサンダルでラフな格好は今夜の気候には厳しかった。

冷たく吹く風が私の頬に強く当たる。

細い路地は薄暗い。
今は何時だろう。誰か私が抜け出した事に気がついたかな。




ーーーすると。




「こっち。」



と誰かが言ってさらに路地の奥の方へ私の手を引っ張った。かなり強く引っ張られた気がする。

私は抵抗する事も無くされるがままだった。




いくつもの薄暗い路地裏や屋根の家(!?)をわたると急に視界が開けた。
私は未だに手を引っ張られているが強い光につられて半開きになってた目を開ける。



ーーそこは、もう外ではなかった。


そこは《156》、《157》と順番に番号が振ってあるドアが両脇に並んでる廊下だった。

下には赤いカーペットがしかれ所々穴があいた壁の間をさっきよりも早いスピードで進む。

強い光は廊下の天井に所々ついていた蛍光灯だと気づく。




それにしてもものすごく静かだった。

人がいる気配さえもしない。
いっこうに景色も変らない。
外の景色さえ見る事が出来ない。


異様な雰囲気を放つ“そこ”はまるで誰もいないホテルの廃墟のようだった。



ふと顔を上げれば、部屋の番号は《246》や《258》になっていた。
もうここが何階かさえも分からない。




ーーードンっっっっ。



私の体が目の前の彼女が急に角を曲がったのに対応できず《261》のドアに鈍い音とともにぶつかった。

一瞬ドアが外れた。
ように感じたが、外れる代わりに中の住人であろう人の怒声が飛んで来た。


背筋が凍る。
なぜならその怒声は人がくるった時にだすであろう声に聞こえたから。
ここはどんな人が住んでいるのだろう。


私は震える足を押さえつつも、立ち上がると手を引っ張って来た彼女が口をへの字に結んでこちらを睨んでいた。
そこでやっと彼女がさっき私が追って来た子だときずく。


しかし、その子の瞳は驚くほど





白く





濁って




いた。…………ように見えた。


++++++++++++++++

感想まってます!
(たいして進んでないけど。。(´`@)…。)



それと、最後になっちゃいましたけど。

妃奈さん、友希ありがとうございます!
うれしいです.゜☆(ノё∀ё)ノ☆゜.

私は呼び捨てもタメもオケーなんで!
よろしくです♪



友達募集です♪(=^・ω・^=)


では、これで。(●´∀`)ノシβуёβуё
返信時間:2014年06月10日 12:10:04   投稿者: ソマリア さん
怪盗a>
んー!?じゃぁその言葉に添って「緑葉」一本で!
あ、これに対して答えにくかったらスル-でも大丈夫b
もう1つ...金賞狙い?が1番濃厚かなぁと思いました←ごめんなさい



「哀 LOVE」〜2人の彼〜

カラ...ンと小さくドアをすって、その間から身を擦り込ませる。

始業のチャイムはまだ鳴ってない。
しかしあたしはソロ-リソロリとクラスメイトに近づいて、
とりまきに囲まれたある少女の肩を叩く。


「あ、アンナちゃ-ん!」

「あはっ!*いやぁ~...ど-も」
たったそれだけで何を察知したか、
感の良い彼女は取り囲む女子達をかきわけ、
2人だけになるとプハァッと息をはいた。


「フフン♪お待たせ〜」
ボブの髪を奇麗に下ろし、この上ない極上の笑顔をあたしに向ける。



───このクラス。いや学年で一番の情報屋ことリズちゃんだ。


まさに今のあたしに最も必要な人材。
少し悪い気もする。

けど...でも...でも────



「...?」



黙ったあたしを不思議そうに見つめるシャワ-ピンクの2つの瞳。
(..そして...いざこうなると躊躇するというか...その...)

相反する2人のあたし。
その天秤は緩やかに片方に少しずつ重りが課されて行って...


「アンナちゃ-ん、ど-したのー?」
余計に一方が重くなって行く。

(────意気地なしっ...!)


「やっぱり何でもない」そう言おうとした瞬間、
またあの言葉があたしの全身を貫いた。




【────正しい答えを見つけて】


ハッと我に返る。
(正しい...答え...正しい...本当の答え...────)


このままじゃ、誰も前に進めない。
強くそう思った。



「・・・教えて欲しいの」

「教えるぅ?」

『そう』とあたしは呟いて、小さく頷いた。

(・・・ごめんなさい)








「いつルオ君が死んでしまったのか───」


大きく瞳を開くリズちゃん。
言っても尚、喉のつっかえはとれなかった。
返信時間:2014年06月11日 12:07:42   投稿者: ソマリア さん
「哀 LOVE」〜2人の彼〜

「いつ...ルオ君が...死んでしまったのか」

あたしはもう1度、震える唇から言葉を放った。

もしかしたらリズちゃんはこれを知らないかも知れない。
そんな考えは余裕無き今、あたしの念頭のどこにも無かった。



───────喉が痛い



「ごめん。いきなりこんな事言って」

その痛みは次第に熱へと変り、目頭に溜まってこぼれ落ちて行く。
タチッタチッ...と静かに床が濡れた。


「えっ!ちょっ...ちょちょちょ!」
彼女は余計に目を見開き、慌てふためく。

周囲が異変に気付き始めて、ヒソヒソとこっちを指差さしては
「誰か話に入って来てよ」という様な雰囲気がぼやけた
視界からでも見て取れた。



「えと、泣っ...とりま階段!誰もいないトコ行こ!ねっ!?」


(泣かないで)を飲み込んだんだと思う。
リズちゃんはあたしの背中を軽く押して、優しくさすると
教室から出た。


「どーしたん?」
「何ー?リズ、泣かせたの?」


とかいう声がドア越しに聞こえる。
「・・・リズちゃんごめん」
「いいの。あんなの。気にしない性だから!さ、行こ」



そう言って先頭をきったリズちゃんの顔。

いつもの朗らかで愛らしい表情に変わりはなく思えた。

──────でも、どこかが違った。

孕んだ様な、何かを噛み締める様な、全てを隠した上の笑顔に。





タンタンと2つの靴音が陽光の裏に響く。
返信時間:2014年06月11日 12:13:21   投稿者: たぴおか さん
どうも。
たぴおかです。

今日は、なんとなく小説をお休みしてー
私のプロフをかきます!(*´˘`*)♡

(「お前のなんて知りたくないわ!」って言う人はスルーをお勧めします♪wwww )



なまえ ー たぴおか

ねんれい ー 中2(まだ13才)

部活 ー ソフトボール

すきなもの ー カゲプロ。小説。listen to music!(セカオワ、きゃりー、スマイレージ、などなど。ボカロもかな?)。美術。楽しこと!!!!

きらいなもの ー 勉強とか、勉強とか、勉強とか、勉強とか!

今、見たい映画 ー 『すきっていいなよ。』『いだなるしゅららぼん』『エイトレンジャー2』『渇き。』



以上でーす。(*・ω・*)b
たいして面白みも無いプロフですな……笑笑


では、これからもよろしくです♪

ヾ(*´▽`)ノ"ほな! サイナラっ*
返信時間:2014年06月12日 06:20:12   投稿者: ルナ さん
ルナです!


前回の透明エレジー、スマホでちまちまと書いていたら、

行間の感覚がおかしいですねw



今日は時間がないのでそれだけ言いに来ました! なんか遠くで雷なってるから急いでパソコン切らなくちゃ……!

今度コメします!バイー!
返信時間:2014年06月13日 10:20:09   投稿者: チョコ さん
妃奈》

ひなって読むのか~。
そうとも知らずに「きさきな」なんて読んじゃった(・・;)
ごめんね…(///□///)

うーん、じゃあ『ひな』って呼んでいいかな?((バリバリ話変わっとるww)

でわ♪
返信時間:2014年06月14日 00:19:43   投稿者: ルナ さん
ごめんなさい。コメントの前に小説進めますね。



〝透明エレジー〟


「あの子、自殺したんだって?」
「けど生きてるらしいよ? 警察の人が来てて、そう言ってた」
「へえ、そうだったんだ?」



「――でもまあ、しょせんあの子は『透明』だし」

「あたしたちには関係ないね」


。。。


少しだけざわつく教室。それは自殺したあの子の噂だったり、いつもとなんら変わらない話だったり。

みゆは、あの後救急車で大病院に搬送され、すぐに手術されたそう。

だから、なんとか命はつないげたんだって。けど意識はなくて、いつ死んでしまってもおかしくない状態。


――精神的なショックから目覚めなきゃ、みゆはこのまま、

死んでしまうかもしれない、って……。



私は、もう朝読書の時間になってもうるさいクラスメートたちをどうでもいいような目で眺めた。
それから、なんで担任はまだ来ないのかと思い――ああそうか、警察に事情聴取されているんだと思い出した。


まだざわざわしている教室。


この教室内で、私は――私とみゆは、透明だった。


『れいな』という名前を呼んでくれる人なんか、みゆしかいなくて。

そしてまた、『みゆ』という名前を呼ぶ人も、私だけだった。



――私たちは、いてもいなくても一緒。

みんなには『必要』とされていない、不良品。


どこかが欠けて生まれてきたモノなんだ。

だから私たちは透明だった。私が何を言っても、みんなはまるで聞こえないようにふるまうし、私がどんなドジを踏んでも、どんなに困っていても、無視をする。

別に私はそれでよかった。いわゆる不良という言葉が似合うような性格の私は、長い髪も金色だったし、友達なんてどうでもよかった。


だから、『透明』ということは、ちょうどいいポジションだった。

だって、何をしても、めんどくさい陰口なんか言われないんだよ?


ときどきされるいじめにはイラッとくるけど……。
私はそんなの気にもせず、ただ平然といたから。
するとだんだん、みんなも飽きてきて、私は本当にただの『透明』になった。


けど、みゆは私と考えていることがまったくの逆だった。


彼女は今まで、少なかったかもしれないが友達がいた。

そう、私っていう友達が。自分で言うのもなんだけど――まあまあ仲もよかった。

その子が透明になってからも、みゆはずっと気にかけてくれた。
誰もくばってくれない給食も、いつもみゆが配ってくれたし。
休み時間にはよく話しかけてくれた。

私もそれを受け入れた。人懐っこい笑顔でかけよってきてくれる彼女が、「大好き」だった。

するとだんだんみゆも、クラスメート全員から無視をされるようになって。
理由? そんなの簡単、透明な私と仲良くしているのがウザイから。または、イラつくから。

まったく、あんたたちって、いつもそうよね。ホントにみにくい精神をしてる。
まあ、私には関係ないけど。


いつしかクラスで私とみゆは、孤立していた。否――『透明』になっていた。



それをみゆは、ずっと耐えていた。優しい子だから、すごくつらかったんだろう。

『どうして私は透明なのかな』
って。あの子はそれを口癖のように、何度も相談してきて――。


そこまで思い返し、私はハっとして、とてつもない罪悪感を感じた。


あの子は、みんなに嫌われているのが嫌で、嫌で。
けど私は、そのことを忘れていて――、あんなことを言ってしまったんだ。


『 大 嫌 い 』

『 目 障 り な の 』

『 す き な ん か じ ゃ な い 』


鮮明に蘇る、昨日の記憶。忘れてしまいたいことほどはっきりくっきりと覚えている自分の頭が、嫌になるほどだ。

忘れていたからって許されるようなことじゃない。

よりにもよってみゆに「大嫌い」だなんて。

手が小刻みに震えた。私の転校がらみのこととはいえ、もう少し考えるべきだった? でももう、今となってはわからない。


もう、何もかも、わからない。
なにが最善だったかなんてことも、もう――。

私は嫌になって金色の髪をかきむしった。

昨日のことは忘れました。
明日のことも思い?出せ?なくて?


あぁ もう――――。

。。。。。。


ところどころに歌詞を入れるのめんどくさいですね!転校の話とかいろんななぞは明らかになってませんが、あと三~四話もすれば完結です!

みんなよりも更新遅めですが、よろしくお願いいたします。
返信時間:2014年06月14日 01:24:57   投稿者: ルナ さん
ルナです。

〝透明エレジー〟


あぁ もう 痛い 痛い なんて――。



“声は 確かに届いてたんです”


。。。。


ホントは、大好きだよ、みゆ。
誤解されたかな……? されたよね、絶対。


あせってたとはいえ、もっと考えるんだった。

全然勉強できないバカな私でも、もっと、考えてたら。


君が「嫌い」きらいなんて

言葉、錆び付いて 聞こえないや。

私は授業開始のチャイムが鳴り響くのを無視して、徐々にざわつきが消えていく教室を飛び出した。

大丈夫、私はきっと透明だから、だれも気にしないよ。


私は何かの衝動に駆られて、学校を飛び出した。


(かばん……おいてきちゃったな)
半ば上の空でそんなことを考えていると、いつもはみゆと一緒に来ていた、お気に入りの公園が見えた。
その公園はいつものように誰もいなくて。私はそこへ立ち寄った。


チュンチュン、と、鳥の鳴く声がした。
私は、低すぎて足がつくためこぐことができない――要するに、ただのいすのようなブランコにすわる。
(みゆは、まだこのブランコに乗れたんだっけ)

私、みゆがこのまま死んでしまったら、どうするんだろう。


ぼぉっとブランコをゆらり、揺らしていると、

じわり。視界がにじんで、地面がぼやけて見えてきた。


こんなことになるなら、ただ転校してこれで終わり。それで、よかった。

私の転校の理由は「私が透明」だったから。
担任の先生から私の両親にそのような話が伝わったから。

事の始まりは、わたしのお父さんが仕事の都合で転勤になるという話だった。
本来なら、私とお母さんは今のマンションでそのまま住み、お父さんだけが地方へ行く……ハズだった。


けれど、私が今の学校で「いじめ」らしきものを受けていると知った両親が、父の転勤に合わせて他の学校へ転校させようとしたのだ。


私は拒否したけれど、お母さんもまるで聞いてくれなくて。




一週間後、私はあの学校から出ていくことになった。そうすると、みゆともお別れだ。



そこで私は、思い出したんだ。


みゆがなぜ、透明になったのかを。
もともとの嫌われ者は私だけだった。あの子は私に仲良くしてくれていたから透明になった。


なら、これを機に私から離れたら?

またあの子に、友達ができるようになるんじゃない?


あの子は、そのほうが、絶対にうれしいはず。

そう、考えて。私は、ずっと必死に悩んでた。
するとそこへ、『噂』が転がり込んできた。


「透明な二人が仲良くしているのが気に入らない。片方にはウソの情報を流した。早く引き裂かれたらいいのにね」

なんていう、話だった。
いつもなら嫌な話だった。けど、今となってはあの子を突き放すいいチャンスで。――ようやく、私は決心した。


『れいなちゃんは、わたしのこと、嫌い?』


泣きそうなみゆの声。屋上で聞いたあの声は、今にも消えて無くなりそうな声だった。
あの噂は、みんなの仕組んだウソ情報だ。
私はみゆのこと、大好きだったのに。


私はそれにあえて「大嫌い」と答えて。
――それが大変なことになるなんて知らずに。


私は、泣くまいと押さえていた涙をこぼしてしまう。
一度あふれると、それはとめどなくあふれてきた。頬を伝い、制服のスカートにシミを作っていく。



(結局、とことん最悪な状況になっちゃった)


みゆにまた友達ができるかもしれないから、私はみゆをつきはなした。
私の転校するという事実を知らせたくなくて、ウソをついた。


ただ、みゆが幸せになれるほうを選んだだけなのに。
ただ、転校するまでいつものように笑いたかっただけなのに。


みゆは自殺をしてしまい、一命は取り留めたがいつ死んでしまうかもわからない。

一週間のうちに目を覚まさなければ。いや……。一週間以内に死んでしまったら。


私は永遠に誤解されたまま、転校しなきゃならないんだ。


“愛? のない? 痛い容体”


なんでだろ? 私はそれを望んでいたはずなのに。

誤解したみゆがわたしから離れて、みんなと仲良くなれることを望んでいたはずなのに。


“そう、これでお別れなんだ”


すごく、すごく、悲しいよ……っ。



“ 僕 が 君 に 送 る ”

。。。。。。


歌詞を入れるタイミングがわけわかめだよ!!

今回で、だいたいの事情を明かしました! はい、わかりづらいですよね。

れいなは複雑ですね。ドロドロですね。
ではまた。
返信時間:2014年06月14日 08:46:08   投稿者: ゆずぽん☆ さん
お久しぶり(?)です、ゆずぽん☆です(´ω`*)
じゃぁ早速!
透明エレジー書きますね~♪

○o。.透明哀歌.。o○

カーテンの隙間から光が差し込む。
鳥のさえずりも聞こえる。

目を覚ますと、私は自分のベッドにうつぶせていた。
いつのまにか、寝てたんだ。
枕には、涙の後がたくさん、染みついていた。

(…夢、だったんだ)

そう分かっていても、まだ心臓がバクバクと大きな音を立てている。
そう、あれは夢。
ただの夢で、みゆが消えるなんてことは絶対にない―――――。

そう信じていたのに。


「え?みゆ、休みなの?」

それを知ったのは、学校についてすぐ。
教室中がざわついていた。

「そうなの。れいな、何か知らない?」
「何かって言われても…」

一人の女子が言った。
意地悪そうな微笑みを浮かべて。

「ね、ね。前から思ってたけど、みゆちゃんってうざくない?」

ドキッ…
目線をそらす。
聞きたくなかった。
でも、言葉は嫌でも私の耳に入ってくる。

「わかるー!太ってるくせに生意気よね」
「なんか、動作がトロトロしてて、さ。」
「イラつくよねぇ」
「そうそう。」
「本当、うっとうしい」
「なめてるの、って感じだよね~」

私は、目の前の景色がグルグルとまわりだして見えた。

なんで、そんなこと言うの―――――。
もう、やめて…やめてよっ!

心が悲痛な叫びをあげた。

「みゆちゃんなんて、死んじゃえばいいのにね」

(―――――――――――!!!!)

彼女はまるで「1+1=2」と言うかのように、サクッと答えた。
でも、私の心にはその言葉がザクッと、深く突き刺さった。

死んじゃえば…いい?
そんなこと、言っていいわけがない。
「死ね」なんて、簡単に言っちゃいけないことだ。

「ちょっと…」

死ね、と発言した彼女は不思議そうな顔で言った。

「何?」

なんでこんな表情ができるんだろう。
あんな酷いことを言っておいて、反省の色なんて少しもなく、それどころか面白そうに笑っている。

「そんなこと、言っちゃいけないと、思う。」

怖かった。
否定されるんじゃないかって。
今度は私の悪口を言い始めるんじゃないかって。
でも、止めなくちゃならないんだ。

「…なにそれ、どういう意味?」

案の定、彼女の顔から微笑みが消え、冷たい視線が突き刺さる。

「みゆの悪口を言うなって言ってるのがわかんないの?」

ちょっとだけきつい口調で言う。
唇をかみしめて、彼女をにらみ上げた。

「なによ…あんたも、うっとうしいのよ!」

彼女は近くにあった消しゴムを私に向かって、思い切り投げた。

「痛ッ…」

軽い痛みが走り、消しゴムは床へ落下。
消しゴムから彼女へ視線を移すと、

「…!?」

ほかの女子も、全員消しゴムや紙くずをもっていた。
彼女は、その中心で、あざ笑うように私を見据えていた。

「調子に乗るな!」
「うっとうしいのよ」
「れいななんか、居なくなればいい」
「消えろ!」

たくさんの、ゴミよりもずっと痛ない言葉が浴びせられる。
私は、飛んでくるたくさんの”もの”を腕でかわし、唇をかみしめて泣きたいのをこらえた。

「ザマァミロ」

最後に、その声とともに紙くずがカタッと床へ落ちた。

「あははははっ、いい気味~」

私はこらえきれず、教室を飛び出したのだった。





しばらくがむしゃらに走ると、いつの間にか公園にいた。
砂場がメインの、小さい子向けの公園。
誰も、いない。
あたりまえか。今は9時14分だもんね…

「…ん?」

ブランコの陰に、なにか落ちているのが見えた。
紙、みたいな…

「なにこれ、手紙?」

宛先を見て、私は目を見開いた。
だって、そこには『れいな』と私の名前が書きこんであったから。

(まさか…)

おそるおそる、封を切った。
中に入っているものを取り出すと、シンプルな便箋が一枚だけ。
そこには、大きな文字でこうかかれていた。

”思い出の場所”

思い出の場所…?
みゆと私の、思い出の場所ってなんだろう。

そんなの、あったっけ…。
みゆと私が初めて会ったのは、教室。
初めて話したのは…あっ!

図書室だ…!

私は考えるよりも先に走り出していた。

ー透明エレジー4 ENDー
返信時間:2014年06月14日 09:18:58   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
皆様へ
本当にすみません。
返信がもう・・・何ヶ月おくれたことか・・・。
実は6回も来たんですがパスワードが違うらしく送れませんでした。
100%あっているのにどういうことか。
少しキレてました。このサイトに。

課題を受けてくれた皆様
今から皆さんの課題の評価をします。
その後、今月の順位を付けようと思ったのですが。
課題を受けていない人もいるんですよ。
そのひともきっと順位が気になっているんです。
課題を評価していたら時間がなくなってしまうので今日は順位にさせてください。
本当にすみません。








では、お待たせしました。
今月の順位です↓








金賞・・・
ソマリアさんです。
だんだん金賞のすごい人みたいなイメージが付いてきましたねw
金賞にふさわしくなってきましたね。
背景がここの部屋で一番上手になっています。
そこで「みぃ」さんってわかりますか?
その人が金賞を三回取りたいらしいです。
お互い頑張ってください。
今月はそれだけですね。とくに注意することはありませんが
表情をもう少し豊にできるかもしれません。

銀賞
ルア♪さん
ひとつの事に集中しすぎて他のことがちょっとです・・・。
背景などは基本的に気を使った方がいいです。
人がしゃべるときにきっかけとかが欲しいです。

銅賞
みぃさん
「奇跡の3人」のポジションを狙っているんですね。
いい度胸です。
「すずらん・どろっぷ・千桜緑葉」の三人ですよね?
そのうえ「すずらん」のポジションを・・・。奇跡の三人のなかで一番上手なすずらんのポジションを。
すごいです・・・。できるかどうかは知りませんが。
この部屋に「ソマリア」という今いちおしの子がいます。
その子が緑葉が抜けてから金賞を取っているんですがかなり
良くなってきましたよ。少し金賞としての「余裕」が出てきてしまったのは残念ですが。まぁ小説がじょうずなんですよ。
金賞を取りたければその子を倒してください。
その前に「ルア♪」ですね。
元「キルア♪」です。
そのことライバルにならないとダメですね。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年06月14日 13:12:21   投稿者: みこと さん
チョコさん
すいません!!遅くなりました!!
ありがとうございます!!
私もタメOKです!
よろしくお願いします!
返信時間:2014年06月15日 00:50:10   投稿者: なっつん さん
怪盗αさん

うちは高校一年やで〜o(^▽^)o



評価ちゃん、最近みないけど大丈夫ー?
まぁ、いろいろ忙しいよね…。

落ち着いたら、顔だしてねd(^_^o)
返信時間:2014年06月15日 01:40:43   投稿者: ***姫*** さん
皆様、お久しぶりです。
今回は小説を書きたいと思います(о´∀`о)
ですが、二つに分けて書きます。




では、まず登場人物の紹介を。


・井原 麗羅 (いはら れいら)

・瀬戸 杏璃 (せと あんり)

・水澤 吏陽斗 (みずさわ りひと)

・咲谷 琉維 (さかたに るい)

以上。
一回切ります。次は小説でございます(-_-).。oO
返信時間:2014年06月15日 02:28:13   投稿者: ***姫*** さん
では、小説に入ります。


~「あの日の冒険」~



「ねえ、麗羅 『魔の鏡』って知ってる?」


放課後の教室で、杏璃に聞かれた。わたしは、


「『魔の鏡』?なにそれ。知らなーい」


そう答えた。杏璃は、なぜか不思議そうな顔をして、わたしを見てくる。
すると、


「えっ、まさかお前、知らないのか!?この学校では有名な怪談だけど。」

「か、怪談・・・って・・・ん?」


杏璃じゃないその声にわたしは、ハッとした。声がした方を見ると、そこには 吏陽斗が立っていた。


「何で吏陽斗がいるの? 帰ったんじゃなかったの?」

「バーカ。俺は放課後遊びをしてきただけだ。」

「えっ、じゃあ何で戻ってきたの?」

「お前ホントにバカだな。ふつう、考えれば分かるだろ。」

「うーん・・・やっぱりわからなーい!」

「麗羅、吏陽斗は忘れものを取りにきたの。ね、そうでしょ?吏陽斗。」

「正解。だけど・・・何で麗羅と杏璃は残ってるんだ?」

「それはね・・・」


と、杏璃が言い終わらないうちにだれかが教室に入ってきた。
その人物は・・・


今日はこれで終わります。
変なところで終わってごめ んなさい。
どなたか、返信ください。
返信時間:2014年06月15日 04:29:57   投稿者: 怪盗α さん
こんにちは。αです。


ソマリアへ
ふふふー、さぁどーでしょうねww

って言ってる時点で正解言ってるようなものだけどさ。
話し方あんまり変わってなかったりして。

じゃあ今度答え合わせね!





「透明エレジー」


――――みゆ―――――



『君が嫌い…今でも嫌い』
君は確かに言った。

本当にそうなの?聞く勇気もなく、わたしは生唾を飲んだ。

君は冷たい、あの笑みを浮かべているのかもしれない。
わたしには知る由もないけれど。


暗くなった理科室。
目を凝らせば、透明な君も見えそうだった。


「だからさ、もうわたしのことは忘れなさい。
未練がましいのよ」

「…え?」

「忘れてって言ってるの」



わたしは言葉に詰まった。
君を忘れることなんて、一生できないよ?

君のあの笑みも、しぐさも、思い出も…鮮明に心に残っている。


「じゃあね、みゆ。これだけを言いたかったのよ」
「…」




「バイバイ」



君はあのころとは真逆の、冷たい声でそう言った。
あの輝かしい日々は、なんだったのだろうか。

すべて、偽物だった?



そう思うと、すべてが可笑しくなってきた。
自然と頬が緩み、笑いがこみあげてくる。

「ねぇ、最期に君にお願いがあるの」

「…」

「屋上の鍵を貸してくれないかな」




しばらく、言葉は返ってこなかった。
君は、もういないのだろうか。

最後だと思い、君にもう一度呼びかける。



「…君を、忘れたいの」

そう告げると、「チャリン」と小さな金属音が響き…



「…」

窓のそばに銀色の鍵が置いてあった。
ギュッと鍵を握り、あの場所へと向かう。











―――――――――ねぇ、君。この賭けは、僕の勝ちだね?
返信時間:2014年06月15日 10:52:16   投稿者: ゆずぽん☆ さん
○o。.透明哀歌.。o○

ギィィィイッ

勢いよく、扉を開けはなった。
オレンジ色の光が、私たちを照らす。
息を整えながら、目の前に立つ少女に話しかける。
本当はここ…学校には来ていないはずの少女に。

「み、ゆ」

みゆは、ちょっと笑って言った。

「覚えててくれたんだね。私とあなたの”思い出の場所”…」

そう、ここは図書室だ。
少しほこりっぽいが雰囲気のある、落ち着く場所。

「ここは、みゆと友達になった場所…そうよね」

みゆは、こくりとうなずいた。
私は、みゆをじっと見つめる。

「ねぇ、なんで、呼び出したの?」

恐る恐る、聞いた。
『聞いちゃいけない』って、もう一人の私がささやく。
すごく…すごく不吉なことが、これから起ころうとしている。
…そう感じた。

「思い出の場所で、最後を迎えたかったから」

最後、という言葉に、全身から血の気が引いた。
この子は…みゆは、一体何を言っているの?
そして、何をしようとしている?

「最後って」

そこまでしか言えずに、みゆを見る。
答えが、予想と違えばいい。
でも、そんな祈りは、あっさり打ち砕かれた。

「自殺」

その一言は、私を深い闇へ突き落とした。

嘘だ、これは、何かの間違い…

狂ったように、『嘘だ』という声が耳の奥でこだまする…
ううん、もう近すぎて聞こえないや。

「さよならを、言いたくて」
「さよならって、そんな…」

みゆは、図書室の、180cmの人でも余裕にくぐれるくらいの大きな窓を開け放った。
危険だから、開けるなって言われている窓。
すっと、みゆがさくに手をかける。

「私ね」

みゆは、ぽつり、ぽつりと語りだした。

「透明だったんだよ」

その姿が、夢と重なって見えた。
鼓動が、少しずつ速くなる。

「だれも、話しかけてくれなくて」

ふと、悲しい顔になった。

「だれも、私を見なかった…ううん、見たくなかったんだ。」

その言葉には、みゆの『独り』だった辛さが表れていた。
私は何も答えられずに、ただ黙って話を聞いていた。

「でも、れいなちゃんは違ったよ」

みゆが、ふわりと優しく微笑む。
まるで、私を包み込んでいくみたい。

「私に色を付けてくれた」

夢で聞いたセリフ…
(ってことは、この後…!)
私の嫌な予感は的中したのだった。

「ありがとう」
「ダメッ…」

声が小さすぎて、聞こえなかったかもしれない。
涙がこぼれる。
みゆはそれをそっと手で拭うと、

「これで、お別れ」

みゆは、今までの苦しみも、悲しみも、嬉しさも、楽しさも。
すべてを絞り出すような笑顔を私に向けた。

「みゆ…っ!」

言い終わらないうちに。
彼女の体は、まるで花びらのように、可憐に…
宙を舞った。

「嘘…いやぁ…!」

大粒の涙が、頬を伝った。
それはとどまることを知らないみたいで、自分の中のすべての水分がなくなったんじゃないかな、って思うくらい、とどめなくあふれた。

ふと、床になにかが落ちていることに気が付く。

「これって」

あの時の花言葉集と、一輪の白い花だった。
私は、ぱらぱらとページをめくり、その花の花言葉を見る。

「っあ…!」

それを見た瞬間、また涙があふれ出た。
だって、そこに書いてあったのは…

「みゆ…ごめっ…ごめんね…力になれなくてっ…」

嗚咽交じりに、言った。
もう、そこにはいない彼女に。

白い花…カスミソウの花言葉は。




『ありがとう』




ー透明哀歌 ENDー
返信時間:2014年06月16日 13:50:29   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
金賞ありがとう。
最近本当に忙しくて、頭で考えずにただポッと浮かんできた言葉を
トントン綴ったんだけど、やっぱり「考えるより感じろ」なのかな...*
なんて嘘。はい、思い上がらずに、新奇跡の3人内リ-ダ-就任に
なれる様に励む。だから、表情入れ、頑張ります!
それと、「みぃ」は分かるよ。前話した事がある。
でも、抜かされない自身はある。
緑葉はあたしを信じてくれたし、あたしは誰よりもここの部屋を
好きな自身がある。その自身がいつか「自分の小説」から来れる様に。
「奇跡の3人に追いつくんじゃなくて、越す」のがあたしの目標!


「哀 LOVE」〜もしもあたしが強かったら〜

段々段々近づいて行く、光の裏。
この快晴に似合わぬジメッとした空気が周りを重たく包み込む。

延々と続きそうなこの廊下と階段の繰り返しに応じて、
制服の下、背中に一筋の汗が流れおちた。

「ハァ...ハァ...」
1人だけ聞こえる、荒い息づかい。


「ハァ...もう、大丈夫だから...」
この階段に対する叫びじゃない。

あたしは涙の乾いた後をこすって頬をポポンと音をならして叩く。
硬直を感じ始めた足をさすりながら、そう言った。

「そっか。よかった。もう少しだからね」

さっきから背ばっかりだったリズちゃんがこっちに顔を向ける。

目元にクシャッとした皺と片えくぼを浮かべた、
見慣れた笑顔をつくり、笑った。

それから大丈夫というあたしに手を差し伸ばし、
掴んだこの手に残りの力をうんと込め、グンッと大きく引いた。


「───わわわっ!」


「〜〜っと!やっぱり大丈夫じゃなーい!」

段差と急激なリズムの変化でよろけたあたしに
リズちゃんはすぐさま反応して、立て直すと再びあたしに
あの笑顔を向ける。


「あたしが今みたいだったらよかったのにね...
────はいっ、アンナちゃん。おまたせ!ご到着〜!」


「ふぁ...ファイ...ハァ...ハァ...」
汗だくだくのあたしには低音で小さな声を聞き取れる
力はもうどこにもなかった。

ただ、そのテンションにつり合わせる様に
震える右手拳を天井に突き上げる。

(か、可愛い顔して...何て体力...)
その右手さえ一時も天に突き上げられず、ダラリとおりた。


***
「はい、おまたせ」からしか聞き取れなかった。
確かに、その前彼女は絶対に何か言っていた。

でもまさかそんな重要じゃないだろうって思ったから。

(聞き返そう)なんて余裕はどこにもありやしなかったから。


全てが


皆が



【なかった】
***
「疲れたでしょ?ここ座ってー」

誰もが思う。
彼女の笑顔は幸せなおとぎ話の姫のような笑顔だ、と。

「う、うん」

あたしは口角をぎこちなく引きつらせ、こわばった笑顔で隣に座る。
胸元をバタバタと仰ぐと、OKのキメ顔サインを発進する。

「フフフッ何その顔ー」

1つの影に、もう1つ。

疲れた影が重なった。





厚いシルバーのドア越しの光。
外では緑の衣装をまとった木々が優雅に踊っている。
返信時間:2014年06月17日 11:51:33   投稿者: ゆっこ さん
お久しぶりです!ゆっこです!
コメ返だけしちゃいますね!

鍵ちゃん(でいいかな?)へ
ゆっこでいいよー!これからよろしくね!
返事遅れてごめん;
鍵ちゃんって呼んでいいかな?
カゲプロでは・・・サマレコとか・・・アヤノちゃんの曲も好き!
ほとんど好きだよ♪
鍵ちゃんは何が好き?


小説変えますね!!

【偽りの友情~らくだい魔女~】

『1話』

ユキノ「バッカじゃないの?」
あたし、フウカは今水をかけられて、びしょびしょだ。
そんなあたしを見てクスッと笑う、美少女・ユキノ。
それを見て、クラスメイトは高々な笑い声をあげる。

アリサ「チトセくんのこと、独り占めしてたし?」
ユイ「幼なじみだからって、いい気になっちゃってさ」
ルカ「本当に、フウカは性格悪いんだね。カリンもそう思うでしょ?」

ルカちゃんがそうカリンに聞くと、あたしたちのこの場面を無視して、ほかの友達としゃべっていたカリンが、あたしのことを睨みながら、こっちを見た。

カリン「別に。こんなやつ興味もないし。あー、続けていいよぉ、ユキノちゃん」
ユキノ「あはは!カリンちゃん最高!お望み通り!」
今度は生卵をぶつけられる。
本当・・・つらいよ。

そんなつらい学校の帰り。
ホウキに乗る気にならずに、しばらく歩いていると、後ろから声が聞こえた。

?「フウカ」
フウカ「?・・・あ、セイラ」
後ろにいたのは可愛らしいセイラだった。
カリンに裏切られた以来、すごく仲良くしてるんだよね。
セイラ「今日も・・・やられたの?」
フウカ「うん・・・」
セイラ「つらいなら言ってね?私が・・・助けに行くから」
フウカ「ありがと!!」
セイラ「うん」
そういい、フフッと笑う。
ああ、本当・・・いい友達持ったなぁ。

あたしはそのまま城へ帰った。


オリキャラ:

ユキノ
白の国の王女。めっちゃ可愛いけど、性格が悪い。
チトセのことが大好き。
(ヤンデレ気味?)
髪は白でショートで、瞳は水色。身長はフウカより高い。


では!
返信時間:2014年06月18日 06:55:05   投稿者: ライ さん
今日は、少し小説読んで見たよー
ゆっこs
カリン怖いね〜ww実は本当にそうだったりするかもしれないね!!すごい面白かったよー!!

みんなに質問します!
みんなは、何系の小説を書いてるの??
別に答えなくてもいいです!それではまた〜
返信時間:2014年06月18日 07:55:26   投稿者: 怪盗α さん
どうも、怪盗αです。
最終回なのではりきっていきましょう。

「透明エレジー」

――――――れいな―――――――



昔から、君は何を考えているのかわからなかった。

教室で話しているときも、授業の時も。
いつも薄っぺらい笑みを浮かべ、優等生を演じていた。

僕たちはいつの間にか、溶け合うように並んでいた。


一緒にいても、考えているのことはまったく理解できない。




だけど、


君が鍵を取ったとき、君の声が
聞こえた気がしたんだ…。


――――この賭けは、僕の勝ちだね?、と。



☆・。・。☆・。☆・。・。



わたしは急いで君の背中を追った。

待って、ねぇ、待ってよ…



君とわたしは磁石のように離れていく。
いくら走っても、君には追い付かない。


君は振り返りもせず、一直線に階段を駆け上った。



わたしは、はやる呼吸を抑えながら、君の後を追う。



固く冷たいドアがわたしと君を引き裂く。

ドアを開けようと、ドアノブに手を回したが…



「開かない…?」


嫌な予感が、胸中にうずく。

「…みゆ?」

何をしようとしてるのかは、明確であった。
君は、


わたしと同じことをしようとしているのだ…。



「ねぇ、ずっと、僕らの愛はもう見つかりはしないでしょう?」

君の声が、ドア越しに聞こえる。
「ねぇ、みゆ、やめて…やめてってば」


「君にも、同じこと言ったよね?わたし」
あざ笑うような声が、小さく響いた。


「君がなんで死んだのか、わからなかった」

「…」

「わたしたち、嫌われてたんだね。みんなに」


君は鮮やかに笑った。
今頃気づいたんだね、真実に。


「もう、君以外、信じられないよ」



君の呼吸が、揺らいだ。
「み、みゆ?」
わたしはドアをたたいた。

何度も、何度も、何度も。


「…じゃあね」


やだ、やだ、やだ…




「れいな」


冷たく君は言い放つと、言葉がスッと消えた。

君の影が暗く、冷たい地の底に消える。
ドスン、という鈍い音が響く。


「みゆ…みゆっ!!みゆ!!!」


ドアをたたいても、ドアをたたいても、君は扉を開けてはくれない。
君を叫んでも、君を叫んでも、君は応えてくれない。


もう、手遅れなんだ。

「君は…馬鹿だね?」
これで君と僕は、一緒にいられるんだ。



せめて、君が安らかに眠れるように、

透明なわたしから君へのレクイエム。
透明な君へのレクイエム。



夜空に響く、透明哀歌。
返信時間:2014年06月18日 09:06:09   投稿者: 妃奈 さん
妃奈です!
チョコへ
返事遅れてごめんなさい!
ううん!全然いいよ!
気にしてないからね♪
うん。ひなって呼んでいいよ~♪♪♪
これからも、よろしく!
たぴおかさんへ
ありがとうございます!
返信遅れてすみませんでした><
私も、呼びタメいいです!
これから、よろしくです!
次からは、呼びタメでいきますね!

『タイムマシンと入道雲』
ジリジリッ。ジリジリッ。ジリリ
あ・・。めざまし時計。
うるさいなぁ。眠らせてよ。
ジリリリリリリリリッ。
「ムカッ。もー。こいつはっ!」
バシッ。
「ふー。」
私の名前は、市井サヤ。どっからどー見ても至ってフツーの高校3年生の女の子。
あ、今日もしかして
「・・・学校・・・?」
やっば。マジでやっば。
「ダッシュ・・・だな。」
キーンコーンカーンコーン
「セーフっ。」
私は、チャイムと同時に教室に入った。
「セーフじゃないわよ。市井さん。」
「へ?」
後ろを見る。
あ、城野さん・・。
城野さんは、学校一のお金持ち。
ウワサによると、ワガママで傲慢らしい。
「あ、すみません。城野さん・・。」
はぁ。もうイヤ。気使ってばっか。
もうツイートでもしよう。
サーヤ<マジ、ムカツク。お城さま気取りかよ。>
エッリーニ<そういうヤツは、だいたい、みんなからウザがられてる。>
サーヤとは、私のこと。
エッリーニは、知らない。でも、私のことをフォローしてくれる。
はぁ。この子がここに居たらなぁ。
会いたいなぁぁ。
私は、スマホ画面に向かって愚痴った。
サーヤ<先生も、ウザ。何だよ。アイツ。>
すぐさま、スマホを見る。
・・???いつもなら、すぐフォローしてくれるのに。見てないのかな?
ー続くー
えと、キャラの自己紹介♪
市井サヤ→ケータイ依存症。

城野マイカ→金持ちで傲慢。

サーヤ→市井サヤ。

エッリーニ→?

田村アスカ→サヤの同級生。

瀬戸伊アヤ→サヤの同級生。リア充。

渡鍋ハナ→学校の憧れの存在の生徒。

ざっと、紹介したので分かりにくいと思いますが許してください!
返信時間:2014年06月18日 11:50:42   投稿者: 怪盗α さん
こんばんは、怪盗αです

突然ですが、連載小説書きたいと思います。
忙しくて土日とかしかこられないと思うんですけど、やっぱり書きたいと思いました

題名は「君に花束を」です

高校生になったフウカとチトセのお話です!



「君に花束を」ー出会いは突然にー


「ねぇ、ちょっと、君」
「はい...?」

不意に方を叩かれ、あたしは反射的に振り返った。
振り向いた瞬間、にたぁと不気味に笑った中年のおじさんがそこに見えて、後悔の二文字が頭をよぎる。

...絶対怪しいやつ。

逃げ出そうとしたが、肩をがっちりと掴まれ、身動きが取れない。

「君、可愛いね。もしかして一人かい?なら、おじさんがおごってあげるよ」
「いえ、あの待ち合わせをしていて...」
「そんな固いこと言わずに、ね」

おっさんの手がぬっとあたしの腰に延びて...



最悪。


魔法でブッ飛ばしてやろうかとも考えたが、人が大勢いるし、三年間のお嬢様教育の影響か性格まで大人しくなってしまい、やれる状況下ではなかった。

「ちょっと、しつこいです!」

マジで魔法使ってやろうか...そう思ったそのとき!




「止めろよ、エロじじい」
返信時間:2014年06月18日 13:16:35   投稿者: ルア♪ さん
最近来れてなかったので、返信に見落としがあるかもしれません・・・。

そしたら遠慮なくいってください!


鍵ちゃん
ブラックカノ神いいいいいい!!
了解!帰りを待ってるね!

鍵ちゃんの事、忘れないからね!


怪盗さん
すいません。aみたいな記号が出ませんでした。
友希望してくれました・・・か?
もししてくれていたのなら、よろこんで!!

人違いならすいません・・・。


せつさん
ぎ・・・銀賞か。
悔しいなぁ。
次は金賞狙う!
苦手な背景克服、かな?
リア友に教えてもらおう!
おしえてもらうのってありですよね?





小説は次回、透明エレジーを書き上げたいと思います。
返信時間:2014年06月18日 13:23:21   投稿者: ちはや さん
ちはやです。
なんでこう、一気に忙しくなるんだろ…。

怪盗aさん>>>
うわぁ、はじめまして‼
…じゃなかったりしますか…?
とりあえず、これからタメでよろしくお願いしますっ(*><



返信時間:2014年06月19日 10:15:34   投稿者: あかり さん
久しぶりに小説書きます!

その人の名前は・・・


「裕・・・也・・・!?」

私は思わず目を見開く。

だって留学していたはずなのだ。
帰ってくるとは1度も聞いていない。


「何・・・で、裕・・・也、ここ、にいるの?」


私の頬に一筋の涙が流れた。
嬉しくてうれしくてたまらなくて。


ずっと無視をされても口をきいてもらえなくても、

それでも大好きだった裕也が帰ってきたのだ。


大好きな人を幼馴染を見間違えるなんて絶対にない。


昔っからずっと一緒だったんだから。

裕也が一瞬こっちを向いて、すぐに目線をそらした。

(ズキッ)


やっぱり心が痛い。
でもしょうがないんだ。
約束を破った私が悪いんだから・・・



~続く~

とっても下手でごめんなさい。
返信時間:2014年06月19日 12:13:08   投稿者: レイン さん
お久しぶり、レインですっ
突然ですが、小説変えますっ><
まあ見てくれてる人はいないと思いますがww

今は忙しいので、土曜日から始めると思いますっ!
よろしくお願いしますっ
返信時間:2014年06月19日 21:52:20   投稿者: たぴおか さん
どうも。
たぴおかです。

+++ちいさな雪と、ともに+++

4*雨(ふうかside)


私たちは長い廊下を進みやがて《301》の部屋の前で止まった。
彼女はポケットの中から鍵を取り出してそれを鍵穴に差し込む。


部屋の中はものすごく殺風景だった。
あるのは古びたソファーと脚の短い四脚の机と壁に立てかけてある時計だけだった。
時刻はもう12時を回っていた。


「そこに座って。」


そういいながら彼女は羽織っていたカーディガンのしわを伸ばしながら、そこにあるソファーではなく、ソファーの反対側を指差した。


ーーーハッッ!!


彼女が指差した場所へ回り込むと同時に私は息をのんだ。


なぜなら、ソファーの上には私や彼女と同じぐらい。いや、それより小さいであろう男の子が横たわっていた。

それだけなら息をのむことはしないだろう。

その男の子の肌は白い。を通り越して青白くなっていて。
そして、何よりも男の子の肌にはべったりと赤いものがついていた。


すぐにでも目をつぶりたくなる様な光景だった。



「あ。それ、わたしの弟。」


彼女はマグカップを2つ手にしながらそっけなく答えた。
もうあきらめている様な口調だ。

もしかしてーーー死んでる?


「あ。死んでないから。ただ、魔法をかけられてるだけ。だから動けないし、喋ることも無い。感情もないし、きっと記憶も止まってる。」

彼女は私の心を読とったようなタイミングで説明してくれた。


まほ…..う?
動かな…....い?
記憶も止ま…..る?

どんな魔法なのそれ。何が…...あった…….の?


「でね。あなたを連れて来たのは、これに、かかっている、魔法は、魔界の魔法……..だから。」


そういって彼女は先ほどよりも鋭く私を睨んだ。気がした。
気がしたのも、彼女がすぐに弟へ目線を落としたから。



「私だって……わかんないよ?」


初めてこの部屋に来て、こぼれ落ちた言葉。
そういって、彼女に弱々しい笑みをする。

わかったわ。そういって返してもらえると思ったのに。
彼女は、


「何、言ってるの?あなたのお父さんは魔界の人でしょ?!その髪が証拠でしょっっっっっ!」


私には衝撃的な言葉だった。
目の前の彼女は今にも泣きそうな顔でこちらを睨んでいる。服の裾をぎゅっと握りながら。

その顔を見て、私も泣きそうになった。



今までずっと言われ続けて来た。
この金髪の髪。パパのこと。
分かんないことだらけで、言われるのは嫌な言葉ばかり。



それに、なぜ、彼女はーーー知ってるの?



外からはザァッーザァッーと不規則になる雨の音が聞こえて来た。
あぁ。傘もって来てないや。と心の隅で思った。


思ったとたん、力が抜けて、ヘナヘナと膝から崩れ落ちた。




しばらくボーっとしていたが彼女の一声で目覚めた。


「なぜ?泣いているの?」

あぁ。私泣いていたのか。
彼女はひどく取り乱していたさっきと打って変わってもう落ち着いてた。

なかなか答えない私の変わりに彼女はこれらからのことについて、話してくれた。



「あなたを、連れて来たのは、さっきも言ったけど。弟には魔界の魔法がかかってて…...それをあなたに解いて欲しいの!

でも、あなたがもし。しらないなら魔界へ行って調べて来た欲しい。私たちは、入れないから。魔界には。」




さっぱりだった。魔界へいく?無理だよ。
ていうか、彼女たちが入れない理由って何?

落ち着いてくるとさっきまで感じていた疑問やいらだちが募ってきた。

だって、魔界ヘ行くっていっても帰って来れるか分からない。
第一、彼女たちは私の事を知っていても、私は彼女たちのことを何も知らない。


「ねぇ。あなたたちは…………だ、れ?」

ひどく疲れた声だなと思っていたけれど声を発したのは、私だった。

+++++++++++++

長くなりました。
すみません。
返信時間:2014年06月19日 21:57:20   投稿者: たぴおか さん
2回目すみません。
たぴおかです。

だれでもいいので、この部屋の仕組みとか教えてもらえませんか?
金賞とか、課題小説とかもろもろのことについて。

初めて来たので分からなくて。


お願いします。m(_ _"m)ペコリ
返信時間:2014年06月20日 07:04:52   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
遅れてすみません。コメント返したいところですが
前の部屋のコメント返します。
その後に時間があればどんどん返していきます↓

ちはやさん
お待たせしました。
頑張ってください。

ルア♪
期限はないです。
ゆっくり気楽にどうぞ。完璧な小説を待っています。

かぎっこ
ありがとう。これからも頑張ります。
では評価します。
最初はGLがまじっているのですか?読んでいて変な感じです。
とても個性のある考えですが読みにくいです。
時間の前後が分かりにくいのでそこを書いて欲しいですね。
表現はだんだん良くなってきていますよ。
れいなさんって呼ぶことについてですが、同級生ですよね?
さんで呼ぶのは普通「異性・年齢・苗字」の場合が多くそれ以外は「ちゃん・くん・ニックネーム」です。少し不自然です。

怪盗αさん
お待たせしました。
そうぞ。

あかりさん
おまたせしました。
解りました。

美麗@伊緒さん
ここにのせてくれれば評価しますよ。私はだいたいは
談話室に行きません。
ここの部屋onlyです。

ルナさん
お待たせしました。
頑張ってください。

すみません。今日は時間がないのでそこまでです








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年06月20日 07:47:29   投稿者: チョコ さん
みこと》

久しぶりだねー^^♪

じゃあ、早速タメでいくよー★(って、なんでこんなにテンションあがってんだー(笑)
ん、じゃあこれからよろしくね☻

でわ♪
返信時間:2014年06月20日 12:22:32   投稿者: ゆっこ さん
コメ返からいきます!ゆっこです。

ライさんへ
カリン怖いですよね・・・。キャラ崩壊するかもです。
小説読んでくれてありがとうございます!
友OKですか~?


『2話』

フウカ「・・・ただいま」
セシル「あら!姫さま!今日はお菓子は食べないのですか?」
フウカ「食欲、ないんだ」
セシル「学校で、何かありました?」
フウカ「何も、ないよ」
セシル「そう、ですか」

セシルに迷惑はかけられない。自分で解決しなくっちゃ。
また、みんなで仲良くしたい。
カリンと、親友に戻りたい。
気が付けば涙があふれていた。・・・カリン。
また、親友に・・・なれないのかな?叶わない夢・・・・・。

フウカ「・・・おはよう」
ユキノ「うわ、来たよ。問題児の金髪さん」
と、ユキノが顔をしかめる。
アリサ「本当。問題児だよねぇ~。チトセくんに近寄らないで。気持ち悪いし。本当、不釣合いだよね~」
ユイ「うんうん。カリンちゃんもそう思うよね?」

カリン「・・・そうだね」

カリンはぼんやり、とした目で興味なさげに見ると、また花に水を上げ始めた。
どうして・・・。こんなことに・・・。

チトセ「おはよう」
ユイ「あ!チトセくん、おはよ~!」
ルカ「チトセくん。今日もかっこいいね!」

そんなふうにキャーキャー、黄色い声が上がる。
耳触りな音に聞こえて、私が、顔をしかめていると、チトセが来た。

チトセ「何、難しい顔してんだよ」
フウカ「・・・ほっといてよ」
チトセ「何でだよ。最近、何故かカリンといないしさ・・・」
フウカ「チトセには関係ない。ほっといてってば」

そうじゃないと・・・また女子の反感買うでしょ。

すると、チトセがあたしの手を引っ張ってきた。

フウカ「な、何よ!?」
チトセ「サボろうぜ」
フウカ「はぁっ?」
チトセ「ちょっと行きたいところあるんだ」


ユキノ「うわ!何あれ」
アリサ「また誘惑したんじゃないの?嫌だわ」
ユイ「だからむかつくんだよね~」
女子がそんな会話をしていたと知らないで・・・・・。


カリン「・・・フウカちゃん・・・」
返信時間:2014年06月21日 00:01:43   投稿者: ルア♪ さん
透明エレジー 最終話

「ゴメン・・・ゴメンね、みゆちゃん。本当にゴメン・・・!」

私はただ、みゆちゃんに一番近い場所。

みゆちゃんが・・・私の目の前から消えた場所、屋上で・・・

透明な雫を流しながら、謝っていた。


それぐらいしか、もう死んじゃったみゆちゃんに出来る事がないから。


それぐらいしか・・・私の頭では思い浮かばないから。



こんな事になるのなら、私がみゆちゃんの変わりに虐められて、私がつらい思いをして・・・私が死ねばよかったんだ。



そんな事を考えると、体に酷く痛みが走る。

まるで、『その通り。あんたが死ねば・・・あんたが虐められれば・・・私は死なずにすんだのよっ!』

と、みゆが睨んでいるみたいに。


いや。そうなのかもしれない。

これは・・・当然の報い。


私がみゆちゃんに出来ることなんて、死ぬことなんじゃないか?

無力な私が、それ以外に出来ることはない。


私はゆっくりと、みゆちゃんが落ちた、あの場所・・・同じ位置のところに、歩み寄った。

グラウンド全体が見回せる。

そして・・・グラウンドが遠い。


こんな所から・・・みゆちゃんは落ちたんだ。

すっごく勇気のある行動だと思う。

それほどまでに追い詰められていたことが分かる。


そんなみゆちゃんを・・・私は見殺しにした。


一つ、深呼吸をした。
そして、ゆっくりと重心を前に向ける。


『れいなさん。ダメ!!』

その時、どこからか声が聞こえたような気がして、私はハッと嘘路を振り向いた。
でも、屋上には人の影一つない。

いや・・・いる。

艶やかな黒色の髪を輝かせて、真っ直ぐ私を見つめている人が。


「れいなさん。私は恨んでませんよ。

あの時、もしもれいなさんが死んだとしても。私も続いていました。

___絶対に。


だって、私は透明で。いつかは、透けて消えてなくなりますし。

それに・・・いまれいなさんがもし死んでも、今じゃもう遅いですよ。」

なんて、語りかけてくる。

その人は、死んだはずのみゆちゃんで・・・。


「言葉もでない、出ない様な声が確かに響いてたんです。

今も嫌い。嫌いなんて言葉近すぎて聞こえないや。

もう痛い、痛い容態唄も色もまだ六十八夜の

そう、ここでお別れなんだ。僕が君に送る


響く空にとける透明エレジー。




れいなさんは、生きてください・・・。」

そう言うと、透けて消えた。

その言葉は、今までのみゆちゃんの気持ちを物語っていたのかもしれない。

私の浮いた心に・・・ドシンと、重く乗っかった。


END


終わりました!!最後雑ですいません!
返信時間:2014年06月21日 07:27:30   投稿者: しのぶ さん
初めまして~♪
<しのぶ>っていいます。
小説は、下手ですが書きたいです***
よろしくお願いします<(^∀^)>
好きなものとかは、ボカロ、カゲプロ、ハイキュー等です。
嫌いなものとかは、勉強・・ですね。
皆さんの、小説が上手すぎて泣きそうです><
コツとか、教えてほしいです。
2回目ですが、よろしくお願いします(=´∀`)=з
返信時間:2014年06月21日 12:23:57   投稿者: ソマリア さん
「哀 LOVE」〜もしもあたしが強かったら〜

さんさんと降り注ぐ陽光が水面に乱反射し、
世界がキラキラに包まれる。

あたしは外の景色に見惚れた後、リズちゃんの方を向く。




──うって変って闇の様にくぐもった空気、部屋。

「それで...その...」

何となく言い出しにくくて、あたしは言葉を濁す。

「あー、うん。分かってる」
リズちゃんは軽く返事をすると、
両手を組ませ、絡み合うその手に視線を落とす。

それからおもむろに立ち上がって階段、廊下を見回してから
再びあたしの隣に座り直して、フゥと息をついた。



「その前に-、まずこの話は絶対秘密にして欲しいの」

「秘密に?分かった」
念を押して視線を送って来る彼女に強くうなづき返す。
ここで:知らないかも:の疑念は完全に消滅する。


─────ジトッとした空気がより、重たく重たくなってゆく。


彼女の表情がこの闇もろともにとけ込んだ。


「・・・どんなに秘密を持ちかけられても、皆に必要とされても、
あたし全然嬉しくないの。」


「え?嬉しくないの?」
(それが秘密?)と単純にそう思い、驚いてしまった。

あたしはそんな人が夢みたいだ。
というか、誰だって今の話を聞けば「え?」ってなるだろう。

だって、常に誰かに必要とされて、愛されて...
それはまさしく彼女そのものだったから。

その張本人が:実は嬉しくない:

その理由をあたしは全く解釈する事が出来なかった。


「その...あの...それってどういう意味...?」

「リズは、1番好きになって欲しかった人に、
1番に必要とされてなかったの。
彼にとってあたしは眼中の1mにもはいってなかった。」

「──それって、好きな人...ってこと?」
頬1つ染める事無く淡々と話すリズちゃんに問い、
それに対して彼女は首を縦に一度だけ振った。


──────あたしが見ている中、ゆっくりと膝に顔をうずめ、
全身がフルフルと小刻みに震えていた。



「──────っ諦める事なんて無いよ!
その人はいまリズちゃんを好きかも知れない!」


「違うの。そうじゃないの。違う..あ...違うの...」

何度も何度も同じ言葉を繰り返すリズちゃん。

「違うの...違う...あ...」

その肩は太陽の中の夜、小刻みにブルブルと震えている。


「それでさ───」
「マジかよ!アハハハハ」
廊下から響く生徒達の声。反響する度にリズちゃんはただでさえ
震えている体をビクンッと震わせた。



「リズちゃん...大丈夫...」

「だってリズが...リズが──────」




─────────────タン


「2人とも。その話はストップ」
返信時間:2014年06月22日 05:44:02   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓(この部屋の)

かぎっこ
最終回の評価します。
内容、展開はいいんですけどね。背景と表情が消えましたね。
れいなが泣くところで表情は少し想像をひろげて読めましたが。
背景、どうしましたか?
常に意識した方がいいですね・・・。
展開は最高です。

なっつん
太ってるアイドルいるw
48グループに野呂っていう人がいるんだけど、面白いほど
丸い。顔はまぁまぁかわいいからもったいないなぁ。
明日っから学校でプールだよ・・・。
着替えるのがめんどくさいんだよね。ダンスかプールか選べるんだけど。
ダンスは振り付けが無理無理。
覚えられない。うちもカービーダンスやってスリムな身体にしようかな?
ぼん・きゅっ・ぼんがないの。
すとん・すとん・すとん。
せめてくびれが欲しいなぁw
1004って曲ね。今からきこうかな?
時間があったら聞きます。
なっつんのグチきく。
噂は嘘か本当かわかんないから嫌いだけどグチは全部真実じゃん?
だから意外とすき。性格最悪じゃないよ。
素敵だよw

怪盗αさん
ともきおkです。
課題の評価します。
一つ疑問に思ったことがあります。この小説の最後の一文を読んだときに思いました。「透明なのは『れいな』さんなのですか」
よんでいるかぎりそうなります。
そのようなお話であればいいのですが間違ったのなら直したほうがいいかもしれませんね。とても分かりにくいです。
正直、読んでいて理解に苦しみますね。

莉桜さん
はい。結構前からここにいます。課題は自由に受けていいです。

今日はここまで。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年06月22日 12:13:20   投稿者: ちはや さん
ちはやどすっ!

小説さん>>>
こんにちは!
私も課題うけていいですか?
曲知らないので、全く自信はないけど…。

ー(1)課題小説ー

ビチャッ

「れーいなっ!」
突然、声と共に冷たい水の感覚が顔全体にふりかかる。

あはっとかわいらしい笑い声。
その一声で、ゆっくりと頬がゆるんでいく。

この声は、聞き飽きるほど聞いてきた。
あたしに水をかける人も、声をかける人も、この学校で一人しかいない。

「…みーゆーっ、何すんの!」
「だってぇ、れいなったら暗いんだもん」

予想通り、振り返るといつものあの子がいた。
にこにこ笑顔で、少しぽっちゃり体系の女の子。

あたしの唯一の友だち。

みゆはあたしを指差すと、
「あーあ、びちょぬれだ」
と笑って見せた。

…こっちのセリフだってば。

そばの水道でわざわざ水をくんできたんだろう、袖口をまくった手から水が滴り落ちている。

みゆはわざと大きなため息をつき、ポケットからハンカチを取り出す。
「もう、またハンカチ使わなきゃ」
「あんたがやったことでしょっ。しかも自分でふけるから」

ハンカチであたしの顔をふこうとするみゆ。

…ほんと、何がしたいの?ってあきれて物も言えなくなる。
でも、みゆは分かってるんだ。

あたしは”みゆに対して”は、本気で怒らないってこと。

適当にハンカチを奪い取り、
「そういう子供じみた行動、やめてよね」「えー、いいじゃん」…


いつもそうやって、笑いながら二人っきりで長い学校の時間を過ごす。

誰もさめた目でみない。
バカにしたような目でみない。

それは”はしゃぐ事が許された子”じゃなく、”もはやどうでもいいやつ”だから。

いじめを通り越した先にあるのは、無視。
そう、あたしたちは透明も同然。

人の目を気にせずに、自分の思うようにできる。

透明だから。

ずっとずっと、あたしたちは透明人間のままでこの学校という名の檻の中で過ごしていく…

はずだった、
あの日まで。
返信時間:2014年06月22日 13:28:34   投稿者: ちはや さん
ちはやどすっ!
課題小説、自分でもよくわからんわい…。

ー(2)課題小説ー

サヤ… サヤサヤ…

夏の夕暮れ時に吹く風が、水彩絵の具のような緑の木もれ日をゆらがせる。

そして木々の隙間をぬって、ポトッと一つの赤い実が落ちてきた。
ゆっくりとアスファルトの地面に落ちた赤い実を拾い上げると、頭の中でピッと細い閃光が横切った。

たしか、 ”あの日も今日のような風が吹いていた”。

ミィン、ミンとかすかにセミの鳴く声が、じめっとする暑さで弱る体をむしばんでいって…

自分の影が、あのこの影と重なる感覚がした。


____________夏の夕暮れ、放課後だった。
「ねぇ…れいな、私たちこのままでいいのかな」
「え?」

少しうつむきがちに。
お腹の前で手をくみながら、屋上のフェンスを背景にみゆが話しかけてきた。

「このまま透明で過ごすの?」

チカチカと明かりが照らしはじめた地上。
一つ、またひとつと車のライトが光り、夜景へと姿を化していく。

ずっとずっと、心の奥底で自分自身に問い続けていたこと。
口にだすのがこわくて、絶対言わないでおこうと思ってたことば。

それが、みゆの口からでてくるなんて…
みゆ。

どうして?

「みゆ…?なんでそんなこと…」
「もう、自分を隠せないよ」

どうしよう?
あたしはとまどいが隠せない。

沈着冷静なあたしはどこへいったの、戻ってきてよ。

「れいな、私と…」
「いい。分かった」

さえぎってやる。
だって、その先を聞きたくない。

「透明がいやなんでしょ、じゃあ前に戻ればいいじゃん。
そうしよう、それが一番」
「ちが…」

「ちがわないよ!」
体すべてを使って、怒鳴る。

みゆは、あたしとの関係を否定したんだね。
最低。
大嫌い。

関わるんじゃなかった、こんな思いをすることになるんなら。
だから友だちなんていらなかったのに。

「ねぇ聞いて!私、れいなと一緒に…」
「もう二度と近寄らないで」

のどをかけめぐって、ひとみに浮かんできた雫をおさえるように思いっきりにらみつける。

みゆはショックを隠せない顔で、呆然とあたしを見つめていた。

…それでいい。
もっと傷ついたらいいんだ。

一歩下がって、そのまま後ろのドアへと引き返す。
風があたしを押し返すように、前から吹きつける。

絶対戻らない。誰がなんと言おうが。

腕をかざし、バタバタとはためく制服もそのままにバタンとドアをしめる。

そんな強くしめたつもりはなかったのに、風向きが変わったのか
ドアは予想以上に音を立ててしまった。

”屋上はもう何年も修理してないから、近づかないで”
どこかの先生の言葉がふっと浮かぶ。

…大丈夫。
ドアの鍵まで閉めてないから。

おそるおそる、さび付いたドアが開くかどうか試そうと手を伸ばしたけど…

「ねー、誰かそこにいるの?」
下の階段から呼び声が響いた。

その瞬間、ビクッとのばしかけた右手をひっこめる。

「だいじょうぶ… ドアなんて、根性とガッツで開くし」
そもそも、開かないなんてそんな、まれなことめったにないもん。

遠くでみゆはさけんだように聞こえたけど、あたしはふりきるように階段を駆けおりた。
返信時間:2014年06月22日 21:25:07   投稿者: 妃奈 さん
妃奈です・・♪
この前の小説やめます!
自分勝手ですみません。

『タイムマシンと入道雲』
ジリリリリッ・・ ジリジリジリッ・・
「・・うるさいなぁ・・っ。」
バシッ
もう、眠らせてよ。
なんで、起こすのっ?
「はぁ。よーしっ。顔洗おう~!!!」
私の名前は、[松井 杏樹]。どっからどう見ても至ってフツーな中学2年生。
あれ?今日って・・・もしかして・・
「・・・学校・・・!?」
やっば。どうしよー(汗)
もう、最終手段ね。
「いでよ。ホウキっ!」
ビューンッ。
「あー涼しい~」
そう。私は、フツーだけどちょっとフツーじゃないかな。
私は、銀の国のお姫様で魔法使いなの。
い、意外ぃい!?
なーによー。私は、魔法使いよ!
「ふぅ。着いたーー」(ホッ。事故なくてホント良かったーー)

ー続くー
下手ですみませんっ(汗)(悲)
返信時間:2014年06月23日 07:13:01   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ルア♪さん
最初の「彼」とういうのは誰でしょう。そして
「貴方」とはだれなのですか?
多くの疑問ではじまり多くの疑問で終わった貴方の小説。読んでいて居心地悪いです。最後の「悲鳴」をあげた女の子。自殺した割には悲鳴をあげる。本当は死にたくなかったのではないか。という解釈になります。
それと「みれいちゃん」誰ですか?
もしかしてれいなちゃんですか?
知らない人がいきなりの途中参加でおどろいています。


あかりさん
もちろんおkですよ。

ゆずぽん☆さん
あなたの参加を待っていました。
あなたは理解力が低いだけで伸びますよ。小説。
完璧な物を待っています。
評価します。これが今月までに完璧な小説となって完成すれば銀か銅はねらえるな・・・。今は銅賞かな。けどストーリー構成が上手くいってるから
いまから表情・背景を付ければまだ遅くないよ。
自分の涙で「小さなみずたまり」を作ると表現したのはよかった。けどそのあと「れぃ・・・な」って名前を呼んだのは少し違う気がします。
呼んだら隠れてみていた意味がありません。なので

「見ていた」という事実を隠すように逃げた。けど透明なままの私が。
本当は嫌いだった。心の奥底から憎んでいた。
だからだれかに気づいて欲しくて。
わざと本を床に落とした。本が落ちる瞬間私は歩き出した。
そしてれいなが、私に気づいてくれるのをまった。

「だれかいる・・・・の」

れいなの声だ。私はそれと同時に走り出す。
れいなは私を見つけて叫ぶ。

「みゆっ・・・。まって」

れいなをみたくない。だから前だけを見て必死に走った。
足が速いわけでもない。けど頑張って走った。
ねぇ・・・。
れいなは。そのときどんな表情をしていたの?
私を、「どうおもっていたの」

ってきな感じです。
あなたの小説では最初に「死んでいる」ので。
死んでから過去にもどってますよね?いいとおもいます。
それと、夢のなかでお話が進んでいますね。
実際リアリティを出すのならそれが正夢になった方がいいですね。
暗闇なので夜の学校メインなどどうでしょう。
夢っぽいロマンが残ったお話にするならこのままでいいと思うんですがね。
私はリアルが好きです。



怪盗αさん
評価します。一回目の投稿は良かったです。けど二回目の投稿からぐちゃぐちゃです。小説という物に成り立っていません。
かなり考えなければ誰がどのセリフだかも解りません。
私は「みゆが死んでしまう女の子」
「れいなが目撃した女の子」と
指定したはずなんですがねぇ・・・。
読んでいる限りぐちゃぐちゃでなにがなんだか。
この状況を変えるには「表情」をいれて誰がどのセリフか解るようにしてください。
そして質問です。
あなたはだれですか?

レインさん
初めまして。
評価ですね。
今の段階ではしづらいのですが一応します。いいほうですよ。
これからの話の展開が気になりますが「背景」にもう少し気を使ってください。背景を書くことによって読者は主人公のいる場所などが想像しやすくなります。そしてそれができたら「表情」を入れてください。表情を入れることによって主人公の気持ちや情緒が解ります。
常に読者の気持ちや立場になって小説を読んでみると新しい自分の欠点が解るかもしれませんよ。
大切なのは「工夫と追求」です。
ダメなところがあったら工夫をして何がダメなのか追求して。
その繰り返しで小説はとてもよい「作品」として完成します。




次回は莉桜さん(6月4日)から










以上 小説評価委員会
返信時間:2014年06月23日 11:48:09   投稿者: ライ さん
ゆっこs
はい、OKですよ!タメ&呼びありです!
カリンの最後の言葉すごい気になる・・・・チトセの行きたいところってなんだろ??きになる・・・
返信時間:2014年06月23日 12:38:03   投稿者: あかり さん
小説評価委員会s
ありがとうございます!!
返信時間:2014年06月24日 09:27:43   投稿者: レイン さん
どうも、レインです!
土曜日に書くと言ってましたが、テストがもう少しやってくるんで…
まあ、誰もみてないので大丈夫でしょう!!!
独り言ですねww

小説評価委員会さん>>
忙しい中ありがとうございますっ!
確かに背景はそっちのけでしたww
工夫と追求ですか!良い言葉ですね。
私はまだまだ始めたばかりなのでこれからもアドバイスお願いします!
それと、小説変えるんでそこら辺もよろしくです!

よーっし、では、ちょっと書いてこっかな!!

【らくだい魔女とコリアの少年】

やっほー!みんな元気?
あたし、フウカっ!これでもれっきとした魔女のたまごなのよ!
と、言っても失敗ばかりだけどね…。
でもね、それだけじゃないんだ。あたしのママは銀の国の王女様なの。
つまり…何が言いたいかわかる?
あたしもプリンセスってわけよ〜!みんなには意外って言われるけどね…。
今はカリンとチトセと街に遊びに来てるんだ!
あ、今ちょうどカリンとチトセが本屋さんから出てきた。
じゃあ、まったね〜☆

***
チリンと、可愛らしい鐘の音が聞こえたかと思えば、アットホームな感じのレンガの建物から本が入っているらしき袋を片手にカリンとチトセが出てきた。
近くのベンチで2人を待っていたあたしは、すぐにレンガの建物に駆け寄った。

「もぉ〜っ遅いよ2人とも!」

『少しだけ本屋さん見て行っても良い?』
とカリンに言われてからかれこれ20分は経っている。
チトセも買いたい本があるからと言い、建物の中に入って行ってしまったのであたしはポツンと1人で待っていなければならなかった。
20分も、しかも1人で待つって結構辛いものだ。

今度からカリンの少しに騙されないようにしよう。

「ごめんねぇ。新刊が気になっちゃってぇ」

まあカリンも悪気があるわけじゃないしね。
「しょーがないなあ」とカリンに向かって苦笑いする。

カリンとはかれこれ何年もの付き合いという大親友!
可愛いし、頭も良くて、それに緑の国のお姫様なんだ!

「お前もカリンを責めないで少しは本を読めよ」

あたしの横でそう言いながらため息をついているのはチトセ。
カリンよりも付き合いが長くていわゆる腐れ縁。
一応青の国の王子、と言っても13人兄弟の13番目、つまり末っ子。
でも、女子には常に注目の的なんだよね…ホント、何であいつの事を好きになるのかが謎だ。

「なんですって!?人には向き不向きがあるんです!あたしには漫画が向いてるのよっ」

チトセの言葉にカチンときたあたしはついキツく言い返す。
まあ、これもいつもの事だ。
一日でチトセとは数えきれない程喧嘩をする。
チトセの眉がピクッと動いて、イラついているようだ。
でも、このまま喧嘩はエスカレートせずこのタイミングでお約束の___。

「まあまあ2人とも喧嘩しちゃ駄目よぉ」

カリンのほんわかな、でも確実に効き目のある言葉が降りかかってきた。
あたしもチトセもカリンに言われれば何も言い返せないので喧嘩はここで中断される。

「…じゃ、次は何処行く?」

サッとチトセは話を切り替える。
うーん、カフェでお茶するのも良いし、ショッピングを続けても良い…迷うな…。

「あっ」

ピーンっと電球が頭の上で光る。そうだ、今日、行きたい所を思い出した!
どうしたの?という2人の眼差しにあたしは思わず口の端をクイッと上げながら答えた。

「あのね、今日公園で風船配ってるんだって!あたし欲しいからそこ行きたいっ」

そう答えた途端、あたし達の間に微妙な空気が漂った。
カリンはアハハと力無く笑い、チトセはため息をつく___。

「あのな、お前何歳児だよ」

やれやれ、と肩をすくめる。
うう、子供っぽいのは分かるけどだって欲しいんだもん!
それを言っても、また呆れた目で見られるだけなので言葉を飲み込んだ。
カリンは「私は良いけどぉ」と天使の微笑みであたしに手を差し伸べる。やっぱり持つべきものは友達だねっ!

「カリンも良いって言ってるんだし、どうせ行くとこないんでしょ?行こうよ行こうよー!」

あたしはカリンの手を掴み、公園の方へ駆け出す。
チトセは「おいっ」と言いながらあたし達を追いかけてきた。
パタパタとレンガの地面を走る音が鳴り響く。


よーっし!公園へレッツゴーだ!!!

***
ああああああ、なんか最後ら辺が力尽きた…
友達募集してますっ!

それと
しのぶさん>>私もハイキュー好きです!ボカロもカゲプロも…!
よければ友達になってくれると嬉しいですっ

ではでは!
返信時間:2014年06月25日 05:14:23   投稿者: チョコ さん
小説でも書こうかなー♪

では、ためしに書いてみます!(試しになんで途中でやめるかもです(・・;)

【登場人物】

麻衣(苗字は表示しません)♀

カイ♂

渚(なぎさ)♀

皆さん中一です!ピカピカの(笑)

あとはその他もろもろです♪w

でわスタート☆彡

【第一話】

sido⇒麻衣

入学式…☆
私は目の前に立っている私立桜ヶ丘中学校を見上げた。
今日から私はここで学び、ここで暮らす。(いや、暮らすといっても一度家には帰るが…)
そう思うとワクワクしてくる反面、これからの中学校生活が不安になってきた。
勉強にはついていけるのか?先輩は怖くないか?いろいろな不安が頭によぎる。
しかし、私は何と言っても、

—―友達はできるのだろうか?――

このことが不安だった。
なんせ私は私立の受験を受けたから、そのまま公立に行ってしまった小学校の頃の友達とは通う中学が離れ離れになってしまったのだ。
よって、ここの中学校には知り合いが一人もいない。
だから不安。友達のことが・・・。
でも、こんなこと考えていても友達がここにやってくるわけではない。そう思い直し、私は校門をくぐった。

桜が散っている。
(真奈美(まなみ)や華野(かの)と一緒にここをくぐりたかったなぁ)
そんな昔の友達のことを考え、制服が可愛いからという理由でここに入学してしまった私を今更後悔する。

ふと周りを見てみると皆は知らない子ばかり。しかも皆友達と一緒に楽しそうに話している。
(やば!私だけが一人だし、ハズっ)
やっとこのことに気付いた私だが恥ずかしさのいき何処が見当たらず、気付いたら体育館まで走っていた。

体育館につくと何人かがもう自分の席に座っていた。
私も座ろうかと椅子の後ろに張っている自分の名前を探す。
「えっと、麻衣、麻衣は… 。」
指をたっどて探していると、
「あっ!あった!3組か~」
そう一人でつぶやきながら(むないよーT□T)指定された席に座った。

席についても皆は友達同士で、
「ヤッター☆おんなじクラスだ!」
「これからよろしく」
「1組がよかった…(泣)」
などと言ってはしゃいでいる。
小学校のころ、私はクラスの中心的存在だったから自分では何もしなくても向こうから話しかけてきた。でも、今はそんな子一人もいない。そう思うと悲しくなる。
(うっわー。もうグループできちゃいそうだよ。私も早く友達作んなきゃ!)
そう思いながらふと隣の席をみる。そこには可愛い女の子が座っていた。髪は二つで可愛い星のゴムで結んでいる。雰囲気はふんわりした感じでいかにも好印象!(見た目は)だ。でもその女の子は誰とも話していない。
(なんでこんなに可愛いのに誰とも話さないんだろう?)
頭にかすかな疑問が生まれたところで、なぜか私はこの子と仲良くなりたいと思った。

そう思ったらその思いは止められなくて、次の瞬間私はあの子に話しかけていた。
「ねえ、どこ小から来たの?」
自分から話しかけて仲良くなりたいなんて思ったことないから正直自分にびっくりしていた。

「え…?」
あの子は正直ドン引き~。って感じな顔で答えた。
(え‶。なんかまずかったかな?)
「い、いやーどこ小から来たのかなとですね…。いや!隣だから!って、そうじゃなくてですね…。あの…その…」
自分でも意味不明な言葉しか出てこなくて正直恥ずかしかった。
(変人とか思われたかな…)
そう思ってあの子の顔をうかがうと、
『ぷっ』
(へ?)
なんとあの子は笑っていたのだ。
「きみって面白い子だね!なんて言ってるのか全然わかんない!」
(やっぱ変な子だって思われてる~。しかも笑われた~!)
これ以上ないって恥ずかしさがわき出てきてここにとどまるのが精いっぱいだった。
『笑×100』
そんな私をよそにあの子は笑い続けている。
一気に皆の視線が私たちに集まる。
(うぎゃー。恥ずかしー!みんなこっち見てるよ…TT)
恥ずかしすぎて私は体育館から逃げ出そうと席から立ち上がった。
と、、、

「浪岡小だよ」
とっさのことで何がおきたのか分からない。
見るとあの子が私の腕をつかんでいた。
「君から何小?って聞いてきたのにどこ行くの?私は浪岡小出身のオダ渚。君は?」
そう言われた私はやっと自分が今なにをされているのか分かった。
「渚…ちゃん?私は富岡小出身の稲垣麻衣…。だよ?」
自信なさげにこたえる私。
「麻衣ちゃんか!じゃあ麻衣でいいかな?私は渚でいいから!富岡小ってことは…。受験でここに来たの?私は転校してきたの!だから友達一人もいなくて…。だから君が私の友達第一号だ!」
渚は勢いよく言い、自信たっぷりな顔だ。
長い言葉だったが、私の頭はどんどん整理されていった。
(だから一人だったのか…)
「うん!麻衣でいいよ☆渚、よろしくね!」
渚の言葉にこたえるように私も勢いよく言った。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

一旦ここで切ります!
どうだったでしょうか^^♪

へたくそでごめんなさいですけどm(__)…(汗)
小説評価委員会さん!よければ評価してください!(ぼろくそに言ってもらっても結構ですww

あと、らく魔女と何の関係もない話ですみません(・・;)

でわ♪
返信時間:2014年06月25日 07:06:27   投稿者: あかり さん
久しぶりに小説を書こうかな?って思います。

あれは、私と裕也がとても幼かった頃。


「舞ちゃん絶対だよ?
僕が帰ってくるまで、絶対どこにもいかないでね?」


「うん。
もちろんだよ!裕くんが帰ってくるまで待ってるから!」


「待っててね!」


「裕也、本当に舞香ちゃんが大好きね。
でも、そろそろ時間よ?」


「ママ、帰ってこられるよね?」


「ええ。急ぎましょう。行くわよ裕也。
またね、舞香ちゃん。」


「裕くん!待ってるから!」


そう言い残してアメリカへ行ってしまった裕也。


そのあと私の親が離婚して、

母に引き取られることになった私は、
引っ越してしまった。


まだ裕也が帰ってきていなくて、
結局約束を破ってしまった。


あれから1度だけ手紙が来た。

引っ越してしまって、もう会えなくなってしまった。
約束話破られて悲しかったと書いてあった。


親が離婚したことを話していなかったため、

結局、私のことを理解してもらえないまま、

私の初恋は、終わった。


なぜ今ここに裕也がいるのかわからないけど、


もう一度顔が見れたことが何よりうれしかった。

今の私に、そんなことが言えるわけがないけど。
返信時間:2014年06月25日 08:21:38   投稿者: ルナ さん
テストでぜんぜん全くちっとも来られませんでした!


ごめんなさい!!!!!


んでもって、明日から宿泊学習に行きます!一泊二日の例のアレです!


というわけで、またしばらくこれそうにないです……。実力テストもあるし。



けど、ちょっとだけ課題小説進みます!遅れてるからです!はい!がんばります!!


〝透明エレジー〟


ちゅん、ちゅん……

小鳥のさえずる音が、カーテンの隙間から漏れてくる。
締め切ったはずなのに、完全にしめ切れていないカーテンからは、さわやかすぎる朝日が差し込み、私を照らした。

なんとなく明るいのが嫌で、私は一人で朝から部屋にこもっている。

私は初めて「学校に行きたくない」と感じ、母にも先生にも無断でこうしてずる休みをした。



……まあ結局のところ、私はみゆから逃げている。それだけだ。

学校に行くと、いやでもあの夕暮れを思い出すから。空っぽのみゆの席が、嫌でも現実を私に叩き込んでくるから。

あの時からずっと。
私の心の中は、霧がかかったようにもやもやしていて。ホント、自分でも嫌になってくる。

締め切った暗い部屋に響くのは、一つ限りの私の鼓動。
ここにもしもあなたがいてくれたら、なんて――。


そんなことを考えたところで、何も変わりはしないのに。弱い私は、病院にいるみゆがまた目覚めてくれることを願っているんだ。
(けどもしも目覚めたら、私、は――)



みゆに向ける顔なんかもうどこにもないよ。


脳裏に鮮明に焼付いた、忘れようとしてもこびりついている記憶。


みゆの落ちる影が、ずっと、ずっと、ずっと…………。
最上階から見たあの景色……。私は、きっといつまでも後悔する羽目になるんだろうな。


どこから、私とみゆの関係は狂っていったのだろう?


最初の最初は、大好きな友達だったのに。親友だったのに。
私が噓の「大嫌い」を告げる前から……。
ほんの少しずつ、関係が壊れかけていたこと。

私は、本当は知ってたんだ。知っていて、でも怖くて、離れようとしたんだ。




笑顔の裏に隠した、あなたの涙。

全部、知ってた。


放課後に一人で泣いてた、みゆも。

つ――と流れた涙。その裏に隠れた想いは、

いったい、なんだったんだろうか?
今となっては、もう、それもわからないけれど……。





そっか、私が透明になったころから――。
少しずつ、私たちの関係は崩れていったんだろうな。


光の指さない自室で、私は一人、記憶をさかのぼる。

そう、あれは確か―――。


。。。。。。

ちいさいころからずっと、私とみゆは友達だった。

生まれつき明るい髪色の私は、「染めている」と勘違いされることが多く、いわゆる「不良」だと認識されていた。

それでも仲のいい子は何人かいたし、クラスメイトたちは話しかけてくれた。

けど、いつしか――。


みんな、離れて行ってしまった。

私は、透明になった。


なぜだろうか?思い当たることはたくさんある。けど、本当に自然な感じで友達は離れていった。

そういうこと、あるでしょう?自然な感じで女子たちのグループは変わっていくしね。

まぁ、一番の原因はたぶん――いじめに参加せずに、いじめられていた子をさりげなく守ってあげていたからじゃないかな?
道徳やなんかの授業では、「いじめはいけないです」なんていい子ぶってるくせに……。
ホンット、わけがわからない。

とにかく私は、一人になった。気づいた時には、徹底して無視されていた。
その完璧さに、私は言葉も出なかった。泣くこともできなかったし、助けてなんて言えなかった。


私 は 確 か に こ こ に い る の に


最初のうちはすごい嫌に感じていた。しゃべりかけても無視されるから、毎日一人で過ごした。


――学校に行くのが、苦痛だった。けどその時は、休むなんて選択肢は私の中になかった。行くのが当たり前って、ずっとそういう考えだったから。

だから今日、ずる休みしてるのも、かなりめずらしい――ていうか、初めてなんだよ?


まあ、そんなこんなで、なんとか耐えていたんだけど。そのうち、いいことに気づいた。

一人でいたら、人間関係どーのこーのに巻き込まれない、ってことに。


時間がたつごとに一人でいるのにも慣れてきて――、そのうち、一人のほうがいいと感じるようになった。
前から「不良」と勘違いされることが多かったから、誰かに何か言われるのにも、それなりに耐性はあった。

だから、一人でいることを――「透明」というポジションでいることを、苦痛に感じなくなっていった。



けど、そんな「透明」な私に話しかけてくる人がいた。

そう、みゆが。


他の人たちはきっと、「あの子に話しかけてはいけない」とか言われたのだろう。そしてみんなそれに従っているようだ。

たぶんそれは、正解だろう。

だって、それにはむかうと、今度は自分たちが標的になる。いじめっ子たちはバカで理不尽だからね。誰だって、そんなめんどいのはイヤでしょ?

けど、みゆはしゃべいかけてきてくれた。休み時間の合間、移動教室の時、掃除当番が同じとき――。


そしていつしか、いつも一緒にいるようになった。
そしていつしか、みゆもみんなの標的になった。


。。。。。。


そっか。あの時、私がみゆを無視してたら、よかったのかな?
けどもう、どうにもならないよ。

私の変な気遣いが、中途半端にみゆを傷つけちゃってたんだね。


知らず知らずのうちに、つ――と涙が流れていた。
ああもお、最近は泣いてばっかりだな。

けど、泣いても泣いてもまだ足りないや。みゆとこんな形でお別れになるなんて……っ。


ごめんね、全部、全部ウソだから。

“君を 見ない 見ない なんて”


“今も 染みついて 離れないよ”


(―そう、あの声は今この瞬間もずっと、私の中に重く残ってる)

“もう 痛い 痛い 容体”


(―ほんとに、痛いな)
心が痛い。みゆにはもっと、痛い思いをさせちゃったんだよね。心も、体も。なにもかも。

また、涙が流れる。せきを切ったようにあふれだした涙。私は手でそれを拭い取る。温かい感触がジワリと広がった。


“耳の 奥に まだあの日の言葉が”

『大嫌い』って、ただそれだけが。

ずっと、私の中で残ってる。ずっと、ぐるぐる回ってる。


“あぁ これでお別れなんて”


ぽたり……。光のさえぎられた視界が、さらににじんで見えた。
もういやだ。これならいっそのこと、私もみゆと一緒に死ねばよかった。

けど私は死ぬ勇気なんてないほど弱虫なんだ。弱虫すぎて、みゆとの別れを拒んでるんだ……。

嫌だよ。お別れなんて。


“そんな 君の 声も”


ああ。もうわかんない。もう何もかも、全部ワケわかんない……!

(何が正しいかなんて。誰にもわかんないんじゃないの?)

きっとそれはみゆだって、わかってないだろう。


わかってることはたった一つだけ。


噓であってほしいことだけ。


『今週の金曜日で、何が起ころうがみゆとお別れ』




“――――ねぇ”



みゆに伝えたいことがあるの。

伝えたいことがあったの。

今となってはそれももう。


行き場を失って、ぐるぐる回ってる。


『―― 大 好 き 』

あの時の言葉とは正反対だね。

でも。私の本心は、ずっと前からこれだった。
それは今も変わってないからね?

きっと信じてくれないから、この言葉はずっと奥にしまいこんであるんだ。
もう、二度と取り出せなくなるのかもね――。


。。。。。。


短いけどごめんなさい!明日の用意しなきゃ!

テスト休み中で頑張って完結させます!のろまでほんとごめんなさい!!!!!


ああああああああ、作者でさえも意味わからん

バイ!
返信時間:2014年06月25日 08:49:29   投稿者: たぴおか さん
どうも。
たぴおかです。

部活で三年生引退したー ショックやわー(´;ω;`)

▽妃奈▽

お!小説かえるんだ!
でも、面白そう。(σ゜∀゜)σ

お互い頑張ろうねー(*・∀・*)V


+++ちいさな雪と、ともに+++

5*霧(ふうかside)

「私、たち?」

そういって彼女はフフっと笑って手に持っていたマグカップを机の上においた。

カチッカチッと時間の進む音が部屋に響き渡っていた。

「私たちは、白の国からきたの。」

「白の、国?」

白の国かぁ。
だから彼女の弟の肌はあんなに蒼白いのかな?

白の国は一年中雪が降っているって前にセシルが言ってた気もする。

でも、たしか白の国は年々国民数が減って来てるらしい。
その理由が白の国が “暑すぎる” から。


「えぇ。そうよ。でも、魔界のせいで。白の国は大変になってるの。白の国にすんでる私でさえ、なぜ大変なことになってしまったのか分からないの。」

「大変なことって白の国が暑くなってきてること?」

そう口を挟むと彼女は私が知っていたことに心底驚いたようで。

私をバカにしすぎだよ。もう。
まぁ。その時たまたま授業で寝てなかっただけなんだけど。

「だから、ここ最近は雪が降ってないの。」

雪が降ってない?やば….く….ない?

「あ。ちなみに私はサチ・ノナーラ。弟はコダノ・ノナーラ。ここへは魔界への入り口があるって聞いたからここへ来た。

…..でも、私たちは入れなかった。なぜかは分からないんだけど。

…….それと、あなたのことは、たまたま知ったの。うーんと。濃い青色の髪をした物静かそうな女の子だった。気がする。その子が教えてくれた。」


彼女は一気に話しを進めてくれた。
話しを聞いてて彼女にも分からないことだらけなんだ、と納得する。
もしかしたら、私より不安で仕方ないんじゃないだろうか。

でも、最後の物静かな女の子は私の思いつくかぎり、セイラちゃんしかいない。

そういえば、なぜセイラちゃんも私のパパのことを知ってるんだろう?
セイラちゃんてよくわかんない。敵か味方かも分かんないんだよね。


「あ。弟についてるのは血じゃないから。弟にはひどい火傷の痕があってその傷を治す薬なの。誤解しないでね。

さぁ!今日は寝ましょう!あなたの寝床はそのドアを開けた所だから」


彼女はセイラちゃんについて困惑していた顔を、私が弟を見て最初に疑問に思ったことについて誤解してると読み取ったようだった。

彼女は手をパンパンと2回叩くと、玄関から見て(ソファーを挟み)真正面にある三つのうち1番左のドアを指差した。


「ちなみに、1番右がトイレと風呂場。真ん中が大所。」

「あなたはどこで寝るの?」

「私は弟の隣で寝るから。大丈夫。」




彼女はソファーの足下についさっきもってきた布団を引き始めた。

そして、私は先ほど彼女がもってきてくれた家具カップの中身を飲み干し、(たぶん、ホットハーブティー)私の寝床へついた。



寝る前にちらりとお城のことについて心配したが、どっと押し寄せてきた、睡魔に負けて私は重い瞼を閉じた。


++++++++

今回はセリフが多いですね。(´`@)…


アドバイス&感想のコメまってます。(☆/>u友達募集です。(*・ω・*)b♪
返信時間:2014年06月26日 08:23:06   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

莉桜さん
評価します。
んー。小説の構成はまぁ、上手な方です。
れいながみゆを殺す話ですよね?
好きだったのに殺したんですよね?その理由はどこに書きました?
何をしたいのか解ります。けど何を書きたいのか解りません。
好きなのに殺したんですよね?
けどれいなは殺したことについてないてますよ?
ほら、崩れてきた。小説は大きな欠点が一つあるとその後ろは全部崩れます。なんで殺したか解らないから何で泣いているのかも解らない。
小説の書き方が上手なのにもったいない・・・。と思うばかりです。

みぃ
本物って信じることにするよ。
すずらん・・・覚えてるよ。今までで二番目に上手だった。
ロマンスストーリーが素晴らしく優秀で。
「奇跡の3人」だもんね。今じゃ伝説の三人だ。
すずらん・どろっぷ・千桜緑葉。そして私。
すずらんの小説を読み返すと心が痛くなってねぇ。
あんな才能の持ち主は初めてで。自分であの子を育てて
小説家にしたいって思ったよ。どろっぷも同じ。
リアル小説であの子に勝てる子はいないよ。リアル鬼ごっこの作者「山田悠介さん」って言うんだけど。まぁちょっと関わり合って。
そのひとからどろっぷにアドバイスをしてもらいたいくらいだったけど。その時辞めたし・・・今じゃ才能下がってると思うよ。
まぁあの「奇跡の3人」がいまでもいたらその三人が絶対金賞・銀賞・銅賞あらそいでそれ以外の人はちょっと離れすぎてたしね。
レベルが浮いていたよ。

ルナさん
これは二人とも透明なお話ですか?
ストーリー構成は最高です、ひとつ疑問です。
「噂」というのはれいなが流したものでは無いのですね?
ちょっとそこらへんの下りが微妙でした。
先に言っておきますね。あなたは上位争いに入ることになるでしょう。
ソマリア・ルナ・ルア♪・ゆずぽん☆といったところでしょう。
あと行間とりすぎです。

今日はここまで。
次回は6月6日美麗@伊緒さんからです。







以上 小説評価委員会
返信時間:2014年06月26日 13:28:10   投稿者: 怪盗α さん
こんばんは。怪盗αです。



ルア♪ さん
ありがとうございますぅぅっ!

人違いじゃありません!
αはアルファと変換すると出てきます♪

ためオッケーです。



ちはや さん
んー初めましてじゃないんですけど、よろしくお願いします!

わたしもためオッケーですので!次回からよろしく(о´∀`о)




小説評価委員会 さん
アドバイスありがとうございます!

今回の課題小説は、自分でもよくわかりませんでした。
わたしとしては、一番の原因は自分で複雑にしてしまったところですかね。
ストーリーしかり、設定しかり、視点しかり...

今回のアドバイスをもらってすごく嬉しかったです


友希望承諾ありがとうございます♪


わたしの正体につきましては、今はなんとも言えません
今、言おうか言うまいか迷ってます






小説参ります。

『君に花束を』


「止めろよ、エロじじい」


「え?」
「は...?」

あたしとじじいの間に、一人の青年が割って入った。
こちらから顔は見えないが、あたしよりも多分少し年上。

呆気にとられる間に青年はじじいの腕を掴むと、思いっきりそれをひねった!


「い...いたたたたたっっっっっ!!!」


夜空に響くはじじいの悲鳴。

「もっとやるか?」
青年がイタズラっぽく尋ねる。

「い、いえ申し訳ありませんでしたー!!!」


すっかり青ざめたじじいは、青年の手を振り払うと、一目散に会場から逃げ出していった。
ざまあみろ。いい気味だ。

「大丈夫ですか、お嬢さん」
「いえ、大丈夫です」

青年はこちらを振り返り、爽やかな笑みを浮かべる。
綺麗な黒髪。群青色の瞳、薄い唇に、女子のように長いまつげ...。

まぁ女子にモテそうなタイプだ。
「連れはいないの?こんな人が多いところで、一人でいたら危ないよ」

「あの、待ち合わせをしていて...」
青年は困ったように笑うと、辺りを見渡しながら「そっか」とつぶやく。

「じゃあ、気を付けてな、浴衣じゃ逃げられないんだからさ」
確かに。

青年は軽く手をあげると、笑みだけを残し、人混みの中へ消えていく。

「...」
あ、お礼言うのを忘れていた。





「あ、あのぉ!ありがとうございました!」

あたしはありったけの力を込め、人混みに叫んだ。


名前ぐらい聞いておくべきだったかな。
もういまさら彼を見つけることは無理かもしれない。

「はぁ」

あたしは小さくため息をつき、携帯を取り出した。
ん、あいつから、メールが来てる。




☆*************☆
変なところですが、終わります
返信時間:2014年06月27日 05:41:20   投稿者: 莉桜 さん
小説評価委員会さん
指摘されて見返してみましたが、ほんと意味不明ですね;;
アドバイスありがとうございました!!
返信時間:2014年06月27日 23:23:48   投稿者: ルア♪ さん
~コメ返し~

せつさん
えと・・・死にたかったけど、いざやるとなると怖いって・・・。
私の自殺しようとした時の心情だったんで・・・。
それで思いとどまって辞めたんですけどw
それを表現したので、悲鳴の部分はちょっと、見逃してくれると嬉しいです!

れいなの貴方、はみゆ、みゆの貴方はれいなを指しています!!
そして、彼・・・は・・・見なかったことにしてくださいw
最初は、元彼も自分を透明にした・・・という設定だったのですが、すっかり忘れて終わってしまいましたw

それで、みれいはれいなの事です!
間違えてスイマセン!


怪盗αさん
あ、かなり良かった~!
もしも友希されて無いのにだったら、はぁ?ですからねw

α、アルファ・・・出てきました!!
アルファーってやってたから記号が出てこなかったんですねw

次回からタメにさせていただきます!
なんと呼んだらいいでしょうか?


前スレで書いていた、らくだい魔女と恋の花、復活です!


らくだい魔女と恋の花


「フ__カ!?フウカ!!フウカ!!」

誰かの声が、響いてる。

もしかして・・・あたしを呼ぶ声?

あたしは、ゆっくりと重い瞼を上げた。


突然、ズキッと頭に痛みが走る。

「いたっ・・・」


あたしは、そう呟いて手で頭を抑えた。


だんだんと視界が見えてくる。


群青色の瞳の男の子に、眼鏡をかけた男の子。

そして_____大きな瞳の小柄な女の子。


この状況に?を浮かべているあたしに、眼鏡の男の子が口を開いた。

「フウカが倒れたって聞いたから・・・心配したよ。

倒れて頭をおもいっきり打って・・・ここは病院。」


優しい音色・・・。あ、この声はタクトだ。

「フウカ!さっき言った言葉は忘れていいから、ね?
もう倒れちゃダメ!」

「いきなり倒れるんだもん、抑えようが無くってさ。ゴメンな?頭。」

その後に、アイコ、チトセの声が続く。


ただ、あたしは、アイコの言葉にだけ返事をした。

さっき言った言葉は忘れていいから。なんて言われても、一度言われたことを・・・傷ついたことを・・・そう早く忘れられるわけが無い。

そう言おうと思ったのだ。でも、あたしは必死で言葉を飲み込んだ。


ここでこれを言ったら、本当にあたしとアイコの関係はなくなる気がする。


___それどころか、二度と、はなせなくなる気がする。

だから、あたしはこの病院の中、あたしの目の前にいても聞こえないような、小さな声で。


それを呟いたんだ。
返信時間:2014年06月28日 09:06:15   投稿者: チョコ さん
前の続きを書きたいと思っています!
でも前回は人物紹介に出ていたカイkを出すことができなかったので、今回で出してみようかな。的なことを思っていますww

でわスタート☆彡

sido⇒カイ

ジリリリリ・・・・・。
目覚まし時計が鳴っている。
「ん、なんだよ!うっせーなあ」
そういいながら俺は眠そうに顔をあげ、目覚まし時計を切った。
いつもはこんなもんじゃ起きない俺だが今日は簡単に起きれた。
その理由は明らかだった。
なぜって、今日は中学校の入学式だから。

俺はいつもより早く階段を下り、いつもより早く顔を洗い、いつもより早くご飯を食べ、いつもより早く着替え、いつもより早く歯を磨き、いつもより早く家を出た。

中学校に向かっている途中、向こうの方から声がした。
「おーい!カイー一緒にいこー」
親友のレイだ。
レイとは幼稚園の頃に知り合って、それからというもの俺とレイはずっと一緒にいた。
あと、麻衣も…。
麻衣もレイと同様、幼稚園のころからの仲で俺ら2人とずっと一緒にいた。
いわゆる幼馴染だ。
でも麻衣は小2の四月、引っ越してしまった。
それからは、あってない…。
(あいつ今頃どうしてるだろ…。)
そんなこと考えてると、横からカバンが飛んできた。
「おい!返事しろよ。俺ハズイだろ!」
そういいながらレイはカバンを下げる。
(あ、そういえばレイ、手え振ってたな。)
「悪りい、悪りい。」
「…んだよ。早く中学校いくぞ!」
そういってレイに背中を押され、俺たちは中学校に向かった。

校門の前に行くと、そこは人であふれていた。
(ここが今日から俺が通う学校かぁ。)
そんな新鮮な気持ちだったが少しその気持ちはかけてるようにも思えた。
それはたぶん、クラスメートの9割が元小が一緒の奴らだからと思う。

新しい中学校生活っていっても、小学生の時のクラスメートがそのまま中学校にやってきたようなものだった。
あとは1割だけ他小から受験で来た子や転校生が来るだけ。
つまり、小学校にいた時と環境はなんら変わりないってことだ。

でも俺は中学生になってからは新しい友達を作りたいと思っていた。
毎日同じ奴とばっか話しててもさすがに飽きてくる。
まあ、親友のレイとは幼いころからのなっれてもんがあってずっと一緒にいても飽きないのだが…。
そんなこと思いながら俺は入学式会場である体育館へ向かった。

体育館につくと、ここもまた人であふれていた。
そんな中、俺とレイは自分の席を探す。
説明によると、椅子の後ろに名前が書かれているとか…。
指をたどって探していくと、
「おっ!あった。俺3組だ。カイは?」
早くもレイは見つけたらしく、俺の席を探してくれている。
「おっ!あったぞ。カイ、お前も三組だー。よかった!」
そう言いレイが指差した方向にあるものを見て、俺は固まってしまった。
だってそこには・・・。


「麻・・・衣・・・?」

がいたから。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ここでいったん切ります!
どうだったでしょうか?
相変わらずへたくそのままですが・・・ww

あ!あと、もう一人重要人物が増えました^^*
レイkです★

それと、友希をしたい人がいるので、一応友希リストを・・・・*

【友達希望の人】

⋆怪盗αs

⋆たぴおかs

⋆ルナs

⋆ルアs

です(*>ω<*)

できればお返事ください!
でわ♪
返信時間:2014年06月30日 13:56:11   投稿者: ***姫*** さん
皆様、お久しぶりです。
どなたか、私の小説読んでくださいましたでしょうか?
今日もつづきをかきます。
では・・・

「あの日の冒険」

その人物とは・・・


「あっ、琉維!」

わたしと杏璃が同時に言った。
そして、入ってきたのはわたしと杏璃と吏陽斗3人の幼馴染の
咲谷 琉維だった。


「ねぇ、琉維もなんで残ってるの?」

「あぁ、僕は先生の手伝いをしてたから。でも、どうしてキミたちも
残ってるの?」

「ふっふ~ん それは 『魔の鏡』 を、見に行くためよ。」


そう杏璃が、得意気に言った――――――――
それからわたしは、ワケも分からずに『魔の鏡』へと向かうことになった・・・。



これで今日は終わります。
どなたかコメントを・・・
返信時間:2014年07月01日 04:27:38   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

美麗@伊緒さん
友達になりたかったのに少女が落ちてから走って落ちたところに駆け寄る。
なにか違和感ありませんか?
文章と行動が矛盾しているんですよ。
こーゆうことですね。

「おまえのせいで負けたんだよ。はやく・・・俺の前からきえうせろ」
彼はそういいながら太郎の背中を優しくなでて、最後に「ポンポン」と背中を叩いて向こうに言ってしまった。
こんな感じです。
読んだときに違和感がある小説はダメです。
卵は四角、カラスは白いって言っているようなものです。

怪盗αさん
解りました。まっています。

次回は6月14日 ルナさんから。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年07月01日 08:09:35   投稿者: ルナ さん
ずーっとコメント返せなくてごめんなさい!

ルナですっ。


☆怪盗α

ず~~っと返せなくてほんとにごめんっ!!!

おぉ!そうだったんだ…。うぅん…。
この部屋から出ていった人たくさんいるもんなぁ…。

あ!もしかしたら、「怪盗レッド」って小説が好きな人かなぁ!?
(名前からして…でもまぁ、そんなわけないか)

とりあえずよろしくだよー!小説は色んな子のをよんでるんだ!すごく上手だったりしてすっごいおもしろいよー!

でゎでゎ!まったねー!!

☆小説評価委員会さん
評価ありがとうございます!

はい!二人とも透明です。
あー、なるほどですね…。れいなが噂を流したっていう風にしてもつながりますね。

…………確かに、あいだ開けすぎですね…。
今度からは読み返してから送るようにしてみます。

あと、その3人に並べるかもしれないんですか!?
もし、頑張ったら並べるのなら、すごく嬉しいです。
そりゃまあ、今のままではダメですよね。

もっとうまくなれるように工夫していきます!ペースはカメさん並みかもしれないですけど、ね。

☆チョコさん
友希おっけーです♪ありがとーございます!
呼びためでもいいでしょうか?
あと、小説読みましたよぉ!ぜひ最後まで書ききってください!はじめて書ききったときは嬉しいですから♪

よろしくお願い致しますヾ(´▽`*)ゝ
返信時間:2014年07月02日 08:09:09   投稿者: ルナ さん
ルナです!

透明エレジー、いいかげん完結させます

〝透明エレジー〟


――止まってほしい時間こそ、速く流れていくように感じる。


私はそれを、今、実感していた。


みんなが帰ってしまって一人きりの、茜色の放課後の教室。
窓から差し込む西日がとてもあざやかだ。

みゆの席には、ここ一週間分のプリントやらお手紙やらが乱雑に積み重なっている。
私はそれをなぜるようにそっと手に取り、プリント類をきちんとまとめて机の中へ入れ込んだ。


一週間待っても、みゆは帰ってきてくれなかった。

そして、この学校で過ごす最後の一日がやってきてしまう。

すごく短く感じた一週間だった。
私をいじめるために、時間が早送りされているのかと疑うほど。

みゆの安否を心配する時間も、すごく早く過ぎ去ってしまった。

毎日を苦痛に思っているときは、もっとゆっくり時間が流れるように思えるのに……。
ホント、ずるいよ……。


あの日願った「あの」言葉が耳にしみ込んでしまって。

自分の気持ちも切って「バイバイバイ」なんて。


結局私、何を欲しがったんだっけな―――。

冷たくなってきた夕方の風が、容赦なくカーテンを揺らす。
うすいレースのカーテンからは、校庭の風景がのぞいていた。
(もう見ることも、ないんだろうな)
あんまりいい思い出なんかなかったけれど、最後となると、どうしても目に焼き付けておきたくなった。
(こんな普通の感情が、私にもあったなんてね)
私は今までの学校生活を思い出し、苦笑した。

こんな学校に、心残りはそうない。
「透明」だったんだから、それもあたりまえかな……。

あぁでも、心残りがあるとすれば、一つだけ。

もう一度、みゆと一緒におしゃべりしたかったな―――


せめて元気なみゆを一目見てから、
せめてあの「言葉」を謝ってから…………。

(あぁ)

バカだな、私。


そんなことしたって無駄だと、あざ笑うかのように、窓辺にたたずむ私に、寒い風が突き刺さる。
東の空は、もう黒くグラデーションされかけていて、ふと時計を見ると、だいぶ時間がたっていた。

私はこの学校から出るべく、くるりと踵を返した。

規則的に並ぶ机と椅子。
きちんと消されていない黒板。
少し枯れかけてる窓辺の花。

それらに別れを告げて……私は、ふりかえることなく廊下に出た。

私が転校するということは、みゆはもちろん、クラスメイトたちにも言ってない。
それでも、だれからの噂なのか知らないが、私の事情を知る人もいた。


私ほんとうに、バカだよね……。

転校するってことを隠しても、みゆが喜ぶとは限らないのに。
「大嫌い」なんてつきはなしても、みゆが嬉しいわけなかったのに。


そんなこともわかんなかったなんて。友達失格だよね。

――塵も積もって何年間……。ゆっくりと頑丈に築き上げられた「友情」とか「絆」とか。

私が、君が、私が――ぜんぶ、捨てちゃったんだ。

私は深紅に染められた廊下を一人、歩く。
普段なら隣にはあの子がいた。
けど今は、足音は一人分だけ――長い廊下に、こだまする。

余計に、自分がみじめに感じて仕方なかった。


捨てちゃったのはわたしたちだけど……でも私は、まだ………


あぁ、――――。

。。。。。。


“心の 暗い 暗い奥の”



“底に ほんとは 隠してたんです”


君に伝えたかった言葉。
私の心のずぅっと深いところに埋まって、鍵がかかってる。

それは私の中に重く冷たく沈んでて。
私をしばってる。

“今じゃ 遅い 遅い なんて”

そうだよ――もう、今じゃ遅すぎたんだ。
もっと前に、伝えたらよかったのに。

“今更 知っちゃったんだ”

いまさら……だったんだよ。ぜんぶ、ぜんぶ、ぜんぶ……!

私はぎゅううっとスカートのすそを握り締めた。
感情をこらえるかのように、閉じ込めるかのように歯を食いしばった。

ふと歩みを止めれば、今もあの時のあの光景が鮮明に蘇る。

『み、ゆ……』

むなしく空をかいた手がゆらいでる。黒い影が校庭に落ちていく。


“あぁもう 嫌い 嫌い なんだ”

“君も 僕も 全部 全部 全部”

透明だった私たち。
もう、それも今日で終わりだね。

けどどうせ終わるなら、二人一緒に――



「透けて消えてなくなって」



ぽろりとこぼれた小さすぎる震え声。


空気にすぅっと溶けて、消えた。

言葉も出ないような そんな悲しい声が

確かに――確かに、響いてたんだ。
けどもう、みゆには会えない。あの子の声はもう、聴けない。


“もう痛い 痛い 容体”

“ 唄 も 色 も ま だ 六 十 八 夜 の ”


そう、これでお別れなんだ―

響く 夜空に溶ける

……『透明哀歌』



……「これで、終わりだね みゆ……」
。。。。。。


えーっと。最後の最後のセリフはれいなのものです。

テーマは「友情」かな!?

ではでは。ここまでお付き合いくださって、本当にありがとうございました。

けっこう長かったですね……。更新がのろまだったからでしょうか。

それではみなさん、さようなら~!!!!

❉お知らせ❉
これから短編描く予定で、い~っぱいアイデア的なものも考えてるのですが……。

一つだけ、長編になる「かもしれない」小説を書かせていただこうと思います。
それが終わったらいよいよ短編です!

ではでは!!
返信時間:2014年07月02日 09:23:08   投稿者: 梓 さん
どうも、久しぶりの梓です☆
小説続き書きたいんですけど部活忙しくて…
すいません…
コメ返しも出来ません…
本当にすいませんm(_ _)m
終わったらすぐします!
返信時間:2014年07月02日 11:00:00   投稿者: あかり さん
誰か小説を書くときのコツを
教えてもらえませんか?
お願いします!
返信時間:2014年07月02日 11:18:35   投稿者: 雫♪ほのか さん
初めまして!
雫♪ほのかと申します!!

えと・・・。
ここの部屋に前からずっと憧れていました!

ソマリアsやルアs、ルナs・・・。
皆、皆、皆小説がお上手で!そして、書きたいと思っていました!

でも・・・私がこの部屋のレベルを落としてしまったらと思うと、怖くて、怖くて・・・。
今も少し、手が震えています。

それで・・・。



小説評価委員会さんっ!
あなたを頼りにしたいと思います!!
えと、透明エレジーの課題を書くので、レベルを評価してください!!

ダメならもちろん、大丈夫です!!


それによって、オリジナルを書くか決めていきたいと思うので!!
これは、私にとってとっっても大事な事ですので、もしOKしていただけたとしたら、その後また・・・
2週間ぐらい?

下書きに時間を入れると思うので、遅くなると思いますが・・・。


よろしくお願いいたします!!
返信時間:2014年07月03日 08:25:29   投稿者: ルナ さん
ルナですっ。

やっぱり、透明エレジーあと一回だけ書きます!

きょうはスマホからの投稿なのでまた今度ですけど。


なーんか終わりかたがぱっとしなくて……………!

では今日はこれで!明日実力テストなんだよね~~。
けどねー、全教科おき勉してきちゃった☆
実力テストなんだから「実力」でがんばってみるよ……!ww
返信時間:2014年07月03日 08:37:37   投稿者: なっつん さん
評価ちゃん

久しぶり〜


返事遅くなってごめんね!!!

Twitter始めたら異様に楽しくて楽しくて…


だよね、太いアイドルいるよね笑

うちこないだプールおわたー。
補習が4回もあるんやけどねwww
プールほんまに嫌やったわ

ダンスかプールか選べるんや!
うちなら即ダンス選ぶわ笑笑

でも、うちの学校も二年なったらダンスかプールか
選べるようになるねん!( ´ ▽ ` )ノ

絶対、ダンス行く✋

愚痴聞いてくれるん!?

感激♡

やっぱ思ってることは言った方がいいよね。

陰口とかも正直に思ってること言ってるんやから( ̄▽ ̄)


ちょっとまた後日、愚痴きいて!!

テスト勉強するわ〜っ
返信時間:2014年07月03日 10:22:04   投稿者: チョコ さん
ルナs》

お返事ありがとです^^

おおー!呼んでくれたんですか✩
私へたくそだからなんか恥ずかしい…(´・ω・`)
でも応援してくれてると思うとがんばれます!
最後まで書ききってみようと思います!

でわ♪
返信時間:2014年07月04日 07:51:02   投稿者: チョコ さん
皆が小説書くの上手すぎて私なんかが投稿していいのでしょうか?

で、でも、この小説は最後まで書きたいと思います^^♪
下手くそな私ですが応援して下さるとうれしいです☆

でわ、スタート☆彡

sido⇒麻衣

私はさっき仲良くなったばかりの渚と話していた。
話していると同じ趣味も見つかるもので…。
「え。麻衣も好きなの!?あのアニメ面白いもんね~」
「私もフルーツ大好きだよ!」
などなど・・・。
こうして話を弾ませていると、急に後ろから声がした。

「麻・・・・衣・・・?」

(はぁー!?今、私の名前、よ、呼んだ!?)
そんなこと思って後ろを振り返る。
そこには驚いた顔で男の子が立っていた。
結構かっこいい…。
でも、こんな子知らない。呼び捨てで呼ばれる筋合いもない。
そう思うと少し腹が立ってきた。
「な、なんなんですか?私のこと知ってるんですか!?」
少しきつめに言ったら向こうも少したじろいだ。けど・・・。
私の席の後ろの名前を指して、
「お、おまえ!おまえの名前!!稲垣麻衣かよ!俺。浅井カイだよ!小学校の時の…。」
それからそのこは少し顔を赤らめて、
「一緒に遊んでたじゃん・・・・ずっと…。」
(え?浅井カイ!そういえばそんなこいたような…。ってかいた!私とカイとレイで一緒に遊んでた!しかもカイは私ばっかかまってきて・・・。)
びっくりしてもう一度カイくん(?)の顔を見る。
やっぱりそうだ。
「カイ…だ。」
思わず出てしまった言葉。
でもそれにカイは満足したらしく、にこにこしながら
「やっぱそうだった。」
といい、私の横の席に座ってきた。
(げ!カイがとなりかよ!)
隣では渚がニヤニヤしながらこっちを見ている。
「よろしくな。麻衣!俺麻衣とまた会えるなんて幸せ・・・。」
そういってカイは私を抱きしめた。
(な、何こいつ?4年ぶりなのにもうこの慣れた感じ?おかしいでしょ!ってかみんなこっち見てるし!恥ずかしいし!)
抱きしめたりしてくるのは昔っから慣れてるからいいんだけど・・・。
皆の前だとやっぱ恥ずかしい…。
まわりの子は、
「ヒューヒュー。」
とか
「キャー」
とか…全然そんなんじゃないのに・・。
これが、当たり前なのに…。
(私、初日からなにやらかしちゃってんだ・・・。)
隣では渚がくすくすと笑っている。
でも、カイの胸の中は昔のように安心した。

「これからよろしくね…。カイ?」

私はカイの胸の中でで小さく、小さくつぶやいた。

―――――――――――――――――――――――――――――――

なんか最後のらへんきもくなってすいません><
この小説は恋あり、友情あり、みたいな青春の話にしたいと思っています!

最後のカイは大胆すぎたかな・・・?
なんか無理やりつじつまを合わせたみたいになってしまいました・・(汗)そこんとこはご了承くださいm(__)m
返信時間:2014年07月04日 09:40:18   投稿者: ソマリア さん
お久しぶりです...
存在感が希薄だけども圧倒感は最大の人になれる様頑張ります←
少しお勉強したからレベル上がってたら嬉しいなっと☆

「哀 LOVE」〜もしもあたしが強かったら〜


「君がその話を話す権利はないと思うんだけど」

続いた言葉にドシッ...と心臓に重りがかかる。

さっきまでの暖かみを含蓄した声とは裏腹に、
侮蔑した様な、冷ややかな視線にあたしは耐えかねた。


「もちろん君だってその話を聞く権利は無い」



───────ヂヂ...ヂグ...
胸にひっかかれたような地味な痛みが走る。


声の主はもちろん彼に他ならなかった。
でもその彼の存在さえ今は危うい。頭と心がグルグルする。


「ルオ君違うの!私が...っっ」

「アンナちゃん、そういう問題じゃないんだ。
話した僕も悪いけど、君には関係無いことだろう」


「でも───っ......」


何も、何も言えなかった。

だって、あたしはただの同級生。
出来るのは、常軌を逸脱したリズちゃんの背中をなでるだけ。


その摩擦熱さえも冷ます闇にあたしは再び身震いする。
やりどころのない重圧をあたしは静かに握り潰した。


───────関係がないのは最もだった



「...授業が始まる。君たちも早く戻るんだよ」
あたし達に背を向け、念を押し殺した声色。




何か言いたかった
何か言い返したくて仕方なかった

でも、あたしは何も知らないから言えない

それが1番腹立たしくてしかたがなかった



唇をキツく噛み締め、初めて彼に憎悪の気持ちが膨れ上がる。
納得のいかない手で、あたしは「行こう」とリズちゃんを促す。




彼女の足が一瞬固まった。

「そうやっ...そうやって...逃げるから...
あたしを許すから幸せになれない...」
喉をつぶしてにひねり出した彼女の声色。

彼が振り返る一瞬前に彼女は大きく息を吸った。
「辞めろ」



「そんな嘘だらけの姿で彼女を幸せに出来る分けない!」



彼からリズちゃんに向けて閃光が放たれる。
リズちゃんはその場に静かに崩れ落ちた。
返信時間:2014年07月04日 09:47:33   投稿者: ***姫*** さん
《あかり様》

まだ未熟者ですが、私でよければ是非、教えさせていただきます。


1.セリフのところとセリフではないところを2~3行あけて書く
2.セリフなどは、感情や風景などを入れて、詳しく書く
3.登場人物になりきって書く そうすれば、うまくいくと思います


以上ですが、よくお分かりになられたでしょうか?
説明などが、下手なもので・・・↓↓
それでは、失礼いたします・・・♪
返信時間:2014年07月04日 11:28:09   投稿者: ゆずぽん☆ さん
○o。.透明哀歌.。o○

「どこっ…どこにいるの?」

気が付くと、私は必死に誰かを追いかけていた。
止めようとしても、止まらない足。
それはなんとも不思議な感覚だった。

ここはどこだろう。
あたりを見れば、ふわふわの、うっすらとした雲が腰あたりの高さまで一面に広がっていた。

と、少し先に女の子がたっているのが見える。
それに気づいた瞬間、足はぴたりと動きを止めた。

どうやらこの子を追いかけていたみたい。
その子は、ショートカットの黒髪に、少し太り気味の体。

こちらに背中を向けていて、顔は分からないけど…
なんだか、とてもよく知っている人な気がした。
でも、どうしても思い出せない。

私は女の子に近づいた。

「ねぇ、星ってすごくきれいだよね」

急に、女の子が話し始める。
私は上を見上げた。
そこには、今まで気が付かなかった方がおかしいくらいの、満天の美しい星空が広がっていた。

「本当だね」

それだけ答えて、つい星に見とれてしまった。
はじけるような明るい金色、優しく輝く銀色の光が深い藍色の夜空にあかりをともす。
それは、いままでにないほどの感動だった。

「知ってる?星って死んだ人の魂なんだって」

死んだ人の魂…
そう考えると、さっきまで明るく光り輝いていた星が急に悲しげに見えてきた。

「大切な人を死んだ後も空から見守ることのできるように、空へ上るんだって。本で読んだの」

「へぇ…」

女の子は、くるっと振り返った。
黒い、くりっとした丸い瞳を私に向けて、言う。

「私ね、あの星になりたいの」

「星に…なる?」

それって、死にたいっていうことだろうか。
女の子は弱々しい光を浮かべて、微笑んだ。
今にも消えてしまいそうな、笑顔。

「君は、生きるってどう思う?」

そんなの…考えたこともない。
私がとまどっていると、

「私は、”怖い”かもしれないな」

怖い?
生きることが?
私の頭には、さっきからクエスチョンマークばかり浮かぶ。
女の子はまた空を見上げた。

「愛されたいって思うのは、愛されていないからなのかな…」

女の子の瞳に、涙がたまっていたように見えたのは気のせい…?
私は、なんとか女の子を励ましたくって、言った。

「愛されていない人なんていないよ」

ふと、女の子がこちらを見やる。
私は、ニッコリ微笑んでいった。

「愛されていなかったら、ここにはいないはずよ。でしょ?」

私の言うこことは、この世のこと。
まぁ、今いるこの地が、この世なのかあの世なのかわかんないけど…

「生きるって、愛されるってことなんじゃない?」

すると、女の子は私に微笑み返し、

「…そう、かもしれない」

と嬉しそうに言った。
その顔には、さっきの「消えそうな笑顔」じゃなく、「花のような笑顔」に、確かに変わっていた。

「ありがとう、れいなちゃん…私、生きようと思う」

「え?」



ピッ…ピッ…

だんだんと大きくなる音。
私は重たいまぶたをゆっくりとあけた。
薬の混じった、病院の独特なにおいが鼻をかすめる。

「ん…」

顔をあげると、そこは病院の個室だった。
どうやらベッドにつっぷして、寝てたみたい。

白い、清潔そうなベッドには、

「みゆ…?」

横たわる少女の姿に、記憶が一気に呼び戻された。

そう…そうだ、私、みゆのお見舞いに…。
植え込みに落ちたけど、怪我よりもショックの方が大きくて、意識が戻らないとかなんとか言っていたっけ。

私は、みゆの掛布団をそっとなおして、お見舞いに持ってきたお花の水を取り替えに言った、その時。

「……ぅ…ん…」

ものすごい勢いで、ベッドの方を振り返った。
見ると、みゆの右手が少し動いている。

「みゆっ…みゆ、聞こえる?」

蛇口の水を出しっぱなしにしたまま、ベッドに飛びつく。
みゆの目が、うっすらと開いた。







緑色の葉が、風に揺られてさわさわと歌う。

「星から連れ戻してくれたのは、れいなだよね」

私がみゆの車椅子を押して散歩していた時。
不意に、みゆが言った。

「連れ戻したって…?」

私が訪ねる。
と、みゆはにっこり微笑んで、言った。

「なんでもない」

よく晴れた空に、セミの声が響き渡った。

ー透明哀歌・最終章 ENDー


いやぁ、しばらく更新停止してて申し訳ありませんッ(ノД`)・゜・。
期末テストがありましてですね、しばらく来れませんでした…。
前の投稿から大分あいてますね。
本当にごめんなさい(>人<;)💦


さて、今回で透明エレジーを完結とさせていただきました。
ここまでの道のりは長かった…!((お前が長くしたんだろっ

最終章、いかがでしたか?
やっぱり、バッドエンドにはどうしてもできませんでした。
なので、ハッピーエンドとなっておりますが…
ハッキリ言って、意味不明ですね(゜Д゜)ノ!!!

というわけで、私から少しだけ解説しておきます。
少しだけですよ、本当に!

えぇと、最後のセリフ。
「星から連れ戻してくれたのは、れいなだよね」
のところです。
あそこはですね、れいなが見た夢をみゆもみているという設定です。
なんともミステリーな現象がおこってますねww

はい、そんな感じです((どんな感じ?!

というわけで、これにてドロンしちゃいますよ(´ω`*)
ではでは…
またお会いしましょう( *´艸`)
しーゆーあげいんっ☆★☆
返信時間:2014年07月04日 12:03:03   投稿者: ルア♪ さん
~コメ返し~

チョコs

初めまして!友希ありがとうございます!!
呼びタメOKでしょうか?
あと、なんと呼べばいいですか?



らくだい魔女と恋の花

結局、あたしのすごく小さな呟きは、誰の耳に入ることもなく、部屋の中に消えていった。

それが、少し__ホッとするところなんだけど。


「またお見舞い来るからね!」
「いない間に体調崩したりするなよ!?」
「お大事にね!!」

アイコ、タクト、チトセは、そう言ってあたしに微笑むと、ドアを開けて向こうへ行った。



人が消えた、真っ白い空間で、あたしは、あの時の事を考えてみる。

確か、あそこはグラウンドで・・・。


アイコがチトセの事すきって事を知って・・・。
チトセにあって・・・倒れたんだよね。

これって、精神的な痛みなのかな?


「チトセは・・・あたしとの結婚を、どう思ってるのかな・・・?」

あたしは、何気なくそう呟いた。


この言葉が、アイコの・・・チトセの・・・タクトの、耳に入っているとも知らずに。


(政略結婚なんでしょ・・・?)


(ラッキーだと思ってるよ。)


(オレ、失恋したかも。)


3人は、それぞれ心の中で返事をしていた。




___アイコの感情とフウカの感情が、ぶつかり合うのは、きっともうすぐだろう。
返信時間:2014年07月05日 06:10:19   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ルナさん
評価します。れいなの心境が良く読み取れます。とても複雑ですね。
ここで表情がはいると読者の心をぐっとつかめると思います。
一つだけ注意するとしたら「こぐことのできないブランコ」ですかね。普通に「子供用小さいブランコ」でもいいですよ。よけいに解りにくくしているだけです4.

それでは皆さんおまちかねの。
今月の表彰です。







金賞は
ソマリアさんです。
おめでとうございます。背景が非常に上手になってきましたね。今はこの部屋の代表といってもいいと思います。ただあなたのポジションをねらっている人は少なくありません。この調子で頑張ってください。表情・背景がとても上達しています。そろそろキャラクターを操ってもいいと思います。キャラクターには一人一人の個性があります。そこを操ることによってお話の転回がよりよくなります。けれどとても頭を使う作業です。「この子は短期だから焦りがちなのを利用してなにか事件をおこして・・・この子は頭が良いから事件を解決するために運動神経のいいあのことみんなと仲が良いあのこを仲間にして、自分の立場を有利にして・・・。とても考えますね。しかもキャラクターの人数が多くなるにつれどういうお話の転回にするかなどパターンも増えてきます。そこはいつも言っているように「工夫と追求」です。

銀賞は

残念ながらいません。

銅賞は二人いますね。
ルナさんとルア♪さんです。
それではお話ししましょう。ルナさんは上達途中です。ルア♪さんは。落ちてきていますね。たったそれだけです。「透明エレジー」をよんで思ったんです。歌に続いていくと
まぁ。解りにくいのでたとえますね。

1本の線路があります。
今回の課題はどれだけ限られたお話の中で別の話を広げられるかです。転回できるか。読んでいて感じたのは「今は二人とも一緒になっちゃったな」です。ルナさんの方が実際予想もつかないようなお話にできてます。ルア♪さんは正直負けています。けれどルア♪さんには今までの積み重ねがあるんです。今まで努力してきたぶんの積み重ねが。だからすぐに差は開けますよ。意味解ります?
ルア♪さんはルナさんとの差を広げられる。しかし。
しかしですよ。
ルナさんはルア♪さんに簡単に近づける。ということです。
これからはどれだけ「努力」し「工夫と追求」ができるかっていうところです。二人とも小説は上手ですよ。頑張ってください。






次回は6月14日。ゆずぽん☆さんからです。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年07月05日 08:15:21   投稿者: ちはや さん
ちはやです!
最近、厄年?って思うほど悪い泣

怪盗aさん>>>
よかったぁ‼ じゃあ早速タメで♪
初めましてじゃないとしたら…
前、パワパフガールズで話したことあったりする?

小説さん>>>
しらない人が途中参加って、私ですか…?
そうだとしたらスミマセン!
あと呼び方は、前話したとき好きに呼んでいいと言ってたので汗
もう一度!
課題うけてもいいでしょうか…。
返信時間:2014年07月06日 07:15:25   投稿者: ゆずぽん☆((ごめんなさい(涙) さん
こんにちわん(´ω`*)

いきなりですが…
「青の王子の消された記憶ー紙飛行機は心をつないでー」
を、取りやめにします。
本当に、ごめんなさい…(ノД`)・゜・。

というわけで、新しい作品の題名を決めました。
題して、「偽りの人形」です!

次から書かせていただきますね。

ではでは!
インフィニティ(。-`ω-)ノキラッ✨
返信時間:2014年07月06日 15:49:09   投稿者: ソマリア さん
「哀 LOVE」〜もしも私が強かったら〜

校舎の廊下には落とす事の無い影が長く伸びている。

窓越しから綺羅目かで繊細な光が差し込む。
そこに寄りかかる様にして眠るリズちゃんをあたしはただただ
呆然と見ていることしかできずにいた。






「どういうこと...」
ポツリとつぶやく。


彼は視線をそらして決して合わせようとしない。

キツく唇を噛み締め、ブラウンがかった髪の中
静かに瞳を閉じた。


「あなたは誰なの?」

「...」

「ねぇ、答えて」

「...」




「─────────ねぇってば!」
階段を駆け上がって彼の開襟に掴みかかる。
皺1つ無かったシャツに無数の放射線が入るも、尚力む。

「答えてっっ!!」





「───────知らない...分からないんだ」

「は...」
爪痕のついた真っ赤な手を
冷たい掌がやわらかに包み、そっとほどく。


ライトブルーの瞳がまぶたからのぞいた。
「僕自身も分からない」




タンタンと階段を上り、背を向けて彼は言い放った。


「これが神の課した僕への罰だから。
だからお願い。もう僕のことは放っておいてくれ」


「でも...っ!」


「君は他人だ。僕がどう思っていようと君には全く関係がない」


「─────・・・」
こんなにも表情の見えない怖さを感じた事は無かった。
彼はもういない。





「ん...アンナちゃん...?何でリズここに...」


夜じゃない。

でも──────

真っ暗で何も見えなかった。
返信時間:2014年07月07日 11:05:03   投稿者: ソマリア さん
「哀 LOVE」〜もしも私が強かったら〜

日々は容赦なく私達を巻き添えにして流れて行く。
時々転んでも、先頭を切る者に合わせて、ずっと、ずっと、ずっと。


だから迷ってる暇なんてないらしい。


たとえそれが自分を犠牲にする事だとしても───


***
それからリズちゃんと話す事はなかった。
たわいない会話は交わすけど、あの日の事は忘れている。

話題の切り出し方も分からずに、そうこうしていたら
もう何日も過ぎていて...機会を失ってしまったという方が適切だろう






あの光線はあたしの僅かな思案と共に闇に呑まれて行った。


明くる日に先生から【生徒会新役員改選】の話題がもちかけられ、
一ヶ月任務遂行する事無く強制解任をさせられた。

理由は分からない。
先生が気の毒そうにあたしを見て、ポンと虚しく肩を叩いて。
「次、次に頑張れば良いのよ」
「......はい」
気付いた右手の手中には【解任】の黒い文字。




あたしの知らない裏で常に何かが動いている。

その疑念はあたしを底なしの穴に突き落とし、迷わしの森へと誘う。

流転の歯車が噛み合うのを望む事さえためらうようになった。



“ 世界が変わってしまった ”






「では、最後にルオ生徒会長からの言葉です」
パチパチパチ...

(・・・)

壇上で話す生徒会長。
その瞳に氷の炎は宿っていない。



「ねぇー!でさぁ〜」
「マジでぇ?」
前の子達は話に耳も暮れずにおしゃべりに夢中らしい。


(......どうしよ)



“ どうにもならないのに ”
返信時間:2014年07月08日 12:45:01   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
あたしの話展開って遅いのかな...?
自分が読んでるとドンドンいってるように思うんだけど、
他からは「ネチネチし過ぎ」って言われるんだよね...ここ質問!
頑張るよッッッ(((


「哀 LOVE」〜もしも私が強かったら〜

どうにもならないのに
君が動いたところで何がどう変るって言うんだ?

君がやらなきゃ何も始まらないのに
糸口にさえ光を見いだせずにどうやっていくんだ?



“ こんなに世界は動いているのに ”



皮肉にも理屈ばかり浮かんで来る頭。
かきむしっても振っても何も出て来ない。
何かきっかけがあれば変れるんだと思うんだけど──

どっちみちその【あれば】は仮定のあればから化することは無い。
(これも解任された1つの理由なのかな...)


「その頃くらいからだよ、あの人が変ったの」
「あのって、会長?」
「そーそー」

(......?)

(内緒ね)という風に指を口元に当ててヒソヒソ話す子が2人。
2人はあたしが聞いていると知らずか知ってか、まだ話を続ける。

「───ねぇ...その話、混ぜてくれない?」

あたしはその輪へ入り込んだ。
驚きつつも生徒会の件で落ち込んでいるあたしを入れないと言う
ことはないらしく、一息置いて話を続行させた。

「あたしも詳しくは知らないんだけど...さ」


(───────うん...それで...)


奇跡と言うものはやっぱりあるんだろうか

もしもそれが本当だと言うのであれば

これが最後のチャンスなのは百も承知

だから、お願い─────────────



誰かから遮られやしないか、そればかりが心臓の鼓動に
のってうるさく高鳴る。




運命のときはついにやってきた─────




「ルオ君の双子の上の方が、誰かをかばって死んじゃんたんだって。
噂によればこの学校の子らしいんだけど、
その頃から彼女も休学して、もうずっと不登校みたい。
名前は確か...えーと〜...」


その子は何かを思い出す様に目をつぶってハッと目を開く。


「...そう!ウォンモール・ビアンカって子!」




神が与えし機会はこんなにも近くに。
返信時間:2014年07月08日 13:01:20   投稿者: あかり さん
小説をかいてみようかなって思います。
まだ下書き途中なのですが、
この物語を提出しようと思っているんです。
なので、いろいろな方からアドバイスをもらえると
ありがたいです。
よろしくお願いします!!

***姫***様
ありがとうございます。
参考にさせていただきました。
普段は手書きなので、あまり慣れていなくて…。
良ければこれからいろいろ教えていただけませんか?


では、小説です。

1、「異世界への入り口」
「今日も疲れたね~ふぅ・・・」


友達の美緒が公園のベンチでさっきからため息ばっかりついている。

「どしたの?いつもはあんなに楽しそうなあんたが、
ため息ばっかりついちゃって。」

いつも学校に行くのが楽しみで仕方なかった美緒が
ため息ばっかりついて、
しかも、
今日『も』、
なんて言ったからびっくり!
そんなに疲れたのかな~?

「美緒、遅くなるから早くいこ?」

今の時刻は午後四時。
私は四時半からピアノのレッスンがある。
コンクール前の、とても大事な時期だ。

「あ、ごめん!
今大変なんだよね、ピアノ。
付き合ってくれてありがと!」

美緒はベンチからすくっと立って

「よっしいこっ!」

二人で走り出した。その時、

「あぁぁぁぁぁぁ!」

美緒がいきなり叫んだ。
私は急停止して

「どしたの?そんなおっきな声出して。」

「ごめん。鞄おいてきちゃったからさき行ってて?
すぐ追いつくから!」

と言って、まだ返事もしてないのに
公園へ戻って行ってしまった。

「せっかちさん」

くすっと笑って
走り出したのだが、少し前に穴が見える。
人が一人分くらい入れそうな小さな穴。

近づいてのぞいてみると、

「なにしてるのかしら、あの子。
地面に見入って・・・」

(ほかの人には見えてない・・・!)

私が一歩退いたとき、

「お・ま・た・せっ!」

ドンっと後ろから押されてバランスを崩す。

「う、わぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁ!!」

私は、穴の中に吸い込まれるように落ちていった。
返信時間:2014年07月09日 14:21:17   投稿者: 雫♪ほのか さん
えっと...。
やっぱり、透明エレジーの前連載書きますね!
この部屋のレベル落とし!始まり!!



その優しさが…。


ねぇ、貴方は気づいてる?
その優しさが、私を苦しめてること。

その優しさのせいで...
叶う筈のない思いを、胸に抱いてしまったこと。


あたしなんかが...貴方に近づける筈ないのに。
生まれてきたのが罪なあたしが...。

この思いで、あたしはいつも寝る前、べットで泣いてるんだよ?


叶う筈のないこんな恋のために、毎日、毎日...。


今日も少し嫌われた。
そうおもうたびに...胸が苦しい。


レベルを、本当に↓に!
ごめんなさいいいい!!
返信時間:2014年07月10日 06:09:10   投稿者: ソマリア さん
出没率高くてごめんなさいー
もっと話を立体的にできたら...

「哀 LOVE」〜真実の正体〜

「こんにちは」
薫風の中で微笑んだ儚き少女像があたしのメモリ-から
色鮮やかに思い出された。

どんな話も全てに花を咲かせる力をもつ美少女。
最後の別れの笑みも、涼やかな声も、すべてが蘇る。

その傍らに居たあの人も────



その子はもっと声を低くして、ささやく。

「...多分。近いうちに命日なんじゃないかなぁ。
ほら、葬式。行ったじゃん?今みたいな季節だった気がする」

1人の方も「あ〜確かに」と言って神妙な顔つきで腕を組む。
百合の香りがふと漂った気がした。



「彼女の...ビアンカ?って子もかなり奇麗だったのにさ、
あの時のやつれ方には驚いたー。スゴかったよねぇ!」

「そうそれ!あたし達、勝った!て思った」
高笑いするその子を「こら」と言ってもう1人が呈す。



(え...?)

「─────ビアンカさんって...この学校の人なの?」

「───・・・えぇっっっ!?」

(信じられない)と言う風に2人は驚いた表情を見せ、
顔を見合わせるとまぁ何となく納得した感じで答えた。


「転校して来てまなしに休学したから...
同じ学校も何も、同級生だよ。あたし達と。
だから、命日の日には会長と休学者として会うって
聞いたこともあるけど、実際はどうなんだろうって皆言ってる」

「ど、どうなんだろうって...?」

「さぁ、あたしもそこはよく分かんないの」
肩をすくめてフゥッとその子は息を吐く。

既に全校集会は終わり、館内は教室に戻る人で騒がしかった。
1人が空を見上げて、重そうに口を開く。

「まぁ...さぁ。顔ソックリだったし。
双子両方ビアンカが好きらしかったから、会長はこういっちゃ
なんだけど、自分を見てもらえる良いチャンスだったよね」

「それ、マズいでしょ」

「でも!!その頃からだし、あの人がなんとな〜く変ったの。
皆言ってるよ。時々黒めがねしてんのも見るじゃん?」





(─────────────────待って...)
何かが急速に回り始める。

***
双子の死んだ兄。

そのショックで学校にこれなくなったビアンカさん。

兄の死にも屈せずに会長を務め命日に会う2人......









2人───────────??





──────────パーツが、組み合わさってゆく。
どんどん、どんどん、輪になって行くのが分かる





「────死んだのは......本当に死んだのは────」

ハッとする。

その衝動に駆られて、
居てもたってもいられずに、あたしは外へ飛び出し、

あの場所へ向かった
返信時間:2014年07月10日 10:09:00   投稿者: あかり さん
小説書きます。
めっちゃ下手でごめんなさい。

2、ここは?

「いった~い。何なのよ~なんであんなところに穴なんか・・・」
(しかも、だれにも見えていなかった・・・)

さっき、なぜか誰にも見えない穴に落ちてしまった。
しかも、バランスを崩して。

(かっこ悪い・・・)

「はぁ・・・」

どうしてこんなところについたのだろう。
私は、長いこと住んでいる町だけれど、
こんなところは見たことがない。

それに、穴に落ちたのもおかしい。
それが、だれにも見えていないことも。

「おねーちゃん?なに難しそうな顔してるの?」

周りには誰もいないはずなのに。
どこから?

(なんで?おかしいよ!?
あたりを見回しても誰一人としていない、
殺風景な街並みだったはずなのに)

「だれ!?誰かいるんでしょう!?
でてきてよ!」

私は、誰かもわからない人に向かって叫んだ。

「僕はさっきからここにいるよ?」

私はもう一度あたりを見渡す。
やっぱり誰もいない。

「あっ。そっか!見えないんだ~。ごめんね?」

といい終わった後

〈ポンッ〉

と目の前に煙が…

その中からかわいらしい男の子が出てきたの!

「えぇぇぇぇぇぇぇえええぇぇ!」

「おねーちゃん、うるさい。」

(だって煙の中から男の子が出てくるんだよ!?
しかもさっきまでだれもいなかったのに!
しかも『浮いてる』!)

「うん、浮いてるよ?
それに、だれもいないわけじゃないんだ。
みんな姿を消しながら街を歩いているんだ。」

そんなことを「普通でしょ?」
みたいな感じでしゃべってくるんだもん。
普通じゃないし!ぜったいおかしい!

「おねーちゃん、どこから来たの?」

「まず、ここどこ?」

まるで「やっぱりか」とでも言いたそうな顔をする男の子。

「ここは、一の国。
おねーちゃんたちの世界とは、別のもう一つの【世界】」

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁ?」

なんか、いきなり変なところに来てしまったみたいです!

(この子がおかしいのかもしれないけど・・・)


今回はここまでです。
ほんと、へたくそですいません。
返信時間:2014年07月10日 11:22:41   投稿者: ルア♪ さん
らくだい魔女と恋の花


その次の日、アイコとチトセは、今日もあたしのところに来る。


「お兄ちゃんは、塾があるからって。もう、本当悲しそうだったよ~!」
「そ・・・か。でも、チトセとアイコが来てくれたから、あたしは嬉しいよ!」


そして、アイコが笑顔でタクトがいない理由を説明して、チトセが申し訳ないという表情で、

「ゴメン。また来ちゃって。」

と、呟く。


あたしはただ、
「大丈夫だよ!退屈してたところだし、話し相手が欲しかったから!」

と、純粋に微笑んだ。

さっきまでは、アイコの事を考えて、


チトセとの結婚なんて、アイコに話したらきっと怒り出すんだろうな・・・。

なんて考えで頭がいっぱいで、決して暇じゃなかったけど。
否、そんな考えが出来る時点で暇確定なのかな?


「ねぇ。チトセ君。一回病室出ててくれない?あとで、フウカと話す時間はたっぷり取るから。

私の用件はせめて10分で終わらせる。だからお願い。」


すると、アイコは真剣な表情でチトセと話す。
チトセも、最初は真剣だったけど、アイコの言葉が最後まで続くと同時にニッコリ笑って、


「10分ぐらいなら、いいよ。
親友同士、二人で話したい事柄もあるだろうからね。」


と、返事を返す。

・・・正直辛かった。


だって・・・あたしとの時間なら、10分削ってもいいってことでしょ?


許婚だから、ここ、病院に来てるだけなの?


そんな笑顔するぐらい、あたしとの時間が削られるのが嬉しいの?


そんな風に思っているうちに、チトセは病室を出て、アイコと二人っきりになってしまった・・・。



_________________________________

今回のお話は、短めになるかもしれないです!
あと・・・10回あれば終わる、かも。
返信時間:2014年07月11日 09:05:26   投稿者: 妃奈 さん
こんにちわ(>∀<)ノ

妃奈(ひな)です☆

最近、きてなかったと同時に物語も書いてませんでした・・・・・。
すみません・・・!
今日も書けそうにないです><
次は、必ずかきますね!

皆さんと、お約束致します!!

こんな私ですが友達希望させていただきます!

☆友達希望☆
・ゆずぽん☆ さん
・ルナ さん
・ルア♪ さん
・ちはや さん
・しのぶ さん
・レイン さん
・なっつんさん

です♪
お願いします!


*たぴおか*
返事、遅れてごめんっ!
うん!お互い、頑張ろうね♪

こんな私だけど、よろしくね!


*ソマリア*
早速、呼びタメしてみました~☆
たしか、友達なりましたよね?
ずっと前に・・!
忘れ・・ましたか?
忘れていたら、改めてよろしくお願いします(>×<)ノ

*チョコちゃん*
初めまして・・!
妃奈ですー(あそこの)!

小説、上手だね・・・!
私のとは、比べものにもならない・・!


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★

私、皆さんに嫌われてますね・・。

これからは、小説、ちゃんと書きます!
嘘じゃ、ありません!

どうか、私のことを嫌わないでください・・!
↑私のワガママな思いを、皆さんに押しつけてすみませんでした。
返信時間:2014年07月12日 05:55:13   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
えぇと・・・最近コメントが送れないんですよ・・・。
何でですかね。だからもしかしたら私のミスで同じ人に同じ事を何回もかいてしまったかも知れません。もし、ミスがあったらすみません。もし、ミスを見つけた場合はスルーしてください。
コメント返します↓

ゆずぽん☆さん
最後の一文で「図書館だ」ってあるじゃないですか。そこはもう少し関連性を出した方がいいとおもいます。もっとみゆ・れいな・図書館をつなぐんです。いたずらもしたし、喧嘩もしたい、恋バナもしたし・・・もっと日常でありそうなことをどんどん詰め込んでいくんです。できれば日常的に近い物が良いですね。
例(いい例)
朝日が差し込んできた・・・これは迎えに来てくれたのかな。
私はふと感じた。
彼女は死んでしまった。その彼女を迎えにきた神様の光。
私がそう思った理由は純粋にひとつ。彼女の顔だけに光が当たっているからだ。
ここにはたくさんの思い出がある。恋バナしたよね?喧嘩もしたっけ?
例(悪い例)
朝日が差し込んできた・・・これは迎えに来てくれたのかな。
私はふと感じた。
彼女は死んでしまった。その彼女を迎えに来た神様の光。
私がそう思った理由は純粋にひとつ。彼女の顔だけに光が当たっているからだ。
ここにはたくさんの思い出がある。税金についてかたりあったよね?こけしを作ったこともあったけ?
このようにマニアックなのはやめてください。
最後の終わり方はよかったです。

なっつん
元気だよー。お話したいよー。
やめてないよね?早くお話ししたいな・・・。

怪盗αさん
偽物だったって言う言葉はあんまりよくないですね・・・。
そうすると全てを否定してしまう意味になります。彼女の存在も。
そこは一番良い言葉を選ぶのなら「友達ごっこ」ですかね?
でその後に
全部遊びだったんだね・・・。って真実に気づいていく感じが良いと思います。

ルア♪さん
めずらしく内容がめっちゃいいのに最後雑ですね。
浮いた心にのしかかって・・・なんですか?
あの場合。小説の進展てきに「生きて終わり」にできなかったんですよね?ええ。そうなるはずです。生きていない人の妄想の声で勝手にしなない。これは、ただびびっているという事ですよね。このはなしは最後バットエンドとして、その声を無視して自殺した方がいいですよ。

たぴおかさん
それはすべて私が個人的にやっています。
金賞は元名評価。
この部屋で小説が上手な人を皆様の参考のため選んでいます。
評価は元名アドバイス。
皆様の小説上達のために思ったことをいっています。
ただそれだけです。








次回は6月22日、ちはやさんからです。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年07月12日 08:46:12   投稿者: ***姫*** さん
〇あかり様〇

いいですよ私でよろしければ、いろいろと教えさせていただきます!
私はあまり慣れないキャラだと思いますが、よろしくお願いします*

あの・・・こんな私ですが、お友達になってくれませんか?
図々しいかと思いますが・・・
返信時間:2014年07月13日 09:01:48   投稿者: ソマリア さん
「哀 LOVE」〜真実の正体〜

(本当に死んだのは────・・・)
頭をフルフルと振る。


階段を駆け下り、
「走るなー!」と叫ぶ先生達の声に耳もくれずに。

目前に迫る銀の取手に手をかけて思いっきり開く。
太陽の光が降り注ぎ、木々の香りが...





────────バタンッ!!

「......ごめん、行かせられない」


「─────...リズ...ちゃん...」
あたしが口にした声は外の風音でかきけされた。
再び閉ざされた鉄の扉を背に奥へ目をみはる。


奇麗に整えられたボブ、少し短くされたスカート。
逆光の中怪しい瞳がキラリと光り、軽やかに目の前へ降り立つ。


「アンナちゃんが行った所で何にも変らないんだよ」

突然投げかけられた、悲しく、辛い黒い言葉。
強く掴まれた腕の中で脈が打つ。

目を伏せて、ドクッドクッ...と命が動く。


***
【君は他人なんだから。関係無い】

【君が動いた所で何がどう変るって言うんだ?】
***
何度も何度も何度も、嫌になるぐらい聞いて来た。




「────────・・・っ!」


グッと拳を握りしめると、
立ちはだかるリズちゃんを真っ直ぐ見つめる。

「なっ...」


「あたしはあたしだけの正しい答えを見つけるの!」

掴まれた手を振り払うと、もう1度扉を強く押しあける──


タッタッタッ...


「───っ待ってよ!リズが新生徒会役員なんだよ!
生徒会に逆らったら退学にー・・・」


─────────ザッ


「......別にそれでもいいよ」
日差しの中、あたしは振り返り微笑む。


「太陽になるって決めたから」

ホウキを取り出し、風に乗って空に飛び立つ。
もう止めるものは誰もいない。


どんどん小さくなっていく学校。
高い高い楠も今ではもうミニチュア。
大河が優優と小さな町を区切る。


(ごめん)小さく心の中で謝ると、グンとスピ-ドを強める。


『だったら、絶対に...彼をまた笑顔にしてね。
これが新生徒会リズからアンナちゃんへの命令』


吹き荒れる風の中で、こう聞こえた気がした。


目的の場所までは後少し───────
返信時間:2014年07月15日 11:12:05   投稿者: ソマリア さん
妃奈>
話したよね!?ごめん...
呼び捨て、全然おkだよ♪てか、既にあたし呼び捨て((

「哀 LOVE」〜真実の正体〜
【ビアンカside】
***
「ルオ」

桜の香りが散りばめられた公園の脇で、
あたしは自分を探す彼にいたずらっぽく笑みを浮かべて手を振る。

そうすると決まって君は照れくさそうに頭をかいて、
小走りでやって来るの。
タッタタッタ、眼鏡のフレームに光を反射させて。

そしたらあたしは決まって腰に手を当てて、頬をふくらます。
「もうっ、来ないかと思っちゃったんだから!」

「ごめんごめん...で、今日はどこにする?」
誤りなんて会話の1部に過ぎない。

日課だった【放課後、公園で4時に大桜のベンチの下】
この時間はあたしにとって何よりも本当に大切で大切で。

初めて永遠に続く幸せだと確信したの。

***

『付き合って欲しい...な〜なんって...』

『────〜〜えぇっ......?あっ、ああああたしっっもっ!』

『...え、え、ホントに!?』
転校して1ヶ月。クラス委員のあなたに恋をした。
心に負った傷も、あなたの前なら全て消え去ってしまう。

あの日あなたに告白されて、あたし本当に嬉しかったのよ。

世界の皆に恨まれても良い。嫌われても良い。

人気者のあなたじゃなくて、気さくで優しい素のあなたが
大好きで仕方なくなってしまっていたから...





【【────────なのに】】

***
「.........い......いや......あ......」


血まみれの道路。
動揺する人々。
何やら大声で指示を出す救急員。

「君っどいて!!ほら早くっっ」

「──たし...その...人の...彼女...」
「じゃぁ早く乗れ!最期を...最期を見届けてあげるんだ...」


(─────────・・・え?)


ピッ...ピッ...ピッ...
「ルオ....?ルオッ...ねぇっ、ル...オ」


分からないまま周りだけが変って行って
あたしだけを取り残して行く
待って、置いて行かないでよ。分かんないよ。説明してよ。


ピッ...ピッ...ピッ...ピ──────────────

「.......ルオ...?ル...ル......」

神様はいつだって────

「ねぇルオ...返事してよ...」

笑顔は浮かばない。

「ル....ル....」





「ルオォォォォォォォォォオオオオオオオオッッッ!!」

神様はいつだって、あたしの幸せを殺す。
返信時間:2014年07月16日 10:31:07   投稿者: たぴおか さん
どうも。お久しぶりです。
たぴおかです。(=^・ω・^=)

音楽祭終わったー。疲れたー。でも、楽しかったー。笑笑
はい、ではコメ返しいきます↓

▽ちょこさん▽
友希ありがとうございますっ!
嬉しい限りですっ!笑

てか、返信遅れてすみません。。
よびタメ、オケーですか?
私はばりばりオケーなんで笑。

これからよろしくお願いします。:.゜ヽ(´∀`。)ノ゜.:。

▽小説評価委員会さん▽
返事ありがとうございました。
正直驚きました。もう、返事こないなって思ってたから笑

えっと、まだ先になると思うんですが、私も課題小説を書かせて頂こうと思ってて。
そん時はぜひアドバイスお願いします!
返信時間:2014年07月17日 07:31:16   投稿者: あかり さん
***姫***s
もちろんOKです!
今度からタメでもいいですか?
私はOKです。
返信遅れてごめんなさい。
次回小説書きます。
返信時間:2014年07月17日 08:53:52   投稿者: 鍵の部屋@復帰しました!! さん
イェーイ!!☆
戻ってきましたあああああああ!!!!
鍵の部屋です!ハイテンションでごめんなさい。
覚えていてくれてる方はいますか?( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)

小説が下手なことで有名な鍵の部屋ですよ!?(決してそんなことはないと願いたい…)

以前、「最長1ヶ月」と言ったのにも関わらず、もう7月半分くらいすぎちゃってますね…。でも、やっと戻ってこれました!!わーいわーいヽ(*´▽)ノ♪
では約一ヶ月ぶりにコメ返しをします。
ただコメがたまりすぎていたので、返しを忘れていたり、コメントの内容がおかしくなっていたりするかもです。ミスを発見したら遠慮なく言ってください!

ゆっこへ
うん!鍵ちゃんでいいよー。よろしくね~♪

ルア♪へ
戻ってきたよー!久しぶりー!

確かにブラックカノは神だよね!!
あんなにブラックでカッコいいキャラはカノ以外にはいないよね!!
てかアニメ完結しちゃったね…悲しい・゜・(つД`)・゜・

怪盗αへ
戻ってきたよー!まだ居てくれてよかった!!これからいっぱい話そうね!

ルナへ
いなくなるときコメ残せなくてごめんね(;>_<;)

戻ってきたからまたいっぱいはなそーz☆

小説評価委員会へ
久しぶり!戻ってきました!
今回も賞はもらえなかったかぁ…、悔しいなぁ…(`へ´*)
それと評価読んだよ。いつものことながら評価ありがとう。
それにしても小説評価委員会のアドバイスはいつも的確だよね。背景って確かに私苦手だったよ…。ちょっと背景意識してみます。あと、GLが入ってたように見えた?レズは入れたつもりはなかったんだけど、読み手にそう思わせちゃったらダメだからね、気を付けます。
それに呼び方も、かな。色々気を付けます。本当いつもいつもありがとう!!
あと、↓に書いてある通り、またちょくちょく評価を頼むと思います。忙しいとは思うけどお願いします!

小説のことなんですが、私が前に書いていた「らくだい魔女と水晶の煌めき」読んでいてくださった方はいたでしょうか?
・・・恐らくいないと思います。
そこで、前作を打ち切って、新しい小説を始めたいと思います!
とは言っても、長編ではなく、3~4話の短編、または1話で完結させたりする感じで書いていきます。
小説評価委員会の課題で色々気を付けていきたい点があるので、それをひとつひとつクリアしていきたいんです。
また長編の内容が思い付いたら後々書いていこうとは思っているんですが。

とりあえず、まずは銅賞に入りたいので(勿論いつかは金賞に!)、もっと頑張ろうと思います!
返信時間:2014年07月17日 09:11:00   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ちはやさん
二人とも透明なお話なのはわかりました。しかし、もうすこしキャラクターの個性を出していかないと通じない場合もあります。もう少し個性を出しても良いと思います。二重人格の人は結構個性をぐいぐい出してくるんですよ。自分とキャラクターを重ねる人が多いので。あと、ぶりっこやオタクの人もです。なぜなら妄想が得意、もしくは趣味だからです。(※おたく、ぶりっこ、二重人格のかたがいたらすみません)なので参考にしてみるといいですよ。個性ある小説を書けてる人はまだいませんがこの部屋だとソマリアさんが少しやり始めています。なので参考にしてみてください。文体はそこまで悪くありませんが、キャラクターのみゆ、れいなに表情があんまりないですね。表情が豊かな小説が私は好みです。頑張ってください。

あかりさん
いつでもたよってください。

レインさん
自分で気づけたのならあとは直すだけですよ。
小説、頑張ってください。

チョコさん
評価します。
文体は悪くありません。手直しするところは多々あります。
心の中の声でしょうか・・・。カッコの中に書いてある物は。それをうまく言葉にするか表情にするかしてカッコの外に出してあげてください。
例(表情)
私の新しい人生がここで始まるのか・・・そう思うと自然とほおがゆるみニヤニヤしてしまう。
こんな感じに。とにかく自然体が一番ですよ。けれど小説という物はだいたいはフィクションです。なのでロマンがあふれすぎずほどほどに厳しい小説を書いてください。背景はいがいと上手ですね。

ルナさん
あれで完結ですよね?
あなたらしい大人っぽい小説でした。だいたい手直しをするところがなくなってきましたね。けれどまだまだ行きますよ。
一つ一つの言葉に息を吹き込んでください。「涙」「光」これはどちらも神秘的な言葉ですよね?
神秘的な言葉というのは自然の物です。自然は常に生きています。涙は涙でも「透明な涙」「憎しみであふれた涙」「喜びの黄金の涙」このように種類は様々です。光も「私だけの光」「みんなをまとめる光」「弱々しい光」こんな風に修飾したり所有したりもあります。簡単に言うと誰の持ち物か・飾り付けっていったところです。それをいれることで感情は2倍になります。けれど、多すぎるとしつこすぎます。7回その言葉が出てきたら一回使って・・・って感じです。けど、同じのは連続して使わないでください。








次回は6月26日。怪盗αさんからです。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年07月17日 09:25:48   投稿者: 雫♪ほのか さん
まず、最初に友希とコメントetcをさせてください!

小説評価委員会様
初めまして!雫♪ほのかと申します!
えと…それで、まだもしかしたら2回書いただけなので、評価とか難しいかもしれませんが、ある程度評価できるな。と思ったら、評価していただけませんか!?
この部屋のレベルを落としまくっているので、少しでも私が足を引っ張らないようにしたくて…。
そして、少しでもソマリア様やルナ様やルア♪様に近づきたいのです!
よろしくお願いします!!


ソマリア様
えと、いきなりですが金賞受賞おめでとうございます!
ソマリア様の小説、私すっごい好きです!
背景、小説評価委員会様も申しているとおり、すごいです!
よく、こんなに背景が思いつくなと、見るたびにそう思います!
それで、突然で申し訳ないのですが…友希してもいいですか?


ルナ様
いきなりですが、銅賞おめでとうございます!
ルナ様の小説、私はよく拝見させてもらっています!
心情も背景も、うまく使いこなしていて、バランスありますし、行間もなんだかすごく納得できるんですよね!
そして、物語が想像しても外れてしまうw
突然申し訳ないのですが・・・友希です!


ルア♪様
銅賞おめでとうございます!
ルア♪様の小説も、よく見させていただいていますが、心情を伝えるのが上手だと感じています!
ルア♪様の小説は、2作目から見始めたので小説評価委員会様が言う、落ちてきているのかはよく分かりませんが、ルア♪様はすごい努力しているんだなと、文章で伝わってきました!
突然ですが、友希です!


では、小説へ…。

その優しさが…。

「おはよう。セイナ!」
「セイナちゃんおはよう。」

「おはよう!フウカちゃん!カリンちゃん!」


私の元気いっぱいな声が、明るい教室に吸い込まれる。

私達は、いつもの3人グループで、話を始めた。


話題は、普通に、可愛い洋服とか、成績について。


そんな時、
「おはよう。セイナ。」

と、今までよりも少し低めな、男の子の声が教室に響く。
…と、同時に、クラス中に黄色い歓声が響いた。


私は、その歓声の輪には混ざらずに、

「ぉ、お…おはよう、チトセ君。」

と、さっきまでとは全然違う、恥ずかしそうな声でこう言った。


多分、私の顔は赤くなってるだろう。
突然…あの、クラスの人気者、チトセ君が話しかけてくれるんだもん。


でも、なんで私に話しかけてきたのかはすぐに分かった。


フウカちゃん…だ。



チトセ君は、あたしが「おはよう」の返事を返す前に、フウカちゃんとむくれっつらで、表情には出していないけど、でも…雰囲気的に楽しそうに。
話をしていた。

それを見て、あたしの心は何故だかシュンと沈む。

そして、少し私に話しかけてくれて、舞い上がってた事を後悔した。


チトセ君は、ただ…ただただ、誰にでも優しいだけなんだ___。
返信時間:2014年07月17日 10:58:35   投稿者: ソマリア さん
「哀 LOVE」〜真実の正体〜

神様はいつだってあたし達に試練を課す。

ほんの一飛びで超えられるもの、苦労して打ち勝つもの、
一生抱えて行かなければ行けないもの......

***
────────ザッ
「やっぱりいた」

「・・・・・・アンナちゃん」
かすれた声で、彼はそう呟く。


上空から1面の緑の中に孤独の影が映えていた。
地上へと降り立ち、風に目を閉じる彼を見つけて。




「──・・・」

彼の正面に立ち、ぎこちない笑みを浮かべる。
彼はすぐに察した様子で、ベンチから立ち上がった。

「分かっちゃったんだ」

「......」
首を縦にも横にも振らず、ただジッと彼を見つめる。
すると彼は無機質な笑い声をたてて、眉間の間に手をやった。

──────メガネをかけ直す仕草



あたしは風のささやきに耳を澄まし、決意を固めて口を開いた。








「ルオとして...生きて下さい」


木漏れ日に反射する見開かれた瞳。
決意はゆるがない。目を伏せ、塊を砕き呑む。



「...あの日、あの時あなたはある決心をした。」



彼の唇が一瞬動いた気がした。



「【兄になる】あの時死んだのは僕...ルオだって。
自分を殺しても良い、ただ彼女が再び笑ってくれるのなら。
彼女の前では世界一優しい嘘をつこう、と───────」


「・・・」


「今日がその日......なんですよね」


1つ1つ言葉を選んで、噛み締める様に口にする。
おりた茶色の前髪が力なく風に吹かれていた
返信時間:2014年07月18日 04:34:22   投稿者: ネコみゃー さん
はじめましてネコみゃーです。
簡単に自己紹介♪ 名前ネコみゃー
好きなアニメニセコイ 小説 らく魔女 IQ探偵ムー 魔法屋ポプル です
友達募集☆
返信時間:2014年07月18日 06:31:50   投稿者: 妃奈 さん
どうも♪
妃奈です!


*ソマリア*
謝らないで!
ソマリアは、全然悪くないから♪
私こそ、ごめんなさいっ><
呼びタメ、全然、いいので♪


「タイムマシンと入道雲」

本当、失敗せずに良かった~!
私は、心の中で何度も、そう呟いた。
だって、今日も失敗したら、先生に怒られるし、ママにも怒られるからね。
運が、良かったのかも♪

私が、ご機嫌な様子で歩いていると誰かにぶつかった。

「うわっ。」
「キャッ。」
声は、よく分からなかったが「キャッ」と言ったので女の子だろうと思って前を向く。

おっ。命中!
そこにいたのは、転校生の女の子、<ラミュア>ちゃんだった。
ラミュアちゃんは、「ちゃんと、前向いて歩きなさいよ。」という偉そうな目付きで私を見る。

「ごめんなさいー。」
私が、そういうと満足そうに去っていった。

「な、何よ。あれ。」
私は、そう呟いた。

****
今は、昼休み。
私は、じっとラミュアちゃんを見ていた。
だって、学校に宝石のついた綺麗な箱を持ってきていたの。
おかしいと思わない?
それに、こーんなに、大きいのよ?
「不思議だ・・・。」
私は、そっと言った。
するとラミュアちゃんは、私が見ていたのに気づいたのか、私の方に近づいてきた。
そして、
「何か、用?」
そう、言った。

「い、いや~。その、大きい箱、何かな~って思って・・・。」

すると、ラミュアちゃんは、箱をギュッと抱きしめ静かに言った。

「これは、タイムマシンよ。」

「 たっ、たたた、タイムマシン・・・!?」
「しっ。声が大きいわよ。」
「ごめん・・・」
ラミュアちゃんは、人に知られたくないのか私の腕を引っ張り、廊下に連れていった。
「で。さっきの話の続きだけど、あんた、タイムマシンって知ってる?」
「そんなもの、知らないよ・・?
何なの?その・・、タイムマシンっていうもの。」
「自分で、調べてちょうだい!」
何よ~。
なら、聞かないでよっ。

ー続くー

下手で、すいません。
返信時間:2014年07月18日 08:42:05   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です☆
では、復帰一発目の短編いきます!
一応、ここにきてなかった間も小説は書き続けていたので、実力が落ちてないことを祈ります・・・。
ただ、かなり暗いです…。もしかしたらグロい?かもです。

小説評価委員会へ
ちょっとグロい?かもしれないけど、これを評価してください。
どちらかというと、ストーリー構成よりも心理、情景描写を頑張ったかもです笑
どっちも平行して進めるって難しいね(;´д`)

「忘却」


今、空は何色なんだろう。
降り注ぐ光が強すぎて、空の色を確認することができない。
辺りに吹きわたる風は、決して強くないのに、地面に咲く可憐な花たちを揺らし、その花弁を美しく舞い上げている。
花弁は時々私の顔に影を作り、そして何処かへと飛んでゆく。

その光景は、まるで天国なんじゃないか、と思うくらいに美しい。とっても優美。
素敵な場所。

私は足元に咲く一輪の花を見る。
顔を近づけると、甘く香しい香りがした。

……いい匂い。

こんなに素敵なところ、はじめて来た。
こんなところがあるなら、もっと早くに知りたかったな。

あ、でも、そういえば…。

私はあることに思い当たり、周りを見渡す。
―――私、いつから此所にいたっけ。

よくよく考えてみると、色々な事がわからない。
私は此所に来る前、何処にいたのか、とか。此所が何処なのか、とか。

……なんでかな。

……やだ。凄くもやもやする。

私は自分の胸に手を当てた。

こんなに素敵なところにそんな気持ちを持ち込みたくないのに。
此処くらい、ぐちゃぐちゃに壊さないでおきたいのに。

……そう、壊さないでおきたい。
外の汚い世界とは隔離されたような、此処を壊さないでおきたい。
私だけの箱庭みたいに。

でも、どうしてかな。
『壊さないで』って思うと、すごく苦しくなるよ。
なんで? 此処くらい、大事にしたっていいでしょ?
だって、もう外の世界は壊れちゃってるんだから。
なのに。


ど う し て ?


そのとき、私の背後で強い風が吹いた。

え…。

少し体勢が崩れそうになるくらいの、強い風。
ああ、風の音が五月蝿い。

やめてよ。また、この世界を壊そうっていうの?

「……」

何か話したら?
それとも私が恐くて言葉が出ないの?

…………え?

私は自分で思ったことに驚いた。
だって、さっきまでは私しかいなかったのに、今は他の誰かがいる。

風で暴れる花弁で見えづらいけど、シルエットを見る限り……、女の子?

風は吹き続ける。でも、段々と、その女の子の姿を鮮明に色付けていく。

琥珀色の髪は肩まであって、先っぽが内巻きになっている。服装は白いシャツに緑色のリボン。どこかの制服を身に付けているよう。私はこんな子、知らない。

でも、貴女が此処を壊そうとしているんだよね。
怯えているのか何なのか、知らないけれど、此処を壊そうとするのなら、容赦しない。
丸腰でもなんでも、地の果てまで葬り去る。
私が片手をあげようとしたとき、その子が口を開いた。

「――私が此処を壊そうとしているって? はっ、笑わせないで下さい」

は?
何を言っているの。
気が狂ってしまったの?

私が彼女を睨むと、彼女は更に強く睨み返してきた。

「私の世界を壊したのは貴女です。貴女が生きているから、私は死にました。
死ななければいけなくなりました。
貴女が壊すから、誰かが死にました。
貴女が壊すから、何処かの世界は壊れました。
でしたら、貴女を壊して、何が悪いのでしょうか?」

強い風の音にもかきけされない大きな声だ。
彼女は機械のように淡々と言葉を紡ぎ出す。
でも冷静になれているのは口だけ。
その醜い表情には何か強い感情が溢れているもの。

ううん、口だけでも冷静になれてない。
だってよくわからない妄言を言っている。
気が狂ってしまったのね。

対照的に私は冷静だから、彼女の言葉を受け流すことができる。

「貴女はいつもわかっていない。
自分でやったことを、自分でやったのだと認識できないでいる。
それがどんなに愚かなのかわかりますか?
貴女の突発的な行動に振り回されて死んでいったものの気持ちがわかりますか?
死んでいった者たちは、貴女が何も自覚していないのだとわかったら、どんな顔をするのでしょう」

愚か?
それは貴女の方でしょう。

「その喉からもう声は出ないでしょう?
貴女が自分の意思を他者に伝える術は、いつの日か貴女に殺された誰かが奪いました」

喉?なあに、それ。
私にはそんなものはない。

彼女は風に吹かれながら手を伸ばして、私に近づいてくる。

「髪も、肉も、血も、皮膚も、骨も。もう、貴女には存在しない。全て、貴女が報いを受けた証です。
皆、死ぬ前に貴女を壊したかったことでしょう。でも、できなかった」

彼女は私のすぐ前まで来て、私の顔を指差した。

「貴女が全てを忘れたから――――!!」

彼女の言葉に初めて感情が現れた。

忘れた? 本当にわからない。
貴女は何処かの宗教でも信仰して、きっと考えがおかしくなってしまっているのね。そんなことにも気付けないなんて。

今ならまだ許してあげるから、早く今までの言葉を撤回して、私に膝まずきなさい。
早く。さもなければ、容赦しないわ。

ところが、彼女は私のありがたい忠告を鼻で笑った。

「容赦しない? 今の貴女に何ができるというのですか?
―――もう、心臓しか存在しないのに」

心臓ですって?
これは心臓とは言わないわ。私の身体よ。
赤黒く脈打ち、針をひとさしでもすれば、たちまち赤い液体が貴女の身体に降りかかる。
私に貴女ごときが手を出せるわけ、ないでしょう?

彼女は、はっ、はっ、と犬みたいな無様な浅い息をしながら、腰から何かを抜いた。

―――小さな短剣。

此処の美しい景色には全く似合わない造物。私の視界を汚してる。
彼女は鞘を握って、じりじりと私と距離をつめてくる。

「失くしたモノは全て忘れてる。
人も、命も、気持ちも、世界も、貴女が壊したことも。だったら」

彼女は私の上で短剣を振り上げた。

「貴女が貴女を失えば、貴女は貴女を忘れる」
短剣の剣の部分に何かが反射し、閃光のようにちらついた。

「――――死ねぇ!!」

ザシュッ―――――。


一際風が強く吹いて、一気に花弁を散らした。
花弁が雪のように舞い散る花吹雪。それはまるで一枚の絵画のように現実味がない美しい光景だった。
とっても綺麗。

…綺麗な筈なのに。

何をするのよ。
こんなに素敵な此処が汚れちゃったじゃない。
ほら、たくさんの花弁があんなに赤く染まって――――。

――あれ?

あの赤は私から吹き出している?



――――わ た し は ダ レ ?



お読みいただきありがとうございました!
それにしても、なんで復帰一発目がこんなんになったんでしょう…。私病んでるんですね。
最初はこんなにグロくするつもりはなかったんですが、なんか書いているうちにこうなっちゃいました…。
グロいというかワケわかんないですよね。
私自身もストーリーはよくわかりません。←おい。本当はぎりぎりまでこれをあげるか迷ったんですよ(ストーリーわけわかんなさ過ぎて)。でも、背景かなり頑張ったので上げたいな、と。
雰囲気は私の趣味全開です。
なんか、こういう謎めいてる(?)、シリアス(?)、あとあと、気が狂ってる子とか結構好きだったりするのです。
これでストーリーをしっかり決めて書いたらもうちょっとマシにはなったのかな…(^_^;)
感想、アドバイス等々お待ちしています!!
さーて、次はどうしようかn((
返信時間:2014年07月18日 09:16:32   投稿者: なっつん さん
妃奈ちゃん
友希ありがとう♡
もちのろん、オッケーでっせ( ´ ▽ ` )ノ
タメで全然いいから♪
気軽に喋ろー♪
よろしく


評価ちゃん
ごめんねー。
なんか、もー、やんでる。
やめないよー!!
ただ、来る回数が減るかも…
忙しくなってきちゃったからねー。

こんどというか、夏休み、愚痴きいて!
たまりすぎてやばい笑笑

飛び降りしそうwww
返信時間:2014年07月18日 09:23:35   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

怪盗αさん
自分で気づけたなら良いと思いますよ。
正体はじゃぁ・・・。
「時期」がきたら教えてください。

莉桜さん
自分で確認して解るのは良いことです。
このまま頑張ってください。

ルア♪さん
おぉ・・・訂正がいっぱいですね。次はそれを
小説をのせる段階で気づくと良いですね。

ルナさん
評価します。
最終回・・・めちゃくちゃ良かったです。
直すとしたらこの言葉です。
「嘲笑う(あざわらう)」この言葉好きなんですか?
そこは置いておいて・・・しつこすぎです。
読んでいて・・・「あ・・・またきた」って思いました。
そこは言葉をかえるか、行動を変えてください。
例(行動)
私はむなしくなってうつろな目で机の上にあった愛くるしい人形を見下ろした。
こんな感じに。しつこすぎる小説は嫌いです。読者は飽きてしまいますよ。かめさんペースでも絶対に追いつけますよ。小説、ファイトです。

雫♪ほのかさん
私を頼りにしてくれるんですか?
ありがたいことですね。初めましての関係ですが頼っちゃって良いんですか?なるほど。
状況は理解できました。小説を書くなら別に「透明エレジー」じゃなくても良いんですよ。この課題は皆さんの小説のレベルを上達させるためにやっているだけですよ。決められたストーリーの中で自分の想像を広げさせて作品を作る・・・難しいことなんです。
小説は好きにしてください。

なっつん
ツイッター始めたの?
おぉー。楽しそうだね(^^)
え・・・即ダンス?けどさー。振り付け自分で考えるんだよ?
前、ダンスの時に最後はダンスじゃなくてもう・・・
ミュージカルだったもんw
テスト期間中なの?
忙しいのにごめんね。けどお返事待ってます。
愚痴楽しみにしてるよ(^^)

ゆずぽん☆さん
評価します。
簡単に言うと途中から読んだ人から見ると解りにくいですね。
なんだこの作品・・・って感じに近いです。だって透明エレジーと話がかぶってないからです。かぶるどころかかすりもしていません。本当にこの曲を知っているのかなぁ・・・と疑ってしまうくらいです。
そんなとき逆に「どうすればいいの」ってちょっといらつきません?こーゆーときの必殺技を教えます。まず、これは曲を元にして書いているので歌の歌詞を所々リンクさせるんです。
例(夢で愛について聞かれたとき)
ねぇ・・・愛されたい?
心臓の音はその言葉を消そうとするように大きくなるばかり。
もうやめて・・・聞きたくない。大嫌い・・・。
ーあぁもう、嫌い、嫌いなんてー
急に脳裏に飛び出てきたのはこの言葉・・・。
あれ・・・この言葉って・・・。
みたいな感じで。最終回なのにちょっと残念です。

ちはやさん
是非、課題受けてください(^^)

ソマリアさん
んん・・・確かに私から見るとちょっと遅いですね・・・。
けど、それだけ一部分一部分の描写にこってるって事です。
小説は作者の感情が入ることによって魂が入ったといってもいいんですかね?少なくとも私はそう思っています。








次回は7月9日。雫♪ほのかさんからです。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年07月19日 02:03:33   投稿者: ルナ さん
あれ。スマホで投稿したやつが……のっていない……!?


どーもルナです!今までに送った(ホントに送ったんだけどなぁ?)のコメント返しときますね!


☆小説評価委員会さん

なるほどそうですね! こぐことができない~だと、確かにちょいわからないです!

はい、一応完結…です。
あと、銅賞ありがとうございます!いや、感謝するのはおかしいのでしょうか?

でも鍵の部屋も戻ってきたことだし、私はまだまだ未熟者というか……。ルア♪さんも上手だし、うん。
私なりに、スローペースだと思いますが頑張らせていただきます!

「小説に使う言葉」いろいろ考えてから文字にしてみますね!うまく伝えられないけど……。

また今度の小説で評価をお願いするかもしれないです。いつも的確なことを言ってくれる(納得できる)ので、その時はよろしくお願いいたします。


☆チョコ

呼びタメオッケーかどうかはわからなったけど、かわいい名前なのでこう呼びたいです!いいでしょうか?
小説楽しみにしてますー!
ところで、チョコは何年生ですか…?

☆鍵の部屋
おかえり! いいよー、これからも話そうね?
鍵の部屋も新しい小説にするんだね。楽しみに待っとくね♪

んん、言いたいことけっこうあるなあ……。

ああそうだ! メカクシティアクターズ完結したよね!あたしはそこまで見れてないんだけど……。(最終話だけ見た)
けっこう早く終わっちゃったなぁ(泣)



ごめん!もう時間だ……。
乗せれてない新小説のあらすじや返せなかったコメントは、今度!

絶対覚えてるからねー!では、バイ!
返信時間:2014年07月19日 09:25:21   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

雫♪ほのかさん
えぇと・・・。この透明エレジーは「小説評価委員会の『課題』」ですか?私の課題の場合、いくつか指定があるんですよ。
自殺する子がみゆ(小太りのショートヘア・黒)
それを目撃する子がれいな(標準のロング・金髪)・・・など。
とりあえず返信待っています。

たぴおかさん
返信返ってきて嬉しいです。
大丈夫です。私が返信を無視するときは
「小説評価委員会さんへ」などと書いてない時です。

心優しい人に質問です。金賞とか・・・評価とか。
それってなんですか?
誰か教えてください。
このように名前指定していないと無視します。

かぎっこ
おぉー。お帰りなさい。
とっても嬉しい事が書いてあります。
新しい小説を書くんですか?頑張ってください。
応援しています。
いつでも評価しますよ。けど
なるべく早めにお願いします。
いつでも頼ってくださいね。








次回は7月17日。雫♪ほのかさんからです。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年07月19日 22:09:43   投稿者: 妃奈 さん
こんにちわ♪
妃奈です!
最近、出没率が高いので、小説いっぱい書けそうです♪


「タイムマシンと入道雲」


ラミュアちゃんは、結局タイムマシンの事を教えてくれなかった。
というか、教えたくないのかもしれない。
でも、ラミュアちゃんは、自分から、教えてあげるって私の方に来たのよね・・・・?
とりあえず、次の休み時間はゆっくり遊ぼう。
「フウカさんっ!」
「ふえっ!?」
「授業を、ちゃんとうけなさい!」

はぁ。
仕方ないじゃん。
だってラミュアちゃんのことで脳みそ(頭)がいっぱいなんだから!!


ー続くー

やっぱり小説は、難しいです!!


*ネコみゃー様*
友達になってくれませんか?
私は、妃奈(ひな)といいます♪
お願いします(ノ>∀<)ノ


もう一人友希♪

*雫♪ほのか様*
友達になってくれませんか?
小説、上手だと思います!!
返信時間:2014年07月20日 05:45:14   投稿者: ソマリア さん
雫♪ほのかさん>
初めまして!呼びタメおkですよ〜(^^)b
そして小説読みましたが、行間を工夫したらもっとまとまるかと!
意味ありげな所だけあけるとグッドです*
最新の小説だと【話題は、普通に、可愛い洋服とか、成績について】が
なんか重要に見えてしまったので...文は好みです/*

妃奈>
いやいや!小説、今度読ませてね(^^♪
自分から絡むのは少ないけど、話しかけられたらちゃんと返すからね!


「哀 LOVE」〜真実の正体〜

【夜は暗くて何も見えない】そうあなたは言いました。
悲しく、今にも消えてしまいそうなほどに。

でも、今のあたしは思います。
太陽を見つけた者は、必ず正しい答えに導かれると分かりました。


だからあたしは今日、あなたの光となって......


***
チラチラと光の精が地面で舞踊る。
ため池に木の葉が水紋を奇麗に描き、静寂を点す中で2人。


「優しい嘘...か」
彼は静かに言った。
すると、おもむろに一本の桜の木に触れ、幹に額を近づける。

風が頬の熱を優しく冷ます。



「───・・・後悔......していたんだ。ただ漠然と。
何に恐れていた訳でもなく、ずっと黒い闇が目の前をうずめいてた」


どこか遠くを見つめると、幹の鼓動を聞く様に彼は目を閉じた。

頼りなく震える孤独に頷き返し、口を開く。

「これが私の出した答えでした」

今度は彼が頷き、小さく微笑んだ気がした。
そして───────






「──────・・・・・・ごめん。聞いているんだろう」


(──────え?)
あたしじゃない。

突然木々の奥に向かって投げかけられた言葉の先には、
あの日の少女が1人、立っていた。

「・・・」


泣きはらしている訳でもなく、
憤慨している様子でもなく、
その表情は【感情】というものを知らずに構築されていた。



サァァ──────・・・


緑が包む光の公園で、静寂に打ちのめされた3人。
この先に何が待っているかなんて、まだ幼いあたしには
知る由もなかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回、最終回です(^^;
返信時間:2014年07月20日 06:44:08   投稿者: ***姫*** さん
こんにちは

○あかり様○
どうもありがとうございます!
呼びタメokです!
今度からでもいいでしょうか?
それと、©づけでもいいでしょうか?
この部屋では、あかり様が私の初めてのお友達です!
なので、感謝、感謝です(*´∀`*)


皆さんへ質問なのですが、
小説は、どのようにしたら上手に書けるのでしょうか?どうか、教えてください。よろしくお願いいたします!

以上、***姫***でした。
私と、お友達になってくださる方、
大歓迎です♪
返信時間:2014年07月21日 08:27:33   投稿者: ソマリア さん
「哀 LOVE」〜あたし、幸せだったのよ〜

揺れる木々が水面に映る逆さ世界。
緑と青の世界の中に、3人の個々の色が映える。

「......久しぶりね」

話しかけられた嬉しさとはほど遠い、交錯した煙がまとう。
あたしは小さく一礼して、促した。





「───────ビアンカ...」
ビアンカさんはルオ君へと視線を移す。
その顔は石膏から、とてもやわらかく穏やかなものに変化した。









「......ありがとう」

「─────────・・・」


たったこれだけの言葉。

透明な一筋の言葉。


「───ビア...ン..カ...」


だけどこの中に、一体どれだけの人が全ての意味を汲み取れるだろう。
あたしも分からなかった。


けれど、その言葉を聞いた瞬間に泣き崩れた彼を見て
あたしは確信した。




(あぁ、きっと世界一優しい嘘なんて存在しなかったんだ)と。



─────・・・嘘なんていらない。

あの日、同級生をかばって死んだ兄、そして彼氏を目にして。
お互いが得ようと思ったものはあまりにも違い過ぎた。

だけど双方はその形を無理矢理変えて、自分の胸に埋めた。

そうした空気は年月を静かに流してゆき、
そこにありもしない幸せを本当の幸せにさえできようと─...


でも間違えた道にはいつか必ず気付く。
そして気付いたのなら、なおさなくてはいけない。


「......さようなら」


***
あたしは2人の太陽になれたのだろうか。
・・・いや、思い返せば、きっとなる必要なんて無かったんだと思う。



あの時、ビアンカさんの瞳に浮かんだ光をあたしは知らない。


ビアンカさんが私達の前に姿を見せたのはほんの数分。


顔を覆う彼の隣に膝をつき、水の妖精は
一通の桜色の便箋を渡して背を向けた。


一度も振り返らずに─────・・・




***


悲しみの隣にはいつもあなたがいた
そんな日々とあなたに唯一言えるとするなら...哀 LOVE


でもね

【あたし、幸せだったのよ】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
END
返信時間:2014年07月21日 10:47:45   投稿者: ルア♪ さん
~コメ返し~

せつさん
・・・私も同じこと思ってます。
最後雑!
なんか、恋の花の再開を早くして、恋の花終わらせて新しい小説書きたい!

とか、思ってきちゃったんですよ・・・。
気をつけます!それと、恋の花の評価もして頂けませんか?
今は課題の評価で忙しいならば、終わってからでいいです!
よろしくお願いします!


妃奈さん
初めまして!友希ありがとうございます!
ぜひとも、よろしくお願いします!!
えと・・・妃奈って呼んでいいですか?
あと、タメいいですか?


雫♪ほのかさん
初めまして!
努力が伝わってくる・・・ですか。
それはいい事なのか、正直分かりません。
でも、ご指摘?お褒めの言葉?ありがとうございます!
友希、もちろんOKです!
ほのって呼んでもいいですか?タメもいいでしょうか?


鍵ちゃん
おお!おかえり~!!
ブラックカノ、やっぱりいいよね!
普通に笑顔でいるカノより、ブラックなカノの方が好きかもw

アニメ、終わったよね・・・。
2期やってもらいたいっ!


らくだい魔女と恋の花

白いベッドしかない、そんな部屋の中で、あたし達は2人、沈黙の時間を過ごしていた。
あたしは、ただ、アイコの口が開くのを待つ。

アイコが、『話がある。』そう言ったのだから、それは当然の事だろう。

「ねぇ、フウカ?」


アイコは、そんなあたしの気持ちが伝わったのか、ゆっくりとあたしの名前を呼ぶ。


__いつも元気一杯のアイコに似合わない、悲しげな音色も含んだ声に、あたしはつばを飲み込んで、
「なに?アイコ。」

と、同じようにゆっくりと、アイコを呼んだ。


すると、またアイコは黙り込んでしまう。

唇を噛んで、拳を握り締めて。


チトセの事が悲しいのか、タクトが今日いない事が辛いのか、なぜそんな顔をして、そんな動作をするのか、分からなかった。
でも、あたしはそんなアイコが見ていられなかったんだ。

今まで、一緒につるんできた、アイコが。そんな顔をするのは、あたしとしても辛かった。


「アイコ、ねぇ。話してくれないかな?

__あたしに解決できるようなことなら、協力したい。協力できなくても、あたしはアイコの、心友として、その苦しみを分かち合いたい。」


だから、そんな言葉を言ってしまったんだ。

フウカなんて、元心友だと思っているであろうアイコに。


案の定、アイコはキッと鋭い目であたしを睨む。


「心、友・・・?本当の気持ちも分かり合えない2人が、心友?

ありえない。ただの政略結婚のくせに調子こいて!!

私がチトセ君を好きじゃいけないの!?

お兄ちゃんもこんな人を・・・かわいそ。

__それと、最後に。私はフウカを心友なんて思ったこと、一度もないから!それどころか、友達と思ったことも!」


そして、そんな台詞を口にすると、バックを勢い良くつかむと、ガンッと想いっきりドアを開いて、走り去った。


1人になった部屋に、ただあたしの、
「アイコ・・・。」
という、呟きだけが響いた。
返信時間:2014年07月22日 08:15:00   投稿者: ルナ さん
ルナです。コメント返しに来ました。


☆雫♪ほのかさん
友希ありがとうございます!ぜひぜひお友だちになってくださいっ!
小説を読んでくれていたなんて嬉しいです!しかも続きの想像までしてくれてたなんて! そこまで読んでくれていたなんてありがとうございますっ。
想像したお話をぜひ聞かせてもらいたいです。ダメでしょうか…?

それから、呼びためOKですか? しずくちゃんか、ほのかちゃんって呼びたいかな、なんちゃって…?

返信待ってます(*˘︶˘*).。.:*♡

☆妃奈さん
友希ありがとうございますっ!わたしでよければお友だちにならせてください!!
あと、小説がなかなかかけないのはわたしもなので、そんなに気にしなくても大丈夫だと思いますよ♪
誰でも忙しかったりするものですよね~~。

妃奈さんの小説、楽しみに待ってますよー!(*´﹀`*)


☆小説評価委員会さん
「あざわらう」ですか? …自分ではあまり自覚していないですが…。
確かに説明ぽいものが並びすぎると、なんだか読みにくいですね。なるほどです。

アドバイスたくさんしてくださってありがとうございます。
今度の小説からは意識してみます!

ウサギとカメのように、いつかウサギ(小説のうまい人)に追い付いて、それを超すのが目標です!
長い道のりになりそうです笑



では、小説のあらすじ?というか予告です。


題名
「らくだい魔女にソフィアの夢を」

登場人物
フウカ、カリン、チトセ

オリキャラ
ソフィア・フローラ
リリィ
アル(男)

舞台
白の国の秘境

花の都――通称『ソフィア』


ではではまた! そろそろ時間です…!!

ばいばい!
返信時間:2014年07月22日 08:22:35   投稿者: あかり さん
***姫***様
もちろんOKです。
それで、堅苦しいので、タメ口にしませんか?
c付け問題ありません!
今度から「姫ちゃん」って呼んでもよろしいですか?

小説を書くのを
一度やめます。
話が思いついて、まとまったら
またゆっくり書いていこうかな?
って思います。
返信時間:2014年07月22日 08:43:02   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

雫♪ほのかさん
おぉ・・・すみません。
今、コメント見ましたよ。初めましてデスね。
友達希望ですか?だったら「小説評価委員会『様』」なんて呼ばなくていいですよ。
呼びづらい名前ですが適当にニックネームなどをつけてくれて結構です。評価は以前しておいたので見ておいてください。
いつでも評価しますよ。なのでいつでも頼ってください。
見ていると金賞・銀賞・銅賞受賞者。つまりこの部屋で小説が上手な3人と「小説評価委員会」。小説が上手な人が好きなのですか?
それなら・・・私もすごい人たちと友達になりたいとは思います。けど私はただのひとですよ・・・?私なんかが友達希望でいいですか?
なんか、申し訳ないです・・・。

かぎっこ
評価します。
少々グロいですね・・・。ストーリーもよく分かりにくいです。
花弁が・・・などと難しいですね・・・。
けれど、背景・表情がよく分かりました。けれどそんなことをしても、キャラクター設定が上手にできていないと「意味がありません」
。理由は個性がないからです。
簡単な説明ですみません。

なっつん
速まるなー。飛び降りとか絶対だめだよ。
夏休み?
実は・・・私はもう夏休みなんですよーw
はやく。話聞くよ(^^)顧問の話とかちょっと・・・。
自分も愚痴がたまってて。
ストレス発散は愚痴言うことだよね。
それが一番だと思うよ。
早く返信待ってるよー。

ルナさん
自分に自信を持ってください。
大丈夫ですよ。鍵の部屋さんは今、小説の評価をしたのですが・・・。はい。上に乗ってるんで見てください。ルア♪さんも最近は前のような活気がある小説ではないんですよね。その2人と比べると・・・ルナさん。あなたがいいと正直思います。小説家は歳の差が関係ないです。上手になれば上手になったで本当に「下克上」の世界です。抜かされないようにすることだけ意識していても大切なのは周りを見て自分を上に上に・・・。ただそれだけを考えてください。

ルア♪さん
評価します。
わぁお・・・。背景が一個もない小説・・・。よく書けましたね。
びっくりです。あとアイコちゃんの表情がでてたら・・・。

アイコの言葉は私の胸に突き刺さる・・・。
こーゆー時に限って涙はでてきてしまうものでそして
そしてあふれて止まらない・・・。
風は止まったかのように、音が耳に入ってこない。
号泣しながら、小さい子のように人形を持って。鏡の前に立ち
自分の姿を見てみた。
とても醜い・・・。そしてまたアイコの言葉を思い出してしまう。
・・・。
どうでしょうか?



はい。全てのコメントを返し終わりました。
これからは評価を厳しくできるといいと思います。


以上 小説評価委員会
返信時間:2014年07月22日 09:08:08   投稿者: あかり さん
すいません。
みなさんにお願いがあります。
一番後ろのほうにあるんですが、
「わたしも・・・」
というところに、参加していただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
byあかり
返信時間:2014年07月22日 10:03:47   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です!
英語で「Key room」!ただの部屋!Hey!

まあそんなどうでもいいことは置いといて……。
遅くなりましたが、自己紹介をします。なんか私がいなかった間に新人さんもたくさん増えていたので。

学年 中学二年生女子。中二病絶賛発病中だよ!
部活 今はやってませんが元吹奏楽部TB担当です。
好きなこと ボカロ、カゲプロ。I LOVE マリー!!
趣味 読書、ネット、小説を書くこと。
好きな本 「カゲロウデイズ」「黙示録アリス」「ソードアート・オンライン」「ミカグラ学園組曲」「マカロン大好きな女の子がどうにかこうにか千年生き続けるお話。」「獣の奏者」「こちら、幸福安心委員会です。」「イカサマライフゲイム」「インビジブル」

こんなもんですかね…。同じ趣味の人がいたら嬉しいです。

それではコメ返し!

ルア♪へ
二期やってほしいよね――――………。
でも私の汚れきった目はサマレコがやっちゃったからもう二期はないんじゃないかとか馬鹿なことを…!
私は夢を見るよ!(ヤケ)
二期はやる!
あと銅賞おめでとう!!

ルナへ
私もルナと話したいこといっぱいあったよー!
アニメ1クールだったからね。短いよ…。
あと、ルア♪にも言ったけど、銅賞おめでとう!!
私より年下なのにすごいなあって見てたよ。勿論悔しいのもあるんだけど笑
私ももっと頑張るよ!!

小説評価委員会へ
ありがとう!
なんか小説評価委員会に応援されるとめっちゃ嬉しいよ(*^_^*)
頼りにしてます♪

***姫***さんへ
初めまして!
私は1ヶ月くらい前までここで小説を書いていて、1回いなくなったのですが、最近戻ってきた者です。確か23くらいからいます。
それで、「どうしたら小説がうまく書けるのか」ということに、私でよければ答えさせていただきます。

***姫***さんは小説を読むことは好きですか?
私は大好きで、絵本なら幼稚園から読んでいて、今はラノベを中心に読んでいます。
やっぱり、小説を上手く書くには、たくさんの本を読むことは必要不可欠ではないかと思います。
色んな小説を読んでいると、たくさん知らない言葉は出てくるし、色々な表現の方法を知ることができます。
世の中には、まだまだ知らない言葉がたくさんあって、その数多の言葉のなかから、最も自分のイメージに近い言葉を選んで組み立てていくのが小説です。
勿論、小説には言葉だけではなく、会話のテンポ感、発想力、想像力と色々なものが必要です。でも、一番最初に必要となるのは、やっぱり言葉ではないのかな、と私は思っています。
私が今ハマっている小説では、たくさんの言葉が出てきて、理解できないこともしばしばです笑
それでも、その言葉の意味を知って、自分の小説に生かせるようになったら、やっぱりそれは、本を読んでいたお陰なので。

そう思って、私はたくさんの本を読んでいます。勿論、自分の小説の為だけではなく、読むのは楽しいですしね(。-∀-)

なので、まずはたくさんの本を読んで、知らない言葉を「使える言葉」に変えることが大事だと思います。話をパクったらそれは盗作でいけないことですが、言葉は誰のものでもないし、意味さえわかれば、いくらでも活用法があるものです。

長々と偉そうにすみませんでした。
ここに書いたことは、全てこれからの私の課題でもあります。
小説、頑張ってください!!

あと、前に「短編を書く」と言ったのですが、今日長編の小説が思いついたのです!
まだ設定をつらつらと書いているところなので、もしかしたらボツになる可能性もあるんですが、恐らく長編を書くと思います。
頑張って伏線をたくさん書こうと思っています。
プロットも真面目に書きます!
それでは~☆
返信時間:2014年07月23日 05:43:31   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
やっぱ遅いか~後半2〜3話は自分なりにとばしたんだけど、まだ遅い?
新小説はそこに注意するから、1話目評価お願いします(--*
今回のは長編のくくりで短編構成で、いつもよりスパイスがかってるw



「Wunsch」〜セカイ〜

あたしの世界はこの小さなコンピュ-タ-1つ


ガラスの向こうに耳澄ましてれば空を見上げて
「風が気持ちー」なんて
「お天道様が笑ってるわねー」なんて






─────────んな訳ないだろ!!


***

あたしがあの独裁王国から逃亡して早3ヶ月。
1ヶ月前まで来てた言伝も、今や空のポストが突っ立ってるだけ。



─────まぁ、来てた所で破り捨ててたけど


王女さながら顔の女に目を付けられて、存在無視は始まった。

存在無視は物隠し、廃棄物処理と進化を遂げ、遂には架空御愁傷様までに完全変化。はい、チ──ン。
机上に一輪挿し飾られて、その下には甘い香りのする残念なプリンの姿があった。その上、目の前で鳴り止まぬ「帰れ」コール。




─────だから、あたしは逃亡



望んでないけど助け何てないし、戻る国もあの様。
戻る気どころか焼き討ち反逆行為にでてやろうかという案もある。

そんなひねくれひん曲がったあたしに
せめて外で何が起こってるか位知っときなさいって渡された機器。


だからあたしにはこれしか無い。
四畳半の空間と情報世界。これっぽっち。


スイッチに手をかける。

ウィーンという起動音に混じってあたしはため息をつい──・・・







「うわ──思った以上に最悪」

見れば、深緑の瞳赤男がベッドに。
返信時間:2014年07月23日 11:03:45   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です!
今日はコメ返しだけ。

小説評価委員会へ
今回も評価ありがとう。
思ってた通り、やっぱ話わかりにくいよねえ……。
結構思い付きでキャラ設定も随分省いちゃったから……。やっぱ手抜きはダメだな、と実感しました。
次の小説、前の投稿で書くって言った新しい長編は、登場キャラは少ないんだけど、キャラの特徴をしっかり固定します。
キャラ設定はわかりやすく、だったよね。前に小説評価委員会に教えて貰ったこと。
それじゃ、新小説の設定頑張ります!
返信時間:2014年07月23日 15:14:29   投稿者: 麗花 さん
はじめまして!
麗花です☆

私は、小説書きたいんですけど、途中でこれあんまり面白くなくない?とか思ったり、飽きちゃったりしちゃうので、今回は読むの担当にしたいと思いますっ!

なので、アドバイザーとして頑張ります♪

ちゃんとしたアドバイズができるかはわかりませんが、アドバイズしてほしいと思うかた(いるのかな?w)是非ともお声をかけてくださいっ!


※たまにしか見れないかもしれないですが、成るべく定期的にこれるようにします
返信時間:2014年07月24日 06:48:15   投稿者: ソマリア さん
「Wunsch」〜セカイ〜


「なー、この次の巻どれなんだ?」

「1番上の右から数えて4番目」
うぃ-と言って手を伸ばすと、本が吸い寄せられる様に手に収まる。



───てか、そもそもお前誰?
来て約3分。あの分厚っっい本3分で読むって何者?
いやまず、そこ今日めちゃくちゃ奇麗にしたばっかなのに...!


すると、そいつは面倒くさそうにふぁ〜と欠伸して
「...オイラは通りすがりの旅人さ」

───いや、そんなこと聞いてないし

「でも、【お前誰?】って聞いただろう。それに答えただけさ」

────解心...魔法...だっけ?
意外と頭良いんだ。

「...まぁね、みくびってもらっちゃ困るさ。
あ、なんならオイラも心で話そうか?そっちのが楽で良いだろう?」


男が本から視線をそらし、たしなめるように見て来る。
薄暗い部屋で男の赤い瞳は異様なほどに不気味。

一瞬迷ったけど、まぁ別に隠す様な事でもないしと思って口を開く。


「...ハ-フだから、そ-いうの無理なの。魔女と人間のハ-フ。」

「────へぇ...!そいつはまた珍しい。
その珍しい上に運悪く人間の成分の方が多いってなると
この世界で生きて行くには実に本当にマジで厄介だねぇ」

変なとこを強調する。だけど、100%図星だ。
こいつは一体今何の魔法を使ったんだろうか?

少なくともあたしの知らない魔法であるのに間違いはない。


「・・・・・・別に、もう諦めた。とうの昔にね」
吐き捨てるような言葉を聞いて、
男は自分の方に機器を向けると何やらイジりだす。


「でもさ、戻りたくない訳じゃないんだろう?
その小さな世界で、毎日毎日。ほら、こんなにもいっぱいだ」


カチカチッと細かいクリック音がして、次に


男があたしに向けた画面には、1週間前からの履歴。


「ルノワール学園日記」と書かれた文字ばかりが参列していた。
返信時間:2014年07月24日 07:25:52   投稿者: 赤の女王 さん
こんにちは、私は赤の女王と言います

実を言うと昔この部屋にいたのですが、スランプして書きかけの小説を放り出して来なくなっていました

それでは今まで書いていた小説に申し訳なく、また自分がとてもダサいので、再チャレンジさせてもらいます

金賞獲るまでは赤の女王と名乗らせてもらいます

早ければ明日から小説を書こうと思います

よろしくお願いします
返信時間:2014年07月24日 11:32:05   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
昨日?出し忘れたコメを出しに来ました。

ソマリアへ
遅くなったけど、金賞&小説完結おめでとう!!
ソマリアの小説見て納得のいく評価だったよ( ;∀;)
実は私はあんまりソマリアの小説読んでられなかったんだけど(ごめん!)、最終回だけ読みました。
なんかすごく素敵な文章が書いてあったよ。

「悲しみの隣にはいつもあなたがいた
そんな日々とあなたに唯一言えるとするなら...哀 LOVE


でもね

【あたし、幸せだったのよ】」

ここの行間の取り方すごい!!って思いました笑
いやもうほんと流石っていう他ないなぁ・・・と。
なんか勝手に感想押し付けちゃってごめんね。
伝えたかったので・・・。
次はちゃんと一から全部読みたいと思います!!
新小説のこれからの展開楽しみにしてるよー。
頑張ってね!(^^)/
返信時間:2014年07月24日 18:06:32   投稿者: 麗花 さん
はじめまして!
麗花です☆

私は、小説を書いている途中で『あれ?これ面白くなくね?』とか思って、やめちゃったり、飽きちゃったりしてしまうときがあるので、ココでは読む方に専念したいです!ww

なので、アドバイザーをしたいと思います!
小説評価委員さんもいらっしゃいますが、他の人にもアドバイスしてもらいたいっ!という人や、こういう話を作りたいけど、どうすればいいかわからない(登場人物の性格など)というの、なんでもいいです!

アドバイスがほしい人は、是非コメントください!
まってます☆

※もしかしたら小説を書くかも?
(夢小説になっちゃうかもです…)
返信時間:2014年07月25日 07:42:27   投稿者: あかり さん
小説を書いている方に質問?がありまして・・・

上手に書くコツというのを
教えていただきたいのですが。
どうしても上手になりたいんです!
どうかよろしくお願いします!!!
返信時間:2014年07月25日 11:28:54   投稿者: ソマリア さん
そいつは学校のHPにとんで暫くするとほぉ...と唸った。

「こんな頭良いとこ通ってんなんて、こりゃまたビックリだ」
通りすがりの棒読み台詞は全く心に響かない。
でも、そんな事マジでどーでもいいんだ。

必要なのはさ...



解き終わった行き場の無い膨大なプリントを見つめる。

「...まぁね、首位しめてた奴も一歩間違えばこの様だよ。
人ってここまで転落出来るんだなーって...我ながら驚いてる」

フッと鼻で笑う。
男はベッドに戻ると片肘付いて、クックと肩を震わせた。





─────・・・こいつ、笑ってる


「何かおかしいこと言った?」
男は尚肩を震わせながら、首を横に振る。
それから笑い涙を浮かべた瞳を手で拭って、口を開いた。



「・・・いやぁ、セカイの狭い奴だなーと思って」

「は?」
眉が少し動いたあたしを見て、そいつはカ-テンに手をかけた。






「戻る国は、1つじゃないってことさ。セカイはこんなに広いんだ」





シャ───────と開かれた光景に、思わず目を細める。



目の前にはいつか見た青空と木々に太陽の灼熱。
3ヶ月前には当たり前だった光景が360°広がっていた。



「──────セカイは...広い?」

その言葉にあたしは呆然とする。


***
あたしの知ってるセカイはあの独裁王国。
それと、この小さな小さな情報セカイ。この2つ。

──────他は・・・知らない。
***

「・・・」

上げた顔の先には、あの赤い瞳がこちらを向いていた。
────太陽を背にして。




「・・・それはオイラにも分かんないけどね。
君は人間界と魔法界。
少なくとも2つのセカイは見る事が出来る。
その独裁王国とか言う奴らの少なくとも2倍は広いのさ」

(に...2倍?)

「だろ?」という様に満足そうな笑みを浮かべる男。
あたしはその言葉と目の前の光景を重ね合わせていた。



遠くの海が、眩しい



(2つの...セカイ......2つの...セカイ────────・・・)
ハッとして、気付いた時に男の姿は無かった。



それからあたしはガラスに手をかけ、開く。


「...気持ち良い」



***
オイラは通りすがりの旅人さ。

ただね、気になる声が聞こえればオイラはフラっと立ち寄る。

それはオイラの気分次第。





──────あなたのセカイはどうですか?

END
返信時間:2014年07月25日 11:48:28   投稿者: あかり さん
麗花s
アドバイスを受けたいんですけれども。
よろしいですか?
OKしてもらえたら、
次回,教えてもらいたいことを書き込んでおきます。
返信時間:2014年07月26日 11:40:32   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。

やっとプロット書き終わったので、恐らく次回から新小説(長編)を始めます。

タイトルは「君のたったひとつの嘘」。

初の男の子主人公にしてみる予定です。



それでは!
返信時間:2014年07月27日 07:36:28   投稿者: ソマリア さん
こんにちはっ!!

あかりさん>
初めましてでしたっけ...?
質問されてたんで、少しでも力になれたらと思って回答します*
まず、私は基本背景が得意なので人物の表情をただ「悲しい」と
書くのではなくて、情景から読み取ってもらう様なかき方にしています。例えば...↓

(1)普通(悲しみ)の場合
***
【・・・君とはもういられない。───ごめん】
悲しい。そんなの悲し過ぎるよ。ねぇ、いきなりどうして?
意味分かんない...分かんないよ...

頬から涙がつたった。

(2)私の場合
***
【・・・君とはもういられない。───ごめん】
目の前に夜空が広がる。それも星の隠された、真っ暗な夜空だ。
ねぇ、いきなりどうして...?意味分かんないよ...

その星は頬からツー...と静かにこぼれ落ちた。


・・・背景を表情と比喩を交えてというか、そういう表現が
あたしは大好きなんです。その分、場面転換が苦手なんですけど(汗
でも今書いてる話は短編なので、端的に書く様に心がけてます。
あんまりこんな表現を使うとダラダラしちゃうので。

あと、よく思うのが行間の取り方ですかね。
重要なところ、読み手が気になる所の行間はたっぷり取って、
焦ったり淡々と会話する時にはあえて行をとらない。これ大事です。

一番最初で人は「読もう」と思うので、そこは重要です!
小説評価委員会ちゃんに聞くと100%な答え返って来ますよ(^^v


麗花さん>
初めまして!ソマリアと申します!
文面を見る限り、お忙しくなければ評価をお願いしたいのですが...。
返信時間:2014年07月27日 10:52:39   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
今日から新小説を始めます!
初の男の子主人公ということで、いつもより大分難しかったですが、なんとか最終回まで頑張って続けたいです。
なんだかんだ言って、私、ここに来はじめてもう半年以上経っているのに、未だに長編を完結まで持っていったことがないんですよ…。まあ、パソコン壊れたりと仕方がない理由もあったのですが。

というわけで今回は何とか最終回まで続けたいです!(ごめんなさい、『絶対続ける』とは言えないのです……)


「君のたったひとつの嘘」

~episode.1 見知らぬ少女~

朝方、夏にしては比較的涼しい時間帯に、俺はなんとも言えない不安にとらわれていた。

「!」

バッと後ろを振り返る。が、誰もいない。
レンガの石畳のわきに青々とした葉を茂らす木々が立ち並んでいるのが見えるだけ。
また暫く前を見て歩く――――そして、バッと振り返る。

「…………」

……誰もいねぇ……。


――ったく、なんなんだよ……。


俺は自分のコバルトブルーの髪を片手で掻く。
学校まで通じる小道を歩く間、もう既に4~5回、誰かの視線を感じて振り向いたが、その全てが俺の勘のはずれだった。つまり、誰もいない。

女がストーカーされるというのはよく聞くが、男がストーカーされる等ということは聞いたことがない。
ということは、これはただの俺の気のせいなのか?
……それとも天から下った罰とか?
俺が常日頃、〈嘘〉ばっかついてるから、神様からバチが当たった……とか。

「…………」

……いやいやいや。
流石にそんな非科学的なことはないよな。
もしも本当にバチが当たったのだとしても、こんな「ストーカーされてるんじゃないか」
なんていう生ぬるい不安では拭いきれない数の罪だと自覚している。

そんなことを考えているうちに、学校に着いてしまった。

「おはようございます!」
「おはよー」
「おっはよー!」

挨拶は礼儀だ、とか言うけど、ここの校門で交錯する挨拶は気持ちがこもっているのかいないのかわからない。だって、毎日同じ調子で同じ言葉が発せられるだけなのだ。
そんなのに礼儀も何もあってたまるかっての。

耳障りな形だけの挨拶を全てシャットアウトし、俺は教室ではなく、校舎のすぐわきにある苔むした道へと入った。

道は手入れのされていない雑草が伸び伸びと葉を伸ばしており、非常に歩きにくい。
だが、真っ直ぐに進んでいけば、ぷつりと雑草が途切れた、ぽっかりと穴があいたような空間に足を踏み入れることができる。

ここは、用務員さんに「掃除を手伝う」と〈嘘〉をついて、わざと途中で終わらせた場所だ。

「ライー!」

名前を呼ぶと、少しの間を挟んでから、ガサッと茂みを分けてカーキ色の毛並みをした猫が現れた。

えーっと、確かこっちに……、あった。
制服のポケットを探って、家から持ってきた安物缶詰を取り出した。
茂みの奥に隠していた小皿に中身をあけると、ライは大きく口を開けてかぶりついた。

「ほんっとお前、よく食うなぁ」

ここから出て、近所のおばさんたちにエサを恵んでもらってることくらい知ってるんだぞ。
そんな不満とも安心ともとれることを思いながらライの耳をくすぐるように撫でるが、ライは我関せずと言った様子で、食事を続けている。
たが、そのときいきなり、黙って俺に撫でられていたライが身を翻して茂みに飛び込んだのだ。

「おい、ライ? どうした?」

俺が茂みに声をかけても、ライが出てくる様子はない。
――どうしたんだ……?

俺が首を傾げていると、どこからか聞き覚えのない声が聞こえてきた。



「あ~、見つかっちゃったんですかね……」



ちょうど俺の背後の辺り、背高く生えていた雑草の茂みから、背の低い、白いワンピースを着ている女が現れた!

「えっ、あんた誰……、うわあっ」

突如見知らぬ少女の出現に俺は驚いて体制を崩して、湿った地面にしりもちをつく。そんな情けない格好の俺を見て、少女は手を差しのべてくれた。
中腰になり、彼女の長い紫紺色の髪が俺の手にかかる。

「だ、大丈夫ですか?」
「え、うん、あ、まあ……」

その小さな手を掴んで立ち上がり、、大丈夫なのかどうか定かではない返事をする。

ん? この感じは……。

立ち上がったとき、真っ直ぐに顔を見て、少し前のことを思い出した。

―――そうだ、さっきの視線!

じゃあこいつはあそこからずっと俺のことを追いかけてたのか!?

そう尋ねると、何故か少女は顔を真っ赤にしながら謝ってきた。

「す、すみません! えと、どうやって話しかけたらいいのかわからなかったのでっ……」
「マジかよ……」

こんな少女にストーカーされていたことに、俺は少なからず妙な気持ちになるが、今はそんなことよりも聞かなければいけないことがある。

名前とか何故俺を追いかけてきたのかとか。

そんなことを聞こうと、俺が口を開きかけたとき。

「あ――っ、ソラ君いた!!」

その聞き慣れた高い声に、俺はたまらず眉をひそめる。




――――……タイミングわっりぃ……。
返信時間:2014年07月28日 07:29:58   投稿者: あかり さん
ソマリアs
ありがとうございますっ!

文章ってすごいんですね~
改めて実感しました。

でも、私には難しそう…

出来るでしょうか?
私なんかに・・・

あともう一つあって。
小説評価委員会sに聞くと、絶対にずごく良い答えが返ってくるのは
分かっているのですが、
私なんかが聞くのは恐れ多くて・・・

なんか、情けないですね…
思い切って聞いてみたほうがいいですかね?
返信時間:2014年07月28日 08:34:51   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です!
今日は最初に、前回の小説を訂正をさせてください……。
前回の小説で最後のほうにある「あ――っ、ソラ君いた!!」というセリフなのですが、「あ――っ、ソラいた!!」という風にしてください……。
ちゃんと設定を固定しておけばよかったです。
本当にごめんなさいm(__)m!

それではコメント出します。

麗花さんへ
初めまして、鍵の部屋といいます。
私は最近、自分の小説が思うようにうまく書けないのです。
今連載している「君のたったひとつの嘘」という小説のepisode1、2を評価してもらってもいいでしょうか?
また、足りない点なども教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!

ソマリアへ
前にコメント出したんだけど……、忘れられてたかな(スルーしてたらごめん!)
あかりさん宛のコメントを見たんだけど…。どうしたらそういう比喩表現ができるようになるかな? あと、麗花さんにも頼んだんだけど、私の小説にアドバイスとかしてもらってもいい?(ダメなところとか……)
軽くでいいのでお願いします!
返信時間:2014年07月28日 08:38:15   投稿者: 鍵の部屋 さん
ちょっと長めです。

「君のたったひとつの嘘」

~episode.2 「シルハ」~

元はと言えば俺は、学校内で内緒で飼っていた猫にエサをやっていただけなのだ。
なのに、何故か俺をストーカーしてきたという見知らぬ少女に出会い、その上あいつに見つかるかもしれないという状況に陥っている。
あのめんどくさい性格のあいつに見られたら、ライのこともバレるかもしれないし、この素性のわからないストーカー少女のことも説明しなければいけないという非常に厄介な事態になるだろう。
――――俺だってわからないのに。
そんなことを瞬時に考えた俺は、

「お前隠れろ!」

咄嗟に少女の頭をぐいっと茂みに押し込んだ。

「な、なにするんですかっ!?」
「いいから黙ってろって!」

じたばたと暴れる少女を雑草の茂みのなかに沈め、これから現れるさっきの声の主を待つ。

「ここに来て授業をサボるなって何度言った? あたし」

ハスキーな声で不穏な気配を漂わせながら現れたのは、鳶色の瞳にクリーム色の長い髪を一房の三つ編みにして肩に流して、仁王立ちをしている女だった。名前はレヴィ。
クラスメートであると同時に幼馴染でもあるのだが……。

「何度も言ってるのにわからないなんて、本当馬鹿。いや、馬鹿なのはガキの頃から知ってんだけどさ。こうもあんたの馬鹿さ加減を見せつけられるといい加減馬鹿チャンピオンとでも名乗ったらいいんじゃないかって思ってきたわよ。
1回言って忘れるって言うならまだ理解できる。でもね、少なくとも今年に入ってから、もう20回は言ってるのよ? もう『俺は馬鹿です』とでも書いて張り紙しといてあげたいわ」

……………この通り、恐ろしく口が悪い。
こいつの罵詈雑言に立ち向かおう等という愚かな思考はとうの昔に今のような形で論破されているので、こいつがこうなったら黙って耐えるしかないのだ。
ていうか、もう授業は始まってんのか。
レヴィのいう通り、いつもはサボっているが、今日は普通に行く予定だったのに。
……まあ遅刻なんて大したことはない。

今大事なのは、ライと後ろの茂みでしゃがみこんでいるストーカー少女がレヴィに見られてないかで。

レヴィの攻撃が一旦隙を見せたところで、俺はすかさず口を挟んだ。

「な、なあレヴィ」

レヴィは鋭い目付きだけで「なに」と問う。

「お前がここに来たとき……、俺以外に誰かいたか?」
「いなかったわよ」

即答。

「あたし、今日眼鏡忘れてきちゃったし……。あんたがここで何してようとほとんどわからないわ。よかったわね」
「うっ……」

そう皮肉たっぷりに言われて俺は言葉に詰まる。
でもラッキーだった。確かレヴィは相当の近眼だったはず。ということはライや少女のことは見られていないだろう。
心の底から安堵し、俺はレヴィに見られないように冷や汗を拭うのだった。

*

「早く教室に来い」というレヴィに、俺は「遅刻の反省として先生に謝ってから行く」といつものように〈嘘〉をつき、レヴィを見送った。

「……おい、大丈夫か」

俺は茂みのなかで何故かぷるぷる震えている少女を立ち上がらせた。

「なんで震えてんだよ」
「あ、あの人怖かったです……」
「……あー……」

どうやらレヴィの厳しい口調に怯えていたらしい。まあ、初めてだったらそれも仕方がないだろう。俺だって未だに怖いのだ。
震えている少女を適当になだめ、座っても土がつかないよう、校舎の壁にくっついている割と大きい縁に座らせ、その隣に俺も腰かけた。(腰かけるとは言っても寄りかかる程度だったのだが)

「で? なんであんたは俺をストーカーしてきたわけ?」
「すっ、ストーカーじゃありません!」

俺が尋ねると少女は頬を膨らませた。
髪色が紫紺色で暗い色だったので、そんな子供のようにあどけない表情をするとは少し意外だった。

「ただ、君にどうやって話しかけたらいいか、わからなかっただけです……」

彼女は俺にストーカーと言われたことに大層不満そうだった。
しかし、すぐにくるりと表情を変え、少女は二つ結びにしている髪を揺らして、そのアメジスト色の瞳にパッと光をさした。

「そんなことよりも挨拶です。
久しぶりですね、私、シルハっていいます!」
「……久しぶり?」

聞き慣れぬ単語に俺が聞き返すと、

「はい! 二年前に一度だけお話したことがあります」

瞳をキラキラさせてシルハは答えた。
――――いや、二年前って言われても全然覚えてねぇし……。こんな変なやつと会ったなら覚えてそうなもんだがな……。
俺が内心で思いきり首をひねっていると、

「や、やっぱり覚えてませんか……」

と、シルハはとてもわかりやすく落胆した。どうやら俺に覚えていてほしかったらしい。

「な、なんか悪いな……」
「いえ」

いや、別に俺が謝る必要もないのだが、この子の落ち込み様を見ていると何だか謝った方がいいような気がしてきてしまう。
すると、シルハは再度表情をくるりと変えた。

「じゃあ、お話しますよ! 私はとても鮮明に覚えていますから!」
「いやいいよ」

シルハは鼻息荒くそう言うが、俺はばっさりと切る。
だって別に興味ねぇし……。

「じゃ……、じゃあ、せめて名前だけでも!」
お、今度はへこたれなかった。
妙なところに感心する。
――――まあ名前くらいならいいか。さっき、レヴィが大声で言ってたし。
そう思い、俺は自分の名前を口にする。

「――――俺はソラっていう」

そのとき、いきなり強い風が吹き、思わず目をつぶった。そして、目をあけると。



「……やっと、君の名前がわかりました。
――――ソラ君」



そこにはシルハの極上の笑顔があって。
わずかに蒸気したような頬、宝石のように煌めく瞳。
まるで、梅雨が明けたあとの太陽のような笑顔だった。

不覚にも、その笑顔を呆けたように見つめていると、

「ソラ君」

シルハが口を開いた。
そして、これから俺の心に一生刻み込まれる言葉を口にした。




「私は、君の〈嘘〉が大好きです!」
返信時間:2014年07月28日 17:24:36   投稿者: 麗花 さん
〔あかりさん〕
勿論OKですよ!
あかりさんの作品も読んでおきますね♪

質問待ってます!!
返信時間:2014年07月29日 04:53:42   投稿者: 麗花 さん
〔ソマリアさん〕
全然大丈夫ですよ☆
私でよければアドバスさせてください!
よろしければ、アドバスしてほしい作品の題名を教えていただけませんか?お手数お掛けします。

〔鍵の部屋さん〕
わかりましたっ!

えっと、episode.1のライが茂みに逃げるところなのですが、あそこをもう少し細かく書いた方がいいと思います。
例えば
『黙って俺に撫でられていたライが突然、パッと顔を上げ何かから逃げるかのように、身を翻し、速足で茂みに隠れたのだ』
という感じにして、その時のライの様子を鮮明にすると読み手もその場の雰囲気がわかりやすいと思います!
それからepisode.2の「そのアメジスト色の瞳にパッと光をさした」の“を”を“が”に変えた方が文としてあっていると思います!

あとはとても良いと思いますよ!!
特にepisode.2の終わりかたが次の話への興味をそそります!
それにとても読みやすいです♪
次の話も楽しみにしています

また、質問などがあればいつでと声をかけてください♪
返信時間:2014年07月29日 06:51:04   投稿者: ルナ さん
ルナです。

今日はプロローグぽいものを……。



~らくだい魔女にソフィアの夢を~



遠い遠い時を超えて。

【永遠】の花の都で巡り合ったのは




――異端者と呼ばれる少年と

前代未聞の花のプリンセス――



けれど彼らはまだ知らない。

森の奥に隠れた“秘密”を。
自分たちの出会った“理由”を。


そして


『 ――さあ 目覚めて 』



都に眠りし この悲恋の音色を。

『 この国の【永遠】は 』

遥か昔の哀しい歌が 今日も

『 悲しいくらいに残酷な 』







『 〝二人の恋〟 のその果て なのだから―― 』

―――花の都を 呪 い 続 け る こ と を …………。



。。。。。。。。


千回目の、赤い月がほほ笑む夜は

二人の、約束の夜は


―――もう、すぐそこに。


。。。。。。


ゆっくり更新することになりますが、よろしくお願いいたします。
返信時間:2014年07月29日 07:01:39   投稿者: あかり さん
麗華s
ありがとうございます!
でも、私まだないも書いてなくて…
どんなふうに書いたらいいかわかんなくて
書き始められないんです。
一応、下書きしたものがあって、それを頭の中で
書き換えて書いていたときがあったのですが、
わけわかんなくなってやめました。
どんなふうに書いたらいいですか?
返信時間:2014年07月29日 07:05:18   投稿者: ルナ さん
ルナです。

コメントも返します。



☆鍵の部屋
ありがとう! 確かに、賞に入るのなんて夢のまた夢の夢の~って思ってたから、すごい嬉しかったよ……!
鍵の部屋の新小説絶対読むよ~!
……えと、わたしのもちらっと見てくれたらうれしいかな、って、はい。ごめんなさい。欲がありすぎだあっ!!

あと、ミカグラの小説四巻が出た……らしい?(ホントかどーかは知らない)
ちょっと楽しみです♪


☆小説評価委員会さん
はい。わかりました!
やればできる、って思っとこうと思います!笑

評価してくれてありがとうございました。



。。。。。。。。


ではまた!

次は、小説ですね~~! バイバイ!
返信時間:2014年07月29日 10:59:19   投稿者: ソマリア さん
きぃちゃん>
ごめん!評価しますします!スル-じゃなくて、見落としてた(><)
え-とね、小説中の言葉が難し過ぎかな...。
すごく良い事なんだけど、この部屋で読んでもらおうと思うんだったら
難しい表現は程々に。プロ目指してるんだったら話は別だけどね*
現に、1話目はすごく背景が入ってるのに2話目はほとんど無い。
均等に心情と背景を言葉とともに取り入れて。
それと、いらない設定も目立つかな...って。
例えば、あたしだったら2話目の1部はこう書く

***
「本当馬鹿!いや、馬鹿なのはガキの頃から知ってんだけどさ。
こうもあんたの馬鹿さ加減を見せつけられるとね、こっちだって...」

震え上がって見せる俺にレヴィは尚こめかみに血管を浮だたせてる。
────こりゃ、ダメだわ。

「少なくとも、もう20回は言ってるわっっっ!
根っからの馬鹿ですって公言してやりたいくらいよ!じゃぁね、
脳腐れ馬鹿!」

睨みをきかせ、緑生い茂る地面を踏みならしながら帰って行った。
────ったく、酷い言われようだ。

彼女の後姿を唖然と見つめるも、あの様子からいってこいつ等には気付いてなさそう...なのには感謝するが。
あんな奴の相手する上、これから見えて来る未来に俺は絶望する。

「...で?何であんたは俺をスト-カ-したわけ?」

***
近眼と遅刻するの嘘は省いていいと思う。
あと、2話目の最後。主人公の心に刻み込まれるなら、少し重く。
「私...君の嘘が...大好きなんです───」みたいに。
それだと軽く聞こえちゃうからね。1話目はvery good!☆


あかりさん>
厳しい様ですが、消極的だとこの書庫では生きて行けません。
【私なんかが】【恐れ多い】・・・では、
「あなたはここに来て日が浅いからまだ早い。聞くな」
と言ったら小説が抜群に上手くなるかも知れないチャンスを
捨ててしまうのですか?そんなの、もったいないですよ!**
あかりさんは出来ます。恐れ多い人間なんて居ません。
1番ダメなのは、「自分は上手い」と高をくくってる人です。
現に、月ランキングで上位のルア♪やルナ、きぃちゃんは小説評価委員会ちゃんに滅多切りされた経験たくさんだと思いますよ。
私もそうですから。「ヘタになった」と言われたから頑張る。
その繰り返しで自身と腕はついてきます。
怒ってはいませんよ?だから、まだ質問あればして下さい。
小説評価委員会ちゃんに質問する心の準備が出来る迄は私が答えます*
返信時間:2014年07月29日 11:06:22   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。

小説評価委員会へ
1、2は麗花さんとソマリアにアドバイス頼んだから、3話目を評価してもらってもいい?
ここではちょっと珍しいかもしれない男の子視点なんだけど。お願いします!

「君のたったひとつの嘘」

~episode.3 俺の〈嘘〉~

「………………………………………は?」

俺がやっと言葉を発するまで、シルハが驚倒の発言をしてから大分間があった。
俺が口を半開きにしていても、シルハは笑顔を崩すことなく繰り返す。

「君の〈嘘〉が好きなんです」

「……………ちょっと待って」

俺は咄嗟に後ろを向いた。

――――え? 俺の〈嘘〉が好き? って言ったこいつ? どういう意味? だって〈嘘〉だぞ? てか今会ったばかりのやつに「好き」ってなに? こいつ馬鹿なの?
瞬時に俺の脳内は大量のクエスチョンマークで埋め尽くされる。
しかし、こんなことを一人で考えてもどうしようもないことを悟り、仕方なく俺は再び目前の謎少女に向き直った。

「え……えー、シルハ? だっけ?」
「はい!」
「俺の〈嘘〉が好き……って何? どういうこと?」
「そのまんまの意味です!」
ダメだこりゃ。

悪い意味で予想を遥かにうわまった回答を頂いた。
俺は頭を抱えて悶えたくなる衝動を抑え、次の質問を考える。
……「What」(何)ではなく、「Why」(何故)を問ってみることにしようか。

そう思い、シルハの方向を見ると。

「よーしよーし、君いい子だねぇ」

いつの間にかまたライが来ていて、驚くことにシルハに大人しく撫でられていた。
―――へぇ、珍しい。あんまり人には馴れないのに。
ライの反応に俺はシルハに少し興味を持った。

「あんた、動物好きなの?」

ライと戯れているシルハの隣にしゃがむ。

「大好きです。
……それと、『あんた』じゃなくて『シルハ』ですから!」
「…………はいはい」

どうやらこの子は敬語だったりする見た目に反し、意外と怒りっぽいらしい。
――――さっきの『ストーカー』と言ったこともそうだが、シルハにはシルハなりに自分から見えている『自分』があるのだろう。
『自分』というものを見るとき、人は自分から一歩離れる。
一歩離れて、『自分』という人間を『他人』と認識して、『この人はどのような人間か』というのを見るのだ。つまりは客観視。
シルハのなかには客観視した『シルハ』が存在している。
喩えるなら、自分が出演している舞台を客席で眺めているような感じ。
それが出来るというのは、きっと〈嘘〉や〈偽り〉をあまり使わないからだろう。

俺のように〈嘘〉ばっかりついていると、どこから見た自分が本当の『自分』かわからなくなってしまうのだから。

――――そんな子なのに俺の〈嘘〉が好きとは。

「なあ、シルハ」
「はい?」
「どうして俺の〈嘘〉が好きなんだ?」
「どうして、ですか?」

俺の質問は意外だったようで、シルハは素早く瞬きをした。
そして、若干俯きながらこう答えた。





「…………優しい君がつく〈嘘〉、だからですかね」







優しい、俺?
「ほら、さっきも私とこの猫を、あの、ちょっと怖い人に見つからないように〈嘘〉をついてくれたじゃないですか。そういうことですよ」
シルハは照れくさそうに頬を細い指で掻きながら言った。
―――いやあの〈嘘〉は自分のためだったんだけど……。
なのに、それを「優しい」なんて言われてしまうと柄にもなく恥ずかしくなる。

「昔も……、私と君が初めて出会ったときも、あんな感じでしたよ。……覚えてないかもしれませんがね」
「だ、だから悪かったって!」
今度は俺も心の底から悪いと思った。それに昔に出会ったときの話も遮りはしなかった。
――――俺の〈嘘〉が好きだとか、ライがなついたりとか、ただそれだけなんだけど。
そうは思うも、褒められて嬉しくないわけがないのだから仕方ない。

「ふふ、怒ってませんよ。今日、君とまた会えて名前が知れただけで私は嬉しいですから」
「そっか……」

何故、この子はそんなに俺に執着するんだろう。
そんなことを思ってからはっと大事な事実を思い出す。
――――...違うだろ馬鹿。この子は、シルハは俺の〈嘘〉が好きなだけで。別に俺自身を好きな訳じゃない。

「はー……」
「?」

レヴィに言われた馬鹿というのもあながち間違ってないかもしんねぇな、なんて。
そんなおかしなことを。
そのとき、

キーンコーンカーンコーン……。

「やべ、一時間目終わったな」

また丸々一時間サボってしまった。
あとでクラスメートの前で休み時間中レヴィに説教(罵倒)されるのはもう決定事項と化す。
「ごめんなさい、私のせいでっ」
「いや、大丈夫大丈夫。でも今からすぐに向かわないと」
俺とシルハは立ち上がる。

「あの、この子は……?」
シルハは腕の中のライを見る。
「あ、普通に置いていって平気。逃げたり他の人に見つかるようなヘマはやんないから」
「へぇ~……」

シルハは不思議そうにライをまじまじと見つめ、そっと地面に下ろす。ライは俺たちのことを振り返ることなく茂みのなかに消えていった。

「じゃ、俺も行くわ」
「はい」

そのとき一瞬、シルハは瞳に寂しそうな光を浮かべた。

――――……。

「それじゃ……」
「シルハ!」

シルハは向けかけていた背を後ろに向ける。

「…また、来いよ。流石に学校は勘弁だけど、今度は夕方とかに」

――――……恥ず……。
言っていて顔に熱が昇るのを感じた。
だが幸い、強くなってきた日差しの逆光のお陰でシルハには、俺の顔がはっきり見えていないはず………。





「――――はい」





そのときシルハが浮かべた花は、俺が今までみたどんな花よりも綺麗だった。
だがもうひとつ、シルハの花と共に浮かんだのは、儚く、淡い月のように見えたのだが、このときの俺は全く気にしなかったのだ。
返信時間:2014年07月29日 11:17:40   投稿者: 雫♪ほのか さん
皆さん、返信していただきありがとうございます!

さっそく返していきたいと思います!!


ソマリア様
呼びタメOKですか!では、次回からソマリア&タメにさせていただきます!
それと、アドバイスありがとうございますっ!
行間…ですか。あんまり気にしてなかったので、気をつけてみようと思います!


ルア♪様
ありがとうございますっ!!
えと…努力が伝わってくるのは良い事だと思いますよ?
努力してるのですから!!
あ、タメもほのも全然OKですっ!!!
こっちも・・・ルア&タメいいですか?


ルナ様
あ、ありがとうございます!!
あ、でもいや、その・・・。
私の想像した話なんて、ゴミ以下ですよ!?
聞かないほうがいいかと思います・・・。
次回作も楽しみにしてますね!!
あ、呼び方は自由にしてもらってだいじょーぶです!


小説評価委員会様
えと・・・ニックネームですか?
じゃあ・・・しょうちゃん、とか?
はわわ・・・すいませんすいませんすいません!!!
こんな変なニックネームつけてしまって!
評価は以前・・・ですか?えと、何度も上にいったのですが、見つからなくて・・・すいません!!
というか、はい!
小説が上手な人が憧れなんです!!
そして、小説評価委員会様にも友達になってもらいたいのです!
あと、申し訳ないのですが、課題の話、無しにしてもいいですか?
逆に、課題より自由の方が書きやすいと考えが・・・。
あ、でも、いつかは挑戦させてもらいます!!



小説いきます!
その優しさが…。
セイナside

学校中に、キーンコーンカーンコーンと、鐘の音が響く。

フウカちゃんとチトセ君は、その鐘の音がなり終わってから、席に着いた。


今から、HRの時間に入る。

でも、私はまったく集中できなかった。


いつもの事な筈なのに、胸が、体が、痛くてたまらない。

いや、多分、今回、挨拶されて。でもそれは、フウカちゃん目当てだったこと。っていうのが、痛いのかもしれない。


「今日は、1時間目が体育館で魔法の実習です。他に何かありますか?」


日直の声も、私の耳には届かなかった。
HRの終わりを告げるチャイムも、その後の話し声も、私には届かない。


チトセ君は、私でもカリンちゃんでもなく、フウカちゃんを見てる。
きっと、この事実は、私が何をしても、変わらない…。


チトセ君は、一生、私なんかに振り向かない____。


「ねぇ、セイナ!一時間目、体育館だよ?早く行こう!」
「そうよぉ。遅刻したら、きっとまずいわぁ。」


チトセ君は…皆に、優しい、だけで…。


「セ・イ・ナ!!!遅れるよ!?」


私は、その声で顔を上げる。


そこには、薄茶色の大きな瞳と、ライトグリーンのたれた目がある。

フウカちゃんとカリンちゃんだ。


「え?どうしたの?」

「1時間目、体育館!!」


私は、その声にハッとした。
今…何時?

時計は、8時58分を指している。

後…2分だ。


「ヤバ!早く行かないと!!」


私は、カリンの左手をつかんで、フウカの後姿を追いかけた。


___この想いは、いったん忘れよう。
そう思って。
返信時間:2014年07月30日 01:05:31   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

鍵の部屋さん
作風が変わるので私ではなく「麗花」さんに「依頼」したらどうですか?元はその方にお願いしているので
私はいなくてももう良いんじゃないですか。

雫♪ほのかさん
全然大丈夫ですよ。
とっても嬉しいです。課題は時間があったらで良いので・・・。
ただ、課題をやると想像力が上がることは確か。
絶対に小説がうまくなります。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年07月30日 05:42:50   投稿者: あかり さん
ソマリアs
ごめんなさい。
もっと挑戦してみるべきでした。
ありがとうございます。
少し頑張ってみようと思います。
また質問なんですけど、どんなふうに書き始めたらいいですか?
また、どんなことに気を付けたらいいですか?
返信時間:2014年07月30日 07:26:54   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
今日はコメ返しだけ。

ルナへ
ぜひぜひ読んでくださi((こら
めっちゃ嬉しいよ!
こないだいい忘れたんだけど、私もルナの小説すっごい楽しみにしてたよ?(当たり前じゃないですか笑)
プロローグもよかったと思う!「異端者」とか「赤い月」とか、あとあと行間の取り方とか、すっごくいいなあって思いながら読んでたし笑 頑張って、楽しみにしてるよ!

あと、ミカグラの新刊は出てるよ♪
私はもう買っちゃってお小遣いすっかんからんですww
新キャラのおとねちゃんが可愛かった!!

ソマリアへ
評価ありがとう!金賞連続受賞者様に評価してもらってありがたいです……!

難しい表現かあ……。うん、わざと使ってたかもww 一応ね、私は小説家になりたいから。でも、それでよんでもらえないんじゃ意味ないよね。プロでも、どんなに上手な表現が使えても読んでもらえなかったら何も始まらないし。
あと、いらない文章だよね。それ、すっごい役に立ちました…! いや、私最近の悩みの一つが「セリフじゃない部分がやたら多い」ってことだったの。それがきっと「いらない設定」ってことだよね。
ありがとう、すっごい参考になりました!!
あと、ソマリアの短編?も面白かったよ。
やっぱ表現力がずば抜けてるなあ、とww

この小説もう少し進めたらまた評価頼むかもです。そのときはよろしく(*^^*ゞ

麗花さんへ
評価ありがとうございました!
あの、「光をさした。」を「光がさした」にするところ、あそこがすごく私のなかでとてもしっくりきました。
やっぱり小説って深いですね……。

あと、私の小説も楽しみにして頂けているようでとても嬉しいです(^^♪
評価、アドバイスありがとうございました!
またお願いするときはよろしくお願いします!

あかりさんへ
初めまして、鍵の部屋といいます。
私が口を挟んでもいいものか迷ったのですが、あかりさんのコメント、ソマリアがあかりさん宛に書いたコメントを見て、少し共感できるところがありまして。

小説評価委員会に聞いたりするのが「おそれ多い」や、「私なんかが」というのは、以前私がここに来たばかりのときにも思っていました。勇気いりますよね。すごくわかります。
でも、やっぱりいろんな人の意見を聞くことは大事ですよ!小説は見られてナンボです!笑
ソマリアも言っていますが、(ソマリアが言っていたきいちゃんというのは私のことです。最近全く賞に入れてないのですが・・・)私も小説評価委員会に「下手になった」と言われて一時期落ち込んだことがあります。(小説評価員会は全然悪くないんですよ!!??)
それでも、やっぱりアドバイスをもらい続けて、そしてどんどん自分の悪いところ、欠点に気づいて直していくことが大切です。
そこがソマリアはすごいんですよ。ソマリアのコメントとかをいつも見ていると、常に努力、向上心がすごく感じられて。だから、きっと金賞っていう素晴らしい賞を受賞できるんでしょうね。
「ここがダメ」と言われたら「次はこうしてみよう」と試行錯誤をしていくことです。
小説評価委員会は「評価して」といった人を馬鹿にしたりないがしろにしたりはしない人です。ちゃんと頼めばすごく参考、力になれることを教えてくれます。
頑張ってくださいね*
返信時間:2014年07月30日 07:31:02   投稿者: 夢物語 さん
~DREAM☆STORY~

「夢は5つ星ホテルマン!」

<1話>夢見る少女、エリー

「私、いつか5つ星のホテルマンになるっ!
父さんと母さんの夢をかなえるんだっ!」

エリーはマダシンムにいった。

「ダメよ。あなたの父や母みたいになりたいの?」

マダシンムは、編み物をしながら、そっけなくいう。

エリーは、父と母を幼くしてなくした。

父や母は、立派なホテルをたてようと志していたが
悪徳な政治家に騙され、そのショックで二人とも死んでしまった。

「ええ。父さんと母さんみたいな立派な人になりたいわ!」

「・・・好きにしてもいいけど、私は知らないわよ。」

マダシンムは、父と母を亡くしたエリーをひきとってやった。

「かまわないわ。私、できるわ。」

マダシンムは何も言わない。編み物をする手を休まそうとしない。

沈黙が流れる。

エリーはそっと部屋を出ていった。

そして、中庭に出た。

中庭にはかすかに花の香りがした。

エリーには両親の残した財産があった。

800億円。

エリーはめをつぶって、心の中で父と母に話しかけた。

「私は、ホテルマンになるよ。絶対。」
返信時間:2014年07月30日 09:09:02   投稿者: ルナ さん
ルナです!

ちょっと、プロローグぽいやつ書き直そうと思います!

てことで、前回のはなしにしてもらいたいです!ちょっと修正&書き足しします!




自分勝手ですみませんっm(_ _)m
返信時間:2014年07月30日 11:03:40   投稿者: ソマリア さん
麗華さん>
え-と...じゃぁ、今回の短編でお願いします*
無理であれば大丈夫ですので(-v-


「Wunsch」〜ノロイ〜

───何でかな
声のト-ンから話す調子、内容まで全部違う。

私はちゃんとしてるのに...

***
「それでね〜クスクスッ...」

瑠璃色のツインテに白い肌。
最近彼氏が出来たと噂の美少女────セイラ。
オシャレで華奢でいかにも「モテ女」って感じ。

スラリとして、今時の顔立ちに目元の涙ボクロが映えている。
セイラには及ばないけどルックス抜群の彼氏持ち、ララ。

学校で常に一緒のあたし、セイラ、ララはクラスのトップグル-プだ。


2人とも可愛くて、スタイル抜群。
だから、一緒に居て鼻が高い。



だけど────・・・



「それに、昨日のカフェの店員がさー」
「...ちょっと」ララの肩肘をセイラがつつく。



──────あ、でた。



「昨日...どうかしたの?」

「うぅん!何も!だって〜、行く時は3人じゃん?」
「そうそう。ねぇ・・・そろそろ行かない?」

走ってピンクと白のお揃いのペンケ-スを手にする2人。
あたしは歩いて紫のチェックのカンペンを手にする。


「...行こう!セイラ、ララ」

「ウィースッ」
「えぇ」




セイラの彼氏の噂も本当か知らない。



「教えて」っていうのが親友なのに辛い。
それが苦しいのは、いけない事なの?




【グォォォォォォォオオオ...ォォ】

心の中でざわつきがおさまらない悪魔の森。

─────だけど、もうすぐ終わる。







だってこの世界はあたしが呪ってやったんだから。

─────緑髪のアイツと、一緒に。
返信時間:2014年07月30日 14:21:12   投稿者: 麗花 さん
〔あかりさん〕
まず、小説を書くのに慣れていない人は、その作品に出てくる主な登場
人物がおおいと訳がわからなくなってしまいます。なので……
・慣れるまでは、主な登場人数を5人以下に!
・人物の名前、見た目、性格などをまとめる(メモをとると良い)
あとは……
・大まかな内容を書く(話の流れなど)

以下のことをすれば内容もぐちゃぐちゃにならずに済むと思いますよ!!
内容もあまり細かく書かずに、大まかに書いておいて、それを見ながら細かい場面を想像して書けば良いと思います
それから、頭の中で書き換えると前の場面の人物のセリフなどを忘れてしまうと思うので、ちゃんと修正したことも書いた方がいいです!(色を代えて書き加えるとわかりやすくなるんじゃないでしょうか!)

良いアドバスができていたら幸いです

また、質問待ってます♪
返信時間:2014年07月31日 00:46:54   投稿者: ルナ さん
ルナです!

前回のプロローグ、やっぱりやめにします!

というわけで、修正&つけたしバージョンです!


~らくだい魔女にソフィアの夢を~

これは、遠い遠い、異国の物語。


花が咲き乱れる、それは美しい森の中にある、小さな国での話。

その小さな箱庭に住む人は、みな、永遠の命を持っていました。


そんな【永遠】の花の都で巡り合ったのは

生まれながらに【死】の呪いをかけられた





――異端者といわれる少年と

前代未聞の花のプリンセス――



だけど彼らはまだ知らない。

森の奥に隠れた“秘密”を。
自分たちの出会った“理由”を。


そして。


『 ―さあ 目覚めて 』


都に眠りし この悲恋の音色を。
美しい声に乗せられた、淡く儚い、過去の物語を。

『 この国の【永遠】は 』

遥か昔の哀しい歌が 今日も

『 悲しいくらいに残酷な 』



『 〝2人の恋〟の その果てなのだから 』

――花の都を 呪 い 続 け る こ と を ………………。


。。。。。。。。

千回目の、赤い月がほほ笑む夜は。

歌にある2人の、約束の夜は。


――もう、すぐそこに。

『 この花の都 ソフィアに 』



『 ――――の ―……夢を 』

。。。



これからのストーリーに出す予定の言葉?をいろいろ足してみました。
ちょっとでもこんな感じの世界です、てことが分かってもらえるとうれしい限りですっ。

また一話から書きますね!!!

(今回、パーッと書いたのでミスがあるかもわかりません!ごめんなさい)
返信時間:2014年07月31日 10:54:48   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。

コメ返し。
小説評価委員会へ
いなくていい・・・?
そんなこと思うわけないよ!!
いなくていいなんて思ってたら最初から小説評価委員会には頼らないよ。私には小説評価委員会が必要だよ!
今までたくさんアドバイスもらってお世話になってる。なんでそんな人を「いなくていい」なんて思うの?
麗花さんに頼んだのは、「一人でも多くの人にアドバイスをもらいたかった」から。小説評価委員会より麗花さんがいいなんてそんなことを思ったわけじゃない。
私はこれからも小説評価委員会と仲良くしていきたいし、お世話になりたいと思ってる。いつも感謝もしてる。
「いらない」なんて思ったことないよ。本当に。
小説のことだけじゃなくて、ほかのことでも相談にのってくれたこともあったじゃん。私本当にうれしかったんだよ?本当に感謝してる。
そんな人に「いなくていい」なんて言われたら悲しいよ。
傷つけちゃったのはごめんなさい。
どうか考え直してください。ゆっくりでいいから。 返信待ってます。

今日は小説を書きます。が!
今回は何故か異常に文章力が落ちています…。なんだかすごく書きづらかったのです。

次回は頑張りますので!
それを承知でお読みくださいm(__)m

「君のたったひとつの嘘」

~episode.4 友達~

「また来い」とは言ったものの、何日の何時に何処で会うのか決めていないということに気が付き、激しく自分に苛立ったのは既に過去へと変わりつつある。
学校が終わり、校門をくぐると、右と左、正面に3本の道が伸びている。俺は左側へ足を向け、ほんの2メートル歩いたところで、両脇に青葉を生やした木々が植えられている石畳の小道に出た。
そこできょろきょろしていると、

「ソラ君!」
「……シルハ」
シルハは昨日と同じように髪を二つ結びにして、胸元に黒いリボンがついているワンピースを着て、小道のわきにある木製のベンチに座っていた。
俺はシルハに近寄る。

「こんにちは! ……いや、もう夕方だからこんばんはですか?」
「うんうん何でもいいよ」

シルハの挨拶を適当に流して、同じようにベンチに座る。
夕方とはいえ、まだ気温は高く、座っているだけでも汗ばむ。そんなに長居は出来ないだろう。

「私から話してもいいですか? 今日すっごく嬉しいことがあったんですよっ」
シルハはいつものキラキラと輝くような顔で言った。
「いいよ。俺は特になんもないし」
「今日はですねっ、私の友達から手紙が届いたんです!」

俺が返事をすると即行シルハが話し出した。よっぽど嬉しかったんだろう。


「もう6年以上会ってなくて、ずっと連絡もとってなかったんです。なのに、今日いきなり手紙が来て。すっごくすっごく嬉しかったんです!」
「へー。なんて書いてあったの?」
「ただの近況ですよ。それでも、まだ私のこと覚えていてくれたんだなあって思うと嬉しくて」
「そっか」
「それでですね、お返事に君のこと、たくさん書きましたよ!」
「勝手に書いたのかよ」



「――――昔、君と出会ったときの話も、昨日の話も。たっくさん書きました!」



シルハの話し方からするに、手紙の文面はきっと俺のことで埋め尽くされているような気がする。
――――でも、それが悪い気分にならないんだ。
俺のため息とも苦笑ともつかない吐息を、夏のぬるい風がさらっていった。

*

「それで」
一通りその友達のことを話して、次にシルハは俺の方に顔を向けた。
「君に友達はいないんですか?」


「俺に?」

虚を衝かれた質問だ。
友達……か。
元々他人と関わるのは好きではないし、得意でもない。更に俺という人間の主な要素として〈嘘つき〉がある。誰も、わざわざ〈嘘つき〉と友達になりたいだのとそんな奇特な方は………………………………あ。
俺は、はっと右隣を見る。

「?」

……いるじゃん、奇特な方。
いや、でもまだ出会って二日目で……。友達って言えるのか?
……わからない。

すると


「私は君と友達ですよ」


シルハはそう、当たり前のように軽々と言ってのけた。
「…………え、俺今慰められてる?」
「違いますよ!」
唐突なシルハの言葉に、思わずひねくれた発言をしてしまった。
それにシルハは酷く憤慨した様子を見せる。
「私はずっと、2年前に君と出会ったときから、君と友達になりたいって思ってました。……ていうか友達がいない人を慰めるためにわざわざ友達になってあげるなんて、そんなおかしな趣味は持ち合わせていません」
「それは失礼いたしました」

……昨日も思ったが、この子は敬語だったりする見た目とは裏腹なところがあるようだ。
俺が軽くため息をついていると、

「ま、そういうことで、今日から私たちは友達ですっ」
「………ん」



友達成立。
シルハが俺に手を伸ばしてきたから、俺もその手に軽く合わせた。
シルハは嬉しそうににこっと笑った。

「私の友達二人目です」
「シルハだって友達二人しかいないじゃん」
「失礼ですね、二人もいます!」

そんな他愛もない会話を、俺は確かに楽しんでいた。


――――そういえば、なんでシルハはいつも敬語なんだろうか。
もっと早くに疑問に思ってもいいようなことだと思うのだが、『友達』になった今、ふと気になった。

「シルハ」
「はい?」
「なんでお前はいつも敬語なんだ? 一応友達なんだから、普通に話せばいいじゃんか」



――――一瞬の間が空いた。
その間を夏の生暖かい風が縫っていき、シルハの髪を揺らす。



「そんなこと―――」
揺れたシルハの紫紺色の髪が一筋、シルハの顔にかかった。




「どうでもいいじゃないですか。友達だからって敬語じゃいけない、なんて決まりはないでしょう?」


――――シルハ―――――…………?


「そう、だな」

俺は半ば掠れた声を押し出す。
見ると、シルハは笑っていた。







――――ただ、その顔に髪がかかっていて、酷く暗く、哀しそうに見えたのだ。


長居は出来ないだろうと思っていたのに、既に1時間以上経っていた。
返信時間:2014年08月01日 00:25:33   投稿者: ルナ さん
ルナです!


今日はコメントと小説を……。


☆ほのか

(雫♪ほのか宛です~!)

ありがとう~!これからこうやって呼ばせてもらうね!
ほのかも、様とかよばなくていいからねっ? なんか「様」って、偉い人に対する言い方みたいじゃん?笑

えええ~ゴミ以下なんて、絶対そんなことはないと思うんだけどなぁ~~。
小説も読んだけど……。いいと思った!

つ、次のも読んでくれるなんてすごい嬉しい……!――はい。思い上がっちゃダメですね笑

ではまた~!

☆鍵の部屋
おぉ~!やっぱり出てたんだ~!
って、もう買ったの!? うらやまし~っ!!
プロローグ……うん。結局気に入らなくてちょいっと修正したんだけどね笑 そう言ってもらえるとうれしいよ――!

鍵の部屋の小説もすごいね!
なんか、たとえ?みたいなところとか、説明っぽいとことかが、すごいなっていつも思う! 細かくてキレイで、けどすごい長いってわけでもないし!!
(わ、わかりにくいよね。ごめん)

とりあえずわたしもがんばるわ!
返信時間:2014年08月01日 06:12:24   投稿者: 夢物語 さん
~DREAM☆STORY~

「夢は5つ星ホテルマン!」

<2話>夢は実行に

エリーはホテルマンになるために行動を始める。

さっそく、親友のサキに電話した。

「もしもし、サキ。サキのお父さんに相談したいことがあるんだけど
・・・。仕事のことで。」

「あ、うん。かわるねー。」

サキがお父さんを呼ぶ声が電話を通して聞こえた。

「もしもし、エリー。ご用件は?」

「あ、はい。仕事のことで相談があるんです。」

サキのお父さんは、仕事のアドバイサーをしている。

「私・・・ホテルマンになるために、いまから物事を進めようと思っ て・・・」

「そうか。はやいね。まずは、ホテルをたてたらどうかね?」

「え・・・あっ、そうですね。やってみますね。ありがとうございま す。」

いきなりホテルをたてるというアドバイスにおどろいたものの
エリーはやってみてもいいとおもった。

「あ、サキが変わってだって。変わるね。では、また。」

「はい。また。」

「エリー!どうしたの?」

サキの明るい声が聞こえる。

「仕事のことでちょっとねー。」

「ふーん。じゃ、またねー。」

「うん、また。」

エリーは電話を切った。

「さつぉく、行動にうつさなくっちゃ。」
返信時間:2014年08月01日 06:34:13   投稿者: ルナ さん
ルナです


~らくだい魔女にソフィアの夢を~


緑の城・王女の自室にて




「――?」


それは、いつもとなんら変わらない夜のことだった。
窓の外にはきれいな夜空が広がっていて。きらきらと星がちりばめられていた。

わたしは自分の部屋で、もう習慣になったお勉強を始めて。

数分ほどたったころだろうか――わたしは、背後にざわついた気配を感じ、教科書を繰る手を止めた。

〖ねえ カリン 何か感じるよ〗

かすかな声がわたしの名前を呼んだ。
声は、部屋を埋め尽くさんばかりに置かれた、植物から発せられたものだ。

そっとふりかえると、やはり植物たちがざわめいていた。
静かなしゃべり声がそこら中からきこえてくる。

「……どうしたの? みんな……」
先ほど感じた気配は、十中八九彼らの気配だろう。
普段は、わたしから話しかけることが多いほどだというのに……。
なんで、そんなにおしゃべりを?

わたしは分厚い教科書をそっと閉じて、ペンと参考書も机の上に放り出したまま、彼らに向き直る。
壁に伝う植物のツル。
普通の観葉植物もあれば、城の周りの不思議な植物もある。
花を咲かせる植物も、木の実を実らせる小さな木まで――。

前々から少し思ってはいたけれど、部屋というよりは、まるでちょっとした庭のようだ。

〖感じる 感じる〗

〖ソフィアの者の においがするよ〗

〖【永遠の呪い】だよ カリン 気をつけなきゃ〗

「ま、まってまって。一斉にしゃべられると……」
ソフィア……ソフィアって、どこかで――?
わたしは、かろうじて聞きとれた単語に、聞き覚えがあるような気がした。

〖今年は 赤い月が昇るんだよ〗

〖そうだ そうだね 誰かが言ってたよ〗

〖カリン ソフィアに気をつけなきゃだよ〗

わたしはまだまだ続けられる、いまいちピンとこない会話を聞き流す。
「みんな、いろんなことを知ってるのね?」
〖うん ぼくらはとっても長生きだからね〗
そう答えるは、森の不思議な植物。冬になれば、くるくるとまわる、七色の花を咲かせる子だ。

わたしはそっか、と笑う。この子たちは、何かを感じ取り、わたしに伝えたかったみたいだ。
でも、その「何か」がよくわからない。

まあ、いいかな……?



〖カリン 窓の外――〗

「え?」

反射的に窓を振り返ると、そこに――



「だれっ!?」



夜空の色に溶け込むように、一つの人影が動いていた。



声を上げると、素早い動きで窓から消え去っていって。


部屋を、しずけさが重く漂った。

「…………」

本当に一瞬のことだった。
「さっきの……みんなが言ってた――?」
植物たちはわたしの言葉に首をかしげる。
相談するようなそぶりを見せた後で、一人の子が、

〖そうだね けど ソフィアの者じゃなかったのかな?〗

〖うん ラベンダーの髪じゃなかったね〗

〖水色の 髪だったよね〗

それからまた、さっきのおしゃべりをつづけていた。

「だれ……だったのかな?」
この子たちがこんなにも気にしているなんて。
なんだか、ただの泥棒には思えない……。ここまで来たってことは、兵たちにつかまらなかったってことだしね。

わたしは窓辺に立ち、そっと窓を押し開けた。冷たくて気持ちいい風が髪を揺らす。


キョロキョロと様子をうかがってみたけど。
さっきの人は――もう、どこにもいないようだった。

「ねえ、さっきの人は……?」

〖姫に 届け物をして 消えました〗

城壁にめぐる番人がわりのツタが言う。何を言っても事務的に答えてくれるこの子は、噓をついたことがない。
仕事には忠実なこの子が、あの人をここまで通したなんて。
どう考えても信じられなかった。


夜色のなかにちらりと光って見えた、金色のチェーンネックレス。
透き通るような水色の髪。
一瞬見ただけで、これ以上手掛かりもまるでないし、考えるだけ無駄かしら……?
けど、どこかで見たような、そんな気がするんだけど……。

「――って、届け物……?」
〖そこに ひっかかってます〗

ツタがうねり、窓のカギを指し示す。
カギの部分には、白い封筒がひっかかっていた。

「ありがとう」
そういうも、早くも仕事に集中しだしたのか、ツタはもう返事をしてくれなかった。
わたしは窓の外に出した顔をひっこめ、窓とカーテンを閉めた。

花の香りがかすかに漂う封筒。宛先はわたしのようだった。
丁寧に封を切り、一枚の紙を取り出す。


「ソフィアの……月のお祭り?」
それは、招待状のようだった。

〖そっか 今年 赤い月が昇るんだね〗
と、手紙を勝手に覗き込んだ壁のツル。
「赤い月……?」
〖うん これで千回目だ〗

〖じゃあ約束が……?〗

〖それは楽しみだね〗
そしてまた、自由に会話を再開する。
みんなが知っているのなら、悪いことではないのだろう。
それに、ちょっと――気になることがあるし。

脳裏にちらつく、水色の髪の人。
見たことが、ある気がするの……。なんでだろう。

何か、大事なことを忘れているような気もするし。

それに、ソフィアっていうのも――――あ。



…………思い…出した。……そう、そうだ。


忘れかけていた古い、古い思い出。
桃色の髪の女の子。神秘の森。
花の都「ソフィア」。
そして、かすかに覚えている一つの歌。

わたしは一人の友人を思い出して、口元に笑みを浮かべる。

「お祭り……フウカちゃんたちもさそおっかな」
そうだ、どうせならいつものみんなも。

。。。。。。


最初カリンちゃんです! いやー、最初ってどうやって書こうかめっちゃ迷いますよね! 迷った迷った!
そうして迷った上の駄作ううぅううううう!
返信時間:2014年08月01日 07:58:14   投稿者: ソマリア さん
あかりさん>
そうですね...というか、そこが一番考えて欲しい所なんですけど。

ミステリー→謎めいた言葉 (例)【あの残像が今でも蘇るー・・・】
ラブ →明るい調子 (例)【後ろ姿が誰よりも輝いている】
ファンタジー→何でもOK (例)情景から始めると書き易い

気を付けるべき点は、背景、気持ちをきちんと入れる事。
登場人物の設定を分かる様にする事、始めはこれで十分です*fight!☆

きぃちゃん>
いらない設定はあたしもよく入れちゃってるよ...(^^;
あのね【光をさした】ってあったじゃん?麗華さんに文句言ってる
訳じゃないけど、あたしはあれで良いなと思ったよ*それだけ!
それと、あんま褒めないで!調子のっちゃうから*(汗


「Wunsch」〜ノロイ〜


今宵 この世界は 終わる “呪いによって”

***
「.......さ、決意したかい」

「うん。ていうかむしろ、早く終わらせたい」


学校を出て、悲劇の森の茂みの裏奥底に浮かぶ影2つ。
日もどっぷり暮れ、悪しき魔法をかけられた木々達が
ザザワー・・・と赤い口を開けて笑い出す。

制服を着たあたしには似合わぬ、不気味過ぎる世界だった。

(今頃2人は別れた頃かな────アイス片手に。)


ーーーーー
ホントは、知ってる。

2人が黙って何回も寄り道してるなんてこと。
この前は隣国まで行ってあのペンケ-スを買ったってこと。
あたしはただのオマケってこと。

2人とも、そんなあたしを見て笑ってるってこと。
ーーーーー

この魔法も危険過ぎて法律で禁止されてる程らしい。
ある夜フラ~と来たこの男の子が悩めるあたしに耳打ちした。


『終末のノロイを教えてやろうか。もちろんお代はもらうけどね』

妖しく夜月に煌めいた瞳。
(あ、あたし、この人と似てる)あたしはそう直感し、決めた。



男の子の言う通りこの森で1番太い幹を切り、
そこに【ノ ロイ:不聖なる者には終末を】と血で書いた。


『ここの森一帯は皆なまっててね。その上お腹も空いてんのさ』


書き終わった後、そこら中の芝があたしの血を求め絡み付いて来た
のを今でも鮮明に覚えている。足にはその傷がまだ残っていた。

だから、男の子の訳の分からない言葉等気にする余地さえ無かったの。



「─・・・早くやろうよ。じゃなきゃ、朝が来ちゃう」
耐えかねたあたしは闇落つ地面に腰を据え、男の子を急かした。
彼は一瞬木々を見上げ、赤い目をニンマリと細める。




「...君は本当に不幸者だねぇ」
返信時間:2014年08月01日 11:47:36   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。

*コメント*

ルナへ
ありがとう!
ルナがいうたとえ?は私が今一番気を使って頑張ってるところだからそういってくれると嬉しい*ルナのプロローグの書き直しの方もよかったよ!永遠の命、だっけ、すごい面白そうって思った笑 あと「箱庭」とか前もいった「異端者」とか「赤い月」とか個人的に私が好きな単語がいっぱいあったし。 楽しみにしてる~♪

小説は買ってしまったのですwお小遣いが出るのを待たずに(ドヤア
我慢とかできないやつでね~・・・まあ面白かったから後悔はしてないww

ソマリアへ
ありがと* こっちも褒めてもらえると嬉しい(^^♪
てかソマリアを褒めるな、ってのは無理な話でしょw
上手いんだもん。
褒めてるけど、それでも調子に乗ってるとこはないしソマリアはそれでいいんじゃない?(なんか偉そうにごめん!)
これからも小説楽しみにしてるよー♪

麗花さんへ
昨日の私のコメントを読んでいたら…と思い、コメントを出させていただきます。
私の書き方が悪かったのですが、なんか麗花さんにご迷惑をかけるようないいかたになってしまいました・・・。本当にすみません。
麗花さんは決して悪くないので!アドバイスしていただいたことも感謝しています。本当に申し訳ありませんでした。
返信時間:2014年08月02日 04:25:21   投稿者: 夢物語 さん
~DREAM☆STORY~

「夢は5つ星ホテルマン!」

<3話>ホテル

私は早速、不動産に電話しホテルを探した。

不動屋さんと話しているうちに、理想のホテルが見つかった。

即、買い決定。

お金はまだまだある。

次は従業員。

接客、受付、そうじ、コック・・・・・

従業員の育成学校。

お金さえあれば簡単な気もしてきた。

明日は従業員。

エリーはさっそく電話した。

「もしもし~」
返信時間:2014年08月02日 04:48:52   投稿者: あかり さん
鍵の部屋s
ありがとうございます。
確かに、小説評価委員会sは
そんな人ではないとわかっています。
聞けないのは、私に聞ける勇気がまだないから、
そんな風に思っています。
色んな人から教えてもらうのは、とても良いことです。
それを行えるくらいの気持ちが私にはあるのでしょうか?
なんて思っているのが、今の私の欠点です。
声をかけてくださってありがとうございます。

もう少し頑張らないといけませんね。私は。

麗華s
アドバイスありがとうございます。
早速でも書き始めたいところなのですが
まだ描き始める勇気が…
いけませんね。
ほかにも何か大切なことはありますか?

ソマリアs
ありがとうございます。
意気地なしな私ですいません。
これから少しずつ頑張ってみます。
またいろいろ教えてください!
返信時間:2014年08月02日 08:38:44   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

かぎっこ
作風が途中で変わってしまうのは
小説家にとって一番の欠点です。
私はアドバイザーとして絶対にそんなことはしません。
今のあなたの小説に私は不必要です。
他の方もそうになります。
私は絶対小説のレベルを下げません。
そんなことはするつもりはないし、したくもないです。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年08月02日 10:00:03   投稿者: ソマリア さん
「Wunsch」〜ノロイ〜

──────・・・?


「不幸者...そうよ?それがどうしたっていうの」
初めてのハッキリとした彼の口調に異妖を覚えた。
男の子は変らず口角をつり上げ、木の上からあたしを見下してる。


外した視線の先を追うとそこには、せせらと笑う魔の木々達。

『始まるぞ』
『ノ ロイだ、ノ ロイだ』
『さぁ、やれ。さぁ、やれ』

という声が聞こえるのは気のせい...?
───いや、確かに聞こえる。低くて不気味な声が。


その中でも一際大きなザワめきが風に乗って聞こえる...





【タネ明かしを!我らが悪魔の絶望を!】


その途端、ビュオ───っと豪風が吹き荒れだす。


(...な...何...?どういうこと...?)


「タネ明かしって...!?」
あたしは大声で問う。
果たしてこの声は彼に届いただろうか。


────と、何故かケラケラ腹を抱えて笑い出す男の子。
笑い涙の浮かぶ瞳は不気味に光を放ち出し、
いつの間にか首には金色に光る瞳が2つ──・・・ネコだ!




「そんなにしてほしいんだったらしてやるよ」
身軽にあたしの目の前に降り立つ男の子。
「ナーォ」と首の上のネコが毛を逆立てる。



かすむ視界の中見えた男の子の笑顔が最高潮に───
そう思った瞬間、あたしの体に激痛が走った。

「いっ...!」







「ノ ロイはno right。だからナマってるって言ったろ?
───────君の言う事は全て嘘さ。
オイラは知ってる。今迄君が犯して来た罪を」



────・・・っ!!
引き裂かれていく体。



「女の子をイジメて不登校にしたこと。
ホントに仲間はずれにしてたのは君だろう...?
ルノワール学園の生徒会長さんよ」
返信時間:2014年08月02日 10:24:52   投稿者: りんご♪ さん
はじめまして、りんごです!

みなさんの小説を読んで、楽しませてもらってます♪

将来は小説家を目指してます!


で、みなさんに質問なんですが、ここに書き込む小説は、らく魔女に関係してなきゃいけないんでしょうか?

できたらあたしが今家でかいてるのをのせたいんですが・・・。

やっぱ関係してたほうがいいのかな・・・?

返信待ってます!

つけたし・友募集中です!
返信時間:2014年08月03日 11:16:03   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
今回の小説はやたら長くなってしまったので、2回にわけて載せさせてください。
まとめる力がなくてすみません……。
明日には更新されていることを願います><
今回はシルハ出てきません。レヴィがたくさん出てきます。

「君のたったひとつの嘘」

~episode.5 生きている意味~

今日は学校は休み。シルハに「会おう」と誘われたが、今日は大事な用事があるため、丁重に断った。
「……あっちー……」

駅前で買った小さな花束を片手に、なだらかな坂道をのぼる。
俺の周りはジ――と鳴きまくる蝉の声。上からも横からも。夏は嫌いではないが、この鳴き声ばかりは耳障りで勘弁してほしいものだ。
とは思うも、玉響の命。彼等から少なからずの生きている意味を奪うのは非道か。

「生きている意味、ね……」

ふと考えたことに俺は自嘲するように笑った。
――――生きている意味など、探しても無駄だととうに悟ったのに。

こめかみを伝って流れる汗を拭い、俺は目的の墓地へと足を進めた。

*

むき出しの地面にちらほら生えている緑の短い草。夏だから虫も飛んでいて、早速刺された。
そんなところにあいつの墓は立てられていた。近付いていくとそこには先客がいた。

「……お前来てたのか」
「当たり前でしょ。弟の命日なんだから」
そう言って、レヴィは立ち上がった。
学校ではしっかりと結んでいる髪をほどいていて、風にふわりと揺れる。
――――髪おろしてんの見るの久しぶりだな。そう思ってレヴィを見ていると、早速睨まれた。

「なに見てんのよ。キモ馬鹿変態」
「うっせーな!!」
そういう意味で見てたわけじゃねぇっての!
「まあいいや。あたし、水汲んでくるからさ、あんた先に手、合わせてあげてよ」
「……ああ」
レヴィはそう言って離れていった。

目の前の墓石には、美しく機械的な筆記体で「Leki」という文字が刻まれている。



「――――久しぶりだな、レキ」



レキ―――――俺よりずっと幼くして亡くなった、レヴィの弟。

あのキツイ性格のレヴィとは似ても似つかなくて、明るくどこか抜けたところがあるような優しい子だった。俺とレヴィとレキでよく遊んでいたっけか。
俺がレヴィから罵倒されているのを見ると、いつも一番に駆け寄ってきてくれるような子で。
俺は、レキのことを本当の弟のように思ってた。
心の中の引き出しを開ければ、一番最初に出てくるのはレキとの思い出だ。
……まあ二番目はあの少女とのへと変わりつつあるが。

三番目は間違いなくあの―――レキがこの世からいなくなったときのことだ。

事故だった。
下校途中、歩道を歩いていたレキのところに、トラックが突っ込んできたのだ。
それは事故で。間違いなく事故で。
運転手もそのときに亡くなってしまい、恨む相手もいない。誰を憎んでも恨んでも、時を戻すことなどできない。
これは事故。偶然。広い世界で極々当たり前に毎日繰り返されている不幸な出来事に、何万分の一かの確率にぶち当たっただけ。


――――んなことわかってるよ!!


わかってる。わかってるけど、だからといって悲しみが消えるわけでも、レキが死んだ事実が変わるわけでもないのだ。
レキが死んだことを知ったときのレヴィは、涙さえ流さなかった。ただ、身体中を恐怖に震わせていることしかできなかった。そんなレヴィに比べれば、涙を流せる俺の方が幾分か楽だったのかもしれないと思うくらいに。
レキが死んでからした俺とレヴィの会話は、「何故レキは死ななければならなかったのか」ということだった。とは言っても、淡々と語るレヴィの言葉を聞くだけだったが。

でもそんなことを話していても答えがあるわけがないのだ。
会話はいつしか、「レキが生きていた意味はあったのか」となっていた。
――――それを考えているのはすごく辛かった。
だって、レキは幸せになれなかったんだから。意味なんて、残された人間が考えてつけたら、それはただのエゴ。

―――天国にいるレキは、自分の生きていた意味を見出だせた――――?

「……聞いてみたいよ」
俺が思わず口から溢すと、

「何を?」
というレヴィが、桶を片手に背後に立っていた。
「何を聞きたいのよ」
「それお前聞いていいことないと思うけど……」
やべ、聞かれてたか……。
俺は焦って目を反らす。だが、レヴィは俺を逃がさなかった。
返信時間:2014年08月03日 11:23:14   投稿者: 鍵の部屋 さん
続きです。

「……だーかーらー……」
観念して、腰をあげる。

「レキは、生きていた意味ってあったのかなって。レキ本人に聞いてみたいって、それだけだよ」
「…………………」

…………ほーら黙っちった。だから聞かねえ方がいいって言ったのに……。
すると。

「……あたしはなかったと思うわ、生きていた意味なんて」
「!」
レヴィは桶の水を墓石にかけながらそんなことを言った。


「だってさ、生きていた意味なんて、考える人によって全く違うのよ? あたしとか、あんたが考えれば、あの子には生きていた意味があってほしいって思うけど、地球の裏側の誰かさんに聞いたら、レキのことなんて興味の欠片もないんだから。結局、意味なんてないのよ。人の価値観の違いだもの」


水をまいたせいか、周りの空気が徐々にひんやりしてきた。それとは反対に、俺の心は次第に熱くなってくる。
「おい、それは酷いんじゃねぇのか、お前の弟だぞ!?」
「だから!」

俺の声に、レヴィは力強い声を被せた。

「だから、あたしたちが考えてあげるのは、そんなことじゃないのよ。きっとそんなことを考えても、レキは何も喜ばない」
「はあ?」
なに言ってんだこいつは……。
俺にはレヴィの言いたいことが全く見えない。
レヴィは俺から花束を引ったくって、花瓶に差しながらこう言った。


「生きていた意味……なんていう『過去』じゃなくて、あの子が生きていてくれてよかった……、『生きていてくれてありがとう』、沢山の思い出を遺してくれて『ありがとう』って感謝するの。
……きっとその方が、あの子はずっと喜んでくれると思うのよ―――――」


「『ありがとう』……?」

それは、考えたこともなかったことだった。
『ありがとう』。
――――俺は、あいつが死んでから、今までのことを一度でも感謝してことがあったろうか。

あの子が生きていてくれてよかった、なんて、そんな、当たり前のことを――――。


「あたしの言ったこと、間違ってる?」

俺が黙ってると、レヴィは不安そうにこっちを見てきた。いっつも何にでもあんなに厳しいくせに。
―――……まいったな、お前の勝ちだよ。

「――――間違ってねぇよ。俺も、そう思う」
「…………そっか」


そのあと、俺はレヴィともう一度手を合わせた。
――――生きていてくれてありがとう。
そう思いながら。

*

「……さっきあたしが言ったことさ」

墓参りからの帰り道、レヴィが口を開いた。「ホントはあたしが考えたことじゃないのよ」
「はあ!?」
「ごめん」
レヴィは悪びれもせず謝る。

「俺、結構あのとき感動したんだぞ!?」
「それはいいことね。馬鹿にも感動する心はあるってことで」
「ひっでえ……」
やっぱこいつ性格わりいよ……。

「……んじゃあ誰が考えたんだよ。本とかにあった文章とか?」

レヴィは首を振った。

「あたしの友達。―――あたしより、ずっと死と近くで過ごしている子から、教えてもらったの」
「……ふーん……」
「あたしが考えたことじゃないけど、凄く納得はできたわ」
「…………うん」

こいつに友達なんかいたのか。
なんて、場違いなことを思うが、口に出したらぶっ飛ばされるのでやめておく。

―――死と近くで過ごしている、か。
俺だったら、きっと恐怖のあまり、『生きていてくれてありがとうって思ってほしい』なんてご立派なことは思えないだろうな。

顔も見たことのないレヴィの友達に思いを馳せるうちに、夏の長い陽は沈んでいった。
-----------------------------------------------------
はい、episode.5ENDです。

私もちょっと前まで「なんで生きてるんだろう」とか「生きている意味とかあるのかな」って考えていてすごく苦しかった時期があったのですが、最近やっと答えが出ました。
それが、今回の小説に書いてあることです。
私が死んだときに、「この子が生きていた意味はなんだろう」って思われるよりも「この子が生きていてくれてよかった。ありがとう」って思ってくれたほうがずっと嬉しいんだって気づけました。
ちょっと今回は思い入れがありますが、相変わらずの文才です( ;∀;)
返信時間:2014年08月03日 11:39:05   投稿者: ソマリア さん
「Wunsch」〜ノロイ〜 【最終話】


ビュォォォオオオ───────ッ!!

おさまる事を知らない突風が目を突き刺す。
男の子は尚も卑しい笑みを浮かべてあたしを見下した。

「もういい加減辞めたらどうだい?
君が一番不聖な者さ。【no right正しくない者には終末を】
─────自爆だね、おねーさん」

血が噴き出す皮膚。
新たにピッ...とヒビが入り始める苦痛の顔に脂汗が浮かぶ。


「な...何が...自爆...よ...」

「あのペンケ-ス。あの2人以外全員君とお揃いだったの見たぜ。
しかも不登校の子と合わせて3人。君より成績が良いんだろ?
・・・これが本当だったら最高だったのにね」


「う...う...うぅ...」
真っ二つに割れた眼球が遂に視力を失った。
血が風に舞う、舞う。

そしてこの高い鼻にさえも──・・・




────────────ピッ...
「だから頭悪いって言うんだよ」




「うあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ────!!!」
1面、赤。赤赤赤。
ドロドロの赤。



・・・最後に感じた錆びた鉄の匂い。
あれは多分、ノロイをかけた時のあたしのー・・・



「バイバ-イ、不聖なおねーさーん」



***
時々面倒くさい事にも首をつっこんでみたくなる。

本当はあんな呪いなんてない。全部オイラがやったのさ。
なかなかの演技だっただろう?

・・・気が向けばやる、それがオイラのモットー。


*危険な香りにはご注意を*
返信時間:2014年08月04日 03:33:25   投稿者: 麗花 さん
〔あかりさん〕
他に大切なことですか……
あかりさんはどんな内容の物語を書きたいですか?
内容によって、気を付けることが決まってくるので希望などがあれば教えてください!
返信時間:2014年08月04日 07:58:00   投稿者: ハルカ♪ さん
えと・・・お久しぶり!?です!
元、キルア♪、ルア♪です!!

最近、小説の更新やコメ返をサボっててすいません。
実は、最近思ったとおりの物語がかけないんです。
背景も、相変わらず苦手なまま・・・。
それで・・・私は、突然ですが小説を変更します。
恋の花・・・読者さんは少なかったと思います。下手したら0。
もしも読んでいた方がおいたら、すいませんでした。
挫折・・・の形を取りたいと思います。

最後まで書き抜きたいと思っていたけど・・・書くほうもなんか、書くのがつまらなくなっちゃって。
最近、だんだんあがらなくなってるし。
だから・・・恋物語は、今度また、チャレンジします。
申し訳ありませんでした。


それでは、返信!!

せつさん
評価ありがとう。
背景、か・・・。やっぱり苦手だな。
でも、恋の花、今日で打ち切りにしようと思うんだ。評価してくれたのに・・・ゴメンね。
これからも、新小説とか評価したり、仲良くしてくれる?
投げ出した人間だから。ダメって言われてもしょうがないけど・・・無視されてもしょうがないと思うけど・・・。
返信してくれると嬉しいです。


鍵ちゃん
ニ期やらないという腐った目w
鍵ちゃんの目は腐ってないよ!輝いている!!
現実を見れる目!!w
羨ましい。私なんて、現実逃避ばっかだからさw

これからも仲良くしてくれると嬉しいです。


次回作は、もしかしたら過去の仲間になるかもしれません。
恋の花書く前の案ですが・・・。なんか今考えるのより前の資料からの方がレベルが高くて。
こっちは、最後まで遣り通したいと考えています。

振り回してすいませんでした。
返信時間:2014年08月04日 10:41:18   投稿者: 鍵の部屋 さん
コメ返し。

小説評価委員会へ

えっと…、小説評価委員会は、自分がアドバイスしたら、私の小説のレベルが下がるって思ってるの?
えー…、ごめん、小説評価委員会のコメントの意味を半分以上理解できてない気もするんだけど。


じゃあもう私の小説は評価とかアドバイスはしてくれないってことなのかな…?
それとも、今回の小説だけ?

私は小説が上手になりたくて、ここに来てるの。だから、色んな人にアドバイスを貰いたい。
でも、やっぱり一番人の欠点とかを見抜けるのは、小説評価委員会だと思ってるから、小説評価委員会に評価してほしいんだ。

だから、小説評価委員会に評価してもらえないなら、今の小説はやめるよ。あ、小説評価委員会のせいとかじゃないからね?

なんか話がずれてわかりづらいかもしれないから、わかんなかったら質問して。

返信待ってます。
返信時間:2014年08月05日 05:48:25   投稿者: あかり さん
麗華s
書きたいものは「ファンタジー」かな?
恋愛ものも書きたいんですけど、難しそうで。
いろいろ悩んでいます。

りんご🎵s
大丈夫じゃないかな?
関係してなくても。
私なんか書いてないし。
返信時間:2014年08月05日 09:08:38   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。

今月の金賞は・・・
ソマリアさんです。
千桜緑葉さんがいたときに比べて少し上達が遅くなってきましたね。
目標にする物がなくなったからだと思います。
などで今度からは「何かやる」という事を考えるのではなく「片づける」というのを考えた方が良いと思います。
それは苦手を克服すると言うことです。
例えば以前から比べて一番衰えたのは「動き」です。あなたの小説は読んでいるときに主人公たちの行動や動きがすぐに伝わる「行動力・表現力」動きに関してはもしかしたら「奇跡の3人」の「どろっぷ」さんにまで追いつけたと思いますよ。
とにかく集中力です。以前の小説は最終回を迎えたので新しい小説をまた書くのでしょう?
頑張ってください。

銀賞は
ルナさんです。
読んでいてキャラクターたちの心境が分かりやすく自分と主人公と重ねて読んだりできる。心が温まる小説でした。
ただ、小説がだんだんシンプルになってきます。読みやすいことは良いことです。読者に伝わるように小説を書くのは良いことです。
しかし、話が平らすぎるのは悪いことです。
定規で線を「ピー」ってただまっすぐひっぱたみたいな小説です。
もう少しカーブをつけたりとぎれて見たり・・・それができたら濃くしてみたり、薄くしてみたり。
最後には両立できるといいですね。

銅賞は
ハルカ♪さんです。
順位が一つ下がりましたね。
理由は単純なことで「小説を途中で辞めたから」です。
辞めちゃ行けないわけではありません。ただ周りを見ているk・・・という面で見ると私があなたの小説を読んでいるのに、「読者」があなたの小説を読んでいるのに。辞めてしまったのはもったいないと言うことです。もう少し自分の信念を貫き通すと良いですよ。最近のあなたの作品はだんだんあなたの物ではなくなってきています。
私、他にアドバイスをしてくださってる方。
作風が結構「パッパッ」って変わってますよ。もう少し自分が書きたい小説ってナンなんだろう・・・とか。奥が深いことについて考えてみてください。

コメント返します↓

ハルカ♪さん
名前変えましたね(^^)
なんだか女の子らしくなりました。
とても良い名前だと思います。
小説、途中で辞めちゃったんですね。まぁ、しょうがないです。
実は「透明エレジー」の課題をやって、それを読んだとき
「ストーリー構成は複雑だけどわかりやすい。
背景はそこそこに出てきていて場面が頭に出てくる。
表情は完璧に近いけど・・・ないところはない。」
って私は思い、次の賞は金賞か銀賞二人かな?とか期待してたんですよ。しょうしょう残念ですが。
また来月頑張ってください。
来月、またお話できたら良いですね。それでは、またいつか。

かぎっこ
自分が評価したらあなたのレベルが下がるなんて思ってない。
けど「作風」が変わるとは思ってるよ。
色んな人の作品の詰め合わせ・・・みたいな。
ごめんね。
今回の小説は遠慮しておくよ。すみません。
けど、この話をすることによっていろんな人に迷惑書けてるじゃん。
思ってる事書きます・・・。
自分が評価することによってみんなが自分を嫌いになっていくような気がするの。だって実際そうかもしれない。
みんながコメントに書いてることあたしは知ってる。
読んでないふりしてるけどホントは読んでる。
自分の名前を見つけるとよんじゃうよ。名前は漢字だけだからわかりやすいし。
前は自分を見つけやすくって良いって思ってたけど
だんだんいやになってきた。
みんなが書いてることはほとんど同じで
「小説評価委員会様に私の小説を評価してもらうなんておそれおおくて・・・。」
「私なんかじゃ下手すぎてまだまだですし・・・勇気が出ません。」
「私もこの間小説下手になったって言われたところなの」
これってみんな私のこと嫌いだよね。
前は自然とみんなが付いてきてくれるの嬉しかったしみんなが小説上手になっていくのを見るのだって楽しかった。
自分の評価のおかげで賞に入った。
新人賞に選ばれた。
賞金がもらえた。
代表になれた。
どれも自分の事じゃないけど自分のことのように幸せだった。
けどそんな中「雪だるま」さんって人が「みんなのアドバイスする」とか言っていきなり来たときに・・・
この人は私のライバル・・・負けないって思って。
負けないはずなのに数人の人がその人に評価を頼んじゃって・・・
悔しくって。そのときから自分はもしかしたら「必要じゃない」って思い始めて、今回「麗花」さんがこの部屋に来てまた数人いって。
それが悔しくって今度は「自分はいらない」って思って。
みんな自分のこと嫌いだし、いなくても平気そうだし。
もう辞めようと思ったところです。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年08月05日 12:38:30   投稿者: 雫♪ほのか さん
しょうちゃん
えと…今回からこう呼ばせていただきますね!
それと、課題、あの遅れても平気ですか?
今はこの小説に専念したいので、ちょっと別のを途中で入れるのが…。

多分、冬頃になってしまいますけど…。
それと、その優しさが…。あの、出来たら評価お願いします!!


ルーナ
えと…こう呼んでいいですか?…いい?
というか、もうめんどくさいんで、タメでいきます!ダメなら言ってください!!
様付け…確かに偉い人みたいだね~!
でも、ルーナは偉い人だよ!?w
小説銅賞とか、夢のまた夢だよ、私なんて。
というか…銅賞受賞者にほめられるのって、嬉しい!!


ハルカ♪様
名前変えたんですね!!
じゃあ、ハルって呼んでいいですか!?
それと…恋の花、止めるみたいですけど、新しい小説頑張ってください!!
スランプ…なら、私も出来る限り協力します!
あ、といっても、レベルが違うので、アドバイスは出来ないと思うんですけど…。
ハルカ♪様もファイトです!!


その優しさが…。

走って移動している途中、無常にも、チャイムが校内中に響き渡る。
そのチャイムが鳴り終わると同時に、私達は立ち止まった。

体育館は、もう目の前。

3歩でも歩いたら届きそうなところにあるから。


「……間に合わなかったね!!」
フウカが言う。

でも、その言葉とは裏腹に、フウカはニッコリ私に微笑んだ。

カリンの方は、小さくため息をついて…悲しそうだ。


「ゴメン。」

私は、小さく呟くと、五歩ほど歩いて、扉を開く。


そして見えた光景の中に、私達のクラスメイトの姿は…無かった。

え…!?体育館…なんだよね!?
話をよく聞いてるカリンだって、言ってたし!

私の心は不安で一杯。

でも、さっきの痛み。想いは、お陰でどこかへ消え去った。



「カリンさん、フウカさん、セイナさん!!」


と…。どこかから、怒鳴り声のような声が聞こえる。

私がそっちを向いてみると、そこには、整列した皆と、顔を真っ赤にした先生の姿…。

そう。私達のクラスは、廊下で、整列していたの…!!


「いた…ね。」
「そうね…。」
フウカとカリンが呟く。


私は、恥ずかしいという感情を持ちながらも、

「すいませ~~~ん!!」

と、叫んで、整列の輪に加わった。
返信時間:2014年08月06日 04:39:58   投稿者: 鍵の部屋 さん
小説評価委員会へ
思ってること、話してくれてありがとう。
辛かった・・・よね。
私なんかにわかられたら迷惑かもしれなけど・・・気持ちは理解できるつもり。
私も思ってること、書いてみるね。
あのね、まず言いたいことは、私は小説評価委員会を嫌いじゃない。好きだよ。友達としても、アドバイザーとしても、感謝もしてる。
あともう一つ。みんな、小説評価委員会のことは嫌いじゃないと思うよ。
「小説評価委員会さんに聞くのが恐れ多い、勇気が出ない」っていうのは、多分、小説評価委員会が、自分よりすごい人、上にいる人だって感じてるからだと思うんだ。それはなぜかっていうと、小説評価委員会は、結構長くこの部屋にいるし、アドバイスも的を射ているし、あとは言葉遣いがしっかりしているところとか。少なくとも、私は最初はそう思ってた。
傷つけちゃったら悪いんだけど、最初は私も小説評価委員会に自分の小説のアドバイスを頼むの、怖かったよ。
でも話していくうちに全然怖い人なんかじゃないし、とっても優しい人だってわかった。だから、私は小説評価委員会にいつもお願いしてるし、嫌いになんかならない。
それと、小説評価委員会はみんなに「いらない」なんて思われてないよ?
だってさ、普通に考えてみて。小説評価委員会は「頼まれたからアドバイスする」じゃん。そして、今までみんな、いろんな人が小説評価委員会に頼んでる。「頼む」ってことは「あなたを必要としている」っていうこと。私はそう思ってるの。
私が知っているだけでも、緑葉、ソマリア、ルナ、ルア♪(今はハルカ、か)っていうたくさんの人たちに必要とされてる。緑葉なんて、ここを卒業するとき、小説評価委員会にたくさん感謝しながらいなくなったじゃん。私はあのとき、緑葉から小説評価委員会宛のコメントを読んで、「この二人は本当にお互いを必要としあってるんだ」って思ってうらやましくなったんだよ?
私じゃ文才も、性格の良さも緑葉には到底及ばないけど、いつか小説評価委員会とこんなに仲良くなれたらいいなって思ってた。
麗花さんは麗花さん。小説評価委員会は小説評価委員会だよ。私はどっちもそれでいいと思う。だって二人に同じ小説のアドバイスを頼んでも、きっと全然違う答えが返ってくると思わない?
それは、こっちの人はこういう意見、もう一人の人はこんな意見。そうやって、自分のこれからの努力の糧にしていくんじゃない?
他人は他人。小説評価委員会が他の人のことを気にして、落ち込む必要はないと思う。小説評価委員会がいなくなったら、みんな悲しむよ。正直私は最近、これで小説評価委員会との仲が修復不可能になったら、この部屋はやめて、自分ひとりで小説を書いていこうって思ってた、本気で。
究極論いうと、私は小説評価委員会がいるから、ここで小説を書いてるの。あなたに評価してもらって、もっと上手になりたいから。
だから、「いなくていい」なんて絶対に思わない。きっと、ソマリアも、ルナも、ルア♪も。
みんな、あなたに感謝してると思うよ。

話まとめるの下手でごめんね。
こういう長文の手紙みたいの、思ったことが多すぎて、文字に表わすのが苦手で。
あと、小説の件は了解しました。今の小説は打ち切って、また違うの考えてみる。
返信時間:2014年08月06日 04:44:43   投稿者: 鍵の部屋 さん
返し忘れー!

ハルカ♪へ
輝いてる・・・か、ありがとう!一緒に夢を見ようね!!!
てかさ、私も現実逃避ばっかだよ?やらなきゃいけないことはすぐ投げ出しちゃうしさ・・・。
あと、ハルカ♪は今スランプ・・・なのかな?
私でよかったら相談してね、力にはなれないかもしれないけど、相談にはのるから!
返信時間:2014年08月06日 08:18:24   投稿者: ルナ さん
ルナです。
今、もういっかい小説の構想練り直し中!
恋愛もの書きたいなっていう衝動だけで思いついたから……。
ここからどうしようかなってとこ。


☆鍵の部屋
エピソード5、すっごくすっごく共感!&すてきだった!
「生きていてくれてありがとう」って、うわーっうわーっだよ!
(ちょっと言葉が少なくってこの感動をうまく伝えらんない泣)
いいなーいいなー!あたしも小説四巻買いたいっ。
けど、そーなのよ。お小遣いがね。ははは……。
明日花火大会でさ、友達と行くから、そのときのぶんにとってあるんだ。
お祭りで使って、残ってたら買おっかな~?と。

けど、うん。あれなんだよね。テストの結果がだだだーんと下がってるから、さ。「本買うためにお金頂戴」は絶対聞き入れてくれなさそうなんだよね。
うん。……うん。
わたしね、順位四つも下がっちゃったんだよ……泣。
ほんっと、テスト嫌いやわー……。

☆ほのか
いいよ~! どうとでも呼んでな♪
タメでいいよ! わたしタメだしね!?
あと、絶対えらくないから。フツーだからねっ。

てか今雷なってんだけど! やばっ。パソコンに落ちるかも~ww
ぎゃああああああどっかに雷落ちたよーっ今落ちたぁぁあっっ!?
……はぁ。テストも嫌いやけど台風も雷も嫌いだわー……。

って、話ずれたww
ではまたね!

☆小説評価委員会さん
まず、賞と評価ありがとうございます!
それから、えーと、ごめんなさいですが鍵の部屋へのコメントを読んじゃいました。

たしかにわたしも、一番最初の時はちょっと勇気が出ないなとか思ってました……けど。
ただ下手だとか言うだけじゃなくて、ちゃんとアドバイスしてくれて、それにコメントもちゃんと返してくれて。
「あ、めっちゃいい人や」って思いましたから!
ええと……。「辞める」という言葉を読んでびっくりして……。
全然関係ない人だったのに首を突っ込んじゃって、それはゴメンナサイ。
こういうことを言葉に表すのってちょっと苦手で……、うまく伝わってなかったら、それもゴメンナサイ。
嫌いじゃないです。平気じゃないですよ!

いつかはみんな、現実の事情で辞めていくかもしれないけど……。
でも、それでもいなくなったら悲しいです。

えー、最後に。首突っ込んですみませんでした。





。。。。。。。。。。。


と、いうわけで……。
夏休みの宿題してきます。
読書感想文!そう、例のアレ。私の嫌いなどくしょかんそーぶん。
なななんと! 今年は特大ボリュームで五枚書かなきゃなんだ!
(高校になったらもっと増えるのかなとか考えて、……考えなきゃよかった……)

あと、あれだよね。夏休み中の登校日にもテストあるのに、夏休み明けにもテストがあって、それで一か月後には一学期の期末テストですよ?(二学期制の癖にテストおいよクソが…)
中学校って……。ハードだ……。
先輩たちを見くびってたぜ……。みんなすごいよー。


じゃあまあ、そろそろ現実見て取り掛かってきます。
……お母さんが睨んでいます
返信時間:2014年08月06日 12:10:31   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
ありがとう!!金賞を、じゃなくてそれもだけど「指摘」を。
この前、論文のクラス代表選ばれたんだよね(落ちちゃったけど)
周りは誰も指摘しなくてどうでもいいってのが丸分かりだから、
いつも「何か言ってよ!」って思うの(汗)
「本当に良いんなら代表落ちたりしないでしょ!」って(笑)正直寂しい
「動き」大切にする!気を引き締めて!!


「Wunsch」〜ジブン〜


(あ...)
ザシュ─ッと靴裏に小石が食い込む。


文化祭の準備を終えて。
夕日が差し込む校庭を歩く砂地に影が見えた。



「───あ、失礼します!」
手にかけたスクバの紐に自ずと力が入る。


一目惚れした同級生のチトセ君。
青い瞳にガツッとしてない爽やかな雰囲気。


同じ部活の先輩に挨拶する声、かっこいいなぁ...なんて思いながら
今日も声さえかけられずにその背中は消えて行くの。






**本当は声を掛けたくて仕方がないのに**





元気いっぱいの笑顔、毎日毎日鏡で練習してるのになぁ...

雑誌見て攻略したテクも未だ披露できずにいる。


すぐ赤面しちゃう所も、つっかかっちゃう所も、
最近出来た赤ニキビにハネたクセッ毛も、全───部嫌。




何かが変われば良いのに。

こんなに魔法で溢れてる世界なら、そんな事位あったっていいと思う。

例えばだけど、本当に例えばだけど。

{一瞬で世界一の美女になって明るいモテる子になれる}とか。




「そんなこと...ないのかなぁ」
泣き顔で上げた先にはポツン...と街頭があるだけ。
校門を抜けた殺風景な場所に佇む唯一の光。


錆び付いた柱にきれかかった電球。

これ以上無いオンボロさん。あたしとどこか似てる。

ただの街頭さんかぁ...なん・・・て・・・




キ────...キ──────...




─────ううん、いる!男の子が!1人!

その子はあたしの存在をまるで分かっていたかのような様子で、
コチラを見てニィ...ッと笑った。


「やぁ*こんばんワンコ」


「...あ、あ..はぁ..その...こンばん...ハ」


そしたら何だか急に眠たくなってきて・・・

ぼやける視界で覚えているのは・・・




「君に夢を見せてあげようと思ってね」
夕闇に煌めいた、男の子の耳に光るピアス。
返信時間:2014年08月06日 23:35:53   投稿者: ハルカ♪ さん
せつさん
銅賞ありがとうございます!!
今回は、もう本当に・・・賞から抜けるんじゃないかと思いました。
でも・・・入れてくれてありがとう!ですね!!
これからも、気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思います!!
書きたい小説・・・自己満足で!w

それと、名前、褒めてくださってありがとうございます!
ちょっとお気に入りなんですよね!1回使っただけですがw
そして、透明エレジー、そんな風に思ってくれていたのですか!?
じゃあ、ないところを、あるにしていけるように!背景をもっと頭に浮かんでこさせるように!頑張ります!!
来月は銀賞や金賞狙います!!

それで・・・あの、せつさん辞めないですよね?
えと・・・もし辞める予定なら、もう一度考え直してくれたら嬉しいです!!


雫♪ほのかさん
前回は、コメ返しなくてすいません。
なのに、またコメントくれてありがとうございます。
ハルって呼ぶの、全然OKです!!
というか、レベルが違うなんてとんでもないです!
私のほうが、雫♪ほのかさんより劣ってますよ!!
小説、背景も想像できますし!!
それと、協力してくれるなんて嬉しいです!!
でも・・・とりあえず今は、自分の力で頑張りますね!


それでは、新小説行きますね!!
といっても・・・前の下書き掘り起こして書くわけなんですがw


☆らくだい魔女と過去の仲間 #1

「フウカを、よろしくお願いします。」

ユウカ先生が、そう言って、90度、頭を下げる。


私達は、今、先生に呼び出されて職員室の中にいる。
職員室に入って、ユウカ先生が最初に言った言葉が、これだ。

「それで・・・あの、話が見えないのですが・・・。

フウカさんとは、どなたですか?」

今喋ったのは、私のお兄ちゃん。橋本 ユウマ。
お兄ちゃんは、成績オール5の、天才だけあって、いつも冷静だ。


今回だって、いきなり先生に頭を下げられたら、え?って、パニックになるところだろう。普通。


「フウカは、私の妹です。私には、魔力なんてものがなかった。

でも、妹は。フウカは、強大な魔力を秘めています。そして、フウカの住んでいる魔法界。今、魔法界では、戦争が始まろうとしてるんです。

___フウカを・・・フウカを・・・守ってください!!」

ユウカ先生は、そう言って、強く唇を噛み締める。


その様子を見て、私は、


「フウカさんを守る。やりたいですっ!!魔法界なんて、面白そうですし!」

と、声を上げる。
ユウカ先生は、私の事を。お兄ちゃんと違って、まったく勉強が出来ない。私を・・・。認めてくれた。

存在を、分かったくれた人だから。恩返しがしたい。


「おいっ!!マリカ!そんな簡単に決めることじゃ・・・!

_戦争だぞ!?分かってんのか!?」

お兄ちゃんは、そう言って私のひじをつつくけど・・・。
私の気持ちは、変わる分けない。

「マリカさん・・・。ありがとう。
ユウマ君。どうしますか?」

「マリカはオレの妹です。妹を守る義務を果たす。」

お兄ちゃんはそう言って真剣なまなざしで先生を見る。
それを聞いて、私も思わず笑ってしまった。

それって、回りくどい言い方だけど、行くってことだよね?


「じゃあ・・・。これをどうぞ。この宝石が貴方達を守ってくれることでしょう。」

先生は、そう言って光り輝くものを手に乗せてくれる。
でも、それが何かを確かめる暇も無く、私達は、光に飲み込まれていった。

白い世界の中、

「必ず、フウカさんを助けますから・・・。」

私は、そう呟いた。
返信時間:2014年08月07日 01:33:21   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

雫♪ほのかさん
評価します。
今のところ小説は順調に進んでいる感じですね。
今後の小説の続きがレベルを決めていくでしょう。
表情的には意外と良かったのですが背景が消えてしまいましたね。
小説の土台なのでしっかりと作り上げた方が良いと思います。
まず、今の「季節」などが読み取れれば続きが書きやすいと思います。季節を明確にすることによってため息のあとに
白い息って書こうかな・・・。などと、自分でもわかりやすいし
想像が広がるし読者もその場面を想像しやすくなります。
まずは工夫と追求です。
ダメなところがあったら「工夫」するんですよ。
どうしてダメなのか「追求」することによって小説はよりよい物になります。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年08月07日 08:05:23   投稿者: ソマリア さん
「Wunsch」〜ジブン〜

「────・・・!・・・!」
(あたしを呼んでるのは誰...?)


その声に呼応するようにあたしは重いまぶたを開く。


「あ、おはよ-!」
「はよーっス!」
「おはよーん」
視界が開けた途端「おはよう」の嵐。


「おっはよー*」
・・・いや待って。まてまてまて。何かが変。


───そう、そうよ!


その何かは、皆があたしを見て言ってるってところ。
(え...え?ど、どどどどういうココト?)

そう思い出した途端、ドンドン耳たぶが熱くなって行く。
違う違うと思っても、顔と手足は既にゆでダコ状態寸前。

焦るあたしの耳に更に信じられない言葉が───!



「ホント可愛いーよねぇ!羨ましい〜」
小さな声に一同が大きくうなずく。

「はーぁ、チトセ君もあんな子が好きなんだろうなぁ〜」
「ちょっ、かないっこないって!無理無理」


チラリとあたしを見て、女子全員がため息をつく。
男子は目が合えばそらす。そしてまた見る。その繰り返し。



(い...一体どうなってるの?)
一体全体何がどうなってると言うの。・・・え、え?えぇ!?


だって、昨日はいつもの様に学校に行って帰って。
その途中でチトセ君を見て。

それから、それから──・・・







(───────────あ)


・・・あった、思い当たる節が1つだけ。
出会った男の子のあのノンビリした声を思い出す。




・・・いやいやいや!いやまさか、そんな馬鹿な、

そう思いつつも
恐る恐る開いた手鏡には、信じられない程の美女がこちらを見ている。


サラサラの髪。
ツルリンとした透き通る様な白い肌に形の整った唇。
まぁるい瞳はあたしと目が合う。


(──ホ、本当に夢が叶ったってコト?)
まだ疑うあたしに手鏡が【本当だよ】って教えてくれてる。

ウソ!?...ほ、本当に?これは本当なの?



つねった頬は痛い。

────────本当なんだ!!



こんなに可愛くなれたんなら・・・

この魔法はきっと長続きはしないだろう。
良い思いは短いとおばあちゃんがいつもそう言ってた。



だったら、この魔法が溶けて消えてしまわぬ内に
やりたい事が1つある。
to be continued

***

小説評価委員会ちゃん>

「動き」の小説は、この短編があと1,2話で終わるからその後に
書きます!だから、評価お願いします♪
返信時間:2014年08月07日 09:16:38   投稿者: りんご♪ さん
あかりsへ

ふーん、そうなんですか。ありがとうございます!

今度から書いてみようと思います★
返信時間:2014年08月08日 06:08:25   投稿者: あかり さん
りんご🎵
うん!
りんごの小説、楽しみにしてるね!
さんってつけなくてもいいよ
返信時間:2014年08月08日 06:30:28   投稿者: 梓 さん
こんにちは!梓です!
出たり入ったりですいません汗
今日は、部活休みなので久しぶりにきました!
あの、ハルカさん!お友達になってもらえませんか?
お願いします!
返信時間:2014年08月08日 08:00:59   投稿者: たぴおか さん
どうも。
めっちゃ、久しぶりのたぴおかです。

▽小説評価委員会さん▽
課題小説を今日から書き始めるので、アドバイスよろしくお願いします!
(今からかき始めても遅くないですよね??)


【透明エレジー】

*1 プロローグ

重い頭を上げる。
カーテンの隙間からこぼれ落ちる太陽の光は、私にもう朝だと伝えていた。

—————————5月26日。

あぁ。またこの日がやってきたのか。一年て言うものは早い。

「あ。」

頬に生温い雫が私の瞳から落ちた。泣いていてはダメだと分かっているけど。でも、手で拭うことが出来なかった。
寝起きだからかな。いや、君を、あの日の君を、否定、してしまう、からかな?何年経っても何年経っても、あの日の君が瞼の裏に焼き付いて。今ものうのうと生きていることが申し訳なくて。



どうしてあんなことになったんだっけ?
始まりは
イツダッケ?
理由は
ナンダッケ?


あぁ。もう出勤の準備をしなきゃ。
空っぽな頭で今を生きている。空っぽになった感情で今を



———————————アイシテイル…ノ?
返信時間:2014年08月08日 08:01:43   投稿者: たぴおか さん
*2 今

「痛っ」

石につまずいた。あちこちで蛍光灯がパチバチとついていく。そこに虫がよれよれと何をする訳でもないのに集まっていった。
会社帰り。今は経営コンサルトの会社で働いている。といっても無いしたことはしてない。一日中ただパソコンとにらめっこしてるだけ。生き甲斐は、はっきりいって感じることなんて無い。でも、私がこの会社に入ったのは給料が割と高くて、接客が苦手な私にとっては比較的な割な仕事だと思ったから。


あぁ。そういえば、墓参り、しなきゃ。
あの子の。

***

重い足取りで着いた墓地は夜なので薄暗く、不気味だった。朝、行っとけば良かったと思いつつも闇夜にやっと慣れてきた目であの子の墓を探す。

あの子の名前は『みゆ』

あの子の墓の前には奇麗にされて入るものの花束はたった一つしかなかった。
あの子の家族だろうと思われる。あの子の家族は今も金に困っているのだろうか。
たった一つしか無い花束がそう言っているように見える。そういえばあのこの葬式の日、あの子の家族に“来てくれてありがとう。”って言われたんだっけ。とっても、まじめで優しい家族だった。

でも、私はあの子のためになんにも出来なかったんだけどな。いや。

————私のせい、なんだけどな。


そう思ったとたんあの日君が言った言葉がよみがえる。その声は怖くて震えていてもいいはずなのに、ひどくしっかりしていて。あぁ。涙が、涙が、止めどなく流れて暗い夜道の中に音も無く消えていく。まるで自分の無念さを思い知らされているようだった。

「もう嫌だよ。」

そう呟いても何も変らないのはわかってた。



あぁ。始まりは

イツ……ダッケ?
返信時間:2014年08月08日 08:10:05   投稿者: たぴおか さん
*3 思い出のかけら

「れいなちゃん!」
「なぁーに?」
「一緒に遊ぼ?」
「うん!いいよー♪」

そんなほのぼのとした会話、最近は耳にすることも口にすることも無くなったな。
これが中学生になるってことなんだろうか。と、考えていた中学生になったばかりの私は、まだ早い朝の教室で小学校から仲の良い友達を待っていた。時折、小鳥のさえずりが聞こえる。

「あ!わかるぅーそれぇー!」
「だよね!がっははっはっはぁ!!」

そんな声と2、3人の足音とともに教室が一気に騒がしくなる。つい頬が緩む。

なぜって?

だって、私が待っていた友達だもの。

「あ!れいっち、おっはー!」
「GOOD!モニーング!」
「英語使うとかウッザ!笑笑」

彼女らのいつも朝から笑顔で能天気な所は一緒にいて楽しいし、おもしろい。
元気を貰える。端から見れば悪口になる言葉でもうちらの間では冗談って分かってるから、堅苦しい空気も流れない。
でも、小学校にころから能天気だった訳じゃない。
小学校のころは、外で遊ぶのが好きで絵を描くのも好きだった。お洒落なんてどーでもよかたし。そこまで目立ったグループじゃ無っかった。それが今は学年で1番お洒落してて目立ってて。そんなグループだ。休み時間はずっと女子トーク。そんな毎日が楽しかった。ただただ楽しかった。


あの日の朝休みもそんな友達といつものように教室の窓辺で喋っていた。

「あ!」
「なに?なにぃー?」
「最近ウザい奴いるんだよねっ♪」
「だれ?だれぇー?」

こんな会話も日々の中でよくあるから驚きもしなかった。

「えっとぉー。あの、めっちゃ太っとってショートカットの奴!」
「それってぇーみゆ?」
「うん!うん!動きとろいしー」
「分かる分かる!ガハハハハハ!」

み、ゆ?
冗談だよね。嘘だよね。そんなこと聞きたくても聞けなかった。いつもだったらなにも思わないのに。こんな話。でも、どうしてかみゆに「みゆ」という言葉に反応してしまった。

「ね。れいなも思うでしょ?」
「う、うん。」

嘘をつく。だって、みゆは・・・。

もしかしたらみゆがいたらと思い、教室を見渡した。
そしたら、グループの中の一人の友達がこちらを疑わしそうに見てた。

——————やばい。

みゆの名前が出てきた時よりも冷や汗がどっと出てきた。
私は、とっさに

「てか、みゆって子、学校来てる?来てなくない?」

と、嫌われないように取り繕う。

「わ!れいな、ひっど!笑笑」
「同じクラスにいるじゃぁーん!笑笑笑」

よかった。みんな笑ってくれた。やはり、友達はこの手の様な話しが好きなのだ。そうだよ。こんな話、みゆは知る余地も無い。ましてや、いじめにつながる訳も無い。
それならば、今は友達の話しに集中しよう。



▽小説評価委員会さん▽
いきなりなんですが、質問です!

れいなの友達のセリフの「わ!れいな、ひっど!笑笑」のように「笑笑」の部分って小説とかでどうやって表せば良いでしょうか?

この「笑笑」って言うのはなんていうか、心からは笑ってないけど、でも爆笑はしてるみたいな感じなんですよね。

質問の意味分かんなかったらゴメンなさい!!よろしくお願いします。
返信時間:2014年08月08日 08:44:42   投稿者: ソマリア さん
「Wunsch」〜ジブン〜 【最終話】

もう1度揺れる自分の頬を引っ張る。
...やっぱり痛い。

勇気がわき起った今しか。いや、今こそあたしは頑張れる。


もしも本当に本当にあの男の子が魔法を見せてくれたんなら...
(何か唐突だけど、根拠無くいける気がする。...このあたしなら!)


衝動に駆られて、あたしは螺旋状に続く階段を一気に駆け上った。
窓からさす夕日はえもいえぬ最高の雰囲気演出を果たしている。


────奥に続く廊下の丁度真ん中にある資料室。
木製の重そうなドアは光1つ通さない頑丈なつくりだ。
だから防音も完璧で、何──にも聞こえない。


大きな壁がズシンと目の前に立ちはだかる。

(な...なんか...いざとなると勇気が失せちゃ......ううん!)

ふいをついて出た弱気な言葉を打ち消し、
ヒンヤリとしたドアノブに手をかけると、


あれ?何か勝手に開いて行く───



「...ビックリした」
ドアの向こうから現れたのはチトセ君だった。


(さぁ、言え!あたし!今はあたしじゃないんだから!)


・・・──────え?
言葉の端に妙さを覚えてあたしは固まった。




【アタシジャナイ?】

自分じゃない、じゃぁ今のあたしは一体誰?
ううん、あたしよ。あたし。いつもと変らない本当のあたし...

【ホントウノアタシ?】

こんな繕った別人の性格と顔が?
ただ魔法で一瞬にして変って、いつか終わるものが?
・・・何だか・・・何だか・・・


「どうしたの?」
真っ直ぐ見つめるコバルトブル-の瞳。
その瞳を見つめていると──────・・・そうだ。


「・・・ただ、来てみただけ。じゃぁね!」
「え、ちょ...!」


振り返ってあたしは笑う。
「明日、ジブンになったら言うから!また明日!」

そう言ってあたしは来た階段を駆け下りた。
クルリとしたクセ毛があたしの頬をかすめる。



────あの世界はきっと本物。

でも、ニキビが出来て何が悪い。髪がクルクルで何が悪い。
ウルさいより静かな方が色んな事に気付けるんだから!

たった一時の夢ならあたしはジブンでいたい。
ジブンで言いたい。



【好きです】って


出た校門にはまたあの街頭が灯りをちらつかせている。
チラリと上をみて、ニキビの浮かぶ頬であたしは微笑んだ。


『そうかい。それが君の答えなんだね』
やわらかくて優しい声が聞こえた気がした。


***

良い夢も見せる人によって役割が変るのさ。

それをチリにするのもホコリにするのも自分次第。

理想の自分は案外自分の近くにいるものなのさ。
返信時間:2014年08月08日 09:21:47   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

かぎっこ
長文ありがとう。
読んでるときとっても心にしみました。しみすぎて、少し
うるうるしちゃいましたw
自分を好きって言ってくれたのがとっても嬉しかったです。
緑葉との仲をそんな風に思ってたんだね・・・。
ちょっと嬉しい気もします。
けどもう緑葉はここにはいないから今は
かぎっこと仲良くなれたらいいなぁって思い始めてきたところです。
緑葉がいなくなってニックネームで呼んでるのって
なっつんとかぎっこだけだよ。
それだけ今はかぎっこの存在が大きくなりました。
小説の評価はやらせてください。
小説辞めないでください。私に評価をやらせてください。

ルナさん
すみません、迷惑かけて・・・。
前はみんなが勇気でないとか言っているのが
自分を嫌っているっていうふうにとらえていたんですが
今はみんなが評価を頼んでくれているって言うことに
自分が評価をすることに意味があって
みんなが評価をしてって頼んでくれることがすごく嬉しいです。
いつもありがとうございます。

ソマリアさん
将来小説家目指していますか?
もし目指しているのなら教えてください。
返信お待ちしております。
評価しますから。

ハルカ♪さん
本当にもったいないですよw
透明エレジーは完璧でした。
あんな感じなら絶対金賞・銀賞は夢じゃないです。
もし夢のままなら現実にできますよ。
名前いいとおもいます。女子力がすごい増えた感じがします。
辞めませんよ?
もしかして読んだんですか?
気にしなくていいですよ。かぎっこが助けてくれました。
下をずっと見ていてら髪の毛を引っ張られて
「上を向けよ」って怒鳴られた感じですw
とってもスッキリしているけど心が温かいですね。
ずっとこの感じに包まれていたら眠くなっちゃいそうです。
そんな感じです。
解りますか?この気持ち・・・。





以上 小説評価委員会
返信時間:2014年08月09日 02:33:04   投稿者: りんご♪ さん
りんごです。今回はプロローグっぽい物を。




あの日、ぼくらは、解いてはいけない謎を解いてしまった。

夜空に輝くあの星たちを、影から見守る、夜空の闇―。

あの子の存在を知ったとき、悲しい恋が幕を開ける・・・。






ちなみに題は「ぼくらと星空の記憶」にしようかと思ってます!


<小説評価委員会 様>


はじめまして・・・?りんごです。

小説評価委員会さんは、みなさんの小説を評価してますよね?

その評価をいつも読んでるんですけど、すごいですね!

その小説の奥のほうまで読み込んでて、相手の小説をよりよくするために、アドバイスしているところが、尊敬します!

私なんかが、おこがましいとは思うんですが、評価をもらえたらなー、なんて。

あ、あと、もしよかったらなんですけど、小説をかくときのポイントがあったら教えてください。

だめなところはだめって言っていただいてけこうですから!


返信時間:2014年08月09日 14:39:47   投稿者: ちはや さん
めっっちゃ久しぶりのちはやです‼
ていうか、いつも大阪って台風警報発令しないー。
発令したかと思えば夏休みー。
どゆことー。

小説さん>>>
完結できてないのに、すみません…。
評価ありがとうございます、すごい嬉しかったです!
そう、個性ですよね…。
つぎ来るときは濃すぎるくらい濃い人を作れるように頑張ります!
ありがとうございました(*><

妃奈さん>>>
遅れてすみません…泣
嬉しい、ありがとうございます:)‼
私、実は受験生なのであまり来れなくて…
もし次来れたときはタメと、呼び捨てでよろしくです♪


*お友だちの方へ!(笑*
受験生&鬼の親がいますので、パソコン禁止令のため
あまり来れなくなってしまいました。
次会った時もどうか、忘れないでくださいまし。
返信時間:2014年08月10日 00:42:23   投稿者: 雫♪ほのか さん
ルーナ
嫌々……。
絶対!絶対ルーナは偉い!!
小説上手だし優しいし!?

雷!?大丈夫っすか!?w
パソコンに落ちたら…怖いねw
あ、雷&台風嫌だよね!特に夏休み中はw
夏休み明けの学校の日なら、休校になっていいんだけどな…。


ハル
はわわ…私のほうが上手だなんて、とんでもないですっ!!
私なんか、賞に入れる実力も無い人間なのに…。
また、銅賞おめでとうございます!!
それと…新作読みましたよ!!
なんか……スランプ吹き飛びました?w
と、思うほど素晴らしいです!!
ハルはファンタジーの神様です!!
それと…次回からタメ、いいですか?


しょうちゃん
評価ありがとうございますっ!!
背景、ですか…!!
確かに、売っている小説とかって、詳しく書いてありますよね!
じゃあ、そこを引き出していけるように頑張って生きたいと思います!!

それと…季節、ですか…。
ろくにプロットも立てないで、勢いでやってしまったので、忘れてました←
う~ん…冬…にしますっ!!w



その優しさが…。
セイナside

「セイナさん!そうじゃありません!!遅刻した上に前回の復習も出来ないなんてっ…。」

先生が、私にそう言って、大げさに白い息を吐く。
私は、そんな先生に、小さな怒りを覚えた。

魔法なんて…才能でしょ!?


「すいませんね。私にはどーせ才能無いですよーだ。」


そして、その怒りを。口に出してしまったんだ。
しかも、拗ねた子供のような言い方で。

先生は、小さく眉を吊り上げる。
そしてもう一度、白い息を口から吐き出して、私のそばから離れていった。


今練習しているのは、『浮遊魔法』といって、その名のとおり、物を浮かせる魔法。


私は、その部分だけ、大の苦手なんだ。
____生まれた時から。私たち一族はそうだった。

だから、才能じゃなくて、遺伝なんだと思う。

なのに私は、何を先生に言ってしまったんだ!?


少し、恥ずかしくなった。


先生は、今度はカリンに向かって、
「そうそう。いいですよ。」
と、微笑んでいる。


フウカにも、
「そうじゃなくて…もう少し、浮かばせるイメージを持ってね?」
とか、的確にアドバイスしてる。


私とは___全然態度が違う。

その様子を見て、私は、悔しくて。先生にも、チトセ君にも。

相手にされてない様な、その程度の人間なんだって。そう思って。


私は、思いっきり別方向へと駆け抜けた…。
返信時間:2014年08月10日 04:15:06   投稿者: 莉桜 さん
久しぶりです、莉桜です(・∀・)
誰も覚えてないってね苦笑


*
あの……小説評価委員会さん
勝手ながら、鍵の部屋さんあての文章を読んでしまいました、すみません。
部外者が口出しをしてうざったいだけだと思いますが、つい…。
面倒なら、読まなくて構いませんので。


僕が違う名前でここで物語を書いている時小説評価委員会さんはやってきました。的確なアドバイスを持って、毎月の金賞・銀賞・銅賞を格付けして。
僕が初めて貴方を見た時、本当に凄いなと思いました。凄い方が来たな、と。貴方に認められた方たちは本物の小説家になれるんじゃないかって位で、元から文才があったのにさらに面白い小説になっていって。
最初の方の1回だけ僕も賞に入れてもらえたんです。ビックリして、単純に嬉しくて、まあ人見知りが激しく、絡みには行けてなかったかと思いますが……。そもそも僕はその人見知りのせいでこの部屋でも友達と言える友達も居ず、誰かに僕の小説を読んでもらえているのかが不安でしょうがなかったものですから。

正直言うとあの時貴方に、ズルイって思ってました。
本当に部外者だし、何言っているんだこいつって感じでしょうが、羨ましかったんです。
的確にアドバイスできて、小説の上達を手伝ってくれて、みんなに慕われて。そういう貴方が羨ましかった。
僕にもそんな技術があれば、この部屋でもっとうまくやっていけるのかなって思いました。小説の才能がある方と、それをもっと高みへと育てていく貴方。何か凄いパートナーが産まれてるなあ、と嫉妬交じりの目で見てました。
結局何が言いたいかって言うと、僕から見ると貴方はとても必要とされていると思うんです。
僕なんかの言葉じゃこれっぽっちも響かないとは思いますが、貴方は必要とされているし、嫌われるなんてとんでもない好かれている方だと思います。

……長文ごめんなさい。いきなりこんなこと言われても戸惑いますよね…
返信時間:2014年08月11日 02:15:54   投稿者: 赤の女王 さん
最近文化祭のことで忙しくてここにこれていませんでした。


小説評価委員会さんへ

少し拝見させてもらったのですが、小説の課題で「透明エレジー」の小説を書いてる人がいますね。
私もそれに参加してもいいですか?
ブランクがあったので、あまり出来は良くないと思いますが、やってみたいです。
よろしくお願いします。
それと質問ですが、「透明エレジー」ではらく魔女のキャラクターを使わなくてもいいのですか?
返信時間:2014年08月11日 02:29:20   投稿者: あかり さん
小説評価委員会s
あの、わたしのも評価していただけますか?
ソマリアsに言われたんです。
小説評価委員会sは、とてもいいことを教えてくださる、って。

定期的に描くことはできないけど、できるかぎりがんばりたいので。
お願いします!
返信時間:2014年08月11日 03:31:43   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
コメ返しだけですが。(長文なので・・・)

小説評価委員会へ
なんかルナとかハルカ♪が小説評価委員会の「辞める」発言について心配してたの見て、ちょっと申し訳なくて暫くこれなかったんだけど。

心にしみた・・・か。うん、すっごく嬉しい。本当はあんな拙い文章で伝わるかなーってかなり不安だったから。伝わってくれて本当にうれしい。てか、私こそ小説評価委員会のコメント見てうるっときちゃったよ?ww「よかったぁ・・・」の一言ですw
あと、小説評価委員会も私と仲良くなれたらいいなーって思ってくれてるって、めっちゃ嬉しかったです。私だけじゃなかったね。
ありがとう。本当にありがとう。
あと、ハルカ♪宛のコメント見たんだけど(ごめん!)小説評価委員会がすごい私の意思を汲み取ってくれてるみたいで笑っちゃったww
髪引っ張ったつもりはないんだけど、「お願いだから上を見て!」って叫んでる気分だったからww
・・・ちょっとリアルでの話になるんだけど、私ってすごい落ち込みやすいんだ。負の気持ちっていうのかな、そういうマイナスな気持ちに捕まるといつまでたっても抜け出せなくて、ずっと苦しいの。狭くて暗いところに一人ぼっちで押し込められてる感じ。でも、そういうときって誰かが助けてくれるんだ。私の場合はお母さんが多いんだけどw
幼馴染の親友に「私はあなたの味方だよ。あなたの味方は他にもたくさんいるよ」って言ってもらえたこともある。そういうときってすっごく嬉しいんだよね。「こんなことで負けないでもっと頑張ろう」って思える。
だから、今回も小説評価委員会のことほっとけなかった。「自分はみんなから嫌われてるんじゃないか。必要とされていないんじゃないか」って思うの、すっごく苦しいもんね。私も、ずっと「私は生まれてきたことが間違いだった」って思って生きてきたから。(あ、今は思ってないよ!?)
小説評価委員会を救えた(なんか偉そうでごめん←)みたいでよかった。わかってくれてありがとう。

実をいうと、本当はもう次の小説の構成を考え始めてたんだけど、小説評価委員会が評価してくれるなら、今の小説続ける!
考えてたやつは次回の小説の案にとっておくよw

次からまた再開します。そのときは、評価よろしくね!

ルナへ
本当!?めっちゃ嬉しい!!
ずっと自分が抱いてた疑問だったんだけど、初めて自分で見つけられた答えだったから、小説に入れてみたいなーって思って入れてみたのwwそうやってなにか伝わってくれると本当にうれしい。ありがとう!
お小遣いね・・・私も「ハハハ・・・」って感じよww
ほしいもの多すぎてさww
お祭り行くの? うわーいいなー!私もめっちゃ行きたいっ!夏のお祭りっていいよね!私お祭り大好きなんだw
あとテストか。頑張れとかしか言えないww私の今の学校はテストってないからなんか申し訳ないです・・・。
頑張って!!!陰ながら応援してるぞー!!!



それでは、今日はこれで。
小説評価委員会が応援してくれて、ルナが嬉しい感想をくれた。そんな小説を放り出そうとする自分は嫌です。自分で作り出したキャラたちにも申し訳ないです。
次回から、「君のたったひとつの嘘」再開します。もっと気合いを入れなおして!
返信時間:2014年08月11日 06:56:40   投稿者: ルナ さん
ルナです。

今日は小説書きます!!

~らくだい魔女にソフィアの夢を~



「―――ソフィア?」




がやがやとにぎわうお昼休み。
どんよりと曇り空な天気とは反対に、みんなのテンションは高い。


そんな中、いつものメンバーがフウカちゃんのそばへと集まりだす。
フウカちゃんは鈍いから気づいていないだろうけど、明るい彼女はとても好かれているのだ。

わたしが昨日のことを話し終えると、フウカちゃんは不思議そうに目を細め、昨夜の招待状を見つめた。
「ソフィアってどこよ?」
「白の国の奥のほうだっけ……?」
「なんで疑問形なのよ~」
事情を知ったフウカちゃんは「おまつり!」と目を輝かせていて、とても乗り気になってくれたみたい。

「あっ! ソフィアって知ってるよ~!」
と手をたたいて満面の笑みを浮かべるクラスメイト。
「白の国が支配下に置かれてる森にあるんだよね! けど白の国には属してなくって~」
フウカちゃんが顔をしかめる。あ……、もう、理解できない領域に入っちゃったのか。
「ん? ああ、それってこないだテレビで特集してたやつ?」
と、もう一人の女の子。
「すっごい入国審査が厳しくてさ、王家の者ぐらいしか入れないってやつでしょ? ほんとは滅びたとか、そういう呪いだとかって噂!」

「あれ? てことはさ、フウカ以外の子はいけなくない?」

と、ある子が気づいた。

「あ――」
「そっかぁ~。遠い異国のお祭り……実はすごい楽しみだったけど」
「仕方ないね、ソフィアって、正式な招待されてない人は出てこられないって話だし」
なんて、揺り椅子をしながら、さらりと怖いことを言っている。
でも、そんなことなら、みんなとはいけないな……。

「そっか……。ごめんねみんな」
「いいのいいの! 誘ってくれただけでもうれしいって」
「じゃ、みんなにおみやげ買うー! けど、ソフィアって何があるのかな?」
「んーと……」



「ソフィア?」


雑談を始めていたところへ、突然男の子の声が降ってくる


「え!? チトセ? なに? 外行ってたんじゃ」
「雨だよ。急に振りだしてきやがって……。ってかこれ――」

そこには少し濡れた様なチトセくんが立っていた。
とつぜんの来訪者はフウカちゃんの持つ招待状を奪い取り、眺める。
その周りの女子たちは、とつぜんのことに驚きながらも、キラキラした目をチトセくんに向けていた。


っていうか、雨……ついに降ってきちゃったんだ。

フウカちゃんの席は窓際なので、ふと横を見れば、だんだん強くなっていく雨の様子が見えた。
窓ガラスに打ち付けられては流れていく雨。

もともと曇り空でどんよりとしていた心の内がさらに暗くなっていく。
ソフィアの月のおまつり……明日、らしいけど。
晴れるかなあ……。


「あ――……。これ、行くの? カリン」

そんなことを考えていると、チトセくんが顔をしかめて、ポツリ。
顔を戻すと、チトセくんが怪訝な顔をして招待状を見ていた――睨んでいた、のほうが正しいか。
「行く、けど――」
「……そっか」
あれ……。どうしたのかな?
何かあるんだろうか。

隣ではフウカちゃんが「まだあたしが見てたの~返せぇ~っ」と必死に手を伸ばしている。
チトセくんはそれを慣れた手つきで軽々とかわしながら、


「オレも招待されてたんだよね。一緒に行っていい?」
「えっ? あ、うん。それはもちろん……?」



―――え?


勢いで返事したわたし。数秒後に状況を理解し、頭の中が真っ白になった。

このおまつりは二日にわたって執り行われる。招待状には、一日目が王女の戴冠式、二日目が月のおまつり、そう、書かれていて――。


「チトセも来るの? せっかくカリンとお泊りなのに?」
「別にいーだろ。一緒のとこで泊まるわけじゃあるまいし」
「ああそっか、チトセ一人だと王家の者だってわかってもらえないもんねー! さすが影うす王子様~」
「――ああ、いい。それでいいから―――……」


フウカちゃんとチトセくんのおしゃべりが聞こえる。


――この三人で、お泊り?


ぽかんとしていると、予鈴がスピーカーから鳴り響いた。

みんなあわただしく席につく。
わたしは胸の内のわくわくする気持ちを抑えながら、教科書を取り出した。
けれど……。次々にあふれ出す楽しみな気持ちは、当日になるまでずっと続くみたいだった。


三人で出かけるときって、いつも何かが起こって楽しかったから。
いや、何か起こってほしくはないんだけど……。
でも、すごく楽しみ――!



だって、まさかこのお祭りで
――あんなことが起こるなんて。

――――この時はまだ誰も、知らなかったから。



いや――2人、知ってた。

。。。


月に照らされた、夜の森。
最新王にある大樹の幹に寄り添って立つ男女。


『 止まったままの この国は 』

うす桃色の髪が夜風になびき、彼女の顔を隠した。
女の子の紡ぐ歌が、静かに眠る森に流れていく。


『 凍ったままの ソフィアは 』


『 目覚める 目覚める――紅い月の 約束の夜に 』


「もう、いいよ」

水色の短髪の男が、そっと彼女の口を自身の手で止めた。
「――あさって、なんだよな」
「――うん、そう。あさってで最期」
「――そうか」
彼は悲しそうに目を閉じる。



「………まだ――彼女は………………」



。。。。。。。。

今回、時間が無くて見直しできませんでした。誤字連発かもしれません。

もう公文の時間なんですよ……。ではさようなら
返信時間:2014年08月12日 08:56:40   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
小説家か...正直言うと、没頭してまではできないかな。
趣味で書いて、でも手抜きとかはしてないんだよ!?うん...
難しいけど、夢じゃなくて憧れ。これじゃ評価してもらえないよね((汗
でも、今のあたしには小説家以上に叶えたい夢があるの。
人の為になりたい。人のためになって、自分のいる意味を見つけたい。
今迄ずっと思い悩んで来てまだこの答えなんだけど;
その為の第一歩として、人を魅了出来る様なことができたらなと思って
小説書き始めたの。そしたらこんな大きな賞まで貰えて。
今は家族の夢も応援してるし、やりがいを感じてる。
色々なことをやってみて合ってたら完璧を目指したい。小説は昔から本当に好きだったから、こんなに頑張ってるんだけど、まだまだで...:
こんな答えしか言えないけど、本心はこれかな。長文ごめんなさい!
あと、小説評価委員会ちゃんが悩んでる時...ごめんね。
何か今頃こんなこといってたら、のっかってる人みたいで嫌なんだけど。話したい事あったけどこんな長くなったからまた次に書くね(^^;
少しきぃちゃんの話題とリンクしてたからビックリ*ではまた次に~*


それと、短編をはさんだので次の長編が決まりつつ...
目標は【動きのある3D小説をかくこと】です!*
今回は長編ミステリーを考えているので、来週から書き始めます*
その間に皆とコミュとりたいので、絡んで言い方は是非声かけて下さーい!かけられなくてもこっちからかけちゃいます(笑
返信時間:2014年08月12日 11:02:40   投稿者: 莉桜 さん
ルナさん!!

急に話しかけてごめんなさい…;;
ルナさんの~らくだい魔女にソフィアの夢を~に一目惚れして話しかけさせてもらいました!

設定もカッコよくて素敵で、文章もめっちゃ好きです!!
すごく惹きつけられちゃいました(笑)

お祭りで何が起こるのかドキドキしながら続き待ってますね♪
頑張ってください!
返信時間:2014年08月13日 08:59:00   投稿者: ソマリア さん
今日は違う短編を書こうと思って来てしまいました...
題名は、あえて無いです(((


***
ある所に王女がいた。

でもその王女は「元」王女。
名誉も肩書きも失った王女は虚ろな瞳で見知らぬ大地を踏みしめていた。

どこか分からない。
どこか知らない。

ただ、足下には細い細い小道だけが見える。
あとは真っ暗で何も見えない。

輝く王宮の床にヒ-ルを高鳴らせて歩いた事しか無い王女には
小石で揺れる足下にこの上ない恐怖を覚えた。


しかし、ここから出るにはこの道を抜けるよりほかはない。


王女は恐怖に支配されながらもその一歩を踏み出した。

おぼつかない足下に迫り来る恐怖。

足を踏み外した先に待っているもの。
──どこに行き着くか、この底はどんな深さか。


ヒ-ルを脱いで、ドレスを脱ぎ捨て、ティアラを投げ捨て、
王女はその不安定な道を歩き続けた。

光が欲しいと思いながらもその先に待っているのを知るのが怖く、
ただただ震える事しか出来ない。



しかし夜が明けると王女は座り込み、やがて腹を抱えて笑い出した。


王女の歩く道のすぐ傍にあるのは芝生だったのだ。
底など無い。地に足を下ろして彼女は吹く風に瞳を閉じる。



持っていたヒ-ルは擦れ、着ていたロングシャツさえも破れ、
ティアラの輝いていた髪はボサボサだった。


それでも王女は生きている。
生きようと最後に身に付けていたものまでをも全て捨て去り、
不確かな道を歩き続けた。


王女は少女となった。
重い重い名誉を撥ねのけ、不自由で仕方が無い肩書きを降ろして。


少女の新しい一歩は泥だらけの足から始まる。

─────未開の地で、1人。
返信時間:2014年08月13日 09:37:23   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

りんごさん
初めまして・・・ですかね?
評価しますよ。
いつでも言ってください。

雫♪ほのかさん
冬にしますか?
冬は難しいですよ。氷の結晶とか。
例えば氷の結晶を表現するとき「ダイアモンド」とか「水晶」
とか言う人が多いのですが
私から見ると
「じゃぁ、ダイアモンドや水晶を見たことない人に
どうやって氷の結晶を説明するの?」って感じです。
神秘的なものは言葉にするのが難しいです。
けど、できたときはとても美しい作品になると思います。

莉桜さん
落ち込んでいた私にとって
とても嬉しい言葉です。ありがとうございます。
最近、自分でも解ってきました。
強すぎる信頼や輝きを放つ人には
もっともーっと暗くて、深い闇が出てくるって事は。
小説の世界でやってきた私は小説で成り立ってます。
小説がなければ私は成り立ちません。
その小説を失ったら私は黒く染まっていくって解ってました。
そんな中、あなたのように「ずるい」って言ってくれる人は
なかなかいません。
本当に部外者なのに今まですみません。
けど今の私ならひどいことを言われても、小説に関する
知識・基礎能力をもっともっと高めて
強くなれる気がします。全部鍵の部屋さんが助けてくれたからです。
今回の私のくだらない被害妄想・被害主義で
私は色んな人に支えられているということが解ってとっても嬉しかったです。
迷惑書けてすみませんでした。

赤の女王さん
はじめまして。もちろんokですよ。
らくだい魔女の中からキャラクターを出しても良いのですが
基本情報は決まっています。
女の子二人のお話にすること。
自殺するこは「みゆ」
黒髪で少し太っている。
目撃するこは「れいな」
金髪で優しい。
これは決まっています。

あかりさん
いつでも評価します。
楽しみに待っています。

かぎっこ
うん。今回一番存在として大きかったのは
かぎっこです・・・。
もうホント。きついことを言われれば言われるほど
今はバネになれる。もっと評価が厳しくなるって思うと
逆にわくわくしてきたよ。小説、再会してくれてありがとうございます。しっかり最後まで、評価させていただきます。
今、莉桜さんにビシーって言われて
今は心がギラギラしている感じです。
ハイ・・・辞める発言をみんなが気にしてくださって。
顔も見たことのない人なのに・・・優しいなぁって改めて思いました。一回、「奇跡の3人」と会おうと思ったんですけど・・・。
集合となると関東に住んでいる私は東京とか結構、都心集合の癖があって・・・。
近くにらく魔女ファンがいないんで寂しいんですよ。
会えたらいいですねぇ・・・。

ソマリアさん
そうですか。もし小説家になりたければあなたには希望があるので
言ってください。あなたで3人目かなって思ってたんですが・・・。
他の夢があるならデスよねw
もしなるのならあなたを小説家・漫画家になりたい人が参加するオーディションに参加しないかなぁー・・・なんて。
まぁ、成人を過ぎた方なども参加している結構優勝するのは難しいオーディションなんですけどね。あなたなら佳作は行けますって
思ってました。なんか勝手にすみません。
お知らせ程度なので気にしないでください。





以上 小説評価委員会
返信時間:2014年08月14日 01:34:48   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
今日は小説!


「君のたったひとつの嘘」
~episode.6 お出かけ~

「一緒にお出かけ! 行きませんかっ?」
「……………え?」

まだまだ元気な灼熱の太陽の下、いつものベンチに座った俺は、キラキラと瞳を輝かせたシルハにそんなことを言われた。

「えと……お出かけ? って?」

俺が尋ねると、シルハは両手を後ろに回して、視線を反らした。

「え……え~、だ、だって、私達、まだ1回も一緒にお出かけとか行ったことないじゃないですか。だから……、君さえよければ行きたいなぁーって……」
「はあ……」
「どう、ですか?」
「ん~……」
俺は手元の携帯にデジタル表示の時計を表示させる。
3時半……か。
まあ3時間出かけてきても6時半だな。

「……別にいいよ」

すると、シルハはぱあっと顔を輝かせた。

「ほ、本当ですかっ! 信じてもいいんですねっ?」
「あー本当だよ。てかそんなことで嘘つかねぇよ!」
「じゃあ、早速行きましょう!」
「おー……」

力ない返事を返し、俺はシルハに腕を引っ張られる。
てかなんでいきなりお出かけなんだ。
別に嫌ではないが、妙にシルハが張り切っている。
そんなことを疑問には思うものの、

「何してるんですか、ソラ君! 早く行かないと暗くなっちゃいますよっ!」

シルハの弾けるような笑顔を見ていると「まあいいか」と思ってしまうのだ。
シルハと知り合って、もう2週間。
――俺は、こいつに随分と甘くなってしまっているようだった。

*

ちょっとレトロで、洒落た雰囲気の街。それが、俺たちが住む街だ。
シルハの今日の服装は、白と黒を基調にしたモノクロトーンのワンピースだったから、そんな街並みによく似合った。
……まあ、今はそんな格好はしていないのだが。

「今度はこれ! どうですかっ?」

シャッと目の前のカーテンが開けられ、シックなパンツスタイルに身を包んだシルハが満面の笑みを向けてきた。
……正直言って疲れてきたよ……。

数にして、訪れた店は3軒目、試着した服は20は下らないだろう。
そんなんで荷物持ちとして働かされた俺は、少々疲弊しながら半笑いで答える。
「あー、いいんじゃねぇの?」
「本当ですかっ?」

……棒読みで答えたのに、俺が誉め言葉を口にすると、シルハは必ず嬉しそうに笑う。
―――少しは疑うことを知った方がいいと思うんだけど。
赤くなった顔を背け、照れ隠しにそんな皮肉めいたことを考える。

その間にも、シルハは次の試着へと行動を移していて、再びカーテンが開けられた。

「これはどうですかっ?」
「――――!」

今度のシルハの服装は――――はっきり言って、とても似合っていた。

髪色に澄んだ水を足して薄めたような淡いパープルの地の、丈が足首まであるロングワンピースで、所々雨粒のような煌めきが入っている。頭には小さな花が寄り添ってついている白い帽子。

『可愛い』。
最初、浮かんできたのはその言葉だった。
そして、直にぶわああっと頭に熱が上る。
―――……俺、今可愛いって……!?

ああああ、ヤバい。すっげえ頭が熱い。
気温のせいにしたいけど、生憎店の中はクーラーガンガンだ。ちょっとは節電しろよ畜生。

「……ソラ君? どうかしました?」

不覚にも(?)『可愛い』等と思ってしまった自分に対する羞恥に堪えられず、俺はシルハから目をそらす。
だが、シルハは俺の顔を追いかける。
そして、スカートの裾を引っ掻けて足元を崩した。

「きゃ……」
「うわっ、と」

咄嗟にシルハの肘と肩を掴んで支える。
そのとき。
「な、なんでソラ君顔赤いんですか……?」
「……っ!」

沈黙。
―――ヤバい、見られた……。
今の沈黙を針に例えるならば。
その針は間違いなく、俺の手や足やらを容赦なく、ぐさぐさとまさぐっているだろう。……めっちゃ痛い。

暫く俺は片手を額に合て、シルハは俯いて、お互いに赤面していたが、すぐに

「き、着替えてきますっっ!」

と、シルハがものすごい勢いで試着室に飛び込んでしまった。
俺が唖然としている間に、かなり早くカーテンを開けて、身近な店員に律儀に畳んだ脱いだ服を差し出していた。

「これ下さいっ!」

……なんかすげえ頭下げてるけど。

シルハの異様な低頭にも一切干渉しないベテラン店員の早打ちレジで、服は綺麗な紙袋に入れられてシルハに渡る。

「ありがとうございました―♪」

店員の軽やかな声を背に、二人で店を出る。外の風は割りと爽やかで、この気まずい空気もかっさらってくれないかと願うが、自由気ままな風はそんなことはしてくれない。

「え……、荷物、持とうか?」

なけなしの勇気を振り絞って、とりあえず沈黙を破ってみるが、
「……大丈夫です」

……失敗。
すると。

「……君が、ほ、褒めてくれた……、から、これは、私の大事なもの、です」

たどたどしく、そんなことを言った。
そこで俺は、

「……いや、褒めてねぇし……」

今度こそ風がさらってくれるのを祈って、小さく反論したのだが、

「私にはわかります!」

ヤケになったようなシルハに一蹴されてしまったのだった。
―――――――――――――――――
……はい、なんか今回はラブ多目ですね。書いててめっちゃはずかった……。
てか照れてる男の子って可愛いですよね!!
ツンデレ大好きです。シンタローとかシンタローとかシンt((ry
ツンデレ……書けてるかな…(((不安

因みに今回から物語としては最終章に入っています。
あ、あとお出かけ編は次回も続きます!


小説評価委員会へ
この話を評価お願いします。小説評価委員会の評価は厳しくても的を射ているのでこれからの自分に役立てます*(でも一応覚悟しておく・・・w)
あと、今の私はこの部屋で何番目くらいか……とかも教えてもらっていいかな?
あの、例えば先月だったら、1ソマリア、2ルナ、3ハルカ♪、○鍵の部屋みたいな感じで。
今、賞までの距離はどれくらいなのかなあ、と思ったもので。

そうだねー・・・、ここの人って優しい人多いよね。ほかの掲示板とかにいたこともあるけど、それと比べるとここの人が一番優しいもんw

ソマリアへ
私でよければからもーよ(^^)
ソマリアと小説以外のことで絡むことってあんまないし笑
返信待ってます♪
返信時間:2014年08月14日 07:19:43   投稿者: ハルカ♪ さん
~コメ返し~

鍵ちゃん
うんっ!一緒に夢を!!
これからも小説家という最大の目標へ歩を進めるぞー!w
え?鍵ちゃんも現実逃避ばっかり・・・なの?
でも、私以上では無いと思うからっ!!大丈夫!
それに、時には現実から目を逸らさないといけないときがあるんだ!!w

ありがとう!!
じゃあ、いつか相談に乗ってもらうかも。


せつさん
そんな・・・。じゃあ、透明エレジーを書いたときのように、頑張ります!!
それと、いつかは挫折したあの小説も、リメイク版として書いていこうと思ってます。
女子力、ですか・・・w名前だけw
私、女子なのに髪の毛ボサボサ気にしたりしないんですよw
はい。すいません。鍵ちゃんとの会話読んでしまいました。
髪の毛を引っ張られて上を向けよ。
スッキリだけど暖かい・・・。
とってもスッキリしているけど心が温かいですね。
分かります。私も一度、やめようとか思ったこと、あるので。
あれ?今回でスランプとか、2回目だ・・・w


ほの
タメ、もちろんいいよ!
私も今回からタメでいくね!ダメなら言って!!w
ファンタジーの神様!?全然違うよ!?w
私はファンタジーもじょうずにかけない人間だよ!?
それに・・・まだ、私なんかがこの場所で小説を書いてていいの?とは思ってる。
でもね。私は、ここで自分の書きたい小説を完結まで書くだけだから。
今は・・・そう考えるようにしてるかな!


梓さん
友希ありがとうございますっ!!もちろんOKですよ!!
あずさ・・・ですよね?じゃあ、あずって呼んでいいですか?
読み間違いしていたらすいませんっ!!
あと、タメもいいでしょうか?


らくだい魔女と過去の仲間
No,1

「初めましてっ!!はし・・・じゃなかった。マリカですっ!皆さんよろしくお願いします!!」

「ユウマです。マリカの兄です。よろしく。」

私とお兄ちゃんが始めましての挨拶をして、周りの人がまばらな拍手を送る。
私とお兄ちゃんは、奇跡的に同じ、1年C組になったんだ!

え?なんでお兄ちゃんと同じ学年なのかって?

それは・・・。


実は、私とお兄ちゃん、双子なの。
双子の中でのお兄ちゃん。

「それでは、ユウマ君はカリンさんの隣。マリカさんはフウカさんの隣に座ってください。あ、二人とも、手を上げて。」

先生は、そう言って、カリンさん、フウカさんに手を上げさせた。


カリンさんは控えめに、緩めに。
フウカさんは、ピッと手を伸ばしている。

私は、フウカさんの隣の席に着くと、

「私、マリカ!!フウカさんっ!これからよろしくね!」


と、フウカさんに微笑みかける。

___この人が・・・ユウカ先生の・・・。妹か。
心の中では、そんな思いを踊らせながら。


「うんっ!よろしくね!!」

フウカさんは、裏がなさそうな笑顔で、微笑み返してくれた。


___その笑顔は・・・見ている人を幸せに出来る、ユウカ先生の笑顔にすっごく似ていた。
返信時間:2014年08月14日 10:13:25   投稿者: 赤の女王 さん
小説評価委員会さん

キャラクター決まっているんですか…。
出来れば自分が考えたキャラクターでやりたかったので、辞退させてもらいます。


それでは、次来た時は小説を書かせてもらいます。
返信時間:2014年08月14日 10:42:49   投稿者: 莉桜 さん
小説評価委員会さん


だって、小説評価委員会さんによって支えられてきた人がここには沢山いるんですよ?だからみんなも、支えてくれますよ!!
貴方の存在はこの部屋で凄く大きいと思います!
迷惑…って何のことですか、ちっともそんなことないです。僕が勝手に口出したのに!(笑)
鍵の部屋さんと仲良いんですね♪

ふっと思ったんですが、小説を書きはしないのですか?


***


よし!!今日から小説を書いてみようと思います!
少~しだけ下書きしてみたので、とりあえずプロローグ(みたいなの?)を!!
次のに載せます……!(連投になりますすみません;;)
一人でも、見てくれれば嬉しいです♪
返信時間:2014年08月14日 10:46:03   投稿者: 莉桜 さん
小説!!
***



羨ましかった。
あの才能も、底抜けに明るくて前向きなところも、何があっても立ち向かっていくところも――全部。金色の瞳に、瞳と同じ色をする髪。アベル様の娘である何よりのその証拠。
私にはない、そういったものが全部、羨ましくて。
あの子になれたらどんなに良かっただろう、出来ることなら私もあの子みたいに……


「お前とフウカは違うよ、全然違う。お前がいくら望んでもフウカにはなれないよ」

俯いていた私にはそう仰ったアベル様の表情なんて見えなかった。
怖くて、顔を上げることなんてできなかった。
嫌われてしまったかもしれない、否、最初から好かれてなどいなかったかも。
私は所詮、出来損ないの娘だもの。アベル様はただの同情で私を拾ってくれただけ。
愛など求めた自分が悪い。
そもそも私は、あの子みたいに明るくなければ、前向きでもない。勇気も友達も何一つ持っていない。温もりを求める価値すらない、人間、きっとそう。
だから別にいいの……アベル様に嫌われようと、弄ばれようと、何でも。


ただ――近くに居させてくれるなら、それでよかったはずなのに。



「ッ、あ、ア゛、ア゛、」

汚い声だな。自分の口から洩れる、言葉になっていない音。
なんて言いたかったんだろう、何と伝えたかったんだろう、自分でもわからない感情。
もっと綺麗な声が欲しかった、もっと綺麗な心で居たかった、欲を出せばもっと綺麗な容姿に産まれたかった。
あの子のように、アベル様のように、金色の髪と瞳を私が持っていれば良かった。
頭を埋め尽くしていく汚い欲。
裏を返せば全部、それはアベル様に好かれるための、
誰かに愛されるための望みだということに気付けないで自分をひたすらに責めていく。


私が何をしようとしているのか気付いたアベル様が私に声を掛けようとなさった時、
――私の体は限界を迎えた。



世界が崩壊していく。一瞬で視界の半分を占めた闇が、じわじわと広がっていく。
アベル様のお姿はもう見えない。
終いには私も闇に飲み込まれるんだろう、そういう魔法だ。否、呪い。
自分のすべてを賭けて、自分を全て変えてしまうそういう呪いだ。
すべてを捨てなきゃいけない。この呪いに必要なのは"記憶"、その記憶と引き換えに望む自分になれる。
本人にしか解呪出来ないけれど解呪の方法だって記憶なのだから当然のように失う。
変わることはできても、戻ることはほぼ不可能。




――…けれど、皮肉なことに。彼女が望む自分になるには絶対条件があった。
彼女の望みと矛盾した、かけ離れた条件。
唯一つ嫌ったその行為に及んでまで、彼女は自分を変える必要もないのに、そんなことにも気付かず。彼女は犯す。罪を、そして裁きを受ける。
苦しみ、もがき、どうしようもなくのたうち回る日々だけが、嗤いながら彼女を歓迎していた。
返信時間:2014年08月14日 11:41:23   投稿者: 梓 さん
ハルカさんへ
ありがとうございます!
あずでいいですよ!
これからお願いします!
ちなみにけいおん!の中野梓からとりました!

今日はこれにて!
次回小説再開します!
返信時間:2014年08月14日 13:26:30   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
え...あたし!?
そんな聖域にいれてもらえるなんて恐縮だけど、やってみたい!
そんな軽いものじゃないって分かるけど、やりたいです。やらせてください(><)
そこでお願いっていうか前から、この書庫で何か出来ないかなって思ってたの。小説評価委員会ちゃんにこそ相談出来るイベント事。
例えば、この前してた「透明エレジ-」の第2弾として他の1つのお題から小説を書いてもらって皆で【対決する】とか。
そのイベントに出られるのは小説評価委員会ちゃんが公平に選んだ3~5人位で、金・銀・銅はこの書庫の投票で決めるみたいな奴。
1人1人を公平に見れるのは小説評価委員会ちゃんくらいしかいないから。ウルフさんは最近見ないから...どうかなぁ?
皆から好かれる文体とか表現が分かるかなって。もちろん審査員には
小説評価委員会ちゃんも加わって、他のこの書庫の人より少しポイントを多く持ってるとか。検討お願いしますm--m
ちなみに、小説評価委員会ちゃんがあたしをそう思ってくれたきっかけの小説ってある?少し気になっただけだけど(^^

きぃちゃん>
おー*ありがと(><)絡む絡む
きぃちゃんのさ、読んだよ。6話目***
まさか、実際青春してる?リア充?何か純粋にそう思ったけど、
今回は恋愛多めってことは、これ恋愛が主じゃないって事!?って
少し疑問に思いました。1,2話目と随分雰囲気が違ってて少し驚いたな。初盤は「白煙に包まれた宝石」って感じで、6話目は
「ミラ-ボ-ルとやかん」って感じ(笑)馬鹿にしてるんじゃないよ!?
キラキラして、熱くなったらお湯ふいちゃって火を消されて冷まして。
でもその陽気な音楽とキラキラは消えなくて...みたいな。
その位あたしの中で印象が変わってる!文体が変って来たなって思いました(^^)感想しかいってないけどw
返信時間:2014年08月15日 10:30:36   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
コメ返し。

ハルカ♪へ
うん、逃げてばっかりだよ。考えなくちゃいけないことなのに、すぐに逃げる自分が嫌いで嫌いでしょうがないもんw
あと、ホントいつでも相談のるからね?
心の準備ができたらでいいけどさ。
ね!
元気出して!私はあんまり「頑張って」とはいいませんw
悩んでる人ってもう頑張ってることが多いから。

ソマリアへ
コメント、思わず吹いたよww
リア充じゃないわ!非リアだよーww
リア充爆ぜろ^p^とかは言わないけどwww

えーと、あと小説の感想、ありがと。
んー、あれは褒めてくれてる・・・?それとも、気をつけた方がいいところ? ごめん、わからんかった・・・
あとね、あの小説は一応私のなかでは恋愛ものっていうくくり。
ただ、あんまり最初から恋愛系を漂わせたくなかったの。それが、最終回に関係するんだけど、(ちょっとネタバレ)今まで全然シルハの素性って明かしてないじゃん? それを最後に全部書くんだけど。
まあ、その最終回にかかわってくるかな・・・
って全部言い訳だねw ごめん。
私の欠点なんだよね、そういういきなり作品の雰囲気を変えちゃうところって。かなりよくない欠点だww
気をつけるよ!ww
返信時間:2014年08月16日 07:51:34   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

かぎっこ
評価します。
なんか漫画みたいです。四コマ漫画。四コマ漫画だけど、絵じゃなくて全部字。行動がぱっぱっぱって次から次に変わってるのね。
かわるのは良いんだけど・・・気がついたら・・・。みたいな。
人って一歩ずつ前進していくじゃん?
けどかぎっこの場合きがついたら二メートルくらい先にいてびっくりみたいな。
カチカチゴツゴツした小説ですね。
ジャイアンみたいです。人のセリフとかが多いぶん、そおゆうのは目立ちます。
あと・・・順位です。(私的に)
1ソマリア(絶対)
2ハルカ♪・ルナ(ハルカ♪がなんかのきっかけで変われたら金賞も夢じゃない。ルナはコツコツタイプだから普通に進歩中)
3いません(2が二人いるから)
4みぃ(元実力者だけあって内容が濃い)
5怪盗α(内容が薄いけど濃くしたらすぐ完璧になれる)
6鍵の部屋(行動面でもう少し)
7ゆずぽん☆(最近来ていないから。きてたらみぃくらいまでいくかな)
こんな感じですね。
どうですか?まだまだ続きはありますし、順位なんて年齢ではなく実力勝負なんで簡単に変われますよ。
そのぶん、努力が必要です。

ハルカ♪さん
髪の毛はとかそうよw
自分もスランプ2回目です。辞めようと思ったのは今回だけです。
同じですね。

赤の女王さん
わかりました。

莉桜さん
いろいろとありがとうございます。
小説は書こうと思えば書けますよ。
例のときに小説を書いたことが5回くらいあります。
小説ですか・・・。書きたいですね。
けど一回でいいです。
書くとしたら最初で最後の小説にします。
なので完璧な物にしたいんですよ。で
コラボしようとおもって「奇跡の3人」っていう
この部屋にいた伝説のかたとしようと思ったのですが・・・。
緑葉いがいは辞めちゃいました。緑葉は伝説の一人です。
奇跡の3人とまたやりたいところですが。もういないので。
今、この部屋の中でいい人を捜してスカウトしようとおもってます。
ソマリアが奇跡の3人の真ん中、すずらんくらいなんだよね。
一番良かったのはどろっぷかな・・・。
誰かイナイかなぁ・・・。

ソマリアさん
上のコメントよんでみて。
自分はソマリアに期待はしてるかな・・・。
おお。いいですね。なんかやってみましょう。
「小説リレー」とかどうですか?
月に金賞・銀賞・銅賞があってまた順位をつけられても
順位は変わらないと思います。
参加したい人で順番を決めて小説のリレーです。
一人10行以内。
私も・・・やろうかな(にや
okなら募集します。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年08月16日 11:40:20   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
今日は、というか今日も小説です。
いきなり恋愛要素を増やしてしまいました…。こういう展開が早いところって私の欠点ですよね……、すみません頑張ります。

「君のたったひとつの嘘」

~episode.7 理由~

あのあと、何とか気まずい雰囲気を払拭し、いつものような雰囲気に戻した。が、あれを機に、何故か俺の心臓は高鳴りやすくなっていた。
――――理由、は……。
少し探れば見えてきそうな答えを、俺は意図的に避ける。
とりあえず疲弊した身体を休ませる為に提案し、今は近くのファミレスに入って、お互い好きな物を食べている。

「な、何ですかこの素晴らしく美味しい食べ物は……!!」
「いや、普通のパフェだろ」
何故かシルハは、ごく普通のチョコレートパフェを口にして驚愕している。

「シルハ、パフェとか食べたことないの?」
頼んだオレンジジュースをすすりながら尋ねると、
「食べたことはある……かもしれないですが、覚えてないです……」
と、非常に珍しい回答をした。
シルハは見たところ俺と同じくらいの年齢だと思うのだが、それくらいの年の奴でパフェの味を知らないやつは、はっきり言ってあまりいないだろう……

――――そう言えば、俺ってシルハのこと、なにも知らない。
何処の学校に行っているのか、とか年齢とか、家とか。
そんな疑問が唐突に沸き上がってきた。
少し前の俺なら、そんなことを知りたいとも思わなかったろうに。

……いつからだろう。
シルハと過ごすことが「楽しい」と感じるようになったのは。
俺は、目前で既にパフェを半分以上食べ尽くしているシルハを見ながら考える。
思考を巡らせても、「いつ」という具体的なことは思い出せない。変化が滑らかだったせいだろうか。
でも、今はシルハがいることを楽しいと感じていて、シルハのことを知りたいと感じている自分がいる……。

「――なあ」
思わず口を開いたとき、

「君は、どうして〈嘘〉をつくんですか?」
「え?」

シルハの声に被せられた。
そして、一瞬遅れて質問の意味を考え始める。
「ど……どうしてって、理由のこと?」
「はい」
どうして、か。
理由なんか特に考えたことないんだけどなあ……。
俺は考えながら口を開く。

「ん~……、まあ、自分のため? かな。宿題忘れたとか、授業サボったとかそういう下らないことだけど」
ていうか、なんでそんなことを聞くんだろうか。
不思議に思い、シルハの顔を伺うと、



「―――ふふっ、やっぱり、君は優しいんですね」



そこには、そんな摩訶不思議なことを言って、僅かに頬を染めて微笑むシルハがいた。
……その微笑を例えるに相応しいものを俺は知らない。
「優しい人は、自分が行った優しい行為を自覚していないことが多いものです」
「え、いや……、や、優しいって……」
正面切って「優しい」等と言われたのは初めてで、俺は動揺する。否定するのも謙遜しているみたいでするにできなかった。
シルハは口の端にクリームをくっつけながら、尚もいいつのる。

「私は、君の〈嘘〉で救われましたから」
「救われた、って……」
―――全く心当たりがない。
でも、シルハの顔を見ていれば、〈嘘〉をついているようにも見えない。ということは、実際にあったのか……?
聞いてみようとしたそのとき、再び俺の声は遮られてしまった。

「あの、ソラ君」

「―――明日は、もしかしたら会えないかもしれないんです」

それまでとは打って変わった、酷く暗いトーンのシルハの声によって。

「どうし……」
「理由は聞かないで下さい」

―――シルハは、決して怒っている訳ではないだろう。
ただ、その声は、真っ暗な深海のような静けさと重みがあって、それ以上俺が何かを聞くことはできなかった。

*

店を出たのは、随分陽も沈んだ頃だった。
時間の流れをとても早く感じた。
暫くお互いに沈黙を守って歩いていたが、ふいにシルハが立ち止まった。

「……今日はありがとうございました。とっても楽しかったです!」
「……うん」
まるでさっきの発言などなかったかのように、シルハは嬉しそうに笑っていた。
あの紙袋を胸に抱いて。
次に会うときは、シルハはきっとあのワンピースを着てくるんだろう。
そう思うと、不思議と胸が高鳴った。

…………いや、「不思議」じゃない。

心臓が高鳴る理由を、一緒に過ごすことを「楽しい」と感じる理由を、

――――今日別れることを、明日会えないかもしれないことを「寂しい」と感じる理由を


俺はもう、わかっている―――――――。

「……最後にひとつ、聞いてもいいですか」

夕陽を背にして、シルハは俺に尋ねた。

「君は、私と出会ったことを、――――私が今日この日まで生きていたことを、『よかった』って、思ってくれてますか……?」

わかってるから。
だから――――、俺はシルハを抱き締めた。
ちゃんと食べているのだろうか、等と余計な心配までしてしまうくらい、細く小さい身体だった。
幸いにも、シルハから拒絶されることはなくて、俺は更に腕の力を強くして、シルハの真っ赤な耳元にささやく。

「―――うん」

シルハの身体から力が抜けるのを感じた。
ゆっくりと腕をほどいて、目を合わせる。
そのアメジスト色の澄んだ瞳は僅かに潤んでいるように見えた。
名残惜しくも、握っている手を離す。
シルハは掠れた声で言った。

「……また、会いに来ます。絶対に」
「……うん。待ってる」
「……それじゃあ」

シルハは笑った。つられて俺も笑う。
ある決意を胸に抱えて。

シルハの紫紺色の髪が夕闇に消えるのを見届けてから、俺はその決意を口のなかで唱えた。


『シルハが好きだよ』という一言を伝える決意だ。


このとき俺は、間抜けにも、明日……、少なくとも明後日には、この言葉を必ず伝えられると信じていたのだ。




――――今日が、最後のチャンスだったというのに。

*


街中を泳ぐ風の中に、微かに涼しさを感じる。秋が近付いてきているのだろう。
お決まりの「さようなら」の挨拶が終わった途端、俺は教室を飛び出した。肩で風を切って走る。
―――昨日、シルハは「会えないかも」と言っていたんだ。だから少なくても会える可能性はある。まあ、今日会えなくても明日会えるのだから、焦ることなんてないのかもしれないが、何故か脳内で警鐘が鳴り響いていたのだ。「もう手遅れかもしれない」という不吉な予感。ただの予感。
それでも、何とか自分に「大丈夫」と言い聞かせて、いつものベンチが十メートル程先に見える道に出た。

シルハ………!
祈りにも似た呟きを心のなかで唱えて、前方のベンチを視界に入れる――――――

「……レヴィ?」
そこには、ちょっと片手をあげて俺に目を合わせるレヴィがいた。
なんでレヴィが? なんでここに?
そもそも、シルハはどこに?
俺は即座に浮かんだ幾つもの疑問をぶつけようとしたが、

「―――ソラ、落ち着いて聞いてほしいの」

やたら真面目な雰囲気のレヴィが先を越してしまった。
―――なんだよ、その悲壮な顔は。なんかの芝居か? 俺を騙そうとしているのか?
そんな言葉も、喉に引っ掛かって形を成さない。次に、レヴィが発したある言葉も、脳内で意味を理解しきれない。

「あのね、シルハは―――――――」

嘘だ。絶対に嘘だ。〈嘘〉をつくのはいつも俺の方だろうが。なんで今、お前がそんな嘘をつくんだよ。

「ソラ……」

やめてくれ。そんなたちの悪い冗談、聞きたくねぇんだよ。


シルハが…………………………





「死んだ」なんて―――――――――――。
―――――――――――――――――
今回も長々とごめんなさい・・・。

小説は一応次回で最終回となります。一応というのは最終回のあとにエピローグのようなものを書こうと思っているので、実質はあと2話かもしれません。

製作途中、色々あったので沢山の意味で思い出深い作品です。最後まで精一杯頑張ります!
返信時間:2014年08月18日 00:18:51   投稿者: ルナ さん
ルナです!

最近夏バテ気味です……。身体がごっつだるいです……。うぇえええ…。


さて、コメント返そうと思います!


☆鍵の部屋
ほしいものは多すぎて困るよね!ww
ミカグラ小説買ったよー! お小遣いのピンチww
おとねちゃんがすっごく可愛かった……!
お祭りは楽しいよねっ。その代わりと言ったらなんだけど、夏休みの宿題などなどが山積みなんだよねっ☆

テストないのがうらやましいいいいいっ。

☆莉桜さん
うわーっ、うわーっ! ありがとうございます!!!!
普通にうれしいです~~!!

ホント、お祭りで何が起こるんでしょうね。
作者も知りませんゆえ~ww

☆ほのか
夏休み明けならね……。うん、まさにそれだよね!!

しかも、今年、夏休み今までより一週間短いんだよ~~!!
ホント最悪よぉ~~!!
25日から学校なんだよ……。
要するに25日に宿題提出だよ……。
ん?つまりあと一週間で自由研究…………。

あ………………。ヤベ。


。。。

では!さよなら!です!
返信時間:2014年08月18日 08:47:31   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。

小説評価委員会へ
評価ありがとう。
やっぱ展開早い・・・よね。うん。
これからの私の課題だ。
あと、順番。
・・・まだまだですねw
でも、もうそれでも落ち込まないよ。
もっと頑張ろうって思えたb
ほんといつもありがとう!

ルナへ
おー、買えたんだ! よかったね^^
おとねちゃん可愛いよね!! 私めっちゃはまったw
あと宿題頑張れw
うちの弟はまだ半分も終わってないから☆
返信時間:2014年08月18日 12:23:22   投稿者: 雫♪ほのか さん
では、コメ返しから!

しょうちゃん
確かに…ですねw
ダイヤモンドや水晶って言われても…w
私も見た事ありませんしw
でも、冬としていきます!!
神秘的なものの表現は…ない頭振り絞って考えます←
それと、その…っっ!
私って、この部屋の中で何位ぐらいですか!?w
あ、すいません…w最下位なのわかってる筈なのに。


ハル
タメ、ダメなわけないですよ!!
全然全然大丈夫です!!
それと…今から私もタメでw
いや、ハルはファンタジーの神様!!
でも……ハルがここで書いていいの?って思ってるなんて初耳!
でも、ハルは十分実力者だから!


ルーナ
うん!夏休み明けならっ…!!w
え!?25日から学校!?
それは…本当に最悪だねw
一週間で自由研究なんて!!不可能に近いではないか!!w
でもまぁ、その場合やるしかないねw
ファイトーーー!!



その優しさが…。
セイナside

「セイナさん待ちなさい!!」
先生が私を止める声が聞こえる。

でも、私は振り向かずに、ただひたすら足を進めた。


そして、階段を駆け上がる。

もう、同じクラスの誰の声も聞こえない。


聞こえるのはただ、教室の中から漏れる授業の声。

それと、笑い声。



気がついたら、私は怒りに任せて屋上に来ていた。
屋上の空気を胸いっぱいに吸い込むと、私はそっと目を閉じる。

ただ、なんとなく。この風を感じたくて。


風は、今の季節に呼応するように、冷たい。

ひんやりとしていて、暖房のかかった室内での火照りを、やわらげてくれる。


でも、長時間いたらきっと、風邪を引くだろう。


特に、今はマフラーや手袋も鞄の中で、持っていないし。
でも……でも、私は屋上で一人、もう何分になるか分からないほどたっていたんだ。


私の心を…スッキリさせてくれるから___。

風の城の姫君としても。
冬の風は…特別好きだ。
返信時間:2014年08月19日 00:31:09   投稿者: 鍵の部屋 さん
小説評価委員会へ
えっとごめん、追加です。
今ね、私が一番小説で気をつけてるのが背景とかの情景描写なんだけど、そこらへんは今どれくらいのレベルかな?
あと、順位が書いてある私のとこにあった、「行動面をもう少し」っていうのは、キャラクターの動きを書くところを上手にってこと?
返信時間:2014年08月19日 00:53:58   投稿者: なっつん さん
どうもももももももももも
なっつんです

覚えてる人いるかな?笑笑


評価ちゃん

遅くなってごめんね。
またしてたって期間じゃないねー💦💦


もー、夏休みの間でも愚痴やらなんやらがめっちゃたまってる。

何から話そうかな、
でも、部活のことから話した方が
あとあとの話で理解しやすくなると思うから
部活の愚痴から話すね。
読むのしんどなったら、全然やめてくれていいからね(o^^o)


まず、
二年生が5人
部長A、副部長M、あと、N先輩、M先輩、
もう一人Mやけど、豚やからB先輩で。


まぁ、こんなこと書いても余計理解しにくいか。


文化祭が6月にあってん。
それで、一年生、一年3人+二年生、三年っていうふうに踊ってんけど、
うちは二年生とも踊ってん。
最初はまだよかってんけど、
ある日な、A先輩から、A抜きでちょっと練習しとってって言われて、
階段の踊り場で練習しててん。
で、N.B.M先輩が考えた部分のフリがあってんけど、
変えたいってなったから
その部分のフリをみんなで考えたり、動画みてたりしてん。
ほんなら、動画みてるときにたまたまAが通って、
「なにしてんの?練習してって言ったやん」
みたいな感じでみてきてん。

そん時からなぜか一年3人、つまり二年生と踊ってた
うちとTちゃんとJちゃんがシカトされたり、
睨まれたりしてん。


意味わからんくない?
こっちなんもしてへんのに
挨拶しても気づいてないみたいなふりしてさ、


しかも、二年生の間でイジメあるし、

一年生もめっちゃなかいいとか言うてるけど
そんなん上辺だけやし。

前もオーディションがあってんやん。
それで、オーディションしても
仲間割れとかせんとこなとか言うてたけど、
今早速仲間割れしてるし。

まぁ、うちはもー、夏休み中は部活いってないからしらんけど。笑

早く辞めたいねんけど、タイミングがわからんねんなぁ。

7月もあってなくて、夏休み中もいかんから二学期入って、
辞めますっていうのもなんか図々しいかなぁとかおもったり。

部活で一番仲いい子に部活の話聞くねんけど、
もー、二年生は悪口言い合ってるし、
部長副部長おらんかったら、部活始まらんし、
MとTちゃんが喧嘩しとったのに今はひっついとったり、
わけわからんわ。

ごめーんね、長々と。
久しぶりやのに…。もっと楽しいハナシしたかったけど、
愚痴しかたまらないっていう…

返事待ってます*(^o^)/*
返信時間:2014年08月19日 02:52:53   投稿者: 莉桜 さん
小説評価委員会さん

奇跡の三人と小説評価委員会さんのコラボ…
それがもし出来ていたら、それこそ伝説になったのに。
どろっぷさん!
あの人ほんと凄いですよねっ
どろっぷさんを超える小説を書く人は、やっぱり出てこないんですかね



ルナさん

ww
何が起こるか楽しみに更新待ってますね(笑)
返信時間:2014年08月19日 03:15:27   投稿者: 鍵の部屋 さん
えー、この駄作もついに最終回でございます(汗


「君のたったひとつの嘘」

~episode.8 シルハのたったひとつの〈嘘〉~

外はまだ暑いのに、俺の周りの空気だけ冷やしているかのように寒く感じた。
無意識に鳥肌がたっている腕を撫でながら、凛とした光をたたえた瞳のレヴィを見る。
その瞳は、〈真実〉を語っている目だった。
それがわかった途端、俺の視界から文字通り、光が消えた。糸が切れた操り人形のように、がくんとベンチに座り込む。

――――シルハが「死んだ」なんて、絶対嘘だ。俺は信じない。

そんな思考さえも、津波に抗う小魚のように頼りない。
頭を抱えて俯く俺のとなりに、レヴィがそっと腰かけてきた。
「これ、シルハから預かったの」
目の前に淡い紫の便箋が翳された。

シルハからの手紙……?
はっと目を見開き、レヴィの手から乱暴に奪い取って震える指で封を切る。

「私ね、シルハと文通してたの。レキのお見舞い行ってるときに出会った子でね。暫く仲良くしてたんだけど、レキがいなくなってからは私も大変だったから全く会わなくなった。
でもね、この前、ふと気になって六年ぶりに手紙を出してみたの。そしたら、ある男の子のことをいっぱいに書いて、返事が返ってきたわ」

そこで思い出した。
昨日、シルハが俺に聞いてきたことと、この前レヴィが言っていた話が同じだということを―――――。
『死と近くで過ごしている友達』、『生きていてくれてよかった』、『六年ぶりに来た手紙』。
今までの会話の断片が、少しずつ合わさっていく。でも、まだ足りない。
その不足部分は、全てこの手紙が補ってくれた。

『ソラ君へ』

鉛筆で薄い横線上に俺の名が綴られて、手紙は始まった。

*

ソラ君へ

君がこの手紙を読むとき、私はもうこの世にはいません。
……ごめんなさい、なんかすごい在り来たりな始まり方ですよね。
でも、その通りだから。

それにしても、君の幼馴染がレヴィちゃんだったなんてびっくりしました。一瞬「運命」って信じそうになっちゃいましたよ。
思えば、あの私が茂みに隠れていたときに、レヴィちゃんがいたんですよね。もう、六年も会っていなかったので、声だけだと気付けませんでした。

まずは病気のこと、隠しててすみませんでした。
あんまり言いたくなかったんです。悲しくなっちゃうので。
私は幼い頃に病気が発覚して、もう何年も入院していました。治療はしていたんですが、あまり良くならなくて。
とうとう三ヶ月前、もう回復の見込みはないこと、そして残りの命を宣告されました。
それから、少し悲しんで、ずっと悩んで、やっと二週間前に、君に会いに行くことを決めました。
二年前に君と出会ってから、私はずっと「病気が治ったらあの人に会いに行ってみよう」と決めていたんです。だから、もう治らないことを知って、やっぱり辛かったですが、最期に君に会いに行こうと思ったんです。

あ、あと二年前の話もさせてください。
結局話していませんでしたよね。

私は幼い頃から厳しい両親に育てられて、「嘘は絶対にいけない」と教えられました。それが間違ってるとは思わなかったし、私自身も、嘘をつかず、嘘をつく人を何より嫌っていました。
ある日、体調を崩しました。元から体は弱かったので、今回もその類いだろうと思っていたら、入院することになったんです。両親に理由を聞いたら、「ちょっと酷い風邪にかかったから」と言われて、私も納得せざるを得ずに。
でも、そのまま一ヶ月過ぎて、両親を問い詰めたんです。そして、私は治療に何年もかかる大きな病気にかかったこと、……両親が嘘をついていたことを知りました。

今から思えば、両親は私のことを気遣ってくれていたのだとわかります。まだ幼かったですし。
でも私はそのとき、両親に激しく憤りました。あれだけ「嘘はいけない」と言っていたのに、何故嘘をついたのだと、何度も両親にあたりました。
元々、規則やルールにはとても拘る性格の上、病気にかかったという恐怖も私の憤りに拍車をかけました。
毎日恐怖に身を震わせ、誰に対しても笑わず、生気を失ったような私に、両親は泣いて私に謝りましたが、その謝罪さえも鬱陶しくしか感じなくなっていたんです。

それから何年か経ち、ある日私は病院を抜け出しました。理由は両親に反抗するためとか、そんな下らないことで。
数年見ていなかった街で、私は迷ってしまい、ある学校に入ってしまいました。

そこで猫を見つけて、一緒に遊んでいるとき、君に出会ったんです。
綺麗な空色の髪と目をしている君に見とれていて、誰かが来ることに気付かなくて学校の人に見つかってしまいました。

そのときです。君が私のことを「この猫が迷い込んできて、それを追いかけて入ってきてしまった飼い主」って〈嘘〉をついたんです。
そのあと、君は「猫が見つかったら困るから」と言っていました。
すごく……驚いて、同時に体が熱くなるくらいの嬉しさも感じました。
君は、「誰かを守るため」に嘘をついた。
そのとき、私は「優しい嘘」なんてものを信じていなかったんです。でも、それを目の前で見せつけられて。
……きっと私は、確証が欲しかったんですね。両親がついた、「優しい嘘」が本当に存在することを。
心の何処かでは両親を許したかったんです。
そして、君のおかげで、私は両親を許すことができました。


……長くなってごめんなさい。
今の話に戻りますね。

前に君が私に聞いたの、覚えてますか?
どうして敬語なのかって。
あのときの私、すごい暗かったと思うので、誤解を残さないように言っておきます。
必要以上に、仲良くなりたくなかったんです。仲良くなれば、いつか私が死ぬときに苦しくなるのがわかっていたから。だから、友達みたいに普通に話すことができませんでした。
でも、それも無駄なことだったんです。

最初は少し会うだけ、と思っていたのに、君に会うたび、もっと話したい、もっと一緒にいたいと思ってしまったんです。
私は、人生最後の二週間、君と過ごせて本当に幸せでした。
君といるときだけは、不思議と発作も起こさなくて。

宣告された余命が明日に迫ったとき、やっぱり怖くて悲しかったけど、君が私が生きていてくれてよかったって思ってくれたから。

私は、この人生を生きた意味はあったのだと思うことができます。


最後にごめんなさい。
私、君にひとつ、嘘をついていました。
私は、君の〈嘘〉が好きなんじゃありません。きっと二年前に会ったときから、ずっとそうだったんです。



君が、ソラ君が大好きだよ。

私が生きていたことをよかったと思ってくれてありがとう。
私に「優しい嘘」を教えてくれてありがとう。

君が私と出会ってくれたこと、これからも君が生きてくれること、心から感謝します。


ずっと、大好きだよ。

*

俺は、ただ涙を流すことしかできなかった。レヴィがそっと握ってくれている無力な手に涙がポツリ、と落ちる。

想いを伝える相手がいない今、俺は何をするべきなのだろう。

「シルハ……っ……!」

―――大好きだよ。ありがとう。

感じるのは締め付けられるような痛みなのに、浮かぶ言葉はそんな月並みな言葉で。


短くなってきた陽が暮れていく。
その燃えるような光は、俺の心を表しているように見える。

でもその光に一番似合うのはシルハだ。

―――脆い砂の城のように刻々とすり減る命のなか、最期まで笑顔を忘れずに生き抜いた、俺の大好きな少女だ。


最終回まで長くてほんとごめんなさい。
えっと、次にエピローグと、新小説の宣伝します!←
返信時間:2014年08月19日 09:30:39   投稿者: あかり さん
小説評価委員会s
ありがとうございます!
評価してほしいときには、また声をかけます。
よろしくお願いします。

ソマリアs
本当にありがとうございます。
これから頑張っていこうと思っているので、
またいろいろ教えてください。
返信時間:2014年08月20日 00:44:32   投稿者: ルナ さん
ルナです。


~らくだい魔女にソフィアの夢を~

フウカ目線


カタ……カタカタ、

窓ガラスが、風に当たってかすかに震えてる。

魔法使いも飛ばないような遥か上空。
あたしたち三人を乗せた豪華な馬車をひっぱるのは、立派なペガサス。


カリンから話を聞いたその翌日。あたし、カリン、チトセは、お迎えに来てくれた馬車に乗り、ソフィアへと向かっていた。


「――すごいよね~。あたし、ペガサスとか初めて見たんだけど」

「そうねぇ。この馬車、ソフィアから手配されたらしいわよ」
前方の窓から、ペガサスの立派な翼やきれいな毛並みが見えた。
幻獣と呼ばれるペガサスは、大勢の人々の前には、めったに姿を現さないとかなんとか――。って、授業でならった気がする。


「ていうか、もう結構な時間走ってるよね――?」

窓ガラスに顔を張り付けて、外の様子をうかがう。

下を見下ろそうとしても、ミルク色の霧がずっと果てまでかかっていて、何にも見えなかった。
ときどき、霧や雲の切れ目から、深緑色の森がのぞけるだけ。
あの森の奥にソフィアがあるんだ――と考えると、少しは気が紛れるけれど……。

これがしばらくずっと続いてるんだもんなぁ……。

「白の国のずっと奥にあるからな……。もうちょっと走るんじゃねーの」
チトセがそういいながら、左側の窓から外を見下ろした。
「何もみえねーけどな……」


「そういや二人は、ソフィアに行ったことがあるんだっけ?」
最初のほうでそんな話をしていたことを思い出す。

「ああ、そうだな……。オレは町にしかいったことねーけど」
「わたしは、その。今の王女様とお友達っていうか」

「王女様?」
あたしは目をぱちくりさせた。
おどろいているのはチトセもだったようで。
「へぇ……。全然顔も見せないって有名なのにね」
「うん、人に会うのが嫌いみたいなの。でもみんなも会えると思うわ」
「ほぇ~。どんな人~?」


「えっと―――ちょっと変わって、っひゃあっ!?」
「――っ」

カリンが答えようとしてくれた時、車体が思いきり傾いた。
ガタン、と大きな音がなる。
座席から転がりかけたカリンをチトセが支えていた。

「あわわわ……もうちょっとで落ちそうだったあぁ……」
窓ぶちをつかむ手に力を込め、なんとか踏みとどまる。
何だったんだろう……? まだ、傾いているみたいだけど。
ちらりと窓を除く。
「――へ?」

ペガサスの翼が大きく羽ばたいている。
馬車は思い切り急降下を始めたみたい。
この角度って、あれに似てる。

そう――あれだ、あれ。


数学で出てきた―――「垂直?」

あたしの口からポロリと出た言葉に、二人がさっと顔色を変える。

「故障したのか……? この高さからこの勢いでぶつかると……」
魔法使いも飛ばないような遥か上空、だっけ?

「はっ! 確かにやばいね!」
「ちげえよ!!」
「運が悪かったら、死んじゃうかもぉ……」

あたしは、ぽけーと口を開けて固まってしまう。

「えっ? あっ、おだぶつなんデス?」
「だからそう言ってんだろ! 防御魔法――」
「あたしできないんですけど―――ちょっペガサス! とまれ!」
そんなこんなで、どんどん加速していく。
窓の外をものすごい勢いで風が流れていく。

カタカタとなっていた窓ガラスは、今やゴガガガガ、と、今にもこわれますーって叫んでるみたいで――。



「危ない――」


カリンが叫んだ、その刹那。
ガクンと、一番大きな揺れ。
窓一面深緑色の何かにおおわれ、ペガサスが一声、鳴いた。

サァ―――…………


エメラルドグリーンの光が、あたり一面にぶわあっと広がっていく。
爆発する寸前の光みたいに、ずうっと果てまで――。


ばく、はつ……?


カカッ―――

「ぎゃぁぁあああああああっっ!?」

。。。


そうして、あたしの初ソフィアの印象は。

煙のにおいと、焦げたにおいと、とんでもない爆発音に埋め尽くされてしまった。

。。。

「わわっ、ごめんなさいですっ」

チトセの防御魔法によって助けられたあたしたちに近づく人影。
ていうか、よくあの短い時間に防御魔法できたよね……。
成長してるってこと? なんか悔しいぞ。

そんなことを考えながらぼうっとしていると、

生い茂りすぎの木と草の隙間から、

「ペガサスたちが、ミスをしてしまったみたいで――」

一人の美しい女の子が現れた。
まるで幻のように…………。

。。。。。。

続きも書きます!
返信時間:2014年08月20日 02:19:09   投稿者: なっつん さん
なんかここの書き込み、
見づらくなったね( ̄▽ ̄)

文字がちっちゃくてみえない笑笑

という、どーでもいいはなし
返信時間:2014年08月20日 07:42:32   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。


「君のたったひとつの嘘」

~epiloge. 俺の最後の〈嘘〉~

あれから俺は、レヴィを通してシルハの母親と連絡をとり、シルハの墓の場所を教えてもらうことができた。
レキの墓地にも似ている、静かな緑が多い場所だった。

「ソラさん……ですか?」

沢山の墓石の中、迷っている俺に声をかけてくれたのは、きっちりと髪をひとつに纏めた、優しげな顔立ちの女性だった。
シルハの母親だろう。
シルハは母親似だったようで、その顔はシルハを連想させて、俺は痛くなる胸を押さえた。

「……初めまして。ソラといいます」
「初めまして。シルハの母親のテルカです」

少しの沈黙のあと、「こっちです」とテルカさんが案内をしてくれた。

「本当に綺麗な空色なんですね」
「え?」
「あなたの髪と目の色。シルハが言っていた通りです」
「…………」

微笑を浮かべる彼女の顔にも、隠しきれない苦痛の色が垣間見えた。
シルハの手紙から察するに、この人もこの人なりの辛さがあったのだろう。

「……着いたわ。ここです」

墓石の上には、病院のベッドの上で弾けるような笑みをしているシルハの写真があった。その笑顔は、俺と一緒にいるときの笑顔と寸分違わない。
シルハは、最期まで笑っていたのだろう。
それがどんなに大変なことか、想像は出来ても共感はできない。

「…………」
手を合わせてから、何とも言えない感情に呑み込まれそうになり、俺は必死で冷静さを保とうとする。
――――悲しい。
何でシルハが死ななくちゃいけないんだ。あいつは何も悪いことはしていないのに。どうして…………!

ある人によれば、この世界はとても理不尽だというし、ある人によれば、この世界は美しくできているという。
そう、違う意見が交錯するこの世界で、シルハがいない今、俺は何を思って生きていけばいいのか。

「この子に……!」
ふと聞こえた声に俺は顔をあげる。

「この子に、生きていた意味は……あったんでしょうか……っ」
「……!」

その言葉で、俺は思い出した。
――――シルハが一番に望んでいることを。
「……そんなこと、考えないであげてください」
「え……?」

彼女は涙で濡れた瞳をこっちに向けた。
その顔は、かつてレキが死んだときの俺によく似ている。
「シルハは、そんなこと望んでいません。
―――あの子が、生きていてくれてよかったって、思ってあげてください。彼女は、それを望んでいますから」

すると、やっと彼女の顔から悲しみの色が薄れた。
シルハがそれを望んでいると思うから、俺も少しだけぎこちない笑みを浮かべた。

*

俺は、もう〈嘘〉をつくのをやめようと思う。
……とか言って、それが〈嘘〉だったりしてな。

まあ、そんなことはどうでもいいんだ。

俺、お前に告白の返事してなかったから。


俺は、シルハの〈嘘〉が好きだよ。

生きていてくれてありがとう。
俺は、お前の分まで生きるから。


……シルハなら、ここに書いた俺の最後の〈嘘〉、見破れるよな。

*

学校が終わって、思わずいつものベンチに向かってしまうのはまだ変わらない。

「……シルハ」

肌寒くなってきた季節、かじかんだ手を誰かが握ってくれないかと、そんな妄想はしてしまうけど。

それでも―――――。

「ソラ!」

振り向くと、冬服に身を包んだレヴィが立っていた。

「今日さ、一緒にシルハのお墓参り行こ」
「……いいよ」

返事をし、並んで歩くレヴィは暫く沈黙を守る。
だが、やがて思いきったようにこう言った。
「……シルハのこと、考えてたの」
「うん」
「あっそ」

会話は終わってしまい、レヴィが何を言いたかったのかよくわからない。
すると、いきなり手に何かあったかいものを握らされた。

「……カイロ?」
「……じゃあね。あとで公園に集合。遅れたら承知しないから」

レヴィはすたすたと先を行ってしまった。
―――気を使われた……のか?

「…………」

ちょっとばかり温かい気持ちになる。
ふと空を見上げると、そこにはもう、あんなに鬱陶しかった元気な太陽はいない。

シルハのいた夏は終わり始めているのだ。
それは悲しいけれど、仕方のないことで。

もう、世界中のどこを探しても君はいないけど、

「……シルハ」

俺はいつでも、小さく君の名を呼ぶ。
そしたら、今度は敬語じゃない話し方で返事をしてくれるのを信じよう。


―――――――大好きだよ。
-------------------------------------------------
とうとう終わりました!
もし読んでくださっている方がいたら・・・ありがとうございます!

―――で、次の小説ですが、私の課題は「展開を早くし過ぎないように丁寧に書く」ということです。
なので、考えていた難しいファンタジーではなく、らく魔女のキャラを使って書こうと思います。
ビアンカとチトセの出会ったころの話を書こうかなーと。
なるべく一歩一歩進めていくつもりです。


それではノシ
返信時間:2014年08月20日 07:49:14   投稿者: チョコ さん
なっつん》

私も久しぶり♪
コメ読ましてもらったけど、そのA先輩、ちょっとおかしいよ<(`^´)>
なっつん達が振付考えるために動画見てただけやのに怒って無視るって…。
ホンマいじめだー!!

でもそれ分かる!
私も中一やけど、私には「あの子ホンマ嫌いやねん。いなくなればいーのに」とか悪口言って、その子の前では「私ら仲いいよね~」とか。
ほんま分けが分からへん。

なんか部活でいじめあったりとか雰囲気悪いとヤだよね…。
私ならいくらでも愚痴きくよ☆

でわ♪
返信時間:2014年08月20日 13:46:17   投稿者: 柊 さん
初めまして、柊といいます。
仲良くして頂けるとうれしいです。

この部屋は何回か覗いたことがあります。
どの作品もとても面白く惹かれるものばかりです。

ここにいる皆さんが切磋琢磨しているのがよくわかります。

私も是非参加させていただきたいと思っています。


前置きが長くなってしまいましたが、小説を投稿させていただきたいと思います。(駄作ですが)




『らくだい魔女とゲームの世界』



~プロローグ~


魔法界戦争時代。
誰もがそんな時代がこれから来ると思ってもみなかった。
そんな話はゲームの世界の話でしかなく、現実で起こるなんて考えれば、「そんな訳ないだろう?」と嘲笑を浮かべ蔑むような目で返される・・・。

それもそうだ。
魔法界のそれぞれの国は戦争が二度と起こらないようにと各国で取決めを行っているのだ。
それを批判するような発言をすれば、そういった態度を取られても仕方ないのだ。

・・・ならば。
僕が生まれてきた意味は?
いや、『生まれて』では語弊がある。
僕は『造られた』存在。

まぁ、モノに意味がわからなくてもいいのだろうけど。
モノは製造者に抗えない。
常に従順であらねばならない。
抗った先に待っているのは・・・死。
不良品、欠陥品としてモノの役割が終わる。

黒い影がにやりと微笑む。

『さぁ、ゲームの世界を造ろうじゃないか』


~プロローグ end~




小説評価委員会さん

初めまして、新入りの柊です。
もしよろしければ私の駄作を評価してもらいたいので読んでいただけないでしょうか?
もう少し話が進んでからの評価をお願いしたいのですがお願いできますでしょうか?
お返事待ってます。


ソマリアさん

初めまして、新入りの柊です。
ソマリアさんの小説少しですが読まさせていただきました。
とてもお上手ですね!
質問したいことがあるのですけど・・・。
行のあけ方というものが全然わからないんです。
行をあけるのは携帯小説ならではなのでしょうか?
もしよろしければ教えていただきたいです。
お返事待っています。



みなさんよろしくお願いします!
返信時間:2014年08月21日 02:23:51   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

かぎっこ
小説の話だよ。
どのキャラクターも動いている小説が良いですね。
スポットライト解りますか?それが
当たっている間は動いて良いんです。
当たってないときは動いちゃ行けません。
小説に直すと
喋っているときだけその人は表情があり背景があります。
じゃぁ喋るための吹き出しがないひとは?
多少、表情があっても背景がなかった・・・
動いていないので何をしているのか解らない。
本当に四コマ漫画ですね。

雫♪ほのかさん
神秘的なもの・・・。
難しいと思うので例を書きます。
例(クリスタル)
これは不規則な形をしている・・・。
けれど丸みは帯びていない。ある方向から光りをあてると
全反射してとにかく輝いて・・・。
太陽がまぶしすぎて思わず目を閉じてしまう感覚におちいる。
しかしとても美しい。南国の海のような色に輝く・・・
南国との連想でぽかぽかした暖かい気持ちになる・・・。
そうではなく涼しい気持ちになる。
ひろーいプール、もしくは透き通った海に落とされた気分。
別の方向から光をあてると不規則な中を通り抜けようとした光が
乱反射してその光が薄く、周りを飛んでいる。
妖精のようだ。
赤い光なんかを当てると情熱的な色になる。
これがクリスタルについての簡単な説明なんです。
なのでこの中から文章を抜き取っても良いし。
自分らしい小説を書いてください。

莉桜さん
伝説ってかっこいいですね・・・。
作ってみたかったです。
けれど今はもういないひとを惜しんでもしょうがないので
今の中から奇跡を探して伝説にします。

あかりさん
わかりました(^^)

なっつん
挨拶をしても聞こえないふりする先輩になんか
あいさつしなくていいんだよw
仲間割れなんて大変そうだね・・・。
お互いがお互いを理解できたら
みんな、仲良くなれるんじゃない?
話あいをさせるとか。どう?
あんまりその問題は大きくしない方が良いと思うよ。
部活に影響がでたら
部活のメンバーてきに
ダンスしづらいから・・・。できれば
自分たちだけで解決させた方が良いと思うよー(^^)
部活の顧問さんとかはそれ知ってるの?
なっつん・・・。
部活に行ってなかったのか?大丈夫?
いじめとかあったんじゃないよね?
心配するんだけど・・・。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年08月21日 08:54:07   投稿者: ソマリア さん
きぃちゃん>
遠回しでゴメン〜(^^;)笑わせちゃった?w
それは良い所でもあるし、ある意味欠点って感じだから、
きぃちゃんの捉え方はまんまで合ってる*難しいよね(汗
勢いにのれた時の最大の武器。それが上で言ってること...かな

小説評価委員会ちゃん>
うんうん!じゃぁ、小説リレ-参加する!*
お褒めの言葉?もありがとう。飾ってない小説評価委員会ちゃんの言葉が好きだったりする(笑)応えられる様に新小説練って来ましたので...

あかりさん>
はーいd(^^*b)小説書いたら読みますよ〜!


今日から新小説書きます。
世界観は「ファンタジ-&ミステリ-」で...って、出来るかな...(泣


【らくだい魔女とミスティの王国】〜億千に生きる神々〜

ここは世界の果て。

***
──おい、遂に神王族が動き出したみたいだぞ。

──それは真か?またデマじゃないのか。

──さぁどうだか。だが今回は言伝人も雇ってるらしい。
都市国家の方ではこの話題で持ち切りさ。

──ほぉ......しかし、言伝人を雇ったくらいで騒ぐとは
上級神も見かねたもんだ。年月を経て歳でもくうたか。

──まさか。それが...どうも違うらしい。

──ちがう?違うって?

──今回の言伝人が実に奇妙なんだとよ。

***
濃霧の中、どこからか声が聞こえる。
元にさく鈴蘭は枯れることを知らず、川は季節と言うものを知らない。




───────ミスティ


それは神々が存在すると言われる幻の国。


花が咲き乱れ、緑が生い茂り、どんなに深くとも底の見える海。
魔法界ではそんな噂で溢れている。



───────世界の果て。
そこではある1人の少女の名前がささやかれたいた。



「かの国の英雄」と呼べば
「かの国の死神」と呼ぶ者さえも──────・・・




″ミスティ-ナを今ここに‶
返信時間:2014年08月22日 03:48:25   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
まだ新小説のタイトルも決めてないので!((←威張るな)今日はコメ返し。


ソマリアへ
受けとり方あってたか…よかった(安心
じゃあ二つの意味で参考にさせて頂きます((
あ、あとね大分遅くなっちゃったんだけど、こないだ纏まった時間があったからソマリアの「哀 LOVE」を全部読破しました笑
面白かったよ。私的には登場してくるビアンカがめっちゃ可愛かったw
もしかしたらソマリアの影響かも、私の新小説でビアンカを書こうと思ったのは。
あ、でも全然ぱくりとかはしないからね!?
私が書こうとしてもソマリアほど上手くは書けないし笑
………ってなんかまた小説の話になっちゃったねww


小説評価委員会へ
成る程、そういうことかあ。
登場キャラが全員動いてないってことね。うん、じゃあそれも次の目標にする!
あのね、私気付いたんだけど、私って自分の実力の割には難しい題材に取り組みがちだなって。
んー…、例えば、小学一年生がわり算をやろうとするって感じ。一年生はまだわり算をやる前に習うことが沢山あるじゃん?足し算も引き算もかけ算も。
まさに私そんな感じw
まだキャラがまともに動かせないのに、登場キャラが多い小説を書こうとする。
色々段階が足りないんだよね。(要するに経験不足ww)
だからね、これから色々試していこうと思う。新小説は三人称小説に挑戦するつもり。
ほら、三人称の方がキャラは動かしやすいかなーとか。
これでも色々考えてるのですよw←バカなりにねw
登場キャラも主に二人(ビアンカとチトセ)って少なくしようと思ってるし。
なんか語っちゃってごめん(汗
まあ、それくらいやる気はあるんだ。
新小説もそろそろ始めるから、そしたらまた評価お願いします。

あとさ、ソマリアとの会話読んじゃったんだけど(ごめん!)小説リレーやるの?
それ、実力制限とかなければ私も参加させてください!
まだ正式に決まってないのに気が早くてごめん(><;)
返信時間:2014年08月22日 04:09:45   投稿者: あかり さん
ソマリアs
本当にありがとうございます。
はずかしくならないように頑張りますっ!

小説評価委員会s
頑張りますので、よろしくお願いします!
返信時間:2014年08月22日 09:56:39   投稿者: クロ さん
こんにちは&初めまして!
21?チトセの日常にいるクロです。
まずは自己紹介から

名前 クロ 歳11歳
好きなボカロ曲
・深海少女
・ブラック★ロックシューター
・おこちゃま戦争
・チルドレンレコード
・アウターサイエンス
・しんでしまうとはなさけない!
・リモコン
・カゲロウデイズ
・東京電脳探偵団
などです。(長めになりそうなので省略しました)

好きな本
・らく魔女
・魔女の宅急便(角川文庫)
・キノの旅
・暗殺教室
・カゲロウデイズ
・カゲロウデイズ(アンソロジーコミックではない方)
です。

趣味 ゲーム 寝ること 食べること 太鼓の達人

・・・です。

-ソマリア-
早速来てみたよ☆小説上手すぎる。小説の技術
はんぱないね。

小説は次回から書きます!タイトルは
「らくだい魔女とアメジストの瞳」
キャラクター
・リラ
樹海の国の姫。髪色・瞳の色、共に淡い紫色で強力な魔法を使う。
フウカとは幼い時にあったことがある、らしい。
儀式の日に家出し、フウカ達と出会う。

・ルーク
リラの幼なじみ。家出したリラを追って魔法界に来る。
リラの事が気になっている

・殿
リラの父。殿と呼ばれているが本名は、ディスレイク・ユニフェル
でながすぎるので『殿』と言う愛称がついた…とのこと。

・ジュリー
昔、魔法界を滅ぼそうとしたが、ある者によって封印された。
紅色の体をもつドラゴン

ではこのへんで
返信時間:2014年08月23日 00:00:20   投稿者: Rabbit さん
初めましてRabbot です。
始めに自己紹介をします、
私は中学2年生です。
趣味は音楽を聴いたり小説を読むことです。
最近は小説を書くことにもはまってます。
音楽はボカロを中心に聴いたりしています。
次から小説を書こうと思ってます。
返信時間:2014年08月23日 00:08:22   投稿者: ハルカ♪ さん
~コメ返し~

あず
じゃあ、さっそく呼ばせてもらいます!
それと、↓からタメになりますwダメなら言ってくださいw
けいおん、か~!!
あずにゃん私も好きだな((
あと、秋山零ちゃんとか!


鍵ちゃん
そっか!でも、鍵ちゃんより私の方が逃げてるから!
そのお陰で宿題が山積みw
うん!じゃあ、いつか相談乗ってもらうかもしれないけど、よろしくね!
それと、ありがとう!前向きに頑張ります!
それと、鍵ちゃん!小説完結おめでとう☆


せつさん
そう、ですねw
髪の毛はとかしますw
いや、私も辞めようと思ったのは1回目のスランプだけですねw
今回はまぁ、小説を止めましたからw
それで、その・・・こんな時だからこそ、辛口で良いので評価して欲しいんです!
自分のダメなところは背景と何か・・・。
分かれば改善できると思うから。


ほの
実力者・・・かな?
まぁ、賞に入れてもらえるのは嬉しいけど・・・。
でも、そうだよね!自分がダメダメだって思ってるからだめになるんだよね!!
私はもう少し自信を持った方がいい・・・かもねw
ありがとう!


らくだい魔女と過去の仲間
No.2

空が茜色に染まり、窓越しに赤い光が差し込んでくる。
そんな中、私は小さくため息をついた。

「魔法学校って行っても、変わんないじゃん・・・。
なんで数学とかがあるのよおおおおお!!」

そして、絶叫する。
魔法の世界に折角来たのに、今日の授業は数学に地理に歴史に・・・。

本当に最悪ッ!

あの勉強地獄の人間界からはるばるやって来て、それでも普通の勉強なんて!本当嫌だ!


「まぁまぁ。人間界に帰った時後悔すんぞ?
お前、ただでさえテスト42とか21点なんだから。」

「うるさいっ!黙れ!というか、何も大変な事起こってないじゃん。」


私は、次は頬を膨らます。
すると、お兄ちゃんは苦笑いを向けてきた。

「これからなんじゃね?というか、来た瞬間戦争起きたら、俺ら死ぬぞ?
ユウカ先生もそこは考えただろ。

って・・・待てよ。
戦争が起きたら死ぬ。その前に非難させないとダメで・・・。
あと何日かで起きるらしい。先生の未来余地の確立はほぼ100%で・・・・」


お兄ちゃんは、苦笑いから真面目な表情になると、私的には??な事を言い続ける。

私は、お兄ちゃんに気がつかれないようにそっと教室を出た。


ああいう時のお兄ちゃんって、めんどくさいんだよね・・・。
ああなったら5分は自分の世界だし。


・・・私は、もう一度深くため息をついて、校門の方に歩いて行った。
返信時間:2014年08月23日 01:19:46   投稿者: Rabbit さん
Rabbit です。さっそく小説を書きます、

私は誰も信じない、友達何て作らない、友達なんていらない必要ない。
どうせすぐに裏切られるんだから、信じていた人からも、友達からも。
そう思ってたのに、
「河西さーん」
彼に出会ってから少しずつ私は変わっていった、

~彼との出会い~
この高校に入学して2ヶ月がたった日。
「河西さんっ!(かさい)」
一人の男子が私を呼び止める。
後ろを向くと、同じクラスの伊藤雄哉(いとうゆうや)君がたっていた、
伊藤君はクラスの人気者。可愛い顔しているところも理由のひとつだとうそれに誰にでも優しいからかな。
…そんな伊藤君がどうしたんだろう。
「河西さん! バスケ部に入ってくれねえか!?」
想像がいの言葉に驚きが隠せない。
「…なんで?」
「授業でバスケしたとき、バスケ部より上手かったから」
バスケなんて…大っ嫌い。
入るわけないよ。
断ろうと口を開いたとき
「雄哉~やめときなよー。河西さんはどの部活にもはいんだから。
ていうか入られてもさーチームワーク崩れていきそ~」
笑いながら言う女子。あの子…この前私にバスケ部誘ってきた子だ
…本当、めんどくさい。なんですぐこうなるのかな?
「だから~誘うのやめときなよー」
やっぱり、友達は作らなくて正解だ。
きっと伊藤君もそのとうりすぎてなにも言えないんだ。
本当、迷惑だな---
返信時間:2014年08月23日 02:17:29   投稿者: 鍵の部屋 さん
はい、えと鍵の部屋です。
特に用はないのですがお知らせ。



私のリア友さんが来ます。
Rabbitという名前で来るそうなので、皆さんよろしくです←何をだw

次は新小説始められたらいいなーw
返信時間:2014年08月23日 02:33:56   投稿者: 小説評価委員会(必読・お知らせ) さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

柊さん
初めまして。小説評価委員会です。
もちろんです。やらせてください。
一応プロローグ読みました。結構戦う小説を書く感じですか?
戦闘系の小説は難易度が私の基準より高いです。
一つ一つの戦いの中での動き、キャラクター個人個人の思っていること、表情、背景、会話のやりとりを丁寧に書いていると
話は全く進みません。
特に大人数での戦い。
難しいので頑張ってください(^^)

ソマリアさん
莉桜さんあてのコメント読みました?よねw
期待は一番あります。
小説リレーやりますか?
じゃぁ募集します。
じゃぁいろいろとこっちで決めさせてもらいます。

皆様こんにちは。
小説評価委員会です。
皆様にお知らせがあります。
この部屋には私が主催している
「評価」と「今月の順位」があります。
いつまでも指摘されいると嫌な気分になりませんか?
私だったらそうです。
しかも顔も見たこともない人に。
なので新しい事を始めようと思います。
それは「小説リレー」です。
莉桜さんに「小説評価委員会さんは小説を書かないんですか?」
といわれたのと
ソマリアさんに「何か新しい事をしよう」
といわれたのがきっかけです。
もちろんこの部屋一番の
ソマリアさんも参加します。
・・・。私も参加しますよ。
詳しくはまた後で説明します。まずは「小説リレー」に参加する人の
募集をします。(順番などを決めるから)
やる人は私に声をかけてください。
☆参加条件☆
この部屋の人
☆参加する人(確定)☆
ソマリア
小説評価委員会

皆様の参加お待ちしています。








以上 小説評価委員会
返信時間:2014年08月23日 08:29:37   投稿者: クロ さん
こんにちは、クロです!今回から小説
書きたいと思います!
「らくだい魔女とアメジストの瞳」
プロローグ
-樹海の国・樹海の城-
「---おい。リラはまだか」
「…今侍女が向かっているそうですが。あ、つきましたか
---え?リラ様がいない?」

「リラがいないだと!?それはあってはならんことだ。
騎士たちにリラを探すよう言っておけ」
「…ですが、殿。そのお身体で儀式に臨むのですか?」

「そんなことはどうでもいい。今はリラを探すことに集中しろ」
「---はっ。では私から騎士たちに申してきます」

-樹海の城・ラディエ街-
---ここまでこれば大丈夫だろう。
城からラディエ街までの距離、約40㎞。しかもその距離を
全速力で走ったのだ。--追いつくはずがない。

----ダッダッダッ。
「リラ様!こちらにおいででしたか。さ、城に戻りましょう」
ちっ。追いつかれたか。しょうがない、アレ使うか。

「…ごめんなさい。こんな手は使いたくなかったけど、
---セリフィ・ゼーレ!」
ゴゴゴッと言う音と共に現れたのは体長3メートル50㎝。
全身透き通った水色の体をもつ氷竜・グリース。

--あたしの使い魔だ。その体に触れると氷人形になってしまう
恐ろしいドラゴンと言われている。

「リラ様!こんな脅しをしても無駄ですぞ!-今日は大切な
儀式の日だというのに」
「…大切な日だから、城から出たいの。わかる?その意味」

「無駄な抵抗はやめて城に戻りましょう。リラ様」
「--嫌って言ったら、どうする?」

父に厚い信頼を置かれている騎士長・ウィルガの差し出された
手を軽くはじく。

---話したら時間の無駄だ。ケリをつけないと。
「…騎士長・ウィルガ。父にこう言っておけ
あたしは、城に戻らない--と」

「それはどういう意味ですか。--まさか!」
「…察するの早いね。じゃあね、樹海の国の騎士たち。
--セリファ・アグナーテ。この者たちを樹海の城へ戻したまえ」

そう唱えるとあれだけギャーギャーうるさかった騎士たちが
きれいさっぱりいなくなっていた。

「--これで邪魔者はいない…。さて、さっさと終わらせちゃお
--グリフィア・テレーゼ。魔法界に通じる穴よ開きたまえ」

すると地面にオレンジ色の光を帯びた穴が現れた。
あたしは迷うことなくその穴に飛び込んだ。

へんなところできります。

-小説評価委員会さん-
申し訳ないんですけど、私の小説を評価してくれませんか
(下手ですけど)
返事待ってます

では、このへんで
返信時間:2014年08月23日 09:44:48   投稿者: ソマリア さん
こんにちは(^^*

今日は小説無しで。ゆっくり更新を心がけて1つ1つ丹念に仕上げて行きたいのが今回の作品なので...
「進度」ではなく「質(動きや心情)」重視が今回のコンセプトです←

コメ返しですー↓

柊さん>
初めまして*コメント、ありがとうございます。
久しぶりの新人さんからのメッセで嬉しかったです(笑)

見た所、柊さんの文章には行間がとられているように思うのですが...
「行をどこで空ければ良いか分からない」ということでしょうか?
「携帯小説ならでは」ではないです(^^*)
あたしも始めはよく分かりませんでした...と無駄話はここまでに。
そう思って今回は答えさせていただきます!違えば何なりと言って下さ-い(・v・)*
では、【柊さんのプロロ-グをあたしなりにすると】というよくやる
アドバイス方法でやりますね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
─────魔法界戦争時代。


誰もが思ってもみなかった。


そんな話はゲームの世界でしか存在しない。
現実で「起こる」なんて言えば、「そんな訳ないだろう?」と嘲笑を浮かべ蔑むような目で返される・・・




───だからだ。そんな時代だから。



誰もがそんな時代がこれから来るなんて思ってもみなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
行間はこんな風にとります。
それよりも、初盤が気になりました。
【誰もが*そんな*時代がこれから来ると思ってもみなかった。
*そんな**話*はゲームの世界の*話*でしかなく】

もうここで同じ言葉が反復されてる事分かりましたか?
*が付いている部分、「そんな」と「話」です。小説において、時間がおかれていない空間の反復は読者に不自然さを覚えさせます。
これは致命的なので、気をつけられて下さい(^^

でも例外が1つ。強く主張したい反復法の場合は除きます。
よく分からなければどうぞまた聞いて下さい*

今日の時点では以上です!次回から呼びタメでどーぞ!
返信時間:2014年08月24日 00:50:29   投稿者: 雫♪ほのか さん
では、コメ返しします!

しょうちゃん
例、ありがとう。
実は一つのダイアモンドの例えとか思い浮かんでなかったんですw
あ、遅くなっちゃったけど今からタメ使うね!w
しょうちゃんも、呼びタメ全然して良いよ!
それと、自分らしい小説か~…頑張るね!
…一つ聞きたい事があるんだけど、いいかな?
私って、銅賞にあとどれぐらいで届く?


鍵の部屋様
初めまして!雫♪ほのかと申します!
鍵の部屋様の小説、読ませていただきました!
完結おめでとうございます!終わりかたに半泣きです。
鍵の部屋様、それでその、こんな私ですけど、友希です!


では、小説に入ります!

その優しさが…。

「そろそろ…戻ろうかな。」
一人でに呟いた独り言。

風がまるで、戻れ。そう言うように強く吹き荒れる。

このままここに居たら、本当に風邪を引きそう。


「ああ!!セイナ、みーつけたっ!!」

私が方向を変えたとき、目の前に、まるでかくれんぼで人を見つけた鬼のようないい方でそう叫び、私の肩に抱きついてくる。

だ、だれ……?


「もー!いきなり別方向に走り出すんだもん!先生心配してたよ!?
早くもどろ!!」

私は、その声と、視線をあわせる薄茶色な大きい瞳に、この人がフウカだと気づく。

そして、それと同時に…悲しい感情が心を支配した。


___フウカは、チトセ君も、先生の高感度も。家での身分も。

すべてすべて、完璧じゃない。持ってるじゃない。


どうして、私なんかに構うのよ。私なんて、まったく完璧じゃないのに。___

そして、思った事を飲み込む。
言ってしまったら、私は本当にひとりになる気がした。

完璧じゃないから。身分が下だから。
皆…皆、私を見ない。
ううん。身分が下だからじゃない。風の城のプリンセスだから、か。


「そうだね。戻ろうか。」

私は、そうフウカに微笑みかけた。
返信時間:2014年08月24日 02:24:15   投稿者: 莉桜 さん
小説!!
ひっそり書いていくので、誰か見てくれてたら嬉しいです♪
あ、題名は…考えるの苦手でつけてないです…。
***


「え、えっと……リズホって言います……あ、の、よろしくです…!!」

頭を下げたら、私の顔は垂れた髪の毛に隠れる。
表情を見られる心配もなく、口の端っこが上がるのを抑えられないでいた。
次の瞬間にはパッと顔を上げ、照れた顔を作った。
誰も演技に気付いてないことに一安心しつつ、目ではフウカを探す。

「みなさん仲良くしてね。それじゃあ、あそこの席に座って」
「はい…っ」

視界の端に捉えたフウカを心の中で罵りつつ、指定された席につく。
隣は、青い髪と瞳の――青の城の第十三王子、チトセだった。
運が悪いのなんの。確かこの子は時の壁が使える。
もしも私の正体がばれたら、そして私の此処へ来た理由が知れてしまったなら、
きっと封印されてしまう。
そうなればもう二度と、アベル様と言葉を交わすことも
アベル様を目視することも、何も出来なくなる……
私が最も恐れるその展開だけは絶対に避けなければいけない。

「…よろしくな」
「っ!!」

軽く微笑んでそう声をかけられ、言葉は返さずにブンブンと頷く。
人見知りのおどおどした女の子。
そういう人格を作っていれば自然フウカ達の方から
話しかけてくれると思ったから、演技する。
フウカはきっとクラスで浮いている子とか
、転入生とかに積極的に話しかけて仲良くなっていくタイプの子だ。
そんな性格に、優しいところに、アベル様の面影を感じるから
余計嫌になるけど、今はそれを利用するほかない。


まさか私だって、自分のすべてをかけたあの呪いに条件があるなんて思わなかったのに。
望むものになりたいなら、願いを、欲を満たしたいなら
それ相応のモノを差し出せ、と。
そういう意図もきっと汲んでいるだろう条件――フウカを殺せ、
というただの人間である私にこの世界の英雄の命を奪え、なんて中々難易度の高く無茶なそれ。
私がこの世で最も嫌う、唯一嫌う、『命を摘む』行為。
しかもその対象は愛するアベル様の愛娘だなんて、本当に皮肉だ。
もし私が望む姿になることが出来ても、
記憶をすべて失って人生を捨てても、
アベル様はもう二度と会ってくれなくなるかもしれない。
そんな危険を冒してまで実行すべきことなのか。
悩むところだけど、今更アベル様のところにも戻れはしない。



私はアベル様に必要とされてない、ただの代用品だっただろうから。



「ええっと、リズホちゃん、あたしフウカって言うんだ~よろしくね!」

授業が終わって休み時間に入ると待ってましたとばかりにフウカが声を掛けてきた。
ついでに差し伸べられた手に苛立ちを隠しながら
おずおずと私の手を重ねる。
目の前にある、金色の髪と瞳、それを持つ少女。
フウカに対する負の感情をひた隠しにしながら偽りの照れ笑いを浮かべた。

「フウカ…ちゃん……?私のことは、リズホ、でいいよ…!」
「リズホね!あたしのことも呼び捨てでいいからっ」
「フ、ウカ…?」
「そう!!へへっ、これであたしたち、もう友達だからね~」

はにかみ具合で小さく頷く。
そんな小芝居をする裏で蘇る嫌な思い出。
友達、なんて言葉ほど信じられないものはないし、
馬鹿げたものもない。

「ほら、カリンも」
「わわっ…」

バシッと背中を叩かれて私の前へと躍り出たふわふわの緑の髪を持つ女の子。
緑の城の王女、カリンだ。
フウカとチトセ、この幼馴染といつも一緒にいるもう一人。
特別な才能がある訳じゃないけど頭が良くて上品で、
誰にでも優しくいざという時は勇気ある子、らしい。

「カリンって言うの~よろしく、ね?」
「よ、よろしく!!」
「リズホちゃん、髪の色綺麗ねぇ~」

のんびりと紡がれたその言葉。
決して悪気があった訳でもないだろうし、
寧ろ褒めてくれたんだろう。
けれどあまりにも無遠慮に吐きだされた文章が、凶器になることだってある。
髪の色を指摘されるのは、それ関係の話を持ち出されるのは、大嫌いだ。

「……私はフウカの髪の方が綺麗だと思う」
「えっあたし?そ、そうかな~……?」
「うん、とっても素敵」

何より。羨ましいな。
私の燃えるような赤とは違う、輝く金色。
私のは全てを破壊した"紅蓮"のそれと同じ色だ、
綺麗でもなんでもない。
世界を救う才能を示すあの金色の方がずっと綺麗で、喉から手が出る程羨ましくてなのに。
いくら手を伸ばしてもどうしたって、手に入らないのに。

「ありがとう!」

笑顔をまき散らして、素直にそう言われた。
多分、髪の色で嫌がられることはあっても褒められることはあまりないんだろう。
この世界では、銀の城の王女にとっては、
魔界の王の証である金色のそれらは忌々しいものでしかないのかもしれない。
聞けば小さい頃はそれを理由にいじめられたことがあったとも言うし。
まあそれでも私はその髪が欲しい。
瞳が、才能が。……アベル様に愛される、根拠が。


***
あああ;;
どこで切ったらいいのかわからんない…><
無駄に長かったり見辛かったりしたらすみません!!



>小説評価委員会さん
そうですか…それじゃあ僕は、
その奇跡が見つかり、貴方が小説を書くのを楽しみに待ってます!
返信時間:2014年08月25日 04:40:17   投稿者: 真実 さん
私、勝手ながらずっとこのトピックを読んでいて...

皆さんとても素敵な小説を書いていて、私の憧れなんです。更新される度に、心が踊るというか。

特に、皆さんの小説をまとめるリーダー的存在、小説評価委員会様をとても尊敬しております。
すみません、勝手に...






部活等があり、投稿はほぼできない私ですが、
いつか皆様にご挨拶したいなぁと思っていて、投稿させていただきました。
これからも是非、素敵な小説を書いてください。

私のように思っている人、とても多いと思います。





今回は本当に勝手に出てきてすみませんでした。
返信時間:2014年08月25日 04:41:23   投稿者: 真実 さん
私、勝手ながらずっとこのトピックを読んでいて...

皆さんとても素敵な小説を書いていて、私の憧れなんです。更新される度に、心が踊るというか。

特に、皆さんの小説をまとめるリーダー的存在、小説評価委員会様をとても尊敬しております。
すみません、勝手に...






部活等があり、投稿はほぼできない私ですが、
いつか皆様にご挨拶したいなぁと思っていて、投稿させていただきました。
これからも是非、素敵な小説を書いてください。

私のように思っている人、とても多いと思います。





今回は本当に勝手に出てきてすみませんでした。
返信時間:2014年08月26日 12:49:03   投稿者: ソマリア さん
あれ!?更新されてない...
ようなので、小説を更新しましょう(((


【らくだい魔女とミスティの王国】〜億千に生きる神々〜

寂々とした風が鼻をかすめた。

真夏の蒸し暑さなんてものはとうになく、
草むらの奥底から鈴の声が聞こえる。


...リリリ...リリ...


だしたてのフッカフカタオルケット。

夜闇は濃く、濃く。
閉ざされた窓の向こうには瞬く星々が。


(まだ空も起きてない時間かぁ...んじゃぁ、もう一眠り...)

布団の温かさにまどろんで再びあたしは眠りの世界へ誘われる。
風月は今宵も魅惑の魅力を───・・・




(───────ん...?)
妙なことが1つ浮かんだ。



(ちょっと待って...)



閉ざされた窓に施錠された木ドア。
一体どこから風なんてものが入り込めるのだろう。

ふと思って重いまぶたをこじ開け、部屋に視線を向ける。
その瞬間、驚愕の二文字が脳内を全て支配した。




「─────な...なにこれ...」





ベッドから下ろした足下に纏わりつく小雫。
そのヒヤリとした感触に思わずヒッ...と体をすくめる。

「どうなってんの...?」




───────どこから来たのか、部屋いっぱいに広がる【霧】
返信時間:2014年08月28日 03:01:39   投稿者: クロ さん
こんにちは!クロです。早速小説かきたいと思います!

「らくだい魔女とアメジストの瞳」
-樹海の国・樹海の城-
「なんだって!?リラを逃した…だと!?」
「---すみません。責任は話し合いでリラ様を城に戻そうと
した私、ウィルガにあります。…ですので、他の者には
処罰をあたえないでくれないですか、殿」

「--まあいい。こうなることを予測していたから、大丈夫だ
…だが問題なのは、リラの行方だな。リラは多分、
魔法界に言っていると思う。…爺、ルークを呼んでくれ」

「--何故ルークなのですか、殿。策でもあるのですか」
「---そうだ。後で話す」

「では呼んできます」

「---樹海の騎士、第十五番隊・隊長ルークただいま
きました」
「おお、ルークか。そこに座れ」

「…殿。話って何ですか」
「--お前も聞いただろう。リラが逃走したという話」

「-先ほど、執事に聞きました。それがどうしました」
「申し訳ないのだが、リラを城に連れ戻してくれないか?
場所は大方予想はついてる」

「えっ、オレがリラ…じゃなくて姫を城に…?
でもなんでオレなんですか」
「ルーク。…お前は樹海の国建国以来、伝説と言われた
騎士・アーサーにも勝るほどの騎士だ。
しかも、高度な魔法も習得し、なにしろリラの幼なじみだ。
私はお前が適任だと思うが…お前はどうだ。嫌なら構わんが」

「…やります。樹海の国の騎士としていってきます」
「---それでこそ、我が国の騎士だ。
リラは、今魔法界にいっている。…多分、金髪の少女に
会いに行くんだろうな。魔法界に行くための穴を
開けておいたから行くがよい」

そう言うと、ルークの足元からオレンジ色の光があふれてきた。
次の瞬間、穴が出現しルークはスッといなくなった。

穴に落ちる前、殿が
「--健闘をいのる。うちの娘をよろしくたのむ」
と言ったのが聞こえた。

へんなところできりますね
返信時間:2014年08月29日 12:32:35   投稿者: たぴおか さん
どうも。
たぴおかです。久しぶりです!



▽小説評価委員会さんへ▽

私も小説リレーに参加したいのですがいいですか??
全然文才ないですけど。。

あと。課題小説(透明エレジー)っていまから載せても遅いんでしょうか?評価お願いしたけどなかなか返事返ってこなかったから。

あ。もしかして、前にちゃんと名前を書いてなかったら返事は書かないといってたので、もし名前か書かずにコメ送ってたらすみません!

なので、もし課題小説、遅くなかったら暇だった時でいいので評価してくれませんか?お願いします!

図々しい上に長文すみません!m(_ _"m)ペコリ


▽妃奈▽
こっちこそ、長いこと、返事返せなくてごめん!
うん!お互い頑張ろう!
ではではよろしくねー!(*´∀`*)ノ。+゜ *。



では、今日はこれで失礼しまーす(ヾ(´・ω・`)
返信時間:2014年08月30日 17:47:18   投稿者: Rabbit さん
こんにちは~♪
Rabbit です(о´∀`о)
莉桜さん、すごいですね♪


あっ小説書きます(*´∀`)

「うるせーな」

「えっ?」

「人の悪口いってなにが面白いんだよ」

「…」

「お前らの、部活に入ったら河西さんがかわいそうだ」

「なっなによ!

もういこっ!」

悪口を言いながらどこかにいく人たち

「大丈夫?」

「…あんなの…ほっといてくれてよかったのに」

「俺が嫌だったんだ」

悲しそうに言う伊藤君。

「えっ?」

「悪口言われてんのほってけねぇじゃん?」

「…」

今まで…こんなこといってくれたことないから…

すごい嬉しいと思う。

「あー、部活無理に誘ってごめんな?

じゃ」

「見るだけなら…」

「えっ?」

「見に行くだけなら行く。」

「じゃぁ体育館で待ってんな」

白い歯を見せて笑う伊藤君。

そんな伊藤君に、ドキッとした。

見るだけなら…大丈夫…


「河西、今日委員会」

…そうだ、今日は図書委員会だったんだ。

どうしよう。行けるかな?

「河西?」

「今行く」

不安を残したまま教室を出た。

体育館。
返信時間:2014年08月30日 20:08:10   投稿者: Rabbit さん
こんにちは~♪
Rabbit です(о´∀`о)
今回は小説おやすみです(*^^*)

さっそくですが、友達募集中ですw

誰か友達になってください(*^▽^*)

お願いします("⌒∇⌒")

ではまた(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
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