らくだい魔女フウカのひみつの部屋
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おたよりの部屋

★みんなのおたより

【25】みんなの小説☆らくだい魔女
投稿日:2014年01月26日 10:55:39   投稿者: ポケット文庫編集部 さん
遅くなりましたっっ!
続きはこちらへどうぞ~~☆☆


小説があちこちで書かれてますねー。みなさんでトピックがたてられなくて、ごめんなさい。

「らくだい魔女」に関する小説はこちらへどうぞ~☆

順番をまもって、おもしろいお話書いてね(!^^!)

の、新しいトピックです。
続きはこちらへどうぞ~~☆☆
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返信時間:2014年01月26日 11:17:58   投稿者: ルア♪ さん
新トピですね!

おめでとうございます!

そして、友達の皆さん、これからもよろしくお願いします!

ルア♪(キルア♪)です!


そして、新しくなった事ですし、新小説のお知らせをしたいと思います!




新小説についてですが、内容と題名を変えさせていただきます。


題名は、『らくだい魔女と恋の花』

に、変更します。

今回、ファンタジーが好きと、いうか書きやすいのですが、恋愛系に挑戦します。

主人公は、フウカです。

オリキャラも登場します。

アイコ
フウカ、カリンの大親友。
いつも笑顔で、成績は平均より少し高い。
なので、フウカに勉強を教える事も・・・。


タクト
アイコのお兄ちゃん。
フウカ、カリン、アイコのグループに男子一人で所属している。
いつも、優しい瞳でアイコを見ている。
怒ると少し怖い。


あと、1つ、花が登場します。

アイリスという花です。


次回から、書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
返信時間:2014年01月27日 04:15:33   投稿者: ちぃ さん
一番乗りの投稿?!
・・・なわけないですよね~。

とりあえず、はじめまして。ちぃです!

いきなりですが、小説のあらすじいきます★

中学一年生の入学式を迎えた千春。
はじめてのとなりの席の男の子は、明るくて話しやすい人だった_

とりま、ここまで!!
返信時間:2014年01月27日 07:27:46   投稿者: ルナ さん
こんにちはっ!ルナです!!

またまた新トピだあっ! はやいね、すごいね、うれしいねっ♪

更新されてないから、小説の続きもコメントも無理なんだけど……。

一番乗りになってみたかったのです。

学校で、昼休みに教室のパソコンで確認したときは、なかったんだけどねえ。いつのまにやら……。

☆近況☆(的な)
インフルエンザの子が、クラスに4人います~! ヤバイぜ!
(となりの席の男子がインフルエンザ。さすがは、お正月のおみくじが小吉だったわたし。とっても運がいいですね)

今日の給食のクレープおいしかったあ~。
水曜日には揚げパンが出るから、今インフルエンザになるわけにはいかないね。うん。

再来週が学習表現会本番! なのにわれらが六年生はまだ何をするかも決まってないっていうね……。

ま、六年生は毎年「人権劇」なるものなんだけどねえ~。

。。。

てゆーわけで、やっぱり毎日楽しい! めっちゃ楽しい!!

【卒業まで、学校に行く日は残り35日】

まー、小説もがんばっていくね!!!!

これからもよろしく。プロフはまた今度っ!
返信時間:2014年01月27日 07:54:45   投稿者: さるぼぼ さん
友達募集中です!!
だれかぁ~友達になってくださ~い!!
*プロフィール*
小5 11才
てんびん座 A型
好きな動物 猫
好きな芸能人 嵐(特にニノ)
好きなキャラ キース

タメOKだよ~
よろしくね!!
返信時間:2014年01月27日 09:10:39   投稿者: ゆりかわ 栞子 さん
私も、参加したいです!
返信時間:2014年01月27日 09:15:40   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ドウも!ふぁ~ふぁ🌠です!

お話か~・・・・・・
創るよりよむほうがいいかな~ぁ?


返信時間:2014年01月27日 09:16:51   投稿者: ゆきかわ 栞子 さん
新しいトピック!?
えー!すごーい!!


ゆきかわ 栞子です!よろしくねー!
返信時間:2014年01月27日 09:24:01   投稿者: 千桜 緑葉 さん
こんにちは。千桜緑葉です。


新トピですね。
とりあえず自己紹介。


名前、千桜 緑葉

年齢、中三

趣味、読書、小説作り、脱出ゲーム

好きなキャラ、キティちゃん☆

部活、剣道部



友達募集中です。
返信時間:2014年01月27日 10:04:50   投稿者: 愛理 さん
らく魔女大好きな愛理でーす☆
最近は小説を書いています。だからまた小説ができたらきますね。
by愛理
返信時間:2014年01月27日 11:12:00   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です☆
新スレですか!
このまえ24にコメント送ったんだけど、表示されるかな・・・
まあ、表示されなかったらまた25で書きます!

名前 鍵の部屋
年齢 中一
部活 吹奏楽部(トロンボーン)
好きなもの 小説かく・絵をかく・ボカロ(カゲプロ!!!)・ネット

小説はセイラちゃん主人公の「青色の貴方」を書いています。
あと、二話くらいで完結する予定です。

友達募集中です☆
返信時間:2014年01月27日 12:27:32   投稿者: ゆずぽん☆ さん
新トピ来たぁ~☆★☆

一番ですように!!!

あっ、申し遅れました、ゆずぽん☆ですっ

「らくだい魔女と秘密の花畑」というのを書かせていただいております。

よかったら見てくださいね♪(宣伝じゃん…byちーくん

では今日はこれにてどろんっ.。o○
返信時間:2014年01月28日 06:08:21   投稿者: 綺咲 さん
はじめまして〜

小説って、ホラー系でもいいのぉ?
ジャンル問わずかな?
私ゃ、恋愛もの苦手で…(笑)

自己紹介
綺咲 きさき
趣味 人間観察(笑)

ちょい、ミステリアスです(笑)

よろしこ〜(=´∀`)人(´∀`=)
返信時間:2014年01月28日 08:45:22   投稿者: ゆーたん さん
こんにちわ、ゆーたんですー♪♪♪
あたらしいトピックだー!!

私のプロフかくんで、友希のひとは、
よろしくー♪♪

☆★◇○°*●・プロフ・●*°○◇★☆

名前
ゆーたん

年齢
12才

すきなキャラ
カリン
カイ

好きな色
ピンク、白

趣味
お花の世話

以上です♪♪
よろしくおねがいしまーす♪♪♪♪♪
返信時間:2014年01月28日 10:29:52   投稿者: はみゅはみゅ さん
こんにちは~✿!!
もう新しくなったんですね~早いww
自己紹介します★☆


名前 はみゅはみゅ

学年 中一

クラブ ソフトテニス

好きなマンガ one piece

好きなお店 レピピ

よろしくお願いしまーす(^o^)丿
返信時間:2014年01月28日 12:06:26   投稿者: ルア♪ さん
1回、前のコメ返しを・・・。

ソマリア

小説、人間界題材の・・・。

書きたかったんだけ・ど!

下書きからなんか上手に出来なくて、変えちゃった♪

ごめんね!

次書くのが終わったら、再度人間界に挑戦しようかなぁ?


_________________________________________________


それでは、新作。『らくだい魔女と恋の花』 どうぞっ!

*プロローグ*

恋の花。

両思いになったとき、その花は実る。

その花を実らせるためには、告白されるのを待つんじゃ、ダメなんだ。

キミが、気持ちに気づいてないから。

自分から行くのも、相当恥ずかしい。

だけど・・・。花を実らせるため。ううん。両思いになるために。

あたしは、キレイな・・・

恋の花を咲かせるよ。

プロローグ END

____________________________


2作目・・・。

どうでしたか?

感想待ってます!
返信時間:2014年01月28日 12:39:16   投稿者: ゆずぽん☆ さん
こんばんは♪

今回はコメント行きまする。

小説は次回で!


*鍵の部屋さん

トロンボーン吹いてるんですかっ!?

私もですよぉっ!!!(興奮)

よかったらお友達になってくれますか?

呼びタメOKですので!

トロンボーンの話もしましょう♪

ちなみに今「レ・ミゼラブル」吹いてます。


*ルア♪

「らくだい魔女と恋の花」かぁ~

楽しみにしてるね☆


ではまた☆★☆

インフィニティ!
返信時間:2014年01月28日 13:03:34   投稿者: ソマリア さん
新トピですか!
相変わらず投稿が悪い重なりで載らない...^^;

緑葉とふ-ちゃんとルア♪に『小説完結おめでとうといってくれて
ありがとう』って書いてました!頑張ります*

あと、小説評価委員会ちゃん>
私は一応一番近いっていうかやりたい夢は『漫画家』なんです。
その為にはやっぱり場面転換大切なので指導お願いしますmーーm

自己紹介は少しドタバタなのでまた今度!
返信時間:2014年01月29日 07:10:23   投稿者: もりもぉーなっつ☆☆ さん
新トピきたぁ!あ、はじめましてこりもぉーなっつでしゅ。。

これからよろぴくぅう♪

友達ぼしゅーちゅーだよぉおおん♡
返信時間:2014年01月29日 07:20:48   投稿者: 綺咲 さん
Dear.千桜緑葉s

私も中3なんです!
よければ、友達になってください!
タメ、全然okですー!

では、さよならー
返信時間:2014年01月29日 07:33:06   投稿者: ゆ~たん♪ さん
あの、皆さんにニュースです!
私、ゆーたんと、ふぁーふぁと、ゆきかわしおりこは、
三人とも、同小で、友達なんです!

なので、友希の人は、三人の中の誰かに
言って下さいね~♪♪
返信時間:2014年01月29日 08:47:01   投稿者: リン♪ さん
リン♪です。

なんか、久しぶりに来たらすぐ新トピにー!

まぁいいや、簡単に自己紹介。

名前はリン♪で年齢は14歳。

部活は文科系だとナレーション&声優部

体育系だとバレーボール部とダンス部です!
↓↓↓
ちなみにナレーション&声優部とは、将来アナウンサーや声優

などの職業に就きたいと思っている人などが入っている部です。。

週に何回かプロの方に来ていただいたりしてボイトれなどしています

どーでもいい説明はおいといて~・・・


好きなのはHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)!
らくだい魔女、黒子のバスケ、ボカロ その他


はぃ、自己紹介おわり~小説、いこう。

*。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。*

【らくだい魔女と呪いの花】



キラキラとした真っ白な光が自分の意識をはっきりとさせていく。


しかし、辺りは光に包まれていてなにがなんだか。。。


『はい!お茶とジュースどっちがいい??』


女の子らしい高い声。その声には聞き覚えがあった。


(ここ、どこだろ・・・・)

キョロキョロと辺りを見渡していると、、


『ジュースがいいよね!・・・もう、フウカちゃん!』


つぎは男の子の声。こっちも聞き覚えあり。

だんだんと光が治まってくる。


「え・・・?チ、トセ・・・?」

『どうしたの、フウカちゃん』

そこには、小さなチトセ。くりっとした瞳が不思議そうに自分を

見つめているのだ。

『フウカちゃんたら、へんなの~』


女の子は、きれいなピンクの瞳で髪の毛はむらさき色。そして

白いお花の髪飾り。。。。


『あなた、いったい、、、』

問い詰めようとするが、辺りはまた真っ白い光に包まれる。

まぶたがおもくなってきて、深い眠りについてしまった。






今回はここまでにしまーす

*小説評価委員会さんできれば、評価お願いします!

*キルア♪さんお友達になってくださいますか?


では、また~☆★

返信時間:2014年01月29日 08:58:13   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。

新しい部屋ですね。
ここでもよろしくお願いします。

先ほど前の部屋にコメントを書いてきました。
ソマリアさん
鍵の部屋さん
・・・。

二人だったと思います。
それでは。

以上 小説評価委員会
返信時間:2014年01月29日 09:24:31   投稿者: ゆきかわ 栞子 さん
ふぁ〜ふぁさん、友達になってー!笑
新トピックだあ!
ペンぎん!
返信時間:2014年01月29日 09:28:41   投稿者: ゆきかわ 栞子 さん
ゆーたんさん、よろしくねー!

〜自己紹介〜
ゆきかわ 栞子
12歳
犬好き
iPodにはまってます!
以上です!!!よろしくねー!!
返信時間:2014年01月29日 09:32:31   投稿者: ゆきかわ 栞子 さん
ちはやさん、友達になってください!
返信時間:2014年01月29日 09:32:59   投稿者: ゆきかわ 栞子 さん
ちはやさん、友達になってください!
12歳です!よろしくねー
返信時間:2014年01月29日 09:42:28   投稿者: 千桜 緑葉 さん
「あの日、君と約束したこと」~天使の涙~

☆アヤメ☆

風に揺れる木々の音。時折聞こえるのは波の音。

そして会えないはずの君の声――――――。
これがあたしの今の世界だった。

フッと風向きが変わり、後ろに人の気配を感じた。

「・・・アヤメ」
あたしはゆっくりと目を開く。
大好きなあなたが「向日葵畑」を見て呆然と立ち尽くしている。

「ここもさ、すっかり変わっちゃったよねぇ」
目の前に広がるのはまっさらな、なんにもない荒地。

向日葵なんてどこにも見えない。

「もう、心配したじゃん」

「・・・ごめん」
フウカは、あたしの横を通り過ぎ、崖の淵まで走って行った。

こちらから表情は見えない。

あたしは少し迷ったのち、フウカの後を追った。

さっきまでいた街が小さく見え、さらに先にはコバルトブルーの鮮やかな海が広がっている。

「こんなんじゃ、ヒマワリに見せられないよ・・・」
あたしは小さくつぶやいた。

フウカは気づいているのかな、あたしのこと――――――

五年前に比べて、何倍もたくましくなったフウカの背中がそこにあった。

「フウカ、ヒマワリに言っておいてよ。ごめんねって・・・」


首をこちらに向けるフウカ。
「やだ」

「は!?」
なに言ってるの?フウカ・・・

「ヒマワリにはぜーったい謝らせてやるわよ、幼なじみを騙したんだから」

フウカの瞳はまっすぐで、少しの揺らぎも見せない。

「気づいてたんだね」
あたしがフッと笑みをこぼすと、フウカもニッと笑ってくれた。

あぁ、もう最期だ。
午前、十一時。

「ありがとう、フウカ。ヒマワリ・・・」
これで、やっと天使になれるよ。

ゆっくりと遠のいていく意識の中、一筋の雫が、頬を濡らしていることにようやく気付いたの―――


☆☆☆
さぁ、今回どうでしたか?
伝わったかな?

実はアヤメが・・・でヒマワリが・・・だってことです。
次回、詳しくやりますね♪
返信時間:2014年01月29日 09:43:04   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ど~も~!ふぁ~ふぁ🌠です。投稿2回目デス。んじゃあ、プロフ書きます❀

~ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ~
NAME(^^♪
ふぁ~ふぁ🌠

年齢🌟
小6(11歳)

好きなもの
・キャラ ビアンカ・シロ(マリアンヌ?)

・食べ物 フルーツ🍎

・漫画 マギ✸

🌟MESSAGE(^^♪
友達募集中です。あ、タメ全然OK👌だよ~☆彡

です!ヨロしく~!!
返信時間:2014年01月29日 09:43:04   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ど~も~!ふぁ~ふぁ🌠です。投稿2回目デス。んじゃあ、プロフ書きます❀

~ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ~
NAME(^^♪
ふぁ~ふぁ🌠

年齢🌟
小6(11歳)

好きなもの
・キャラ ビアンカ・シロ(マリアンヌ?)

・食べ物 フルーツ🍎

・漫画 マギ✸

🌟MESSAGE(^^♪
友達募集中です。あ、タメ全然OK👌だよ~☆彡

です!ヨロしく~!!
返信時間:2014年01月29日 12:51:26   投稿者: ちぃ さん
どうも~、ちぃです♪

それでは小説いきましょう!!

桜が舞う。暖かい春の風が私を包む。
今日は、中学校の入学式。私は中学生になるのをさかいに引っ越したから、知っている人が誰もいない。
不安を抱えながら迎えた。

体育館へと向かう前に、私たちは新しい教室の席に座った。
隣に座っている男の子をチラっと見てみると、名札に「有岡」と書いてあった。
わりとかっこいいな、なんて思っていた。

中途半端ですがここまで!!
コメントください><
返信時間:2014年01月29日 12:58:55   投稿者: アリス♪ さん
ごめんなさい、最近忙しくて小説を考える時間が無いので、小説の方はお休みさせてもらいます(涙)

ではコメント返し(*☻-☻*)


鍵の部屋へ🔑

サマータイムレコード、あたしも好きだよ!

カゲロウデイズの話を知ってるだけに、切なくなっちゃうんだよね(´-`)

ちなみにあたしが好きなカゲプロの歌は夜咄ディセイブはもちろん、ロスタイムメモリーやサマータイムレコードが好きかな?

前に書いていたアブストラクト・ナンセンス、ぜひ聞いてみてね‼︎

空想フォレストか……(^^)

鍵の部屋は可愛い感じの曲が好きなの?

後、あたし1回もカゲプロのアニメのCM見たことないんだ(゜o゜;;

いつか見てみたいなー(゜o゜;;


ルナへ🌙

あ、あたしも千本桜好きだよ!

確か車のCMに使われてたよね🚗

あの曲って聴いても歌っても楽しい曲だよねーo(^▽^)o
返信時間:2014年01月30日 06:37:54   投稿者: ルナ さん
ルナです。こんにちは♪

プロフと、小説を書きたいと思いま~す!

名前・ルナ

性別・女子

年・小6、12歳

好きなもの

(本)らく魔女、怪盗レッド、マテマテ、ポプル、ナビルナ、トリシア、いつ天、バカテス、ハルヒ、カゲロウデイズ、など。

(その他)ボカロ[カゲプロ、ミカグラも]、マイメロ、おすし、うさぎ、ネコ。

(趣味)絵をかく、小説を書く、曲を聴く、遊ぶ、寝る。

。。。。。。

現在書いている小説『らくだい魔女と悲劇の華』

。。。

またくるねん♪
返信時間:2014年01月30日 06:53:46   投稿者: かはたやら さん
え?!
返信時間:2014年01月30日 07:03:38   投稿者: ゆきかわ栞子 さん
こんにちは!
私も、FaFaさんと、同じく、本は読む本が大好きです!
返信時間:2014年01月30日 07:09:41   投稿者: ルナ さん
ルナです。小説☆

『らくだい魔女と悲劇の華』

第五話「それぞれの思惑」

―菜緒目線―

。。。

これは、わたしという、一人の人間の話。

―――無意味にあがく、人間の物語。

。。。

わたしは、魔界の王族の血を引くもの。金色の髪を持つ一族の末裔。
ただし、遠い昔に追放された悪魔の子孫、ということで、魔界・魔法界へは出入りできない。
けれど、何代かの時を経ても、魔王の血は枯れなかった。大きな魔力を、わたしたち双子は、その身のうちに秘めていた。

だから――、わたしと愛奈は、バラバラになってしまう。

大きな魔力がぶつかり合うと、少しずつ悪い影響が出る。そこで、幼いころに、わたしたちは別々の時間軸へと引き離されてしまった。

けれどそれも、もうだいぶ前の話。双子の妹のことはあまり覚えていないし、悲しい思い出にすぎなかった。

。。。

そこらにそびえたつのは、いびつな形の高層ビル。
空には飛行機やロボット、陸には陸で近未来型の車――。

ここは、わたしの飛ばされた、愛奈のいる時間よりも未来の街。

そして、未来では当たり前な、このいびつな機会だらけの空間に。

終わりが、くる。


わたしはその時を待つ。

なぜかは、わからない。

ただ、待つ。

すると、ほとんど風のなかった晴れた日なのに、急に、突風が吹く。風が、わたしの髪を逆立てていく。

わたしは感情のこもっていない目で、ゆっくりと空を見上げる。周りの人々も、せかせかとせわしく動かしていた足を止め、口々に空を指さす。

正確には、空に届くほどのビルの陰に現れた怪物を、だ。

わたしはそれを見上げる。

それを見て、ああ、まただ、と思う。また、同じシナリオが繰り返されるんだ、と、そう思う。

わたしはそのシナリオに抵抗することが無駄だと、どこかでわかっていながらも、その怪物のほうへと、一気に地面をけって跳躍する。

不気味な声を発する、原型が何かも分からない、鎧をまとった人のような巨大なモノを見た。
それがなにかはわからない。
けど、過去に経験したので、アイツをたおさなければいけないということは分かっている。


そしてわたしは、ことの一部始終を、すべてを知っていた。

。。。
返信時間:2014年01月30日 07:35:26   投稿者: ルナ さん
ルナですー!

『らくだい魔女と悲劇の華』

第五話「それぞれの思惑」・3

―菜緒目線―

。。。

なぜ、この化け物が現れたのか?

――それは、仕組まれていたから。

だれが仕組んだのか?

――それはわからない。

なぜ仕組んだ?

――きっと、このクソのような世界の筋書きを、終わらせるため。

この化け物はいったい何?

――それは、永い間つもりに積もった、人間どもの呪い、ねたみ、うらみ。人間どもの生み出す、負の感情。

あるとき、それらのエネルギーをためるための「化け物」が現れた。
その「化け物」は、一定の感情エネルギーをためると、暴走する。
そして、人間を喰らう。その魂を、喰らう。

汚れに汚れたその魂を。そして世界は、終わる。


じゃあ、一体どうすれば世界を救えるのか?
友達を、
家族を、
みんなを、救えるのか?

――それは、わからない…………

。。。

だからわたしは、未来に現れたその「化け物」をとめるために、過去へと戻る。

「化け物」のあらわれるという運命にあらがおうと、過去に干渉する。

すると過去には、幼いころに生き別れた双子の妹がいて。

過去でわたしは、絶対にダメだといわれていたことをしてしまう。

妹に接近してしまい、その大きな魔力に触れてしまう。

すると、その魔力のおかげもあって――わたしは、すべてをさとる。


『あの「化け物」は、人々のひそかな願いから生まれる』


『あの「化け物」は、人々の「この世界は終わってしまえばいい」という呪いをためこみ、形と化したものである』


『つまり、この世に人間が存在する限り、世界のシナリオは変わらない』


そして、運命は動き始める。


わたしはせめてあの悲惨な運命を迎えさせまいと、せめてあの悲劇をなかったことにしようと、

自らの内に秘めた魔力を使って、人間界を一度終わらせようとする。

。。。。。。

それが、わたしにできる、せいいっぱいの抵抗。

運命になどあらがえないこと。

結局、わたしには何もできないこと。

わたしは、痛いほどそれを知っていたのに――。

――なのに、世界終末に、愛奈をまきこんでしまったのだ。

。。。。。。

「……愛奈、愛奈だけはわたし、絶対に守るからね」

愛奈。たったひとりの、わたしの大切な人。
返信時間:2014年01月30日 08:39:09   投稿者: 愛 さん
愛でっす!
みんな
友達になってください!
学年は6年
好きな本は
らく魔女と
ちゃおとりぼんです
いろいろあるけど

じゃムンデ*
返信時間:2014年01月30日 10:26:01   投稿者: まこまこ さん
はやく新刊でないんですかねー??
、、、あっ。
まこまこです。新刊まってまーーーーす!!
ちなみに、小説LOVE。
小6でございます。4月から中学です。。。。
ふーかちゃんLOVEでもアリマース(*^^*)
返信時間:2014年01月30日 10:26:23   投稿者: リンゴ さん
ども!
リンゴです
初めてなのでプロフ書きます

名前
リンゴ

年齢
11

好きなキャラ
ビアンカ

いまハマっていること
鬼火の冷徹という動画を見ること

らく魔女で好きな本
9巻

小説は、たーへ―ですが一応「らくだい魔女のじこく体験」に
しようかな~と思います
続かないと思いますでも、
頑張ります

でわ!
返信時間:2014年01月30日 10:38:34   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
愛さん、ヨロシク!!!
返信時間:2014年01月30日 11:25:03   投稿者: 千桜 緑葉 さん
こんにちは。緑葉です。

新人さん?がたくさんいますね。


ではコメ


ルア♪へ
名前変えたんだね、よろしく♪


綺咲さん
一緒ですね☆

友希ありがとうございます。
よろしく♪


今日は小説なしっ!
返信時間:2014年01月30日 11:28:21   投稿者: ゆずぽん☆ さん
「らくだい魔女と秘密の花畑」

~24、桜の少女 チトセ目線~

…まだかよ…

少女を待ち続けてかれこれ20分。

「チトセー、あの子まだ戻ってこないねー?何が何でも遅くない?」

フウカは本当に退屈だ、とでも言わんばかりの顔で、

オレもちょっと、いや、かなりイライラしていた。

「見に行くか?」

オレがそう言ったが、

「そうしたいけど、ダメだって。待っててって言われたでしょ?」

…変なとこにこだわるなぁ。

まぁ、約束は絶対っていうのがフウカのいいところだけど。

「そうだな。もう少し様子見るか。」

オレが言うと、

「うん!」

フウカが元気よく返事をした。その時。

「おぉ~い、貴方達!」

少女の声がどこからか聞こえた。

「え、どこにいるのー?」

フウカがきょろきょろ辺りを見回しながら言った。

「ここよ~!フウカちゃん。もうちょっと前。」

「前?」

前に進む。

オレもフウカの後をつこうとした、その瞬間ッ!

『ビリィ…ッ』

(――――――――――――――!?)

体が石のように動かなくなってしまった。

「な…ぁ?!ぅ…ぁ!」

『なんだこりゃ?!フウカ!』

そう叫んだつもりなのに、声が出なかった。

(なんだよ、これ!フウカは大丈夫なのか!?)

あせってフウカを見ると、ごく普通に歩いていた。

(どういうことだ…?なんでオレだけ?)

「フウカちゃん、もっと前よ。そう、そのまま進んで…。」

少女の可愛らしい声になぜか恐怖を感じる。

「もう少し。あ、行き過ぎ。もうちょっと後ろ。」

フウカを見ると、目の光を失っていて、フウカじゃないみたいだった。

(なんか、様子が変だ!)

「…」

無言のままゆっくりと進むフウカ。

(くっそ、なんなんだ、これ!フウカが危ないっていうのに…!)

必死に体を動かそうとしても、一歩さえ進まず、

目はかすむし、体力が失われていくだけ――――――――。

「そう、そこでストップ!」

少女の声が神殿にこだまする。

「桜の魔女、―――が命じる!」

(桜の魔女?)

でも肝心の名前が聞こえなかった。

「魔方陣よ、今一度その歯車をまわしたまえ――――!」

すると天井に描かれていた魔方陣が桜色に光りだす。

それと共にフウカの体も光に包まれていって…

(オレはまた、フウカを守れないのか…?)

フウカがオレのせいで一度死んだときのことを思い出す。

(このままじゃ、意識が…。)

そしてオレは意識を手放してしまった。


☆つづく☆
返信時間:2014年01月30日 12:01:47   投稿者: ルア♪ さん
ゆずぽん☆

らくだい魔女と恋の花さ・・・。

実はね、恋愛系って難しくてっ・・・。

苦手分野なんだ・・・よね~!

だから、内容おかしい&訳分かんない小説になるかもしれないけど・・・。よろしくね♪


ソマリア

消えちゃうの・・・?

それは残念だな。

早くソマリアの小説読みたいのに~!

編集部さん・・・お願いします!

ソマリアの小説・・・乗せてください!


リン♪s

友希ですか!?

ありがとうございます!

こちらこそ、よろしくお願いします!

リン♪sは何年生なんですか?


らくだい魔女と恋の花___*1*


「フウカさん・・・。まったく。これで何十回目ですか!?」

「ごめんなさい・・・」

いつもと変わらない教室に、変わらない先生。そして、いつもとまったく変わらないあたし・・・。

今、パティ先生に叱られているところだ。

あたしの大親友の、アイコが、

「プププ・・・」

と、笑いをこらえている。

そして、アイコのお兄ちゃんのタクトは、呆れたようにドリルブックをやっていた。

あたしはフウカ!銀の城のプリンセスで、風の魔法が大得意!

少しだけ、魔法失敗しちゃう時があるんだよね~・・・。

「はぁ・・・。フウカさんは放課後、職員室にくるように。では、授業を続けます」

パティ先生は、あたしを怖い顔で一睨みすると、授業を再開した。

そして3分ほど時間が経ち、チャイムが鳴る。

パティ先生のお説教が長かったらしい。

_____________________________

1回目!全てが滅茶苦茶です・・・。

ここから恋愛につなげていくんで、よろしくお願いします!
返信時間:2014年01月30日 12:26:55   投稿者: みつばち さん
初めまして!みつばちと言います。
私も頑張って小説を書いてみようと思います!!

「らくだい魔女と麗しの旋律」

プロローグ

あなたは、今此処で死にます。


もし、こう言われたらどうしますか?


今まで当たり前だった日常が無くなってしまう。


泣き叫び、家族や友人の元へと逃げますか?


_____ですが。

それが、もし。避けられない運命だとしたら?

家族にも友人にも会う事は無く、死んでしまったら?


今まで知る事のなかった運命を知った彼女は、何を思うのでしょうか?

日常とは、当たり前の事では無いのです。

#第一話「消えた音」

『ソフィー…。』

『もうすぐ、この国には、危険が訪れる。』

まるで、歌っているような声。

『始まりの音符を見つけて。』

一人ではないみたい…。

『貴方なら出来る。』

もっと…もっと、いろんな声が聞こえる。

『どうか、この世界を……。』

待って…。

貴方達は…誰…?

***

突然、大きな爆音が鳴り、あたしは飛び起きた。

カタカタと揺れているベッド。

ドキドキするあたしの鼓動。

(なななななな、何!?)

突然の出来事にパニックになってしまう。

しばらくすると、ベッドの揺れはおさまり、辺りはシーンと静まりかえった。

急いでベッドから飛び降り、部屋の窓から外を覗き込む。

(何も…ないみたい。)

さっきの事がまるで、嘘だったかのように、街は静かだった。

(でも…おかしいわ。音楽が聞こえてこない。)

妙に街が【静かすぎる】と思った。

人々の足音、不安な声、テレビの音、動物達が騒ぐ声。

街には人っ子一人もいないかのように静かだった。

(此処からじゃ、よく分からないけど…人がいるはず…)

しかし、耳を済ましても何も聞こえない。

「こうなったら、"アレ"を鳴らすっきゃないわね。」

急いでパジャマから着替え、音符のペンダントを身につける。
遠い所にいる、パパ、ママからの御守り。
これを付けるだけで不安も少し取り除かれる気がする。

あたしはひんやりとしたドアノブをしっかりと握り、外に出た。

廊下に出て、ながーい階段を登って行く。
普段は屋上なんか、行かせてくれないけど…。
今は、あたしの勘が『行って』と騒いでしょうがない。

何処までも続く階段に飽き飽きしながらも、なんとか屋上に着いた。

ドアを開け、屋上へと飛び出す。

芝生一面に染まった地面をあたしは進んだ。
鮮やかな花が咲き誇り、美しく、何処までも青い空があたしを包み込んだ。

「此処に来るの、久し振りだなぁ。」

一人で呟きながら進んで行く。

そして、巧妙な細工がかかっている鐘へと近づいた。

あたしは、鐘から垂れている一本の紐を掴み、

グイッと思いっきり引っ張った。

ガランゴロン、ガランゴロン……

いつもなら、そうして、この国のシンボルとなっている、鐘の音が鳴る、

はずなのに。

_____何も聞こえない。

まさか、と思いもう一回引っ張る。

_____鳴らない。

「むぅー?おっかしいなぁ……」

腕を組み、片方の足を床でトントンと、叩きながら考えた。

___(あれ?)

思いっきり手を叩いた。

思いっきりジャンプした。

思いっきり口笛を吹いた。

_____鳴らない。

音が鳴らない。

よくよく考えれば、ドアを開けた時も、階段を登った時も、音は鳴らなかった。



汗があたしの頬をつたる。

ガクガクと膝が震え、芝生に座り込んでしまった。

こんな状況で、考えられる事は、ただ一つしかない。


「音がなくなった…?」


***

『…始まってしまった。』


『彼女の辿るべき道。』


『避けては通れない道。』


『まだ、彼女自身も気づいていない運命が。』


***

#第一話「消えた音」終了

ではでは!
返信時間:2014年01月31日 08:07:12   投稿者: ゆーたん♪ さん
おーい!
しおりこ~!
アイポットは、学校には持って
来るなよー!
返信時間:2014年01月31日 08:07:42   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ぎゃっっ!なんで2回おくっちゃったんだ??
返信時間:2014年01月31日 08:41:47   投稿者: ゆーたん♪ さん
誰か友希の人いないの~?
さみしいじゃん~!

みんな、たくさん友達欲しいよー!

ゆーたん、ただいま友達募集中です~♪♪
返信時間:2014年01月31日 08:59:07   投稿者: ゆきかわ 栞子 さん
ゆずぽんさん、友達になってください!
返信時間:2014年01月31日 08:59:39   投稿者: ゆきかわ 栞子 さん
ゆーたん、いいこと言うー!!
返信時間:2014年01月31日 09:09:32   投稿者: カルタン さん
どうもぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!

カルタンだよぉ~~!!ただいまっ!

ってかみんな覚えてるかな?この一つ前のあたしの投稿は、一つ前っ

たって2013年12月23日だよっ!!

だから私の事なんて・・・・・・・・・。


まっまぁ書きますね!!小説!!連載話?

「らくだい魔女と花の咲く道」


ゴオオォォォォォォォォォォォォ


「どうして、ちょうちょさんが・・・・?」

何も状況がとらえられない中、静かな廊下に、1粒の涙が流れ落ちた。


あたしの火は、ゴウゴウと燃え上がり、真っ暗な廊下を、恐ろしいぐらいに照らし出した。

そして、その燃えさかる火で犠牲となった「ちょうちょさん」も――――

「ッ、フウカちゃんちが・・うん…だ・・。こ‥れは・・罠…なん…だ。」

それは、とても「か弱く」かすれた声だったけど、確かにこれは、優しくて安心する、ちょうちょさんの声―――――――――

「わっ、罠ってどぉゆーこと?」

「アンディは……だっだま……したんだ…。君らのことを…」

【カリンは、ここにはいない―――――――――】

(――え――)

一瞬、時が止まった様な気がした。

「ぁっあんなに一生懸命きたのに・・・・」

あたしの声と肩は、悲しみと怒りで小刻みに震えていた。

“カリンを助けるのは、この「あたし」なのよ。フウカッ!”

「そう決意したのにぃ……。ちょうちょさんまで犠牲になって……」

1粒で止まったはずの涙は、次々に眼からこぼれ落ちる。

まるで、小さな小さな海を、産み出すかのように・・・・。

「だてぇっ、だってっ…」


自分でも何を言いたいのか・・・・・・・・・・・訳が分からない。

「でも、ォへッ……。ちょうちょさんが犠牲になったのに……嘘なんて……。ヒック…‥」

「それでちょうちょさん、カリンが居る場所はどこなんだ?」

チトセは気を使って聞いてくれた。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

(ん?)

中々ちょうちょさんの返事が来ない。あたし達は、ちょうちょさんの居るところに、眼を向けた。

・・・・・・・・シ・・・・・・・・・・・ン・・・・・・・・・・

ちょうちょさんは ただ、真っ白なキレイな羽根をふわりと広げて眠っていた。




・・・・・・・そう・・・・・・・・

「永遠」という眠り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




「ちょ・ちょうちょ・さん・・・・・。ちょうちょさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああんっ!!!!!」


―――続く―――
返信時間:2014年01月31日 09:25:03   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ソマリアさん
頑張ってください

リン♪さん
セリフが長く続いていいと思います。
区切り区切りすぎです。
感想を詰め込み過ぎるといつしかそれは「小説」ではなく「説明」になってしまいます。
例で言うとハリー・ポッターの謎のプリンス(上)では、新学期の挨拶で校長のダンブルドア先生が長文を言います。
その文の途中にその先生の表情などは出てきません。
理由は解りますか?
「基本となる物があるから」です。
映画ですね。映画を見ている人が本を読んだりします。
(もちろん逆の場合もあります)
らくだい魔女も同じです。
もとになる物があるじゃないですか。
そう・・・「らくだい魔女」の小説です。(作者が書いた物)
ここに来る人はらくだい魔女の小説を読んでいるのです。
だから少しくらい長文のセリフが入っても大丈夫なのです。
ただし長すぎると棒読み同然です。
そこに気をつけてください。









※そうそぅ・・・。
プロフィールは書きません?というか「省略」です。
けれど「知りたい」と言う人がいたら私に直接聞いてください。
時々「小説評論委員会ってなんですか?」と
私を「物」のように扱い、しかも名前まで間違えるという
少し「非常識」な人がいるので書きました。




以上 小説評価委員会
返信時間:2014年01月31日 09:30:06   投稿者: マカロン さん
初めまして!小説を書かせていただきます。 「らくだい魔女のすれ違いの気持ち」主人公は,もちろんフウカです。 「ふぇあー」あれ?ここどこだっけ?あーそうだ!今は「エメラルドランド」っていう遊園地に来てるの!学校行事だからね。
「おいフウカ!お前起きるの遅すぎだぞ!俺は,てっきり死んだかと思ったぜ」「ちょっとチトセ~」で終わり
返信時間:2014年01月31日 10:08:01   投稿者: マカロン さん
題2話〜恋の始まり 「フウカちゃんたち~朝ごはんできたわよぉ〜」真っ白いホテルルームに,カリンの声が聞こえた。1泊2日の旅行は,1斑4人の人数。もう一人のユイちゃんったら,風邪なのに、「チトセくんと一緒に行くぅー」なんて言っちゃて,,,そうそう、着替えなきゃ!ロッカーを開けた時、ひらりと1枚の紙が落ちた。〜フウカちゃんへ〜今日の事なんだけどぉ,観覧車に乗る時に,私とチトセくんと2人にしてくれないかなぁー?できればでいいんだぁ~よろしくネぇ~って「えーーーーーーーっ」あばばば「どーしたんだ?」「どーしたの?」「なんでもないっ」私は,紙を後ろに隠した
返信時間:2014年01月31日 11:39:45   投稿者: リンゴ さん
どーも
らくだい魔女のじこく体験の
人物紹介です

フウカ
チトセ
上のひとは、本と同じです

リサ

じこくにいる鬼

でも案内人

アクア

じこくにいるごく普通の鬼

以上です

でわ次から書かせていた抱きマース♪

さようなら♪♪
返信時間:2014年01月31日 12:02:00   投稿者: みつばち さん
投稿2回目!
小説書きますね。


「らくだい魔女と麗しの旋律」

#第二話「始まりの音符」

「何で…どうして?」

衝撃の事実があたしの頭をパニックにさせる。

「そうだ…召使達は!?」

震える足をなんとか立ち直させ、急いで屋上から出た。

ドアを閉めるものの、やはり音はしない。

長い階段を降りて行っても、廊下を走っても。

今まで当たり前だった音が急に無くなった事を改めて感じる。

その不安からこみ上げて来たものをグッと堪え、[食事の間]へと進んだ。

この時間なら、城の者達は[食事の間]にいるからだ。

いよいよ[食事の間]に着き、中に入ってみる。

「______キャッ」

信じられない光景に、目を見張った。

なんと、何人もの召使達がぐったりと倒れていたのだ。

床に倒れている者もいれば、テーブルや、壁にもたれ掛かっている者もいる。

しかし、誰一人、起きている者はいなかった。

近くの召使___サファラの肩を揺さぶる。

「ねぇ、サファラ、起きて!」

その隣にいるルイの腕を掴む。

「ルイ、ルイってば!!」

しかし、2人が起きる事はなかった。

(どうして?何で、こんな事に…)

もしかしたら、街中。
ううん、この国中の人達が倒れているのかもしれない。

そしたら、街が静かなのも納得できる。

(問題は、この国に何が起きたのか、という事よね。)


今、考えられるのは、さっきのあの爆音。


(あれは、何の音だったのかしら。)

それが分かれば、何とかなるのかもしれない。

あたしは床に座り、腕を組み、眉間にシワを寄せる。

今まで、学校で習った事。
城の本で読んだ事。
あたしの経験。

あたしの中にある、全ての知識を巡らせ、原因を探った。


『ソフィー…。』

『もうすぐ、この国には、危険が訪れる。』

『始まりの音符を見つけて。』

『貴方なら出来る。』

『どうか、この国を……。』


(あっ…)

そうだ、あの夢。
危険とか、救うとか。いろいろ言っていた気がする。


「始まりの音符…」


一人でポツリと呟いてみる。


(何だろう。ドキドキするような。でも、どこか悲しい。この感情は…?)


「始まりの音符を探せばいいのね。」

感情を無理矢理紛らわせ、あたしは立ち上がった。

___何とかしなきゃ。

___あたしが、この国を救わなきゃ。

何処からか湧き出て来た『使命感』があたしの中に電撃のように伝わり、気がついたらもう、進み出していた。

[音の間]に行こう。

みんな、待ってて。
絶対に助けるから!

***
#第二話「始まりの音符」終了

ここで、設定を書きますね。ずっと書いていませんでした><

*ソフィー…この物語の主人公。(←フウカ達もそうですが。)オリジナルキャラクターです。
音の城のお姫様。性格は、物語を読み進めていくうちに分かるかと思います。

*音の国…物語の舞台。


今出せるのはこれくらいですけど…。
テーマは、設定の通り、『音楽』です!
音が消えた理由。ソフィーの運命。フウカ達との出会い…。
よければ最後まで見てくださると嬉しいです!(=´∀`)人(´∀`=)

でも、下手くそですよね…。自覚してます…。
アドバイスとかあったら、教えてくれると嬉しいです。

ではでは〜。
返信時間:2014年01月31日 12:10:52   投稿者: ゆずぽん☆ さん
「らくだい魔女と秘密の花畑」

~25、青い光の中で…白いチョウ チトセ目線~

「…ん!チ…君!チトセ君!起きて」

誰かがオレを呼ぶ。

だれだ?

フウカ?いや、あいつは「チトセ」だもんな。

じゃ、カリンか?

…ちがう、この声はカリンよりもっと低くて男っぽい…

でも、すごく優しい声。

重たいまぶたを開けると、そこはうすぼんやりした青い世界だった。

「なんだ、ここ…。」

よせては返す波のようにぼわん、ぼわん…と脈打っている。

色はというと海の底見たく深い青。

海の底っていったら冷たそうだけど、そんなんじゃなくて…

もっとふんわり(?)してて優しい感じの色。

「綺麗だな…。っていうか、ここは一体?」

オレは前に足をだす。

すると、

『シュンッ!』

「うわあっ」

目の前を白い光が横切る。

「なんだ?今の」

光の行方を目で追うと、そこには…

「…チョウ?」

美しいチョウがいた。

(チョウって…もしかしてあの時の冥界の!?)

でも、あの冥界のチョウは太陽のようにきらきら輝く金色だった。

まぁ、見た目とは裏腹にとんでもない奴だったが…

それに比べこの白いチョウはというと

月の光ようにぼんやりと銀色に優しく、美しく光っている。

思わず見とれていると、

「チトセ君、ぼーっとしてるヒマなんかないよ。」

(!?今の声…)

オレを呼び覚ました声だった。

「誰だ!どこにいるんだ。隠れてないで出てこい!」

そう叫ぶと、声の主はふっと笑った…ような気がした。

「隠れてなんかいないよ。僕さ。きみの目の前にいるじゃないか。」

目の前?

オレの目の前にいるのは…チョウ???

「まさか、お前なのか。この声」

「あぁ、そうだよ。他に誰がいるんだい?」

「ぅ…」

言葉に詰まると、男…いや、チョウは「ははは」と笑った。

嫌な感じなんて一つしない、明るい笑い声。

「ところで、なぜオレの名を知ってる?」

「当り前さ。きみは僕の娘の幼馴染なんだから。」

こいつの娘がオレの幼馴染?

オレにチョウの幼馴染なんていたか?

「もちろんこれは僕の仮の姿だよ。本当は君たちと同じ魔法使いさ」

(う…完全に考えてること読まれてる。)

オレの幼馴染…フウカかビアンカだな。

ビアンカの両親は早くに亡くなってるし…じゃあフウカか?

フウカの父親ってことか?

(いや…まさかな)

ちらりとチョウに目をやる。

「…ってそんなこと言っている場合じゃないんだ。」

急に深刻な口調になる。

「フウカ…いや、フウカちゃんが危ない。」

(そうだ、フウカはあの魔方陣で―――――)

あの場面を思い出し、唇をぎゅっと噛みしめる。

「危ないって、フウカは今どうなってるんだ」

「…闇に体を乗っ取られてる。」

闇に?

「きみたちの知っている”光”のフウカちゃんじゃない。」

光のフウカ…

「…あの子の中の”闇”のフウカちゃんなんだよ。」

あの子…フウカの中の内の闇のフウカか?

(それってあの銀色の偽フウカのことじゃないのか)

「あれも闇だけど、あれはもう一人のフウカちゃんで、本物じゃない」

そういえばあれはあくまで”偽物”だったっけ。

「”本物”だけど内に秘められた闇のフウカちゃんなんだ。」

”内に秘められた”、か…

あいつはすべてを一人で抱え込むんだ。

人のためなら自分はどうなってもいいってやつだし。

親友のカリンや幼馴染のオレにだって相談なんか一切してこない。

きっと髪のこともあるしこれ以上人に迷惑をかけたくないのだろう。

「今まで悲しい思いや辛い思いを全て心の奥に押し込んできた。」

チョウはふっと悲しい声になる。

「もう、限界なんだ。」

――――――――――――――――限界。

「このままじゃフウカちゃんが完全に闇に心を奪われる。」

あいつの心。

強そうに見えて、本当はすごく繊細で弱い心。

小さい時からずっと一緒だったから、わかる。

本当は弱くて泣き虫だってことを…

「もしそうなれば、もう何も感じなくなってしまう。」

何も…か。

どんなに嬉しいことや楽しいことがあっても何も思わないのか。

「闇の操り人形になるんだ。」

―――――――――――――ッ。

『操り人形』…

「そんなこと、させやしない。」

オレは強くそう言った。

決めたんだ、フウカを守るって。

「絶対、光に連れ戻してやる。闇になんか負けてたまるか」

そういうとチョウは嬉しそうに笑ったような気がした。

「わかった。行きなよ。」

「あぁ。」

青い世界が今までで一番大きく脈打ち、目の前に光があふれ出す。

「あ、そうだ。桜の少女も救ってあげて。闇のせいであんな風になっただけだから」

桜の少女?

「任せたよ、王子様」

チョウの優しい声に意識がだんだん遠のく。

(待ってろよ、フウカ)

オレは重くなるまぶたを素直に閉じた。


☆つづく☆

この白いチョウはいつもフウカちゃんに助言をくれるあのチョウです♪

わかりました?
返信時間:2014年01月31日 12:15:26   投稿者: スターファス さん
新トピですね。
私は「らくだい魔女とお仕事体験」かきますね。
第一章は24にかきました。

「らくだい魔女とお仕事体験」

「ねぇ・・・フウカちゃんは将来は女王だよね?」
カリンがあたしに聞いてきた。
「もっちろ~ん!それがどうかした?」
「いやぁ・・・・じゃぁ、なんで女王さまは
フウカちゃんにお仕事体験させるのかしらぁ・・・とおもって・・」
「ふーん。」

カッカッツ

カリンと話していると足音が聞こえてきた。
チトセかな、と思って振り返るとそこにいたのは黒い眼鏡をかけた
おにいさん。

「銀の城のプリンセス、フウカ様。緑の城のプリンセス、カリン様」
おにいさんは、あたしたちに声をかけてきた。

「ん?そうだけど・・・・」
「あ、ガイナスさん。こんにちわ」
カリンがおにいさんにおじぎをした。
「だ、だれ?」
あたしはカリンの肩をつついた。
「施設の案内係兼、SPのガイナスさんよぉっ。
女王様がいってらっしゃったじゃな~ぃっ。」
「あ、ごめん。あ、おにーさん、こんにちわー」
あたしは軽く挨拶をした。

「じゃっ、いきましょうか。」
おにいさんは眼鏡をおしあげて、笑った。

「そもそも、あたしは実を言うと休みの間はゲームのレベル
上げようと思ってたのにな・・・・。」
あたしは歩きながら、つぶやいた。今からパティシエ体験に行く。
チトセは興味ないらしいから警察の体験をするらしい。
「フウカ様。この体験は、とっ~ても大切なんですよ。
自分の手でものをつくったり仕事をしたりするのは大切。」
ガイナスさんは大切という言葉を二回もつかって説明した。
「でもさー、まほうでやればちょぃちょぃよー。」
あたしは身振り手振りでケーキをつくるマネをした。
「もぉっー、フウカちゃんっ。」
「いや、大切です。」
「いや大切じゃなーい。ゲームがしたーい」
「いえいえ、大切。」
「大切じゃなーい、じゃなーい。」
ガイナスさんとの言い合いが続く。
「いいえ、魔法の使えない落ちこぼれ魔女、魔法使いという存在が
この魔法界にはいるんです。そんな者のために、この施設はつく
られたんです。噂によるとろくに魔法のできない、物覚えの悪い
プリンセスがいるという噂を聞いたことがあります・・・。
まぁ、そんなプリンセスいるわけがないでしょうにね。」
ガイナスさんが笑いながら言った。
「・・・・・・。」
あたしは黙ってしまった・・・・。
「フウカちゃん、どうしたのぉっ?」
(カリン・・・あたしの成績おぼえてる・・・?)

<つづく>
返信時間:2014年01月31日 12:18:45   投稿者: マナマナ さん
どうも、マナマナです。
えぇっと、わたしも小説を書いています!
「小説よんで~!」でかいています♪
ぜひ見てください!! 感想お待ちしています。
題は「らくだい魔女と恋の詞」です♪ここか「小説よんで~!」で感想を!
返信時間:2014年02月01日 04:15:56   投稿者: Star☆ さん
はじめまして!Star☆と申します!
小説を書くのは初めてですが、がんばりますので、どうぞよろしくお願いします!
小5
好きなこと:読書
返信時間:2014年02月01日 05:03:16   投稿者: ゆずぽん☆ さん
「らくだい魔女と秘密の花畑」

~25、桜の世界…黒いチョウ フウカ目線~

「…カちゃん、おきて。フウカちゃん!!!」

誰かがあたしを呼んでる…

チトセ?いや、あいつは「フウカ」だもんね。

じゃ、カリン?

…ちがう、この声はもっと低い――――――。

優しそうなのに、どこか冷たい感じがする声。

「ん…ふわ…ぁ。」

大きなアクビをして、重たいまぶたをそっと開けた。

「―――――――――――――え!?」

そこに広がっていたのは桜色の世界だった。

「なに、ここ!あれ、あたし、どうしたんだっけ?」

どうして自分はこんなところにいるのか。

夢?でも夢にしてはリアル…。

ほおをつねる。

「いっ…いいいいいいったぁーい!!!」

(ゆ、夢じゃないんだ!?)

ちょっと涙目になりながらも辺りを見渡す。

「…なにこれ、なんにもないじゃないの。」

ただただ桜色の世界が広がっているだけ――――――――。

「どうやって出ればいいんだろう?」

珍しく腕組みをしながら真剣に考えてると、

…頭の中を白い光が横切った気がした。

「ちょうちょさん?」

でも、それっきり何も起こらない。

「今の、なんだったんだろう。…にしても。」

思わずため息が出る。

「綺麗だな…。」

一歩進もうとした、その瞬間ッ!

『ビュンッ』

「ぎゃあっ」

目の前を黒い光が猛スピードで横切った。

「な、なにこれぇ~…、ビックリした。心臓に悪いよ。もう…」

と、一人さっきの光にお説教していた。

「全く、もう。さっきの光はどこに行ったのよ」

黒い光を目で追った。

そして、そこにいたのは、

「黒い…チョウ???」

黒いチョウだった。

魅惑的な黒い羽。

優雅に羽を動かしている姿に、体が引き寄せられる。

「綺麗…。あなた、お名前は?」

…ってチョウに聞いても仕方ないよね。

「私?私はダリアよ。あなたに言いたいことがあってきたの。」

え?喋ったぁ―――――――――――――!?

…ん?あたしに言いたいことってなんだろ。

「ダリア、あたしに言いたいことって何?」

(まさか「バーカ」とかじゃ…!?まぁそうなんだけど!)

「まさか。そんなわけないじゃない。」

「え?だっ、だよねぇ~」

(あれ、口に出してないのに…)

ちょっと疑問に思ったけど、そこはスルーしておいた。

話が進まないし。

「で、改めて聞くけど言いたいことって?」

するとチョウは美しい漆黒の羽をいっそう輝かせた。

「あなたの仲間が言ってたことよ。伝えといたほうがいいかな、って」

あたしの…仲間?

(それって、チトセ達のこと――――――――――?)

ドッキン…

心臓が跳ね上がった気がした。

「そ、れって?何を言ってたの?」

悪い予感しかしない。

声が震えた。

「…これを聞いて。私”リピート”の能力を持ってるの。」

”リピート”…。

繰り返す、ってこと?

「いくわね。」

「―――――――――――――うん…。」

聞いちゃだめだ、そう思った。

でも、聞いてしまった――――――――――




『フウカちゃんって、問題しか起こさないよねー?本当に迷惑!』

この鈴の音のような声…ビアンカちゃんだ。

『フウカ殿はなかなか厄介な人です』

えっ、シロ!?

『フウカなんて、大っ嫌いだわ!ねぇ、お兄様もそう思うでしょ?』

『そうだね、リリカ。あいつが特別な魔女だから仲良くしてるけど。』

リリカ…はいつものことだけど、キースまで…

『フウカがいなかったらどんなに平和か…なぁ、マリ?』

『ニャーニャー』

この声ってカイ?…とマリアンヌ?

『あんな子いなくなっちゃえばいいわ。そうなったら幸せなのになぁ』

うそ、カリンもそう思ってるの―――――――――。

『なんであの子が生まれてきたんだろう。あぁ、嫌だ』

ママも…?



『さっさと消えてしまえばいいのに。あんな呪われた王女なんて―――』



「ちっ…と…せ…?」

冷たい涙がほおをつたう。

「今、ものすごく辛いでしょう、苦しいでしょう?」

「うぇ…ぅ…うん。ぐすっ」

あふれる涙をぬぐいながら黒いチョウを見上げる。

「楽になりたい?」

もちろん。今すぐにでも楽になれたら…。

「そう。それじゃあ、わたしが楽にしてあげるわ」

「え?どうするの…」



「光を捨てて、闇になればいいの」

「え―――――――――――――?」

闇?やみ?ヤミ?YAMI?yami?

なんども変換キーをたたく。

「でもっ、そんなことしたら、あたし、どうなっちゃうの――――?」

「楽になれるのよ。…ただし、感情を失うけど。」

感情を、失う?

「いいじゃない。もうあなたに味方なんていないんだから。」

味方は、いない…

「感情なんて持ってても辛い思いするだけよ。」

「…そっか、そうだよね。感情なんて持ってても…」

辛い思いをするだけ…だよね。

あたしに味方はいないんだから。

「どうするの?光か闇か。」

「…あたしはっ――――――」

カイ、マリアンヌ、キース、リリカ、ビアンカちゃん、カリン、ママ…

そして、チトセ…。







「…あたしは、闇を選ぶ。」









弱くて、ごめんなさい。



☆つづく☆
返信時間:2014年02月01日 05:51:27   投稿者: リン♪ さん
リン♪です。

前に書いた【らくだい魔女と呪いの花】は、あれが№1です!


これからよろしくお願いしまーす!


★message★

リンゴさん、よければ友達になってください~

お願いします!!


では★バイなら☆
返信時間:2014年02月01日 08:33:26   投稿者: ルレラ さん
こんにちは
ルレラです。
初めてです。
返信時間:2014年02月01日 13:15:47   投稿者: ちはや さん
ちはやです!
というか、新しく作られていると知らずに前のとこに投稿してしまった…
もうのらないのかな…。

あっ、自己紹介させていただきます!
年齢 :小中学生
部活 :吹奏楽部(Per.)
本 :らくだい魔女、泣いちゃい、魔法屋ポプル、
ハリーポッター、パセリ伝説
マンガ :アオハライド、ちはやふる

です。
良かったら友達になってくださいっ☆

ーコメー
ゆきかわ 栞子様>>>
うわっ、ありがとうございます!!
大丈夫ですか、名前間違えてないですか…?
これからよろしくお願いします♪
私はタメOKです!ぜひ呼び捨てで呼んで下さいな~!!

ソマリア様>>>
はじめまして、ちはやといいます。
今頃遅いかもしれないですが、小説完結おめでとうございます!
途中からずっと読ませていただいてました…。

なかなかいいだせずに今までひきずっていましてっ。
ソマリアさんの小説大好きです!
よければ友達になってくれませんか?
小説のアドバイスもしてくだされば嬉しいです。


[月の国の王女] 第14章
ーイヨリー

「はぁ…はあ…」
さすがにずっと全力疾走してると息が上がってくる。

(ほんとに、なんであんなことしちゃったの-------------。)

”これで自由になれるかも”
なんて思っちゃったから。
自分のバカさ加減にイヤになる。

でも、あの未来の書からやっと逃れる、そう思ったら自然と手が離れた。
気がついたらあの店に、未来の書を置いてきてしまった。

(もし、黒の城の者にでもわたっていたりしたら…っ)
取り返しがつかなくなる。
未来の書に書いてあったとおりの、残酷な未来になってしまうかもしれない。

”世界のはじまりとおわりは金色の髪、月の色の髪の者によって告げられるであろう”

そうなってしまう前に、もっと、もっと早く走って------------。
走りながらぎゅっと目をつぶった瞬間、

ドンっ

「いっ、った!」
あたしの目の前を横切った少女と肩をぶつからせてしまった!
そのはずみで少女が持っていた本がバンッと道路に落ちる。

(やばっ)

「ご、ごめんなさ…」
「さわらないで!」

罵声が響き渡ったかと思うと、本にのばした手をパンッと払いのけられた。

(え…?)
少女は紫色のウェーブがかかった長い髪をなびかせると、さっと本を拾う。

「悪いけど、大事な本なの。急いでるからま…」
せっぱつまった風に言い、少女はバッと振り返る。

けど少女の紫のひとみはあたしをみると、
なぜかみるみるうちに目を見開いていく---------------。

あたしを指差し口をパクパクさせる少女に思わず、
「な、なに…?」

すると少女はあわててきゅっと口を結び、本を大事そうに抱えた。
あたしに、見覚えでもあるのかしら…。

なにげなくその本に目を向けると、
(その本って…!)

異常なほどにただよわせる雰囲気、漆黒の色。
間違いない、未来の書だ------------------!

「ねえ、その本…」
あたしがいいかけると少女はくるっと背を向け、なんと猛スピードで走り出したではないか!

「ちょ、ちょっと待って!待ちなさいよ----------------っ!」
何事かと振り返る人々も気にせず、あたしは紫の髪だけを見つめて全速力で追いかけた。


ーー超、へたくそ。なぜ…(泣
返信時間:2014年02月01日 15:29:42   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
CMのマリーちゃんめっちゃ可愛かった!

最初に前回の小説で間違いがあったので直します。
セイラちゃんのセリフで
「カリンもとても上手ですよ」
というところがあったんですが、正しくは
「カリンさんもとても上手ですよ」
と、読んでください(-_-;)

セイラちゃんがカリンのこと呼び捨てにするわけないだろ←(`Δ´)
混乱してしまった方がいたらすみませんでしたm(__)m

☆コメ返し☆
アリスへ
うーん・・・
可愛いとは限らないかな。
ロストワンの号哭とか結構好きだしね~!
でも、私がボカロを好きになったきっかけが、空想フォレストだから、あの曲は自分の中で特別なんだ☆

小説評価委員会へ
では、これからタメで行くね。
私のことは普通に鍵の部屋でいいよ☆
あと、声優さんは今発表されているのは、

エネ(榎本貴音) 阿澄かなさん
マリー 花澤かなさん
コノハ 宮元まもるさん

だよ☆
漢字わかんなくてごめん・・・
私は、エネとマリーの声はイメージぴったりだったよ!

ゆずぽんへ
友希ありがとうございます!
呼びタメOKだということなのでいきなり呼び捨てで行きます笑
「レ・ミゼラブル」すごい!難しそう(汗
私のことは鍵の部屋とでも好きに呼んでね笑
トロンボーンのこと話そうね☆


では、今日でいよいよ最終回です。
エピローグも書きました。

「青色の貴方」
~最終話~

みんなで準備してきたのは、今日の日のため。
会場は銀の城で、みんなで銀色の光が高い天井から降り注ぐ大広間に集まった。

「照明はっ?」

「オッケー!」

「料理は!」

「大丈夫だよっ」

「男子たちはいつくるんだって?」

「あと、五分くらいでくると思うよ!」

大広間にはアリサさんの確認の怒鳴り声とそれに必死で答えるみんなの掛け合いが繰り返されていた。
なんか勢いがすごすぎて、私は苦笑いをしてしまう。
チトセ様は、喜んでくれるかな。
あっというまに準備は終わり、チトセ様が来る時間間近になる。

私の隠れ場所はテーブルの下で、カリンさんと一緒に座り込む。

「・・・・・・楽しみですね」
「え?」

思わず呟くとカリンさんい訝しげな顔で聞き返されてしまった。

「チトセ様は、喜んでくださるでしょうか」

「・・・うんっ。絶対そうよ」

カリンさん優しい笑顔に安心して、私も微笑み返そうとしたとき、来客を知らせる鐘が広間に鳴り響いた。

「今行くっ」

テーブルの脚の隙間から、慌てて玄関にかけていくフウカさんの足が見えた。
チトセ様が広間に足を踏み入れ、三列目のタイルを踏んだのが合図―――――。

「お誕生日おめでとーーーーっ!!!」

みんなでいっせいに飛び出した。
チトセ様の驚いた顔が皆の隙間から見えて、ちょっと笑ってしまった。

「な、なんだよ、おまえらっ」

「なんだよって誕生日パーティよ。結構準備たいへんだったんだから。予想通りに驚いてくれたチトセくん、おめでとう!」
「最初に計画したのはフウカちゃんなのよ~。ほら、セイラちゃんも協力してくれて、みんなで準備したの。
チトセくん、おめでとぉ」

カリンさんが言うと、チトセ様と目があった。

「おめでとうございます、チトセ様」

パーティは割りと自由な雰囲気で行われて、みんなそれぞれ好きなところに座って料理を食べていたりした。
ケーキを少しお皿にとって、口にいれた

・・・わ、おいしい。私はあまり甘いものは好きじゃないのに、これはすごくおいしく感じる。

「セイラ、こっち」

1人でケーキを食べていたのを見かねたのか、チトセ様が私を広間のソファに誘ってくれた。

「まさか、セイラがこういうことに参加するとは思わなかったよ」

「・・・はい。私も自分でそう思います」

きっと、あのとき図書室に行かなければ、こんなにみんなと仲良くなれる機会もなかったんだろうな。

そう思うと、あのときのクラスの女の子達の会話もそれほど嫌ではなくなった。

「・・・フウカが計画したって本当なのか?」
「え?」
「いや、あいつがオレになんかしてくれるとか、小さいとき以来だったからさ」
「・・・本当ですよ。詳しくはわからないですけど、グラウディ様の生誕祭のときに迷惑かけたからといっていました」

私が説明すると、チトセ様の顔に納得したような色がうかんだ。

「あいつ、まだあのこと気にしてたのか・・・」
「あのこと?」
「あ、ああ、まぁいろいろな」

チトセ様はケーキをほおばっているフウカさんをじっと見つめている。
・・・気付いてしまうと、チトセ様は意外とわかりやすいのかもしれないな。

「・・・私はチトセ様に大事なことを教えて頂きました。だから、私は命を懸けて貴方を守ります」
「え?」

何の話をし始めたのかとチトセ様は私の顔を見上げた。

「チトセ様にもそういう方が居るんですよね」
「え、ああ、いる、けど・・・」
「・・・とてもいい方ですね。何処か、チトセ様に似ている気がします」
「アイツと? どこが?」
「お互いを思う気持ちとか、不器用なところとか、でしょうか」

そこで、チトセ様の顔を伺い見ると、少し、頬が赤くなっているようにも見えた。
ちょっと、胸が痛くなったりもするけど、それ以上に、なんとなくでいいから伝えたくて。

「運命もそうですが、やっぱり、お2人の気持ちも共にあるのかもしれません」
「・・・・・・」

そのとき、フウカさんたちが大きく手を振ってこっちに呼びかけてきた。

「セイラちゃーん、チトセーっ。皆で写真撮るよー!」
「今、行きます」

そう答えて、前に足を向けたとき、くいっと服の袖を引っ張られた。

「チトセ・・・様・・・?」
「オレは、あいつが大事だ。・・・でも、オレはセイラにもすごく感謝してるから」

・・・どうしよう。
嬉しくて、なんていえばいいのかわからないよ――――。

「ほら、行こう」
「はいっ・・・・!」

運命の時が来たら、そばにいて守ることはできないけれど、ずっと思い続けることはできるから。
私は、貴方を守るためだけに存在しているのですから。





~エピローグ~



「風よ・・・銀の城と悠久を共にする風よ・・・」
「流転の歯車よ・・・、我が命に従い・・・」

窓の外は、戦いの渦だ。
私はそれを窓からながめていることしかできないなんて・・・。

金色の姫君が、

青色の貴方が、心配でならない。


――――でも。


金色の姫君が、青色の貴方を

青色の貴方が金色の姫君を守ることに、変わりはないのだろうな。

そんなことを考えたら、自然と、涙と笑顔が浮かんでしまう。
私は窓の外の凄惨な光景には似合わない笑顔を浮かべた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

やっと完結しました~☆
感想などよければお聞かせください。
セイラちゃんは好きですが、書くとなるとやっぱり難しいですね・・・
やっぱり成田先生はすごいです!

次回、新小説のタイトルなど書きます。



返信時間:2014年02月01日 23:38:19   投稿者: 鬼灯月咲 さん
初めまして

鬼灯月咲〈ホオヅキ ツカサ〉です


◆プロフ◆

name◇鬼灯 月咲

age◇13歳[中一]

hobby◇読書・小説を書く

favorite book◇らくだい魔女・ワケあり生徒会・もう、二度と流れない雲

線香花火・陽炎・『ハル』・アオハライド・恋空

favorite character◇チトセ・カイ



ということで宜しくお願いします

小説の題名は「君といたこの町で」です


[談話室でも小説書いてます「孤独に囚われた猫◆°。・.°」]
返信時間:2014年02月02日 01:00:05   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
昨日寝てからコメントの間違いを思い出しました…(・_・;

小説評価委員会へ
前に返したコメントでコノハの声優さんは「宮元まもるさん」って打ったと思うんだけど、正しくは「宮野まもるさん」だった…。
本当にごめんなさい!!m(__)m

それからルア♪さん
「らくだい魔女と恋の花」のプロローグ読ませていただきました。
女の子の気持ちがすごく伝わる文章で、とても素敵でした
ε=ヾ(*~▽~)ノ
よかったら友達になってください!

*新小説のお知らせ*
「らくだい魔女と闇の歌姫」という話です。
オリキャラ紹介↓
・リアノ・ティーファ
金色の髪と瞳をもつ天真爛漫な女の子
魔法はほとんど使えないに等しいが、本人はあまり気にしていない。歌うのが好きでその才能だけは計り知れない。

・レイン
無口でよく見ていないと表情の変化がわからない。
リアノの身の回りを世話しているが、リアノとの信頼関係は深い。かなりの実力をもつ魔法使い。

次回プロローグ書きますね☆
返信時間:2014年02月02日 08:11:37   投稿者: カルタン さん
愛ちゃんへ〒

友希ですっ!!

OKもらえると嬉しいな♪

リンゴちゃんへ〒

可愛いお名前**

友希しちゃいます!!

OKかな?


魔女友のみんなへ

ただいまぁぁぁぁぁぁあああああ!!!

また魔女友復活させっぞぉぉぉお!!

私が居ない間、魔女友って続いてた?

魔女友よ、応えておくれぇぇえ!!

小っこい文字使いすぎた(^_^;)

今回はこれでっ!
バイッバイッ!!
返信時間:2014年02月02日 09:04:11   投稿者: ちはや さん
ちはやです!!
やっっったぁぁぁ!
ずっとモヤモヤして決まってなかった小説の終わり方が、
頭の中でやっと決まりました!

これからはガンガンラストにむかってつっぱしる。
なのですっごく今日は長いです。すみません…。

月の国の王女 第15章
ーイヨリー
「待ちなさいよーっ、紫の物体ーっ!」
「む、紫の物体ですってー!?撤回なさい、失礼ね!」

大声で張り上げながら追いかけっこしているみたいに見えるあたしたち。
道行く人たちは勘違いしているのか、にこにこ笑っている。

(もう…ちょっとで…っ!)
紫のウェーブがかかった髪をした少女との距離は徐々にちぢまっていく。
懸命にのばした指先はその髪にふれて--------------

ガシッ

「いっ、いっ、いったぁぁいっ、離してよっ!」
悲鳴と共にあたしがふれた髪は、しっかりと手の中にあった。
ぐっとその髪をひきよせると、おびえる紫の少女にといつめる。

「その本。か・え・し・て!大事なの!」
未来の書はあいからわず、少女の腕の中で異様な雰囲気を発している。

少女はキッとあたしをにらむと、本をさらに大事そうに抱えもって、
「いやよ。リリカ、この本に呼ばれてる気がするもの。
あんたみたいなオバサンより、リリカのほうがいいのよ!」

リリカという名前らしい、この少女から発せられた言葉。

オバサン…
…わたしが…オバサン…?

ふつふつとわきあがってくるこの怒り。
まだ成人していないあたしをオバサン呼ばわり…?
ありえない… ぜったい、ありえないーっ!!

「だっれがオバサンよ!あたしはまだ若いわよ!
あんたみたいなお子様よりね、あたしのほうが絶対いいわよ!」

!
怒りのままに口から出た言葉は意外に大きくて、自分でも驚いた。
けど驚いたのはあたしだけでなく、道行く人も…!

まだカワイイ少女の髪をひっつかみ、怒るあたしに
冷ややかな視線があちこちからつきささる。

こりゃ、まずい…。
しまいにはヒソヒソ話をさせられる始末。
どこか、どこか隠れないと…!

周りを見回すと、細くて人気が無い路地裏が目にうつった。
あそこなら!
「こっちきてっ」
ずいっとリリカの髪をつかんだまま路地裏につれこむ。
ここなら、まだ一安心…

「キャーっ、こわーい、お兄さま~っ」
かと思えばリリカが泣き叫ぶではないか!

「ちょ、静かになさいっ。その本を渡せばいいのよ」
「キャーッ、いたいっ、殴らないで~っ」
リリカは顔をおおいながらさめざめと泣き出した。
…ほんと最悪、ついてない…。

「…ごめん、やりすぎたわ。大丈夫?」
髪を離して顔を覗き込んだ、そのときだった。

「ヒッ…」

その顔をおおう指の間から、真っ赤にボッと燃え上がる目がのぞいた!
ゆっくりと口の端があがり、ぶきみな笑い声が静かな路地裏にひびきわたる…。

「ふふふ…アハハハハ!」

がくがくと震える自分の足。
さっきまでの強気がどこへいったのか、あたしの心臓はどくどくと波打っていく…!

「り、リリカ…。あんた、まさか…!」
「そう。黒の城の王女、そしてボクの妹だ」

あたしの声に答えるかのように、闇の中から少年が現れる。
その姿は徐々に近づいてきて、街頭にその冷酷な顔がうつった。

「黒の城の王子、キース…」
あたしの声は無常にもかすれて、ほぼ聞き取れない。

「お兄さま~っ、こわかったわっ」
リリカは甘い声をだして少年にだきつく。
するとさっきまでの冷酷な顔はどこへいったのか、少年はやさしく微笑んでリリカの頭をなでた。

けど、すっとあたしに向けられた顔はもうあの冷たい顔になっている。
闇にとけるような漆黒の髪、雪のような白い肌。
そして生気のないひとみ…。

「ボクの妹に手出ししたらゆるさない。この本はついでにもらっておこう」
冷酷な声とともに少年はすっとあたしに手をむける。

その手のひらには、呪符-------------。
(だめ…やられる!)

そのボッと燃え上がる呪符はすいつくようにあたしに飛んでくる------------。

「いやだ…ソノカ、たすけて…!」
あたしの叫び声がその場に響き渡った。

…だけど呪符はまっすぐにあたしの額にはりついた。
そのとたんに体全身の力が吸い取られていく感覚をおぼえ、がくっと倒れる。

(あたし…しんじゃわないよね…?)
かすれる目の向こうで、冷たい顔をしたキースといじわるそうに微笑むリリカがうつる。

意識が薄れる中で、ソノカがあたしを呼ぶ声が聞こえた気がした。
返信時間:2014年02月02日 11:46:16   投稿者: ゆずぽん☆ さん
「らくだい魔女と秘密の花畑」

~25、桜の少女の正体と消える星空 チトセ目線~

「ぅ…う~ん。」

気が付くとオレは神殿の床にへたり込んでいた。

「あ、気が付いた~?」

「っ!?」

さっきまでいなかったはずの少女が突然目の前に現れた。

「おまえっ」

怒りに満ちた声で言った。

「フウカをどうしたんだ!」

「フウカちゃんならここにはいないわよ~?」

少女はのんきにあくびをしながら言った。

「ここにはいないって…じゃあどこにいるんだよっ」

桜色の髪を指にくるくると巻きつけながら面倒くさそうに、

「んーと、どっか他のところ。」

「はぁっ?」

まぁ確かにそうだけど!

「ま、外に出れば分かるわよ。さっさと探しに行けば?」

ツンととがった形のいいアゴでくいっと外を指す。

「ふん。言われなくたって―――――」

わかってる、と言おうとして思い出した。

「そういえば、名前なんていうんだ?」

すると少女はキッとオレをにらんだ。

(こえぇ…)

「…ジュナよ。」

ジュナか…。

ん?ジュナ?ジュナ!?

「おっ、お前、チホの―――――」

知り合いだったのか、と言おうとしたその瞬間。

「…黙れ」

急に低く恐ろしい声に変った。

少女‥ジュナの指先から真っ赤な電流が放たれた。

「うわっ。何すんだよ!」

オレがキッとジュナをにらみあげると、

「――――――――――――ッ。」

声も出ないほど冷たくて、でもどこか悲しげな顔。

「二度と…その名を言うんじゃない。さもないと…」

また指をオレに向ける。

「次は、本当に殺るから。」

そしてその先から赤い電流が―――――――。

『ドォォ――――――――――ン』

「うわあっ」

神殿から星空へ体を投げ出される。

「くっそ、このままじゃ…」

オレは近くにあった星をつかもうと手を伸ばす。

『パシッ』

(つかんだ!)

そう思ったのもつかの間、フッと空が暗くなったかと思うと

他の星もジュウっと音をたて、消えてなくなった。

もちろん、オレがつかんだ星も。

「うわ――――――――――っ!」

オレの叫び声もむなしく空へ吸い込まれていった。


☆つづく☆
返信時間:2014年02月02日 14:34:01   投稿者: はみゅはみゅ さん
こんにちはー☆ミ
来週は練習試合だ~!! 久しぶりだなぁ、試合✿
皆さんが今、熱中していることはなんですか??

じゃあ、小説書きまーす(*^_^*)


らくだい魔女とたからもの 4話

優しい人…とか思ったのもつかの間、差しのべられた手はとっくに消えている。

あたしはビックリして、とりあえず質問をふる。
「えっ…。チトセは、どうしてここに?」

「バカ、まがりなりにも、ここオレんちだし。」
チトセはそう言って、たまに見せる優しい笑顔をし、城を指差した。

チラッとカリンの方を見てみると、まんざらでもなさそうだ。
恋してる、幸せそうな顔をしてる。
そう思うとやっぱり、人を好きになるっていいなって思う。
カリンみたいに。
やっぱり、好きなんだね……。

「ところで、何の用だったんだい?」
チトセの目線はカリンへと移って、カリンは顔を赤くして答える。
「あのぉ、チトセくんに協力してもらいたいことがあってぇ…。」

あたしは、ナイス!とばかりに、勢いよく話し始める。
「そうそうっ!あたしちょっとでいいから、時間止めてもらいたくってさぁ。」

すると、チトセは思いつめたような顔をして、あたしを見る。
(あっ…。怒ってる、かな?あたしが無神経なこと言ったから…)

空気も静まり返って、空気の音までもが聞こえる。
カリンも、あたふたとした様子で、あたしとチトセを見比べる。

あたしあの時、すぐに思いついたのはチトセの顔で、チトセがどう思うかとか、考えてなかったな。
チトセだって、幼なじみだからって、こんなの利用されてるみたいでやだよね…。

あたしとカリンは、顔を見合わす。
「ごめんなさい、チトセくん…。わたし達、帰るねぇ…。」
……。
「いいんだけど…。何で時間止めるのが必要なの?」
気まずさをかき消すように、言葉を絞り出す。

「それは、あたしのたからものを探すためなの。どうしても必要な、あの。」
チトセの顔がこわばる。
「フウカ…それ、何歳の時の話?」


その時、二人の脳裏に同じものが映った。
返信時間:2014年02月03日 11:16:45   投稿者: ぴあの さん
初めまして!今発売されてるらく魔女全部読みました~☆
とっても面白かったです!えっと、いきなりですが、

『らくだい魔女と風のオルゴール』

を書きたいと思います!文才ないし、キャラも崩壊すると思います。
主人公はフウカです。そして、今更ながらプロフィール


ニックネーム【ぴあの】
年齢【11歳】
好きなキャラ【フウカ、チトセ、ビアンカ】
らく魔女で泣いた本【らくだい魔女と鏡の国の怪人、らくだい魔女と迷宮の宝石、らくだい魔女と放課後の森】
らく魔女で好きな巻【ランドールの騎士、闇の宮殿、ドキドキおかしパーティ、王子の誓い、鏡の国の怪人、初恋の君、出会いの物語、ゆうれい島、デート大作戦・・・などなど】
文才【ありません!】

ですw
返信時間:2014年02月03日 11:54:02   投稿者: ゆずぽん☆ さん
こんばんは♪

ゆずぽん☆です。

ではでは早速小説かきま~す!d(*´I`*).。o○


「らくだい魔女と秘密の花畑」

~26、小屋と不思議な女の人 チトセ目線~

「ん…」

風がほおをなでる。

「ぅ…ん?ここ、どこだ?」

オレはゴシゴシと目をこすった。

まだぼんやりとしたうつろな目で辺りを見る。

するとそこは何もない草原だった。

(なんだか最近よく気絶する気がする…)

そんな事を考えながらも大きな伸びをして体を起こした。

「ふぅ…あ、そうだ、フウカッ」

走り出そうとしたとき、

「ぁ…れ?」

フッと力が吸い取られるようにして、バランスを崩す。

「なんだ?急に体が…重く…?」

一歩しか進んでないのに息が上がった。

「はぁ…はぁ…。一体なんなんだ、これっ…?」

地面についた手をどうしようもなく見つめる。

「ふぅ、ふぅ…。」

視界がぼやけた。

なんだか、地面に力を吸い取られているような――――――――。

いや、”ような”じゃなくて、本当に吸い取られてるんだ!

「くっそ。地面に足がつかないようにするには…ホウキを使うしかないか」

「いでよ、ホウキ!」と唱えると、ボンッと煙の中からホウキが現れた。

それと同時に、腕の色がスッと薄くなった。

「う…」

色はしばらくすると戻ったが、それでも前よりはほんの少しだが薄い。

(ホウキにのるのが命がけとか…はぁ~。)

ため息をつきながら空を飛んだ。




『ポツ…ポツ…』

しばらく飛んでいると空からしずくが降ってきた。

「うわっ、なんだ!?雨か?」

『ザザァ―――――――――――ッ』

あっという間に雨は激しくなり、

さっきまで青かった空は打って変わってどんよりとした灰色に。

「どこかで雨宿りしないと…ん?」

ちょうどいいタイミングで小屋を見つけた。

「あそこに少し居させてもらおう。」

ヒューっとホウキを急降下させ、小屋の前に降り立った。

「すいません、誰かいますか?雨宿りさせてほしいんですけど」

すると

「はーい。ちょっと待ってねー。」

と可愛らしい女の人の声が聞こえた。

しばらく待つと、若い綺麗な女性がドアから姿を現した。

この女性、なんだか見覚えがあるような―――――。

気のせいか?

「どうぞ、入って」

「すいません。おじゃまします。」

そう言って小屋の中に入った。

「いらっしゃい♪ゆっくりしてってね」

「あ、いえ、雨が降ってる間ここにいさせてもらうだけでいいので…」

オレが少し遠慮がちに言った。

でも女の人はニコッと笑うと

「いいんだって。はい紅茶、どうぞ。ケーキもあるわよ。」

と紅茶とシフォンケーキをごちそうしてくれた。

ぱくっと一口食べると甘みが口の中いっぱいに広がる。

(うんまぁ!)

「ケーキ、おいしいです。もちろん紅茶も」

オレがそういうと女の人は嬉しそうに目を細める。

「それね、あたしが作ったの。彼と一緒に―――――」

そこまで言って、頬を少しピンクに染めながらハッと口をつぐむ。

「彼?旦那さんがいらっしゃるんですか。なんていう人ですか?」

聞くと、恥ずかしそうに話し始めた。

「ふふ。まだ彼氏よ。夫じゃないわよ。まだあたし18才ですもの」

18歳!

どおりで若い。

いや、でも、それよりも若く見える。

「チ…いえ、彼も同級生で幼馴染なの。」

ん?「チ…」?「チ…」ってなんだ?

気になったけど失礼だから聞かないことにした。

(同級生で幼馴染、か。まるでオレとフウカだな。)

「彼、すっごい意地悪なんだけど。でも、頼りになるし本当は優しいんだ。」

ふーん…。

「あははっ、恥ずかしい!ペラペラしゃべっちゃった。」

そう言ってにっこりと笑う女の人の顔がフウカに重なって見えた。

(あれ…そういえば誰かに似てると思ったらフウカに似てるんだ)

金色の長いサラサラの髪に薄茶色の大きな瞳。

そして少し焼けたすらりとした細い手足。

一瞬フウカかと思うほど似てるけど、年が違うし。

「あ、そうだ。君のことも教えてよ。あたしだけだなんてずるいもん」

ぷうっと頬を膨らませる子供っぽいしぐさも、フウカと似ている。

…って…「君のこと」?

「お、オレのこと!?」

「うん。好きな子、いるんでしょ。」

ニヤニヤとオレの顔をのぞくフウカのそっくりさん(勝手に命名)。

「え!?い、い、い、いますけど…」

なぜかこの人に「いません」と嘘がつけない。

「ねぇ、誰なのそれ?幼馴染?それともその親友?それかクラスメート?」

興味津々という感じで目をキラキラさせるそっくりさん。

っていうかなんで俺に幼馴染とかがいること知ってるんだ?

ちょっとけげんな顔を向けると、女の人はあせったように目を泳がせた。

「い、いやー。カンだよ、カン!女の勘ってやつ?」

「たははー」と頭をかく。

…なぁんか怪しい。

「言いませんよ。貴方が教えてくれたらいいますけど、ね?」

わざと意地悪く言うと、女の人はやられた、って感じでため息をついた。

「まいったな。それだけは言えないからね。ちぇ、ざーんねん!」

え、言えないのか?なんでだろう。

そう思ったとき、まるで心を読んだかのように女の人が言った。

「約束だからよ。約束は破っちゃだめだもん。」

ふーん…。

「あれ?雨やんだみたいよ!」

女の人が言った。

本当だ。

窓の外はきらきらと輝くような雲一つない青空!

「雨やみましたね。じゃあ、オレはこれで。」

そう言って席を立つと女の人はにこっと笑った。

「がんばって。チトセならきっとできるよ。」

「はい、ありがとうございます。また会えるといいですね」

そう言ってオレも笑った。

「会えるよ、絶対。そういう運命なのだから…」

「え?」

女の人が何やら意味深な言葉を言ったとき。



サァ―――――――――ッ…



風が吹くといつのまにか草原に立っていた。

「あ、あれ!?小屋は?」

小屋は跡形もなくなっていた。

タヌキやらキツネやら悪い魔女やらに騙されたのかと思ったけど、

甘いシフォンケーキの味がまだ口の中に残っている。

(夢じゃ、ないんだ―――――――――?)

「ま、いっか。早くフウカを探しに行かないと」


飛んでて気が付いた。

そういえばあの女の人、

「がんばって。チトセならきっとできるよ。」

って言ってくれた…。

なんでオレがチトセだってこと分かったんだろう――――――――?



☆つづく☆

女の人の正体は一体なんでしょうねー?

考えてみてくださいね。

ラストで言うつもり(つ・も・り!)ですので♪


――――――――――追伸―――――――――――

リンゴさん、お友達になってくださいますか?

お返事待ってます☆★☆



でわ☆ミ

インフィニティ(●^▽^●)ノ~♪
返信時間:2014年02月03日 22:03:41   投稿者: ぴあの さん
♪登場人物♪

・フウカ
銀の城のお姫様。
慌てん坊でドジばかり。でも潜在能力は凄いらしい。

・チトセ
青の城の王子様。
フウカの幼馴染。十三人兄弟の末っ子

・カリン
緑の城のお姫様。
フウカの親友。チトセの事が好き。

・ビアンカ
水の城のお姫様。
チトセの知り合い。

・ミルロ
虹の城のお姫様。
色々と秘密があって・・・。今大人気の子供モデル。

・レイア
銀の城の女王様。フウカのママ。

(早速更新させていただきます)

みんな、元気~?あたし、フウカ!
こう見えても、れっきとした魔女なのよ!といっても、まだ勉強中だけどね。
この世界には、四つの大陸と九つのお城があるんだけど、そのうちの一つ、風を司る『銀の城』の女王は、なんとあたしのママ!
つまり、あたしってば、何を隠そうれっきとしたプリンセスってわけよ☆
将来はママみたいな立派な魔女になるのが夢だけど、でも、女王になるのは大変そう。
だってママはいっつも仕事ばっかりなんだもん。
子供も大変だけど、大人になるのも大変そうだよねー。
あ~、魔法界で一番えらい人になったら、皆で気持ち良く寝坊できる世界にするのになー!
返信時間:2014年02月04日 08:10:36   投稿者: 千桜 緑葉 さん
こんにちは。緑葉です。


「あの日、君と約束したこと」~天使の涙~

☆ヒマワリ☆

気が付くと、黒い闇の中に自分がいた。
ここはどこ?

アヤメは?

何も見えない中、必死で手を伸ばし、何かを探す。

がしっとつかんだのは、なつかしい君の手に似ていた。


『ありがと、フウカ、ヒマワリ・・・』


待って!いかないで!
いくら声を出そうとしても、何も出ない。
君が行っちゃう・・・遠くへ。

しっかり掴んでいたはずの手も、霧のように消えていく。
一筋の光が、遠くに見えたとき、君は満面の笑みであたしを見下ろしていた。

「アヤメ・・・」
やっと出た声は、か細くて、もう君には届かない・・・
返信時間:2014年02月04日 08:20:48   投稿者: ソマリア さん
こんにちは~久しぶり、かな...?

小説評価委員会ちゃん>
確かに大変だよね!それは充分承知の上だから、
今は説力向上の面で頑張りたいと思ってる!
特に、『人の印象に残る言葉』が書けたらいいなぁと。


少しだけ続き^^
『らくだい魔女と天使の哀話』~宛名の無い封筒~


「ここにあるじゃなぁい」

そう言ってあたしの方に向けられた面。
カリンが「この辺」と言う様に指でなぜる。

「...ん?どこ?」

横から見ても縦から見てもどこにも
宛名らしきものはない。

「どこってぇ〜ここにあるじゃな...て...あら?」

あたし達の周りに言いようの無い雰囲気が漂った。
見間違えした様な感じも無く、一生懸命宛名を探すカリン。

その姿に何だか悪く感じている時、


「陽の光にかざせば見えるさ。こーやって」


いつ来たか、いつから聞いていたか、カイが
ヒョイと手紙を窓の方面に向けてあたし達にかざす。


「わぁ......!」


そこには輝く細い文字で『フウカ様』と丁寧に書かれていた。
返信時間:2014年02月04日 08:55:23   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ウワ~!!皆本物の作家さんみたい✨

あ、ど~も!ふぁ~ふぁ🌠です。
あの、友達募集中です!
返信時間:2014年02月04日 09:27:01   投稿者: ぴあの さん
カウントダウン

灰色の空に浮かぶ、灰色の雲。
大粒の雨がシャワーみたいにあたしを打ち付ける。
高速でホウキを走らせて、眠たい目を出来るだけ開く。
時計店の上に浮かぶ時計が、あたしが遅刻することを表した。

(あとっ、あともう少し!)

学校の屋根が見えてくると、学校にあるベルが、ゴォーン、ゴォーンと音を立てた。
高速だったホウキがゆっくりとスピードを落とした。
雨はだんだん弱まっていく。そして、空は青く染まって行った。雨は次第に止んで、太陽が顔を出す。

「今日は御天道様に嫌われてるよ~!」

あたしは思いっきり大声で叫んだ。

*******

そーっと後ろの戸から入って、なるべく屈めて入る。
まだ先生は来てないみたいだけど、あいつに知られたら終わりだ___!
あたし見つからないように忍び足で歩く。すると、ふと目の前に誰かが止まった。
あたしがハッとして顔をあげると、深いブルーの髪と瞳の少年が冷ややかな目であたしを見下ろしている。

「お前、なにやってんだ?邪魔なんだけど」

そう言ってつまらなさそうに目を閉じて軽くそっぽを向く。
こいつは、もう一つのお城、時を司る『青の城』の王子・チトセで、あたしの幼馴染・・・なんだけど、何せ十三人いる兄弟の十三番目、つまり末っ子。
そして、知られたくなかった本人!
こいつ、

『この前、親戚の結婚式に行ったら、何故かオレまでドレスを着せられた』

という奴で、影も薄いし、乱暴で口が悪くて性格も悪い。
でも、何故か女子には人気があるのよね~。
女子に優しいし、顔だけ(『だけ』を強調して)は良い。あたしには優しくないけど。
すぐに女子は、王子様スマイルと卑怯な性格に騙されるんだから!
あたしは体を起こして、腕組みをするとツンとそっぽを向いた。
横を通り過ぎる時に、

「チトセなんて、大っ嫌いなんだから!」

と言ってカッコ良く席へ向かおうとした。
でも、目の前で誰かが止まった気がして、片目を開けてチラッと前を見た。
すると女子から黄色い歓声が聞こえてくる。

「フウカ、ご機嫌斜めみたいだね」

その子がフッと微笑んだ瞬間、ドッキーンと心臓が高鳴って顔が赤くなる。
腕組みをしてうた手をゆっくり降ろして、両目を開ける。
金髪の髪と瞳。真っ白な肌、整った顔立ち。それは、性格も顔も成績も、誰かさんと違ってとっても良い、チトセ並みに女子から絶大な人気を持っている。
家庭はお金持ちらしい。一度執事をみたことがあったっけ。
名前は、イクトだ。

「イクト、どうしたの?」
「ううん。フウカに忠告があってさ」
「忠告って、どんな?」
「実はね、転校生がくるんだ。・・・でも、彼女のことは知ろうとしてはいけないよ。いつだって、危険と隣り合わせなんだから」
「え?それってどういう──」

あたしが言い終わる前に、イクトはあたしの横を通り過ぎようとした。
すると、イクトはあたしの横で立ち止まって、「プレゼント」と手を握る。
女子の歓声が大きくなる中、そっとイクトは手を離した。
そしてイクトは本当に横を通り過ぎて行った。

(知ってはいけない?危険と隣り合わせ?)

頭に?を浮かべるくらい、意味がわからなくて首を傾げる。
でも、あたしは自分の手の中にある何かと、残る温もりが嬉しくて仕方がなかった。

「転校生か~。どんな子だろう?」

あたしは時計を見て、自然と微笑んだ。
秒針の音が聞こえてくるとドキドキする。
それが、まるでカウントダウンみたいに思えてきた。
あたしの背中は、羽が生えたみたい。何もかも軽くなった。
返信時間:2014年02月04日 10:14:16   投稿者: ぴあの さん
1_謎の美少女転校生

パティ先生と、可愛い女の子が前に立っている。
ピンク色のロングストレートの髪、ピンクの瞳。
雪のように白い肌、細い手足と、抜群のスタイル。
服装はというと、カレストリア学園の制服と似ている。
水色のブレザーと白いスカート。スカートは、ドレスみたいにふんわりしていて、少し長い。
先の方が四葉の形をした、銀色の髪留めを頭につけている。
紺色のスクールバッグを片手に持って現れたのは、女神のように美しい美少女転校生だった。

「じゃあ、ミルロさん、自己紹介宜しくね」

「はい」と恥ずかしそうに頬を赤くして言う。
鈴の音の様な美しい声に、男子だけじゃなく女子までもが認めている。
チトセはと言うと、ポカーンと、酸欠状態の魚みたいに口をパクパクさせて驚いたように見つめていた。

「虹の国のレガリア市の学校から転校して来ました。ミルロ・レイシェルです。宜しくお願いします」

静かにお辞儀をしただけなのに、感嘆の声が上がる。
お人形みたいに何もかも整ったその子の髪が太陽の光に照らされて美しく輝いた。
そして、パッと顔をあげると、チトセの方を見た。
大きくて、見てると吸い込まれそうなピンク色の瞳に、目が合った瞬間微笑むチトセが映る。
ミルロちゃんもにっこりと微笑んだ。

「あら、知り合い?じゃあ、席はチトセくんの隣ね。丁度空いているみたいだし」

パティ先生が指を鳴らすと、チトセの席の隣に机と椅子が現れた。
ミルロちゃんは足音一つ たてずに チトセの目の前まで来ると、立ち止まった。
チトセは柔らかくて、あたしも今までに見たことないくらいの優しくて、嬉しそうに微笑む。ズキン、と胸が痛むのを感じた。
そして、二人の間に良い雰囲気が漂う。次の瞬間、

「おかえり、ミルロ。ずっと待ってた」

チトセの手には、綺麗な宝石が握られていた。
ミルロちゃんも、胸元に手を入れてお揃いの宝石を取り出す。
ペンダントになったミルロちゃんの宝石と、チトセの宝石が青色の光を放った。

「ただいま、ちーくん。ずっと会いたかった」

ミルロちゃんは、頬を桃色に染めてはにかむように微笑んだ。
青色の光を放つ宝石が重なり合うと、教室には心地よい風が吹く。
ミルロちゃんのピンク色のロングストレートが風でふわりと膨らんだ。

(そんな・・・まさか・・・)

あたしはふと、石の正体を思い出した。

(これ、青の国の婚約者って証の石・・・)

あたしは、吹く風に髪を靡かせながら目の前の光景を見つめていた。
返信時間:2014年02月04日 11:45:15   投稿者: はみゅはみゅ さん
こんにちは★**
今回は小説はやめて、友希だけします!!


クラブ ソフトテニス部

好きなアーティスト 西野カナ&miwa

好きなテレビ ドラマ&バラエティ

好きな女優さん 水原希子さん

まだまだ書き足りないんですが、ちょっとでも皆と共通点あるかな?

『鍵の部屋さん』 友希です!!
返信時間:2014年02月04日 11:56:20   投稿者: ルア♪ さん
緑葉ちゃん

うん!名前変えたんだぁ♪

本当は談話室ので行こうかとも想ったけど・・・。

今の名前で!

まあ、一文字消しただけだけどねw



鍵の部屋s

ふぇ!?

恋の花、読んだんですか!?

プロローグが・・・。

ありがとうございます!駄作で、内容おかしいですが、これからもよんでくれたら嬉しいです♪

そして・・・友希ですか!?

ありがとうございます!こちらこそお願いします!


それでは・・・いきますっ!

らくだい魔女と恋の花___*2*

「フウカです・・・・。パティ先生はいますか?」

あたしは今、職員室でパティ先生を呼んでいる。

正直、早く帰りたいけど・・・。

「フウカさん。待ってましたよ」

そんな事を考えてたら、眼鏡を光らせてパティ先生登場。

いなかったら帰れたのに・・・。

「あなたは・・・何度学校を壊しているんですか!学校の身にもなってくださいっ!」

パティ先生が、頭に血を上らせて叫んでる。

この調子じゃ、帰るのは夕方になりそうだ。


「は~い!気をつけて帰ってね~!」

そう言って送り出されたのは、予想通り、夕方だった。

先生は、言いたい事をすべてぶつけたからか、ニッコリとしている。

「せんせっ!お説教長かった?」

「アイコ。一番最初に聞く事じゃないよ。」

あたしがうつむきながら歩いていると、聞きなれた声・・・。

驚いて前を見てみると、そこにいたのはアイコ、タクトコンビだった。

あたしをまってくれてたみたい。

あたしたちは笑顔で、肩を並べて歩き出した。

その時は、こんな日々がいつまでも続いて、卒業になると想っていた。

そう。その時までは・・・。

________

以上!2回目~♪

あ、言い忘れてた事があります!フウカとチトセは、幼馴染ではありませんっ!

というか、まだ知り合っていない設定です!
返信時間:2014年02月04日 12:06:31   投稿者: カルタン さん
~コメ返し~

ソマリィへ

ただいまぁ~!!

ひ・さ・し・ぶ・り!!

私の知らない内に新しいお話になってるんだね!!

いつからなってる?教えてね~読む~。

魔女友のみんなへ

今回のテーマは『らく魔女の人1人だけ親友になれるなら誰となる?』

だよ!!

ちなみに私は....妖精のユキちゃん!!

あんな子と親友だったら.....(ウフフ

この前2回返信したのに、誰も感想無かった。

その原因はズバリッ!

自己紹介をしていなかったからっっ!!.......の、はず。

ってことで自己紹介!!

名前/*カルタン

好きなキャラ/*チトセ様(*^_^*)

連載話/*「らくだい魔女と花の咲く道」

らく魔女会員ぼしゅーちゅー☆★

これからもよろ♪
返信時間:2014年02月04日 13:07:41   投稿者: ゆずぽん☆ さん
こんばんは!

ゆずぽん☆です(*^_^*)

今回はコメント返しますね。

小説は次回に♪


*カルタン

ひさしぶりだね!

魔女友は特に何もしてないよー?((多分ねww

これからもよろしくぅ~(●^o^●)


*きいちゃん(鍵の部屋)

えっと、きいちゃんって呼ぶけど…意味わかる?

鍵=key(キー)

だから、きい…的な?((的な?ってなんだよ byちーくん

トロンボーンの話たっくさんしようね☆


*ゆきかわ栞子さん

友希ありがとうございます!

呼びタメします…いや、するね♪

ゆきって呼んでもいい?


*ルア♪

いや~、ルアの苦手は私の得意以上だしねぇ。

まぁ頑張って下さい!((ここは敬語!

応援してるね☆★☆


*みつばちさん

小説お上手ですね。

ここ本当に初めてですか?

あ、あと友希です!

お願いします!



ふぅ…

今回はコメが多かったので返せてない人もいるかも((+_+))

もしいらっしゃいましたら私にビシッと言ってやってください!
返信時間:2014年02月04日 13:56:50   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
やっと更新されて嬉しい限りです♪
そして、今日、「こちら、幸福安心委員会です。」の小説三巻を読みました!
もう初音可愛すぎる・・・!

・・・とまぁ、冷静になります(汗
コメ返しですが、私自身が誰に返したのかとかわからなくなってしまっています(涙
なので、コメを出したのに返されていないという人はどんどん言っちゃってください!

ルナへ
鍵の部屋でいいよ~♪
少年ブレイヴのPVよかったよね!
セト視点のマリーがすっごいかわいかった!
カゲプロのキャラで好きな人教えてくれる?
あと、命短し恋せよ乙女好きなんだ。
私もすごい好きなんだけど、なかなか知ってる人いないんだよね笑


新小説のプロローグ書いていきます。

前回の小説は一人称だったので、これは三人称で書いていきます。そのため、フウカちゃんが主人公なのか、オリキャラが主人公なのかわからなくなることもあるかもしれません…(・_・;

このお話はかなりの長編になるかと思いますが、読んでくれると嬉しいです♪

「らくだい魔女と闇の歌姫」


~*プロローグ*~


リアノは、広い花畑のなかにいた。

赤、黄、オレンジ色の可憐な花が咲き誇っていて、甘い香りが風にのって、リアノの金色の長い髪を優しく揺らした。
ゆっくりと周りを見渡すと、見覚えのある人影が見つかって、リアノは嬉しそうに声をかけた。

「お母さん!」

リアノの声にお母さんは振り向いて、優しい笑顔を向けて両手を広げる。

「リアノ、おいで」

リアノはお母さんの胸に思い切り飛び込む。
お母さんが優しくリアノの頭を撫でていてくれるのがリアノはとても嬉しくて、

「お母さん大好き」

と言ったとき、リアノの胸の辺りから、黒い光が飛び出した。
黒くて、まがまがしくて、それでいて美しい光。
そのとき、リアノは首になにかひんやりとしたものを感じた。
それがなんであるか悟る前に、徐々に呼吸が苦しくなっていった。

「お、母さん…!? や、めて…!!」

リアノがそう言っても、首を絞める力は弱まるどころか、強くなっていく。

「本当はあなたなんか育てなくなかったわ。呪われた金色の髪を持つなんて知っていたら、あなたなんか産まなかったのに…」

(やめて…、そんなこと、言わないで…!!)

呼吸の苦しさではなく、お母さんに言われた言葉の意味を理解して涙が溢れた。
お母さんの手に込められた力はどんどん強くなっていき、リアノの意識も霞みがかかったように朦朧としだした。

(私は…、闇で生きるしか道がないの…? お母さん、ごめんなさい…)

*****************************

とりあえずプロローグはこんな感じです。

最初はかなり暗いですが、次からはフウカちゃんを出していくので、どうしたって明るくなると思います(笑)(笑)

感想など聞かせてくれると嬉しいです。
返信時間:2014年02月05日 07:41:58   投稿者: ルナ さん
ルナです。こんにちはあ~。

今日は、コメントです。

☆鍵の部屋

カゲプロキャラか~。

やっぱマリーかな。アニメでの声も聞いたけど、かわいーよね♡
男子組ではカノ&セトだな。夜咄見てからはカノもすきになったんだ~。

でも、リア友には、わたしはヒヨリに似ているといわれてるんだよね。なんでだろう? …………。

あと、小説の終わり方すごい素敵!!尊敬しちゃうんだけど。
戦いって、最初のほうに出てきた、運命の何とか……ってやつ?

ああああ、最後どうなったんだろう……!

「命短し恋せよ乙女」、いいよね♪大好きだよー☆
テトさんがけっこう好きなんだよね。ボカロならだいたい好きかもだけど。

☆ぴあのさん

小説読ませていただきました! ミルロちゃんの描写が素敵だなーと思いましたっ!

あと、婚約者っていう設定おもしろいですよね。チトセが「おかえり」というなんて。
どうやってもフウカに勝ち目がないのでは……?なんちゃってね。

11才ってことは、わたしより一つ下ですね。これからの更新楽しみにしてますっ。

☆アリス♪
確かCMは、まらしぃさんって人(知ってる?)がひいてたんだっけ。
まらしぃさんはー、めっちゃピアノすごい人です。調べたら出てくるはず。
わたしもピアノやってたけど……。あの人はすごいね。

カラオケで歌っても楽しい曲だよねえ。

☆ちはやさん

小説読みました! 続きがとっても気になります……!
以前からちょくちょく読ませてもらってたんですよ~。でもホントに、おもしろいですね。
イヨリちゃん、どうなったんだろう……。

あと、最終的に未来がどうなるのかも楽しみにしてます♪
おたがいにがんばりましょうっ。

。。。。。。

小説はまたの機会に~♪

バイバーイ☆コメ返してない人がいたらゴメンナサイ!土下座します!

あ、あとあと。24のほうの小説なんだけど、

「……今回の事件は~用意されてないの」

というセリフが二回でてきちゃってます。消し忘れです。

消し忘れとか上手い下手の問題の前にダメですよね。言いたいことが伝わるでしょうか。
正しくは、あとに出てくるセリフが、本当の言うところですー。

↑は、「らくだい魔女と悲劇の華」第五話「それぞれの思惑」です。
返信時間:2014年02月05日 08:30:08   投稿者: ぴあの さん
♪人物紹介の追加♪

・イクト
フウカのクラスメート。
謎の多い少年で、秘密が多い。

・リアン
青の城のお姫様。チトセとは血が繋がっていない妹。
フウカをライバル視している。チトセっ子。

2_チトセの妹!?

「まさか、ミルロちゃんが転校してくるなんてね~!」

あたしの机の周りには、アリサちゃんとユイちゃん、ソフィちゃんなど、チトセに恋をする乙女たちが集まっていた。
アリサちゃんの手には、丸められた『キャンディ』という大人気の雑誌が握られている。
表紙には、女神様の様に微笑む、ミルロちゃんが載っていた。

「なんでミルロちゃんが載ってるわけ?」
「えっ、フウカ知らないの?今、絶大人気の雑誌『キャンディ』に毎日載ってる絶大人気の子供モデル、ミルロ・レイシェル。この前なんて、最近始まった子供の恋愛ドラマ『こちら、夢見る乙女』に出てたじゃない。子供が主役なんて、リアン・ラリー以来じゃない。まあ、リアン・ラリーは引退して、今はお城で暮らしてるみたいよ」

そう言い終わると、「それって・・・」とライトグリーンのふわふわした髪の子が言った。
この子は、この大陸にある最後のお城、植物を司る『緑の城』のお姫様。
あたしと同じプリンセスでも、成績優秀、先生からの信頼も厚い優等生。
そんなカリンも、あの乱暴で口が悪くて性格が悪くて影が薄いチトセの事が好き見たい。
あんまり表には出さないんだけど、わかりやすくてクラスのほとんどの人が知ってる見たい。

「それって、チトセくんの妹だと思うけどぉ」
「・・・えっ」

噂をすれば、チトセが「あ、リアン」と、教室の後ろの戸の方へ駆けていく。
その子は、あたし達と同じ制服を着ていて、青色の内巻きショートカットの髪、青色の瞳をした色白の美少女だったの__!

「キャア~っ!リアンちゃんだ~!」

あたしはそんなことよりも、あたしが知らないチトセの事をカリンが知っているのが複雑な気持ちだった。

(って、あたしは別にチトセの事好きじゃないし。こんな気持ちになるのはおかしいよね)

と思って、一人で頷く。すると、いきなりあたしはユイちゃんに手を引かれてチトセの元・・・というか、リアンちゃんの元に連れていかれた。

「連行完了です、アリサ女王様~」
「れ、蓮根(れんこん)?アリサ女王様?」
「蓮根じゃなくて、連行よ!れ・ん・こ・う!」

とアリサ女王様に指を突き付けられながら見下ろされた。
あたしはビクッとしながらリアンちゃんの方を向く。
すると、リアンちゃんの顔がどアップで視界に入って来た!

「わわっ、な、なに?」
「噂通り、お馬鹿さんで落第生みたいで、おまけにお馬鹿さんらしい面をしてるのね。とてもじゃないけど、あたしのお兄様の幼馴染じゃないみたい。こんなのが幼馴染なんて。素敵なお兄様の幼馴染なら、美人で秀才な優等生で女の子らしい子じゃないと。あたしは認められないわよ」

外見美少女なリアンちゃんという子はチトセの腕に絡みついて、ツンとそっぽを向く。でも、それは数秒だけで、すぐにチトセの腕にもっと絡まって、チトセを見上げた。
それは、まさしく美男美女カップルみたいで、ズキンと胸が痛む。

「お兄様、今日は早めに帰りましょ?レイ兄様がお話ししたい事があるって。リアンも、今日は早めに帰らないといけないし。レイ兄様の話が終わったあと、昔みたいに撮影があるの」
「え、やめたんじゃなかったのか?」
「そうなの。辞めたんだけど、ミルロちゃんと一回コラボしないか、って話になって~。昨日、電話してたのは、リオラだったのよ」

リオラって名前は、結構耳にする。
だって、リオラ・リシャールは有名な人だもん。
っていうか、結構うちに遊びにくるんだよね~。
ママと知り合いみたいで、お茶してるとこ見た事がある。
銀色の椅子に座って、紅茶を啜(すす)るママから、『出てくるんじゃないぞ』ってテレパシーを送られたことがあって、その日は無音でゲームをした。

「あ、ねえ、彼処(あそこ)でイクトくんが女子に囲まれてるよ~!」
「本当だ~。フウカ、行ってやりなよ!」
「え、なんであたしっ!?」
「それは・・・ねぇ?」
「うんうん。さっき、チョー良い雰囲気だったじゃん」
「そうそう!行ってやれば~?」

アリサちゃんが背中を押したもんだから、あたしは思い切って行くことにした。
でも、あたしの手首を暖かい知ってる手が掴む。
あたしは振り返りもしないで、その人に、

「どうしたの?行きたいんだけど」
「お前、本当に行くつもりなのか?」
「わ、悪い?」
「・・・なんで行くんだよ」
「別にあたしがなにしようと、あたしの自由だよ」
「なんだ、それ。オレはリアンと話したいんだから、時間潰させんなよ」
「──チトセはリアンちゃんと話してればいいでしょ。あたし、イクトの方に行くから」

チトセの力が弱まった瞬間、あたしは図書室に向かって駆け出した。
返信時間:2014年02月05日 09:04:47   投稿者: ソマリア さん
こんばんはー^^

ちはやさん*
初めまして!ソマリアです!
友達希望ありがとうございます*これからは呼びタメで~♪
小説、上手いと思いますよ!?ちゃんと読みましたけど...
何かアドバイスできないかな-と探す程。
正直負けた感ハンパないです...ライバルとしてもよろしくです(笑

カルタン
久しぶり〜><
あたしも最近ずっと来てなかったからお互い様だよっ**

ぴあのさん
初めまして!ソマリアと言います♪
いきなりなんですけど、小説読みました^^
題材は『ビアンカ』かな?と...情景描写とかが似てたので*
所々の背景がスゴくいいので、オリジナリティ出すと更に
よくなるかと!美少女の言葉、いいですね...(笑

少しだけ小説
『らくだい魔女と天使の哀話』~封筒は天使から~

「すっご〜い...あんた意外と何でも知ってるんだね」

感嘆の息を漏らしながらその封筒に手を伸ばす。


「さて、オイラも拝見させてもらうとするか」


あたしの冗談は一切無視してカリンの机にほおづえをつく。

「何でよ」とはある程度の恩があるから言えず、
黙ってあたしは封をきった。


ーーーーーーハラリ


中にはタマネギの皮のような薄い便箋が1枚。
それと大事そうに包まれた包装紙が1つ入っていた。

「すっごく奇麗なお手紙ねぇ~」

カリンが瞳をキラキラさせて言う。
確かに奇麗だ。触れただけで溶けてしまいそうな繊細な紙質...


「そ、これは通称『エンジェル・レタ-』って奴さ。」


空には彩雲がポッカリうかんでいる。
返信時間:2014年02月05日 09:05:08   投稿者: リンゴ さん
ゆずぽん☆さん喜んで友達になります!

嬉しいです
返信時間:2014年02月05日 09:29:19   投稿者: フラッシュ✨ さん
すごっ!これ、らく魔女のぞく編としてアリかも!!
返信時間:2014年02月05日 09:51:34   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

かぎっこ
鍵の部屋さんw
かぎっこってどう?
声優ありがとうございます。
コノハの声優以外。知り合いですね。
声優さんは知り合い多いんですよ。
できればタレントさんの知り合いも欲しいのですが・・・w
かなちゃんは声が可愛いですよね。
自分もかなちゃんがなるって絶対思ってたよ。
今、髪の毛切ったからちょっと活発なイメージ出たけど、
やっぱり声はおとなしいし清楚で可愛いと思うよ。
あと少しで今月の金賞を決めるの。
知ってた?
入賞できるようにがんばってね。
友達だからってひいきはしないけどw
作品指定とかあったら言って良いよ。

以上 小説評価委員会
返信時間:2014年02月05日 10:49:10   投稿者: みつばち さん
「らくだい魔女と麗しの旋律」
#第三話「雨」

世界は、闇に包まれていた。


「ぐっ……う……」

裸足が、雨でグチャグチャになった土にのめり込む。

女___ハルモニアは、眉間にしわをよせ、男の攻撃を自分の魔法でせき止めていた。
倒れそうになっても、ハルモニアが魔法を止める事はない。

『良い加減に諦めたらどうだ。』

男はあざ笑いながら魔法の威力を強め、ハルモニアを弾き飛ばす。

『ああああああっ。』

攻撃が足に当たり、ハルモニアはついに倒れた。

_____サァァァァァァァァ

鳴り響くのは、雨の音。
…ではなく。

『ハハハ、この国も終わりだな。』

不気味にあざ笑う男の声。

(負けたくない…みんなを助けるって、決めたんだから…。)

土をギュッと握りしめ、パラパラと払う。

(…体の感覚はあるけれど…こいつに勝つのは無理…。)

『どうする?言っとくけど、俺は黒の国の者。今のお前が倒す事は出来ない。』

(そんなの…知ってる…。)

『始まりの音符が無いこの国で、静かに眠ると良い。』

(ヤダ…。)

『私…諦めない…。』

その瞬間、ハルモニアの体が光り始めた。

『私の体では…たった1000年ぐらいしか持たない。だから…その1000年後。新たな音符の持ち主に託します…。』

『何を言っている。始まりの音符は戻らない。』

『……そんな事を言っているようでは、いつまでも私達に勝つ事は出来ません。』

ハルモニアは、奇声を上げる。

『過酷な運命を背をわしてしまう、1000年後の者に、申し訳ない気持ちでいっぱいです……どうか…この国を…自分の運命を受け止めてください……。』

ハルモニアは自ら始まりの音符となった。

それから、国の者達は、ハルモニアを神とあがめ、

1000年経った今でも街には、美しき女神、ハルモニアの銅像が称えられている。

***

#第三話「雨」終了。

余談ですが、ハルモニア様って、本当にいる、音楽の女神なんですよ^^【調和の女神】だそうです。
今回のサブタイトルが思いつかなくて、無理やりな感じになってしまいました><
それと、いくら伏線になるからと、なんか文が変…。
コツとかありましたら、教えてくださ〜い!

では〜。
返信時間:2014年02月05日 11:02:02   投稿者: みつばち さん
「らくだい魔女と麗しの旋律」

#第三話「いざ、出発。」

[音の間]には、真っ白で美しいグランドピアノ、淡い色が使われたステンドグラス。

ただそれだけしかない。

でも、あたしは昔から此処が好きだった。

よく、召使と一緒に、歌を歌ったり、ピアノを弾いたりしたものだった。

グランドピアノを開けると、綺麗に手入れされている鍵盤が顔を出す。

あたしは、ゆっくりと「ド」の音をたたいた。

何もならない。

([音の間]に来たのはいいけど、一体どうすれば…。)

あたしは、考えるより先に行動してしまうので、
次の事はよく考えてなかった。

(あたしに、今、必要なものって何だろう?)

強力な魔法?
膨大な知識?

それよりも…。

「仲間…。」

あたし一人じゃ、この問題は解決できない。
一人でも、二人でもいいから、一緒に協力してくれる人が必要なんだ。

(そのためには…。)

このピアノには特別な魔法がある。

ある旋律を奏でれば、願いを叶えてくれる。
まぁ、度が過ぎない、本当に簡単なものだけど。

(何処か…何処でもいいわ。他の国に連れてって…。)

鍵盤を押し、旋律を奏でる。
音は鳴らない。

けれど、あたしは奏で続ける。

(お願い…お願いだから!)

「他の国に連れてって!」

あたしの声が部屋に響いたかと思うと、

鍵盤から光が溢れ出した!

(も、もしかして…あたしの願い、聞いてくれた?)

ヘナヘナと座りそうになるものの、グッと堪え、溢れる光に身を任せる。

「キャッ、眩しいっ。」

目が開けられなくなるぐらいに眩しくなり、あたしはそのまま_____。

***
#第三話「いざ、出発。」終了

#第四話「面白い事」

「う〜ん!おいひー!!」

サックサクのクッキーをほうばり、あたしは声をあげた。

みんな、元気?
あたしフウカ!!

「美味しい?良かったわぁ。」

そんなあたしの隣で微笑みながら紅茶を注いでいるのは、親友のカリン。

「うん、本当に美味しいよ、これ!!」

あたしの真正面に座って、同じくクッキーを食べているのは、幼馴染___と言うか、腐れ縁のチトセ。

今、緑の城でお茶会をしてるんだ。

チトセの言葉に、カリンはポンッと音が鳴るぐらい顔を赤くした。

「どうした?カリン。もしかして、熱でもあるの?」

そんなカリンを気にして、カリンを見つめる。

そんな仕草に、カリンの顔はもっと真っ赤に。

「はぁ〜、これだから鈍感は。」

「誰が鈍感だって?」

(ったく…少しはカリンの気持ちもわかってあげなさいよ。)

カリンは、チトセの事が好きなんだって。

カリン曰く、イケメンだし、スポーツも出来て、本当に王子様みたい!
…らしい。

まぁ、本当に王子なんだけどね。

と言っても、青の国の【13番目】に生まれたもんで、

「最近、兵士達の間で『幻の13番目』とかいう噂が広まっているらしい。」

と、本当に惨めな奴。

「まぁまぁ、二人ともぉ。」

とっさにカリンが、喧嘩腰になってきたあたし達なだめる。

カリンはというと、緑の城のお姫様。
可愛くて、フワフワしてて、正に「女子」って感じ!

そして、こう見えてもあたしは、銀の城のお姫様なのよ☆

「ねぇねぇ、それよりもさぁー!最近面白い事無くて詰まらなくない?」

チトセがイライラしているようだったので、慌てて話題を変える。

チトセは、「俺は嬉しいけどな〜」とワザとらしく言ってきた。

(はぁー、ほんっと、男って詰まんないわ〜。)

「冒険…は、確かに避けたいけど…でも、最近は平和だものね。」

必死にフォローしようとしているカリンを見て「だよね〜!」と答える。

本当、平和。

いや、平和なのは良い事だけどさ。

平和すぎて、暇すぎる。


「もぉ〜!何か面白い事、無いのー!?」


その時、近くの木達がザワザワと揺れ出した。

「風かしらぁ」

不安そうに見上げるカリン。
そのまましばらく、ボーッとしているカリンに、チトセは「どうした?」と声をかけ、空を見つめた。

「…おいっ、あれ!!」

途端に顔色を変えるチトセ。

「え?どうしたの?」

あたしも空を見上げる。

すると、空から一直線に、何かがこちらに落ちてきているみたい。

(んー?あれは何?)

物?ホウキ?

いや、違う…。

「人が落ちてくるっ!!!」

***
#第四話「面白い事」終了

今回は二話連続で載せさせて頂きました。
三人の会話がとても難しいです…。チトセ辺りが空気になりそうな勢い。
過去にもやらかしたんですよ。チトセが喋ったら、「あれ、お前いたの?」状態が…。
今回は絶対にそうはさせません!
さて、第四話は、ほぼ、三人の自己紹介でしたが、いよいよソフィーちゃんと、フウカちゃんとの対面ですね。
ソフィーちゃんの性格・容姿がイマイチ掴めてないと思うんで、次回、はっちゃけるソフィーちゃんを楽しみにしててくださいね〜。
感想ください!では〜。
返信時間:2014年02月05日 11:04:16   投稿者: ゆきかわ 栞子 さん
ゆーたんへ
だって、iPodは、ポケットの中に入ってたんだもん!!
返信時間:2014年02月05日 13:17:28   投稿者: みつばち さん
そういえば、プロフを載せていなかったので、書こうかな〜。と思います。
何回も投稿してすみません><気をつけます…。

【名前】みつばち
なんか、ぶんぶんしてて可愛いのでこの名前にしました(๑・∀・๑)

【趣味】お絵描き(美術部です♪誰が同じ人いませんか?)
お勉強(以外と楽しい♪)
買い物(雑貨よりも、お洋服!)
ネット(大好き!)
妄想
手芸(最近はやってないけど…。)
マスキングテープ(本当に可愛い!)

【好きな物*事】
ボカロ(好きな人も多いのでは?と思ってます^^)
アニメ*漫画(好きです!)
プリキュア
お菓子(作る事も食べる事も♪)
お喋り

【らく魔女で好きなキャラクター】
カリンちゃん!
フワフワしてて、とっても可愛いです。

【コメント】
宜しくお願いします。

…こんな感じで良いんですか?ちょっと心配><
では〜。
返信時間:2014年02月05日 22:42:11   投稿者: ルナ さん
ルナです。

ただいま六年教室です。

一人です・・・。

さみしいよっ!

あ、でもだれかきた!!!

じゃあさようなら。時間があれば小説かこうと思ったのですが・・・。
返信時間:2014年02月06日 10:36:19   投稿者: 鍵の部屋 さん
こんにちは。
鍵の部屋です。
今回の小説はフウカちゃんが主人公なので、アイコン変えてみました。

「らくだい魔女と闇の歌姫」
~♯1~

「もー、どーしてこんなときに限ってっ」

銀の城のプリンセス、金色の髪のフウカはそんなことを叫びながら学校に向かって全速力で走っていく。

(遅刻しそうなときに限ってホウキが折れるとかっ)

手に折れたホウキの柄と穂を持って、なんとか教室に滑り込むと同時に始業を告げる鐘が鳴った。

「せ、セーフ…」

席につくと親友の緑の城のプリンセスでフウカの親友のカリンがびっくりしたようにフウカに声をかける。

「ふ、フウカちゃんっ。どうしたの、それ~っ」
「いやあ~っ。たいしたことじゃないよっ」

フウカが頭をかいて適当に誤魔化そうとすると、横から鋭い一言が飛んできた。

「たいしたことだろ。公園の花壇を崩したんだから」

青の城の第十三王子でフウカの幼馴染みのチトセだ。
青の国の国民の大半が王子は十二人と思っているくらい影の薄い王子だが、その整った顔立ちは女子に人気がある。

「げっ。なんであんたがそんなこと知ってんのよ! まさかあんた、あたしのストーカー?」
「またそれかっ。おまえがオレの後ろでノロノロ飛んでたからだよっ」
「誰がノロノロですってーっ?」
「まあまあ、二人ともぉ~」

そのとき、教室のドアがガラッと開き、パティ先生が入ってきた。

「はーい、皆さん静かに。今日は転入生を紹介します」

(転入生っていえばビアンカちゃん以来だっけ。あのときはひどい目にあったけど…)

フウカが一人で苦笑いを浮かべていると、パティ先生が廊下に向かって声をかけた。

「入っていいですよ」

するとコツ、コツという可愛らしい靴音と共にその人が姿を現した。

「はじめまして。リアノ・ティーファといいます。よろしくお願いします!」

その彼女の姿にフウカは弾かれたようにガタンと椅子の音を立てた。

(え――――!!)

明るい高めの透き通った声でそう挨拶した彼女の髪は鮮やかな金色
だった。
返信時間:2014年02月07日 05:14:20   投稿者: 千桜 緑葉 さん
こんにちは。緑葉です。

きのう書いた小説、コメント、すべて消えました。
というわけで少々イライラ&雑になるかと思いますがご了承ください。

じゃあ行きまーす!!


カルタンへ
久しぶりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
お帰り~、待ってたよ☆

魔女友は動いてなかった、かな?
久しぶりに活動したいなぁ(*^_^*)


魔女友のみんなへ

らくだい魔女がアニメ化するとしたら、誰に声をやってもらいたいですか?

あたしは

フウカ 千葉千恵巳(おジャ魔女ドレミ 春風どれみ役)

チトセ 高山みなみ(名探偵コナン 江戸川コナン)

カリン 宮原永海(出ましたっ!パワーパフガールズz 豪徳寺みやこ役)


はい、あとはまた考えときます☆


では、今から映画行ってまいります☆帰ってきたら小説書こうかなぁ。
返信時間:2014年02月07日 08:28:05   投稿者: ソマリア さん
こんばんゎー(^^♪

『らくだい魔女と天使の哀話』~封筒は天使から~

カイside

フウカの手元にある一通の手紙。
そこにはきっと書かれているだろう。......面倒な事が(笑

隣にある真っ白い毛並みが一瞬逆立つのを感じる。


ゆっくりと便箋に手がかかり、
広がったかと思うとフウカがギコチない声で音読し始めた。
もちろん隣には通訳者、カリンがついてくれている。

「え〜と...拝啓フウカ様 助けて。い...イタセマミ?」

「板挟み」

オイラと鈴やかなカリンの声が重なる。
大体オイラが予測した内容ってとこだろう。

「...えぇ?これだけぇ?」

「1,2,3...たった7文字だけ...えぇ!?訳分かんないしっ」


2人は額がくっつきそうなほど、手紙を食い入って見つめては
読み返し、見つめては読み返しをリピ-トする。

オイラはそこから一歩ひいてふ-む...と相方共に顔を見合わせた。


『これはもっと考えて出すべき手紙だったんじゃないか?』


そんな疑問がふいと頭を横切った。
返信時間:2014年02月07日 11:37:47   投稿者: フウリン さん
こんにちはー!
あのー、戦力外捜査官見てる人いませんかー?
おたら、あたしに声かけてねー♡あ、あと、こばかわ読んでる人も。
でわ。
返信時間:2014年02月07日 12:25:44   投稿者: リンゴ さん
お久しぶりです

小説書きます
オリキャラ登場します

「らくだい魔女のじこく体験」

?「うわあ!」

フ「うぇ!」
そういって誰かのひじが私のおなかにぶつかった

フ「いったー」
?「え?フウカ?」
フ「チトセ、どうしてここに?」

そう、そいつは・・・チトセだっのいいんだけど(よくないような)
ここがどこかわからないの!

チ「ここどこだよ!」

そういってチトセは、ドアをたたいた

中途半端ですがここで
きります

追伸

ゆずぽん☆さん
私も、友達にならせていただきたいと思います

らくだい魔女の新刊がでたときくらいに
うれしいです!

でわでわ
返信時間:2014年02月08日 07:22:31   投稿者: ぴあの さん
す、すみません!
えっと、らくだい魔女と風のオルゴールのネタがなくて・・・。
他のならあるので、他のを書きますね。

『らくだい魔女と囚われの王女』

・フウカ
銀の城のお姫様。慌てん坊でドジばかり。
でも潜在能力は凄いらしい。

・チトセ
青の城の王子様。フウカの幼馴染。
十三人兄弟の末っ子。

・カリン
緑の城のお姫様。フウカの親友。
チトセのことが好き。

・ジュノ
魔法界一の魔力を誇る。
色々と秘密があるらしい。黄の城のお姫様。


── 雨の日の事 sideフウカ

グッとワンピースを握り、唇を噛みしめる。

「なんで、あんたなんかに・・・!」

あたしは幼馴染のチトセを睨み付けて言う。
また俯くと、自分の手に涙が落ちてきた。
目の前で、カリンでも、ビアンカちゃんでも、ユキちゃんでもない・・・


セシルの姿が倒れていた。

「あんたの魔法なんかなくたって、あたしで十分よ!」

溢れる涙も忘れて、あたしは力なくセシルの元に歩いていく。
チョコレート色の髪が雨で濡れて、このままでは本当に危ない。

「もう、帰って・・・帰ってよ!」

あたしが叫ぶと、チトセは「ごめん」とだけ言って帰って行った。
セシルの周りから、枯れていた花が生き返っていく。

(どうしよう・・・セシルが、死んじゃうよ・・・!)

あたしはセシルの身体から放たれる淡い光を抑えるように、抱き締めた。
人食い花の花畑が出現したのも、セシルが倒れて生気を奪われて行くのも、全部あたしの髪のせいなのに・・・。

チトセがあたしを助けなきゃ、セシルは無事だったのに・・・。
返信時間:2014年02月08日 08:42:59   投稿者: ゆずぽん☆ さん
「らくだい魔女と秘密の花畑」

~27、不思議な塔と金色のあの子 チトセ目線~

サァ――――――――――――――ッ・・・

心地よい風に草がさわさわ揺れる。

オレは平和な草原の上をあてもなくフウカを探し飛んでいる。

どこかに隠れているのだろうか。

それとも、もしかすると、この草原にはいないのか?

しばらく飛ぶと、向こうの方に何やら建物が見えてきた。

建物というより一本の線みたいな―――――。

(とりあえず、あそこに行ってみよう。フウカがいるかも)





しばらくしてオレは建物の前に降り立った。

もう地面に体力は奪われなかった。

――――――――――――――でも。

「・・・マジかよ?」

一本の線みたいな建物の正体はものすごく大きな塔だった。

塔のてっぺんが見えないほど高く、

はばはというと一周するのに10分ほどはかかるであろう太さ。

そして塔にはコケや深緑のツタが絡み付き、いかにも

”危険!入ったら命の保証はできません”って感じだ。

(でも、フウカがいるかもしれないんだ。行かなければ)

オレは意を決して古びた扉を開けた。

『ギギィ・・・』

耳ざわりな音とともにホコリが舞い上がる。

「うぇっ。ゲホッ、ゴホッ・・・」

涙目で塔の中を見る。

中は真っ暗。

「ゲホッ・・・ふぅ、これじゃすすめねぇな・・・何にも見えねぇ」

そう言いながら一歩足を踏み出したその瞬間。

『ギィッ、ガチャン!』

「!?」

空いていた扉が一人でに閉まる。

「な、なんだ!?・・・くそっ、開かない」

入る時は容易に開いた扉はどれだけ押したり引っ張ったりしても

びくともしなかった。

「進むしかない、ってことか・・・」

仕方なく手を前にだし障害物がないか確認しながら暗闇の中を進む。

すると、

ボォッ

「うわっ」

ひとりでにロウソクに灯がともった。

すると他のロウソクにも次々と火がともる。

「ま、見えるようになったしいいか。」

ロウソクの灯りをたよりに塔の中を見渡した。

「・・・?なんだ、階段しかないじゃないか」

塔の中には特に何もなく、長い階段があるだけだった。

階段はぐるりと円をかくようにしてできている。

「よし、のぼるか。」



タン、タン、タン・・・

オレの階段を上る足音だけが寂しい塔にこだまする。

「いつまでのぼればいいんだっ・・・」

そろそろ息が上がってきた。

オレがキッと前を睨みつけると・・・

「!?」

なんと階段が二つに分かれている。

「どっちに進めばいいんだ?」

ふーむ、と休憩がてらに考える。

すると、

「―――――――――――――?フウカ?」

左の階段の上の方に金色の長い髪をした少女が立っていた。

かなり上だから顔がよく見えないが、あれはきっとフウカに違いない。

「おい、フウカ!降りてこいよ。迎えに来たんだ」

オレがフウカにそう叫んでもフウカはじっとオレを見つめるばかり・・・

「・・・?どうしたんだ、気分でも悪いのか?」

問いかけても、返事がない。

「おい、なんか言えよ」

そう言いながらオレは左の階段を上って行こうとする。

でも、フウカはその途端くるりときびすを返して階段を上った。

「おい!なんで逃げるんだ!?」

慌ててフウカを追いかける。

「はぁ、はぁ・・・待てって。どこい行くんだよ」

フウカは予想以上の速さで階段を上る。

少しも息が切れていないみたいだ。

そしてしばらく追いかけると塔のてっぺんに来たようで、

階段が途切れていた。

よかった、これでやっと追いつける・・・そう思ったとき、

フウカはどこからか”現れた”白い扉の中に飛び込んだ。

「!?さっきまで何もなかったはずじゃあ・・・」

オレは白い扉の前まで来た。

そして金色のドアノブを回す。

『ガチャ・・・ン』

オレは中の光景に目を疑った。

なぜって?

それは―――――――――――――――――


扉の中には美しい「花畑」が広がっていたから・・・。


☆つづく☆
返信時間:2014年02月08日 09:10:28   投稿者: カミツレ さん
お久しぶりでーすっ、カミツレです。
いつの間にか25まで・・・ もうついていけてません。

久しぶりすぎなのでプロフィール書きます。

Name カミツレ

趣味 読書 音楽を聴くこと 絵を描くこと

BOOK らく魔女 図書館戦争 赤毛のアン 永遠の0 東野圭吾 赤川次郎 宮部みゆき

Music ゆず (夏色 贈る詩 REASON 飛べない鳥 代官山リフ レイン など)
いきものがかり (ブルーバード NEW WORLD MUSIC
キミがいる など)

こんな感じです。好きなキャラはセイラちゃんです。

今は色々と忙しい時期です・・・ なかなかここにも来られません。
でも、友募集してるんで、ぜひ声かけてくださいね!

今日はこの辺で。


by kamiture



返信時間:2014年02月09日 02:12:57   投稿者: ゆきかわ栞子 さん
ちはやさん、物語すごっ!
たしかに、名前最初だけ、間違っていましたね…
返信時間:2014年02月09日 06:28:53   投稿者: 千桜 緑葉 さん
はい、小説行きます。

「あの日、君と約束したこと」~天使の涙~

☆フウカ☆

「フウカ・・・」
・・・ようやく目が覚めたみたいだ。後方で彼女の声がする。

崖の淵に立っているあたしの隣まで来ると、彼女はそこにすとんと腰を下ろした。

「フウカ、ここは?」
何を考えているのか分からない彼女の瞳は、遠くの海をまっすぐ見つめている。

「向日葵畑だよ」

あたしがそういうと、彼女は「そっか」と小さく答えた。
荒地には、あの綺麗な思い出も、花も、何も残っていない。

やっぱ言わなきゃよかったかな、なんて一瞬思ったりもしたけど、やっぱり嘘はつきたくない。
自分にも、キミにも・・・・。

「はは、おかしいねぇ、フウカ」

「・・・は?」
彼女はいきなりお腹を抱えて笑い出した――――――――――。

「あたしさ、なんのために生きて来たんだろ。
この一か月、結局無駄だったんだよね」

彼女はスッと立ち上がり、また大きく笑う。

「頭おかしいんじゃないの・・・?」
あたしのつぶやきも、その乾いた笑い声にかき消される。



「無意味じゃないでしょ!!」
今度はそう叫んで見せた。あたしの言葉に、彼女は笑うのを止め、感情のない瞳を向けてきた。

「・・・フウカには、わからないよ」
「うん」

彼女はジリジリと崖に近づいていく・・・



視線をスッとそらした彼女がつぶやく、「死んでも、いい?」と。


「ダメ」

あたしがそういうと、彼女はほんの少しだけ笑った。



「じゃあね、フウカ」

「え・・・」
彼女は、落ちて行った。

ヒラヒラと舞ったスカートが、一瞬だけ、天使の羽みたいに見えて・・・。



「ヒマワリっ!!」
あたしの声もむなしく、彼女は―――――天使は―――――

ヒマワリはあたしの前から消えてしまった。
返信時間:2014年02月10日 06:56:29   投稿者: さるぼぼ さん
小説やりま~す!



プロローグ
「姫さま~!?学校に遅れてしまいますよ~!」
ん…。うるさいなぁ~セシル。
「姫さま~!?時間です!」
んもう。ふあぁ~、まぶしー。
「あくびなんてしている場合じゃありませ~ん!!」
あと5分―。
「5分なんてありません!!朝ごはんの時間もありませんよ!」
え~?何時~?
「8時です!」
…え?
「えーーーっっっ!!!!?」

「やばい~っやばいよ~っっ!!」
うわーん。何で起こしてくれなかったのー!
「起こしましたっ!」
ホントにぃー?はぁーもう授業始まってるよ…。
パティ先生の真っ赤に怒る顔が頭に浮かぶ…。
もうあの顔は数えきれないほど見てるよ…うわーんっ。
「いでよ、ホウキ!」

”バタバタバタッ”
もー今日にかぎって風が…あとちょっとで学校なのにぃ。
「う、うわぁ~~っっ!!」
と、飛ばされるーっ!?
「っっ!!?なんだオマェっ!」
”ゴンっ”
「ってぇ…。オマエなぁ…。」
「ご、ごめんチトセ…。だいじょうぶ?」
やべー、チトセだぁー。
だいじょうぶじゃねーよ…ってあれ!!?」
「「えぇっ!!?」」

「なんであたしがここにいんの…?」
「なんでオレがここにいんの…?」
なにこれ…?うわあっっ!!体がチトセ!?
「もしかして<入れかわった>てことか!?」
え、え~~~~~っっ!!?
「そんなのぜぇぇたいにやだぁ~~!!!!」
やだやだやだっ!!!!
「オマエはだまれっ!だいたい誰のせいでこうなったと思ってんだ…!!」
「だってぇ~~~っ!!」
カリンとかならまだしも自分の体がチトセだなんて…。
「俺だってイヤダよ!こんなバカの体なんて…!」
なっっ!?バカとは失礼ねっ!!!
「バカはバカだろ。」
ムキ~~~~っ!!アンタホント顔だけよね!!
何でこんなのがいいのかこっちが女子に聞きたいわ。
「お前に言われたかねーよっ!!」
ムカ…!はぁ、これからどうしよ…。


こんかいはここできりまーす!
友達募集中!!
返信時間:2014年02月10日 08:59:56   投稿者: さるぼぼ さん
みんな話が重くなぁい?
私明るいの書いたから見てみてー!↑
題名とかつけるの?つけなきゃだめなら書くけど誰か教えてーっ!!
私の小説はフウカとチトセが入れ替わっちゃうっていう明るくてゆる~い小説だからどうぞ気軽にゆる~く読んでいればいいと思います
完璧宣伝になってるけど…まぁ読んでみて~?

読んだ人へ
感想待ってマース(*^О^*)/
↓ ↓ ↓
さるぼぼまで




友達募集中!!よろしく~★
返信時間:2014年02月10日 11:08:12   投稿者: ルア♪ さん
~コメ返し~

ゆずぽん☆

はいい!?

何を言っているんだ!ゆずぽんはっ!

私の小説はあなたの小説以下なのよ~!

なのに苦手分野書くとか・・・。

ゆずぽん☆との差が激しい・・・。

でも、頑張るね!!


せつさん

話に割り込むようで悪いんですが・・・。

せつさんは『ニセコイ』『魔法少女まどか☆マギカ』

って、知ってますか?

かなs・・・二人いますよね?

二人とも、声がものっっすごい好きで!

知り合いだって聞いて・・・。

色々お話したいのですが・・・。


らくだい魔女と恋の花___*3*

「それでさ~・・・。もう、大変だったよ・・・」

あたしは、アイコたちにさっきの出来事を話す。

アイコは、おなかを抱えて笑っていた。

タクトは、話を聞いているのかどうか、無表情。

ただ、遠くを見つめている。

「お兄ちゃん!フウカちゃんの話、ちゃんと聞いてるの!?」

アイコは、遠くを見つめているタクトの前に立って、怖い顔をする。

さっきまで笑っていたアイコとは想像ができない、顔。

「・・・・・」

「・・・・」

「え、ああ・・・・。」

しばらく時間が経ってから、タクトは答える。

別に聞いてなくてもいいんだけど・・・。

あたしが怒られた話なんて。

でも、アイコは呆れた表情を見せた。

「お兄ちゃん・・・。愛す・・・」

モガッと、タクトはアイコの口をふさいだ。

何の話?あたしには良く分からなかった。

でも、タクトの顔が赤くなっている。

「ふ、ふ・・・フウカはっ・・・気にしないでいいんだからなっ!」

真っ赤な顔で、あたしに喋りかける。

そういわれると、逆に気になる。

そう想ったけど、言葉には出さないで、

「うん・・・」

と、答えた。

___

チトセはまだ、でてきません・・・。

第3回目は、タクト編(?)でした!
返信時間:2014年02月10日 14:10:52   投稿者: みつばち さん
どうもっ。みつばちです。⊂(・∀・)
な、ななな、何とっ!私にコメントがきていたので早速お返事を書こうと思いますっ。

*ゆずぽん☆様*
初めまして!みつばちです。お声を掛けてくださってとても嬉しいです!
いえいえ、本当に此処は初めてなんですよ。
小説はよく書いたりするんですけどね。なので、皆様の目に私の小説が映っているかと思うと、もうドッキドキです。
ゆずぽん☆様の小説、実は前からちょくちょく読んでましたっ。
なんかもう、憧れ…!って感じです。
セリフからセリフの間の文(?)で「こんな書き方もあるんだなー。」と、とても勉強になります!私なんか、いつも同じような台詞を繰り返していて…。コツとかありますか?
これからよろしくお願いします!そ、それと、今度から『ゆっちゃん』って呼んでも良いですか…?

長文失礼しましたっ。

ではでは、久しぶりの小説へ!(・∀・)

「らくだい魔女と麗しの旋律」
#第六話「出会い」

なんと、人が空から落ちてきてる!!!

「え、え!ちょ、どーすんの!!」

パニックに陥ったあたしだが、すぐに頭の上に電球が現れる。

「そーだ!風の魔法で…風よ!!」

_____ゴォォォォ!

いつもより強烈な風が巻き起こり、ワンピースをはためかず。

「わぁっ、フウカちゃん、気をつけてぇ。」

「大丈夫、大丈夫!!っておわわわ。」

大丈夫、といいつつも、風であたしも倒れそうになる。

「お前、気をつけろよ…。」

気がつくと、チトセがあたしの背中を抑えててくれていた。
なんだかんだで優しい。

「わーかってるってば!おりゃぁっ。」

形成を整えて、風を巻き起こす。

(…良かった。人がこっちに向かって来る。そのまま…。)

透き通ったシアンの髪が太陽に反射して光ったかと思うと、

「ごめんなさーいぃぃぃ!!!」

卑劣な叫び声がして、人が風の中に落ちてきた!
あたしは、風の威力を徐々に弱めていき、人を無事に地面に着地させる。

(すごい叫び声…。)

「だ、大丈夫ですかー?」

三人で恐る恐るその人物に近づく。

あたし達と同い年くらいの女の子だった。

「いたた…。」と顔をしかめるその女の子にチトセは手を差し伸べ、立ち上がらせた。

(可愛い…。)

透き通った長いシアンの髪は、二つにゆるく縛られ、

透き通った肌、整った顔。

ふんわりとした、エメラルドのシルクのスカートにはフリルやリボンがたっぷり使われている。

細く、気者な足には、編み上げパンプスが似合う、

いわゆる【お人形の様に可愛い子】だった。

「可愛い…。」

思わずあたしが呟くと、女の子はこちらに気づき口をパクパクさせた。

「ああああああああ、あのっ!あ、通じないかも、えっと、ココ、ドコ?アナタタチ、ダレ?」

目ぐるぐるになりながら、必死に喋りかけてくる女の子を見て、
あぁ、この子、緊張してるんだなと思った。

「普通に喋って大丈夫よぉ。」

カリンが微笑みながらお辞儀をする。「緑の城の女王、カリンです。」

(おおっ、ここはあたしも。)

「銀の城の姫、フウカでーす!」

「青の城の王子、チトセ。よろしくな。」

(むぅ。折角あいさつしたのに、邪魔っチトセぇっ。)

チトセは、自分が喋ったあと「君は?」と首を傾げる。
あぁ、もう。
ほんっと、何であたし以外の女の子にはそう、優しくするのかしらねぇ。

「あたし…音の国からやってきたの。ソフィー。」

ソフィーは、元気なさそうに、ボソボソと呟く。
あれ。
(ソフィーって、聞いた事があるような、無いような…。)

音の国かぁ。
此処よりもっと北の方だよね。

「ねぇねぇ、どうして空から落ちてきたの?」

あたしがそう聞くと、ソフィーは真っ赤になりながら「ホウキ、折った。」と言った。

(…何か、あたしを見ているみたいだぞ…。)

「ソフィーちゃん。大丈夫?お茶でも飲む?」

気を使ったカリンが、空いているティーカップに、お茶をチャポチャポと入れていく。

「音だ…。」

「え?」

ソフィーは、急に慌てたようになり、オロオロと周りを見回す。

「時間が無い…あのっ!!」

急に大声をあげる物だから、あたしの服に、紅茶が少し飛び散った。

「あなた達にお願いがあるの!!」

#第六話「出会い」終了。
『時間が無い…あのっ!』…中二病みたいですね。気を付けないと。
感想、アドバイスがありましたら、是非みつばちまで!
ではでは〜。
返信時間:2014年02月10日 15:06:52   投稿者: ちはや さん
ちはやです‼
お久しぶりでございます…。
現在超・超・超テンションが上がっておりますゆえ!

☆コメント☆(五十音順)
カルタン>>>
お、おっ、おかえりなさいですーっ‼
待ってたよ‼

魔女友として、答えさせてください!
”親友になるなら”…。
断然!フウカです!
でも、アリサちゃんやチトセともなってみたい…。

ソマリア様>>>
え、え…!?
いえ、ありえないです…。
負けた感とか色々ありえないです本当に…。

でもお気持ちありがとうございます‼
すごく嬉しいです。
かといって調子こいたらダメなので、これからもよろしくお願いします!

緑葉>>>
ハイっ、答えさせてください‼
チトセ:岡田准一(V6)

とりあえず、チトセだけ思いついたから言ってみた!
もう”コクリコ坂から”の風間役の声でファンになっちゃって…。

ゆきかわ様>>>
げっ!すみません…間違ってましたか(汗
漢字あってるかわからないので、あだ名でもいいですか?

”ゆぅ”とか…
すみません、センスないので嫌だったら遠慮なく言ってください!
物語のこと、ありがとうございます…。
精いっぱいがんばります‼笑

ルナ様>>>
はじめまして…ほ…ほんとですか…。
こんな物語を少しでも見てくださって嬉しいです。泣
イヨリちゃんいっぱいだしてこき使いますーっ!

ルナさんの物語も少し読まさせていただいてました‼
スケールが大きくてうらやましい…。
後…呼び捨てで呼んでくれたらうれしいなーなんて。
ごめんなさいうそです。


小説はまた今度っ!
返信時間:2014年02月10日 23:30:35   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
あの、鍵の部屋さん、友希です!タメ&呼び捨てOKデす。良かったらでいいんで・・・


あの、みなさん「明日ママがいない」って見てますか?

ふぁ~ふぁ🌠でした!!
返信時間:2014年02月11日 01:19:32   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です(・∀・)
本当は昨日のうちに返信したかったんだけど、親がいたからできなかった…。
それから、またアイコン変えました。
名前が鍵の部屋なんだから、最初からこれにすればよかったんだ!

近況☆ というかただ単に私が言いたいだけなんだけど…
スズムさんのCD「ケビョウニンゲン」買った!!(☆o☆)
ラノベを買いまくったせいでお年玉もそこが見えてきたからギリギリまで迷ってたんだけど、買ってしまった…。明日には届くといいなー…。
今、亜沙さんとciliaさんという最強タッグが作った「浮気者エンドロール」にハマってますo(*⌒―⌒*)o
私はIA、ミクちゃんは勿論、テトとかMAYUとか大好きです。テトさんあの可愛さで30歳越えとか信じたくない…。


コメ返し☆

小説評価委員会へ
「かぎっこ」!
あだ名とかすごく嬉しい( 〃▽〃)
改めてよろしくね♪
声優さんと知り合い!?
すごいね♪
私は声優さんにあんまり詳しくなかったから、みんなの声はどうなるのかなって思ってたんだけど、エネはすごいあすみさんでぴったりだった!
賞を決めるっていうの、一応お願いしたいのはあります。私が前に書いてた「青色の貴方」とかでもいいかな?
一応、この部屋にきて初めての小説だから最初の自分の実力を知っておきたいなーって。
あと、今は賞を決めるので忙しいみたいだから時間があるときでいいけど、次回書く「空想少女への恋手紙」の短編を評価、または感想もらってもいい?
詳しいことは次回書くけど、まらしぃさんの曲をもとにして書いたやつだから、そういうのは評価できないってことだったら感想だけでもいいから!
返事待ってます♪

ルナへ
なんか同じコメント2回送っちゃってごめんね…(/。\)
そう、最後のは運命の時の戦いシーンを書いたんだ☆
感想ありがと!嬉しい♪
あと、ルナはヒヨリに似てるの!?
私はヒヨリってすごい美人だと思ってるからうらやましい~!

テトさんいいよね!
可愛いし声もいいし最高!!


ルア♪さん
お返事ありがとうございます♪
小説、一話と二話も読みましたが、やっぱりお上手です!
次からは呼びためしてもいいですか?
私はOKです!

ゆずぽんへ
「きぃちゃん」!
今回はあだ名2つもつけてもらって嬉しい(≧∇≦)
早速トロンボーンの話になるんだけど!
ゆずぽんは7ポジションって使ってる?
私は6までしか使ってないんだけど。私の部はトロンボーンが私しかいないから楽器の相談って他の人にできなくて(ノ_・。)


なんか今日のコメ返しは皆さん長くなってごめんなさい!
私は学校じゃ口下手なもので、ネットにくると途端におしゃべりになります…(笑)
こんな私と友達になってくださった方たち、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
↑なんかお別れみたいな言い方になりましたが、これからもよろしくお願いします
返信時間:2014年02月11日 02:43:28   投稿者: リンゴ さん
ハロー
小説書きマース!

?「いますよ~」
?「おいっ!しゃべるな」
チ「誰かいるぞ!」
フ「え、う、うん」

(いまのこえチトセの声と似てた?)

じーっとチトセを見ていたらバッチリ目が合っちゃた!

チ「ん?なんだ?」
フ「な!なんでもないから!」

バァ――――――――ン

?「ヤッホー」

そこにいたのは、綺麗だけど頭に角が生えている女の子
だったの・・・

チ「おまえ…」
フ「え、えーと・・・誰?」
リ「はいっ私リサでーす」
フ「リサ・・・ちゃん?」
チ「なんのようだ」
リ「リサでいいですよー」

そういって私たちをたすけてくれた!

フ「リサナイス!」
リ「いいえ~」
リ「2名さまごあんなーい」
チ「な、なんだ」
リ「よぅショウタ!」
シ「こいつらか『じこく体験』にきたのは」
フ「じ・・・なに?」
チ「じこく体験だとさ」

(じこくって人間界の・・・?」

はいっきりマース

さようならー
返信時間:2014年02月11日 03:52:20   投稿者: カルタン さん
ども~カルタンでしゅー!!

私のクラス学級閉鎖なんだぁ~。

んじゃまぁ、お話し書くかっ!

『らくだい魔女と花の咲く道』

「ちょ・ちょうちょさぁぁぁぁぁあああああんっ!!!!!」

「死んじゃった・・・‥あたしのせいで・・・・」

明るく照らし出された廊下。そこには、うずくまるあたしの影が、長く長く伸びていた。





ゴゴゴォォォォォォォォッッッ


「なっなんだ?」

突然床がかたむき、チトセはあたしをかばうようにしてギュッと抱きしめた。

「空にあるからだな。これじゃ落ちるぞ」

「えっ、えぇ」

(落ちるの・・・・これ・・・・)


「あっ!」


あたしったら。魔女として欠かせないモノがあるじゃないっ!

「いでよっ、ホウキッ」

(これでアンディのところにいってやるっ)


ッドォォォォォォォンッ

「ん?ぎゃああああああああああああ」

なんと、ホウキを走らせる間もなく、暗闇のホテルは右に大方向き!

その拍子に、さっきまで燃えさかっていた炎がゴロンゴロン転がって暴れ出し、周りをゴウゴウと燃やしだした!!

(どっ、どうしよう・・・・・。)

―――続く―――
返信時間:2014年02月11日 06:54:53   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です^▽^)ノ
前回にいった通り、連載はお休みにして、短編かきます。
それから、最初に説明をしておきます。
この短編はまらしぃさんのオリジナル曲「空想少女への恋手紙」を聞いて思い付いた話です。
そして、本家様は、こういう話ではありません。
なぜ、こういう話になったかというと、私は最初にボーカルなしのピアノだけの原曲を聞いたからです。ピアノのメロディと曲のタイトルから想像してこの短編を書いたので、まらしぃさん自身が作ったボーカルありの曲とは全く内容が異なります。
それを踏まえて読むことをおすすめしますm(__)m

それから小説評価委員会へ
今、上に書いた通り、この話は私が一から考えた話じゃないんだ。二次小説、っていうのかな?
本当はこの短編を賞に入れるか考えてほしかったんだけど、こういう二次小説じゃ賞には入れられないってことだったら前回に書いた通り「青色の貴方」でいいから、そこのところを教えてくださいm(__)m

ではまらしぃさんの神曲から生まれた短編です↓

「空想少女への恋手紙」

心地よい風が森の木々の間を駆け巡る。
私は読んでいた本から目を離して窓の外に目を向けた。
綺麗な空。
こんな突き抜けるような青空を見ると、何かを思い出しそうな気がするんだけど…。

「気のせいだよね、きっと」

心の奥深いところ、大切なものをしまっておくような大事なところが揺すぶられるようなこの感覚も、きっと気のせいなんだろう。

見ないフリなんかしてない。
気がつかないフリなんかしてない。
…本当に。

「紅茶でも飲もうかな」

気持ちを切り替えるように私はそっと呟いて、庭に植えてある茶葉を取りに行く為に玄関を開ける。

スカートが地面につかないように気を使って、葉を摘んだ。
庭の葉はすっかりなくなってしまったけど、たくさん採れたから、今の分を飲んでいるうちにまた育つよね。

そろそろ戻ろうかな。
そう思って家の方へ足を向けたとき―――――――。

ザアアアアアアアアァァァァ……………………!

「……!」

一瞬、風の音かと思ったけれど、すぐにそうでないことに気が付く。これは、私の心の音だ……。

『―――』

耳の奥で私の名を呼ぶあの人の声が甦った。

「~っ」

バサッ。

茶葉を落としてしまう。
でも、もう戻れないよ。
もう思い出さないフリはできない―――!

家に戻って本棚の本をかたっぱしからひっくり返して、やっと見つかったそれは、私の心の引き出しをいとも簡単に開けた。

「手紙…!」

『―――へ』

私の名前を綴って始まったその手紙。
読み進めていくうちに、心の引き出しが次々に開け放たれて記憶のピースとなっていくのを感じる。
……なんで、忘れていたんだろう…っ。
こんなにも大事な、大切な、愛しい人のことを。

思い出したのに。
やっと貴方のことを思い出すことができたのに。

『さよなら』

思い出すことができなかった自分に、怒りと悲しみの涙が頬を伝う。

不思議なほど真面目な人だった。
そっけないように見えるけど、本当はすごく優しくて。
頬を赤くしながらそっと手を繋いで、私の歩幅に合わせてゆっくり歩いてくれた。

思い出したら、もう止まらない。
『さよなら』なんて言わないで。

会いたいよ…。

「もう一度、会いたいよ……っ!」

残酷なほど青い空に叫ぶ。
そのとき、一枚の便箋がめくれて…。

「手紙がもう一枚…!」

染みた涙で少し滲んでしまっている、優しい字。

『いつか、この恋手紙の返事を取りに行くから、それまで待っていてほしい』

それが、最後の一文。
私の涙を悲しみから喜びに変えるには十分すぎる言葉だった。

「…ひっ、く…、うっ…」

涙が止まらない…!
でも心の奥が暖かくなる。
あんなにも真面目だった貴方のことだから、きっとこの約束は守ってくれるよね。
だから私も守るよ。

「返事…、ちゃんと書いてまってるから…!」

こんな私を、空想でできているようなあやふやな私を、空想少女を愛してくれた貴方に、この恋手紙の返事を書いて、待ってるから。

さっき、残酷なほど青く見えた空は、もういない。
ただ、貴方が好きだった突き抜けるような青空が広がっているだけ。

―END―
返信時間:2014年02月11日 07:03:33   投稿者: ソマリア さん
こんにちは-^^

カルタン>
えー!?ごめん!
最近来だしたから1回目の時気付かなかった...
あたしはね-、やっぱサヤ様かな♪
可愛いし優しいしそれにカイの昔話聞きたい!

緑葉>
声優さんよく名前知らないんだよねぇぇ><
フウカ→黒魔女さんが通る!のチョコの方
カリン→アイカツ!のさくらちゃんの方
チトセ→う~ん...分からないよぉ(泣)

ゴメンネ...答えになってないよね...ごめんね...


では少し小説

「らくだい魔女と天使の哀話」~封筒は天使から~

フウカside

うららかな日溜まりは教室の窓辺を光色に染める。
机上に便箋が乾いた音をたてて置かれた。

「よく分からないね、これ。意味不明だよ」

「確かに~...こんな短いお手紙初めてぇ」

う-むと探偵みたく口元に手をあてて考えるカリン。
隣の奴もきっとーー

「ちょっと、何笑ってんのよ」


丸々太った猫が馬鹿にする様にしっぽをユラリと振る。
その主はケラケラと外を向いて笑っていて...

「...『分かりません』なんて行ったらあんたの立ち位置全部
ここから投げ捨ててやるからね」


気分を害されて食い気味なあたしをカリンがなだめる。
カイは鬱陶しそうに顔をしかめると、コホンと1つ咳払い。


「だってさ、よく見ろよ。同封されたの見ればどんな事情かなんて
一発で分かるさ。ねぇカリン」


「はぁ?」

......見苦しいナンパは置いといて。
言いなりも癪だけど同封されていたもう1つの封筒を開けた。


「こんな訳分かんない手紙送って来る奴が同封したのなんて
どーせ暗号とかナゾナゾ並みでしょ」

「フウカちゃん!そ-いう言い方は~...」


中に手を滑らせ、厚いものを引っ張りだす。


『天使の国行き』



中にはまたも繊細な字でそう書かれた切符らしき紙が
4枚、丁重に入れられていた。



「天使の国行きー?」


すっとんきょな声が重なって和音をつくりだす。
なおもカイは笑い声をたてて空を見つめていた。
返信時間:2014年02月11日 08:33:31   投稿者: ちはや さん
ちはやです。
ハイ最悪。
全部消えたー。なんにもしてなかったのに。
いきなりピャッと消えました。

いつも思います。何が機能したんでしょうか…?
激おこー‼(なにげ古い?)
もうさっきの小説より省略してしまいます。泣

月の国の王女 第16条
ーソノカー
「ゲホっ…うえぇ…」
肩を大きく上下させ、息切れ状態の私。

必死にイヨリを追っていたけど、超・俊足のイヨリにかなうはずはなく…
…完全に見失っていた。

(っていうか、ちょっとこれは休まねば…)
もう酸素が足りなさすぎて頭に血が上って、肺が破裂しそう。

かすみさえする目をしばたたかせると、なぜか暗闇の細い路地が目に入る。

いつもならあんなところで休みさえしないところだけど、ここは別。
大きい交差点、ごった返す人。
もはやあの路地しか一息つくところはないよね…。

ガクガクする足を無理やり歩かせて、暗闇の路地に足をふみいれる。

コツ…コツ…

「ひっ」
自分で自分がならすヒールの音にすくみあがりながら、路地を進んでいく。

タチタチと水がはじける音。
時おり吹く凍えるような冷気。

やっぱり、こんなとこで休憩するのはまずかったかな…。

「ふぅ…」
そのひんやり冷たい壁にもたれかかった瞬間だった。

”いやだ…ソノカ、たすけて…!”

パアァァァァ…

せっぱつまった声とともに視界は真っ白になって、突然頭に何か浮かび上がる-------------。

暗闇の中でビュッと何かはりつけられたイヨリ、
その場にくずれおちるイヨリ、
そしてそんなイヨリをながめる少年少女の手には…未来の、書…

「ぐっ」
その場面を見たのを最後に私の意識がもとにもどる。
徐々に真っ白だった視界は色のある景色をとりもどしていくけど…

…今、何がおこった…?

直観的に、視線が路地の奥にそそがれる。
”まさかこの向こうに、イヨリが…?”

ありえない。
ありえないけど、私の何かがこの足をつきうごかす。

だから-------------
「行かなきゃ…!」

ダッと路地の奥へ奥へと進んでいく。
ぼんやりと照らす街灯だけをたよりに、がむしゃらに走っていくと…

そこには、信じがたい光景があった。
絶対にそうなってほしくはなかった光景が、あった。

街灯のしたに微動だにもせず、横たわる少女。

その少女の息は、もうかすかにしかしていないように見える。

「うそだよ…ほんとに、イヨリなの…」
声をしぼりだして少女に歩み寄る。

月の色の長い髪、色白の肌。
そしてはりつけられた”呪符”------------。

すんざにその呪符をはがすけど、なんの変化もしょうじない。
「だめ、イヨリ!死んじゃだめだよ…っ!」

次から次へと流れ落ちるしずくが、ぽたぽたとイヨリのほおをぬらしていく。
「イヨリっ、まだ死ぬときじゃないでしょ?
私、まだ罪を償ってないよ。生きてっ、生きてよ…」

激しくイヨリの体をゆらし、何度も何度も治癒の魔法を使う。
でも、私の必死の手当もむなしくイヨリの容体は悪くなるばかり------------。

魔法の淡い緑色の光が涙でにじみ、もう何も見えなくなる。
その色はあの森で出会ったカリンちゃんと似ていて…

その瞬間、頭の中で一本の光り輝く矢がみえた。
「そうだ…カリンちゃんとフウカちゃん…!」

ひらめいた一つの方法。

そう、月の城に伝わる秘術…”和歌”。
和歌を使うことができるのは一万年に一人といわれている。

けど和歌をつかえれば、あの二人に伝言やこの風景が伝わるかもしれない----------。
できる。
できると信じれば、できるよ。ソノカ…!

すっと息を吸い込み、ゆっくりと目をとじる。
そのとたんにあれていた気持ちもすべてが消えていく…。

”月の女神よ、我がのぞみをききいれよ…”

心の中でとなえた言葉は歌のように、体いっぱいに響き渡る。
神々しいほどの月の光があたりを強く、強く照らして-----------

「我、月の女神に選ばれし者。美しき歌にのせて、このおもいをとどけたまえ…!」

ぎゅっと胸の前でくんだ手を広げると、私の手から光り輝く矢が放たれる!

ビュゥゥゥゥ…っ

矢は天をつきぬけ、のちに二つの矢となって流れ星のように飛んでいった。

…こめたおもいはひとつ。
”出会ったあの森でまつ”

きっと、あの二人はきてくれるはず。
和歌が成功していれば、必ずあの森にきてくれるはず。


初めてであったあの時のように、心配そうな顔をして、
「大丈夫?」
って…。
返信時間:2014年02月11日 08:54:19   投稿者: フウリン さん
ううう・・・。嵐のBittersweetを聴きながらみなさんの小説読んでると泣けます・・・。あたしも人を感動させられる小説が書ける人になりたいなぁ。
返信時間:2014年02月11日 09:46:23   投稿者: みつばみ さん
今日はお休みでちょー嬉しい♡
ではでは、小説いきまーす。

「らくだい魔女と麗しの旋律」
#第七話「始まりの音符」

「え…嘘…。」

ソフィーから告げられた話。

音の国から、音が無くなってしまった事。
理由は、何らかの理由で消えてしまった「始まりの音符」
それを見つけて「伝説の楽譜」に入れないと、元には戻らない。という事。

(これ…ほんとの事なんだよね…。)

「だから、お願いっ。あなた達も一緒に音符を探して欲しいの!」

そう言って、深くお辞儀をするソフィー。
別に、嘘だって疑っているわけでは無いけれど、なんか唐突。

(でも、ソフィーは、困ってるんだよね…。)

「あ、あたしは良いよ。」

「おい…。」

チトセがすんごい睨みつけてくるけど、後悔はしてない。
だって、最近詰まらなかったし、

「それに、困っている時はお互い様だものね!」

あたしが笑うと、ソフィーの顔がみるみるうちに明るくなって行くのが分かった。

笑う顔もやっぱり可愛い。

「わ、私もぉ。フウカちゃんが良いって言うならぁ。」

カリンも、そう言ってソフィーに微笑みかける。
チトセは、三秒ため息をつくと「しょうがねぇな。」と折れた。

「それじゃぁ、よろしくお願いします!」

ソフィーはペコペコとあたし達に何度も頭を下げてくる。

「や、よしてよー。それに、あたし達、もう友達だよっ。」

苦笑いをしながらそう言うと、ソフィーは「友達…。」と首を傾げる。

「そ、友達っ!フウカって呼んでね!」

ソフィーは、一瞬固まったようだが、すぐに「フウカっ!」と笑った。

「でもさぁ…何かソフィーって、聞いた事があるぞ。」

ソフィーをジト目で見つめながら首を傾げるチトセに、ソフィーは笑いながら、

「そりゃ、あんた達と同じ王家の者だものー。」

と言った。

あんた、という言い方が気になったが、それよりも…。

「王家!?」

びっくりしてしまった。
だって、こんな子、式典でもパーティでも見た事がないんだもの。

「まぁねー。音の城のお姫様。ってわけよ。」

ソフィーは、手を添えて「ホホホ〜。」と笑う。

「…あ。」

…思い出した。
式典にとパーティにも、「面倒くさいんだもん」という理由で行かない姫がいるって、
前にセシルに聞いた事がある。

(こんな可愛い子なのに、面倒くさがりやなんだな…。)

「まっ、そんな事よりも、音符、見つけなきゃ!」

ソフィーは、手を空に向けて上げると、

パチンッ

大きく指を鳴らした。
すると、周りから光が溢れ出してきたのっ。

「ソフィー?どうするの?」

あたしが恐る恐る聞くと、ソフィーはニッと歯を見せて笑い、

「もっちろん、音の国へよ!」

「えええええええっ、そんな、いきなりー?」

(セシルに怒られちゃう…。)

でも、音の国って行った事無いし。
どんな所か楽しみ。

光は優しくあたし達を包み込み、何処からか眠りを誘う。

「さーさー、音の国へレッツゴー!」

最後にソフィーの声が聞こえて、

あたしは眠りについた…。

***

#第七話「始まりの音符」

どうですか?ソフィーちゃんの性格が分かって貰えたでしょうか?
見た目は可愛いのに、フウカ超えの面倒くさがりやさんなんです!!!
ちょっと、フウカちゃんの口調に似てるかな……?
ではでは、感想&アドバイス、お待ちしてますっ。
返信時間:2014年02月12日 02:20:37   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です☆
ではコメ返し↓

はみゅはみゅさん
友希ですか!?
ありがとうございます! こんな私でよければよろこんで・・・笑
これからよろしくお願いします♪


では、小説へGO!(○v-☆)
「らくだい魔女と闇の歌姫」

~#2~

(あたしと同じ金色の髪――――!?)

腰まで長く伸びていて先の方に緩くウェーブがかかっている金色の髪。
転入生が転入時によく見せる「不安」を全くといっていいほど見えない明るい金色の瞳。
胸にかかっている二つの石がはめこんであるペンダント。
フウカは自分と同じ髪色をした彼女の姿から目を離すことができなかった。

「フウカさん? どうかしましたか?」
「な、なんでもないですっ…」

椅子を倒したフウカを先生は訝しげに見た。
フウカはなんとか気持ちを落ち着けようとするが、うまくいかない。チトセとカリンも目を見開いてリアノを見ている。

(フウカと同じ金色の髪…!?)
(フウカちゃんと同じ…!!)

「リアノさんは…、そうね、そこの窓際の席が空いてるわね」
「はーい」

窓際の席は、ちょうどフウカの席の斜め前にある席だ。
リアノは腰まで伸びている髪を翻して指定された席につくとき、一瞬、同じ髪色をしている少女を見た。

(あの子かぁ…。金色の髪をした銀の城のプリンセスって。さーて、今日から作戦決行!)

リアノは心底楽しそうに笑って席についた。


休み時間になると、リアノの席の回りには人だかりができていた。綺麗な顔立ちの他にも、彼女の底抜けの明るさはどこか人を引き付ける。

「リアノちゃんのそのペンダント綺麗ね」
「ふふ。ありがと。これはあたしの大事な人からもらったんだ」

リアノは胸に垂れている二つのペンダントをつまみ上げた。
どちらも銀色のチェーンに繋がっていて、1つは黒く輝く石で、もう1つは透明な石で光の角度によって七色に煌めいた。

「この黒い石の方が『常闇』、白い石は『光輝』って名前があるの」「へぇー!!」

フウカは興味がありながらも、なんとなく近づくことができなかった。

(パパ譲りの金色の髪…)

フウカはくるくると自分の髪を指に巻き付けてぼーっとリアノの席を眺める。

(呪われた金色の髪だっけ。あたしだけしかいないと思ってたのに、あの子も金色の髪なんて…)

「フウカちゃん」
「あ、カリン」

カリンは不安げな顔をしてフウカに話しかけた。

「フウカちゃんの髪ってお父さん譲りなのよね~?」
「うん…。そう聞いてるけど…」
「だとしたら、あの子は…?」

フウカとカリンがじっとリアノを見つめたとき、休み時間終了の鐘が鳴った。


第二話endです。
もしも二回載せてたらごめんなさい!
返信時間:2014年02月12日 06:04:21   投稿者: ちあき さん
初めまして! ちあき(千明)です!小説読みました(*^_^*)
みんな,小説書くの上手だね♪ すっごく面白かった! よかったら,仲間に入れてくれると嬉しいです♥ 友達募集中です!
返信時間:2014年02月12日 07:51:11   投稿者: ルナ さん
ルナです。

コメントおくれた人、ほんっとにゴメン!

☆カルタン
ひっさしぶりーっ!帰ってきてくれてうれしいです♪

確かに魔女友は自然消滅してたね……。結構人数もいたし、もったいない!!

できたら復活させたいな。あ、そうだ。

☆魔女友のみんなへ
今日、学校のみんなが話していた話題だよ。
らく魔女関係なくただ純粋に聞きたいことですが……。

今年のバレンタインは、好きな人にチョコあげる??

なんてゆーか、女子全員この話をしていました。男子にチョコあげるのー? って。

ウチの学年は男子7人なんだけど、わたしは7人全員性格悪いと思うんだー……。つまり、わたしは友チョコ限定。

あ、あと、もしバレンタインがらく魔女の世界に会ったら、チトセチョコめっちゃもらえるかもね~、って思った。「食べきれない」とかいって、普通にお兄さんたちにチョコを分けたりしてそうですがね……。

☆緑葉
質問に答えます!アニメ化ぜひともしてほしい!
らく魔女、けっこう知名度はありそうだけど……。いろいろ準備があるのかなあ?

声優さんはよく知らないんだ!ごめん!

でも、えーと、「十面相」っていう曲の、らく魔女の声にあててみた、みたいなのがあって……。(『十面相 らく魔女』で出てくると思う)

それの、フウカちゃんたち女子軍の声は、気に入っているものが多いです!!

聞いてみて~。

。。。。。。

では、次に小説を~。
返信時間:2014年02月12日 08:21:15   投稿者: ルナ さん
ルナです。新トピになって新人さんがたくさんやってきたので、近いうちにだらだらとあらすじを書きますね。

『らくだい魔女と悲劇の華』

第五話「それぞれの思惑」・4

―チトセ目線―

。。。

オレは屋上に一人取り残されて、ついさっき統合された菜緒の記憶を見た。

それは、悲しい物語で。

菜緒の意志がやっとわかって、だから、愛奈と菜緒、そちらにも幸せな終わりを迎えさせてやりたいな、なんて。

「魔法界に影響をもたらす元凶が判明したら、すぐさま消し去ること」

それが、上からの命令。

それに逆らってまでおせっかいを焼くなんて。オレはつくづくお人好しだよなあと、苦笑いをうかべる。

けどまあ、アイツもきっと。

フウカもきっと、あの二人を助けるために、無茶してまであがくだろうから。

オレは――……

。。。

~今の現状~

愛奈
→菜緒の考えを知らず、友達や大切なものをかけ、必死に現在を守ろうとしている。
けどどうやったって菜緒に勝てなくて、そのたびに過去に戻り、また戦って、でも負けて――を延々とくりかえしている。
きっとこれからも、くりかえすだろう。自分の命をかけてでもみんなを守りたい、と――。

菜緒
→未来で過ごしていた彼女は、人間のゆがみから生まれた化け物によって終わる世界を見た。
菜緒は化け物を消す方法を探り、世界が終わる直前が来るたび過去にもどって戦い続けた。けれど化け物は消えなかった。
だから、過去に干渉して、それより先に起こることを変えようとした。そこで、菜緒の時代より過去で過ごしていた愛奈に出会った。
愛奈の魔力にふれた菜緒はすべてをさとり(もうどうやったって救えない)、人間界へ来る前共に過ごしていた妹を守ろうと、考えを改めた。

『新たな考え』→愛奈だけは守りたい。けれど人間界はじき終わる。
それなら、人間界には安らかな終わりをむかえさせてあげよう。そして安全な異世界へ愛奈をにがすのだ。

「う~ん……」
すばらしきかな姉妹。二人とも100%人のことを想って動いているのだ。
その選択が少しばかり間違っていようとも、今までその「想い」だけで動いてきたのだから、もう止めさせるのは難しいだろう。

ならばせめて、その偽りのない確かな「想い」だけでもつらぬきとおしてほしい。オレにそれをとやかく言う権利はないのだから。

「問題は……」

オレは何気なく、どんよりとした曇り空を見上げた。

「問題は、どうやって人間界を守るかだよな……」

菜緒が未来で戦っていたが倒せなかった化け物の正体がわからない。だから、それをなんとかすることはできないだろう。
こんなことを言うと、またフウカに「使えない」とか言われると思うが――オレの魔力では、しかも魔力の流れのない異世界では、とても未来へはいけない。

(無力だ……)

オレはその自分の弱さにうんざりした。未来へ行って「化け物を倒す」ことが無理なら、別の策を考えなくては。

「むう……。あとで集合したときに、フウカやカリンにも手伝ってもらうか……」

あの二人は、どんな情報を収穫してきただろうか。

。。。。。。

つぎの思惑はカリン! そしたら、第六話レッツゴーです!
返信時間:2014年02月12日 08:50:57   投稿者: リン♪ さん
リン♪でーす。。。


今日はコメだけ~


*小説評価委員会さんへ*



評価ありがとうございます!

いやぁ、やっぱりお話書くのはむずかしいなぁ・・・

これからもよろしくお願いします。


で、、、もしよかったら、小説評価委員会ってよんでいいかなあ?








次は小説かこうかなー?友達募集中です!

ぼっちはいやだー(!?)

ではでは☆ばい★
返信時間:2014年02月12日 09:19:59   投稿者: リンゴ さん
小説書きまっす!

フ「え?じこくを体験するの?」

リ「いえいえまぁ『じこく見学』です」

チ「じゃあ始めからそうしろよ・・・」

シ「こまけぇーなー現世の男はー」

リ「細かくないわよ~」

リサは笑顔で指を鳴らしながら言った
(ちょい、リサコワッ)

リ「じゃあいこっかー」

シ「そーだなー」

チ「やっとここから出られるぜー」

フ「じこくかー」

チフ「たのしみだなー」

リシ「でわー行きましょか―」


(わ―ここがじこくかー)
そこは・・・じこくと思えないほどの綺麗な場所だったの・・・

フ「きれー」

チ「ここじこくなのかー」

リ「そ、ここはじこく」

シ「じこくといってもここはお仕置きがないんだ」

フ「それって天国じゃない?」

リ「まぁそかなー」

シ「いまはもうじこくと天国が合体したんだ」

チ「そっかー」

フ「どうりで綺麗なのねー」


切りマース

でわでわ♪♪
返信時間:2014年02月12日 09:59:58   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。

それでは・・・。皆さんお待ちかねの。









今月の金賞は
千桜 緑葉 です。
今回は新人さんがかなりあれなんで。もしかしたら次回金賞から落ちる可能性が・・・。
まぁはっきり言います。新人がなぜか異常に上手なんです。
相変わらず行変換も上手ですし、個性を出すのも上手です。けど、気のせいなら良いのですが表情が硬いですね。
けど相変わらず金賞にふさわしい小説を書いています。

今月の銀賞は
ぴあの さん です
かなり文体が整っています。ただ整いすぎて小説の内容がよくあるもの、もしくは話の行方がだいたい予想できてしまう。ということですね。つまり
最初の方を呼んでいれば中間に行くにつれ「次はこうなるかな」のどと10個の予想を立てます。そうするとその内の1つが当たってしまう。などとのことです。もう少しアレンジやオリジナリティがあると良いですね。そのためには考えを柔らかくすると良いでしょう。ちなみに・・・
英語が得意な人は発想が豊かですよ。

今月の銅賞は
スターファス さん です
だいたいokです。しかし「行変え」と「効果音」ですね。
一回書いたら自分で自分の書いた小説を読み返してみてください。
そうすれば自分の欠点やどうしたら良いか。ということに気づけます。









そして。
前回ランクインしていたのに今回落ちてしまった人・・・。

切ないですね。
名前はあえて出しません・・・。
何がダメだったか気になりますよね?
それは「工夫と追求」です
ダメなところを見つけて直す。そしてそれがまたダメなら直す。
その繰り返しです。
時間はかかるかも知れませんが最終的には悪いところ。
なくなりますよね?
そのことです。


「工夫と追求」・・・
良い言葉です。もしかしたら私の座右の銘に当たるかも知れません。
私は失敗だらけの人間ですが常にこの言葉を考えていれば小説でも最初から失敗しません。
まぁ。そんな感じで頑張ってください。









そして
鍵の部屋さん。
小説良いと思いますよ?
ソマリアの小説。読んだことあるもしくは読んでいませんか?
文体がソマリアに似ているんですよ。
ソマリアにはルア♪という良きライバルがいるんです。
あなたとソマリアの文体がにているし、行換えの仕方もにているんです。あなたはこのままだと、二人のライバル。つまり3人で入賞を競い合う形になってしまうのです。
私はあの二人とライバルになるのが行けないと言っているわけではありません。まぁいろいろ頑張ってください。
何かあったら気軽にいってねw
かぎっこちゃんw

そして、小説を書いているみなさん。
自分の小説にアドバイスなどが欲しいときはお気軽に声をおかけください。いつでも感想は書きますよ。

そして、小説を書いていない皆さん。
いつもは友達希望を書きませんがいつでも友達希望なのでお気軽に声をおかけください。
声をかけてくれた方。ありがとうございます。

以上 小説評価委員会
返信時間:2014年02月14日 07:24:40   投稿者: ルナ さん
ルナですっ!ついにやってきたハッピーバレンタインデー!!!

今年も六年女子全員に友チョコをあげて、そしてもらいました~♪

だから、チョコのつつみが計10こ! 幸せ~っ♪

そしてそして、なんと本命チョコを渡した子を二名ほど発見……!
もらってた男子は、二人とも私と同じ地域の子だった。なんであの子はあいつを好きなんだ……!!
(ちなみにわたしは好きな人はいません)

さあ。結構どうでもいい話は置いておきまして~。

小説へGO!です。

『らくだい魔女と悲劇の華』

第五話「それぞれの思惑」

―チトセ目線―(カリンって言ってたけどゴメンネ)

。。。

そしてオレは一足先に、集合場所のさびれた公園へと向かう。ここへやってきたときと同じように、簡単な透明魔法を自分にかけ、ホウキにまたがった。

するとすぐ、商店街の二つ裏のとおりに、分かりやすい金色の髪の女の子を見つけた。
商店街の通りがうるさくにぎわっているので、その子――フウカのまわりにはだれもいなかった。
(アイツ、透明魔法を外すのなら、髪の色を変えろって言ったのに……)
オレは小さくため息をついて、フウカの場所へおりたった。

。。。

「…………」
フウカと合流したオレは、情報を交換しあった。
目の前に、らしくない面持でたたずむフウカ。
意外と長いまつげをふせ、フウカは言う。
「……どうしたら、いい?」
フウカも、菜緒や愛奈と同じ結論にたどり着いたのだろう。

そしてオレも、そうだった。
「――わからない、けど……どうにかするしかないさ」
オレがフウカの頭をぐしぐしなでると、フウカはこちらを見上げて弱々しくはにかんだ。
「そうだよね。たとえ99割不可能でも、残りの可能性を、」
「それ希望のこってないからな? 99割を%になおすと990%だからな?」
「まっ、まちがえただけだもんーっ!」

。。。

――チトセによるチトセのための状況説明――

愛奈と菜緒は、異世界追放されたフウカの親戚にあたる悪魔である。

つまり彼女たちも、金色の髪の異能な力を発揮できる。

二人は人間界で過ごしていて、友達&人間界に親しみをいだいている。

愛奈は今の時間軸、菜緒は今よりもっと未来の時間軸で、幸せに暮らしていた。

すると菜緒のいる未来に、破滅がおとずれる。菜緒は破滅から人間界を救いたかったが、それは叶わなかった。

だから菜緒は過去(愛奈のいる時間軸)に干渉して、未来の破滅をなかったことにしようとした。

その時間軸で二人はもう一度出会うことになる。

菜緒は愛奈の魔力にふれることで人間界の運命を知り、絶望する。

そして、考えを改める。せめて――昔、いっしょに暮していた妹だけでも救いたい、と。

だから菜緒は、あえて人間界の破滅を選んだ。

『みんなが笑顔でいられるうちに、人間界を終わらせれば。

そうすれば、未来の絶望を知らないままいられる。

そして愛奈を安全な異世界へと移動させる』

菜緒の計画に、愛奈は未来の菜緒と同じような思いでたてついた。

そして、菜緒と同じように愛奈もループをくりかえし、何度も菜緒に挑戦し続けている。

そしてこの運命にあるゴールは、ただ一つ。

『破滅』

。。。。。。
返信時間:2014年02月14日 08:41:58   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。
今日はバレンタインでしたね♡皆さんはどうでしたかぁ?
私は今年、生チョコとチョコケーキを作りました。慣れない事で大変だったナ…。
男子にあげた方も、もしかして?まぁ!私は友チョコ大量生産に埋もれたんですけど(笑)
ではでは、小説投稿しておきますね。

「らくだい魔女と麗しの旋律」
#第九話「音の国」

***

(う、う〜ん…。)

額に何かが、コツン、と当たり、あたしは眠りから覚める。
ゆっくりと瞳を開け、視界に入ってきたのは……。

「フウカっ!もぉ〜、起きてよっ。」

ぷー。と頬を膨らませているソフィーだった。
指がデコピンの形になっているところから、どうやら額に当たったのはソフィーのデコピンだったようだ。

(あっ、そうだ。音の国に来たんだっけ……。)

だんだんと頭が覚めてきて、此処が音の国だという事を思い出す。

カラフルなレンガの地面。
色とりどりの花が咲き誇る花壇。
周りにはオシャレな建物。

広場にあたし達はいた。

「さぁて、行こうぜ。」

チトセがスッとあたしに手を出す。
なんだか照れ臭くなりながらも、その手を掴み、あたしは立ち上がった。

「よぉーっし!音の国に音楽を取り戻すぞー!」

「おー!」

こうして、あたし達は出発したのだった。

***
第九話「音の国」終了。

あぁ。カリンちゃんが出せませんでした……。
忙しいので今日は此処まで!感想待ってます!ではでは〜。
返信時間:2014年02月14日 11:23:22   投稿者: リンゴ さん
へいへーい♪
リンゴでーす
小説書きマース

リ「だよね!」

チ「なぁ・・・」

シ「なんだ男①」

チ「チトセだ」

シ「ムムム、クールにかわされた!」

フ「あれ・・・クールなの・・・」

リ「男は・・・わからねー」

フ「リサ!壊れたよー」

リ「こ・わ・れ・るぅ・・・?」

ギャーやめてよ~
ほんとーにリサコワいんだって~

シ「あ・・・フウカ・・・ていうんだっけ・・・今リサのことコワいっておもった・・・」

フ「え・・・う、うん」

リ「ま・じ・か」

チ「おーのー」

シリフ「・・・あ・・・うん・・・ははは」

シ「なあ、じこくの話題にしてくれよー」

リ「うんうん」

リサーさっきまで一緒に話してたのに・・・
まさか・・・リサって・・・ショウタのこと・・・

リ「フウカーそれ以上想像しないで~」

リサ~ほっぺか赤くなってるよー

シ「え・・・なんだぁー」

切りマース

小説評価委員会さんへ

私の小説のいいところを教えてください!

あと・・・アドバイスお願いしまーす

ルナさんへ
友希です ぜひ友達になってください


それでわ・・・サ・四・う・ナ・ら
返信時間:2014年02月14日 11:36:29   投稿者: ぴあの さん
小説評価委員会 様
アドバイスありがとうございます!
まさか、銀賞をもらえるなんて思ってませんでした。
考えを柔らかく・・・。頑張ります!

________________________________________

1_フウカが行方不明!? sideチトセ

この前の雨は嘘だったかのように快晴が広がる空。
その空は、もう茜色の空になっている。
放課後、いつもならこの時間はオレも他の男子と混じってサッカーをやっている時間のはず。
でも、今日はサッカーに加わる元気もない。
理由は、ただ一つ。
いつもなら見える金髪の髪が、今日は見えなかった。
いつも、変顔で「バーカ」なんて言って、オレに嫌味をいうあいつが、今日は欠席だ。
先生は何も言わない。『あら?今日はフウカさん欠席なのね』と、悲しそうな目で言うだけ。

「まだ気にしてんのか?」

余計に目立つ空席の椅子は、飛び出たままで、引き出しはあきそうになっている。
整理整頓が苦手な、一応銀の城のプリンセス、フウカはオレの幼馴染。

『三日前の靴下がベッドの下からでてきた』

なんていう、どうしようも無い奴だけど、潜在能力と友達思いの優しいところは人一倍ある。
フウカのそういう所に、オレは何度も救われた。

「部屋にいるとは思えないよな」

独り言を呟いて、鞄を手に取ると、オレは頭の後ろで手を組んで、「ホウキ、出て来い」と唱える。
白い煙から現れたホウキを片手で持って玄関ホールに向かう。
すると、固まって話している女子グループの話が聞こえてきた。

「フウカちゃん、お城にも居ないんだって。教育係のセシルさんも入院してて。だから、『光輝草』を探しに行ったかもしれないの」
「それって、赤の国にある、『常闇の森』にしか咲かないっていう花の事?」
「そう。凶暴な魔獣もいる『常闇の森』の奥深くだから、勉強が苦手なフウカちゃんがちゃんと無事に帰ってくるか・・・」

「行方不明になるよね・・・」と困った顔で顔を見合わせる女子グループ。
オレは、急いで階段を駆け下りた。
返信時間:2014年02月14日 12:02:34   投稿者: ソマリア さん
こんばんは...
今月の入賞、落ちてしまいました...

小説評価委員会ちゃん>
すっっっごく悔しい!
でも、実際ランクインしてる時には何だか不安ばっかだったから。
1回落ちたから、次回は入賞出来る様に工夫と追求してみる!
緑葉が卒業するまでに、金賞を取りたい。
目標から遠ざかったからこそ何か闘志燃えて来た!
この下の小説、評価お願いします!!


「らくだい魔女と天使の哀話」~天使の声は心の陰に~

ティアラside

透き通った世界。
ガラス色の景色。

全ては『天のため』

そう、ここは天使の国ー


サクッ サクサク サク ササク

ぎこちなく動く足下。やわらかな日差しを感じる。
そっと頭を上げた。
頭上には、懐かしいあの光景が広がる。
思わず涙がこぼれた。


「ー・・・オ ト ーー」



それ以上は言葉にならない。
たった一言、たった一言だけ形作られた音声。


「誰か.......助けてーーーー...」


もう何度この言葉をつぶやいただろうか。
助けるものが無い虚しい心に胸元の光が煌めいた。
返信時間:2014年02月14日 12:09:24   投稿者: ルア♪ さん
~コメ返し~

鍵の部屋s

一話、二話・・・呼んだんですかっ!

下手だったでしょう・・・。

呼びタメですか・・・!

大歓迎です!私も次回から呼びタメでいきますね♪

鍵ちゃんって呼んでいいですか?


せつさん

前回もコメしましたが、今回もさせていただきます!

今回、入賞できなくて悔しいですっ!

実力不足ですね・・・。

そこで、らくだい魔女と恋の花、評価してください!

遅れてももちろん大丈夫ですので!


らくだい魔女と恋の花___*4*

「ところでっ!フウカには・・・」

「好きな人がいるの?でしょお兄ちゃん!」

タクトが、話題を変えようと必死になって言うと、アイコはそれをさえぎり、歯をだしてニカッと笑った。

突然の質問に、あたしは戸惑う。

そんなの、わかんないよ・・・。

パッと、理想の男性の顔が浮かび、一人で赤面する。

「あ!好きな人いるんだ~!妄想してる・・・♪」

アイコが、あたしの表情を見てか、冷やかしてくる。

妄想?理想の男性の顔を思い浮かべたのは、妄想なのか?

「アイコッ!!オレは、フウカには・・・フウカにはっ・・・嫌いな食べ物とかあるのかな?って・・・いいたかったんだ!」

やけになってタクトが言った。

どうしてそんなにやけになってるんだろう。不思議に想った。

「う~ん・・・。ゴーヤ・・・かな?」

とりあえず、答えておく。

すると、次はタクトの顔が赤面して、

「あ・・・あ・・・ありがと」

と、言ってくる。

そして、大きな声で、

「アイコ。ココ曲がるぞ。フウカ。じゃ・・・じゃあな!!」

と、言うとものすごい勢いで角を曲がっていってしまった。

___

チトセは、そろそろ登場です・・・!

アイコとタクトは、また登場しますね!
返信時間:2014年02月15日 01:38:08   投稿者: ルナ さん
ルナです!今日はちょっとコメント♪

☆イヨリ
呼び捨てにしてみました。また何かの機会があったらお話ししましょうね。
これからも小説の更新待ってますー!!

また感想とか言い合いましょうね。わたしのほうが断然下ですがw

☆鍵の部屋
うん。えっとね……。ヒヨリとは、ビジュアルじゃなくて、「たまに出る毒舌」が似てるんだって。
いつも一緒にいる親友二人が同意してるので、反論はできないんですが、ねー。

あと、今さら過ぎてアホだと思われるかもしれないけど、鍵の部屋が先輩だと言うことに気が付いた!

やっぱ中学校は楽しい?
わたしは、クラスがえがあるっていうのが楽しみなんだけど、どうなんだろ。
それと、鍵の部屋の通ってる中学ってどんなとこ? 個人情報とかに差し支えないくらいで教えて!

。。。。。。

ではでは。

あ、それと……。

『らくだい魔女と悲劇の華』
ですが……。多くてもあと十話以内で完結させます。
新しい短編を思い付いちゃったもので……。
返信時間:2014年02月15日 02:27:14   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です(*^_^*)
先週のカゲプロのCMはキドさんでしたね!
アニメーションは今まででいちばん良かったんだけど声がちょっと合わなかった感じがしたかな。でもじんさんが認めてるからアニメが楽しみなことに変わりはなし(笑)
今日は誰かな~。もう今から楽しみです(笑)
あと今週のニセコイも楽しみだな(*≧m≦*)

今日はコメ返しだけで。

小説評価委員会へ
賞のこと、ちょっと遅かった…。
いや間に合ってもまだ実力がないかww
でも一応、「空想少女への恋手紙」の感想とかアドバイスはもらってもいいかな? お願いします!

あと、ソマリアの小説と似てるって言われたのは結構びっくり…。全く意識はしてなかったから。
私はソマリアの小説は読んでるけど、私より文章力があると思うから近づけるように頑張るね。

ふぁ~ふぁへ
友希ありがとう♪
呼びタメOKって書いてあったから最初から呼びタメで行くね(^∇^)これからよろしく(^^)/
あと、私も「明日、ママがいない」見てるよ。
ニュースとかだと結構話題になってるけど、面白いと思うww

ソマリアへ
前に友達になったと思うんだけど…、覚えてくれてるかな?
小説評価委員会にソマリアの小説に、私の小説が似てるって言われたんだ。でもまだまだソマリアの方が小説は上手だと思うんだよね(笑)
だからっていうわけじゃないんだけど、私の小説にアドバイスとかもらえる? 軽い気持ちでいいのでお願いしますm(__)m

次回小説書きます(*^-^)ノ
返信時間:2014年02月15日 02:44:44   投稿者: 綺咲 さん
みんなヤバイ!
ヤバすぎる。
わたし、まだ一回も小説書いてないけど、
レベルが違いすぎて書けない(笑)

我ながらお恥ずかしい(//∇//)
でも、書かなくても、読むのはすごい楽しーww

わたしも、書けるように頑張る!

(って言っても、ケータイとかで書いてるんだけどね。
ただ、打つのに時間がかかるのと、ホラー系ってだけで)



あっっ、1人気になる方がいます。
小説評価委員会さん

友希です。(^ ^)
返信時間:2014年02月15日 03:23:02   投稿者: カルタン さん
☆ルナ★

あげないあげない!!私も友チョコ限定!!つか好きな人とかそんな興味ないからいないんだよねぇ~!

魔女友復活させよ~ね!!

ってかチトセはお兄さんにあげる前に食べられてるっしょ(笑

♪ソマリィ♪
ひっさぁ~!

サヤ様かぁ~思いつかなかったわ!

さすが「カイLOVE」ってだけあるね!サイコォォォ

〒ちあきちゃん〒
友希します!!!

初投稿でみんなをほめるなんて……ステキッ*

返信待ってます!

ではお話を。『らくだい魔女と花の咲く道』

(どっ、どうしよう・・・)

“アイビークルネッタ”

(――――!?――――)

そう聞こえたかと思うと、あたしたちの目の前に、ニュルルッとなんが~いツタが入ってきた。
そしてあたしとチトセをクルッと巻き上げると、シュルシュルとそとへだしてくれた。

「ふはぁ~」

「俺たち、助かったのか?でもなんで?」

「さぁ~」と、あたしたちは訳が分からんと話していた。


す・る・と・・・・・・・・・


「もぉ~フウカちゃんたち、2人してこんな危険なところで何してるのよぉ~。」

「私心配したんだからぁ~」

と、ほおをふくらませて怒るその姿は・・・・・・・・・。

「かっ、カリン!?」

「あらぁ~そうだけど?フウカちゃん頭でも打ったんじゃないかしらぁ~。」

そうまったりな声のトーンで、「ウフフ」と春の静かな木漏れ日のような笑みを見せる少女は、間違いなくカリンだ。

「っな、何でカリンがいるんだ?」

チトセもこれにはビックリぎょうてん!!

その驚いた顔は、突っ込みどころ満載だ。

そこにケラケラと笑い出すアンディが・・・‥。

「ちょっ、ちょっとあんた。どうなってんのよ。カリンは時空の入り口にいたんじゃないの?」

それを聞いたアンディは、おなかを抱えて笑い出した。

「アーハッハッハ。はぁ、はぁ、アハッ。あれは幻術だよ。
この子はずっと君たちを捜していた。それに時空の扉もない。ほら、後ろの遠くの方に、君達の城だってみえる。」

「そっそんな・・・・・・・・・」

「んじゃあ、カギも嘘なのか?」
真剣なチトセの眼。

「あぁ。それは存在するよ。」

そういってアンディは消えてしまった。

「何があったかは分からないけど、ま、まぁ、わたし家に来て。

クッキーとマフィンと、紅茶を用意してあるわぁ。」

「クッキーとマフィン!!」

あたしは目を輝かせて、

「うんっ!行く行く!!」
といった。

「おまえ、菓子目当てだろ。」

チトセはぶつぶつ細かいことをツッコンでくるのを無視して
「さぁ―行こ-」
と叫んだ。


――――続く―――――

読んでくれた人、ありがとー!!

ま・た・ね♪
返信時間:2014年02月15日 08:35:55   投稿者: リリィ さん
はじめまして!リリィです!
手短に自己紹介をすませます
名前
リリィ
好きなキャラ
ビアンカ、シロ、カイ・・・ですな
好きな本・漫画
小林が可愛すぎてツライっっ!らく魔女

とこの辺ですかね・・・・・・
んじゃ小説に飛びます☆彡
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

らくだい魔女と流れ星の約束・・・・・・を
次回書きま~す(*´ω`*)
あ!ついでのついでに友達ぼしゅーでーす
ではでは
返信時間:2014年02月15日 09:07:09   投稿者: マカロン さん
バレンタインだ~っと思ったら、終わっていた,,,
んで今日は,「甘チョコ大作戦」です\(^o^)/どうぞ!題1話
キャーキャーと教室を駆け回る音が聞こえる。
「んも寝てた」私は,顔を上げて,目をこすった。
目の前には,女子のだっだんご!「なーなにー!!!」
「あっ起きた起きた。ね~明日のバレンタインどーする?」リコちゃんは,こしょこしょと,団子の中央で喋った。バレンタイン,か。友チョコはやるけど,本命は無理っていうか,渡すやついないし,,,
すると、なぜか頭の中にチトセの顔が出て来た。~っつぁん
何であんなやつの顔が~と,一人で頭をぶんぶん振っているのをみんなが見ていた。
話はずんずん進んでいたらしく、「気合い入れなくちゃ!」とか,お返し来るかな」と,だんだんと散らばって帰っていった。
一人でボーっとしていると,教室にひとりになっていた。
返信時間:2014年02月15日 10:31:26   投稿者: マカロン さん
「甘チョコ大作戦」2話
家に帰ったけど、今だにぼーっとしてる。友チョコ,作んなきゃ。
急いで机を立った,机の上の花が揺れて水がこぼれた。「ヤバッい」☆
キッチンで水をいれ,階段を上がろうとした。すると、「セシルっつ」「ん?どーしたんですか?」「まーいろいろあってね。」セシルは,聞いてるのか聞いてないのか,頭を抱えて考えていた。「バッバー」「レンタイン?」はっと顔を上げた。「そーです姫さまっ」☆はーゆううつ。なんでチトセにチョコなんてあげなきゃいけないのか,,,実はさっきさ,キッチンでセシルともめ事して,ママが来て,「なんだなんだ」と,んでいろいろあって、作ることに。
私は,チョコにドライアイス?みたいなのが入った紙を見た。
「姫さま~どうですか~?」よし、やんなきゃね!
返信時間:2014年02月15日 10:38:48   投稿者: リンゴ さん
小説書きますー

シ「なんか考えた・・・?・・・」

リ「え・・・何も気づかなかったよ\\]

お願いっ言わないでって目線が・・・
どういいわけを・・・

チィーーーーーン

フ「な、なに・・・」

リ「じこくの時間よこれで本当の姿に・・・」

フ「髪が銀色に・・・」

チ「なんだこれ・・・・」

シ「フウカの本当の姿・・・というよりもう一つの姿だ」

チ「もう一つの・・・姿・・・」

リ「きれいな髪・・・」

シ「じこく時間では、本当の姿・・・もう一つの姿になる」

リ「ママさんに・・・似てるんじゃない」

フ「そう?うれしいっ」

チ「そこは、ちがうな」

フ「何でよ!」

チ「性格だよ」

フ「は・・・\\」

リ「顔赤いよ?どうして~」

フ「えっ」

シ「ラフレシアを目の前にして言うことじゃないぞ」

フ チ「え・・・ラフレシア・・・」

びゅおぉぉぉぉぉぉぉ

リ「おっ今日は早いね^^」

フ「え・・・え」

チ「何を言っているんだ」

シ「ラフレシアだよ『ラフレシア』」

リ「わかっているんじゃない」

リ「2回も言わないでようっさいから」

シ「ヘイヘイ」

リ「ふざけないで・・・」

チ「おいおい何したんだ・・・」

リサが泣き始めちゃった!

フ「大丈夫?」

リ「・・・」

チ「なんかおかしいぞ!」

シ「うそだろ・・・なんで・・・どうしてこうなった」

リ「ハッ何これ・・・こわい・・たすけて・・・」

リサが怪物になっていく・・・?

ガォォォォォ・・・

はいっ切りマース

でわでわ♪♪
返信時間:2014年02月15日 10:43:04   投稿者: みほ さん
ふぁ~ふぁ!

お知らせです(・∀・)

みほも[明日ママがいない]みてます♡

いつも録画したてみてますよ☆彡

なんとなくタメ語使ってみました。

やっぱり慣れません

また他の場所でも話そうね!
返信時間:2014年02月15日 13:09:58   投稿者: ソマリア さん
こんばんは-...
もう夜遅いのでほんの少しだけ小説、行きます><

「らくだい魔女と天使の哀話」~

フウカside

(天使の国、聞いただけで心が清められそう)


この手紙の送り主とはもちろん顔見知りじゃない。
まず「天使の国」すら耳にしたのは初めてだ。


もう一度視線を便箋に落とした。



『助けて板ばさみ』



でもこの人が困っている事に変わりはないのだ。
力無い筆圧、か細い字からそれはひしと伝わってくる。


あたしの中の何かが動いた。



「...助けてあげたいな」




「え?」



思いも見ないあたしの言葉に口を揃えるカイとカリン。



「助けてあげたい」



窓の外には心苦しいくらいの真っ青な空が広がっている

to be continue
返信時間:2014年02月15日 16:52:54   投稿者: 鍵の部屋 さん
こんばんは。
深夜にやってきた鍵の部屋ですww
今回のCMはコノハでしたね~!
もうかっこよくてヤバイ・・・。
放送後、十回くらい録画したのを見ましたww
アニメがますます楽しみ♪

では小説↓

「らくだい魔女と闇の歌姫」

~#3~

転校初日、リアノは「一緒に帰ろう」と言ってくれたクラスメイトたちを断って一人で帰路についた。
・ ・
リアノが今回の仕事の為に与えられた家は豪勢なものだった。
壁は黒い煉瓦でできており、ところどころ金色で複雑な彫刻が施されていたりして、どこかヨーロピアンな雰囲気だとリアノは思う。
金色のドアノブを握り、重いドアを押し開こうとしたとき、胸のペンダントがぼんやりと光った。
リアノは顔を歪めてペンダントを握りしめた。

『どうだ、順調にやっているか…?』

声ではなくて波動のようなものが、石を通してリアノの心に直接語りかける。リアノはその心の奥を探られているような感覚が大嫌いだった。

「えぇ、まあね」
『そうか。あの姫君には近づけたのか?』
「それはまだ。明日やるから」
『…まあ、いい…。おまえのことだから失敗することはないだろうが…』

そこで、リアノは背筋がゾクッとするような恐怖を感じた。

『裏切ったら…、おまえの命も、あいつの命も…、容赦はせん。よく肝に命じておけ』

リアノの返事を待たずにペンダントの光は消えた。

「…は」

リアノは額に浮かんだ冷や汗を拭って、深呼吸をしたあと、何事もなかったかのように玄関を開けた。

「ただいまー」
「おかえり、リアノ」

家に帰ると藍色の髪をした少年が無表情で出迎えた。
長い前髪に隠れている右目でリアノをじっと見つめる。

「レイン、一人で大丈夫だった?」
「うん」
「なんでレインは学校行かなかったの?」
「…いざというときにかくし球があった方がいいかと思ったから」
レインのいつもの淡々とした答えにリアノは、バレないようにホッと息をつく。

「夕食、できてる?」
「うん」


(うーん、おいしい♪ レインの料理ってほんと好きだな~)

リアノは一人でレインが作ってくれた料理を満足げに食べていると目の前の椅子をひいてレインが座った。

「ん。レインは食べないの?」
「僕はいい。リアノに作ったやつだから」

(こんなにおいしいのにもったいないなー、レインは)

リアノが笑顔で食事を頬張る姿をレインはガラス玉のように無機質な瞳で見つめながら口を開いた。

「…おいしい?」

リアノは満面の笑みで答える。

「すっごく!」
「…よかった」

そう言ってレインは、他の人が見たら気がつかないくらいにかすかな笑みを浮かべた。
そして少し間を開けてから、声のトーンを落として尋ねる。

「銀の城の姫はどうだった?」

「んー、結構可愛い子だったよ。勿論あたしとおんなじ金色の髪で」「…うまくいきそう?」
「どうだろ。まだ一言も話してないからわかんないけど」

そこでリアノは一息吸った。

「『光』の固まり、みたいな子」


レインはリアノの気持ちを察してなにも言わなかった。

「ま、明日は話してみるよ」

リアノはそう言って元の明るい口調に戻った。
返信時間:2014年02月16日 04:31:07   投稿者: 良 さん
初めまして。良です。よしと読みます~。
らくだい魔女シリーズ大好きです! 初めて読んだのは放課後の森だったかな? リンとランがとっても可愛くて!
全巻揃えて持ってないですが、新作は逐一チェックするようにしてます。でもお金が無いのでね……。
お勧めがあったら教えてくださいね!

オリジナル展開のある小説って面白いですね。原作とはまた違ったものが沢山見られるのが。一人一人のキャラクターも濃くて凄く素敵です!
という訳で書きます。ええ書きます。
さらっと書くので、さらっと読み流してくださいね。
知ってる人は知ってるかもしれない子が出てきますよ。



最初から、ずっとそこに立っていた様な気がした。

蒼ぐらい空に、眩しい位にきらめく星屑が、ばらばらとまきちらされていた。
思い出した。何かに似ていると思ったら、ずっと昔にジジイがくれたお菓子だった。
それは確か、ぺんこいとう。じゃなくて。ぺいこんとう。でもなくて。
そんな感じの名前のお菓子で、随分と甘ったるい、小さなお菓子だった。オレはそれが大好きで、ジジイに良くねだったけど、これは遠いところから来た物なんだと言って、結局少ししか貰えなかったんだ。
ところどころが飛び出していて、まるでお星さまの光みたいだと言ったら、ずいぶんロマンチックな事を言うじゃないかと笑われた。
それが空に張り出されているような、不思議な星空。丘は高かったが、てっぺんから見下ろしても、吸い込まれるような黒い影が落ちているだけで、街の明かりも何も見えない。
はばたく鳥自身からもばちばちと光が漏れていて、そこは壮大な夜だった。
その下で少年は一人、楽器を鳴らして、歌っている。オレは聞いた。

「ここは、どこだ」

少年は一瞬歌を止め、こちらを振り向いた。
まるでオオカミだ。青く照らされたフードからは確かにオオカミの耳が飛び出していて。大きく開かれた狼の口だろう部分から、顔が覗いている筈なのに、昏く影が落ちていて、その表情は分からない。

(ぼくに、きいてるの)

答えたことに驚いた。
少年の声は確かに微かに、オレの問いに答えたらしい。

「ああ。知ってるか?」
(ごめんね、ぼくにもわからないんだ)

申し訳無さそうに、少年は頭を垂れた。

(ねえ、こっちへきてよ)

話がしたいんだ、と少年は手を振った。
鳥たちはさざめいた。まるで動揺している様に、ざあざあとさざめいた。
そのさざめきに押されるように、少年の横に立つ。少年は、俺の肩下ぐらいの、小柄な奴だった。

(なまえをおしえて)
「チトセだ。お前は?」
(ぼくは、リョータ)
「リョータ?」
(ちがう。ジャンだ)
「おいおい、どっちなんだよ」
(ああ、わからない。もしかしたら、ケイトだったかもしれない。イヴァンだったかも。ユキにクニヨシ、どれだっけ?)

何度も首を捻る少年に、俺は溜め息を吐いた。

「じゃあ、お前はボクな。シンプルだろ」
(ボク。ぼくはボク。そうだね。それでいいや)

投げやりだな、と苦笑いすると、ボクはまんざらでも無さそうに笑い声を上げた。
ひとしきり笑うと、ボクはぴたりと笑うのをやめて、また弱弱しい声に戻る。

(チトセ)
「ん」

(ぼくはね、つかれてしまったんだ)
(きみも、つかれたからここにきたんでしょう)
(ぼくはね、じぶんがわからなくなって、ずっとかんがえたんだ。じぶんはだれなんだろうって。かんがえてかんがえて、あるときふときづいたんだ)
(きっといまのぼくはゆめなんだって)
(でもゆめからさめたぼくは、いつの、どこの、どんなぼくなんだろう)
(いまぼくがここにいること、チトセがここにいることのショウメイ、チトセはできる?)
(ぼくはね、きっとそんなものないとおもうんだ)
(じぶんなんて、きっとどこにもないんじゃないか。そうおもったらなんだかつかれた)

だからここでうたうんだよ。
ボクはまた歌い始めた。叫ぶように、吐き出すように、掻き回すように、コバルトの空に自分の歌を溶かし始めた。

「……お前、随分難しい事を考えているんだな」
(チトセはかんがえたことはないの。じぶんがなにものか)
「そうだなー」

少しだけ頭に手を当ててから、オレはボクの頭を撫でた。

「さっきと一緒なんじゃないか」
(さっき?)
「だから、お前はボクなんだよ。オレはオレだ。シンプルだろ。
ショウメイなんて要らない。だって、お前はここにいるじゃないか。ここにいて、オレと話してる。それで十分」

なあ、と笑った。
ボクはううん、と納得のいかない声で暫く黙りこんで、ぱっと顔を上げた。

(じゃあ、それでいいや)
「おう」
(かんたんだね)
「そうだな、難しい宿題解くより、ずっと簡単だ」
(しゅくだい?)
「何お前、宿題知らないのか」

俺の幼馴染は、それで一晩中悩み続けてたりするのに。
ボクはへえと興味深そうに声を上げて、教えてよと腕を掴んだ。

(きみのおさななじみって、そんなにたいへんなの)
「ああ、そうだな。宿題忘れて怒られたりするし、ドジは踏むし、アホだし、素直じゃないし」
(うわあ、すごいね)
「すごいのか」
(うん。そのこのこと、そこまでしってるチトセは、すごい)

何だかからかわれたような気がして、思わずボクの頭を小突いた。痛い、と頭を押さえるボク。

(てれてるの)
「照れてない」
(チトセはもしかして、そのこのことす)
「ちげ―!」

悪戯っぽく言うボクの頭を、もう一度小突いてやった。

おしまい。



はい。
とある子とチトセの話。
ひらがなばっかりですね。よみづらっ。
なんとなく難しく考えてるボクにさらっとシンプルな答えを言ってやるチトセ君が好きです。
彼は彼で難しい事情(フウカ的な意味で)を抱えてるんでしょうけど。
ここまで読んでくださってありがとうございます。やけに長くてごめんなさいね。
返信時間:2014年02月16日 05:33:09   投稿者: リンゴ さん
ヘイヘ~イ
小説書きます
なんかこんがらがってるのでまちがえてるかもでーす

フ「ウソ・・・いや・・・」

チ「あれが・・・リサの本当の姿・・・なのか・・・」

シ「いや・・・リサの本当の姿じゃないリサは、悪魔にとりつかれ ているんだ」

チ「・・・」

フ「みんな暗くない!?明るくいこうよ!」

チ「こんなときにっ・・・」

シ「考えろ・・・俺・・・」

むしっ!チトセはまだしもショウタ!自分の世界に入り込んでる!
あたしも考えよ・・・ハッ時の魔法で・・・ん?ショウタ何の魔法
使うの?

フ「ショウター何の魔法使うの?」

シ「魔法・・・なんだそれ、俺らは、祈りだぞ奇跡の」

チ「奇跡・・・か」

奇跡・・・そうだっリサは悪魔に取りつかれてるんだから・・・
あたしが魔法で油断させてる間にショウタが祈りで・・・

ガォォォォォ―――――――――

シ「まっとけリサ」

チ「どうしたフウカなんか思いついたって顔してんな」

フ「むっいつもあたしが何も考えてないみたいに」

チ「考えてないだろ実際に」

フ「なんですってー」

シ「だまってくれ」

シ「フウカが考えた作戦で行く」

チ「なんだそれ」

シ「フウカ」

え・・・あたしの案、採用!よしっ頑張るぞ~

フ「―――――――風よ――――――――」

ガォォォォ――――――――――――――

シ「リサ・・・戻ってくれ・・・」

・・・シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ――――――

リ「たすかった・・・」

シ「なにがあった」

リ「えっあっそうだっミクがっうっうっ」

リサ・・・コワかったのかなぁ泣いてるよ・・・

?「ゴメンナサイ!ワザトジャナイデス」

シ「わざとじゃないですぅ!?」

フ「ごめんなさいぃ!?」

シ「ミクぅおまえのせいかっ」

ミ「セイッテイワナイデクダサイデス」

チ「実際「せい」だしな」

ミ「コイツウルサイデース」

チ「こいつぅ?うるさいぃ?」

チトセっ今にもリサとかショウタ見たいな角が生えてきそう!


切りマース
でわでわ♪♪
返信時間:2014年02月16日 06:31:32   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

リン♪さん
いいですよ?
これからもよろしくお願いします。

以上 小説評価委員会
返信時間:2014年02月16日 06:44:25   投稿者: ゆずぽん☆ さん
しばらく来れません。
理由はパソコンが壊れてしまったからです…(><。)。。
今はおじいちゃんのをコッソリ借りて書き込んでます。

本当にごめんなさい!
ではしばらくの間、インフィニティ!!!
返信時間:2014年02月17日 10:15:20   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。
今回は、ちょっと、小説の書き方を変えてみようかと!
「らくだい魔女と麗しの旋律」
#第十話「街」

***

「それにしても、綺麗な街ねぇ。」

うっとりと目を細め、街を眺めながらカリンが言った。
ソフィーは、鼻息をふんっ。とさせ、

「そーそー!この街には、音楽家が集う街だからね。街のデザインも、それにふさわしいおしゃれなデザインなんだー!」

と、あたし達に説明をしてくれる。

「へぇー!」

素直に感心して、周りの建物に目を向けた。
カリンの言う通り、右を向いても、左を向いても、おしゃれな外観のお店ばかり!
洋服屋、雑貨屋、レストラン、カフェ……。
沢山のお店があって、見ているあたし達を飽きさせない。

「それにしても、楽器屋が多いんだな。」

ちょうど通った楽器屋に目を向けるチトセ。
楽器屋のショーウインドウから様々な楽器が見える。
「そりゃー、音の国ですからね。」ソフィーは胸を張った。

「ソフィーちゃんも何か楽器が弾けるのぉ?」

不意にカリンがそう問うと、ソフィーは満面の笑みで頷く。

「ピアノはもちろん、バイオリン、ベース、ギター、クラリネット……いろいろ出来るよ!」

「えええー!あたしなんか、ピアノでさえも弾けないのに……。」

「そりゃ、お前、『ド』の位置が分からないんだもんな。」

「あーっ、そういう事言わないでよチトセっ。だって、あんなにあるの鍵盤の中から『ド』を瞬時に探すんだよ!?無理だって、むぅーりぃー!!」

「まぁまぁ。」とカリンが喧嘩腰になっていたあたしとチトセをなだめる。
ソフィーはと言うと、笑ってるのか、怒ってるのか、複雑な顔であたしを見つめていた……。

(げぇっ。怒らせちゃった?)

そりゃ、音楽が好きなソフィーなんだもの……当たり前だよね。
慌てて話題を変えようと、辺りをキョロキョロと見回す。
すぐそこに靴屋が見えた。

(あれ……。なんだろ?)

靴屋の木製のドアに、何かが着いている事に気が付いた。
じっ、と目を凝らして見ると、金色で、ト音記号のくるってしているところにハートが着いている飾りみたい。

(ん?あれ、さっきも見た……。)

靴屋を通り過ぎ、帽子屋を横目に、あれを何処で見たのかを考えた。
すると、

「あれっ!?まただ。」

帽子屋のドアにも、あの音符の飾りが付いていたのだ。

(そうだ、今まで見てきたお店のドア全てにこの飾りが付いていたんだ。)

「何が?」

「あ、あれあれ。ドアに着いているト音記号の飾り。みんな着いてるから何かなー。って思って。」

ソフィーなら何か知っていると思い、思った事を説明する。
ソフィーは「あぁー。」と手を打ち、

「これはね、『麗しの音符』なんだ。」

「麗しの音符?」

***
#第十話「街」終了。

あぁっ、また変なサブタイトルになってしまいました……。考えるのが大変……。

私、今までの小説をちょっと読み返していて、「行を変えすぎて読みづらいなー。」と感じ、今回は少し意識してみましたっ。
感想&アドバイス、お願いしますっ。
ではでは〜。
返信時間:2014年02月17日 10:27:09   投稿者: ももぽぽ さん
あたしももぽぽ!小説やる!だいめい!!「フウカVSトラバーユ{全然違う魔法の国へ・・・}」

あたしフウカ銀の城のプリンセスなの!いひひひぃ、今からいたずら するの!!じゃあーんこれ、秘密の魔道所これを使って、遊ぶの!あ その前に、召喚魔法あたしは、そう思って外に出た。えっと、石おいて枝でグルンと囲んで「銀の城の魔女フウカが命ずる。彼の場所にわれの思う姿を現したまえ、 ちぃーとぉーせぇー、かぁーりぃーんこぉぉぉぉい」つづく
返信時間:2014年02月17日 11:06:35   投稿者: ゆずぽん☆ さん
パソコン、なんとか治りました(汗)
でも今年6年生なんで受験勉強でまた来れない時があるかもです。

でゎでゎコメント返します☆

*きぃちゃん

私も6までしか使ってないよ!
7はどうがんばっても手が届かないのだ・・・((6さえも怪しいところだし。

今回の曲は風たちぬの「ひこうき雲」だよ!
1パートなのにほとんど伸ばす音ばっかり・・・
少しはメロディーほしいです(涙)

*小説委員会様

私の小説に、なにかアドバイスをください!
たしかに新人さんたちが上手すぎる・・・
本当に新人かと疑うほどにね。
まぁ私が下手なだけかもですが(笑)


ではまた!
次は小説かきますね。
返信時間:2014年02月17日 11:25:45   投稿者: ゆずぽん☆ さん
さっき返せてないコメを発見!\(◎o◎)/
大変だぁっ!
と、いうわけでまたまたきました、ゆずぽん☆ですっ♪

*みつばち

早速タメ行くよ~☆
みつばちって呼ぶね(*^^)v

ゆっちゃん!?
そんな風に読んでくれるなんて感激!!!
っていうか私の小説見てくれてたの?
すごい、嬉しいよ・・・!
こんな駄作をみつばちという女神のような人に見てもらえるなんて・・・

私は幸せ者だぁー(感動の涙)


*ふぁ~ふぁさん

「明日ママがいない」、見てますよ~
よければお友達になってください♪


でゎ!
返信時間:2014年02月18日 07:20:18   投稿者: ルナ さん
ルナです。

ちょっと、コメントに訂正~!!!!

☆ちはや

ごめんよ。イヨリちゃんがどうの~っていう文の前文を消したつもりだったんだけど。
コメント気づきましたかね……?
ごめんね、ほんっとごめんねっ!
コメントは上のとおりです。失礼しましたあ~っ!

☆カルタン
あっ、そうか。それは思いつかなかったよwwカルタンサイコーww
チトセはラブレターとかも勝手に読まれてそうだよねー。ってか、読まれてたんだっけ?

あと、もしも親友になるなら……わたしは、カリンかビアンカちゃん!

わたしけっこうおとなしいほうだからさ、いっしょにいたら気が合いそうかな~って。フウカちゃんといると一日中騒がしくて楽しそうだよね。

。。。。。。

では。小説書けたら書きます!!
返信時間:2014年02月18日 08:33:35   投稿者: ソマリア さん
こんばんは^^
体育で見事に骨折した今日この頃です(笑)

カルタン>
へへっ☆そ〜でしょ?
カイ♡だからこれはサヤしかないっしょ!と思ってね(((
でもユキちゃんも純粋でいいよね〜><

きぃちゃん(鍵の部屋ちゃん)>
覚えてるよ〜それで、あたし『きぃちゃん』ってあだ名つけた*
小説、時間内中で読んだけど...アドバイスかぁ〜;
アドバイスっていうか、もしあたしが同じような文書くんだったら
って思って、1フレ-ズ抜き出したよ。

『きぃちゃんver』
壁は黒い壁は黒い煉瓦でできており、ところどころ金色で複雑な彫刻が施されていたりして、どこかヨーロピアンな雰囲気だとリアノは思う。でできており、ところどころ金色で複雑な彫刻が施されていたりして、どこかヨーロピアンな雰囲気だとリアノは思う。

『あたしver』
壁一体は闇を思わせる真っ黒な煉瓦。
その所々にはチカチカと金色の複雑な彫刻が施されている。
それはヨーロピアンな雰囲気ですっごく奇麗なんだけど、
どこか......陰気な感じ。

あえて『リアノは思う』とかいれないかも。
主観はリアノって分かるから。いや、分かんないけどね!?
では、ライバル同士高め合えるようによろしくっ
あ、あたしの小説にもアドバイスちょうだい*
ルアにも言ったけど、あたしすっごい負けず嫌いだから!笑
『え、アドバイスなんて無いよ』なんて無しだからね^^
小説評価委員会ちゃんの言う事は当たってるから、
あたしときぃちゃん、同じ文構成なんだよ〜!だからお願い☆

また時間ある時にもう1回小説読むね。
返信時間:2014年02月18日 09:08:26   投稿者: ぴあの さん
・・・どうしようっっっ!
・・・えーと、非常に言いにくいのですが、三作同時更新しようと思います。
二つともネタがなくなりそうなので。ちゃんと完結させたいな~とは思ってます。はい。

『らくだい魔女のバレンタイン大作戦』

・フウカ
銀の城のお姫様。慌てん坊でドジばかり。
でも潜在能力は凄いらしい。

・チトセ
青の城の王子様。フウカの幼馴染。

・カリン
緑の城のお姫様。フウカの親友。
チトセの事が好き。

・レイア
フウカのママ。銀の城を納める女王様。

・アベル
フウカのパパ。金色の髪に秘密がある。

・シュラ
虹の城のお姫様。
フウカの親友。アベルの秘密を知っている。

・カイト
虹の城の王子様。
フウカの幼馴染。フウカのことが好き。
________________________________
1_カイトからの招待状

「ざっむーい」

二月十四日、この日は雪も降っていて寒かった。
あたしは両腕を摩りながら空を見上げる。
空に浮遊する虹の国の人々が暖かそうにしているのが見えた気がした。

「だから冬って嫌なのよねー。あぁ、カイトはいいなぁ」

近くに浮かぶ虹の国の周りは、赤色の何かで囲まれていて、国の入り口にはぽっかり穴が空いている。
カイトって言うのは、あたしの幼馴染で、地の魔法以外の全ての魔法を司る虹の城の王子様なの!
虹の国って、夏でも涼しいみたいだし、冬でもあったかいみたいだし。
あたしは羨ましの目で虹の国を見ながらも、力なく「いでよ、ホウキ・・・」と呟くと、ポンッと白い煙からホウキが現れた。
あたしがヒラリと跨って後ろを振り返ると、急に周りが暖かく風が吹く。
ボーッとしていたカリンは、ライトグリーンのふわふわな髪を抑えながら我に返ると、「でてきて、ホウキさん!」と唱える。
カリンっていうのは、この大陸にあるもう一つのお城、植物を司る『緑の城』のスーパーパーフェクトプリンセスだ。
先生からの信頼が厚い程、成績優秀な優等生で、その上可愛い。
まあ、そんなカリンもあたしのもう一人の幼馴染のチトセで、この大陸にある最後のお城、時を司る『青の城』の王子___と言いたいところなんだけど、

『この前、オレの誕生日の日に家族から祝ってもらえなかった』

という、なんとも哀れな奴で、口も性格も悪い乱暴者の彼奴の事が好きらしい。
それどころか、女子に人気あるから、十分な哀れ者の中の幸せ者だ。
でも、凄い魔法を使うお城の王子なんだから褒めてあげたくなる。
昔は優しくて素直で可愛かったチトセは、今じゃ見る影もないんだけど。
と思っていた時、群青色の髪、群青色の瞳をしているチトセが現れた。

「噂をすれば影って奴ね…」

と独り言をつぶやいた瞬間、聞き慣れた声が聞こえてきた。
ホウキに乗らずにこっちに向かってきて、華麗に着地するとあたしに抱きついてくるヤツは彼奴の他には居ない!

「カイト、久しぶり!」
「フウカもな!」

明るいアイスブルーの瞳に見つめられてドキッとする。
青色の髪が懐かしくて、カイトの手を握り締める。
見ない間になんかイケメンになってるけど、やっぱりカイトだ!

「カイト、見ないうちにかっこよくなったねー?」
「そうかぁ?フウカも可愛くなったじゃん。って、その男誰?」
「え?チトセのこと?」

そういうとカイトは、ん?と言うように首を傾げる。
でもそれはだんだん怪訝そうに眉をひそめている顔になって行った。

「お前がオレの恋敵か。まあ、今日は張り合うつもりはないんだ。ところでフウカ、今日は予定入ってるか?」
「え?いや、入ってないけど」
「じゃあ、オレの家に来いよ。友達も連れてさ。今日はバレンタインのイベントがあるんだ」

あたしの手からカイトの手が離れると、白い封筒を渡された。

「あぁ、そういえば言ってたね」
「あぁ。これ、招待状だよ。詳しいこととか書いてあるから、しっかり目を通しておけよ、らくだい魔女さん!」

らくだい魔女を強調されてそう言われると、水面の中にいるみたいに、カイトの体は揺らめき始める。
白い封筒には金色の細い斜めの文字で『招待状』と書かれている。
手の中にある封筒より、離れた手が少し寂しかった。
返信時間:2014年02月18日 09:32:30   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ふぁ~ふぁ🌠です!おはこんばんちは!(あられちゃん)ww

コメ返し~

~鍵の部屋~
ありがと🎵明日ママがいない、「ドンキ」可愛すぎ!なんで悪いニュースになってるんだろ。いいと思うのに・・・・。

~ゆずぽんさん~
友希ありがとう!こちらこそヨロシク!!よびタメおk?もうすでにやってるけどww

~みほ~
ウチも録画して見てる!!
何年生??ウチは小6~!あ。どこに住んでんの?うち、岩手!あまちゃん「じぇじぇじぇ!」の久慈・・・・ではないけど・・。
返信時間:2014年02月18日 09:32:30   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ふぁ~ふぁ🌠です!おはこんばんちは!(あられちゃん)ww

コメ返し~

~鍵の部屋~
ありがと🎵明日ママがいない、「ドンキ」可愛すぎ!なんで悪いニュースになってるんだろ。いいと思うのに・・・・。

~ゆずぽんさん~
友希ありがとう!こちらこそヨロシク!!よびタメおk?もうすでにやってるけどww

~みほ~
ウチも録画して見てる!!
何年生??ウチは小6~!あ。どこに住んでんの?うち、岩手!あまちゃん「じぇじぇじぇ!」の久慈・・・・ではないけど・・。
返信時間:2014年02月18日 10:54:43   投稿者: リンゴ さん
ヘイヘーイ
小説書きます

チ「おまえ・・・」

ミ「オーシズマッタデース」

ミクっ口が悪すぎる!ところで・・・
リサがさっきから怖いんだけど・・・

リ「ミクぅ・・・何でここにいるの・・・」

するとショウタが小声で言ってきた

シ「リサとミクは、姉妹なんだ」

フ「ふぅ~ん・・・えっぜんっぜん似てない!」

確かに全然似てないけど・・・角は・・・あっあれミクは3本なのにリサは2本だ!

シ「鬼のランクは、角で決まるんだ1本が一番偉いだからリサは
二番目に偉いんだ」

チ「そうか~」

チトセは容赦なく攻め込んでるけどミクはびくともしてないみたい

チ「ハァハァ・・・」

ミ「サッキシズマッタトオモッタラセッキョウデスカ」

リ「チトセに謝りなさいっ」

ミ「ドウシテデスカッ」

チ「リサ・・・いいよ・・・ハァハァ」

フ「女の子にかばわれてるチトセって・・・クスクス」

シ「おまえも説教されたいのか」

フ「ハッごっごめんなさい」

チ「はじめからいうなっ」

ちょっと待ってリサが悪魔にとりつかれたのって・・・ミク!?

リ「たぶんね」

ミ「ワァコワイデェス」

チ「おれはどうなんだ」

ミ「ウン・・」

チ「もっとやろうかぁ」

ミ「イヤデェス」

フ「ねぇショウタここには天国の時間はないの?」

シ「あるぜ」

ゴォーーーーーーーン

リ「きたわよ天国の時間」


切りマース

鍵の部屋さん

友希ですぜひ友達になってくださいっ
タメ&呼び捨てオーケーです

でわでわ♪♪
返信時間:2014年02月18日 11:33:36   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。
コメント返しますねっ。

*ゆっちゃん*
返信ありがとうっ。さっそくタメでいくね!
えええー!駄作!?そんな事ないよ。本当に感動したもんっ!!
私が?女神?……え、えへへ……。 って、そんな事ないない!
あ、そうだ!私、ゆっちゃんのプロフィール、探したんだけど見つからなくて……。何もかも全て書け!なんて言わないけど、何か……部活、とか、いろいろと教えて欲しいなっ♪(プロフィール載せてたらごめんね!!)ゆっちゃんと、何か共通点があるかも!って思って……。
長くなってごめんねっ((汗

「らくだい魔女と麗しの旋律」
#第十一話「麗しの音符」

***

「麗しの音符?」

三人で声を揃えて言った。
麗しの音符……耳にした事のない単語だ。
ソフィーは、黙って胸に手を当て
る。

「ここ、なんて言うか分かる?」

(胸……心臓?いや、それとも)

「もしかしてぇ、ココロ?」

カリンがそう言うと、ソフィーは、「そっ。」とはにかんだ。

『アフェットゥオーゾ。』

そしてソフィーは、静かに、優しく呟いた。

(呪文……?)

すると、ソフィーの『ココロ』が、淡い光を放つ。
光は、優しく、温かい。
見ているだけで、『ココロ』がポカポカしてくる。

「ほら、見て。」

ソフィーは、両手でその光を包み込んだ。
すると……。

「あっ。」

思わず声を出してしまう。
なんと、光の中から、あの音符が出てきたのー!!
音符がソフィーの両手に収まると、光はすっと消えてしまった。

(綺麗……。)

金色の音符は美しく、光沢が太陽に反射していて、見ているこちらをも、うっとりさせる。
形、色はドアの飾りと同じだったが、こちらの方が何倍も、何倍も、綺麗に見える。

「もしかして、これが麗しの音符か?」

チトセも、見入るように音符を見つめている。
ソフィーは、うん、と頷くと、

『ア・テンポ』

とまた呟いた。
やはり光がココロから溢れ出し、音符を包み込む。
光が何事もなかったかのように元に戻ると、ソフィーの手の中に、音符はもうなかった。

「これが麗しの音符。音の国の者達には、全員にこの音符が宿っているの。」

そう言うとソフィーは、また進み出す。あたし達も慌てて着いて行った。

「麗しの音符の音符を見て、みんなはどう思った?」

ソフィーの質問に、あたし達は

「んー、俺は綺麗だと思った。」

「私は、優しい物だって感じたわぁ。」

「あたしは……。温かい物だって思った!」

と、それぞれ感じた事を言っていく。
ソフィーは、納得したように笑い、

「そう、誰のココロにも宿る、綺麗で、優しくて、温かい。その感情から生まれた物が『麗しの音符』なのよ。」

(ふ〜ん……。)

「麗しの音符は、闇のココロを打ち砕く物とされ、昔からずーっと残されてきているの。」

すると、ソフィーはコホン、と咳払いをし、

「だ・か・ら!取り敢えず、『始まりの音符』をこれで取り戻そうと思うんだ!」

「成る程な……。」と呟くチトセ。

(……けれど、本当にそんな事でこの事件は解決するの?)

ふっと頭の中に浮かんできた感情を慌てて抑え込む。

(いけない、いけない。あたしったら、なんにも知らないのに。)

そう。あたし達は、まだ会ったばかり。
相手の事を知らないで、勝手にあれこれ言う権利はないのだ。

「うーん、よく分からないけれど、ソフィーに任せるよ!」

ソフィーは、胸をどーんと叩いて「任せて!」と笑う。

「よぉーっし!みんな、行こうっ!」

やる気が出てきたのか、少し、駆け足になるソフィー。
「どこへ?」と首を傾げるカリンに、ソフィーは、ある場所をピッと指差した。
その先には、森が見える。

「あそこは、ファンタジアフォーレスト。『始まりの音符』があった場所よ。まずはあそこを目指そう!」

「うん!」

***
#第十一話「麗しの音符」終了。

うーん、なんか、終わりが雑……。
あっ、そうだ!今回の小説で出てきた語句を紹介しますね!

【アフェットゥオーゾ】
音楽用語で、「優しく、愛情をもって」という意味。麗しの音符の音符を実体化させる呪文。

【ア・テンポ】
音楽用語で「元の速さで」という意味。魔法を元に戻す呪文。

【ファンタジアフォーレスト】
ファンタジア:幻想曲
フォーレスト:森
つまりは、『幻想の森』という事です。すんごく長い名前ですねっ((汗

ではでは!感想&アドバイス、がありましたら、是非是非声を掛けてくださいな♪

ではでは〜。
返信時間:2014年02月18日 12:57:41   投稿者: 綺咲 さん
こんばんは。

小説、少しだけど書けました!

題名は、まだ決まってません。
話の展開もまだ決まってないので…(^ ^)

では。


★ミヤビ
本編の主人公。
過去に母親を亡くしている。
冷静で一匹狼のような性格

☆レイ
ミヤビの幼馴染み。
好奇心旺盛で、周りを引っ張りまわす
とんでもない奴。だが、女子からはモテモテ

★コノミ
ミヤビの親友。アキラと仲が良い。
5人姉妹の末っ子。明るくてマイペース

☆アキラ
レイの親友。何事にも積極的に行動する
野球部キャプテン



*STORY*
眩しい朝日が部屋に差し込む。
ミヤビは鳥の鳴き声で目が覚めた。
「う〜ん」
ミヤビは伸びをする。
そして、立ち上がるとカーテンと窓を開けた。
爽やかな気持ちの良い風邪が部屋に吹き込む。

ーコンコンコンコン
部屋のドアがノックされた。
「姫様、入ってもよろしいですか?」
「どうぞ」
ミヤビがそう言うと、一人の男性が入ってきた。
執事のケイヤだった。
色白で背が高くて、冷静で頭脳派でスタイルも良い。
ある意味、完璧な男である。
「今起きられたのですか?」
「うん、まぁ…」
「お食事がもうすぐ出来上がりますので、
着替えが済みましたら、降りてきて下さい」
「わかった」
「では、失礼しました」
そう言って、ケイヤはドアの前で一礼すると、部屋を出た。
ケイヤとの会話はいつもこんな感じである。
必要のないことはお互い聞かないし、話もしない。
だが、以前は違った。
好きな音楽は?とか昨日のご飯は美味しかったね。とか、
そんなくだらないことでもワイワイ盛り上がっていた。
あの事件が起こるまではーー


ミヤビは棚の上においている、ミヤビと母親のエリナの
二人が写った写真を眺める。
他愛ない笑顔、あの時の握りしめた手の温もりーー
でも今は、笑い合うことも、手を握ることもできない。

ぼーっとしていたミヤビは、はっと我に返る。
そして、制服に着替えると、一階に降りた。


続く…

どうでしょうか?
アドバイス待ってます!
返信時間:2014年02月19日 06:50:40   投稿者: ルア♪ さん
らくだい魔女と恋の花___*5*

「はぁ・・・。一人か・・・」

アイコとタクトが角を曲がって帰ってしまったので、今あたしは一人で歩いていた。

しかも今日は、お説教で帰りが遅くなったから、なんか怖い。

さっきまでは、怖い気持ちなんて、無かったんだけど・・・。

うつむきながら、少しくらい道を歩いた。

「うわっっ!」

その中で、あたしは見知らぬ誰かにぶつかってしまう。

「ごめんなさい!」

そう叫んで、慌てて立とうとしたけど、想うように足が動かないで、立てなかった。

「大丈夫?」

知らない人の声が聞こえた。

そして、手を伸ばしてくる。

「え、あ・・・ありがとうございます。」

あたしは、遠慮せず知らない人の手につかまる。

不審者なんて想像は出来ない子供だったし。

綺麗な群青色の瞳、髪。すきとおるような白い肌。

世に言う、‘いけめん’って奴だろう。

あたしはそういう言葉、よく知らないけど・・・・。

知らない人は、あたしを起こしてくれた。

でも、自分の力で立つのはなんかふらついてしまう。

「ちょっと傷口見せて!」

彼はそう言って、あたしが打って一番痛かった・・・膝を覗き込む。

それで安堵の表情を見せた。

傷が軽かったのかもしれない。

「ちょっとすりむいてるだけだよ。でも、送ってく。」

王子スマイル・・・。でも、彼はなんだか心からの笑顔ではない気がする。

「いいよ。歩けますから・・・」

「ふらついてるよ。やっぱり送ってく。」

あたしが一人で歩くと、彼は肩を組んで、

「家、どこ?」

と、聞いてきた。あたしは指を刺す。

見知らぬ彼なのに、声が、顔が近くて、なんだか顔が赤くなった。

___________

○○○登場です!

皆ならもう分かってると思いますね~!
返信時間:2014年02月19日 07:41:00   投稿者: 千桜 緑葉 さん
こんにちは。千桜緑葉です。

テンション低いのは、テスト中だからですね・・・。
しばらく顔出してなかったので、コメ返しだけ。



しょーちゃんへ
う、うそ・・・・。

金賞ありがとう!
実は、今月は自信なかったんだよね・・・。よかった。うれしい!

多分もう少しで終わっちゃうから、来月がラストかな?
確かに、最近シリアスシーンが続いていて、気持ちの表現が雑になってるかも。

注意してみるね。



魔女友のみんなへ。(ごめん、一気に返す)
アンケありがと~(*^_^*)

らく魔女アニメ化希望ってことだね!



ふぁ~ふぁさんへ
あの、もしかして、らく魔女同盟のほうにもいらっしゃいますか?

それと友希です☆



では、テスト勉強やってきます(>_<)
返信時間:2014年02月19日 08:14:39   投稿者: ルナ さん
ルナです。コメントがまだわからないので、小説書きますね。

『らくだい魔女と悲劇の華』

第五話「それぞれの思惑」

―カリン目線―

。。。

ビルやタワーのてっぺん近く、雲よりもすぐ下あたりの空を、わたしはホウキでただよっていた。

さわさわときもちのいい風が上空を吹き抜けていく。

「人間界で魔法が使える理由、かあ……」

それがわたしの集める情報。
はっきり言って、思い当たることは一つだけだった。これじゃ、その情報が本当かどうかはわからない。
「……二人の役に立ちたいのにな」

わたしはいつも役立たずだった。

わたしはいつもただの脇役。主人公はフウカちゃんで、わたしはその周りにいるだけ。
フウカちゃんが困ってても、役に立てないことが多くて。
一緒に悩んで、迷ってるだけで。

「フウカちゃんの運命の時に、わたし――」

なにかの役に、立てるかな。

わたしはその言葉を飲み込んだ。声にすると、実現してしまいそうで怖かった。
「魔法が使えるのはたぶん、あの子たちが、金色の髪の魔族だから、よね……」
わたしは遠く向こうを見つめた。

そうじゃないって、誰かに言ってほしかった。
だって、本当にあの二人が金色の髪の運命の子なら……あの言い伝えが、当たってしまうから……。
わたしは一人、目に浮かぶ涙をこらえた。

きっとチトセくんたちは知らない。

だって、わたしは城の図書室にある秘蔵の本を読んで、初めて知ったんだもの。

『金色の魔族』

それは、こっちの世界では悪役、けれど魔界では英雄の一族。
魔界の王様であるあかしだとか、昔に火炎の竜から力を分けられた者だとか。
確かな情報はないけれど、大人ならほとんどが知っている話だった。

「世界のはじまりと終わりをよぶもの――」

わたしはなんとなくそれを声に出す。
それは、古くからの言い伝え。

『金色の髪の英雄は、世界に何らかの大きな影響を与え、そして自分は不幸になって死んでいく』

たしか、そんな内容だったと思う。あの二人が本当に金色の魔族で、この言い伝えが本当だとしたら。

「その先に待ち受けるのはきっと」

バッドエンドただ一つ。

フウカちゃんにも、いずれ運命の時が来る。

けどフウカちゃんは飛びぬけてすごい潜在能力を持っていて、世界を自分の思うがままに操れるんだって。銀の女王にすべてを明かされた時はびっくりしたなぁ。


わたしはふいに、もう集合時間かな、と思い、あの公園へとホウキを向けた。

風を切る音が耳に心地よい。ほおをかすめていく緩やかな風――。

と、地上に見覚えのある子がぽつりと立っていた。
(あの髪は……、フウカちゃん、よねえ)
人通りの少ない道にたたずむ、金色の髪の人影。
遠くからではわからないけれど、きっと……。

わたしはそこへ急降下して、透明魔法を解除しようとした。

しようとして、固まってしまう。

金色の髪の子がさーっ、と髪をひるがえしてふりむいた。

(え――)

その子はフウカちゃんじゃなかった。

近くで見るとあらわれたそれに、わたしは目を見張る。

「あれ、って」

その子は透明になっている私の存在に気が付いたのか、にやりと口元を上げた。
「もう時間だよ? ちょっとおそかったね」
そういって黒い電流のほとばしる、背中から生えた黒い翼をふるわせる。悪魔の翼を、ばさぁっと広げる。

そう、それは、チトセくんが言っていた……。
『悪魔の翼をもっている女』らしかった。

その子はもう一度ちらっとふりむいた。その瞳はまばゆいばかりの黄金に輝いていた。

その、刹那。

カカ―――ッッ

町中にあふれ出す光。まばゆいほどの白い光は、その子を中心にして丸いドーム状に広がっていく。

「――っ!?」
わたしがまぶしさを我慢して目を開けた時。

そこはもう、音も光もないセピア色の別世界だった。

。。。

さあ、いよいよクライマックスだー!!
返信時間:2014年02月19日 09:36:04   投稿者: ソマリア さん
こんばんは〜

「らくだい魔女と天使の哀話」~頼れるアイツ~


フウカside

「助けてあげたい」


それは思いつきで言ったんじゃなくて、
軽い気持ちで言った訳でもない。


光が反射して浮かぶ『フウカ様』の文字。



この人はあたしに助けを求めている




「〜って言っても何したらいいのか分かんないんだけどさ」


言葉の重みは上辺だけで中身はそんなに詰まっていない。
これが実は現状だったりもする。


カリンも同意義なようで小首をかしげる。

カイは相変わらず外を見つめて相方とおしゃべり。


to be continue


小説評価委員会ちゃん>
きぃちゃんと文構成が似てるって言うの聞いて、
確かにお互い高め合うのは望ましいけど似てたら独自の小説
じゃなくなると思ってー・・・
ルア♪もきぃちゃんもすごく良いライバルだけどあたしは
それよりももっと上を目指したい。
だから1つ前くらいから少し構成変えてるつもりなんだけど、
変えれてる・・・??あと、あたし達3人をそれぞれ10で表して欲しい。
もう1回目処をたてたいからお願いします。



...となるとあたしが頼るのはもうアイツしかいない。

(いやいやいやっ、そ-いう事じゃなくてー...)


知らずのうちに高鳴る鼓動。



かすかに火照る頬。




「キーンコーンカーンコーン」



我に返った。


(終わったら...終わったら話そう。)
返信時間:2014年02月19日 09:39:40   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ルア♪
元キルア♪だよね?
かなちゃんですか?はい。知人ですよー(^^)/
ニセコイに出てるのは知ってましたがもう一つの・・・。
あの、まどかちゃんとかさやかちゃんがでてくるほうは。
かなちゃんの声だって知りませんでしたw
けど2つともしってますよ←アニメを
かなちゃんのファンですか?かなちゃん喜びますよw
最近は「となりの関くん」というアニメで忙しそうなので話してませんね。
それと評価ですね。
あなたもゆずぽんさんと同じになってきてしまっています。
1文かいたら1行開ける。
もう少し行をつめると良いでしょう。詳しくは下のゆずぽんさんのをみると良いかもしれません

ゆずぽんさん
評価ですか?
前に評価したことありましたよね?
そのときから比べるとかなり良い線にいってます。
しかし
1文かいたら1行開ける・・・。
みたいな感じになってますよね?
統一感があって良いのですが読んでいる人から見ると・・・。
画面を動かすのに手間がかかってしまうのではないでしょうか?
特にパソコンでやっている方。
しかし、ずっと続けて書いていると一瞬目を離しただけでどこを読んでいたか忘れてしまいます。
なので時々開けましょう。

かぎっこ
おぉ・・・。今日は評価多いなぁ・・・。
けど、評価頑張ります(^^)
まらしぃさんの結構有名な曲ですね。ピアノアレンジは歌詞を知らなくても「いい曲だな・・・。」って思えるほどですよね。
しかし、この曲を知らない人がよんだらどうでしょう。
思うことはーーーーー
「主人公のいる場所や行動は想像できても内容がしっかり伝わらない」です。
主人公というのは。女の子のことですよ?
曲でもなんでも小説にしたら主人公はもう決まりますからね?
ところどころ、実際の曲の歌詞を入れてみるのはどうでしょうか?
そのほうがこの曲を聴いてみたくなる人も増えると思いますし。
これはあくまで私の考え・提案です。
小説は工夫と追求で完璧になりますから。なので結構想像力も大切ですね。がんばってください

リンゴさん
良いところ・・・ですか?
正直あまり見つかりません。
アドバイスですね?
じゃぁ・・・初めてのアドバイスですよね?なので優しくかきますね
ほとんどのキャラクターが動いてませんね。
言葉だけの小説になっているのでキャラクターがそれぞれ何をしているのか、表情は・動作はなどとほとんどの事が見えてきません。
まずは「何をしているか・表情」をいれると今よりいい小説になりますよー

ぴあのさん
新人さんですよね?
小説上手ですよ?ここまで上手ってことは色んな方の小説をよんできたのでしょう。気をつけてください・・・。
色んな人のを読む→オリジナリティがなくなる
という事ですからね。

ソマリアさん
残念ですね・・・。
決してあなたの実力が下がったわけではありません。なのですぐに抜かせるかも知れませんよ?
例えば・・・ぴあのさんとか。
私がぴあのさんに返信を書きました。上にあります。それをみてやる気がでるか出ないかで世界は変わります。
評価ですか?
今回多いですね・・・w
細かいところつきます。
読んだのですが、いきなり疑問が浮かびます。
何の上をあるっているのですか?どこにいるかは解ってます。そこまで解っているのに・・・。肝心なところが解りません。
これでは想像できません。
まぁそんな所ですね。

綺咲さん
友達希望ありがとうございます。
好きなように呼んでいいですよ?ためでokです。
気軽に話しかけてください。
小説のことではなくても大丈夫ですよ☆
プロフィールのせときます↓
name
小説評価委員会(syousetuhyoukaiinnkai)
以上
質問も受け付けてますね☆

長文すみません
読んでくれた方ありがとうございます

以上 小説評価委員会
返信時間:2014年02月19日 11:28:07   投稿者: 夏木 さん
私、小説書いてみたいんですけど、コツ教えてください!!!
返信時間:2014年02月19日 11:34:39   投稿者: ふーちゃん さん
みなさん!あたしのこと覚えてますか!?
ふーちゃんです
一応プロフィール書いちゃいます

★☆★
名前:ふーちゃん

学年:中2

趣味:読書・イラスト・ここのコメントを見ること

★☆★

『らくだい魔女と秘密の館』書いてます(駄作)
ちなみにですよ。ちなみに。

★カルタンへ

久しぶりだね!お帰り~~★
魔女友?最近は活動してないな~。

らく魔女の誰かと親友になるんだったら?
あたしだったら・・・フウカかな?
一緒にばかやってたい(笑)

★ソマリアへ

小説、面白いなぁ~。
カイ目線が超うまい!!
いーなー

★緑葉へ

おひさ★
そうそう!談話室で小説書き始めたよ
駄作だけど。


では★☆★
返信時間:2014年02月19日 11:55:40   投稿者: なっつん さん
昨日、小説、初書き込みきた綺咲です!

書き込み終わってから気づいたんやけど、一箇所、
間違ってました(°_°)

書き直したつもりがそのままだったww

ケイヤは3年前から〜
って、とこなんですが、正しくは
ミヤビが生まれた時から、〜 です。

って、言っても分かりにくいよね。汗

で、みなさんに質問なんですけど、
このあとの話の展開が全く決まってないんですけど、
何か案があれば、教えてください!
いちお、今回のは、ホラーはやめようと思ってます。
いつも、ケータイの方がホラーなので。

学園もの、っていうのは、固めといて…

みんなの意見待ってます!

なんか、よくわからない私ですけど、よろしくです。
返信時間:2014年02月20日 02:38:53   投稿者: 颯斗 さん
こんにちわ‼️
はやとと言います


1、颯斗(福伊)
2、12歳
3、男

これでいいですか?
でわ小説‼️
僕はどのジャンルでも書けるので、得意な恋愛系書きます🎶
キャラ崩壊があるかもですので、どうぞ
「初心者だなぁww」と生暖かい目で見てくださると嬉しいです♪

では次から書きます‼︎
長文❓失礼しました。
ムンデ🌟
返信時間:2014年02月20日 03:12:02   投稿者: 颯斗 さん
颯斗です‼︎
書きます(^_^)

第一章〜

「〜♩〜♬♫♪〜〜🎶」
私に試練を与えているような5時間目の音楽の時間。
よりによって弾き手はカリンだし、クラッシックなんて・・・
今回こそは起きとかないとパティ先生のカミナリ落ちそうだし。
どうにか終盤まで持ち、やっとの事で私は試練を乗り越えた。
「ふぇ〜・・」死に物狂いで耐えた私はボロボロ。
カリンは完璧に弾き終わり、あちこちから拍手喝采。
音楽の先生なんて涙目だよ・・・
「昨日夜までゲームしてたから眠たい…ってうわぁ⁉︎」
私はバランスを崩し倒れこんだ。こんな所で崩すとか…
「トホホ…やっぱ持たなかったかぁ…」
チトセに引きずられながら呟やいた。

「トホホじゃねぇよ、全く。にしてもお前重いなぁ〜w」
「なっ⁉︎女の子に向かって失礼じゃない⁉︎」
「ははっ、嘘だよ。分かったからじっとしてろ。な?」
(〜〜っ!!その笑顔いらないじゃんかっ…\)
無駄に私がドキドキしている間、保健室についた。


一回ここで終わります!
ムンデ🌟
返信時間:2014年02月20日 07:49:26   投稿者: はみゅはみゅ さん
こんにちは! &お久しぶりです!**

長い間お休みしていたのは、体調がすぐれなかったからです!

その分の勉強の巻き返し・・・もあって、ごめんなさい(>_<)

鍵の部屋さん、ありがとうございます✿
やったぁ~☆ミ
ちなみに鍵の部屋さんは、何て呼ばれてますか??
返信時間:2014年02月20日 08:14:25   投稿者: ウルフ さん
久しぶりにきた。ウルフだ。
いきなりだが、ソマリアとルアに話がある。
先輩の話をしに来た。
さっそく始める。

知っていると思うが緑葉が4月ごろにいなくなる。
そしたら先輩の相手は君たち二人だ。
アリスにみぃ。どろっぷとすずらん。
そして緑葉までいなくなってしまったら先輩はまた孤独状態になりスランプに入る。なので時々話してやってくれ。
お願いします。
先輩は小学校のとき明るくて誰とでも話せて人気者だった。
そんなとき転校生がきた。いじめが前の学校であったから転校してきたらしい。そのこはクラスになじめていなかったが先輩は話しかけた。
なんて言ったっけな・・・。
まぁ忘れたが友達になったんだ。
先輩は誰とでも仲が良い。もちろん男子とも。それに嫉妬した一人の女がいてな、そいつがやっかいなんだが、
その、女の好きなやつが先輩と仲良くて先輩に嫉妬して先輩の名前を使い勝手に「嘘のラブレター」を書いた。
そして先輩はその女の子に嫌がらせを受けるようになった。もちろん周りの人は全員先輩の見方だがな・・・。
先輩は嫌がらせに耐えられなくなったんだ。周りの見ていた人も怒ってそいつを省こうという話になった。けど
先輩は・・・。またなんて言ったかわすれたや。
まぁ「全員でいったらそれこそいじめだ」みたいなことになって話し合いで決めることになった。
2人だけの話し合いだから誰も首をつっこまなかった。
けど一人だけ話し合いを内緒で見に行ったやつがいたんだ。
予想は付いたと思うがあの転校生だ。
話し合いの途中女が先輩の髪の毛をひっぱた。
それを見た転校生が怒り2人だけの話し合いのはずなのに勝手に飛び込んで女を殴った。
次の日転校生は「いじめられて転校してきたのに今は自分がいじめる側だ。」と先輩に言って屋上からーーーーーーーー。
まぁ・・・。
その後先輩は自分を恨んでるんだよ。
屋上から転校生が飛び降りたのは小学5年生のときだな。
3月27日。その日だ。その日から先輩は表情を顔に出さなくなった。孤独になった。
人の心情を知り周りから独立していった。
そして今はひとりぼっちだ。誰にでも冷たく。同じ扱い。
先生にもだ。
その事件があってから先輩は自分の名前を嫌った。
そして自分の名前の文字が1文字も入っていない。そして人でもない偽名を作り上げた。
それが









小説評価委員会









まぁ。とにかく先輩を一人にしないであげてくれ。
あぁ。追記で・・・
その事件があったので先輩はプロフィールをその偽名以外に書かないのだ。

これは秘密な。

では。またいつか。
返信時間:2014年02月20日 08:26:43   投稿者: ゆーたん♪ さん
おい!!!!
ふぁ~ふぁ!
どんだけ(明日ママがいない)
好きなんだぁ~!
芽衣ちゃ、わっぴぃ………うぁぁっっ
ごめん!!!
ふぁ~ふぁと話してんの
私はよくわからないけどね~・・・・
返信時間:2014年02月20日 08:56:25   投稿者: 鍵の部屋 さん
こんにちは。
鍵の部屋です。

突然ですが、私のパソコンが壊れてしまったのでしばらくはこれません、、、

今はお母さんの携帯を使って内緒で書いています...
時間があったらおばあちゃんのパソコンを使って書き込みにきたいですが...

もしもつぎにこれたら、コメ返しします!!
返信時間:2014年02月20日 09:03:12   投稿者: ルナ さん
ルナです。

今日はいよいよ最終章に突入します!

『らくだい魔女と悲劇の華』

第六話「悲劇の終幕」

。。。

(フウカ目線)

商店街の裏のとおりは、ひっそりと静まり返っている。しん……と冷たいコンクリートの上に、あたしとチトセはたたずむ。
「もうすぐ……」
チトセが不意にしゃべりだしたあたしを見た。
「もうすぐ、菜緒がくるね……」
あたしは半分絶望していた。いや、半分以上、かな。
だって、このループに終止符を打つことが、案外難しいから――。
「これでループは三度目、なんだよね。今度こそ、とめられるかな」
「……どうしても、とめなきゃならないんだよ。あの二人のためにも、魔法界のためにも」
チトセも口ではそう言いながら、沈んだ表情になる。
チトセも心では無理だとわかってるんだろう。けれどあいつは最後に、絶対にな、とこぼした。
「――うん」
あたしはそんな、昔から変わらないチトセに少し笑えて、はにかんだ。

と、その時――。

カカ――ッッ

「なっ」
目を開けていられないほどまばゆい黄金の光に包まれる。それは町の中心あたりから、ドーム状に広がっていった。
しだいに光が消えてゆく。おそるおそる目を開けるとそこは、
「なに、ここ……!」
風もない。
音もない。
色もない。
そんな、セピア色の固まった世界。
「これは……、結界、だったのか」
チトセはそんな世界をしみじみと見渡す。
「ちょ、ちょっと、これなに!? 愛奈と菜緒は……?」
「きっと、この光の波紋が広がった中心にいる。いくぞっ」

。。。

商店街をこえて、入り組んだ路地の先の、少し開けた場所。

「あ! あれって……!」
セピア色の人気のない場所に、見知った顔が三人――。
金色の髪の、さっきまであたしと一緒にいた女の子。――愛奈。
同じく金色の髪の、立派な悪魔の翼をはやした女の子。――菜緒。
それから、そんな二人を前にしてただぼうぜんとしているライトグリーンの見知った女の子。
「カリーン! 大丈夫っ!?」
「フウカちゃん! よかったぁ、間に合ったのねぇっ」
カリンがあたしとチトセを見るなり顔をほころばせた。
そんなあたしたちを見て、人間の時の姿とは全然違う姿の愛奈が、微笑を浮かべる。

「よかった、きてくれて――、もうこれで、最後にするつもりだったから」

「愛奈……」
あたしはその、本当に最後のような愛奈の言い方に、何も言えなかった。
「ほら、少しの間だけでも友達みたいに笑いあってたじゃん? ああ、ループのたびに記憶操作してたから、フウカちゃんは覚えてないんだよね――でも、迷惑かけてゴメンっていうのも含めて、お別れのあいさつくらいはしておこうと思ったの」
「本当にいい迷惑だよ」
「ちょ、チトセ!」
チトセはむくれたように愛奈を見る。愛奈はあは、と笑って、言う。
「そうだよね。怒らせちゃったかな? けどもう、ループも終わる」
愛奈は悲しげにまつげを伏せる。
「どうやって、終わらせるつもりなの?」
カリンがたずねる。
「『二人が不幸になって死ぬ』――なんていう結果になるのには、わたしは、納得できないから」
カリンの言葉に、チトセがはっとしたように目を見開く。

「カリン――それって、もしかして」

あたしはちんぷんかんぷんだけど、愛奈と菜緒もカリンの言ってることが分かるみたいだった。

「ゴメンね、カリン。けど、あたしたち一族が誰しもとおってきた道が、それだから。あの言い伝え、ホントなんだよ」
「ウソでしょぉっ。それじゃ、二人も、フウカちゃんも……」
カリンがうつむく。その肩はかすかにふるえているようだった。

「……うん。フウカにも、あたしたちみたいに運命の時が来るよ」

その言葉に、みんな口をつぐむ。広場はただただ静かになる。

「……わたしと愛奈では、その言い伝えを変えられなった」

今まで黙っていた菜緒が、つぶやく。

「……わたしもフウカに、運命の時を迎えてほしくない。世界の始まりと終わりをよぶもの。……フウカに、一族のみんながたどってきた結末を迎えられると、こまるから」

あたしは菜緒の言ったことに、少しだけ聞き覚えがあった。
(世界の始まりと終わりをよぶもの……。それってなんなの)

「……わたし個人としても、フウカには絶望を味わってほしくない」

菜緒の言葉に愛奈がこくんと首を縦に振る。

「だからね。あたしらで、運命にあらがってやろうって。そう考えたんだ」

愛奈があたしに一歩、近づく。

「さよならだよ、フウカ」
。。。

またね~。
返信時間:2014年02月20日 22:27:45   投稿者: リリィ さん
リリィです
この前言っていたらくだい魔女と流れ星の約束書きまーす!
初めてですので完全な駄作ですけど・・・・・読んでくれたら歓迎です!

らくだい魔女と流れ星の約束

人物紹介

フウカ・・銀の城のプリンセス。いつもドジばかりだけどその潜在能力は、計り知れない


チトセ・・青の城の王子モテモテ


カリン・・緑の城のプリンセス優しくて成績優秀チトセのことが好き


ビアンカ・・水の国のプリンセス


ルナ・・・森で出会った謎の美少女。フウカとチトセに昔あったことがありフウカの髪の秘密を知っている


ケント・・・ルナを家に泊めている男の子ルナのことが好き

。。。。。流れ星の約束。。。。。。。

「あっつーーーーーーーーい!もーーーーまだつかないの?」

「しかたないわよぉ。ビアンカちゃん用事で一緒についていけないって言ったでしょ」

こんにちはあたしフウカ!今ビアンカンちの別荘に行こうとしてるんだけど迷子なんだよねーー

ここで切りますっキリ悪くてごめんなさい
返信時間:2014年02月21日 04:31:43   投稿者: なっつん さん
どーもー、なっつんです☆

もと、綺咲です。

名前、統一したかったんで、変えました。
今後ともよろしくです。

昨日と今日は学年末テストでしたー!
ズタボロですー(笑)

理科とかまぢで意味不明(ー ー;)
課題も、全くやってないし、提出してない(笑)

あとは、公立に向けて、、、のみ、、

早く受験終わってほしー!!!
返信時間:2014年02月21日 07:36:52   投稿者: ルナ さん
ルナです。

今日はコメントを……。

☆リンゴさん
友希ありがとうございます。もちろんオッケーです! よろしくね。
タメ&呼びすていいですかー? わたしはいいですよ。なんとでもおよびください♪

11才ってことは、わたしよりも一つ下ですね~。年も近いし、仲良くしていきましょぉーっ!

☆鍵の部屋
ありゃりゃ。それは災難だね~。こわれてしまいましたか。
でも復帰はしてくれるんだよね……?
わたしも前にパソコンぶっこわれて(名前がルルの時)、でもこうしてルナとして復活してるんだ。
だからうーんと、またね、なのかな……? にしても、鍵の部屋って自分用パソコンだったんだ……?いいなあ。

。。。。。。

じゃあね~☆
返信時間:2014年02月21日 07:58:09   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。

えぇっと・・・。
皆さんにお話があります。
というより、皆さんではないですね。
「ウルフさん」のコメントを読んだ人だけにメッセージですね。


ふぅ・・・。
あの子は少し頭がおかしいようです。
なので気にしないでください。

以上 小説評価委員会
返信時間:2014年02月21日 08:52:37   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
また2回送っちゃった!!ガーン😨
🌟
ゆ~たん🎵、ホントの名前だすなぁー!!(。-`ω-)💢
どーも、ふぁ~ふぁ🌠です!ゆ~たん🎵も「明日ママがいない」見ればいいのに(´・ω・`)面白い!!
返信時間:2014年02月21日 08:53:26   投稿者: リン♪ さん
リン♪だよおひさー!



ちょっと久しぶりかな?









もうすぐ定期テストなんだ~!




っことで3月からまたくるよ、ばいなら☆★
返信時間:2014年02月21日 09:16:57   投稿者: リリィ さん
リリィです小説書きマース!
。。。現場説明。。。

フウカたちはビアンカの水の城の別荘に楽しくお泊りするはずがビア

ンカちゃんが用事ができてフウカ達だけで行くことにところがどうや

らフウカたちは迷子になったようで・・・・ということです。

言葉足らずですいません

らくだい魔女と流れ星の約束
~第2話約束~
ただ黙々と歩き続けていたら

「あ。もう暗くなるわぁすこしいそぎまし・・・・・・・・」

カリンの声がここで途切れた

あたしも気になってカリンの顔を見てみると何やら口をパクパクさせているカリンの向いてる方を見てみると

そこにはポツンと女の子が立っていた。

髪は薄紅色。腰まである長い髪はフワっとウェーブが、かかっていて

きちんとツインテールにされてある

チトセがニコッと笑いかけたけど無視されたからあたしがつい吹き出


すとチトセがあたしの足を思いっきり踏んでなにやらブツブツと文句

を言い始めた

「遅くなってごめんなさい。ビアンカ様のお友達ですよね?さぁどうぞ今から別荘に招待します・・・。」

それだけ言うとスタスタとどこかへ歩いて行ってしまった

「気のせいかな・・・・・・・」

その声はなんだか聞き覚えがあった気がした。

「・・・・・・・・気のせいだよね。」

それだけ言うともう先に行ってしまっているカリン達のあとを追い

走り始めた。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
話がグダグダで急すぎてわけわからなくなるかもしんないけど読んでくれたら嬉しいです!
ではまた
返信時間:2014年02月21日 09:37:32   投稿者: ソマリア さん
こんばんは!
何か前の小説がエラい事なってる...笑

というか、ここで1つ。
私前から『短編担当のソマリア』になりたいんです。
だから、今している連載小説は打ち切りで...本当ごめんなさい!

ふ-ちゃん>
本当っ!?カイ大好きだから嬉しいわ〜><
ちょっと理由あって新しい小説だけど、読みお願いします^人^

小説評価委員会ちゃん>
ごめん...短編得意になりたくて一旦打ち切った。
まず根本が分からないって聞いて『あ、ヤバイ』と。
心機一転は早いと思うけど、そ-いう事で今月の賞は
短編でいきたいっ!ぴあの追い抜いて緑葉をラスト追い抜きたい!

ウルフ様>
お久しぶりです。
小説かな?と思ったら私宛で少しビックリ。
軽くすますつもりは無いです。でも、何て言うのかな...
小説評価委員会ちゃんはあたし達2人意外にも今では
たっくさん友達います。
いなくなっちゃうのは仕方ないけど、あたしはずっと来れる限り
ここに来たい。いたい。だから、消える事は無い...です!
公に見えちゃうから深い事は言えないけど...
根拠の無い大丈夫をあたしは形にして小説評価委員会ちゃんに
プレゼントしたい。ごめんね、あたしは1人の人間を完全に
支えられる程強い人間じゃないかもしれない。
ウルフ様が望む様な人じゃないかも知れない。

これからも小説評価委員会ちゃんにはバシッと頼って行くよ^^b


プロロ-グだけ...

「夜空にgood night」


ずっと幼馴染みで
ずっと一緒にいて

でもお互いだんだん好きって気付いて...


「今までずっと好きだった」

「あ あたしも...」


こういうのが幼馴染みって思ってたんだ

絶対両思いになる
色んな所にデ-トに行って

皆から羨ましいって目で見られて...



そう、信じていた。
ずっと ずっと...
返信時間:2014年02月21日 11:26:15   投稿者: なっつん さん
こんばんバンッ!
なっつんです!

小説書きましたー☆
アドバイス、よろしくです!



「ふふふ〜ん、ふふ〜んん♪」

フウカは鼻歌を歌いながら、ホウキに乗っていた。

「フウカちゃん、何だか楽しそうねぇ」

フウカのとなりにいたカリンが言う。
ーカリンは私の大親友!緑の城のお姫様!
成績優秀でお花が大好きなの!

「だって、明日から夏休みなんだもん!楽しみに決まってるじゃん!」
フウカはそう言うと、クルリとまわる。

「わっ、もぉ、フウカちゃん、危ないわよぉ〜」
「楽しみで仕方ないんだも〜ん!勉強しなくていいし、
夜更かし出来るし、お菓子も食べ放題!何でもし放題なのよ〜!」

ーうぅぅっ!そう思ったらニヤケが止まらない!

「カリンっ!せっかくだし、どっか冒険行こうよ!」

「フウカちゃん、ダメよ、そんな生活送っちゃ!
元に戻れなくなるわぁ。それに冒険って、危険すぎるわよぉ」
カリンはホッペを膨らませながら言う。

「だーいじょうぶよっ!いざとなったら、あいつに
時間を止めてもらうの!」

フウカは得意気に言うと、またくるくるとまわる。

「あ、あいつって、チ、チトセくん!?」

「そうよ、あいつもい・ち・お・う、青の城の王子様だからね」

フウカがそう言うと、

「い・ち・お・うってなんだよ」

後ろから声がした。フウカとカリンは、後ろを振り返る。

「チ、チトセくん!?」

そこにいたのはチトセだった。

ーチトセは私の幼馴染みで、青の城の13番目の王子様。
超哀れな奴なのっ。

「なっ、何であんたがここにいんのよっ!何か用?」

フウカは汚物でも見るかのような顔でチトセに言う。

「お前に用なんかねーよ。カリン、これ、机の上に忘れてたよ」

チトセはさっきとはまるで別人のような笑顔でそう言うと、
カリンにノートをわたした。

「わぁ、ヤダ、私ったら。ありがとぉ〜、チトセくん!」

カリンは顔を真っ赤にしてあたふたする。

「うん。友達として、当然だよ」

チトセが言う。カリンの顔が少し曇った気がした。
カリンはもう一度、「ありがとぉ〜」と言うと、
ノートを鞄にしまった。

「じゃぁ、私帰るわね〜!フウカちゃん、またね〜!
チトセくん、ノート、どうもありがとぉ〜」

「えっ、カリン、もう行くの〜?」

「あっ、うん。その〜」

「カリンはお前と違って忙しいんだよ」

チトセが言う。

「フウカちゃん、ごめんね。また何かあったらお城に来てぇ。
じゃぁ、バイバイ」

そう言って、カリンは緑の城の方向へとんで行った。


少しの間、重苦しい沈黙が流れる。

「あんたも帰ったら?」

「あ?お前こそ帰れよ」

「私は、まだ、くるくるまわってたいなぁ〜なんて。あははは」

フウカは笑って誤魔化す。

「そういえば、お前、さつき、カリンに冒険に行こうとか言ってたな」

「げっ、あんた、聞いてたの?」

「あぁ、ニヤニヤしてる顔もみたぜ。気持ち悪りぃ」

「気持ち悪いって失礼ね。で、それがどうかしたの?」

「いつ行くんだ?」

「はい?」

予想外の質問にフウカは目が点になる。

「その冒険はいつ行くんだって聞いてんだよ」

「ん〜、カリンは微妙な感じだったから全然決まってないけど。
まだ行くかわかんないし」

「ならさ、せっかくだし、どっか、遊びに行こーぜ。
じーちゃん家でずっと過ごすのも嫌だし」

「城にいてもお兄さん達にいじめられるし…」
フウカが言葉を繋げる。

「なっ、うるせーよ。どうせお前だって、家でぐうたらするんだろ?なんなら、ちょっと違う場所で過ごしてみたいかなーなんて思っただけだ」

チトセはガリガリと髪を掻く。

「そうだね!私も、このままだと、ぐうたら病になっちゃうよ」

「もう、なってるだろ…」

チトセが言う。

「うるさいわねー。じゃぁ、決まったら連絡する…。じゃあね」

「お、おう。またな」

こうして、フウカとチトセは別れた。

ー何でこんなにドキドキしてるの…?二人で話すとか慣れてるのに…。



空をオレンジ色に染める夕陽は、いつもより綺麗に見えたーー。




どうですか?
続きは、また今度書きます!


小説評価委員会s
ありがとぉ〜!
やったぜ☆

年齢とか、気になるww
秘密?

小説の評価、よろしく(^з^)-☆
返信時間:2014年02月21日 11:35:20   投稿者: ゆずぽん☆ さん
こんばんは、ゆずぽん☆です!
今回はコメントを返しますね。

*小説委員会様

本当ですか!?
ありがとうございます♪
「一文書いたら一行あける」をちょっと控えようと思います。
もっと良い作品が作れるよう努力します。
評価、ありがとうございました。


では。
次は小説を書きます!
返信時間:2014年02月21日 12:32:24   投稿者: ゆずぽん☆ さん
「らくだい魔女と秘密の花畑」

~28、闇に染まったフウカ チトセ目線~

「なんで・・・上に向かっていったはずなのに」

本来ならば空が広がっているはずの場所には、花畑が広がっていた。
”美しい”という言葉がぴったりの花畑。

「・・・?」

でも、なぜかその花畑に見覚えがあるような・・・
昔、誰かと来たような気がする。
だれと来たっけなぁ。

・・・ってそんなこと考えてる場合じゃないッ!

「フウカッ!なんで逃げるんだよっ」

少し先を走るフウカを慌てて追う。
フウカはこっちをふりむきもせず、ただただ逃げるように走る。

(なんでフウカと鬼ごっこしなきゃならないんだ!)

オレ、なんかしたっけ・・・?
でも、とにかく今はフウカを追うことが大切。

「フウカ!待てって言ってるだろ」

何度呼びかけても返事は返ってこない。
と、フウカが諦めたのか、急に立ち止まった。

「はぁ、はぁ・・・おい、なんで逃げるんだ?」

やはり、返事はない。
フウカは長いまつげをふせて、無言のままうつむいている。

オレはフウカの肩に手を優しくのせた。

「どうした?」
「・・・ッ」

でも、乱暴にふり払われる。
さすがにムカついて、また逃げられないようにフウカの腕をつかんだ。

「何するんだよ!」

そして、また腕を振り払われたその瞬間。


パチンッ・・・


花畑に乾いた音がむなしく吸い込まれていった。
ほおがジンジンと痛む。

「なっ・・・」

どうやら、オレは、フウカにひっぱたかれたようだった。

「裏切り者ッ・・・」
「は?」

恨みを込めた瞳で、オレを見る。

「なにがだよ。」
「ウソツキ・・・!」

裏切り者の次はウソツキかよ。
でも、オレはそんな事した覚えはない・・・

「どうせみんなだってそうよ。銀の城の王女だから・・・みんな仲良くしてるのよ。本当はあたしなんて嫌いなのに」

吐き捨てるように言うフウカ。
オレをにらむその眼は、すごく孤独で、寂しげだった。

「待てよ。オレはそんなこと思ってない」
「嘘だ・・・ダリアから聞いたのよ。”真実”を!」

は?ダリア?
だれだ、そいつ。

「黒いチョウよ。桜の世界で聞いたのよ。全てね。」

黒いチョウ?桜の世界?
そういえばオレは白いチョウにあったな。
青の世界で。

「あんたはいいわね・・・女子からはモテるわ、男子からは尊敬されるわで。」

皮肉気に言うフウカ。

「あたしだって、トクベツに生まれたくて生まれたわけじゃないのに。」

トクベツ?
あ・・・金色の髪のことか。

「あたしなんて消えちゃえばいいのよ。この世界もろとも・・・」

えっ!?
フウカはそういうと指を天に突き付けた。

「闇よ!」

闇?まさか、フウカは―――――・・・。

「闇に、堕ちたのか・・・!?」

フウカはその質問には答えずに、呪文を唱える。

「我は魔界の王女。わが命に従い、全てを闇に染めろ!」

すると、フウカの突き上げた指先から、なにか黒いモノがふきだした。
そしてそれは天へとまっすぐに伸び、闇をまといはじめた。

バリバリバリっ・・・

雷鳴が花畑に響きわたった。
真っ青だった空は一気に世界の終わりが来たかのように暗くなり、
美しかった花畑は変わりはてた姿に――――――――――――。

「おい、フウカ!やめろ!」

そう言ったとき、フウカの眼になにかが光った気がした。
涙・・・か?

バリバリッ・・・・・ドーンッ・・・

闇は、フウカの体からも吹き出す。
そして、フウカを包み込んでゆく――――――――・・・。

そして、ついにはオレの体にも忍び寄ってきた。

「うわあっ!?」

目の前がどんどん黒く染まってゆく。
体も冷たくなり、まるで海の底に体が沈んでいくみたいだ。


(もう、ダメだ――――――――!)


そう思ったとき、目の前を緑色の光がはしった。

「!?」

その光の正体は――――――――。

「チトセ君!遅くなって、ごめんなさい!」

カリンだった。
カリンの体はだいぶ透けていて、魔力をかなり使ったようだった。

「フウカちゃん・・・闇に染まってしまったのね?」

オレは力なくうなずいた。
するとカリンはあたたかな春の陽だまりのような顔でにっこり微笑んだ。

「大丈夫よぉ!フウカちゃんを光に連れ戻しましょう!まだ、間に合うわぁ!」

カリンの笑顔を見ると、なぜか心がほっとした。
これがカリンの魔法、なのか。

「あぁ、そうだな。行こう」
「えぇ!」

オレ達は闇の中心・・・フウカのもとへ向かった。


☆つづく☆
返信時間:2014年02月21日 15:18:11   投稿者: ふーちゃん さん
こんばんわ~★
小説書きます


―――――――――――――――――

「ちょ、ちょっと待っててば!」

ぴょんぴょんと跳ねるように走る女の子の後を
あたしたちは必死に追いかける。
道も、だんだんと花や草が生い茂り始め
森の中を走っているみたい。
・・・まぁ、森の中なんだけどさ。

「うわッ」

急に女の子が止まったので、あたしは思わず
つんのめってしまった。

「フウカちゃん大丈夫?」

「へ、平気だよ。・・・って、すっご!」

体制を整えたあたしの目の前には
なんと、立派な館が建っていたの――――!!
高さは、背伸びをしても屋根は見えないし、
カリンのお城みたいに蔓や花が館にペタリと張り付いている。
思わずその光景に圧倒されていると

「おねーちゃんたちぃ!!早くしてよ~」

と、いつの間にか女の子は館の中へと入ろうとしていた。

「ちょっと!あんたねぇ~、いくら小さいからって
勝手にこういう館に入っちゃ――――」

「え?だって、あたしのお家だもん」

「ふぇ??」

あたしは、すっとんきょんな声を上げた。
家に来てといわれたけど、まさかこんな豪邸とは・・・
両隣を見ると、あたしとおなじことを考えてたらしく、

「まじかよ」

「えぇ~っ」

といっていた。

「ねぇ~、おねーちゃんたちはいつになったら、
はいってくれるの?」

「あっ、ごめんごめん」

怖い顔でにらんだ女の子が、もう一度ドアから顔をだすと
またひっこんでいった。
あたしたちは、苦笑いをしながらドアを開けて中に入る。
すると―――――

『気を付けて。真実をあの子へ向けて―――』

「え?」

―――――――――――

今日はここまで!
長いですよね~。はい。

それでは★☆★
返信時間:2014年02月22日 00:08:17   投稿者: ルア♪ さん
~コメ返し~

せつさん
はい!元キルア♪ですよ!
知ってるんですか!?
小咲ちゃんの声優さんの方・・・。
小咲ちゃん、花澤sがやると魅力が・・・UP!で・・・。
まど☆マギでは、阿澄sが新キャラのなぎさ、を・・・。
あと、プリズムの春音 あいらちゃん!
サイコーですよね!

評価ありがとうございます!
1行ずつ・・・逆に開けすぎで読みずらい・・・確かに!
つめ過ぎも開けすぎもダメですもんね。


ウルフs
私がせつさんの話し相手に!?
そんなものすごく簡単な事、頼まれなくてもやりますよ♪
だって私はせつさんの事、好きですし!

っていうか・・・・・そんな・・・事が・・・?
それは、私の学校よりも酷いですね・・・。
クラスで仲間はずれな私なんかより、よっぽど。

と、言うか!私がせつさんと話さなくなったら、私が一人ぼっちですよ!?
まぁ、任せてください♪


らくだい魔女と恋の花___*6*

「ここ?」
相変わらず彼は、王子スマイルを浮かべたまま。
無理して笑う必要なんて、ないのに・・・。
「う、うん・・・・。あと、無理した笑顔やめて?」
勇気をだして言ってみた。
すると、目を見開き、驚いた顔になって、
「む、む・・・無理なんか!」
と、大声を上げる。
そんな時ガチャッと音を立てて、銀の城の門が開いた。
あたしは、隣で慌てている彼に、
「とりあえず・・・ありがと」
と、言ってから、中庭を歩いた。

「フ・・・フウカ様!?あの・・・その・・・彼氏ですか!?」
門番の一人が、大声を上げる。
あたしは想わず耳をふさいだ。
「違うから・・・」
と、あたしは返事をしたけど、門番は彼の方に叫ぶ。
「上がって行ってください!」
その声で、振り向かないで歩いていた彼が、振り向いた。
「あんまり勝手な事すると、ママに怒られるよ?」
横目でジロリと門番を睨む。
でも、やっぱり聞こえていなかった。

「・・・・大変な事になっちゃったね」
彼はまた、うその微笑みを見せる。
ここはあたしの部屋。
あの門番のせいで、大変な事になった・・・。
もう散々だ。
「も~足は怪我するし、こんな事になるし・・・。大体、あんたが送るなんていわなければ・・・」
「ゴメン」
言わなくてもいい事を言ってしまった。
そう後悔したけれど、彼はすぐに謝ってくる。
しかも俯いて。
なんかあたしが悪いみたいで、ちょっとムカついた。
まぁ、あたしが悪いんだけどさ・・・。

_______

・・・文才落ちた>.<

まぁ、置いといて・・・。

彼の正体は次回、明らかに・・・。

もう分かってるかな?
返信時間:2014年02月22日 01:44:20   投稿者: アリス♪ さん
久しぶりに来たアリス♪です☻

2月14日に合唱祭があって、忙しくてここに来れていませんでした^^;

そして合唱祭が終わったら終わったで「入力」が壊れてしまい、結局は新品に交換……´д` ;

なので今までの写真とらく魔女の小説が消えました´д` ;

そのことが分かった時、激しく落ち込みました´д` ;

ということで、今までの小説を打ち切って、ショートストーリーを書いていきたいと思います☻


小説評価委員会さんへ📕

あまりここに来ていなかったアリス♪ですが、これからもよろしくお願いします☻
返信時間:2014年02月22日 02:41:33   投稿者: カルタン さん
はいはいはいはぁ~いっ!!皆様おなじみカルタンですぅ♯♪

まずコメ返しからっ!

〒ルナへ〒

そうなのかぁ。確かにルナはおとなしいイメージあるかもー!

ビアンカ【ちゃん】とか、フウカ【ちゃん】とか、ちょー丁寧少女!

チトセはラブレター読まれて、勝手に兄たちに返事書かれてそう(ww

〒緑葉へ〒

いっ、いつの間にアンケ取ってたん!?

今さら応えるけど、アニメは・・・‥ビミョーかな?

アニメやってたら見るし面白いかもだけど、声優さんがあってなかったら?

ちと、ショックじゃない?

私の理想の声があるからなぁ~(-_-)

〒ふーちゃんへ〒

久しぶりだねぇ~!!

やっぱ親友になるのは[定番フウカ]かっ!私も迷ったんだよねぇ~

私とふーちゃんとフウカでお菓子食べながらボケやりたい(ww

突然だけどふーちゃんっ!!これから「ふーちゃん」のこと「ふ~」

って呼んでもいい?

OKでたらそーするねぇ!

♪リリィ様へ♪

友希しますっ!リリィ様に友希する訳はですね、


《らくだい魔女と流れ星の約束》

という題名に速、惹かれまして。なっ、なので・・・よよっ、よろしければ・・・・。

友希OKしてほしいです。

はっ、はぁ、堅苦しくなっちゃった☆”

お話しはこの『次』に!!




ではっ、 次回もまた見てくださいね!じゃんけんンッ!

うふふふふふ~♪

↑この終わり方が何か分かった人は言ってくださいっ!
友、魔女友でない方も。分かったら応えちゃってOKよ~!(^o^)
返信時間:2014年02月22日 04:09:23   投稿者: リコリコ さん
お初です!
リコリコです
プロフ書きます

名前リコリコ (リコでいいです)

歳11

小説は「らくだい魔女ときせきの魔女」
にしようと思います

それでわ次書いていきます
バイバーイ
返信時間:2014年02月22日 04:48:52   投稿者: リコリコ さん
ごめんなさーい
小説の名前変えまーす
「らくだい魔女のファッションショー」にしようと思います
オリキャラでてきまーす そして下手だと思いまーす
でわ書きます

ピピピピピピピ
ん…なにこの音うるさいわねってゆっくり目を開けると
もう10時なのぉ
はっ今日カリンと出かけるんだった!
そう思ってあたしはとびおきた

「ひゃー遅れるー」

いそいできがえてお城の階段を駆け下りた
え?何でお城?だってあたしは銀の城のプリンセス
フウカなのよっ・・・でも遅れるから詳しいことはあとでっ

「カリーン」

カリンと呼ばれた女の子はあたしに向かって手を振った

「フウカちゃーん」

カリンはあたしの親友でとってもかしこいのっ・・・
あたしとちがって・・・ショボーンとしてたらカリンに

「大丈夫?」

ときかれちゃったあっ、今日どこに行くかというとなんと
ファッションショーに行くの!

切ります
ぜひ感想お願いします
それでわ
返信時間:2014年02月22日 06:26:29   投稿者: アリス♪ さん
さっき投稿した文に訂正します


誤:そして合唱祭が終わったら終わったで「入力」が壊れてしまい、結局は新品に交換……´д` ;

正:そして合唱祭が終わったら終わったで「iPod touch」が壊れてしまい、結局は新品に交換……´д` ;

入力ってなんだ?^^;


颯斗さんへ

男子なんだ!

へー☻

小説面白かったよ☻

そうだ、プロフィール教えてください


それと友希です☻
返信時間:2014年02月22日 12:32:12   投稿者: ソマリア さん
「星空にgood night」〜最悪な日〜


皆それぞれ違う道を進んで大人になっていっている


カリンはカレストリア進学校に合格。
ビアンカちゃんは王族専門校に進んで、
カイはなんと出席日数が足りなくて留年。

そしてあたしは家から一番近い普通校になんとか合格。


......変化を求めないアイツも一緒の学校だ。

これで何年目だろう?


指をおって数えていくたびにアイツとの思い出が蘇る。

『お前を守るのは、この俺だ』

『好きな色をおせ。俺がお前を絶対守ってやるー』

思わず顔がにやけてしまう。


「よぉ」


「ぎゃっっっ」


スク-ルバックを危うく落っことしそうになる。
あたしの頬がわずかに赤らんだ。


(ううう噂してて来るとはまさにこの事だわ...いや、噂してないけど)


呼吸数を整えてクルッと振り返った。
少しがんばったあたしの髪の毛が風になびかれる。


「ちょっとあんたねーっ......」


心臓がドクッドクッと大きく脈打つ。



いつもと変らない、アイツの顔。
ーーの隣に......



「ーーーあぁ、コイツ?」



聞いても無いのにチトセが隣を指さす。
ーーー微笑んで



アイツに促されて、隣の子があたしに歩み寄った。



「...初めましてだよね?
チトセ君の彼女、アシナです。よろしくね、フウカちゃん」



「え...」かすれるあたしの声。



彼女はあたしを見つめて微笑んだ。



頑張った髪の毛。
整えた呼吸数。

赤らんだ頬。


全てを一瞬で奪う程に美しい笑顔で。
返信時間:2014年02月22日 12:45:48   投稿者: ゆずぽん☆ さん
こんばんは!
コメ返信しまーす(*^3^*)/

*みつばち

プロフィールはこちら☆↓↓

名前・ゆずぽん☆

性格・おおざっぱ、プラス思考((あほなだけかもww
年齢・もうすぐ12歳&もうすぐ6年生
誕生日・6月17日((ニノと同じなんです
血液型・O型がまじったA型
出身・京都どすぇ!

好きな食べ物・シチュー、餃子、ラーメン・・・etc
嫌いな食べ物・ニンジン、ピーマン、ブロッコリー・・・etc

得意科目・国語
苦手科目・社会((もうカスですよ・・・

特技・トロンボーン、フラフープ((まわしながら移動したりできますよ


こんな感じかな♪
長くなってごめんね(汗)


*ふぁ~ふぁ

もち、呼びタメOKだよー!
ふぁ~ふぁって呼ぶね☆
これからヨロシク(*^^)v


返信できてない人や二回も書いてしまっていたりする人、いたらごめんなさい!
記憶力がちょっとあれなんですよ。ハイ。((ハイ。ってなんだよw


でゎまたぁ(^。^)y-.。o○
返信時間:2014年02月23日 06:59:50   投稿者: 梓 さん
始めまして!梓です♪
突然ですが、ルナさん!
お友達になってください!
お願いしますm(_ _)m
返信時間:2014年02月23日 08:28:52   投稿者: ソマリア さん
「夜空にgood night」〜最悪な日〜


彼女の澄んだ瞳はあたしを吸い込んでー


「フウカ?」


「ーーえっ?あ、か、可愛い子じゃん!良かったねチトセ!
......じゃ、じゃーね」


「おいっ」


2人を追い越して全速力で教室を目指す。


(嫌だ聞きたくない。嫌だ嫌だ嫌だ。何?何よ何よ、何がチトセのー)


『チトセ君の彼女のアシナです。
よろしくね、フウカちゃん』


***

「よろしくなんてしたくなーーーーーいっ!!!」


この町1高い展望台から叫んだ声は海のさざ波にかき消される。
頬を伝う温かい涙はしょっぱい。

叫んでも気持ちはこの空の様に晴れ渡らずに、
どんよりと黒雲がうかんでいる感じ。

すぐ近くで買った缶ジュースを持つ手に力が入る。


「・・・フウカちゃん?」


呼び声に後ろを振り向く。


ピンクのウェ-ブがかった長い髪。
ビロ-ドのような瞳。


今1番見たくなかった顔だ。
(落ち着け。抑えろ抑えろ...)


そんなあたしの心情を知りもせずに彼女は
「隣、いい?」と言ってあたしの隣に座る。


「...アイツは?」

「え?あぁ、今日は一緒じゃないの。」


今日は?『は』って何...?何その嬉しそうな顔。


あぁ、夢なら早く覚めてしまえば良いのに。


「そうそう。今日はね、フウカちゃんとお話したくて」


(話?あたしは何も無いよ。むしろしたくない。)
いちいちつっかかってしまう自分がこの上なく見苦しい。

なのにこの子は次々と話をすすめる。


「あのね、その...知りたいなって」

「知りたい?」

「教えてほしいっていうのが適切かな。
......恥ずかしいんだけど、チトセ君の事。思い出とか」


「思い出?チトセとの?」


「うん」と言ってやわらかく微笑み、
ここからの眺めを嬉しそうに見つめる。

黒雲がモクモク膨らんでいく。


チトセとの思い出をこの子に話す?
どうして?ーーーこの子がアイツの彼女だから。

アイツの事知りたいのは当たり前。むしろ何も聞かない方がおかしい。



これからチトセの一番近くにいる事を許されるのに?



もうあたしは近くにいちゃいけないのに。
あなたはこれからいっぱいアイツと思い出つくれるのに?

どうして昔のあたしとアイツの思い出までをも
あなたとの思い出にしなきゃいけないの?


あなたはこれからあたしの知らないアイツと2人だけの
思い出ができるのに?



「ーーーなんで...」


「......え?それはその、えっと、チトセ君の彼女だかー・・・」


(落ち着け落ち着け抑えろ抑えろ、おさえーー)


『チトセ君の彼女のアシナです。
よろしくね、フウカちゃん。』


「ーーーきゃぁっ」


その声にハッと我に返る。
目の前には転がった1つの缶とジュ-スに濡れたあの子。


真っ白になった頭であたしはクルリときびすを返し、
「ごめんね」も言わずに走り出す。



夢なら早く覚めてしまえば良いのに。

「うっ、うぅ・・・」

つねった手はーーー痛かった。
返信時間:2014年02月23日 13:53:45   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜!みつばちですっ!
突然なんですが、今書いてる小説がちょっと書きづらくなってしまって……。新しい小説を書こうと思います!
落ち着いてきたら、また、前回の小説も書いていくつもりですので!
本当にごめんなさいっ!

「らくだい魔女と星の降る丘」
【プロローグ】
***



_____見てっ!お星様、綺麗だよっ!!



2人の少女は、夜になると家をコッソリ抜け出し、小さな丘へと向かった。
夜空を見上げれば、たくさんの星が、2人を釘付けにさせる。
思わず、フカフカの芝生に寝転がり、アハハ、と2人でお腹を抱えて笑いながら、そっと手を繋いだ。

_____綺麗だね。

_____うんっ!

何百……何千もある星をただじっと見つめる。
大好きな時間。
2人で一緒にいる事が出来る、大好きな_____。

_____此処は、2人だけの秘密だよ?

_____うんっ!あたし達2人の特別な場所!

芝生に預けていた体を起こして、2人はゆびきりをした。



『ゆーびきーりげーんまーん、うっそついたらはりせんぼんのーますっ!』




_____約束だよっ!



2人でニコニコ笑いながら、そろそろ帰ろうとした時、1人の少女が突然空を指差した。
なんだろう、と、もう1人が空を見上げる。



夜空には、尾を引いた無数の星が流れていた。




見た事もない、目まぐるしい数の流れ星達を、必死に目で追う。
その流星はまるで、真っ黒な空に、キラキラの宝石をこぼしてしまったみたいだった。






なんだかそれは、2人の秘密を知っているようで。





_____星の降る丘。



2人は、この丘をそう呼ぶ事にした。

***
どうでしたか?前とは違った書き方にしてみたんですけど……!!
行を空けすぎたかも……((汗
まぁ、今回はプロローグなんで、本編では、皆様の小説を参考にどんどん書いていこうと思いますっ!改めてよろしくお願いします。
返信時間:2014年02月24日 04:40:12   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

ソマリアさん
はい。応援してますね☆

なっつんちゃん
年齢ですか?
じゃぁ・・・何歳に見えます?
評価しますね(^^)b
しっかりそれぞれのキャラクターがしゃべれてて良いのですが表情が見つかりにくいですね。
あと効果音などをいれると状況やキャラクターの気持ちが分かりやすくなりますね。

ルア♪さん
そんなにかなちゃんがすきなんですね?
本人も喜ぶと思います。
かなちゃんは「新世界より」というのが一番あうと思いますw
魅力があっていいですよね?
じゃぁ、ルア♪さんも魅力のある小説をがんばってください。ソマリアさんはやる気が素晴らしいですよw

アリス♪さん
もどってきましたね。
いろいろとお疲れ様です。
また、小説頑張ってくださいね(^^)/

以上 小説評価委員会
返信時間:2014年02月24日 04:42:25   投稿者: ウルフ さん
ウルフだ。
ソマリア、ルア。協力ありがとう。
ソマリア。小説でなんかあったら相談してな。先輩は言葉がきついだろw
ルア。学校で一人なのか?相談に乗るぞ?

まtくる・・・かもしれない
返信時間:2014年02月24日 06:19:32   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です☆

なんとかおばあちゃんのパソコンを使ってきてみました。
では、たまっていたコメ返しを・・・

ゆずぽんへ
そっか~。
やっぱ7は届かないよねっ(汗
私も使ってないし。

風たちぬの曲、いい曲だよね^^
私の部は、「進撃の巨人」の「紅蓮の弓矢」やってるよ☆
テンポ速い上に裏拍多くて死にそうになってる・・・ww

リンゴへ
呼びタメOKって書いてあったから最初から呼びタメで行くね。
友希ありがとう♪
私でよければよろしくね!

ふぁ~ふぁへ
ふぁ~ふぁは「ドンキ」が好きなんだ♪
確かにかわいいよね。
私は、「ボンビ」役の女の子もかわいくて好きなんだ☆

小説評価委員会へ
なんか忙しかったときにごめんね・・・
でも、評価ありがとう! すっごくタメになった。
私は家族にも友達にもよく言われるんだけど、「想像力」って全然ないらしいんだよね・・・
でも一応これでも小説家志望ですから!
頑張って「想像力」を上げてみるよ!
それで、私の小説でいちばん、決定的に足りないところって何かな?
まあいっぱいあるとおもうけど・・・
教えてください!

ルナへ
復帰はぜっっったいするよ!!!
これでもネットオタク&小説書くの大好きだから!(笑

あと、中学校の話。
一応楽しいよ?
これに関してはちょっといろいろあるから、今度パソコン直ったら詳しく書くね。
私が行ってる中学は・・・

制服が重い!
校長がウザい!
授業の速度が他の学校より速い!
部活がすごい楽しい!!

かな。ごめん、なんか訳わかんなくなっちゃったかも・・・(汗
一個一個説明してるとらちがあかないから、気になった点とか質問してくれれば答えるよ~♪

はみゅはみゅさんへ
私は今のところ、「鍵の部屋」、「きいちゃん」、「かぎっこ」なんていうふうに呼ばれてます☆
好きに呼んでくれていいです!
私ははみゅはみゅさんのこと、なんて呼べばいいですか?

ルア♪へ
呼びタメで行きます!
「鍵ちゃん」って呼んでくれていいよ!
最近いろんな人にあだ名つけてもらって嬉しいから♪
改めてよろしくね!

ソマリアへ
アドバイスありがとう!
ソマリアが抜き出してくれたところって、私なりにかなり頭ひねって書いた文章だったんだけど、ソマリアが書きなおしてくれた文章はやっぱりすごかったよ・・・!
それで、私の方からのアドバイスってすっごく難しい・・・
だから、私がソマリアの小説を読んでて思った事を書くね。

情景、心理描写がすごい。

例えばこの文章↓

「彼女の澄んだ瞳はあたしを吸い込んでー」

私だったら多分こう書くと思う。

「彼女の澄んだ瞳はあたしをまっすぐに見つめたー」

でも「吸い込んで」っていう表現の方が、フウカがアシナちゃんを呆然と見つめてる感じとか、圧倒されてる感じが伝わるなーって思ったんだ。
あとは↓

「(落ち着け落ち着け抑えろ抑えろ、おさえーー)

『チトセ君の彼女のアシナです。
よろしくね、フウカちゃん。』 」

こことか、最初はフウカの感情だったのに、いきなりアシナちゃんのセリフが出てくることで、フウカの心にふっと蘇ったんだなーってわかる。
多分、私だったらフウカの感情のあとに「そのとき、あの腹立たしい言葉を思い出す」とか書いちゃうと思うから。
こういう一文一文がソマリアの小説はすごいなって思ったよ。

なんかアドバイスっていうかほめるとこばっかりになっちゃった(汗
でも、お世辞じゃないし、私はソマリアの小説読んでて、一読者としても小説を書いてる者同士としてもすごいなって思ったんだ☆
ソマリアにも頑張ってほしいけど、勿論私も負けないように頑張るからね!
長文ごめんね。続きすっごい楽しみにしてます!


なんか今回はかなりの量のコメ返しをしたので、内容がごっちゃになっているかもしれませんが・・・(涙
次に来れたら小説書きたいと思います!
返信時間:2014年02月24日 08:02:55   投稿者: リリィ さん
こんにちはリリィです!

コメ返し

カルタンさん。。。

こ、、こんな私でよろしければ・・・・ありがとうございます!!

友OKですー!

では書きます~♫

らくだい魔女と流れ星の約束。。。。

あたしたちは黙ってその女の子についていったが放心状態だった

その瞬間カリンがぼそっとあたしに訪ねてきた。

「ねぇ・・・・。フウカちゃんあの子ビアンカちゃんの知り合いかし

らぁ」

「わかんないよ~でもついて行くしか・・・ないじゃん!」

自信あるようなないような声にチトセが変に思ったのか

「何だ?腹でも壊したか・・・?」

と笑いながら私にたずねてきた

「あんたねーーーー」

あたしとチトセが乱闘騒ぎを起こしているのにも関わらず

あっさりコテージについてしまった。そこであたしがおもいっきって

「あなたの名前は何?教えて欲しいな」

と聞いたら

「そう・・・・・・・・あなたは私の顔だけではなくなまえまでわすれてしまったのね・・・・・」

あまりにも悲しそうな顔をするのであたしはギョッとしてしまった

「あたしの名前はルナ・・・・・・よろしくね」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ここで斬りますさようならっ
返信時間:2014年02月24日 08:21:18   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。
コメント返しますっ。

*ゆっちゃん*

プロフ書いてくれてありがと〜!!
おおっ!京都なんだぁっ。京都って、すんごく憧れるっ!!まぁ、修学旅行で一回行っただけなんだけどね……。
わぉ。好きな食べ物同じだーっ!私は、天ぷらも愛してるよ(笑)
とととと、トロンボーン!?吹奏楽部のお友達でやってる子がいるけど、すごいねー!!『猫ふんじゃった』ですら怪しい私……。

ではでは、小説へ。

「らくだい魔女と星の降る丘」

☆第一話

***
『ご両親、残念だったわねぇ。』

『この2人は、何処の家に行くのかしら?』

『子供だけ残されて、可哀想に……。』

真っ黒い服を着た沢山の大人達に囲まれて、口々に言われる。
幼い2人だったが、これから起こる事の予想はついていた。


離れ離れになってしまうという事を。


1人の大人に抱きしめられても、あのぬくもりは感じられない。
手を繋がれても、笑顔にはならない。
ニコニコしているのを見ても、涙を流しているのを見ても、2人の表情が変わる事はなかった。



今日もまた、星の降る丘へと2人は向かう。
いつもより、星は少ない。
2人は何も喋ることなく、ただただ、空を見つめる。


『これからどうなるんだろう……』

1人が呟いた。その声は、か細く震えていて、消えてしまいそうだった。

『あたし、知ってる。あたし達は、別々の"コジイン"って所に行くの。』

もう1人は、体育座りをして、顔をうずめながら答えた。

『私、嫌だ!そうしたら、この丘に来れなくなっちゃう!2人でいれなくなっちゃう!』

そう言った途端、2人の頬に雫が伝る。
2人には始めて、今置かれている現状が分かったのだ。


"大人の事情"で、2人は別々になる事。
この丘にはもう来れない事。
大好きな、パパとママには、もう会えない事。


『でも……。』

『でも?』

『もし、あたし達に新しい親が出来たら、別れなくても良いのかもしれない。』



_____だから、せめてでも、このお星様にお願いしよ?



その時、キラリ、とまるで、2人の心を見透かしたかの様に、一つの流れ星が流れた。
2人で、手を繋ぎながら心の中で強く願う。




_____どうか、どうか。2人を別々にさせないでください。



***
みんなー!元気?あたし、フウカ!!
れっきとした現役魔女なのよ〜。……まだまだ修行中だけどね。
そして、何よりも、あたしのママは、銀の城の女王様なんだっ!つ・ま・り、あたしは銀の城のプリンセスってわけよ〜。みんなからはよく「意外!」って言われるんだけどね……。失礼なっ。
あぁ〜っ!!もうすぐで学校が始まっちゃいそうっ!今度遅刻したら、パティ先生にプリントの山をプレゼントされちゃうっ!
そんなプレゼント、欲しくな〜い!!!

***
☆第一話終了
今回は、フウカちゃんがちょこっと出てきましたね〜。
さてさて、2人の少女の願いは届いたのでしょうか?

ではでは〜。
返信時間:2014年02月24日 09:00:21   投稿者: ルナ さん
ルナです。コメントは、時間があったら後で返すね!時間がなかったらまた今度!

『らくだい魔女と悲劇の華』

第六話「悲劇の終幕」

。。。

「さよならだよ、フウカ」

菜緒の張った結界によってセピア色に染まった広場。そこに、愛奈の悲しげな言葉がポツリ。

「……さよなら?」

あたしは、風もないのに輝きながらゆれる、愛奈の金色の髪を見つめた。
「あたしたちの『運命の時』はもう、こんがらがりすぎて、解決策がなくなっちゃった」
愛奈が軽い感じでそう言う。本当は、もっと深刻な状況なのに、あたしたちを心配させないように、そういう。
「――大丈夫。フウカに迷惑はかけないよ。あたしたちが起こしたことなんだもの、ちゃんと最後まで責任取るから。ねえ、菜緒」
愛奈が菜緒を振り返って、言う。菜緒がうなずく。

ふと見ると、カリンは目をうるうるさせていた。必死に涙をこらえている、そんな感じで。
チトセは、なにかを考えるように黙ってうつむいている。

「責任、って、そんなのどうやって……」
「もちろん、この命でよ。人間界が丸々助かるのと、あたしら異端者の命二つと……。それなら、命二つのほうが軽いでしょ」
「……わたしと愛奈で、世界の絶望をすべて消去する。そんなことで未来が変わるかはわからないが、でも、やるだけのことはやっておきたいから」

「……お前ら二人だけで、できんのかよ」
チトセが言う。それに、愛奈がニコリと笑う。
「そんなこと、わかってるくせに。……もちろん、そのままじゃできないよ。だけど、知ってる? あたしら金色の髪の異能者はね――一生に一度だけ、その魂をかけて、とんでもないスペシャルパワーを発揮できちゃうってコト」
(そういえば、昔に聞いたおとぎ話で、そんなこと――)
あたしが幼い記憶を掘り返そうとしたとき。
「やだやだやだっ。魂なんて、そんな……っ」
カリンが必死に首をふる。
「たましい……? って、それじゃ二人は……!」
あたしもそのことに気づく。

。。。

ゴメン。緊急打ち切りです!

晩ご飯を手伝えと言ってるので……。ではまたっ!
返信時間:2014年02月24日 09:21:24   投稿者: カルタン さん
こんばんは~♪カルタンです!

*ソマリィへ*

なんかめっちゃ切ない。でもそんな感じのお話し私大好きだよっ!

ソマリィの話には毎回泣かされてるからなぁ~。

私も人が涙するぐらいな感動シーンつくりたいな…とかしみじみ思う。

私はソマリィのお話しについて行きまっする。

『らくだい魔女と花の咲く道』

「さぁ―行こー」

と叫んだ。

カリンのお城へはすっごく近かった。

4分くらいで着いた。

あたしは、ほうきから飛び降りて、真っ先にカリンのお城の門を押し開けた。

音もなく静かに開いたその先には・・・‥

「クッキーとマフィン!!!!」

が、真っ白なテーブルの上に、お花と一緒に乗っていた。

あたしたちは、それからワイワイしゃべっていた。

その途中で・・・・

「あっ!そうだわぁ。さっきカギの話をしてて思い出したの。
2人にも見せたくてぇ。」

「にゃにぎゃぁ?」(なにが?)


あたしは、チョコチップマフィンを口にギュウギュウに詰め込んでいるところだった。

でもカリンはその質問には応えず、そそくさとお城の中に入っていった。

そして、

「2人ともぉ~、これよぉ~♪」
とニコニコして、カリンがなにやら手に箱を抱えてやってきた。



ズってええぇぇぇえん

箱で足元が見えなくなっていたカリンはその場で大きく転んでしまった。

「カリン、大丈夫!?」

そうあたしが声をかける「前」に、あの音がなった。

シャランッ

(ーえー)

その音の正体が、あたしの足元に飛んできた。




ーーーーーーあの、カギが・・・・・・


――続く――
返信時間:2014年02月24日 09:30:31   投稿者: ちはや さん
超ひさしぶりのちはやです‼
テストが数日後にあるけど、もういいや…

緑葉>>>
ひさしぶりですー‼
どうしても確認しときたいことがございましてっ。
緑葉は今書いてる小説で、ここを卒業(?)しちゃうの…?

ルナ(で、いいかな?)>>>
いえいえっ。
打ち間違い、私もよくありますので…汗
私は小説の更新すっごい遅いけど、
アドバイスとか「下手っぴ!」とか色々言って下さいまし‼

月の国の王女
ーフウカー

「今夜は冷え、大雨が魔法界一帯に降るでしょう…」
スクリーンに映るアナウンサーが天気を伝える。
そんな天気予報とは裏腹に、窓の外は満天の星空だ。

イライラをぶつけるようにバンッと窓を開け放って、
「あーっ、つまんなーい!勉強、勉強ってセシルもママもうるさいんだもんなー…」
時計を見ると、今は夜の9時。
よいこはもう寝る時間なのに…。

”大事な急用”のおかげでママが元老院にでかけたらしいんだけど、
あたしは見ての通りこのザマ!

歴史の人物を知っても何の得にもならないのに、教科書をじっくり見なければならないあたし。

(あーあ、あの星空の下でホウキぶっ飛ばしたいよ…)
猛スピードで雲を突き抜けるあたしは、なんて清々しそうなんだろう。

「なんか、すっごいことがおこんないかな…。」
窓によりかかって、冷たい夜風に吹かれながら目を閉じる。
ふわりとほおを優しくなでる風。
風にあたっていると、疲れもスーッととれるみたいで心地いい。

ふわぁ、とあくびをしてなんとなく夜空を見上げた時だった。

キラッ

「…ん?」
星ではない何かが、美しい光を放ってだんだんこっちに近づいてくるような…?

(見間違え?)
ゴシゴシと目をこすり、もう一度目をこらして夜空をみあげる。

そこには確かに美しい光がやっぱりあった。
見間違えなんかじゃなく、美しい光はもう青の城あたりまで近づいていて…
なんと一直線にあたしに向かって飛んできている------------っ!

「ちょ、ストップ!とまってっ、なんなのーっ!」
あたしの抗議の声もむなしく、その光は止まるどころかさらに勢いを増している!

(な、なんなのあれ!どうしよう…っ)
あたしの脳みそにかすかにつまる知識をしぼって、なんとか名案を思い付きたいけど…

全く思いつかない!

城に張り巡らされた美しく透明な結界は、近づいてくる光を感知したらしく一瞬でガードの強い結界に変わった。

それでも、数百メートルにせまってしまった光は恐れをしらない。

「結界よ…どうか…!」
ぎゅっと胸の前で手をくむ。

その光はその結界にはじき---------------
…だされなかった。

(うそでしょ…?)
光はいとも簡単に突き抜けた。

意思を持つかのように、まっすぐあたしをねらっている。

的を狙い定め、一直線にあたしにむかってくる。

あたしは動くこともできずに、1メートル先のその光を見つめている-------------。

(よけれない…!)
目の前で強烈な光が、何もかもを真っ白にした。
衝撃が強すぎて、目を開いているのに視界は真っ白。

グサッ

大きな大きな光は、寸前に矢に姿を変えて的----あたしにあたった。

どさっと倒れる自分の体。
でもなぜか、痛みは自然となくて----------------

”ねえ、ここ、どこ?”
”イヨリ…?”
”ねぇっ、死なないでよ…!”

ソノカと出会ったあの森でのことや、イヨリが暗い路地に横たわる映像が頭に流れ込んでくる---------。

そして、最後に印象付けるかのようにソノカの声が響き渡った。

----------- ”出会ったあの森でまつ”


(であった、あの森でまつ…?)


*更にへたくそになってしまいました。意味不明…泣。
次は時間のある時に、丁寧に書けるようにします。*
返信時間:2014年02月24日 09:31:01   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
千桜 緑菓さんへ
ドウも!ふぁ~ふぁ🌠です!あ、あの、漢字間違ってないでしょうか?あと、本当に失礼ですね・・・。漢字、なんて読みますか?本当にすみません・・・😩
らく魔女同盟ですか?いませんでしたよ。あの、らく魔女同盟にいなくても、友希ですか?いいですか?ウチは、OKで~す!なんかかたくるしくて読みにくくてすみませ~ン!!では!
返信時間:2014年02月24日 10:37:21   投稿者: ぴあの さん
『らくだい魔女のバレンタイン大作戦』

2_虹の城の勇者はフウカ!?

「わぁっ!」

赤色の何かに電車が入ると、中からでもわかるほど暖かくなる。
あたしの服は、赤色と黒のストライプ柄のドレスに、セシルがプレゼントしてくれた可愛い靴で、髪は珍しくおろしている。
髪をおろしたら、何故かランドールの騎士試験でアルバイトしていた時のことを思い出す。

「・・・結局受からなかったみたいだけど」

独りでそう呟いて、あたしの手に握られいる白い招待状を見つめる。
『フウカ様』という字も見えて、流石礼儀正しい虹の城だなぁ、と思ってしまう。

「そう言えば、あたしカイトと会った時、ドキッてしちゃったなぁ。誰かさんと違って優しいし、カッコいいし、頭も良いからモテるだろうなぁっ」

握った手があの時の温もりを思い出す。
カイトの幼馴染なんて言ったら、釣り合わないよね。
カリンみたいに素直で可愛くて、優等生だったなら、チトセとも家族ともうまく行ってたかもしれない。
もう、辛い思いをしなくて済むかもしれない。

(いや、でもそれとこれって関係ないような?まぁ、今日は楽しもう!)

あたしは招待状を両手で握って抱き締めた。

「カイト・・・あたしの事見てくれるかな」

(中断します><)
返信時間:2014年02月24日 11:07:18   投稿者: ゆずぽん☆ さん
こんばんはっ☆★☆
ゆずぽん☆です♪

今回はコメントかきますね(*^^)v

*カルタン

最後の終わり方、わかったぁ!
サ〇エさんの最後のとこでしょう?((じゃんけんポンッ☆

あってる(*´◕3◕`)ノ???


*しーちゃん(小説評価委員会さん)

これからしーちゃんって呼んでいい((もう読んじゃってるけど・・・

ウルフさんのこと、そんな風に言わないで。
もし、ウルフさんが書いたことが真実ならば・・・

辛いのなら、頼ってほしい。
苦しいのなら、助けを求めて。

私は貴方の”友達”になりたいです!
だめ・・・ですか?


ではでは~♪
またお会いしましょう(●´▽`●)ノ.。o○
返信時間:2014年02月24日 11:13:50   投稿者: ショコラ さん
はじめまして☆ショコラです♪
皆さん小説書くの上手いですね!!!
あっ、自己紹介しますね~

*****プロフ**********

名前:ショコラ
性別:女
好きなもの:スヌーピー、キスマイ、セクゾ
好きなキャラ:カイ、チトセ、フウカ

****こんな感じですかね...

次回から小説書いていきます。
あと、友募集中です。みなさん気軽に声かけてください。
よろしくおねがいしまーす^^
返信時間:2014年02月24日 11:18:38   投稿者: ルア♪ さん
ぴあのs

あの・・・談話室にいますか??

いなかったらすいません!

でも、小説面白いです!

友希してもいいですか?


らくだい魔女と恋の花___*7*

「あたし、悪い事言ってないからね!?」
うつむく彼に、あたしは鋭い目を向けた。
あたしのせいじゃ・・・ない。

そう、あたしのせいじゃ・・・。
じゃあ、だれのせい?
そんな思いがあたしの頭を過ぎった。

そんな時、ガチャッとあたしの部屋の扉が開く。
銀色の髪に、銀色の瞳。それはあたしの、ママだった。

「ママ!?帰ってたんなら言ってくれれば良かったのに・・・」
頬を膨らませる。
でも、ママはそんなあたしを無視して、
「チトセさん・・・。ちょっときてくれるかな?」
と、彼にニッコリ微笑んだ。

ふぅん・・・。

彼、チトセって言うんだ。
チトセ、チトセ・・・。心の中で呟く。
なぜだかはわからないけど、彼の名前は覚えておきたい気がした。

もしかしたら、心のどこかで、銀の城から帰っても、会いたい・・・。

なんて、想ってるのかもしれない。

「あの・・・。じゃあ、また後で。」
そんな事を考えていたら、チトセ?の、笑顔が見えた。
でも、その笑顔も一瞬で・・・。
彼、チトセの背中は、どんどん遠くなっていった。

バタンッと、音を立てて閉まる扉と同時に、一人になってしまった。
一人・・・。悲しいキモチが湧き出てきた。
返信時間:2014年02月24日 11:21:53   投稿者: みつばち さん
少しですが、続きを書かせていただきますっ

「らくだい魔女と星の降る丘」

☆第二話

「あああっ、もぉ〜〜!!」

(目覚まし時計のバカーッ!!)

あたしは、少し前かがみになり、お得意の体制になった。こうすると、少しスピードがあがるのだ。
あたしは、猛スピードでホウキを飛ばし、学校へと向かっている。
すれちがった呑気な鳥は、ホウキのスピードに驚いたのか、慌ただしくバタバタと羽を動かしている。

「鳥さーん!ごっめーん!!」

そう言ってからあたしは、さらにスピードをあげていった。
もうすぐで学校につく……。
(へへっ、ギリギリセーフってとこかな〜♪)
少し余裕が出来、ホウキのスピードを落とした。

ところが。



キーンコーンカーンコーン……キーンコーンカーンコーン……





時計塔から、あたしが一番聞きたくない音が大きく鳴り響いた。

「うそっ!?」

時計塔の、大きな針を見つめれば、もうHRが開始している時間……。
(こ、これで、パティ先生のプレゼントがぁ……。)
もはや山となっているプリントを片手に、笑っているパティ先生が思い浮かぶ。
あたしは、肩をガクッと落として、泣く泣く学校へと進んだ。

***
☆第二話続く
では、これにて。感想&アドバイスがありましたら教えてくださいっ!
返信時間:2014年02月24日 11:49:50   投稿者: アリス♪ さん
今日でここに来るのを最後します^_^

なぜなら、来週の火曜からテストだからー!

…理科の科学と保健以外は良い成績なんだけど、憂鬱になってくる(-_-)

よし、頑張ろ^^;

ちなみにメッセージは返せないけど見てはいると思うので、よかったらメッセージくださいませ^_^

さて、今日はテスト期間が終わったら書くストーリーを発表します^_^

題名は未定ですが、切ない話にしようと思っています^_^

主人公はビアンカただ1人です^_^

何話続くかは不明ですが、短めで終わる予定です^_^

後、このストーリーの切なさはとあるボカロの曲からきています^_^

誰か分かる人いるかな^_^

ではまた来週!
返信時間:2014年02月24日 11:52:53   投稿者: ふーちゃん さん
こんばんわ~★

★カルタンへ

え?ふ~って呼んでくれるの?OKだよ(*‘∀‘)
じゃあ、あたしはカルタンのことカルちゃんって呼んでいい??
よろしく~

小説書きます

★☆★

「え?」

「どうしたんだ?」

「い、いや・・・なんか声が聞こえたよーな」

「気のせいじゃねーの?」

「う~ん」

そうだよね。たぶん気のせいだよね~。
あたしは、自分に言い聞かせると
大股で館へと入っていく。
すると、目の前にはあたしやチトセ、カリンのお城なんか
非じゃないくらいの長い廊下と、たくさんの
アンティーク調のドアが並んでいた。
そして、その廊下の一番奥‐‐‐‐‐‐‐‐大きな太陽の彫刻が彫られた
大きな扉の前で、女の子が手を振っていた。

「こっち~ッ」

「わかったぁ、先に中入ってて!!」

口に両手を当てて女の子にいうと、
カリンと顔を見合わせた。

「私たちに、何か見せたいのかしらぁ?」

「えぇ?はちみつクッキーとか?」

「もうっ、フウカちゃんたらぁ」

カリンはぷぅっとほっぺを膨らませた。

★☆★

それでは★☆★
返信時間:2014年02月25日 07:31:04   投稿者: ソマリア さん
こんにちはー*
in率相変わらずなソマリアです(((

「夜空にgood night」〜人の幸せ〜


全部全部夢だったらいいのにー・・・


こんなに学校への足乗りが重いなんて。
今日は気持ちが最絶不調。


昨日のあの子の叫び声がまだ耳に残っている。
・・・のに未だ状況は把握できてない。受信拒否状態。


「あ〜ぁ...」

頭を上げた目線の先には膨らんだ桜の蕾。
ふくよかに咲く日を心待ちにしている。

その視線先、遥か遠くに『あの』展望台が見えた。


「・・・・」


足が自然とそこに向かった。


***
波の音、風の音、草木がこすれ合う音。眩しい光。

そこは何となく気に入ってる場所。
人の気配を感じない、展望台という名の無人島。


ーーに人がいた。
あたしじゃない、他の人。知らない男の子の後ろ姿。

華奢な背中はここからの景色を、ううん。
ずっとずっと奥を見据えているようだった。


「......奇麗でしょ」


隣に立って手すりから身を乗り出す。
少し驚いた様子の男の子。

「...うん、すっごく奇麗。」


心地いい風があたし達の間を渡る。


「僕、失恋したんです。」

「ーーーー・・・は?」

「失恋しちゃったんです。僕。」


しつれんってあの失恋?いや、まずいきなり何言い出すの。
会ってまだ30秒くらいだよ?

誰かと勘違いしてるんだろうか。

分からない状況の中でそっと口を開く。

「あの、さ...」


「でも今、僕すっごく嬉しいです。」


そう言ってあたしの方を向く。
晴れやかな瞳があたしに笑顔を向ける。


ーーーー1点の曇りも無く。
返信時間:2014年02月25日 11:15:22   投稿者: 千桜 緑葉 さん
こんにちは。緑葉です。


カルタンへ
そっか(笑)

テレビアニメ化にはそういうのもあるよね♪
魔女友復活してうれしい!



ソマリアへ
ごめんっ!今解答するね。

親友にしたいのはビアンカちゃんかな?
フウカちゃんはめんどくさ・・・じゃなくて、ついていけなさそうw


ウルフさん
思わず背筋がゾクッとなりました・・・。

残り少ないけど、楽しんでいこうと思います!




では、小説

「あの日、君と約束したこと」~最期の笑顔~

☆フウカ☆


あたしは急いでヒマワリの後を追った。
そして崖の淵、ぎりぎりのところまで来て、真下を覗き込む。

「ヒ、ヒマワリ・・・!?」

そこにヒマワリの姿はなかった。

遠く下の方にある深い緑が、あたしをあざ笑うかのようにざわざわと揺れる。


「っ・・・バカァ・・・馬鹿―――――っ!!」
そう叫んでも、あたしの声がこだまして帰ってくるだけだった。
でもあきらめない、もう一度だけ。

「ヒマワリ―――――っ!」

そう叫んだ直後、透き通った少年の声が響き渡った。
「お前、何をしてるんだ?」
何って、ヒマワリを・・・


ん?
今、ここにいるのはあたしだけ、だよね・・・。

あたしはサッと振り返った。



「えっと、誰・・・?」

あたしの真後ろ。一人の少年がいたの。
綺麗な金髪。ルビーのように赤い瞳。

パッと見たら女の子にも見えなくない。

「・・・人に名前を聞くときは、自分から名乗るんだな、

銀の城の姫君さん」


「なっ・・・」

「図星だろ?」
彼はにこりともせず、淡々と告げ、あたしの方に歩み寄る。
ただ者じゃないことはわかる。

「あんたは?」
ジリジリと距離を詰めてくる彼に、あたしは思わず後ずさり。

「俺か?俺はな、天使なんだよ」


瞬間、彼の白い服がフワッと広がり、あたしを覆い尽くすほどの大きな羽へと変わった。

状況が、全く理解できない・・・。


なんで天使が?
なんであたしのことを?

戸惑うあたしに彼――――天使はゆっくり口を開いた。


「落ちるぞ」

「え?」

直後、あたしは後足を踏み外し、後ろから宙に放たれる。

あぁ、あたし死んじゃうんだね。
まだこの世に未練たらたらなのに。

風を切ってぐんぐん落ちていく身体。
あたしは目を閉じる。

その時、脳裏に浮かんだのは
ママでも、カリンでも、アヤメでもヒマワリでもなくて。


チトセの笑った顔。満面の笑みだったの――――――――――
返信時間:2014年02月25日 11:20:10   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第二話

***

あたしは、誰かにばれない様に、抜き足差し足で廊下を進み教室へと向かった。
はぁ……とため息をつきながらドアに手を掛ける。

「ん、あれ?」

その時、ふと、後ろに誰かがいた様な気がした。とっさに後ろを振り向くけれど、其処には誰もいない。
(おっかしいなぁ。)
そんな事よりも、頭の中では、『早く入りなよ!』派のあたしと、『でも、先生に怒られるぞ?』派のあたしが迫りあっていた。
でもあたしは重たい腕を動かし、ドアを開ける。
(もぉー!ほんっとに最悪なんだからっ!!)

「お、おはようございます……。」

床を見つめ、ボソッと言った。
あぁ、見上げればみんなの冷たい視線があるんだろうなあ。


ところが。

「おはよう、フウカちゃん。」


目の前には、カリンの姿が。
ライトグリーンのフワフワした髪からは、フワリ、と良い匂いがする。
制服もキチッと着こなしていて、髪もボサボサ、制服もグチャグチャのあたしとは正反対だ。
カリンは、緑の城のプリンセス。見た目もそうだけど、性格だって、あたしと全然違うんだ。

「あ、あれ?もう授業が始まってるんじゃ……?」

時計をみれば、稀に10分は過ぎている。それなのに、カリンはあたしの目の前にいて……。
と、いう事は。

「ま、まさか!パティ先生、まだ来てないの!?」

カリンは、苦笑しつつも、うん、と頷いた。
(やったー!これで先生に怒られないっ♪)
さっきまでの落ち込んだ気持ちは何処へやら。あたしはすっかり気が浮いていた。

「でも、どうして?」

「それが……。今日、転校生が来るらしいんだけどぉ……その転校生が、まだ来てないんですってぇ。」

あたしがそう聞くと、カリンは、まだ帰ってこないパティ先生を思ってか、心配そうな顔をして言った。
ふぅん。転校生……ねぇ……。


「ええっ!?本当に!?」


あたしは、あまりの事に驚きが隠せず、つい大声を出してしまう。

「うるせぇよ。」

すると、近くの席から、ジト目で見つめてくる(睨んでいる?)奴がいた。

「転校生が来るぐらいで大声出すなよ。」

「だ、だって!転校生だよ?」

呆れる彼に、言い返すあたし。
喧嘩ににりそうなところで、カリンが「まぁまぁ」と間に入った。

こいつはチトセ。青の城の王子。
でも、13番目という、末っ子王子のせいか

「この前、青の国の式典に登場したら『坊ちゃんはこっち!』って、客席に移動させられた。」

とかいう、なんとも哀れな奴なのだ。
でも、なぜか、女子からの人気は高い。こんなに口も悪くて腹立たしい奴を良く好きになれる者だ。とよく思う。

「パティ先生、遅いね〜。」

15分も経過してるのに、先生はまだ帰ってこない。段々と心配になってくる。

「ちょっとあたし、探してくる!」

「あ、待ってぇ。」というカリンをよそに、あたしは勢いよくドアを開けた。


すると、



「おっはよー☆あたし達のクラスは此処で合ってるのかなっ?」

「あ……おはようございます……。」



なんと目の前に、見た事もない女の子が2人いたの_____!!

***
☆第二話終了
返信時間:2014年02月26日 07:41:39   投稿者: ソマリア さん
「夜空にgood night」〜人の幸せ〜


「ー幸せ?失恋したのに?」

デリカシ-の無い質問だと思う。
でも今は言葉を飾ったりする気分でもない。

男の子はよりいっそう目を細めて「はい」と言い、
あたしから目をそらして再び景色を眺める。


「もう5年も前なんですけど」


あたしも前を向き直して「うん」と小さく返す。


「僕にはセナって幼馴染みがいて、その子と約束したんです。
大きくなったら結婚しようって」


眼下では桃源郷のような景色。
全てが春を待ちわびている。


「数年後のある日、セナが許嫁がいるって言いだしたんですよ!
クラスでいきなり。あれにはビックリしたなぁ〜・・・」


ケラケラと笑い声をたてて手すりにもたれる男の子。
そこで言葉を区切って一息ついた。


「・・・でも、そう言って『ね』って微笑んだのは...
僕じゃなくて隣にいるすごくかっこいい男の子でした。」


思いがけない答えにあたしはハッとする。
相変わらず男の子は景色を見つめて笑っていた。
返信時間:2014年02月26日 08:24:40   投稿者: ルナ さん
どうも。ルナです。

今日は、幼稚園で一回、金管部仲間で一回、六年生のお別れ会をやりました。

特に金管のほうは、すっごい楽しかった。にぎやかで、おもしろいし、メンバーはみんな仲良くて、すごい好きだったから……。

楽しかった時間というものは、あっという間に過ぎるもんですねぇ……。二年間ふいていたトロンボーンもきれいに掃除して、みんなからは寄せ書きのようなメッセージカードをもらって……。

あ~あ、あともう少しで卒業、かあ~。まあ、中学校でいずれ会えるんだけどさあ~。それでもさみしいな。

では!コメントに参りたいと思います。

☆カルタン
ううむ。そうかな? まあでも、ちょっと人見知りはするかな。でも、仲のいい友達とだったらめっちゃふざけてるよ~。
カルタンはねぇ~、うーん。わたしの中ではフウカちゃんのようなイメージかな。元気な子っぽい!


☆梓さん
初めまして! ルナと申します!
友希ありがとうございます! そのまんま「あずさ」と読んでいいんですよね……? 可愛い名前ですね♪
あと、呼び捨て&タメでもいいでしょうか。わたしのほうはタメも呼び捨てもオッケーですよ。

プロフは、上のほうにあったかと思うのでそちらをご覧あれ! です!
梓さんも、簡単でいいのでプロフィール教えてもらえないでしょうか。共通点とかなんかがあったらいいな、みたいなね?


。。。

今日は小説無理っぽいです(兄の帰ってきた気配!)
とゆーわけで、バイ☆
返信時間:2014年02月26日 09:39:15   投稿者: みほ さん
ソマリアサン

いきなりだけど小説めっちゃ好きです☆彡


もっともっとい~っぱい書いてね♡♡♡
返信時間:2014年02月26日 11:06:08   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。あと一週間でテストがあるんですよーorz
こんな時になにやってんだ、って感じですが……。あーもうっ、歴史とか全然分かんないーっ!!
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第三話

***
2人が現れたとたん、教室は一気に静かになった。
(だ、誰だろうこの2人……?)
突然現れた2人に驚くあたしだったが、それよりも2人の姿に惹かれていく。

1人はシャーベットのような、涼しさを感じさせる透き通った水色の髪をキラキラとした星の飾りがついているゴムで緩く2つに束ね、水色の瞳、ピンクの頬。
もう1人は、同じ水色のサラサラとした髪を、腰まで伸ばし、耳には星の形をしたピアスをしている。水色の瞳は、少しつり目になっていて、閉じた口からは、物静かな雰囲気を漂わせる。

いわゆる、美人。あたしは、こんな姿では悪いな、と思い直様ボサボサの髪を整え、乱れた制服をキチッと着こなした。それくらい、2人には独特の存在感というか……オーラを感じる。
同じ髪の色、瞳から、2人は姉妹なのかな……。

そんな事を思っていると、髪を2つに束ねている女の子が、あたしの肩に手をのせてきて、こう言った。

「ねぇ、Aクラスは此処で合ってる?」

(!?)
何故か、ビクッと震えてしまった。ただ女の子に声をかけられただけなのに……。やっぱ、オーラが強いのかな……。

「う、うん……。そうだよ。それで、どうしたの?」

さっきも思った通り、あたし達の学年でこんな子はいないはず。上級生の可能性もあるけど、背丈はあたしと同じぐらいだし……。
そもそも、今、他の組や学年はHRをやっているはず。


ん?ちょっとまった。あたしの頭の中には、一つの考えがポッと浮かび上がった。
そうよ、考えられる事が一つだけあるじゃなーい!




「貴方達、もしかして転校生?」


その瞬間、教室がざわめいた。
2つしばりの女の子は頭をポリポリとかきながら、うん、と頷くと、

「そっ☆あたし達が転校生っ!なんだけど……迷っちゃったみたいで……ねぇ?」

そう言いながら、ロングの女の子を向く。ロングの女の子は少し頬を赤らめながら頷いた。

「えっ、嘘!?あの子達がっ?」

「おい……可愛くねぇ?」

教室のざわめきが一気に騒々しくなっていく。男子から女子まで、みんなが2人を惚れ惚れと見つめていた。

その時、


「あぁーっ!2人とも、教室にいたんですか。」


はぁはぁ、と息切れをしたパティ先生が教室に入ってきたのだ。
途端に2人は、バツの悪そうな顔をして、先生に「すいません。」と一礼をした。
パティ先生は、

「しょうがないですよ。いきなりの転校で、説明が足りなかったですものね。さぁ、自己紹介を始めましょう!」

と、2人の頭をポンポンと撫で、教壇へと向かう。
(いきなりの転校……かぁ。)



_____なんだか、面白くなりそうっ!


あたしは何故かそんな気がしてならなかった。

***
☆第三話終了
どうでしたかっ?感想&アドバイスがありましたら、教えてくださいっ!
ではでは〜。
返信時間:2014年02月26日 22:48:31   投稿者: 鍵の部屋 さん
鍵の部屋です。
時間がないので少しだけですが...

ソマリアへ
前回の投稿で結局アドバイスできなかったから、次はアドバイス書くから!
だからもうちょっと待っててm(__)m


更新される前に書きたかったので...

それでは、また☆
返信時間:2014年02月27日 05:25:04   投稿者: 天狼 さん
初めまして。
天狼といいます!
時間を見つけては、思いついたものを書いていこうかな~。と、思ってるから暇つぶしにでも読んでね。
意見・感想聞かせてくれたらうれしいな♪

名前 天狼 テンロウ

年齢 13

一言 お友達になってください。
ボカロにはまってます。
宜しく。


この後、投稿するのはオリキャラがでしゃばります。
文才もないので読みにくい。
少しグロい。(ここ、大切!!無理そうな人は飛ばして。)

あらすじ
ある日、転入してきたのは1人の少女。
皆から好かれるその子。しかし、フウカにおかしなことが。
そのことをママに話すと部屋に閉じ込められた。
そして、その部屋に・・・

みたいの。

近いうちに載せるから、よろしく。
返信時間:2014年02月27日 05:33:02   投稿者: 天狼 さん
1,謎の美少女(1) 出会い

「遅刻する―――!!!」

長い長い廊下をひたすら走る。走る。

目の前に見えてきたドアを力いっぱい開けた。

「カリン。せ、先生は?」

息を切らせてドアに近い席の優等生 カリンに問いかけた。

「おはよう、フウカちゃん。大丈夫よ、先生はまだ来てないわ。」

カリンは、ライトグリーンの髪を揺らして微笑んだ。

アリサちゃんや、ユイちゃん達が 「ギリギリ、ね。」「またぁー?」 と笑って話かけけくる。

皆に向かってピースを突き出して、

「セーフ!!」

と言いながら、満面の笑顔で笑った。

「『セーフ』じゃねー。早くどけ、俺が入れないだろうが。」

聞き覚えのある、いやーな声が後ろから聞こえてきた。
そぉーと振り返ると・・・

「げっ――。」

「あ、チトセ君!」

カリンが、ぽっと頬を染めた。

他の皆もキャキャっと騒ぐ。

「おはよう。みんな。」

チトセが、あたしの後ろからカリン達に挨拶をした。

もぉー、皆騙されてるんだから。

「ふんっ」

思いっきりそっぽを向いた。

すると、チトセがあたしの肩に手を置いた。

「ほら、俺が遅刻するだろ。」

後ろを向いてアッカンベーをして

「あんた、あたしより遅く来たくせに何言ってんのよ。」

「んだとぉ。俺はどこかの誰かさんとは違って、自業自得じゃねぇー。」

ムッカー、あったまきた。

「どっかの誰かさんてあたしのとこ? でも、お兄さん達に目覚まし止められている人と
一緒にしないでくれますぅ。」

上に十二人もいるチトセはよくイタズラされている。

「何個も目覚ましかけていても気づかない人よりマシだと思うけど。」

うっっ、当たってる。

「ひっどぉーい。」

掴み掛ろうとしたときいきなり声がした。

「おほん」

ビク、声の方を見ると

「パティ先生!?」

皆、バタバタと席に着く。

「二人も早く座りなさい。」

「「は、はい」」

チトセとハモりながら慌ただしく席に着いた。

皆が席に着くのを確認すると、話始めた。

「ハイ、皆さん今日は転入生がいます。」

騒がしくそわそわし始めた。

「転入生?」 「どんな子かな?」 「女の子かな?」

パンパンと手を叩いて、先生が話を繋げた。

「静かに。それでは、どうぞ。」

『ガラガラ』

ドアが開いて、一人の少女が入ってきた。

ザワ、一斉に波紋が広がった。


あたしたちと同じ制服で、サラサラの髪。

肌は真珠色で細長い手足。

吸い込まれるようなきれいな瞳。

でも皆、茫然。唖然。

「何、あの髪の色。」 「目もそうよ。」

と、しばらくして声が聞こえてきた。

そう、その子の髪は黒や赤、青、緑、銀などではなく見たこともな
い、綺麗な オレンジ だったの!

それに加えて美人!!

女子のあたしでも、惚れちゃいそう。

ざわついている教室を見回すとチトセが目に入った。

いつも窓の方を見ているのに、ジィ――と転校生を見ている。

何よ。見とれちゃってさっ。

前に向きなおした。

なんか、胸のあたりがスッキリしない。

胸の所を触っていると、今度はさっきよりも大きい音で手を叩いた

「し・ず・か・に。それでは、キラ」

先生が言葉を詰まらせた。

―ゾク―

背筋が凍った。

何かは、解らないけど『嫌』な感じ。

先生が言葉を詰まらせて固まっていると少女が口を開いた。

「初めまして。最近引っ越してきた、 デューユ です。これから、宜しくお願いします。」

一礼したデューユちゃんは、綺麗だった。

「では、デューユさんは一番後ろに」

「はい。」

『ニコ』っと微笑む彼女はなぜか、懐かしい。

ボゥ と彼女を眺めていると


――ッッ


デューユちゃんと、目が会った。

なんだか、変な感じ。どう、とは言えないけど、頭がスッキリしないような。

んー、なんだろう。あー、こういう時はお菓子とか漫画とかほしい!!

デゥーユちゃんが席に着くと、パティ先生が授業を始めた。


いつもの教室、友達、風景。のはずなのに、何かがおかしい

気のせいなの?この、変な感じは…




何これ?レベル。
評価、批判、クレームなどなどしてくれたら嬉しいな☆

また、更新します。
返信時間:2014年02月27日 08:37:30   投稿者: ソマリア さん
更新されない...うあぁ〜〜
短編って大体何話くらいなの...

「夜空にgood night」〜人の幸せ〜

横顔は本当に幸せそう
裏腹にその口からでてきた言葉はとっても悲しくて...

「... なんでそんな嬉しそうなの?」

なんだか他人事ではすませられない。
体中から投げかけたい言葉が溢れでてきそう。


「まだ間に合う!だから自分の気持ちくらいー...」


男の子の細い手首をつかむ。


「いいんです」
男の子の高らかな声。

「なんでっ...」


「だって、その時のセナがすごく幸せそうだったから」



「あんた、何言ってー」


掴んだ手をそっと離される。


「僕は誰よりもあの子の幸せを願いたいんです。
いえ、願っていますから。誰よりも。」
返信時間:2014年02月27日 11:28:14   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです!
小説載せていきますね。
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第四話

***
カンカンカン、と2人は黒板に名前を書いていった。二つ縛りの子は、「アリエ」と大きく書き、ロングの子は「コメラ」と少し控えめに書いている所から、2人の性格が想像できる。

アリエは、名前を書き終えると、くるっとこちらを振り返る。そして、笑顔いっぱいの顔で早速自己紹介を始めた。

「初めましてっ!『リラ』っていう所から来ました。アリエって呼んでください☆うーん、好きな事は、オシャレかな?あと、体育も大好きです!よろしくお願いしますっ!!」

そう言って、アリエはペコリッとお辞儀をした。
(リラ……?何処だっけ?)
取り敢えず、銀の国にはそんな所、なかったような気がする。あたしが眉間にシワを寄せて悩んでいると、前の席のカリンが「水の国の東の方にある、小さな街よぉ。」とナイスなタイミングで教えてくれた。
へぇ。水の国かぁ。ビアンカちゃんがいる所だよね。今度聞いてみよっと。

そして、アリエは、またくるっと黒板の方を向くと、まだ、こちらを向いていないコメラの肩を叩き、「さっ、コメラ!頑張って」と励ましていた。
コメラは、渋々あたし達の方を向くものの、肩は細かく震えていて、目は潤み、今にも逃げ出しそうな顔をしている。けれど、「あ、ああああ、あのッ……。」微かに自己紹介をしようとしている声も聞こえた。

「え、ええと、アリエと同じ、『リラ』から来ました……。コメラ……ですッ。い、いろいろ迷惑を掛けるかもしれませんがッ、よ、よろしくお願いしますッ!!」

意を決した自己紹介を終えると、素早くお辞儀をして、アリエの後ろにサッと隠れてしまった。アリエとは違って、コメラは人がちょっと苦手なのかな……。
みんなは、パチパチと拍手をして、2人を喜ばしく迎えている。
(あーあ、せっかく休み時間に話しかけようと思ったけど、絶対に混むだろうなあ。)
休み時間には、2人の机の周りを男子や女子が囲み、質問の嵐で埋め尽くされている彼女達が容易に想像できた。

パティ先生も、ニコニコとあたし達と2人を交互に見て、仲良くなれそう、と確信したようだった。口を開き、いよいよお待ちかねの時間となる。


_____そう、2人の席が発表される時間が……。


あたしだって、2人とは仲良くなりたい。それにちょうど、今の席は一番後ろの窓側で、隣に少しスペースがある。1人ぐらいなら、直ぐに机を入れてもOKな感じだ。やっぱ、普段の行いが良いあたしだからこそ、この恵まれた環境があるのよね〜。

「では、コメラさんは、フウカさんの隣へ。アリエさんは……そうね、チトセ君の隣なら机も入りそうだわ。では、授業を始めます。」

_____え。

いや、別に、コメラちゃんがあたしの隣に来るのは良いんだけど。むしろ大歓迎、というか。
それより、アリエちゃんがチトセの隣だなんて!!普通の女の子だって、好きになっちゃうのに、よりによってさらに女子力の高いアリエちゃんがチトセ好きにならないはずがない。

……これはまた、面白い事になりそう。

アリエちゃんは、やっぱり頬を少し赤らめ、満面の笑みでチトセの隣の席に座った。まぁ、何処かの誰かさんはキョトンとしてるけどね!!
コメラちゃんは、何故か涙目になりながらあたしの隣の席へつく。

「初めまして!あたし、フウカって言うんだ。よろしくね。」

先生に怒られない程度の大きさでコメラちゃんに軽く挨拶をすると、コメラちゃんは、驚いたのかひいっ、と体を震わせ、慌ててお辞儀をして来た。

「よ、よよよよよ、よろしくお願いしますッ。」

直ぐに目線を逸らすコメラちゃん。でも、緊張してるんだししょうがないよね。
あたしも、教科書を広げ、パティ先生に視線を戻し、授業に集中する事にした。


_____すると、不意にパティ先生はあたしの方を向いて、メガネをキラッとさせたのだ。
何だろう?


「そういえば、フウカさん?今日遅刻したら補修プリントを渡すと言いましたよね。……後で職員室に来てください。」


げっ……。
その瞬間、教室からドッと笑いが沸き起こる。先生知ってたんだ……。




「あー、もー、やだー……。」



そんなあたしの声は、虚しく笑いに吸い込まれていくのであった。


***
☆第三話終了

此処で2人の名前の由来を紹介しますね。
【アリエ】牡羊座の『アリエス』から。
【コメラ】彗星の『コメット』から。
今回は、お星様をテーマに頑張りますね。脱線しないように心がけますっ!
感想&アドバイスがありましたら、教えてください!
ではでは〜。
返信時間:2014年02月28日 08:56:46   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
イエ~い!ふぁ~ふぁ🌠だよ~!いま、テンションMX!!
2月27日で12歳になりました!すいませんどうでもいいですね・・・・(´-ω-`)
みなさんすご~い!(なれなれしくてごめんなさい)とても面白い小説ですね
以上、ふぁ~ふぁ🌠でした!
返信時間:2014年02月28日 12:36:29   投稿者: ぴあの さん
>ルア♪さん
はい、居ますよ~!
良くわかりましたねw
友希大歓迎です!

______________________________
『らくだい魔女のバレンタイン大作戦』続き

「は?なんで彼奴に見て欲しいんだよ」

チトセがあたしを睨みながら言う。
あたしはムスっとした顔でそっぽを向いた。

「チトセには乙女心が解らないんです~」
「・・・あのさ」

急にチトセの口調が静かになる。

「な、なに?」
「お前、乙女だったの?」
「・・・はぁっ?」
「いや、ガサツだし可愛くないし。お前のイメージはぐうたらばっかしてる落第生候補としか──」
「はい!そこ間違ってまーす!ちゃんとした乙女だよ!」

あたしは、封筒を持った手をチトセに向ける。
チトセはぷっと笑いだした。その瞬間、電車が赤い球体に入る。
煌びやかに光る噴水の水。噴水の上には綺麗な虹がかかっていた。
そして、大きなお城。銀色のお城に、青色のとんがり屋根。御庭は緑で、赤や白、黄色のお花が花壇に咲き誇り、丸テーブルと白い椅子がおいてある。
その近くにはビーチベッド(水色と白のストライプ柄の屋根付きっ!)と大きな水色のプール。
お城の上には虹がかかり、風船は空高く飛んでいく。
電車にアナウンスが流れると、あたし達は立ち上がって、扉から伸びる長い階段を三段ずつ降りて行く。最後の一段を降りた時___。

「お待ちしておりました、勇者様!」

そう言って頭を下げられた。


「え、えぇぇぇーっ!?」
返信時間:2014年02月28日 12:42:37   投稿者: ソマリア さん
こんばんは*

小説評価委員会ちゃん>
うん!頑張るよ(((
あ、やる気に実力も伴わせる様に頑張るんだからね!?笑

きぃちゃん>
いえいえ〜^^こんなで良ければいつでもやるよb
きぃちゃん...褒めちぎるなぁぁあ!照れるから(((殴
ありがとね。自信もってこれからラスパかけていく*
次回アド待ってます〜あ、あたしもかw

ウルフ様>
確かにグサっと言葉きます!笑
でも私の周りにそんな事言ってくれる人いないですから。
逆に言われる度好きになってってます(尊敬する者として、です笑

カルタン>
なんか、切ないのにハマっちゃったよ〜;0;
書いてて切ない!と思わせたいと思ってたから、
そう言ってくれて嬉しい...うぅ〜(泣)
おうっ、着いてこい!(((嘘〜)カルタンらしい初々しい小説だから
これからも『カルタンらしく』ファイトン☆

緑葉>
ビアンカいいよねー!><
可愛くて完璧な様で抜けてる所がさ、ホントグッとくる...!
昔はビアンカだけ描いた自由帳あったなぁ〜笑
確かに、楽しそうだけどフウカは無理かな。
老体にこたえるわw

みほさん>
初めまして〜^^
あ、本当ですか!?今回は何気に感情をこめられるので
書いてて楽しいんですよ*これからもお願いします〜
返信時間:2014年02月28日 13:03:19   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。今日、お昼の放送でボカロが流れたんですよー。また流れないかな?
小説載せますね〜。
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第四話

***
『君たちだろ?星に願ったのは。』


『あぁ、残念。新しいパパではないんだ。でも、』




_____『パパとママを蘇らせる方法なら教えてあげるよ?』



***
休み時間になると、やはり思っていた通り、2人の机にはたくさんの人が集まっている。

「何の食べ物が好きなの?」「アリエちゃんって、ファッションが好きなんだよね!あたしも!」「コメラちゃんには、得意な教科とかあるの?」「今度学校案内してあげようか?」「分からない事があったらなんでも聞いてね!」

こんな事を一斉に言われているもんで、2人は困っているようだった。それを見兼ねた、クラスの女王、アリサちゃんが、

「はいはい!みんな並んで!!」

と少々起こりながら言った。その途端、みんなは直様(アリサちゃんち怒られたくないらしく)一列に並ぶ。

「すごい人気ねぇ。」

2人の大混雑している席を見つめながら、カリンが言った。

「うん、あたしも質問したかったなぁ。」

……まぁ、また今度でいいかな。
そんな事を思いつつ、チラッと隣の席のコメラちゃんを見た。コメラちゃんは、自己紹介の時と同じように、肩を震わせ、涙目になり、顔を真っ赤にしている。それとは対象的に、アリエちゃんは、アハハ、と元気良く笑いながら次々と降りかかる質問を楽しんでるようだった。
姉妹でもこんなに違うんだな〜。と少し感心する。

その時、休み時間を告げるチャイムが教室中に鳴り響く。みんなは席につき、次の授業の準備を始めた。

隣のコメラちゃんを見ると、ふぅ。と安堵の息をついている。あたしが小さな声で「大変だったね。」と言うと、コメラちゃんは、今度はあたしの目をしっかり見つめて顔を赤らめながらうん、と頷いた。
(やったやった!あたしの方、しっかり見てくれた!)
ちょっと嬉しい気持ちになりながらも、次の授業へ入っていったのであった。

***
第四話終了
前半は、誰が喋ったのでしょうか……?まだ、ノーヒントですが良ければ考えてみてください♪
感想&アドバイス待ってます!
ではでは〜。
返信時間:2014年02月28日 22:11:51   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ん?文字が消えたー!
何回も送っちゃってるかもしれません。すみません・・・・
アイコンが・・・・・・・

~鍵の部屋~さん

ボンビですか~。メガネとるとメッチャ可愛い!!でもやっぱりドンキ!ですかね~。

~みなさん~
なんか、ゆ~たん♪は最近忙しくて来れないらしいです。ゆ~たん♪とは同小なんです!
なんか上から目線ですみません!
以上、ふぁ~ふぁ🌠でした!
返信時間:2014年03月01日 01:02:40   投稿者: リリィ さん
りりぃでーーーす
小説イーキーマース(友募集)

らくだい魔女と流れ星の約束

第3話覚えてない

ど・・どうしよう。今の絶対傷つけちゃたよね・・・・・・・・・

とたんに顔がサーーーッと青ざめると不意にカリンが

「フウカちゃんはルナちゃんと知り合いなのぉ?」

「そうだよなお前。どこかでルナと会ったんじゃないのか?」

とチトセが続く

あたしもあたしなりに考えてみたけど・・・やっぱり思い出せない

そこにルナちゃんが戻ってきた

「フウカ・・ビアンカ様がお待ちです。」

あれ?・・・なんだか思い出せそうこの声聞き覚えある・・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「フウカ・・やっぱり怖いよ。女王様についてきてもらおう・・」

「ダメ!そんなんじゃ冒険にならないでしょー」

そう言って目を輝かせて進む小さいあたしとなんだかおどおどして半

泣きな薄紅色の髪の女の子

思い出した!この時あたしは水の国に来ていて流れ星を見に行きたく

なって暗い山の中

流れ星にお願い事をしようとしててんだ・・・・。

でも流れ星が出なかったから二人で渋々帰ったんだっけ

で、ある約束したんだ

「ねー・・・ちゃんまたあったときはこの山で一緒に願い事しよー

ね!」

「うん!約束!」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

だけどそれから女の子とは連絡がつかなくなっちゃったんだよね・・

「おい!フウカ!ビアンカが来たぞ!」

「はやくいきましょぅ~」

「うん!今行く!」

あたしはそのことをすっかり忘れてビアンカちゃんの方に行ってしまった。

そう・・・・・・・・・・・。

その時誰かがあたしを見ているとも知らずに・・・・・・・・・。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

以上です・・・・・・

えっとアドバイスなどくれたら歓迎です

友希です!よろしくお願いします

ではまたーーーーーーーーーーーーーーーー
返信時間:2014年03月01日 01:06:59   投稿者: なっつん さん
小説評価委員会さん
んー、そうだな〜。
クールだし、ミステリアスだから、、、同じ中3!
小学生だったら、超ビックリだけど(笑)

アドバイスありがとうございます!
効果音か〜、全然考えてなかった笑
ヤル気でるぅぅー!!
また、受験終わったら、小説書くんで、アドバイスよろしくです☆
返信時間:2014年03月01日 03:43:17   投稿者: リコリコ さん
どーもどーもリコリコでございますっ
小説かきます

「ねぇっここだよねっ会場」

「そうねぇたのしみだわぁ」

あたしたちがはしゃいでるとチトセが

「なんだよお前らはしゃぎすぎだよ周りを見ろ」

そういわれて周りを見ると・・・
もう一度チトセをカリンと見た
カリンはおどおどした顔で
あたしは真っ赤になってチトセにこういった

「こらーややこしい嘘つくなー」

そう・・・みんなはしゃいでいて全然きになんてされてなかったのぉーそりゃあおこるわよぉー

「なんだようっせぇなぁーまずどういう嘘だよ」

チトセは呆れたようにそういったあたしはカリンみたいにおどおどしているとカリンが

「時間よぉ早くいかないと座ってファッションショー
見れないわよぉ」

「えっ座って見たいっ」

「俺も座りてー早くいこうぜ」

そういってあたしたちは駆け出した

切り
ます
それでわまたっ
返信時間:2014年03月01日 07:23:05   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

かぎっこ
欠点?それはじぶんで見つけた方が面白いよw
どうしても見つからないときは私を頼ってね。
想像力を上げるのは色んな曲をきく。(物語性の強い物。例死にたがり、ワールドイズマインなどなど)
けど、解釈は絶対読んじゃダメ。読むと自分の考えが一瞬にして変わってしまうから。どうしても読みたいときは読んでも「なに?この解釈。絶対違うし」と解釈いの考えを批判してください。
物語性の強い歌(アヤノの幸福理論、放課後ストライドなどなど)は物語の中に入り込み過ぎて逆に自分の考えの中で話をちょっと変えて自分の物にしちゃう・・・つまり「ぱくり」ですね。そんな感じになるのでちょうどいい曲を選ぶのがポイントです。
ちょうど良い曲の例
メルト、いーあるふぁんくらぶ などなど
まぁ頑張ってください(^^)/

ゆずぽん☆さん
すみません。申し訳ないですね。
ほぼ事実です。私が調子に乗りすぎていたのが悪いんです。
かわいいニックネームをありがとうございます。
ゆずぽんさんのコメント。短い文であいたが心に響きました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
はい。友達になってください。感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
小説、頑張ってください。

緑葉
久しぶり(^^)
なんかウルフさんが伝言あるって・・・。
「コメント読んだぜ。残り少ないなんて悲しいこと言うな。
はっちゃけちゃえーーーーーーいぇーい☆」
って言ってました。
本当にあいつは言葉遣いがひどくて・・・困りますね

この部屋の皆さんへ(小説家・漫画家志望の子は必読)
皆さん。こんにちは。小説評価委員会です。
3月になりましたね・・・。いつもなら月の順位を決めるところですが。
まぁ・・・。四月になっちゃうんでね・・・。
ねっ。
なんだか解りましたか?
ついに来ましたー。
「一年の順位」です。
一年で決まる。それはこの部屋で一番小説が上手なのはもちろん。
読者も増える。など他にも自分にとっての利益はめっちゃあります。
「最近かいてた小説が終わった」などという方は大丈夫です。しかし小説が途中のかたは危険ですね。以前書いていた小説でのエントリーになります。新人さんで小説を一個も書き上げていないという終わりです。はい。選ばれることは100%ありません。
「最近月の順位にも入らない・・・」などと落ち込んでいる人。チャンスですよ。この部屋で一番多く金賞をとっている千桜 緑葉さんなどにアドバイスをもらってください。四月の「年間順位」を決めるまで私はアドバイスできませんので・・・。
まぁ年間順位の発表が終わったら5月頃に評価して欲しい人募集します。そのときに自分の欠点など見つけてください。
皆さん。小説頑張ってくださいね。新人さんなんか「小説一個もかいてない」とかいって適当に終わらせないでくださいね。「完璧」を求めているので。
ここで秘訣を。長文を書くと集中力が切れます。なので毎日1、2回くらいここの部屋に来て小説を書けば早く、適当にならないいい小説が書けますよ。

以上 諸説評価委員会
返信時間:2014年03月01日 08:58:33   投稿者: ルア♪ さん
~コメ返し~

せつさん
はい!LOVEですっ!
今日は花澤sの声が・・・♪
このキモチで・・・。私のこの熱い想いで!
小説も、花澤sみたいに輝いているような感じにしていきたいです!
新世界より・・・ですか!
今度見てみますね!


ウルフs
協力・・・というか・・・。
好きでやってるだけなので!
中2になったら来る回数が減るかもしれないけど・・・絶対に卒業とは言わないので!
1回卒業を考えたけど・・・。ここは、簡単に卒業できるところじゃなかったので!
相談・・・いいんですか?
じゃあ、お願いします・・・。
バレンタインデーの2週間後ぐらいに、学校で友達にチョコレートを渡されて・・・。
ポケットにしまって、普通に遊んでいたら先生に呼び出されてですね・・・。
そのときに、チョコがポケットから落ちてしまって・・・。
呼び出しですよ。指導室。
それから友達だった皆にむしられてですね・・・。
今一人なんですよ・・・・・・・。
私が悪いって分かってるんですけどね・・・。
こんな事を話してしまい申し訳ありません。


鍵ちゃん
ネーミングセンス0でゴメンね・・・。
でも、OKって言ってくれて嬉しいわぃいいい!
早速だけど、鍵ちゃんって「鍵のかかった部屋」知ってる?
なんか知ってる気がした・・・。


らくだい魔女と恋の花___*8*

「一人か・・・・まぁ、いいや!」
あたしはゲームを手に取った。
一人のときは、いつもゲームをしてるから。

「えいっ・・・・おりゃあ!」
夢中でボタンを押す。そしてあたしの押すボタンに反応するように、ゲームはピカピカと光っていた。


「あ、あの・・・・」
気がついたら、チトセが横に座っている。
夢中になりすぎて、時間を忘れてしまっていたらしい。
でもさっきと違って、顔が赤面していた。
慌ててゲームの電源を切る。
「で?何の話だったの?」
あたしがそう言うと、耳まで真っ赤になった。
そんなに恥ずかしい話なのだろうか。

「ねぇ!」
ごちゃごちゃしているあたしの部屋に響く、鋭い声。
それはまさに、あたしの声だ。
「え、あの・・・その・・・・・」
激しく動揺していて、言葉になっていない声は、チトセ。
そんなんじゃ、なんなのか分からない。
さっさと答えて欲しかった。
そして、帰って欲しかった。
ゲームもいい所だし、夢中になってる・・・恥ずかしい場面も見られたのだから。

「言っていいの?」
「だ~~~~~~!!なにその答え!いいに決まってんでしょ!」
ついにチトセは、ちゃんとした言葉を口にした。
でも、じれったい。そんな事、聞かなくたって分かるのに!
「あの・・・。僕とフウカ・・・?さんはね・・・」
チトセは、一つ息を吸う。
そして言った言葉は、あたしの深いところに突き刺さった。



「僕か・・・僕と・・・結婚しないといけないんだって・・・。」

___

爆弾発言した!!
これから、すごい事がおこる・・・かも?
返信時間:2014年03月01日 11:17:36   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。もうすぐテストだ……。
では、小説載せますね。今回は日常パートなので、つまらないと思いますが。(いつもつまらないですけど!)
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第五話

***
次の時間は体育!あたしが最も好きな教科の時間。算数の時なんて、ウトウトしててしょうがなかった。

「フウカちゃん、今日は50m走ですってぇ。」

もう体操着に着替え終わったカリンが、隣で着替えているあたしに言った。

「ホント!?」

嬉しくなって、バサバサと音を立てながら一気に体操着を着る。50m走は、あたしが好きな運動の一つ。長距離も好きだけど、短距離の方が個人的に力が出るんだ。

制服を体操着袋に無造作に突っ込み、あたしとカリンは運動場へと向かった。

*
「よーい、どーんっ!!」

見学のクラスメイトが合図を出すと、2人の男子が同時に走り出した。中間当たりで1人がリードし、ゴールした。
次の次であたしが走る事になっている。
一緒に走る相手は、背の順の関係でなんとアリエちゃん!
自己紹介の時に体育が得意って言ってたけどどうなんだろう。

「フウカちゃん!」

不意に隣のアリエちゃんに声を掛けられて「ひゃぁいっ!」と返事をしてしまった。

「フウカちゃんも体育が得意なんだよね!あたしも負けないから!!」

そう言うと、アリエちゃんは軽くストレッチを始める。

「えー!あたしだって!!」

あたしも緊張して汗ばんだ手を体操着に擦り付け、いよいよ準備の体制に取り掛かる。

「よーい……どんっ!!」

合図と共にあたしは、スイッチを切り替え、走り出した。前を真っ直ぐ見つめながら、走る、走る、走る。隣のアリエちゃんなんて気にしない。

ところが、中間に入った辺りだろうか。アリエちゃんは、徐々にあたしの視界に入って来た。
(抜かされそう……!)
負けじとあたしも腕を大きく降り、スピードをあげる。またアリエちゃんに抜かれて、抜かして……。

最後には、抜かされてしまった。

「はぁ……はぁはぁ……。」

ゴールに着いた途端、あたしは思わず膝から崩れてしまったけれど、アリエちゃんは、余裕で立っている。

「す、すごーい、アリエちゃん……。」

額に浮かんだ汗を手の甲でぬぐい、笑いかけた。これが、試合で言う『分かち合い』ってやつなのだろうか。

「フウカもね!久し振りに楽しかったよッ!!」

アリエちゃんは、あたしに手を差し伸べて二カッと輝く笑顔で笑った。
(アリエちゃんって、凄いなぁ。あたしだったら、絶対ばててるのに。)
可愛いだけじゃない、運動もできる!

なんか、高いところに居る、と言いますか、あたしには全然叶わないや……。

「あっ!コメラだー!頑張れー!!」

アリエちゃんはそう言うと次に走り出したコメラちゃんを応援しに行く。あたしも付いて行くと、コメラちゃんは、カリンと走っていた。
2人とも、互角の早さだったけど、最後はギリギリカリンが追い抜かした。
コメラちゃんの運動神経は普通って感じかな。でも、算数の時間は、難しい問題を楽々解いてて、カリンと似て居るところもある。

何だか、新しい2人の一面が知れて嬉しくなった。

「キャーッ!次チトセ君よ!!」

一人の女子がそう言うと、クラスよ女子はチトセを応援しにコースへ駆け寄った。「あたしもー!」と、アリエちゃんも駆け寄って行く。……あぁ、またあいつに騙されていく犠牲者が増えてしまったのだ……。

_____あれ?

今、チトセが……。アリエちゃんの方を凝視したような……。それも、何か怖い目で。
でも、次見た時には、もうチトセはコースを見つめていた。

(気のせいだよね。ちょっと疲れちゃっただけか〜。)

「よーい、どんっ!」

「王子〜!!!」

黄色い歓声が湧き上がる中、チトセはグングン相手を抜かしていって、直ぐにゴールした。やっぱ、こういうところが女子のハートをキャッチするのだろうか……?

ピー、と甲高い音が運動場に響き渡った。

「はーい!それでは、授業を終わりまーす!!」

「ありがとうございましたー。」

次は給食!みんな(特に男子)は走って教室へと向かう。あたしも、カリンと喋りながら、教室へと向かった。

***
☆第五話終了
終わりが雑……。日常パートがちょっと苦手だなぁ。
さてさて、チトセ君がアリエちゃん(?)を見ていたのは何故でしょう?一応物語にヒントらしきものが!走った後のアリエちゃんにちょっと注目☆でも、大したことじゃ無いと思います……。(どっちだよ)
ではでは〜。
返信時間:2014年03月01日 11:38:33   投稿者: ソマリア さん
今日は時間あるからうまく小説かけますように〜
あ、来週一週間+3日間は来れない予定です^^;

「夜空にgood night」〜人の幸せ〜

何でだろう
どうしてこの子の言葉は嘘に聞こえないんだろう...

すごく奇麗ごとなのに。

いまいちまだ心のどこかで納得できてない。
お願い、最後にもう一度確かめさせて。


「そのフィアンセの事恨んでないの?」


男の子は景色をもう一度遠く見つめた。


「セナが大切に思ってるのなら、僕も大切に思いたいです」

「......そっか」


(何度聞いたって、言葉を変えたって答えは同じなんだね)


まっすぐに見つめるその瞳には
何か悲しみと恨みを含んでるんじゃないかって思ってた。

この子はこの子なりにすごく傷ついたし悩んだんだと思う。


その傷つきを、あたしはどこかで探してた。
見つけて、あたしだけじゃないんだって自己満足したかった。


でも当の本人にはそんな意志は最初から無くて...

それどころか、最後には人の幸せを選んだ。
自分の意志で、何の迷いも無く。


もう咎めるものもなにも無い今、
彼がここに来て見ているのはきっと、セナと婚約者の幸せ。


これは時だけが解決したんじゃないと思う。
きっと、この子自身がすごく強くて優しい心の持ち主だったから。


(人の、幸せーー)

自分じゃなくて、誰かの幸せ。

それも自分の幸せを消してでの誰かの幸せだ。


もしそうだとするのなら......




「ーーーーー行かなきゃ」

「え?」

「あたし、行かなきゃいけない所があるの」


強い眼差しで男の子を見つめる。
お願い、急には強くなれない。だから少しだけ、勇気をください。


「...はい、いってらっしゃい*」


満面の笑みを向けられる。
太陽はもう西に傾いて海は夕焼けを反射している。


展望台を背にしてあたしは猛スピードで走り出す。


今あたしがしなくちゃいけないこと。


今の今まではグチャグチャして考えるのも嫌だったけど、
今なら分かる。ちゃんと考えられる。


逃げずに、するべきことはこんなにも近くにあった。



向かうんだ、あの2人の元へ
返信時間:2014年03月02日 03:55:15   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。
え?ちょっと待ってくださいよ。カゲプロのCM……。カノの声が立花さんですって!?ですって!?ですって!?やったー!……とちょっと興奮気味です。
小説載せますね。今回も日常パートです。
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第六話

***
「んー、おいひぃ〜〜♪」

今日の給食のメニューは、あたしの大好きなカレー!甘い人参と、少しピリ辛なカレーがとっても美味しいの!今日もおかわりするぞー!

目の前のコメラちゃんは、見た目には合わないようなスピードでパクパクとカレーを食べている。
意外と食べる方なのかな?

「コメラちゃん、美味しい?」

カリンが、コメラちゃんにそう聞くと、彼女はうん、と恥ずかしそうに頷いた。「とっても美味しいです。」

そう言って、またカレーを食べ始める。このままじゃ会話が続かない。

そうだ!

「ねぇねぇ、前の学校の事教えて!」

モギュモギュと、パンを食べながら聞いた。無論、カリンに「お行儀が悪いわよぉ。」と注意される。

「え?」

コメラちゃんは、驚いた様だった。休まずスプーンを動かしていた手も、ピタリと止まる。

「だって、ホラ、休み時間の時にあんま聞けなかったしさぁ。この時間に聞いた方が、話も盛り上がるって!」

するとコメラちゃんは、フッとあたしから目を逸らし、下を向いてしまった。
(あれ?)
何かいけない事でも聞いちゃったかな……。
コメラちゃんは、チラッと遠くの席のアリエちゃんの方を向く。アリエちゃんは、もうみんなと仲良くなったみたいで、笑顔になりながら給食を食べていた。

「あッ、ご、ごめんねッ!!」

慌てて場の空気を取り戻そうとするけれど……あたし達の間には何とも言えない気まずい空気が漂い、さらに悪化してしまったようだった。

「そうだわぁ。フウカちゃん、昼休みに、この学校を案内してあげましょ?アリエちゃんも一緒に!」

カリンがそう言うと、コメラちゃんは複雑な顔でうん、と頷く。
(ナイスだよ〜、カリン〜。)
後でお礼を言わなきゃね。
コメラちゃんは、また手を動かし、一気に給食を完食した。まけじとあたしもカレーをズズズッと飲み干し、完食する。

「もぉ〜、フウカちゃんたら!汚いわよぉ?」

「あ、アハハ、ごめんごめん〜。でも、カレーは飲み物って言うでしょ?」

「言いませんー!」

そんな会話をカリンと交わしながら、コメラちゃんの方を見つめる。

_____なんで、あの時。学校の事を聞いた時、コメラちゃんは黙ってしまったのだろう……。

(何かあったのかな。)

そう思い掛けた事でフルフルと感情をもみ消す。他人の事に首を突っ込まない。セシルによく言われた事だ。
相手の事も、よく知らないのに勝手に考えちゃいけない。それに、相手だってあたしの事は全然知らない分けだし。
とにかく、気にしない気にしない!

「ご馳走様でした。」

みんなで挨拶をして、あたしは午後の授業の準備へと取り掛かる。コメラちゃんは、ササッとアリエちゃんの所へ行ってしまった。

そんな事よりも、午後の授業は眠気との戦い!今日こそは負けないぞー!!

***
第六話終了
うーん、何か最後がなぁ。感想&アドバイスよろしくお願いします!!
ではでは〜。
返信時間:2014年03月02日 05:24:20   投稿者: ルナ さん
ルナです。小説!

『らくだい魔女と悲劇の華』

第六話「悲劇の終幕」

。。。

――自分の魂とひきかえに、人間界を守る。

愛奈と菜緒の決心は、固いようだった。少なくとも、冗談を言っているような様子ではない。

「……でもダメだよ……。それだと二人が死んじゃうんでしょ、ほかにも方法があるはず――」
「――方法なんてないよ、フウカ」
あたしが言うのをさえぎって、愛奈が首をふる。
「ありがとね。あたしらの心配なんかしてくれて。でももう、ホントに時間がないの。のろのろしてたら、今にもフウカたちの故郷が消え去っちゃうんだよ?」
「それは、その」
あたしはそれでも納得がいかない。
人間界を破滅から救う方法……。
近い未来に現れる『化け物』をたおせば……。たぶんダメだ。菜緒が何度戦っても、負けたんだから。
『化け物』の正体はわからないから、手を打つことだって出来やしない。
(なんて、無力なんだろう)
あたしは自分が自分で情けなかった。こんなんじゃ、二人を守れない。

「二人が、その魔力を捨てたらどう? そしたら、人間界から魔力が消えるんじゃぁ、」
「う~ん……。でも魔法がないと、未来で『化け物』に対抗できない。すぐにやられて終わりだよ」
「なら……えぇと……」
あたしがうなる隣で、カリンも行き詰っていた。おおよそカリンも、あたしのような感情を抱いているのだろう。

「……すべてがうまくいく方法がない時も、いっぱいある」

菜緒が、さら……、と肩にかかる金色の髪をはらう。セピア色の結界の中の世界でも金色の輝きを放つそれは、金色の魔族だというあかしである。

「……わたしが犠牲になって、人間界を救う。それだけで、みんなが幸せに暮らせる。……ならわたしは、この命を捨てても――」
そこで一区切り息をつく。菜緒が顔を上げる。あたしたちを順にみていくその瞳には、まっすぐな強い意志が宿っていた。

「――構わない」

そういって、そっと胸のあたりに手を当てる。すると、胸のあたりからからほのかなラベンダー色の光が発された。
そして菜緒は胸にあてた手をぎゅっとにぎり、そのこぶしを前に出す。手を開く。

その手のひらには、強い光を発するために形はわからないが、小さな小さな宝石のようなものがうかんでいた。
(あれは……なに?)

「……そうか。おまえ、本気なんだな」

今までだんまりだったチトセがそれを見て、少しだけおどろいたように言う。チトセには、あの、輝きを放つものの正体がわかるようだった。

「ならオレはもうとめたりしねえよ。この『運命の時』の主役っつーか、張本人は、おまえたちだしな」
「……そう。なら、もうあなたとはお別れ」
お別れの言葉を淡々と、義務的に紡ぎだす菜緒。

見ると菜緒のとなりで、愛奈も、先ほどの菜緒と同じ行動をとっていた。愛奈の手のひらに、菜緒とは少し色味の違う、さくら色の光を発するそれがうかびあがった。
「……なんなの、それ?」
あたしの問いに、愛奈が答える。
「あたしの魂を仮の形に変えたものだよ。この命の核とひきかえに、あたしたちは強大な力を一度だけ発揮する。その力で、人間界のシナリオを変えてみせる」

フウカはそこで見てて、と愛奈がほほえむ。そのほほえみには、名状しがたい悲しさが隠れていて。

そして。

「……ばいばい、フウカ」
「――え、ちょ、まっ……!」


ッキィィ―――――ン…………


あたりが、愛奈と菜緒を中心に真っ白い光と爆風に包まれる。
光にさえぎられて、愛奈と菜緒の姿がかすむ。

チトセに帰るぞ、とうでをつかまれて、あたしの体が青白い光に包まれ始めた。あたしは愛奈と菜緒の姿を必死にさがす。けど風に押されて前を向けない……!

そして、魔法界へと変えるためのチトセの魔法が発動した。
転送される一秒前、あたしの目に、風でばたばたとはためく二人の金色の髪がうつる。

目じりに、かすかに涙を浮かべた愛奈。菜緒が、呪文だろうか、小さく口を動かした。

あたしが押し寄せてくる爆風をさえぎり、最後の最後になにか伝えようとした、刹那。




――目の前の景色が、見知ったものに変わる。そこにはもう、愛奈も菜緒も、二人の発動した魔法さえもなかった。

あたしたちは、チトセの魔法で銀の城のろうかに転送されたようだった。

帰ってきたのだ、魔法界に。

あの姉妹の運命を、なにひとつ変えられないまま――……。

「うっ、……うえぇぇ~……」

あたしは城のろうかにすわりこんで、まるで子供みたいに泣き出した。

カリンがあたしのとなりに同じようにすわりこみ、あたしの肩に手を置いた。
カリンの肩も小刻みに震えていた。
カリンは形のいいくちびるをきゅっと結んで、目に大粒の涙を浮かべていた。涙が頬を伝い、クリスタルのろうかにシミを作る。


チトセが泣きじゃくるあたしたちの前にしゃがんで、あたしとカリンの頭をわしゃわしゃなでた。

何も言わなくても、みんな、それぞれの気持ちがわかるようだった。
こんなはずじゃなかった。もしかして二人の命を救えたかもしれないのに。
けど、けどその力も知恵も勇気もなくって……。

――ろうかのしんと静まった空気に、ガラスの窓に打ち付けられる雨の音だけが響き、それが一層、もの悲しさを強調させるようだった。

。。。。。。

END……?


。。。。。。

ああ、駄作だ……。byルナ
返信時間:2014年03月02日 07:12:30   投稿者: ソマリア さん
今日で多分1週間と少し来ませんね~*
では、予定は最終話

「夜空にgood night」〜人の幸せ〜

周りの景色をグングン追い越して
時の流れをビュンビュン追い抜いて

あぁ神様お願い。
もしもまだ私に微笑んでくれるなら、どうか、どうかーーー

歯を食いしばって汗をぬぐったその時、
校庭に2つの影が見えた。
(絶対、絶対そうだっ・・・)


「チトセーーーーッ!アシナちゃーーーーんッ!」


ありったけの声で叫ぶ。連ねることさえ嫌だった2つの名前を
呼ぶ事に、今抵抗は不思議と感じない。


2人が振り向いてこっちに走って来た。


***
「はぁっ、はぁっ・・・」

さしだしてくれるハンカチを目で追う。
その先には心配そうな瞳のアシナちゃんがいた。

チトセも目を見開いてあたしを見つめている。

「どん位心配したと思ってんだ!ったく...」

「まぁまぁチトセ君。フウカちゃん、大丈夫?はい、これ。」

ハンカチと共にカサッという感触があった。
『ごめんね』と書かれた手紙。

「・・・」


(・・・よかった、本当に良かった。私の好きな人が、この子で)
ハンカチを握りしめる。

「ーーーおめでとう」


顔をあげて真っ直ぐに2人を見て



「おめでとう。絶対...絶対幸せになってね!」



満点の笑顔で

2人も私に負けない満点の笑みで返してくれた


***
「へぇ、良かったですね!」

「うん何か気持ちスッキリした。
けどぉ〜〜〜〜〜(泣)」


どっぷりと日が暮れた展望台で2人。
号泣しながら戻った場所にはあの子が待っててくれていた。

まだ少し心は痛い。

「でも・・・きっとこれからもっと大人になれる」

「...僕もそう思います。」



空の上には降りしきる様な満点の星空。
この空に明日がきて、また明日が始まる。


この町が待っている春も、この空が連れて来てくれる。
それはきっと遠い未来なんかじゃない。
すぐそこに、もう来てると思う。


その頃にはあたしももっと人の幸せを心から願える人になってる。


「そろそろ帰らないと。」


「・・・そうだね」


もう一度、空を見上げた。
変らないものがそこにはある。




「・・・おやすみ」
返信時間:2014年03月02日 07:39:10   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。
ちょっと小説で修正したいところが……。
カリンちゃんの「そうだわぁ。フウカちゃん、昼休みに、この学校を案内してあげましょ?アリエちゃんも一緒に!」というセリフで、『昼休み』ではなく『放課後』でした〜!すみません><
ではでは。
返信時間:2014年03月02日 08:32:03   投稿者: ゆずぽん☆ さん
期末なんで、しばらく来れません。
ごめんなさい!


ゆずぽん☆より
返信時間:2014年03月02日 11:04:19   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。
テストが近くなり、更新が遅くなると思われますので、もう一話だけのさせていただきます!
今回も日常パートです(多分最後のはずです)。
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第七話

***
「ふわぁ〜ぁぁ。」

「もぉ。フウカちゃんったら、午後の授業で寝ちゃってぇ……。」

「だって、眠かったんだもーん!ね、コメラちゃんだって、そう思うでしょ?」

あたしは、くるっと向きを変えて後ろの方にいるコメラちゃんに聞いた。コメラちゃんは苦笑いをしながら、「そんな事……ないですよ……。」と、カリンの肩をもつ。

なんだかんだで、コメラちゃんとは、少し仲良くなれたような気がする。

「あ、いたいた、アリエちゃーん!」

今はというと、掃除も終わってついに放課後!約束通り、学校案内をしてあげるんだ!
クラスメイトと楽しそうに話しているアリエちゃんに呼びかけると、アリエちゃんは、話を中断させ、こっちに来た。

「どうしたの?」

「あっ、アリエ……フウカちゃん達が、学校案内、してくれるっていうから……アリエも一緒に行かない?」

コメラちゃんが説明すると、アリエちゃんは

「えッ!ほんとー?やったぁ!良いよ、行こ行こー!」

と言い、さっき話していた子に「ごめんね、ばいばーい!」と手を振った。
なんか……コメラちゃんがアリエちゃんの事を呼び捨てにするなんて、意外だなぁ。まぁ、姉妹なんだし、当たり前っちゃあ、当たり前……か。

「あっ!ねぇねぇ、チトセ君も呼んで良い?」

「え?」

アリエちゃんは、頬を赤らめながら、帰る支度をしているあいつ_____チトセを見つめる。
……これは完全に恋の目だ。
面倒臭いけれど……まぁ、アリエちゃんのためにも、今日ぐ・ら・い、は良いかな……。
あたしは、チトセの所へ駆け寄り、事情を説明する。

「ああ、いいぞ。」

チトセは、カバンを肩に掛けると「早く行こうぜ。」と、みんなの所へ行った。
(意外とすんなりなんだな……。)
あたしも、カバンを持ち、チトセに着いていく。

「まったく。モテる男は辛いですねぇ。」

「何の事だよ?」

(ほんっと、鈍感なんだから。)
はぁ、とため息を付いてみんなの所へ急ぎ足で向かった。

*
「此処は……放送室!此処からいろいろな放送が流れるんだよ!」

あたしが放送室の看板を指差すと、アリエちゃんは、窓から室内を覗き込んで感嘆の声をあげる。

「うーん、特別教室はこれくらいかな?あとは教室ばっかだし。」

大体、30分ぐらいで、案内は終わった。珍しい物ばかりなのか、2人は次々と目を見張り、こちらも嬉しくなっていったものだ。

「ありがとう!すんごい楽しかった☆」

というアリエちゃんに続いて、コメラちゃんも恥ずかしがりながら、

「これで……もう迷わなくて済みます……。」

と言った。
ああ、良かった良かった。やっぱ、良い事すると、気持ちいねぇー。

「じゃあ、帰りましょうかぁ。」

カリンがそう言うと、みんなうん、と頷いて靴箱へ向かった。空は、オレンジ色に染まって、カラスの鳴き声が鳴り響いている。

「そうだ、アリエ。教室に君の物らしきハンカチが落ちてたけど……。」

一番後ろにいたチトセが声を掛けた。アリエちゃんは、一瞬戸惑うような顔をしていたが、直ぐに「分かったー!チトセ君、案内してくれる?」と言い、彼に駆けよる。
……なんか、複雑な気持ち。
チトセって、なんで他の女の子には優しいんだろう。あたしにも、それくらい優しかったら_____。なんて、嫉妬してるみたい。

「アリエ、靴箱で待ってるから。」

コメラちゃんは、ローファーに履き替えると、アリエちゃんに言った。「おーけー」とアリエちゃんはチトセと一緒に階段を登って行く。

「あら?さっきトイレに行った時、アリエちゃん、ハンカチ持ってなかったかしらぁ?」

ふと、カリンのそんな声が聞こえてくる。確かに、途中でトイレに寄った時、アリエちゃんはピンク色のハンカチを持っていた。

オレンジ色の夕焼けの空。放課後の教室。隣の席同士のイケメンと、美人。

(まさか……まさかね……。)

ザワザワとする感情を抑えながらも、あたしは2人が登って行った階段を、ただ、見つめるしかなかった……。

***
☆第七話終了
女子4人と男子1人……。チトセ君はハーレムですね。((笑
ああああ、それにしても、日常パートは、やっぱり難しい!何回言ってるんだよ、って感じですが。簡単なようで、難しいんですよねー。放送室の下りとか、自分でも何書いてるのかわかりません……((泣
さてさて、次回はつまらない日常パートを抜け、物語の謎が、すこーし解明されていきます!その次回は、きっとテスト後ですが……。
ではでは〜。感想&アドバイスがありましたら、教えてください。
返信時間:2014年03月02日 12:04:53   投稿者: リコリコ さん
どもどもリコリコでっすっ
小説書きます

あたしたちは急いで入ったからショーが始まる30分についた
ぜぇぜぇいいながらチトセが座って言った

「カリンあんなに走って大丈夫?」

「えっええ私のっことなんてっ心配しないでっ」

カリンは声を裏返してありえないくらい真っ赤にして言った
あたしはカリンに座るように言った
そして座ったのは真ん中があたし右がカリン左がチトセになった
すると音楽が鳴ったそして司会者が

「それではすこし早いですが始めますよぉー」

あ、あれどこに司会者がいるのぉーするとチトセが

「おっおいっ髪っ髪っ」

「え・・・?」

ハッしまったきょろきょろしてて髪がっ
カリンに助けを求めているとモデルが出てきた

「キャーーーーーーかわいいーーーーーー」

切りまっす

小説評価委員会さん
ぜひっ評価お願いしますっ
もしよければアドバイスもっ

見てくれた方ありがとうですっ
インフィニティ♪
返信時間:2014年03月02日 16:45:48   投稿者: ふーちゃん さん
こん・・・こんばんわ、だよね??
今こんな時間だしさ
まぁ、いいや。小説行きます
★☆★

女の子はあたしたちが部屋に入って来るのを見たとたん、
ちょうど3人分が座ることのできるソファにあたしたちを
座らせた。そして、ニカッと白い歯を見せると
奥へと消えてしまった。
(な、なんなんだろう・・・)
でも、あたしはその間に、ぐるっとまわりを見渡す。
かなりでかいこの部屋のなかでは
甘いクッキーの匂いと、古い本の匂いが漂っている。
だって、目の前には例のはちみつクッキーが置いてあるし、
まわりには、天井に届いてしまうんじゃないかってぐらいの
背の高い本棚が部屋を囲んでるから。

「ん・・・?」

本棚にも入りきらず、無造作に置かれている分厚い本のあいだに
何枚もの紙が挟まっている。
(なんだろう・・・?)
あたしは、そっと紙を引っ張って―――

★☆★
はい!中途半端です。
さらば★☆★
返信時間:2014年03月03日 07:18:39   投稿者: りんりん さん
はじめまして、りんりんです。
よろしくお願いします!
☆ミ プロフィール

学年:中2

好きな巻:16・14

一言:友達募集中 気軽に話しかけてね!
返信時間:2014年03月03日 07:40:54   投稿者: みほ さん
ふぁ~ふぁ!

遅れたけどお誕生日オメデトウ(^▽^)ゴザイマース☆彡

今回はこれだけです(´・ω・`)

by Miho(みほ)
返信時間:2014年03月03日 09:13:04   投稿者: 千桜 緑葉 さん
こんにちは。緑葉です。

最近全然小説書いてないっ!
すみませんね・・・。


とりあえずコメ返し。


ふーちゃんへ
ホント!?

じゃあ、探してみるよ♪でも最近あたしがいってないんだよね・・・
やっぱ読みたいな!



ふぁ~ふぁさんへ
うそっ!あ、すみません!

もちろん友希です♪流行っているんですかね、その名前?
誕生日おめでとう!

呼びタメオッケー?



しょーちゃんへ
そうだね☆はっちゃけちゃえよか・・・ww

年間は狙うよ!頑張る!
・・・うん、頑張る・・・。
返信時間:2014年03月03日 09:42:14   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。来れないとか言ってたんですけど、時間があるので小説のせていきますね。自分勝手ですみません><

「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第八話

***
茜色の空の色が、誰もいない教室を美しく染めている。
俺とアリエは、教室に着くと、近くにあった机にカバンを置いた。

「それで?話って何かな。」

アリエは、この空気に耐えられないのか退屈そうに聞いて来る。
もちろん、ハンカチの事は嘘だ。彼女もそれを知って此処に来ている。
俺は、彼女に気になる事があった。最初見た時から、不思議な雰囲気がある事は感じられた。でも、一日隣の席にいて、やはり何かがおかしいと思ったのだ。

「お前……本当は、何しに来た。」

慎重に聞く。能天気な彼女の本当の性格は分からない。だからこそ、彼女の怒りに触れないように言葉を選んだ。

「何しにって……。あたしとコメラは、転校生だよ?」

アハハ、と陽気に笑うアリエ。しかし、教室にいた時のような笑顔は感じられない。

「お前、フウカの何を狙っている?」

「……えぇ?」

「だって、お前……。朝、フウカの事待っていたんだろ?フウカが学校に来た瞬間、教室にたどり着いた。」

「何を言ってるの?チトセ君。あたしとコメラは、本当に迷っていたんだよ?」

アリエの言った事も気にせずに、俺は淡々と喋っていく。アリエだけに言える事ではない。人間というものは、相手の言動を気にするほど、その事を相手に読まれてあやふやにされる物なのだ。

「それに、体育の時間だって。本気じゃないんだろ?フウカはあんなに疲れてたのに、お前は息の一つもしていない。あれは、フウカのスピードに合わせて親近感を高めようとしたからじゃないのか?いきなりの転校だって。」

少なくとも、アリエとコメラには何か……。特別なものを感じた。
あいつ_____フウカには、特別な力がある。だから、その力を奪おうと、フウカに接近しようとしている奴らはこれまでに沢山いた。だから、俺は確かめておきたかった。

すると、アリエは、壊れたように笑い出し、俺の肩に手を置いた。

「チトセ君、すごいね。」

ギリリッと肩を握りしめて来る。
そしてそのまま、教室の壁に追いやられて、首を掴まれた。

「あたしとコメラがどうしようとこっちの勝手でしょ?……邪魔しないでよね。」

頭がボーッとしてきてだんだんと視界がぼやけて来る。でも俺は、アリエを睨み続けた。

「本当は……フウカちゃんにこの事を喋らないように喉を握り潰してあげる所だけど……。チトセ君の事は好きだから、許してあげる。」

そう言うと、ドサッと突き飛ばされて俺は壁にもたれかかった。
上には、今まで見た事のない彼女の冷たい目線があった。

「でも、フウカちゃんにこの事を言ったら、どうなるか。分かるよね?」



_____チトセ君とフウカちゃん。両方消してあげる。



俺を真っ直ぐ見つめるアリエの目は、そう言っていた。
俺は、睨みつけながらも、頷き、立ち上がった。

「大丈夫。あの子に怪我はさせないから。さっ、行こ?みんなが待ってる。」

そう言って、何事となかったかのように机に置いたカバンを肩に掛け、俺に笑った。

その時の彼女の笑顔は、また、教室にいた頃の、輝くような笑顔。
その笑顔を見ていると……。さっきのは、本当にアリエだったのか。とまで思ってしまう。


(取り敢えず、今はアリエを信じるか。)


カバンを持ち、アリエと一緒に階段を降りていく。



_____大丈夫。あの子に怪我はさせないから。



『あの笑顔に、きっと嘘はない!あたしは信じてる!』


フウカなら、そう言ってアリエ達を信じるのだろうか。

俺は、彼女の横顔を見つめながら、靴箱で待つフウカ達の所へ向かった。

***
☆第八話終了

日常パート脱出!という事で、少しは謎が解けたのでは?と思います。
アドバイスとか、気軽に言ってくれると嬉しいです。
それと、小説評価委員会様。四月までに書き終わるか分からないんですけど、頑張ってみます。よろしくお願いします。
ではでは〜。
返信時間:2014年03月03日 10:49:03   投稿者: ウルフ さん
ウルフだ。
今日は先輩の変わりをしに来た。頼まれたものでな。

ルア
そうなのか。
謝ったりしたか?思いを伝えれば良いんだよ。
これは先輩が言っていたんだが
「心の中で思うだけでは何も伝わりませんよ。
どうせ思うくらいなら・・・。
私なら。
行動に表すか言葉にするか。
とにかく思いを伝えますね。」
と言っていてな。部活を退部するとき思いを全部伝えてやった。
「うちの事、下手とか陰で言ってる割に、お前も陰で先生に下手って言われてたぞ」とか「お前のことは正直気にくわなかったが一生懸命練習するお前はかっこよかったぞ」とかな。
なんか説得力なくてごめんな。先輩が言うと
「びしっ」て決まるんだけどな・・・。

リコリコ
なんか、先輩は前回来たときに今から一年の評価まで評価はしないって書いたらしいが、同じ日に来たらしいな。
それゃぁ先輩のコメントは読んでないなぁ・・・。みたいな感じになって。


こんにちは。小説評価委員会です。
評価ですね。今回は特別に。
話のポジションがありきたりですね。
例えば、フウカ・カリン・チトセが席にすわるところあるじゃないですか?そこがありきたりです。
フウカが真ん中に座るというのは「落ち」というか「よくあるー」というか「まぁ・・・ね」みたいな。なんと言えば良いのでしょう。
まぁ想像ができてしまうのです。
なのでそこはフウカが真ん中に座らないで

フウカはチトセには聞こえないようにカリンの耳元でそっとささやいた。
「せっかくだし、チトセのとなりに行ってきな」
とささやいてカリンの背中を軽く押した。
そいしてカリンは顔を赤めてチトセの隣にゆっくり腰を下ろした。

まぁ。これもよくある感じかも知れませんが、あなたの小説にはすでにカリンが顔を赤くして・・・のような言葉が入っています。
その時点でフウカが真ん中に座ってしまったら・・・。
少しフウカが意地悪に見えてしまうだけですね。
周りのことに気をつけて動作をえらぶと良いでしょう。
工夫と追求です。

ルア♪さん
そんなに好きなんですか?
かなちゃんの曲はどれも可愛らしいですよね。かなちゃんの曲は聴いていて耳がここち良いです。


以上 小説評価委員会


ということだ。
ではまた。
返信時間:2014年03月03日 10:58:44   投稿者: ルア♪ さん
~コメ返し~

ぴあのs
あの・・・。ぴあのって名前を、私友達に考案した事がありまして・・・。
もしかして、その人ですか?
私は談話室ではゆらなんですが・・・。
じゃあ、ぴあって呼んでいいですか?


ソマリア
1年の順位!?
そんなのあるんだ・・・。
負けたくない。ソマリアに勝ちたいっ!
と、言う事で評価頼みますっ!
ダメならもちろん大丈夫!


らくだい魔女と恋の花___*9*

「はああぁぁぁあああぁ!?」
あたしは思わず、大声を上げてしまった。
信じられない。あたしが、こんな初対面の男子と・・・!
チトセは、耳をふさぎながら、
「ゴメンね・・・。」
とか、呟いてる。

そんな雰囲気の中、
「フウカちゃん!」
と、声が聞こえた。あたしはチトセに、
「あんたはどっか隠れてなさい!」
と、命令すると部屋の扉を恐る恐る開いた。

「フウカちゃん!」
そこにいたのは、桃色の髪の毛をサイドテールにして、背が低くい女の子・・・。
アイコ、だった。
その後ろには、顔、耳も赤面しているタクト。
「お兄ちゃんがここに来たいって言うから来ちゃったよ~!」
とかいって、アイコは笑う。
そのまま、部屋に踏み込んだ。

「アイコッ!お邪魔しますは!?」
タクトが注意をするけど、アイコは上の空だ。
あたしの家の家具に興味を示している。
「ゴメンね・・・。フウカ。あいつ常識がないからさ。」
ボソッと、あたしに呟いてくる。
でも、常識がないなんてどうでもいい。
あたしも・・・常識ないし・・・。

チトセは上手く隠れられたようだった。
あたしもどこにいるのか分からないほどだから。
帰ってしまったのだろうかと想うほど上手く隠れられていた。

さりげなく探してみる。

「あのっ・・・!あのね!お兄ちゃんがね・・・」
探している途中、アイコが何かいいたそうに口を開いた。
「なに?」
探す手を止めて、アイコの話に耳を傾けた。
「フウカちゃんの」
「あ~~~~~~~!」
タクトの大声で聞こえない。
あたしが・・・何?


そのとき、ガタンッ!と、物音がして、チトセ・・・彼が、天井から落ちてくる。
チトセはそのままタクトに衝突して、2人とも気を失ってしまった。

2人の頭にチカチカと星が光っていた。

___________

はいっ!
ギャグっぽくなりました~~!
返信時間:2014年03月03日 11:27:17   投稿者: リコリコ さん
どーもリコリコです
今日は「チトセ目線」で行きますっ
では書きますっ

俺がいやそうに眼を細めているとカリンがすまなそうに

「ごめんなさいねぇ無理やりみたいになって・・・」

「いいよカリン謝らないで」

フウカはカリンにずぅーと謝るなと言っている
空気が悪くなってきたな・・・よしっ

「おまえらうるさくねーのか」

モデルに対するひめいがあまりにも大きいので思わず口から出できた
そしてカリンが

「ええ、すごく人気「あっカリンっかわいいっ」

なぜかむきになったフウカが俺をにらみながら言ってきた
すごく空気が悪くなっていたけど司会者が

「みなさーん見てくれてありがとうございました」

といった

切ります
それでわさようならぁ
返信時間:2014年03月03日 12:45:31   投稿者: ふーちゃん さん
こんばんわ~★

★りんりんさん

よかったら、友達になってくれませんか?
お返事まってます!!

小説いきます★☆★

あたしが、紙をぐいっと引っ張ったとたん
ドサドサッと、一気に分厚い本が雪崩のように落ちてきた。

「フウカ、よそん家まで来て何やらかしてんだよ」

「うっさいわね~、もう!ママみたいだよ」

「オレを勝手にお前のママにするなっ」

あたしは隣でまだガミガミ言っているチトセをよそに
本の隙間から引っ張ってなんとか取れた3枚の紙を眺めた。
『最優秀賞 ルコネ殿』
『模範賞 ルコネ殿』
(うっわ~、なにこれ、次元が違いすぎるでしょ…)
若干引き気味に、あたしは、残りの一枚を見る。
それには、弱弱しく、それでもどこか力強くこう書かれてあった。
『私は、両親を救う方法を見つけた。
大きな代償を払うことになるが、それでもかまわない。
その方法と、呪文は―――・・・』
そのあとは、何故かちぎられていてなにもわからなかった。
(なに、これ・・・?いったい誰が??)
あたしが、首をひねっていると女の子が
オレンジジュースをトレーに乗っけてやってきた。

★☆★
こ、今回も中途半端だよ・・・
さらば★☆★
返信時間:2014年03月04日 09:03:12   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
みほ、ありがと~!!!💙THANK YOU!!
返信時間:2014年03月04日 10:28:32   投稿者: リリィ さん
こんにちはリリィです!

小説評価委員会様

すごいですね!長文書くときの注意点などの事私は、知らなかった事

ばかりでした。よければ友希です

らくだい魔女と流れ星の約束。。。。。。。

第4話さいかい

「ビアンカちゃん久しぶりぃ。元気にしてたぁ?」

カリンがニコッと笑うと

ビアンカもパァっと明るすぎる笑顔で

「うん!カリン元気だよ~。あと今日はマリアンヌ水の城で休んでる

んだ・・・・」

その瞬間チトセは小声で

「・・よっしゃ」

と、小さくガッポーズをしていた

「あ。皆にお土産があるんだけど・・・・・・いる?」

「欲しい!」

大声で叫んだあたしの声はこだまして「ほしー・・いー・・い・・」

「もう!フウカちゃんったらそんなに欲しいのねあたしの手作りクッ

キー」

え・・・・・・・・・・。

気のせいだよね・・・・?

「みんなも食べてね!ちょっと焦げちゃったけど美味しいよー」

ニコニコと笑いながらグイグイ押してくるのはあの・・・・・・・・

丸焦げたクッキー!

「えっと・・・・・・・・・・・・・」

ちとせが睨んでるのは見ないでもわかる。

「あれ?みんな食べないの?カリンちゃんは?」

カリンは、ビアンカに問い詰められ、助けてでも言うように

あたしを見てきた。

うるうるしていて今にも泣き出しそうだ。

「じゃあチー君は?」

「お・・俺は・・・」

その声をさえぎって

「はい。あーん!」

と、ビアンカがチトセの口いっぱいにあの丸焦げクッキーを押し込ん

でいたの・・・・・・・・・・。

チトセはそのままバタッと気絶した。

それを見たカリンは顔が真っ青になりカリンまで気絶しそうになって

いた

「あれー?おかしいわね。チー君寝ちゃった」

そう言ってクスクス笑うビアンカ

「もーチー君ったらお腹いっぱいになって寝ちゃったのね仕方ない

なぁ。」

「チーくんを運んで頂戴」

パチッと指を鳴らすとメイドさんがすぐ来てチトセを運んでいった。

「チー君ったらマリアンヌとおんなじねっ」

「え?シロとおんなじってどういう事?」

あたしが聞くと

「マリアンヌねクッキーの試食頼んだらマリアンヌも寝ちゃったの」

それって・・・・・・・・・・・・・・・

絶対ビアンカちゃんのクッキーのせいだよね。

カリンの顔は真っ青を越して真っ白になっていた

「じゃあ立ち話もなんだしなかはいろーーーー」

と言ってビアンカちゃんはあたしたちをほっといて中に入ってしまっ



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ではアドバイス等ーーーーーください
ではまた
返信時間:2014年03月04日 11:24:13   投稿者: 千桜 緑葉 さん
「あの日、君と約束したこと」~最期の笑顔~

☆ヒマワリ☆

どこか遠くの波の音、うるさいぐらいのセミの音が聞こえてきました。

まだ現実と夢の間をさまよっていたい。
向日葵畑と、君と、フウカとずっと一緒にいたい。

しかし、神様はそれを許してはくれませんでした。


――――――――――


「・・・ヒマワリっ!!」
怒鳴るようなフウカの声が不意に響いて、
あたしは目を開けた。

眩しい太陽を背に、フウカが涙でぐちゃぐちゃになった顔をのぞかせる。

あたしと目が合うや否や、フウカは雫をぬぐい、ヒマワリのような笑顔に一変。

「よかったぁ、助かって・・・」
あたしは急いで体を起こし、あたりを見渡した。

・・・辺りは一面の「荒地」。

さっき飛び降りた崖も見える。


「フウカが助けてくれたの?」
あたしがそう尋ねる。
フウカは小さく首を横に振った。

「まったく、世話の焼ける魔女たちだ・・・」

聞き覚えのある冷たい声が後ろからかかる。
おそるおそる振り返ると、案の定、あの「天使」だった。

「さぁ、約束通りアヤメを返してもらおうか」


彼の青い瞳は、無表情のまま、しっかりとあたしを見つめていた・・・
返信時間:2014年03月05日 04:36:16   投稿者: 鍵の部屋 さん
こんにちは。
鍵の部屋です☆

またおばあちゃんのパソコンを借りられたので、今日は久しぶりに小説を更新しにきました。

「らくだい魔女と闇の歌姫」

~#4~

暖かい日差しが差し込む午後の授業。
春の暖かい風をはらんで、窓際の白いカーテンがふわりとなびく。苦手な算数の授業ということもあり、フウカはかくかくと首を揺らして必死に眠気と戦っていた。
夢の世界に落ちてしまう度に後ろの席の女の子が、背中をつついて起こしてくれるのだが、どうしてもまぶたが重くなってきてしまうのだ。

(はあー、眠いなー…。今日の給食のチャーハン食べ過ぎたから余計に眠い…。)

目をこすって黒板を見ようとするが、再びまぶたが下りてきて視界が閉ざされたとき。

「フ・ウ・カ・さ・ん!!」
「はいいいいぃぃぃ!?」

慌てて飛び起きると、目の前にはパティ先生の顔。
黒ぶちメガネを光らせてにっこりと微笑んでいるように見えるが、その目は全く笑っていない。

(うっわああああ、この顔先生がすっごい怒ってるやつだっ)

「フウカさんは算数の授業の間居眠りしてしまうほど、授業が簡単なようなので、この問題を解いてもらいましょうか、みなさん?」

(えーっ)

フウカが助けを求めて周りを見ると、みんな一様に『フウカが悪い』と顔にかいてある。

「はぁー…」

フウカは重い腰を椅子からあげ、黒板と正面から対峙する。
黒板に書かれている式は『360個の20%の個数を求めなさい』というもの。

(こんなの絶対日常生活で使わない――っ! わかるわけないじゃんっ。でもみんなの前で「わかりません」とかいうのもやだ―っ)

しばらくそんなことを考えて、心のなかで地団駄を踏んでみるが、問題が変わるわけでもなく、いきなり答えがわかるわけでもない。…諦めよう。

「わかりま…」

答えようとしたとき、斜め前の席からなにかがかいてある紙が掲げられたのが目に入った。
リアノはフウカに向かって軽く目配せをする。

「フウカさん? わかりましたか?」
「72個です…っ」

しばしの沈黙。

(お願いっ!)

「…正解です」

(ホッ。助かった)

フウカは詰めていた息を吐き出すが、

「でも、だからと言って、居眠りが許されるものではありませんよ。以後、気を付けるように」
「は、ハ~イ…」

パティ先生の冷たい声にそぅっと肩をすくめて席についた。
そして、斜め前のリアノに向かって小さく笑顔を浮かべて、「ありがとう」と口パクをすると、軽くVサインが返ってきた。

(なんか変な警戒心持ってたけど、以外と仲良くなれるかも!)
(これでちょっとはあの子に近づけたかな?)

リアノの計画が一段階進んだ午後の授業のこと。


次コメ返しをしたいと思います!
返信時間:2014年03月05日 09:03:52   投稿者: ルナ さん
ルナです。小説♪


『らくだい魔女と悲劇の華』

第七話「悲劇の終わりと真実」

。。。。。。

運命にあらがおうと自ら散った姉妹により、あたしたちは救われた。

あたしたちは、無事魔法界へと帰ってきた。けど、ハッピーエンドってわけじゃない。だれよりもみんなの幸せを願っていたあの二人は、もうこの世界に存在しない。

世界を救いたい、って、あの言葉に嘘はなかったはずなのに――。


あたしたちはひとしきり泣いたそのあと、おえらいさんたちに今回の事件の説明をしに、銀の城の応接間へ向かった。
「――ねぇ、愛奈と菜緒って、あの後……どうなったの?」
あたしはまだ赤い目をこすりながら、ふと思ったことをたずねた。
「たぶん……、『最初からこの世に存在していなかった』っていう扱いになると思うわ。二人のおかげで世界は救われたのに、だれも、彼女らのことは覚えていないの」
「そんな、それって、死ぬよりもひどいじゃない――」

あんなに仲が良さげだった友達も、愛奈のことをわすれちゃうの? 菜緒だって、向こうで楽しく暮らしていたのに……。
それなのに、それなのに今、人間界の全人類は二人のことを覚えていないのだという。
「でももう、なにもかも終わったんだ。二人の運命も、人間界の運命もオレたちはひとつも変えられなかった……」
チトセが言った。チトセは自分の手のひらを見つめ、
「オレにもっと力があったら、な――」
「……ちがうわ。わたしが、無力だったから……」
カリンがうつむいて首をふる。今回も役立たずだったよね、と申し訳なさそうに言う。
「けど、人間界は救われたんじゃないの?」
「フウカちゃん、二人は、自分たちの起こしたループの後始末と、それから『力を使うことで運命が変わるかも』と能力を使ったのよ。だからその……」
「だから?」
「近い未来、菜緒ちゃんが体験したような『人間界を破滅に追いやる出来事』が起こらないとは、言いきれないのよぅ……」

そこでカリンが、ろうかのつきあたりの、らせん状の階段を降りはじめる。階段を降りてすぐそこが応接間だったはずだ。
キレイな銀色の階段に、あたしたちの足音がカツン、カツンとひびく。
「だからいつか……、人間界に再び、破滅が訪れるかもしれない」
そこでぐうぜん、チトセと目が合ってしまう。
「だからオレ、もっと強くなりたいって思って。そしたら、もうみじめな思いしないで済むし。まあ、それだけの理由じゃねーけど……」
チトセはそういって、あたしから目をそらした。
「強く……、強く、かあ。でもそうだね。あたしだって守りたいもの、いっぱいあるし……。また、こんな思いはしたくないし」
そういや小っちゃいころは、ママみたいになりたいって、それがずっと夢だったんだよなぁ。いつのまにか忘れてたかも。

(それに……)

「運命の、時……」
あたしはずうっとひっかかっていたことを、ぽろっと口に出してしまった。かなり小さな声だったのだけれど、それでも二人には聞こえてしまったようで。
「あ~……、まあ、あんまり考えんな。いざって時はオレたちもいるんだし。それに、フウカなら大丈夫だろ」
「わ、わたしはチトセくんみたいに強くないから……、また足手まといになるかもだけど。でもっ、わたしだってフウカちゃんのためならがんばるから!」
一番に階段を下り終わったあたしの手を、カリンがぎゅっとにぎる。カリンの手は温かく、あたしの涙で少し湿った手をつつみこんでくれた。
「あ、それにオレ、前に約束したろ? 守ってやる、っつって」
立ち止まるあたしたちをの横をチトセがとおりすぎた。
いつものように軽い口調のチトセの言葉も、今は、なぜか心の底から信じることができた。
「あたし、どうなるんだろ。愛奈と菜緒は確か、金色の髪の異能者の運命は決まってるって――」
そう、確か……一族のみんなは、最後には不幸になって死んでいったって……。
「……ま、今気にしても仕方ないだろ。不幸になるかどうかはフウカ次第だ。おまえはいつもどおりバカやってたらいいんだよ」
チトセは頭の後ろで手を組んで、「どうやって説明するかな~」とだるそうに言った。

あたしの『運命の時』がどうなるかはわからないけど、でも。
きっとカリンは、この手を放したりしない。これからも、あたしをみすてたりはしないのだろう。
チトセも、あたしのため、って、それだけに悩んでくれたりするのだろう。
それが、二人の目を見るだけでわかった。

今回だって、そうだった。あたしもだけど、カリンもチトセも、二人のために一生懸命――。

「二人とも、なんでそんな、優しいかなぁ」
あたしの問いかけに、カリンは不思議そうな顔をする。
「え? そうだなぁ。わたしはフウカちゃんにいつもはげまされてるから、だからわたしも、恩返ししたいし。それに、親友……って、そんなものでしょぉ?」
カリンが無邪気に笑う。チトセは何をいまさら、と言って、あきれたような笑みを浮かべる
「オレも今まで助けてもらってるし。お互い様って感じだろ、そんなの。それにおまえは、ほっといたら一人で泣いてるだけだもんな」
「ちょ!? そんなことないよっ。それはチトセでしょうが」

はは、と笑って、チトセがふいに足を止める。それにあわせて、少し後ろを歩いていたあたしとカリンも立ち止まった。
目の前には立派な応接間の扉。チトセが細やかな装飾が付いたドアノブをにぎり、まわそうとした。

「とにかく、心配はいらないってことだよ。フウカだけじゃない。カリンに何かが起こってた時も助けに行くから」
それからチトセは、今までにないくらい優しげな微笑をあたしたちに向ける。あたしはそうだね、とうなずいた。
「でもこの三人の中じゃ、あたしが一番重荷になりそーだけど」
あたしはなんだか照れくさくって、たはは、と笑ってごまかした。
「まあ、それは――否定できないわねぇ」
そんな、カリンの言葉に、チトセが笑う。そして、ゆっくりとドアをひらいた。



――決めた。あたしには、こんなにいい仲間がいるんだもの。

絶対にここで終わりになんかしない。絶対、愛奈と菜緒のしたことを無駄にはしない。

ほんの短い間だけしか、あの二人とは一緒にいなかったけど。けどそれでも、あんなにみんなのことを想ってた二人のことを、あたしは覚えてるから。

だから、あの二人のがんばりは、あたしたちでハッピーエンドをむかえさせてあげなきゃ。



二人のはかない物語は、きっと、悲劇の物語なんかじゃない。



。。。。。。



これで、今のフウカたちのお話は終わりとなります。

次は、人間界に再び破滅が訪れるとき、のはずです。つけたしがあるかもしれないですけどね~。

今も、兄が帰ってきたから急いで終わってます! 誤字・脱字あったらゴメン。見逃して……はくれないですよね!

では!!!
返信時間:2014年03月05日 09:25:01   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。

今日は小説を読みに来ました。

それと、

りんりんさん。
あなたは以前違う部屋にいたことがありましたか?
いたことがあるのなら教えてください。
返信をお待ちしています。

以上 小説評価委員会
返信時間:2014年03月05日 11:04:50   投稿者: マカロン さん
新しい小説をやりまふ(o^^o)

第一話~ゴメンナサイ~
『トゥルルル~ン』
ゲームの音声が1人でになる
「やったね~!10門の森クリアーッ」
あっ今ねー新しいゲームの「少年グロームの大いなる魔法」ってのやってんだ!
「おい!よくそんな格好でゲームできんなー」
うえー邪魔が入ったよ。まー無理もないけどね
そう,あたしは今ほうきに足をかけてゲームしてるから、,,,
こんなことしてどこいくかっちゅうと,イコちゃんの家。
イコちゃんは,転校生の子なんだけどね,学校の道のりがわかんないらしくって。じゃんけんの結果まさかのチトセと,地図を届ける事に,,,トホホ
一回家に帰ったから,私服で,ついでにゲームも一緒にーーーー
「あの........」
「うふぅわーー」
だっだれ........「ゴメンナサイ」
それは明らかに少女の声だったでもチトセは,きずいてないみたい。
(誰なの...)
続く
はい...という事でよろしくお願いいたします
感想待ってます\(^o^)/
返信時間:2014年03月06日 09:11:11   投稿者: ルナ さん
ルナですー。

☆鍵の部屋
わかった! 復帰する日を待ってるね!

鍵の部屋の小説好きだったからまた読みたいなー、なんてね。

あと、中学校の話だけど――。

なんか、鍵の部屋の通ってるとこは、楽しそうだなーというイメージを受けたよ~。
校長がウザイっていうのは、お兄ちゃんも愚痴ってたよww
うちの中学校はね~、入学説明会とか文化祭とか行っただけだからよくわかんないんだけど……。

たしか制服は、小学校とあんまり変わらないんだよねw
セーラー服なんだけど、上着がボタンじゃなくて横チャックになるのと、あとはリボンが白色になるだけなんだ。

あとあと、学校指定の通学カバンがダサかった。山から猿がおりてきたりもするっていってたかな?

じゃ、復帰するときまで待ってます!

☆ちはや
許してくれるの!? 心広いね! 心の広さ女神の域なの!?
……なにはともあれ、これからもよろしくです。それと、わたしは呼び捨て&タメは全員オッケーだよ。
あ、このコメに返信はなくてもいいですよ☆

ではでは、またの機会に~。


それでは小説!

『らくだい魔女と悲劇の華』

第七話「(サブタイトル忘れましたごめんなさいby作者)」

。。。

愛奈と菜緒。二人の尊い犠牲のおかげで、人間界には再び平和が訪れていた。
けれど、すべてが丸く収まったわけではない。一番最初の事件だけが未解決のままなため、いずれ、人間界に二度目の破滅がやってくるだろう。
あたしはその時までに強くなって、今度こそ人間界を救うことを決心した。そうすることが、愛奈と菜緒への一番の贈り物、かな……って。

そして場所は移り、再び一時の平穏が訪れた、人間界では――。

。。。

(桃目線)

かわいらしい小鳥のさえずりにと、カーテンの隙間から差し込む朝日に起こされたわたしは、ううん、とのびをする。

目を開けると、そこはいつものわたしの部屋だった。ベッドわきのデジタル時計は昨日寝た時より一日進んだ日付をさしている。

けれどわたしは、その空間に少し違和感を感じた。
(――なにか、おかしい?)
眠たい目をこすって、静かにベッドから降りる。
そしてわたしは、ベッドのわきに置いてあるサイドテーブルに目をやった。
そこには、小ぶりのオシャレなビン。香水が入っているような入れ物が置いてある。その入れ物の半分あたりまで、黒色不透明の“なにか”が入っていた。

わたしはそのビンを手に取り、見つめる。とそこで、違和感にようやく気付く。
昨日までは、この“なにか”の上の空いたところに、紫色のもやがうずまいていたのだけれど、それが今日はきれいさっぱりなくなっている。

「この世界に漂う魔力が、消えたんだね……」

わたしはビンを再びサイドテーブルに置きなおして、長い栗色の髪をきれいにまとめはじめた。
手にゴムをひっかけ、ポニーテールをつくりながら、わたしはいままで何度もやってきたように、自分の存在の意義を問う。

もう何度消えたいと思ったことかわからない、自分の生きる意味。
自分の――存在している、理由。

わたしは、何万年と積りに積もった人々の願いから創り出された、木偶人形――。

じつはわたしの他にも、全人類と等しい数の願いが確認された時、まれに、同じような木偶人形が生まれることがある。
そして、そんな木偶人形の役目はただ一つ。

『願いをかなえること』

わたしも、人々の願いをかなえるために生まれてきた。それがわたしの存在理由。やるべきこと。

わたしは、まだ未完成。
完成するまでは人間の姿で生活し、そして『完成』したその時、願いをかなえることができるのだ。

(わたしの叶える、願い……)
わたしは、再びあのビンに目をやった。
ループが行われている間だけで、ビンの中の真っ黒の“それ”は少し増えたようだった。
それはすなわち、ループの最中にも、数百万人もの人々が100%の絶望に直面した、ということ。

この黒い液体のようなものは、人々の絶望。ねたみ、苦しみ、うらみ、呪い……。このビンには、人の感じるありとあらゆる負のエネルギーがたまっていくのだ。

そして、ビンが絶望でいっぱいになった時、わたしは『完成』する。


そして、人々の願いをかなえることができるのだ。

『こんな世界なんて終わってしまえばいい』という、人々の願いを、かなえることができるのだ。

(終わってしまえばいい、なんて……)
今さら考えても仕方ないか、と、わたしはできあがったポニーテールをゆらして、制服を身にまとう。
それからハートの起き鏡に顔を映してそれからいつものくせで時間を確認した。
(ああ、そうだ……。もう、学校へは一人で行くようになるんだわ)
ループの始まる前――ループの最中も、だけど――は、愛奈ちゃんと一緒に登校していたから、必ず七時には家を出ていたのだ。

「愛奈ちゃん……。菜緒ちゃんも……」

絶望のたまるビンには、魔力反応が出ていない。魔力反応が出るのは、いざという時のためだ。
そして、魔力反応がないということは、悪魔の血を引くあの姉妹が、消えた、ということ――。

(目がさめたら前の日じゃなかったから、なんとなく、わかっていたけれど)

おおよそ、彼女らが消えたことで、ループが止まったのだろう。消えた理由はきっと、わたしが願いを受けておわらせようとしているこの世界を、救いたいから……。

そして、消えた彼女らのことを覚えているのは、もうだれもいないだろう。
そう、人外であるわたし以外の、だれも。

(覚えているのは、わたしだけ……。データとして彼女らを記憶している、わたし、だけ)

わたしはループ時の記憶もきちんとあった。そのループのとちゅうに、少しだけ、愛奈ちゃんたちのことを知ってしまったのだ。

そしてわたしはループのとちゅう、必死にあがく愛奈ちゃんの姿を見ているうちに、木偶人形には組み込まれていなかった『心』を手に入れた。

そしてわたしは、その『心』でうんと考えた。



どうやったら、『世界を終わらせる』なんて願い事を、かなえずに済むのだろうか、と――。

。。。

『グ・ダ・グ・ダ』だッ! 説明の小説苦手だなあ。もうお兄ちゃんが返ってくるから時間もないし。

できたらた~っぷりと時間のある時に書きたかった桃ちゃんのお話なんだけど、ここまで書いたからには、投稿しときますね。

読み返して、追記があったら必ず載せます。あと、しばらくでてこなかった桃ちゃんのプロフも。
返信時間:2014年03月07日 06:56:28   投稿者: ちはや さん
ちはやです。
さっき、久しぶりに小説を書いて送信ボタンを押したんです。
そしたらいつものように”入力に間違いがあります”
といわれ、”もとのページにもどる”を押しました。

そしたら・・・
全部消えちゃってたよぉぉぉぉ!!
結構時間かけたのに、全部消えて・・・なくなりました・・・
さっき書いた小説のほうが明らかにマシだったのに・・・。

最悪。このボロパソコンめ!!ゆるさん!!
といいつつもう一回・・・。

月の国の王女 第18章
ーフウカー

あたしたちが緊張と共にはきだす荒く、白い息。
極寒の森の中に、あたしたちが出会ったあの場所で、二人は座り込んでいる________________。

(ソノカ・・・ イ、ヨ、リ・・・?)
あたしの声にならない心の叫びと同じように、隣でカリンも立ちすくむ。

そう、あの時とちがうのはただひとつ。

座り込むソノカに抱きかかえられるようにしてうなだれる、別人のようなイヨリ。
まるで生気を失ってしまったかのようなイヨリ。
そしてその額からは、尋常じゃない程の汗が_________________。

「イヨリ・・・っ!」
あたしたちはほぼ同時に、転がるようにして二人に駆け寄る。

「フウカ・・・カリン・・・」
涙でくしゃくしゃになった顔を上げ、弱々しくほほえむソノカ。
以前とはまるで変わってしまった、乱れた髪。
精神的にやつれた顔。

そのくちびるをかすかに震わせると、
「二人ならきてくれるって、信じてた・・・。」

(ソノカ・・・っ!)

いつも笑って、優しく話しかけてくれたソノカ。
あたしのワガママに嫌がるそぶりも見せずに、全部受け止めてくれた大切な友だちのソノカ________________。

胸にあつい思いがこみ上げてきて、あたしは思わずぎゅっとソノカをだきしめる。

あたしたちが守ってあげるって、ここにいるよって、言葉じゃない方法で伝えたかったから_________________。

その時、肩にぽつんとあたたかい雫が落ちた。
一度流した雫は止まらずに、ポタポタとあたしの服をぬらしていく・・・。

ソノカはゆっくりと体を離すと、あたしとカリンを交互に見て、
「きてくれて・・・ありがとう・・・」
そういって泣きながら笑ってくれた。

あたしを頼ってくれる友だちがいる。
あたしの姿を見て、泣いてくれる友達がいる。

そのことだけで、十分うれしいよ・・・。

あたしは乱暴にゴシゴシと目をこすって、最高の笑顔を向けた。
「なにいってんの、あたしたち友だちじゃんっ!」

ソノカは一瞬驚いたように目を見張った。
そして今まで我慢していたものが大粒の涙となって、どっとあふれだす_________________。

「そうよぉ、ソノカちゃん。我慢もしないで・・・」
カリンがそっと震える肩に手を置いた。

ソノカは何度も何度もうなずくと、はにかんだように笑った。

そしてカリンは気持ちを切り替えるようにぽんっとたたくと、
「さあ、早く緑の城の救護室へ行きましょうっ!」

カリンの力のこもった声にうなずきあう。
イヨリの命のともし火はゆっくりと、消えていくようだった。

「まってて、イヨリ。絶対絶対、助けるからね・・・!」
みんなでイヨリを抱えると、しとしとと降りはじめた雨の中、緑の城へ走っていった。
返信時間:2014年03月07日 07:40:48   投稿者: ルナ さん
ルナです。
まだ更新されてないので、予告していたオリジナルキャラクターの設定をかいておきますね。

・愛奈(あいな)
異世界追放の刑に処された金色の髪の一族の末裔。つまり、フウカの親戚にあたる。
人間界で暮らしていると、愛奈のもとへ、一族の者が皆とおってきた『運命の時』をむかえた菜緒がやってくる。
菜緒は、幼いころ、お互いの魔力の関係で別々に引き離された姉である。
彼女は、人間界が一度リセットされることを望んだ。けれど愛奈はそれに反対した。
そして、菜緒にあらがうために何度も過去に戻ってループすることになる。けれどそのループに、終わりの時が来る。

愛奈と菜緒は、金色の髪の者だけがつかえる禁忌の術(魂と引き換えにとんでもない力を得る)を使う。己の魂と引き換えに、人間界を救うことを決めたのだ。



・菜緒(なお)
彼女は未来で世界の破滅を見、その運命を変えるため、たったひとりの妹を守るために、自らの手で世界を一度リセットさせようと試みた。
世界の破滅……桃の完成した姿――おぞましい化け物――に世界が食い 尽くされていく。
けれど世界を救ういい方法が見つからず、菜緒は愛奈とともに禁忌の術に手を出す。

そこで菜緒の命も散った。

・桃(もも)
愛奈の友達。最初にちらっと出てきただけだけど、ループにも何度か巻き込まれていた。
性格は、ビアンカちゃんに近い感じ。
実は、未来、世界に破滅をおとずれさせる張本人。いわゆる黒幕。

でも、本人は『破滅』がおとずれるのを願っていなくって……?

『運命の時』
金色の髪の一族の者は必ず迎える。大昔の呪いという説もある。
あまり知られていないが、自分の一番大切なものにかかわることが多い。なすすべなく禁忌の術に手を出したり、金色の髪に秘めたる能力が開花したり、人によっていろいろある。
そのすべてが、良いか悪いかは別として、世界に何らかの影響を与えている。
「運命の時を迎えた者にはバッドエンドしか待ち受けていない。少なくとも、運命の時を迎えた者は今まで最大の不幸に直面する」
などという言い伝えもある。この言い伝えは、おおよそ本当である。

。。。。。。

ちょっと、わかりにくいかも? わからなかったらぜひ聞いてね! あと、感想とかダメだしとか絶賛受付中ですっ!!!!

ではでは、また~
返信時間:2014年03月07日 07:50:14   投稿者: ショコラ さん
こんにちは☆ショコラでーす(^o^)/
小説書きます♪

「らくだい魔女と伝説の歌姫」

*プロローグ*

この世界には、「光の花」という花がある。その花は、世界の光を支え続けているものだとか...。もし、その花が全て枯れてしまったとしたら...
世界は闇に染められてしまう...。
それを救うことが出来るのは..........
――光の力を持つ者だけだ...。

今日はちょっと時間がないのでここまでです。次回からは本編にはいっていくので、よろしくおねがいします(^^)

友募集中☆★☆
返信時間:2014年03月07日 08:00:28   投稿者: ちはや さん
ちはやです!
もうテストが終わったんだから、何もかもし放題。
小説もいい加減、早く終わらせなきゃ…

[月の国の王女] 第19章(かな?)
ーソノカー
ピッ、ピッ、ピッ・・・

イヨリの体のあちこちにとりつけられた器具。
見ているだけで落ち着くような緑色の光が、たえまなくイヨリの体にすいこまれている。

緑の城にイヨリを連れて行ったとき、看護専門の人が大急ぎで応急措置をした様子を考えると・・・
イヨリの容態はすごく悪い状況だったに違いない。

たぶん、今も。

ベッドに横たわるイヨリの手をそっと握りしめると、
「・・・大丈夫。きっと助かるわよぅ・・・」

「・・・カリン」
カリンの人を安心させる、ふわっとした笑顔があった。

その瞬間、ぽんっと後ろから肩をたたかれる。
「そうだよ、絶対イヨリは助かる!しぶといもんね」

振り返ると、二カッと太陽のような笑顔でフウカが私に笑いかけてくれた。

「カリン・・・フウカ・・・ありがとう・・・」
ぐっと目頭があつくなる。

こんなこと、ずっと前じゃ考えられなかったはずなのに。
月の国にいた頃は、涙なんか自分から流すことさえしなかった。

人を殺めてしまった前は・・・。

「どうかした?ソノカー?」
フウカが心配そうに顔を覗き込む。

”あたしたち、友だちじゃんっ!”
”我慢もしないで・・・”

あの時二人に言われた言葉がよみがえる。

「友だち・・・。」
ぎゅっと目をつぶって、言おうか言わないでおこうか迷う。
迷うけど・・・

本当の友だちには、本当のことを知ってもらわないといけない。
私がやったことも包み隠さず言わないといけない。

二人を裏切るのは嫌だから・・・。

すうっと息をすって、背筋をピンとのばす。
「あのね・・・二人に、話したいことがあるの」

月明かりに照らされ、整えた髪が光るのがわかる。
二人はきょとんとしながらも、いすに座って私の目をしっかりと見てくれた。

大切な友達を失うかもしれない。
最低、裏切り者っていわれるかもしれない。

それでも勇気をだして伝える。
もし、私の口以外からこのことが二人に知れたら、二人はきっと悲しむと思うから・・・

思い上がりだとしても、この二人には真実を伝える義務がある。

「私が、月の国にいたころの話______________。」

イヨリは月の国のプリンセスだった。
両親も大切にイヨリを育てていて、国民からも信頼されてた。

私も王家のひとり娘だったけど、私はイヨリのように愛されなかった。
私の両親はただ、私の魔力を利用したかっただけだった。

そう、野望は”城をのっとる”_____________。
私はいつしか両親の野望をおしつけられ、人形のように言うとおりに行動することしかしなかった。

そしてイヨリの両親を帰らぬ人にしてしまった。

イヨリを除いて・・・。
一番残酷な方法なのはわかってる!だから同じ事が返ってきたよ。
そう、イヨリも同じことをしたんだ。
そのときに”未来の書”も奪われた。

私たち王家と、元老院だけが知る書・・・。
この世界の未来がかかれてあるんだって。
でもイヨリは今、それを持ってない。
今未来の書を持っているのは黒の城の者。

でも、イヨリにそんなことをさせてしまったのも私。
すべて悪いのはこの私__________________。
返信時間:2014年03月07日 10:35:51   投稿者: 梓 さん
こんにちは!梓です☆

ルナさんへ
ありがとうございます✨
私は、アニメが好きです🎶
詳しく言えば、ポケモン•けいおん•マギ•とある魔術の禁書目録•とある科学の超電磁砲です!
被ってるのありますかね??
こらからもお願いします^ - ^
返信時間:2014年03月07日 11:45:12   投稿者: ルア♪ さん
~コメ返し~

ウルフs
あの・・・・。呼びだされました←
他の人としょうがないから話していたら・・・。
でもその時急いでいたので・・・。
無視したら大変なことに、他の友達も無視をはじめ・・・。
完璧ぼっちですよ。はい。
ここまでいってしまったら・・・どうすればいいんでしょうか・・・。


せつさん
そんなに好きなんですよ!
新世界より、調べてみたんですが・・・。
秋月 真理亜c、カワイイですよね!
雪の咲く花?みたいな曲も素敵でした・・・!


らくだい魔女と恋の花___*10*

「目が覚めた?」
あたしは、怒ったような、鋭い声で言う。
とりあえずこの二人は、あたしのベッドに寝かせておいた。
あたしの・・・こ、婚約者とかいった時から、怒ってたけどっ!

「タクトに怪我させてたら、承知しないからね・・・」
ボソッとつぶやく。あたしの大事な友達が怪我をしたら・・・。
胸が苦しくなる。
それだけあたしはタクトを信頼していたようだ。

トンッと、アイコがタクトのことを突っついていた。
タクトも、顔が赤い・・・。
まるで発熱を出したかのように。
発熱じゃ、ない・・・よね?
不安に思ったら、手が勝手に動いていた。
タクトのおでこに当てている。あたしの手。

冷たい。どうやら熱じゃないようだ。

「よかった___。熱じゃなくて。」
真っ赤になりながら、あたしはそう言った。
体が赤くなっていくのがわかる。
熱い。
「あ、あああ・・・ありが、と。」
タクトも真っ赤だった。
お互い真っ赤になりながら、あたし達は微笑みあった。

あたしの部屋の窓を、生暖かい風がフワッと通り過ぎた。

________。

10回目でしたっっ!

さぁて・・・恋の行方は・・・!?
返信時間:2014年03月08日 00:45:55   投稿者: リリィ さん
リリィです小説書きますー

流れ星の約束。。。。。。。。。。。。。

第5話フウカちゃんの思い人

ビアンカちゃんのクッキーはビアンカちゃんのお世話係の人が取り上

げビアンカちゃんをとことん叱っていた。

こうしてビアンカちゃんのクッキー事件も終わりチトセも復活しバー

ベキューも楽しんだ。あとは寝るだけっ!そう思ったら

「ねぇ。フウカちゃんとカリンちゃん私の部屋でさ、恋話しよっ!」

「えぇ・・・恥ずかしわぁ。」

「やだーーーーーーーーーーーーーー!」

「なんでよー」

ビアンカは怖くも無い怒り方をしながら言った

「だってさ。かりんとビアンカならともかくあたしは柄じゃない

し。」

その途端、場の空気が悪くなったことに気づき

「だ、だからあたしパース・・・・・・・・」

それだけ言うと得意の逃げ足で長ーーーーーーーい廊下をダッシュし

た。

目をつぶってあたしが走っているとバンっと誰かにぶつかってしまっ

たの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ご・・・ごめんなさい!ちょっとよそ見してて・・」

くるっと後ろを振り向くとそこにいたのは

「ったくいってーな。何してんだよ俺はまだ病人だぞ?」

聞き覚えのあるこの声は・・・・・・・・・・・チトセ

パタパタっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「お。ビアンカとかりんも来たようだな。」

「フウカちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーん」

二人の形相にあたしは思わず

「ど・・・どうしたの」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

キリが悪い・・・・・・・・・・・
ではでは
返信時間:2014年03月08日 02:45:43   投稿者: みつばち さん
テストが終わったあああああ!……英語が終わりました。(いろんな意味で)はろはろ〜。みつばちです。
久しぶりの小説!ちょっと日常パートかな?
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第九話

***
茜色に染まった空は、何処までも広がっていて。カー、と鳴くカラス達の声が空に響き渡っていた。

『偶然!あたし達も、そっちから帰るんだ☆』

……という事で、あたし達とアリエちゃん、コメラちゃんの5人で帰り道を歩いている。
転校初日の2人と、こんなに仲良くなれて、今日はついてる!
ふと前を見るとアリエちゃんは歌を歌いながら歩いていて、後ろにはチトセが無表情で歩いていた。_____その視線の先にはアリエちゃんが居るようで……。

(やっぱり、何かあったのかな?)

あの後、しばらくして2人が一緒に階段を降りてきて、アリエちゃんは、「ごめんごめんッ!」と笑ながらローファーに履き替えた。チトセはと言うと、「悪い。」と一言だけ。
_____怪しい。
2人共、何処かぎこちない気がした。
まぁ、美男美女、といいますか。お似合いといいますか。
でも、チトセから呼び出すなんて、珍しい。恋愛なんて全然気にしないのかと思ってた。
_____チトセにも、好きな人が出来たんだ。
ずっと一緒に居たのに。だから、チトセが遠くに行ってしまうと思うと、何処か寂しい。

(って、何考えてるんだか。)

「フウカちゃん……此処では、星は見えるの?」

あたしの制服をクイッと引っ張ってコメラちゃんが声を掛けた。

「星かぁ。あんまり見えないかな。」

此処は、中心部なので街灯もあるし、空気もあまり済んでいない。5つ見れたらラッキー、という程度だ。
コメラちゃんは、ガクッと方を落とし「そうなんだ……。」と言うと、トボトボと足取りが重くなる。

「確か、リラってぇ、すごい星が綺麗な所じゃないかしらぁ。」

カリンがそう言うと、コメラちゃんは「そうなんです!」顔を輝かせ、嬉しそうに星の事を語り始める。

「春は北斗七星、夏は大三角、秋は四辺形、冬は大六角。春夏秋冬、様々な星が見えるんです!それはそれは、綺麗のなんの!アリエとは、よく見に行ってたんですよ。」

その時のコメラちゃんは、とても生き生きしていて、いつものオドオドとした感じは全く見られなかった。それに、給食の出来事から、昔の事は喋りたくないものだと思っていたから、ビックリだよ。

「星が好きなのぉ?」

カリンがそう言うと、コメラちゃんは大きく頷き、「アリエも好きなんです!」と言うと、彼女の肩を叩いた。

「え?そんな、昔の事だよ〜。あたしは今、オシャレに夢中。今でも星が好きなのは、コメラだけなんだって〜。」

アリエちゃんは、アハハ、と笑いながら空を見上げた。そう言うアリエちゃんの髪飾りは星なんだよね。
リラでは、一体どんな星が見れるんだろう。……星ねぇ。あんまり、縁がないんだなぁ。星が見える前に寝ちゃうし、それかゲームに夢中。

「でもでも、星って、素敵だと思いませんか?まだ行った事もない星が無数にあって、その星には、無限の可能性がある、って考えたら……。」

そこでコメラちゃんは、話を止めた。カァ〜〜ッと顔がみるみるうちに赤くなっていく。

「す、すす、すいませんッでしゃばっちゃって……。」

そう言うと、ペコペコと頭を下げる。

「え!?良いよ、コメラちゃんの話、楽しかったし!」

コメラちゃんは、涙目になりながら「そうですか?」と蚊の鳴く声で行った。

「うん!また、お話してね!」

そう言って、あたし達は帰り道を進む。
星を語る時のコメラちゃん、別人みたいだったなぁ。本当に星が好きなんだ。
よく見ると、コメラちゃんの耳にはキラキラした、星の形のピアスが付いていた。

「ねーねー、おかーさん!今日の夕飯、何?」

そんな声が聞こえて、前を見ると小さい男の子とお母さんが反対側から歩いて来る。

「今日はタケちゃんの大好きなハンバーグよ〜。」

お母さんがニッコリしながら言う。
ハンバーグかぁ。あたしもお腹空いてきちゃった。

「やった、やったぁ!僕、幸せだよ!」

タケちゃんは、早く家に帰ろうとしたのかバタバタと走り出した。


_____その時、キラッと何かが光ったような気がして……。


何かと思い、周りを見ると、ピアスに目が入った。
(って、何だピアスかぁ。)

きっと、太陽に反射したんだろう。

「わぁッ」

ドン、と突然何かがあたしのお腹にぶつかった。タケちゃんだった。

「ご、ごめんなさい!」

タケちゃんは顔を赤くしてペコッと頭を下げると、あたしが声を掛ける前に突進して行ってしまった。お母さんとすれ違うと、すいません、と言うように頭を下げられる。

「なーんだ、ビックリしたぁ。」

みんなで笑いながら、ブラブラと帰り道を進んでいく。
別れ道に着くと、「あたし達、こっちだから。バイバーイ!」アリエちゃんに言われて、こっちも手を振り返した。

「2人と仲良くなれて良かった!」

「明日も喋れると良いわねぇ。」

チトセが喋らないので、カリンと今日の出来事を喋っていく。
(やっぱ、チトセなんか変だよ。)
そんな心配をしながら、あたし達はそれぞれの城に帰って行った。
***
終わりがああああ。本当にくそですね。早く克服したいものです。
今回、謎がまた増えましたね。(個人的に)
ではでは〜。
返信時間:2014年03月08日 03:07:48   投稿者: ぴあの さん
ルア♪さん
はい、そうですよ~(多分)
雑話室では、黒うさぎ@Lunaです((
ぴあ、って呼んでも大丈夫ですよ!

______________________________________________
『らくだい魔女のバレンタイン大作戦』 第三話「火の一族、フウカ」

「えーっと、つまり今は火の一族の力が必要っていうことですか?」
「はい…。カイト様にそう言った結果、まさか銀の城の姫君を御招待するとは…此方も予想外でした」

カリンの質問に、妖精メイドさんは俯きながら答えた。
客室で、あたし達はメイドさん達と話をしていた。
どうやら、現在近くのキュリアタウンには、火の一族でしか落ち着かせることの出来ない、火炎の霊獣が暴れ出しているということらしい。
ベテランの魔法少女、パチュリーという人が抑えているらしいけど…。
そもそも、魔女じゃなくて魔法少女なんだ…と思ってしまうあたし。

「ね、ねぇ。パチュリーさんっていくつなの?」
「貴方方と同い年だと思いますよ」
「へ、へぇー…」

(中断)
返信時間:2014年03月08日 04:02:06   投稿者: 歌ひめ大好き! さん
大好き!
返信時間:2014年03月08日 06:06:51   投稿者: 梓 さん
こんにちは!梓です♪
みなさんに質問です!
らく魔女とコラボさせようと思っているのですが、
とある魔術の禁書目録かポケモンどっちがいいですか??
返答お待ちしてます!
返信時間:2014年03月08日 06:44:57   投稿者: ゆずぽん☆ さん
おひさしぶりです、ゆずぽん☆です♪
期末やっと終わりましたぁ(汗)
でも今年受験なんでなかなか来れなかったりするかも・・・
ちゃんと来れるようにはします!
では早速小説へGO☆★☆

「らくだい魔女と秘密の花畑」
~29、黒い感情 カリン目線~

「フウカちゃん・・・なにがきっかけで闇に堕ちたのかしら。ねぇ?」

私は走りながらチトセ君に聞いた。
でも、返事は、ない。

「チトセ君?」

チトセ君の方を向くと、チトセ君は少し震えながら闇を見つめていた。
なんだか、なにかにおびえているような―――――――――。

チトセ君は、フウカちゃんのことが、そんなに心配なの?
えぇ、もちろん、わたしもフウカちゃんのことが心配よ?
でも、わたしが、もし、同じ状態になっても。
こんなに心配なんてしてくれないわよねぇっ・・・?

そんな黒い気持ちがぶくぶくとあふれていく。
こんなこと、考えちゃいけない・・・そう思っていても。
あふれていく黒い感情はおさまらなかった。

「チトセ、君・・・?どうしたの?ねぇっ!?」

思わず、怒鳴るように言ってしまった。
わたしの声に、ハッと目の色が戻る。

「ごめん、カリン。」

すまなさそうに笑う彼。
そして、彼はまた闇を見つめる。
・・・やっぱり、心配なのね。
フウカちゃんのことが、そんなに好きなのね。
貴方の心にわたしがはいるスキマなんてこれっぽっちもないのね。

「・・・ずるい・・・」
「えっ?」

思わず声に出てしまった。
ここで、「あ、ううん。なんでもないのぉ」って言うと、
貴方は、「そうか?」って何事もなかったかのように去ってしまう。
いつもそう・・・
フウカちゃんばかりが”特別”なのよ。

わたしは、この感情を、抑えられなかった。

「いつもいつも、フウカちゃんのことばっかり・・・!」
「カリン?」

彼が青い瞳を曇らせる。
やめてよ、そんな顔。
わたしにはフウカちゃんに見せるような笑顔は見せてくれないの?
どれだけ頑張っても、無意味だっていうのっ・・・?

「たまには、わたしのことも・・・ッ」
「カリンっ!」

ハッと我に返った。
彼の青い瞳は、ゆるぎない光でわたしをまっすぐに見つめていた。
その光に、わたしの中の闇は押し流されるように消えて行った。

「・・・えぇ、大丈夫。ごめんなさい。」

わたし、おかしくなっちゃったんだわ。
フウカちゃんを”邪魔者”として見てしまったなんて・・・
大切な親友・・・いえ、”心友”なのに・・・。

「行こう。」
「えぇ。」

わたしは彼にニッコリと笑ってみせた。
それを見て、彼もニッコリ微笑んでくれる。

・・・大丈夫。
この人がいる限り、わたしは・・・私たちは、変わらない。
ううん、変わりたくない。
このままの関係で・・・ずっと・・・

まっててね、フウカちゃん。
絶対に、助けるから―――――――――!


☆つづく☆

ではまたぁ~(*^x^*)ノ
返信時間:2014年03月08日 10:02:19   投稿者: 時時刻刻 さん
はじめまして、時時刻刻です。
らく魔女好きなので、わたしも小説書いてみたいと思います。

ざっくり自己紹介すると、

〜好きなもの〜
小説、犬、麦茶、ゲーム、犬、歌、イラスト、犬、犬、犬…
〜苦手なもの〜
先端技術、宿題、最近イラストに萌えを追求するあの子…

みたいなかんじです。

これから影薄くのんびりと書かせていただきますので、
よろしくおねがいします。
返信時間:2014年03月09日 02:27:15   投稿者: 千桜 緑葉 さん
さぁ、小説どこまで書いたかな?

「あの日、君と約束したこと」~最期の笑顔~

☆ヒマワリ☆

目を合わせちゃダメ・・・。本能的に彼から目をそらし、フウカの方に向く。

「フウカ、助けて・・・・」
「ちょ、どうしたの?」

戸惑うフウカにあたしはしがみついた。

彼の氷のような視線が背中に突き刺さる。


―――――――アヤメが行っちゃう。離れて行く。
行かないで、お願い



行かないで―――――――――――――


「ふん」
彼が鼻で軽くあたしを笑う。

フウカはそっと手をまわしてくれた。



身体がちぎれそうなぐらいの、激しい痛みが走る。

「ぐっ・・・・」

嫌だ、いやだ――――――行かないで!

痛みはさらに増し、ピリピリと電流のようなものすら感じた。
「だ、大丈夫?ヒマワリ」

フウカが優しく背中をさする。
あたしは大きくうなずいて見せた。

とその瞬間・・・!



「きゃあっっっっっっっ―――――――――――!!!」



ナイフで内臓をえぐられたような鋭い痛みとともに、
あたしの体はフッと軽くなる。


「ど、どうしたの?」
焦ったようなフウカの声が耳元でする。

「アヤメ、アヤメ・・・アヤメ、アヤメ、アヤメ・・・」





今までため込んできた涙が、一気に頬を伝った。
何度も何度も落ちて、次第にフウカの肩をも濡らしていく。

フウカは何も言わず、あたしを強く抱きしめた。
「・・・アヤメぇ」

怒った君、泣いた君、照れた君

笑った君があたしの名前を呼ぶ。


『ヒマワリっ!』


あたしの鏡だった君。
親友だった君。
家族だった君。

ずーっと一緒だった君。


大好きな君が――――――――――・・・
返信時間:2014年03月09日 03:05:13   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ヤッホー!!ふぁ~ふぁ🌠だよ~!

~千桜 緑華~
もっちろんよびタメOKだよ~!なんか、200超えるとコメント探すの大変だねー。楽しいんだけどね(´・ω・`)www
あと、緑華ってよんでいい!?
お返事待ってま~す! でわ!
返信時間:2014年03月09日 03:56:22   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。今日は日曜日!という事で、小説投稿!
今回はまた、新たな謎が……。
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第十話

***
家に帰り、壁にあるスイッチを押して電気をつける。暗闇の中から現れたのは、質素な部屋。
カバンをてきとうに置くと、あたしはソファーに直行。ドサッとソファーに身を放り投げ、うつ伏せになった。

「もぉ、アリエー!カバンはちゃんとテーブルの上に置かないと、床が汚れちゃうよ?」

後からきたコメラは、仕方なさそうにあたしのカバンを持ち上げ、ダイニングテーブルの上に置いた。

「おっも〜い!!何が入ってるのよー!」

「んー、まぁ、いろいろ。」

コメラは、ガバッと強引にカバンを開けた。中からは教科書やらノートやらが溢れ出すように、パンパンになって入っていた。コメラは、顔をしかめ、中身を机の上に置いていく。

「って、今日の授業に関係ない物まで入ってるじゃない。」

「えー、だって、楽しみだったから……つい。」

頭をかきながらエヘヘ、と笑う。コメラは「遠足じゃないんだからね?」と頬を膨らませた。

「今日は……楽しかったね。」

コメラは、今日の出来事を思い出したのか、嬉しそうに笑う。

「まー、いろいろあったけどねー。なんとかなりそう。」

あたしは天井をボーッと見つめながら呟いた。自己紹介の時の、みんなの顔、体育の時の砂の感触、給食の味、みんなで歩いた帰り道。まるで、さっきの出来事だったかのように、思い出が鮮明に蘇ってくる。
学校も、意外と楽しいんだな。なーんて思っちゃったり。

「……それにしても、めんどーな事になったわー。」

「チトセ君の事……?」

恐る恐るコメラが聞いて来る。あたしは何も言わず、ただ首を動かして、体を横にした。

「はぁ……チトセ君って、ただカッコ良いだけかと思ってたのに。いち早く気付かれちゃったわよ。『青の城の13番目の王子』って言われてるから気を抜いてたけど……案外早く動く必要がありそう。」

あたしはため息を付いて、あの出来事を思い出した。チトセ君の首を掴んだ感触が、今でも残っている。あたしは彼を傷つけようとしたのだ。
(謝った方が良いのかな……。)
でも、どうやって?またチトセ君にあたし達の事を聞かれたら……。そう考えると、憂鬱になってくる。

しばらく、沈黙が続いた。
あれ、あたし変な事言ったっけ……。

「コメラ?」

コメラの方を向くと、コメラは、顔は赤く肩はガタガタと震えていた。

「え、ちょちょちょちょ、ちょっと待って。チトセ君って王子なの?」

何回も噛みそうになりながら、あたしに聞いてくる。
……えー。

「そうだよ。カリンちゃんも、フウカちゃんも。みんな王家の人達。」

するとコメラは、「どうしようどうしようどうしようどうしよう」と呪文のように唱え、涙目であたしの方を向いてきた。

「わ、私、あの子達に凄く無礼な事、しちゃったかも……。馴れ馴れしく喋っちゃったかも……。ねぇ、私、殺されるの?」

言っている事はめちゃくちゃ。でも、顔が必死なものだから、笑いを堪えながらコメラの頭を撫でる。

「殺されないわよ……。そんな心配しなくても、みんな気さくな感じだったし、普通の友達みたいに接していいんじゃない?」

そこまで言って気付いた。コメラは、コミニュケーションが苦手なのだ。とてつもなく。

「それよりも、あんたは虚どらないように頑張りなさいよ。敬語もやめた方が、もっと仲良くしてくれるんじゃない?」

コメラは、顔を曇らせ、頷いた。
(あちゃー、ご機嫌斜め?)
あたしはとっさに「ま、まぁ、そのうち慣れるって!」とフォローをする。分かりやすいコメラは、直ぐ様笑顔になり、元気良く頷いた。


「話は変えて、チトセ君にバレそうになったからには、計画より早めに作戦を決行しなければいけなくなりそう。」

すると、コメラはハッと思い出したかのように、制服の胸ポケットを探った。すると、ポケットから金色の輝く粒の固まりが取り出される。
コメラは、ハミングしながら、他にも粒が沢山溜まっているビンにさっき取り出した粒を入れた。カチャ、と音がして、粒がビンの中に入った。

「そんなに小さいの、取らなくても良かったのに。」

コメラを見つめながらそう言うと、コメラはぷぅ、と頬を膨らませ、「小さいものでも、役に立つかもしれないでしょー?」と言ってきた。

「あ、ごめんね。それで、いつ決行するの?」

「うーん、2日後ぐらいかな……。丁度休みの日だし。みんなで街にでも出掛ければなんとかなるでしょ。」

あたしは、壁掛けカレンダーの2日後の日付に赤ペンで大きく丸を書いた。こうするだけで、なんか緊張してくる。

「……でも、私、まだ星の大きさを感じられてない……。」

心配そうに肩を落としながらコメラが言った。
あたしはその肩にそっと手を掛ける。

「大丈夫。まだ明日があるんだし。……あの子の幸せは、一筋縄ではいかないみたいだし。心配しないで。2人でやれば、なんとかなる!」

コメラは、それでも元気なさそうに頷き、自分の部屋に戻って行った。

ポツンとあたし1人、リビングに取り残された。



あと少し。あと少しなんだから。


***
☆第十話終了
どうでしたか?また謎が増えちゃいましたねー。キーワード言うとつまらないんで言いませんが。
感想&アドバイスがありましたら、気軽に声を掛けてくれると嬉しいです!
ではでは〜。
返信時間:2014年03月09日 04:05:06   投稿者: みつばち さん
またまた来ちゃいました。みつばちです。暇なので、もう一回投稿させていただきますッ!
今回も謎g((ry
「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第十一話

***
真夜中、あたしはなかなか眠れず、目を開け、ただ天井を見つめていた。窓からは、月明かりが注がれている。

(月は……同じなんだ。)

星は無いけれど、リラと同じ月は此処でも一緒。
昔、寂しい時は、お月様の下で、2人でワンワン泣いて。お月様は何も言わなかったけれど、静かにあたし達を見守ってくれたものだった。

お月様の隣には、夜空がある。今日は星が見えないのか、真っ暗で少し寂しい。お月様が光だったら夜空は闇。

そう、光と闇は、いつも隣り合わせ。あたし達は、闇に負けないように生きている。

あの子も一緒。通常よりはるかに膨大な光を持ちながら、それと同等の闇を持ち合わせている。でも、あの子はいつもキラキラしてて。きっと、闇なんて目じゃないんだな、と感じた。


でも、でもね。


光を_____。幸せを無くしたら、どうなるんだろう。


絶望に陥り、二度と希望には戻る事はない。その代わり、大きな大きな。そりゃ、あのお月様にも負けないくらいの星が手に入る。あの子から幸せを取るというのは、そう言う事なのだ。


ずっと、ずっと、望んでいた事。


お月様が明るいのは、暗い闇があるおかげ。
1人が幸せになるためには、誰かが犠牲にならなければいけない。みんながみんな、幸せになれる事なんてあり得ない。


あたしとコメラは、たった一つの願いを叶えるために、誰かを犠牲にする。沢山のひとを、友達も、知らない人も。あたし達の幸せのために。


あの日、あの時、『アイツ』が現れてから、あたし達の人生は大きく変わってしまった。たった一つの目標に向かって、ただただ走り続けているだけになってしまった。


そうだ、やらなきゃ。


あたしはベッドからゆっくりと床に足をつけ、そのまま月明かりが差す窓に向かった。今日もお月様は綺麗だった。あの時と、変わらず。
今日は星じゃないけど……。
ずっと見守ってくれたお月様なら、あたしのお願いを聞いてくれるかな?



_____パパとママに、早く会いたい。



***
☆第十一話終了
どうでしたか?始めに新たな謎が!と書きましたが、まぁ、今回は謎解き(?)の方が多いのかな?
2回連続で2人の野望を頑張って書いてみました!なるべくオブラートに包んだのですが、難しいですね〜。
感想&アドバイスがありましたら、気軽に声を掛けてくれると嬉しいです。私、自分から聞くのがすんごく苦手なんで……。
ではでは〜。
返信時間:2014年03月09日 05:19:44   投稿者: まーくる さん
はじめましてっ!!

っていうか、前もここでやっていましたが・・・

「まーくる」っていうものです。

特に意味はありません。

実のところ、私、前ここでやってた「みぃ」って者です。

しょーちゃんとか・・・覚えてるかなぁ(ニッコリ)

一応・・・プロフ書いときますね。

名前 まーくる
年齢 11の5年生
特技 小説を書くこと
趣味 上に同じ。あと、読書。
らく魔女暦 2年5ヶ月ほど?
好きなもの らく魔女、ボカロ、カゲプロ(ヲタっすww)、ナルト、フェアリーテイル、青のエクソシスト

まぁ、とりあえずこのくらいですかね。

じゃあ・・・とりあえず、小説書きます。

登場人物⇒フウカ、チトセ、カリン、カイ、リリカ、キース、ビアンカ、シロ、風香、千歳、花梨、海、莉李嘉、氣依酢、美杏華、白

・・・見にくいとおもいますが、最後まで読んでくれると嬉しいです。

では、スタートです!




「笑顔と君と私の世界と」

プロローグ~フウカ、風香目線~


知らない場所に立っていた。

どこなんだろう。

宛てもなく歩いていた。

『うわぁぁぁぁぁ・・・ん』

何処からか叫び声が聞こえていた。どちらかといえば、泣き声に近い。

(・・・?)

気づいたら駆け出していた。何か大切なものが壊れている気がした。

今の声、だれなんだろう。聞いたことある。

何処まであるか分からないほどの道を駆け抜けて、角を曲がって、あたしが目にしたものは・・・あまりにも悲惨な景色で・・・。

そこには・・。

「「あたしにそっくりな女の子が、泣き叫んでいたんだ」」

・。・。・。・。・。・。・

1 ~フウカ目線~

「・・・!!」

あたしはふっかふかのベッドの上で飛び起きた。

最近よく同じ夢を見るなぁ・・・。

なんだか気になるけど・・・

(まぁ、自己紹介しなくちゃね!!)

あたしはフウカ。銀の城のプリンセスなの。
成績はね・・・うん、まぁ、ね。

ところで、、、
気になる時間は・・・?


・・・8時14分・・・

一息ついてから、あたしは叫んだ。

「遅刻ーーーーーーーー!!!!!!!!!」


・。・。・。・。・。・。・。・


とりあえず、ここまでです。

友希、感想、意見などなど。。。

ぜひお聞かせください!

それではしーゆーあげいんっす!
返信時間:2014年03月10日 02:56:41   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。こんな時間になにやってんの、って感じですが、ズル休みではありません。今日は『家庭学習日』という日で休みなんです!まぁ、学習してないんですけどね!!!
では、小説載せておきます。
「らくだい魔女と星の降る丘」

☆第十二話

***
「おっはよー!!」

ガラガラッと元気良くドアを開けて教室に入っていく。時計を見ると、いつもより30分は早い。

「おはよう。今日は早いのねぇ。」

席に着くと、前の席のカリンが読みふけっていた本に栞を挟み、こちらを向いた。

「いやぁ〜、あっはっはっは。今日は珍しく早起きをしてしまったのだよ!!」

鼻息をフンフンさせながらイスに座る。昨日は、疲れたのかゲームどころでは無く、すぐに寝てしまったのだった。セシルにもビックリされたし、あたしってそんなにノロノロしてる?

「おはよー☆」

「……おはようございます。」

ガラガラッと元気良くドアが開き、アリエちゃんとコメラちゃんが教室に入って来た。今日の2人も相変わらず可愛い。

「おはよー。」

隣に来たコメラちゃんに笑いながら声を掛ける。コメラちゃんは少しビクッとなりつつも、「お、おはようございます……。」と返してくれた。
すると、アリエちゃんがコメラちゃんの肩に手を置き、あたしとカリンに「おはよー☆」と挨拶。

「ほらッ、良い機会だって。」

コショコショと、コメラちゃんの耳に呟いたのがかすかに聞こえた。良い機会?
コメラちゃんは、ガクガクしながら頷き、顔を真っ赤にしながらこちらを見つめた。
状況が掴めず、カリンを見つめるも、分からない、と首を振られる。

「こ、コメラちゃん……?」

あたしが、小さく言うと、突然コメラちゃんは立ち上がり、あたし達に頭を下げて

「フウカちゃんッ!カリンちゃんッ!お、お、おはよー!!」

シーン、と教室が静まりかえる。あたし達の他にいた、2、3人の生徒達は、いつの間にかいなくなっていて……。教室には、コメラちゃんの声が妙に響き渡った。

え、えっと……。

取り敢えず笑っておく。カリンと顔を見つめ合うが、カリンも笑うしかないようだった。

「あーあ。もう。ごめんね、フウカちゃん、カリンちゃん。コメラ、2人への敬語を辞めたかったみたいで。」

アリエちゃんが、ため息を尽きながらコメラちゃんの頭をポンポンと優しく叩いた。
け、敬語を辞めたかった……?まぁ、昨日はずっと敬語で話してたけど……。そんな事で悩むコメラちゃんがちょっと可愛いと思った。

「なーんだ!別に良いのに!」

あたしはギュッとコメラちゃんの手を握っる。コメラちゃんも、握り返してくる。それはなんだか、あたしとコメラちゃんを繋ぐ、一本の糸が強く、太くなったみたいに思えた。
「私も〜。」とカリンが手を差しのばす。コメラちゃんは、恥ずかしがりながら、開いてる方の手で、カリンの手を繋いだ。
「みんなだけずるーい!あたしも!」とアリエちゃんがカリンとカリンがあたしの手を繋ぐ。こうして、4人は一つの輪になった。

「って、何してるんだろ。」

あたしがそう言うと、みんなはプッと笑い出し、その笑い声は次第に大きくなる。やがて大笑いへと変わっていった。

_____あたし達、友達だよ!

そう言わなくても、みんなには伝わっている。昨日会ったばっかりなのに、こんなに仲良くなれて、こんなに大笑いが出来て。



「あたし、みんなといれて、幸せだよ。」



すると、また、キラッとコメラちゃんのピアスが光ったように見えた。一瞬だけその光に目を奪われるが、みんなが続々と登校して来たので、すぐに視線をドアの方に向けた。
ガヤガヤと沢山のクラスメイトが教室の入ってくる中、あいつがいた。チラッとこっちに気づいたのか、視線を向けて来た様に見える。

_____心配だな。

そんな事を思いつつも、あたし達はそれぞれの席に着いた。

***
☆第十二話終了
ああ、もう。グダグダ・ザ・グダグダ とお呼びください。こっちも書いてて辛くなるレベル……。じゃあ書くなよ、って話ですが、すみません。話が進まないんで……( ´;ω⊂ )ウウッ
感想&アドバイスがありましたら、気軽に声を掛けてくれると嬉しいです!よろしくお願いします!!
ではでは。
返信時間:2014年03月10日 04:32:30   投稿者: アリス♪ さん
やっとテストが終わりました!

長かった……(-"-;)

今まで科学と数学がダメなあたしが本気出したらいい結果出るかねぇ(-"-;)

しかし今回はどの教科も勉強したので、代償として睡眠時間が払われたけど(^-^;

1日5時間しか寝れてなかったしね(-"-;)


さて、明日から小説を書いていきます(´ω`)
返信時間:2014年03月10日 07:12:28   投稿者: まーくる さん
こんにちは~。
またきました!まーくるっす。

えと・・・お友達募集してます!
こんな私でよければ・・・お友達になっていただけたらうれしいです。

っていうか・・・みんな小説超×100上手すぎる・・・。

負けられねぇ!!!!!!

ってことで小説行きますww


「笑顔と君と僕の世界と」


2 ~フウカ目線~

(げっ・・・)

あたしは返ってきた答案用紙から思わず目を反らした。

右上のほうに大きく赤で「37」と書いてあった。
下部にはほぼチェックがついている。

『はぁ・・・』

あたしは小さくため息をつき、ドカッといすに腰掛けた。

周りでは「何点だった?」「100点!やったー!」など、かなり落ち込んでいるあたしを置いといて点数自慢が繰り広げられている。

「はい、静かに」

担任のパティ先生がパンパン、と手をたたいて言った。



「え~今回のテストは非常に良くできていました。一人を除いては」


先生の眼鏡の奥がキラリと光る。その視線の先は明らかにあたし・・。

「2時間目は終わりです。礼」


一礼をすると、みんなバタバタと教室を出ていく。

業間休みだ。いつもならドッジボールしにいく時間だが、今日はそんな気にはなれなかった。

「フウカちゃん?なんか元気ないわねぇ。どうしたのぉ?」

あぁ、カリンよ、そのふわっとした笑顔を分けてくれ・・・・

「あ、分かった。またテスト赤点だったんでしょ」

(う・・・)

カリンは緑の国の王女様で、成績優秀、おとなしい、もう女の子の中の女の子って感じで、あたしとは性格正反対な子だ。

こんなブルーになっているときでも癒してくれる。

「もぉ、フウカちゃん。ちゃんと勉強しなきゃダメよぉ。一緒に進学できなかったらどうするの」

カリンのライトグリーンの髪がふわっと揺れる。

「しかも、今日も遅刻したでしょぉ。しっかりしないと・・・」

カリンは自分のことでもないのに、「はぁ」とため息をついた。

「うぅ・・・ごめんなさい」

カリンは「次からがんばろうねぇっ」と優しい笑顔で包んでくれた。

おお・・・女神カリン様・・・。なんとお優しい!

カリンがすっごくまぶしくみえる・・・。

「ところでフウカちゃん」

カリンが話題を持ちかけてきた。

「ん?なぁに?」

するとカリンが急に暗い顔で、俯いた。

「ど、どうしたの?」

緊張感が溢れる。すると、

『キーン、コーン、カーン、コーン・・・」

とても悪いタイミングで、休み時間の終わりを告げるチャイムが鳴った。

(あぁ~~もー最悪!!バラエティ番組ののいいところで流れるCMみたいっ)

「チャイムなっちゃったぁ。フウカちゃん、また今度話すね」

カリンは笑顔にもどって、「また後で」と手を振った。

「うん、また」

みんなガタガタと戻ってきて、着席する。

あたしはなんとなく窓の方を見た。


すると、


(え?)

真っ黒な蝶が窓のすぐそこを通っていって・・・・・・

目をこすってもう一回見た。すると、その蝶は跡形もなく消えていた。

なんだったんだろ、今の。

(ま、気にすることでもないか。幻覚だよ、幻覚!!)

幻覚が見えてる時点で問題なのだが、自分にツッコミを入れるのはやめておいた。

退屈な3時間目が始まった。

・。・。・。・。・

やっぱつまんねーなww

感想、苦情どんどんください!

では、このへんで。
返信時間:2014年03月10日 11:54:26   投稿者: みつばち さん
はろはろ〜。みつばちです。宿題も終わっちゃったんで、もう一本載させていただきます!
今回は、日常パート!前回もだろ、って思われる方もいるかもしれまへんが、ちゃんと物語のキーが隠されてたんですよ!(何故それを今言う)

「らくだい魔女と星の降る丘」
☆第十三話

***
「ちっ、チトセッ!」

水道で手を洗っていたチトセに恐る恐る近づいて背中を叩いた。チトセは、面倒くさそうな顔をしながら、ハンカチで丁寧に手を拭いていく。

「なんだよ……。」

給食前の休み時間。ぐーぐー鳴るお腹を抑えつつも、あたしはチトセに聞きたかった。

_____昨日の事。

「えっと……昨日の事、なんだけどさッ!」

_____ずっとチトセが暗い顔してるから心配したんだよ?何かあったんなら話して!

本当はそう言うつもりだったけれど……。



まてまて、何であたしがあいつの心配なんか!?



べ、べべべべ、別に、あんなモテモテモテ男君なんて、どうでもいいのに!あたし、何でこんなに気になってんの?バカみたい……!!

「昨日って……何だよ……。」

_____告白……されたんでしょ?アリエちゃんに。

なんて事聞けない!聞いても特にあたしには意味ない!その前に、何でこんな事聞こうとしてるのあたし!!

「や、いや、違くて……昨日、なんか……黙っちゃって、そ、それで、あたし、変な事言っちゃったかなッて……そしたら謝らなきゃッて……。」

冷や汗をタラタラ流しながら必死に言い訳をする。別にあたしは悪くないのにー!何か、チトセに謝る、みたいな話になってるしー!
チトセは、わけが分からない様で首をかしげている。そして、ため息をつくと「別に、怒ってねーよ。」とあたしの頭を優しく叩いた。

「そ、そう?それなら別に良いのよッ。もう、最悪。」

あたしはチトセの手を冷たく払い、スタスタと歩いた。
(あ、しまった……。)
「おい!」と後ろからチトセの声が聞こえてくる。あたしは、何故か後ろを向きたくなくて、そのまま教室に向かって歩いた。
(な、何、意地はっちゃってるんだろ、あたし……。)
あたし達の間に、気まずい空気が漂う。ああ〜どうしよ〜!?

「よっ!フウカちゃん、チトセ君!」

そう言って声を掛けたのはアリエちゃんだった。アリエちゃんはあたしとチトセの微妙な顔を見ると「はは〜ん?」と目を細める。
(え、何か勘違いされちゃってる……?)

「お2人さん!明日、カリンちゃんも誘って一緒に街に行かないかい?」

「えぇ〜?」

いきなりの誘いに驚いてしまった。うーん、チトセもかぁ……。でも、カリンも居るんだったらいいかな。
あたしは直ぐに「良いよ〜。」と片手でOKサインをする。

「ねぇ、チトセ君は?来るよねぇ。」

アリエちゃんがニコニコしながらチトセの手を持ち上げ、キラキラとした目で見つめる。チトセは、眉を引き寄せ、困った顔をしながら渋々頷いた。

「じゃ、決定ね!あー、楽しみ☆」

アリエちゃんはそう言うと教室に戻って行った。

チトセの顔をチラッと見ると、彼も同時にこちら見てきて、2人で思わず笑ってしまった。
(怒ってなくて良かった。)

街かぁ。

よしっ!!此処は、2人にお店をさ紹介しなきゃ!

***
☆第十三話終了
私……書いてて気づいたんですけど、恋愛的なものが入って来てますね!!そんなつもり、全く無かったのですが!!(笑)……ごめんなさい。
改めてどうでしたか?もう話は後半に来てるんですけどね。(個人的に)今週中には書き終えられるかな?って感じです。
感想&アドバイスがありましたら、気軽に声を掛けてくれると嬉しいです!よろしくお願いします!
ではでは。
返信時間:2014年03月11日 07:59:15   投稿者: ルナ さん
ルナです。

小説進めたいと思いま~す!

『らくだい魔女と悲劇の華』

第八話「未来」

。。。

(桃目線)

わたしは、人々の『願い』から生み出された木偶人形。

そんな木偶人形の役目はひとつ。
『願い』をかなえること。

だからわたしも、『願い』をかなえる。

――「世界を終わらせたい」という、『願い』を。

けれど、頭に浮かぶのは、ただの木偶人形にしか過ぎないわたしを信じて、したってくれたあの子の姿で。

大好きなものを守るために、可能性がないと知っていても必死にあがく、あの姿で。



だから、わたしも。


。。。

(フウカ目線)

チチチチ、と窓の向こうから小鳥のさえずりが聞こえる。
「おいフウカ」
昨夜はカーテンを閉め忘れていたのだろうか。朝の光が目を閉じていてもまぶしい。&誰かさんの声が聞こえて、まだ眠たいというのに、あたしの体は覚醒を促していた。

「んぅ……。もうちょっと……」
「もう9時だけど」
「…………すぅ」
「いい加減起きろこの大バカーっ」
「ぎやぁあっ」
もっと寝たかったのに、ふとんを思い切り引っぺがされてしまった。
体を起こすと、そこには、明らかに機嫌が悪いチトセと、毎度のことにあきれているセシルの姿があった。

「ほんとうに、姫さまは……。変わりませんねぇ」
「成長しないっていうんだと思いますよー」
あたしが寝ぼけた目をこすっていると、チトセとセシルが大変失礼なことを言っていた。
「成長はしたよ! えと、……いろんなとこで」
「あいまいだな。やっぱ成長してないんじゃん」
これはちがうんだ。……そう、寝起きだから、頭が働かなかっただけだ。(←言い訳)
あたしはベッドからおりて、ふわぁ、とあくびをする。

「んで? なんでチトセがここにいんの? ……ハッ、もしやのぞきに来たのかっ」
「アホ。今日はオレもいかなきゃなんねー会議があったろ。おまえも行かなきゃならなかったはずだけど。わすれたのか?」
「うん」
素直にうなずくあたし。会議? そんなものは今日のスケジュールにはふくまれていなかったはずだ。それに、今日は絶好のゲーム日和だしね!

「ほんとうに、姫さまは……」
そんなあたしたちのやり取りを見て、セシルがふかーいため息をついた。

。。。

「で、今日って何の会議?」
元老院へと向かう途中。あたしはホウキをぐんぐん走らせながら、となりにいるチトセにきいた。
「あー……、ま、行ったらわかるんじゃねーの?」
「なによそれ。ってゆーか、会議とかはママが行ったらそれでよくない?」
「それはオレも思ったけど……」

あたしは今、セレーネ学院(そっちで言う高校、大学くらいかな?)に通っている。次期王後継者はあたしに決まってるけど、今はまだママが女王だ。
「あっでも、あたしがいくってことは、カリンたちもくるかなー?」
そう考えると、会議なんてだるいだけだと思ってたけど、ちょっと楽しみになってきた。最近会ってないしな~。
「ああ。今回はなんか……、王の後継者か、その次に権力のある王家のやつが集まるんだとよ」
「え、なぜに?」
「さあ? じいさま達の考えることなんか知るか」

(ふぅん。でも、またみんなに会えるのかな)
魔法学校卒業後、カリンにはときどきだけど会ってた。
でも、他国の子、特にエリニュエス以外の子とは会ってないんだよね

カリンは、緑の女王様の次期後継者に決まったらしい。魔法学校を卒業した後は、あたしとは違う、頭のいい学校に進学したんだよね。
魔法もすごいのが使えるようになってたし、やっぱカリンはすごいなあ~。
(あ、そういえば――)

――カリンって、もうチトセを好きではないんだろうか。

(なんか、なんかめっちゃ気になってきたっ! 昔はあんだけ好きだったんだよね!?)

そのチトセはというと、悲しき十三番目はやっぱり王様にはなれなくって、なんとあたしの……えーと、なんていえばいいんだろ。従者? まあとにかく、そんな感じになっている。

実は、だいぶ前に、あることがきっかけであたしの闇が目覚めちゃったんだ。
その時の力の暴走はなんとかおさまったんだけど……。
目覚めた闇が大きすぎて、おさえこんでいないとその力に負けて、内側から喰いつくされて消えていくとかなんとか。……で、そうならないように力ををつねに封印しておいてくれるのが、チトセだ。

なんでチトセかっていうとね、封印してくれるものが必要だ、って青の王に言ったときに(時をあやつる者は闇を封印できるんだって。つまり、悪魔もやっつけれるってわけね)、チトセのお兄さんたちが「それならコイツを」と差し出したからだ。

まぁいきさつはともかく……。“あたしにとって”は結構大事な存在だったりする。だって、封印してくれてないとコロッと死んじゃうらしいもん(決して恋愛的な意味ではない)。

(でもあいかわらず……かわいそうなやつよねえ……)
あわれむ視線を、となりのチトセにむける。きれいな青い瞳は昔っから変わらないし、顔も悪くはないと思うんだけど……。運がなかったんだな、これが。
「時の壁」もつかえるのに隣国の王女様のしもべだなんて……。かわいそすぎて泣けてくる(チトセだと泣けないけどね)。

「――あ、もう見えてきたぞ」
「へ?」
ふいにチトセがホウキの速度を下げ始めた。見ると、いつのまにか元老院のある島の上空まで来ていた。

「おぉ、ついにみんなと再会だねっ!?」
「ちゃんと会議の話聞けや」
「えーなにー? 聞こえなあ~い」

あたしは元老院の立派な建物の前に降り立って、これまたゴツイ門をくぐり、建物へのとびらをひらけた。

その先には、何度か見たことのある白い壁に白い廊下、それから、立派な柱が立ち並んでいる。
その廊下のつきあたりに、いつもおえらいさん方があつまっている「会議室」なるデカい部屋へのとびら。

「チトセー。はやく、はや~く~!」

後ろからのそのそやってくるチトセを急がせる。楽しみな気持ちばかりで、あたしはもう完璧に、会議のことを忘れていた。

(カリンや、ビアンカちゃんや……リリカにもあえるのかなっ!?)

。。。。。。

未来編でーす。フウカたちの成長した姿です。
時間がないので「グ・ダ・グ・ダ」だヨ! 誤字はない、ハズです。


ではでは~
返信時間:2014年03月11日 09:12:35   投稿者: ふぁ~ふぁ🌠 さん
ど~も!ふぁ~ふぁ🌠です!!
梓さん、ぜ~ったい、「とある魔術の禁書目録」が、いいと思いますぅ!!!!!!!!
・・・ハイ。でわ!
返信時間:2014年03月11日 11:48:24   投稿者: さるぼぼ さん
少々お待ちくださいっ!!!
返信時間:2014年03月11日 11:49:24   投稿者: ソマリア さん
お久しぶりです(^^>

ルア♪>
早速感想したいとこなんだけどね;
その、忙しくて話読めてないからザッとあらすじ教えて><
それから、現時点の話読んで感想言うから♪

ごめんなさい。予告無しに新小説行きます、はい。
今までに無い私の小説にしたのでこれで年間賞狙います!

「哀 LOVE」〜作戦開始!〜


恋って何だと思う?

キラキラ光って奇麗なピンク色。
思い出すたんびに笑顔がこぼれちゃうような...

そんなすっごくすっごく素敵なモノだと思わない?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あたしには好きな人がいる。
幼馴染みでもないし同じクラスでもない。

会ったら挨拶を取り交わすだけの、そんな薄っぺらい関係。


でもあたし、恋した。君に。
君のこと、好きになっちゃった。

君の笑顔を遠くからでもすぐ発見できちゃうくらい
いつのまにか虜になっちゃってた


だからあたし、突然だけど今から勇気だします。
君に近づくために。
実は今日のためにコッソリ色々下調べしてました。

今日がその絶好日和っぽいです。だから、作戦開始!


「新生徒会役員改選においての立候補者を募ります。
以前から役員のルオはそのままに。」


(でたーーーー!ルオ君っっっっ)


「大変だろうけど、希望者いるんなら挙手してー」


しんと静まり返る教室。
「いるんなら」か。はい、その希望者が今ここにいます!



「ーーーーーーはいっっっっ!」


ひときわ大きなあたしの声が響き渡る
勢い良く立ち過ぎて椅子が後ろにひっくり返った


「アンナ、新生徒会役員希望します!」


周囲確認、他に挙手者なーーし!
倒れた椅子を直して、はい完璧!


「お!いいね-。じゃ、よろしく」


小さく、いや世界一大きく心の中でガッツポーーーズッッ(・・v☆


おなじ役員として、生徒会として
君との接点を今日、1つ増やすことに成功しました!
返信時間:2014年03月11日 12:38:27   投稿者: リリィ さん
リリィです!あー!テスト地獄が終わりです・・・・・・・・。!
やったー✩
小説いきます~

今回よーーーーーやく新キャラ出ますーーー

らくだい魔女と流れ星の約束

第6話いない・・・いない・・・

「ど‥どうしたの?」

2りの困惑した表情にあたしまでもがびっくりしてしまう。

「・・・・・・いない」

「へ?」

「ルナちゃんがいないのよぉ!」

あたしはなぜ2人が焦っているのかいまいちわかんなかった

「そんなの散歩に行っているだけじゃない?」

千年もそう思ったのか大きくこくっと頷いた

「それが違うのよ・・・・・・。」

さっきまでワタワタしてたのが嘘みたいな冷静な顔でビアンカちゃん

がそう告げた

「何が違うの?」

シーンと鳴り響く部屋に喋り声だけが弾いては消えた

「ルナには幼馴染がいて、その子の名前がケント。ちょくちょくルナ

をさらいに来るのよ・・・・・・・・」

「それってただの変態じゃない?けいさつにい・・・・」

あたしの言葉はそこで遮られた

「無理なのよ」

「あの子のお母さんが・・・・・・・・・・・。」

「もうなくなってしまった黒の国の暗殺者だから」

え・・・・・・・・・・・・・

「ど・・いう」

「あの子のお母さんが有名な犯罪者なの!」

「フウカちゃんも一度は聞いたことはあると思うわぁ」

一人頭を抱え込むあたしそこにチトセが

「確か・・・・リナだっけ」

「人間っていう噂もあったくらいだしね・・」

「えぇ!に・・・・人間~!?」

「バカっ声が大きわよっ・」

あたしの口をもがもがとビアンカちゃんがおさえる

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
では終わりますではでは
返信時間:2014年03月11日 13:58:35   投稿者: アリス♪ さん
今日クラブの後にあべのハルカスの展望台に行ってきました!

ちょうど夕日が落ちていく時間で、とてもきれいでした(それに中庭からは月が見れました)

写真撮ったけど、ここのシステムは写真載せれないから見せられないんだよね(・・;)

残念(・・;)

だけどまた行きたいなー(o^O^o)

さて、今日からショートストーリーを書いていきます(o^O^o)

「5月の風へ」

私が住む屋敷に、爽やかな風が駆け抜けるようになった頃。私はただ1人、ガーデンで3時のおやつをとっていた。
もう屋敷には私以外に人はいなかった。聞こえてくるのは静かな時計の針と風の音だけだった。その音を聞きながら、私は色々な思いに浸っていた。

お祖母様が倒れたのは今年の冬が終わる頃だった。その後、お祖母様は屋敷から出られないほどに弱ってしまい、1日中書斎か部屋で過ごしていた。
お祖母様は、その頃よく私とシロを自分の部屋に呼び、お祖母様にしては珍しいほど私達に話をした。その話はほとんど私の小さい頃の出来事だった。
「ビアンカが3歳くらいの時だったかしらね……。」
と話し出し、遠い目をしながら少しずつ語ってくれることがほとんどだった。
私はこの遠い目を見て、お祖母様がその先長くないことを悟った。まだ生まれてから1年しか経ってないシロは、純粋に思い出を聞いて面白がっていたけれど。
私はそのことをあえて口に出さなかった。お祖母様を悲しませたくなかっただけではない。もしそのことを口に出したら、現実になってしまうと怖かったから。現実になったら、誰にも頼らずに1人で生きていかないといけないと私は毎日ベッドに入った後、決心して眠っていた。

そしてついに、現実が襲いかかってきた。

☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆

小説評価委員会さんへ📕

1年間の小説大賞ってまだエントリーできますか?

まだ間に合うならあたしはこのショートストーリーで勝負します(o^O^o)

今回はちゃんと完結させます(o^O^o)

よろしくお願いします!
返信時間:2014年03月11日 15:45:33   投稿者: ショコラ さん
こんばんわ☆ショコラです(´∀`)/
アイコンかえました♪
小説書きまーす(*^^*)

「らくだい魔女と伝説の歌姫」

*1.謎の美人転校生あらわれる*

「ちーーーこーーーくーーーすーーーるーーー!!!!!」
あたしは、猛スピードでほうきを飛ばしていた。
学校に着くと、長ーい廊下を全速力で走り、チャイムがなるのと同時に教室のドアを勢いよく開けた。

「カリン、先生は!?」
「大丈夫。先生はまだきてないわよぉ」

このカリンっていう子は、植物をつかさどる緑の城のお姫さま。同じプリンセスとはいえ劣等生のあたしとは正反対で、とても成績優秀なの。

「よ...よかった...。またパティ先生の雷がおちるとこだったぁ...。」
「よくないわよぉ~。もぉ、フウカちゃんったらぁ~」

今回は、ちょっと時間がなくなってしまったので、続きはまた今度☆★☆
じゃねー(^^ゞ
返信時間:2014年03月12日 06:47:34   投稿者: ウルフ さん
ウルフだ。

ルア♪
大丈夫か?いや・・・。大丈夫ではないよね。
先生に相談するのはどうだ?
よびだしって怖いよな。
良くやるんだよ・・・部活で。
呼び出しって怒鳴られるのか?
俺らは・・・。
先輩(←小説評価委員会)か同学年の偉そうにしてる奴だ。
なんか。先輩が怒るなんて想像付かないだろ。
個人的に呼び出すからおれも想像はつかない。
ただ、同学年の奴とは違ってるな。
同学年は脅して泣かせるみたいな感じだが先輩は
事実や根拠のあることでせめて。その怒られてる人の心を清くしてる感じだw
先輩の怒るときのモットーは
「清く・正しく・美しく」だからな。
先輩の人生の座右の銘は
「工夫と追求」だったかな?
いろいろあってわかんない・・・。

ごめん。話それた。
まぁ先輩みたいに、事実や根拠。思いを言ってみるのは?
話したくもなければ先生にたのむくらいだな。
だめだったらまた相談にこい。
勇気がでなかったらこの言葉を
「そんなことない。まだまだ勇気がたりんのや」
俺の好きな漫画のキャラクターの言葉なんだけどな。
まぁ・・・。心に響くと思うから。

あと先輩からの伝言だ。
ちゅっと忘れたけど。
わかったよー。かなちゃんにつたえようか?みたいな感じだったな。
うん。
そんな感じ。

眠いから帰るな。
また今度。ウルフ
返信時間:2014年03月12日 07:47:38   投稿者: まーくる さん
ちわっす。まーです。

小説いきます。。。早速ですいませんっ


「笑顔と君と僕の世界と」

3 ~?目線~


オレンジ色に染まっていく道。

始まりを告げる教会の鐘の音。

血まみれになって倒れている、『かつて』の友人達。

いやだ・・・こんなの・・・やだ・・・だれかっ、ダレカッ

誰か・・・・・・・





「誰か、たすけてっ・・・・・・・」



4 ~風香目線~

「ふぁぁ・・・眠・・・」

やっほ~、あたし風香!!

へ?魔法使い??いきなり何のこと?風香は風香よっ。フウカなんての知らないわよ?

あたしはもうろうとする目をゴシゴシこすって、前の方を見た。

先生がすごいスピードで黒板に文字を書いていく。ギネス世界記録に載せられるんじゃないかってほど。

先生はパンパンと手に付いた粉を落としながら言った。

今は4時間目の授業の真っ只中。

あたしは眼を凝らせながら黒板をじ~っと見る。

『文化祭』

黒板には間違いなくそう記してあった。

(もうそんな季節かぁ。ついこないだ来た気がしたのになぁ~)

あたしはしみじみと1年の流れの速さを感じ取った。

「今年も文化祭の季節がやってきました」


(んなこと、もう皆知ってるのになぁ。なんでわざわざそういうこと言うかね、話が長引くだけなのに)

その後先生が文化祭への心の持ち方、めあて、なぜ文化祭はあるのかという説明を軽く聞き流したところで、先生は言った。




「今年の文化祭は・・・」



何人かの生徒が目を輝かせてそちらを見る。花梨もその一人だ。


花梨は成績優秀、スポーツはちょっと苦手らしいけど習い事はピアノ、バレエなど、また家庭教師を雇っているスーパー女の子なのだ。

(成績優秀な花梨と劣等生のあたし・・・)

でも、成績とか関係なく親友なんだっ。

しかぁぁぁぁぁし!あたしたちの親友関係をはじめて知った人は、若干引きつった顔をする。

たぶん優秀な花梨が泥沼におとしてもまた這い上がってくるような奴といるのが不可思議に思えるのだろう。

「「「「「ええええええええええぇぇぇぇ!?」」」」」」」


ビィン、というガラスの張る音が教室に響き渡った。


・。・。・。・。・。・。・。・


短くてごめんなさいっ。

では。
返信時間:2014年03月12日 07:56:56   投稿者: ルナ さん
ルナです。
今日はコメです~。

☆梓さん
アニメですか~! わたしは結構見てますよ♡
幼稚なものが多い気がしますけどねーww
ポケモンは好きです! ゲームも持ってましたよ~。
マギと、とある魔術の~、は、ちょこっとだけど知っております! マギはアニメをヒマな時に見てて、とある~、は、友達に大好きな子がいて、それでちらっとだけ。

あとあと、コラボはポケモンがいいです。そっちのほうが知っているので……。ま、あくまでも個人的な意見だけどね。
こちらこそよろしくおねがいします! あと、コラボの小説も、面白そうなので楽しみにさせてもらってます。

。。。。。。

※重要(?)なアンケート※

この小説が終わったら、わたしは、らく魔所関連の短編を書いていこうと思ってます。

中学校にいくと忙しいかもしれないから、たまに、ヒマ~なときにやってきて1~2話の短編を書こう、という魂胆です!

『らくだい魔女と悲劇の華』は、あと、多くても5~6話で終了です。

なのでぇ!

ここで、アンケートですっ。

☆★☆★☆アンケート★☆★☆★☆

小説で、らく魔女単行本の、続きを書いていこうと思ってます。
(これだけじゃちっともわからないですよね。なんて伝えようかわからなかったもので。ゴメンナサイ)

【例】
12巻「魔界サーカス」のその後。
(オレはきそうなんだけど……のつづき)

――あの後、あたしはチトセをつれて保健室へ行った。先生はまだいなかったから、とりあえずチトセをベッドに強制的に寝かせておいた。

保健室は、サラマンドル先生が作っていた液体のにおいがかすかに漂っていた。
ふと見ると、先生の机の上には、サラマンドル先生が「かぜ薬」なるあのくっさーい液体を入れていたビンが空になっているのが見えた。
(アイツ、本当にアレ飲んだんだ……。なんかかわいそ)
あたしはけがの手当てをするための長イスに座って、保健の先生が来るのを待った。

ガラ……

保健室のとびらがひらく。反射的に立ち上がると、とびらのむこうには
、なんとセイラちゃんがいた。
「あ、セイラちゃん……」
チトセをむかえにきたのだろうか?
ふと、あたしは黒の国へ行く前の、チトセとセイラちゃんの仲よさげなやり取りを思い出して、
「じ……じゃ、あたしはお邪魔虫だし、とっととかえろっかな~?」
するとセイラちゃんが、
「チトセさまはねてらっしゃるのですか?」
「え、えと、うん。とりあえず寝かせといた」

「なら……ちょうどいいです。今回のことでフウカさんも多少わかったでしょうが……。お話、したいことがあります」

そういったセイラちゃんの瞳は、すごく冷たかった。
。。。

……みたいな感じです。ヘタですね。わかってます。魔界サーカスにしたのはなぜかっていうと、つい最近読んだからですw

この巻の話の続きが読みたい、とか、書いてみて、とかこの続きでもかけるのか? ああ? とか、ホントになんでもよろしいです。
答えてくれた巻は、後々ぜんぶ書きたいと思ってるので。

……。文がおかしくて、なにいってんのコイツ的な感じの人にはゴメンナサイ。ちょっとでも興味があったら気軽に聞いてくださいっ!

ち・な・み・に、期限は永遠にです。わたしがここを退出するまでずっと受付中です。

それとそれと、闇の宮殿、○○の迷宮(題名忘れたゴメン! 水の国に行くやつです)はゴメンだけど無理ですっ。
理由→つづきがでてるorもうすぐでるから

ではっ! 誰でもいいのでお答えくださいね!

【○○目線で、などというリクエストもオッケーです】

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
返信時間:2014年03月12日 09:24:56   投稿者: ソマリア さん
もうすぐ300だからちゃんと載るかなー...
とりま年間間に合う様に書きます(笑ッ

『哀 LOVE』〜作戦開始!〜

やっと叶った夢、「接点を1つ増やす」
今、この瞬間つかみ取ってやりました...この私、アンナが!

くぅ〜ッと嬉しさに涙をにじめながら席につく。

カッカとチョ-クが黒板を叩く音。
夢気分は覚めぬまま、先生に視線だけ向ける。


「では今日の放課後、早速役員会議がありますからね。
頑張って下さい、新役員アンナさん!」

周りからは拍手喝采。
イヤ〜と頭をかきながら......気付いたんだけど!

「どぅぇぇぇえ!?きょっ、今日!?」


キーンコーンカーンコーン


良〜〜いタイミングでチャイムがLHRに終わりを告げた。


「こっ、こんな事ならもっと髪セットしとくんだった...!」


ウキウキとトホホが入り交じったマ-ブル色の気分で
あたしは会議室後回しにマッハでトイレに向かった。
返信時間:2014年03月12日 12:22:26   投稿者: アリス♪ さん
今日は三井竜王アウトレットに行ってきました(´ω`)

色々なブランドショップに行けて良かった(´ω`)

そこで皆さんに質問です(´ω`)

好きなブランドはどこですか?

1つ答えてね(´ω`)

ちなみにあたしの好きなブランドはearthです(´ω`)

さて、今日小説書けなかったので明日2話書きます(´ω`)
返信時間:2014年03月13日 07:05:49   投稿者: ソマリア さん
更新明日にはされてますよ〜うにッ(>人<)

「哀 LOVE」〜おめかしは程々に〜

大急ぎで角の突き当たりを曲がって扉を勢いよく開けてーー

鏡の正面を陣取りっっ

ポケットの中のお菓子のカスやらゴミやらの中から
やっとこさクシを見つけて奇麗にセットする。

「いやぁ〜せめてもの救いにコレ持ってて良かったわ〜・・・」

少しうかんだ汗をぬぐっ...拭いて、香水をワンプッシュ。
最後に「よしっ」と気合いを入れて回れ右。

ドアノブに手をかけ、グイッとまわす。


「遅刻!」


扉を開けた瞬間。頭には『?』しか浮かばない。

扉越しに次々と「おつかれ〜」と言って
校舎出口に向かって行く同級生が見える。

その『?』は次第に......は、はは、ハー...♡になってって〜...



「ルルルッ、ルッ、ルオ君!!?」

「新役員アンナさんだよね?思いっきり遅刻!」


返事も待たず、あたしは生徒会議室に連行ー。
ーーって!それより!それよりそれより!


「遅刻って...何ーーーーーーー!」


段々大きくなる『生徒会議室』のプレ-ト。
あたしのパロメーターは完全にウキウキ<トホホ......
返信時間:2014年03月13日 12:33:45   投稿者: ゆずぽん☆ さん
「らくだい魔女と秘密の花畑」
~30、光の花と闇の花 ???目線~

ボッ・・・

小さな爆発音(?)とともに美しかった花が一瞬にして枯れた。
真っ黒・・・ううん、もっともっと、黒い色になってね。
私は枯れてばらばらとなった花びらを手ですくった。
ずいぶんと痛んでいる。

風に揺られ、まだ真っ白な美しき花がさわさわと音をたて、ゆれた。

・・・にしても、こんなに黒く染まってしまうなんて。
一体どれほどの闇を心に持っているの?

私はこの花畑の持ち主の名前を見た。
そこには、「緑の王女・カリン」と書かれている。
カリン・・・そうだわ、前にあったことがあったわね。
青の王子・・・チアキ(だっけ?)と一緒にこの花畑に来たわ。
王子の花畑はというともう普通ではありえないほど真っ白しろっ!
一体どれほどの光を心に持っているの?
・・・って、さっきとは真逆のこと言ってるわね、私。


『Venusmagic!』


私は枯れた花に呪文を唱え、息を吹きかけた。
そしてそれを刈れる前にあった場所へ置いた。
すると、またたく間に枯れた花はしゃんと背筋を伸ばしもとに戻った。
しかし、

ボッ・・・

また一つ、さっきとは別の花が枯れた。

「はぁ・・・。全く、世話の焼ける花畑ね」

さっきからこれの繰り返しよ。
緑の王女の心は闇に染まりかけている。
秘密の花畑・・・いいえ、”心の花畑”の管理人として、絶対にここを枯らすことはできないわ。
それが、私の役目だから・・・。



☆つづく☆

さて、この「???」はだれか、わかりますか?
ヒントは初めの方に出てきてて女の子で赤い髪と紫の瞳のオリキャラです。
そんで、シ〇ンって名前で・・・((ヒント言いすぎだろ・・・byちーくん

この子、チトセのことをチアキと間違えて覚えてしまってますね・・・。
まぁ、無理もないでしょう!13番目だし!←

感想、アドバイスなどお待ちしておりまーす☆★☆
返信時間:2014年03月14日 05:44:35   投稿者: ソマリア さん
「哀 LOVE」〜トホホのご褒美〜

***
「〜・・・で、こう。これで終わりだけど分かった?」

「うっ、うん!」


お説教+会議内容説明、計約30分。
西日が校舎をオレンジ色に染め、空には月がうっすらと浮かんでいる。


会議に遅れたのは本当に申し訳ないけど、よくよく考えると
実はちょっぴり良かったなんて思ってます...!

(だってだってだって〜♡ルオ君30分独り占めできたしぃぃい!)

現在のパロメ-タ-はウキウキ&ドキドキで100%ちょっきり!
トホホな悪雲は遠い彼方にサヨナラ〜

伸びた鼻の下をサッとファイルで隠して、
チラッとルオ君を見る。

「...何?またトイレ?」

「なーっ///ちっちち違う!違いますっ!」


ケラケラと笑う君。
生徒会なのにそういう茶々いれるところも本当にかっこいい。


『あぁ、あたしホントにあなたの事が世界で1番好き』


(ーーって言えたら良いんだけど...さすがにそれは引かれるか)
ふぅ~っと机につっぷす。このまま時がとまってしまえばいいのに。


チッチッと時計の針の音が静寂の会議室に静かに時をうつ。
ドキッドキッとあたしの心臓の音が会議室にこぼれそう。


「...危ないから送るよ。家、どこ?」


ハッと顔をあげる。
そこには、優しい様で少し甘い、極上の君の顔。



「ミ、ミルブ-ル市...です」


「分かった」



チッチッチッ......
返信時間:2014年03月14日 06:36:49   投稿者: 鍵の部屋 さん
こんにちは。
鍵の部屋です。
今日は時間があるので、コメ返しと小説更新します!

~コメ返し☆~

ルナへ
ルナの小学校は制服なの?
私は小学校は私服だったから、中学校入りたてのとき制服に慣れるの大変だったんだよ・・・笑
セーラー服いいな~!
私の学校、制服ダサくって涙

ルア♪へ
「鍵のかかった部屋」って一応、名前を聞いたことがあるくらいかな~・・・。よかったら教えて!
私の名前はなにかから取ったわけじゃなくて、なんかいきなり思いついたやつなんだよねww

小説評価委員会へ
想像力をあげる方法、教えてくれてありがとう!
長年悩んでた自分の欠点だったからかなり嬉しい☆
あと、私の小説の欠点。
いろいろ考えたんだけど、一番は「展開が速い」ってことかな~って思ったんだけど。
私は小説を書くとき、自分の頭の仲でどんどん世界が広がっちゃって
文章に出すのを忘れちゃうんだよね。そうすると、多分読んでる人にとっては「なんかいきなりついていけない展開に」みたいに思うんじゃないかな~って。
もしも、これ以外に私の欠点あったらやっぱり教えてくれる?
自分じゃ限界がある!
今、一年の評価を決めるときで、こういうアドバイスできなかったらまた今度でもいいよ!

ふぁ~ふぁへ
「明日、ママがいない」終わっちゃったね(泣
私もふぁ~ふぁに影響されてか、ドンキがかわいく思えてきたところだったのに(笑)
あと、私、呼びタメOKって言ってなかったっけ?
言ってなかったら、今からでも呼びタメでいいよ!

ソマリアへ
まずは小説完結おめでとう!!
最初、めっちゃ切なかったけど、ハッピーエンドでよかった(泣
私も幼馴染に失恋したことあるから、勝手にすごい共感しちゃったw
w
では、今度こそ頑張ってアドバイス!
私もちょっとぬきだしてみた。

ソマリアver
「今あたしがしなくちゃいけないこと。


今の今まではグチャグチャして考えるのも嫌だったけど、
今なら分かる。ちゃんと考えられる。


逃げずに、するべきことはこんなにも近くにあった。

向かうんだ、あの2人の元へ 」

私ver
「今、あたしがしなくちゃいけないこと。

今の今までは、頭の中がグチャグチャで、考えるのも嫌だったけど。

苦しかったけど。

今ならわかる。 ちゃんと、考えられる。

逃げずに、すべきことはこんなにも近くにあった。
そのことに気づけたから。

・・・出きるよね、あたし。

向かうんだ、あの2人の元へ。」

みたいな感じかな?
私verで小説として、よくなってるか悪くなってるかはわからないんだけど、私だったらこんな感じに書くと思う。
私がこれから書いていくときにアドバイスとかあったら、またしてね!


コメント返してない人がいたらバシッと言って下さいね!

では小説♪

~#5~

算数の授業が終わり、リアノは目的の人物に話しかけた。

「フウカちゃん、だよねっ?」

いきなり声をかけられ驚いたが、フウカはさっきの出来事を思い出して慌ててお礼をいう。

「う、うん。さっきはありがとう」

それから数秒の沈黙。
きっと二人は同じことを考えていたのだろう。


((あたし以外の金色の髪を持つ人―――――――――――))


はじめてお互いの顔を間近で見た二人。静かな驚きが波紋のように胸に広がっていく。
リアノは小さな驚きを振り払って口を開く。

「フウカちゃんはさ、算数苦手なの?」
「うっ」

リアノにくすくす笑われて、フウカは言葉に詰まってしまう。

「そ、それより、あたしのことはフウカでいいよっ。だからあたしもリアノって呼んでいい?」
「うんっ。じゃ、よろしくね、フウカ」

そこでカリンもフウカたちに近づいてきて、カリンとリアノはふわりと握手する。

「よろしくねぇ、リアノちゃん」
「よろしく、カリンちゃん!」

そのとき、

ガゴン!!

いきなり、ものすごい音がした。

「わ、あんた何やってんのっ?」
「チトセ君、大丈夫~っ!?」

列から飛び出ていた机の脚につまずいたようだ。
チトセは右足を押さえて顔を歪めた。

「イッッテ~ッ。ったく、誰だよこんなに机ずらした奴はっ」
「ちょっとっ、なんでそれであたしを見るのよっ。証拠もなしに決めつけるとかサイテー」
「オレは何にも言ってねぇだろっ。それに仮におまえがやったとしてもなにも不思議じゃない」
「はーーーーっ?」

リアノが初めてみる二人のやり取りにポカンとしていると、カリンがリアノの耳元に顔を寄せて教えてくれた。

「あの男の子はチトセ君っていってね、フウカちゃんとは幼馴染みなのよぉ」
「へぇ、どうりで仲良さそうなわけだね」
「ふふ。リアノちゃんもわかる? ケンカっていうかぁ、すごく仲良しに見えるわよねぇ」

リアノとカリンが笑い合っていると、なにを話しているのか察したフウカとチトセに睨まれた。

リアノはニコッとチトセに微笑みかける。

「よろしく、チトセ君。あたしはリアノ」
「あ、ああ。よろしく」
リアノが話しかけると、チトセは普通に答えてくれた。
正面から見ると、顔立ちが整っているのがよくわかる。

(これはカリンちゃんが好きになるのも無理はないかも)

リアノは頬を染めてチトセを見つめる彼女の姿を見て、クスッと笑う。
そして、二人と笑い合う金色の髪の少女を見て、ふと顔を歪めた。

(こんな「幸せ」な日々…、あたしにもあったなぁ…)
返信時間:2014年03月14日 07:09:48   投稿者: まーくる さん
こんにちは☆

~卒業式~

今日、今年度の6年生の卒業式に参加してきました!!
私は在校生代表の5年生なので。
うちの学校は人数多いので1~4年生は出られないんです。
いや~6年生かっこよかったです!
練習のときはあんまり感じなかったけど、6年生の正装すがたを見て、「おにーさんおねーさんかっこいい~~~!!」
・・・みたいな感じになっちゃいましたww
私もあんな6年生になりたいっすね。


・。・。

小説いきます!!


「笑顔と君と僕の世界と」


5 ~風香目線~

「文化祭、かぁ。。。」

とうとう3日後にせまった文化祭!!た~~の~~し~~み~~☆☆
・・・なんて言いたい所なんだけどね。
あたしは今かなりヤバイ状況に追い込まれている。

それはね・・・

・。・。・。・。・。・

それは、あの皆の「え~~~!?」の後のこと。

あたしはボーっとしていた為前の席の亜里沙(ありさ)ちゃんに

「ねぇ、どうしたの?」

とたずねると

「どうした、ってどうもこうもないわよ!!ってか、た、ったたた大変よっ!これは気合入れなきゃねーー!」

なんて目を輝かせながらあたしの手をギュっと握った。

(げっ・・・)

あたしは亜里沙ちゃんに若干引きながら、

「だから、先生なんていったの?」

と笑顔で聞いた。

「え?あんた聞いてなかったの?」

きょとんとしながら亜里沙ちゃんは答える。

「今年の文化祭はね、、、









自分達でテーマを決めるのよっ!!!!」

(え?)


きわめて異例だった。

なんで自由なのだ?

いやいやいやいや冗談が過ぎるだろうよぉ亜里沙さん。

例えば3年生なら「にんじん博士を目指せ!」5年生なら「貧しい国の暮らし」をやったりする。

じゃあなんでこの学年は、いや、この学級は自由なのだ??


何か裏があるに違いない!!!


あたしがシリアスに考え始めていたところで、


「ってことで。何かやりたい物はありますか?」


先生が皆を見回して言った。


「はいっ!!!!!!」


瑠架(ルカ)ちゃんが元気良く手を上げた。


「では、瑠架さんどうぞ?」




「劇をやりたいでーっす!!特に・・・登場人物がたくさんあるやつとか?・・・あっ、そうだ!シンデレラはどうでしょう!?」

瑠架ちゃんは意見を言うやいなや話を勝手に進めていた。


先生は落ち着いて


「みなさん、それでいいですね?」


と言った。

するとみんなは

「いいと思いまーす」

「OKOK」

などと適当なことを返している。どうやら自由には驚き賛成したものの、決めることなどどうでもいいらしい。

「では、役決めをしたいと思います」

先生はクジを作り、皆で引いた。

結果は・・・・

・。・。・。・。・。・。

その結果、あたしは大役、「シンデレラ」を任されることになったのだ。

(ちくしょー・・・なんでこういうときだけ運良いんだろ・・・はぁ・・・めんどくさい)

しかも、それについていくつか問題がある。

まず一つ目。
文化祭三日前になってもセリフを覚えていないのだ。
これは大役級のシンデレラ風香ちゃん、まずいまずいまずい。
それはまぁ、頑張ればなんとかなると思う。頑張ればね。

でも、一番やばいのは・・・


・・・・・・。。。。。


中途半端なところで終わってしまい、すいません。

あの、ほんと感想、苦情、アドバイスしてください。
寂しがりやなのでww

では。
返信時間:2014年03月15日 02:10:43   投稿者: 那月 さん
初めまして!

*簡単なプロフ*
名前/那月(ナツキ)
年/もうすぐ中2になりますね。
小説/下手です。えぇ、断言しておきますが。

ちなみに初めましてと言いましたが、
随分と前になるのかな……ここが12とかの時
よくいました(*´з`)
名前が違うので気付かないと思うけど笑

気軽に話しかけて(*´ω`*)



では、次から小説を書き始めようかと!
よろしくです♪
返信時間:2014年03月15日 02:28:24   投稿者: 那月 さん
『らくだい魔女ともう1人の王女』


*第一話


「今日は嫌なことばっかだったな」

ハァ、とため息をつきながらそんな言葉が漏れた。
スゥ_とお風呂の扉を開ける。すると目の前にある、鏡。
お風呂を出たばかりのせいで湯気に包まれている鏡に手を伸ばして
シャ、と鏡で自分の顔が見えるようにした。

「全部……この髪のせい、なのかな」

自分のコンプレックスである“銀色の髪”をマジマジとみる。
生まれつき……生まれつきのそんな髪はもうどうしようもないんだけど。

「いっそ、染めちゃおうかなぁ」

けど、それは何だか私まで自分自身を否定しているようで嫌なんだ。
それに……
この髪は、この髪の色は、消しちゃいけない気がする。

「でも今日のはキツかったね……」

鏡の中の自分に笑いかけるかのように、そう言った……
今日、学校で親友と喧嘩した。
その時に言われたんだ、
『アンタのその銀色!気持ち悪いの!わかる!?』
ってさ……

感情の起伏が激しい子だから、次に会えばまたすぐ
笑って話しかけてくれるだろう。
そして気まずそうにごめん、と言ってくれるだろう。
でも、
そこでフラッシュバックした記憶に私は負けて、その場を逃げ出した。

「あの時は……小さかった、もん」

今はもう強いんだ。
そんな言葉を自分に言い聞かせて、私は過去の記憶を打ち消すように首を振った。

この銀色の髪のせいで小さい頃からいじめられてきた。
ずっとずっと気味悪いと言われてきた。
私にはお母さんもお父さんもいなくて里親だから……
その里親も、影ではどう思っているかわからないんだけど、ね。
本当のお母さんかお父さんは……
同じ“銀色の髪”なのかなぁ。

まだみたことのないお母さんやお父さんの姿を浮かべて___
クスッ、と、何だか元気が出てきた。

「くぁ……」

元気が出てきたら、眠くなったから。

「今日はもう寝よーっと♪」

気分がよくて、そのまま布団にもぐった私は___
これからのことなんて全く予想だにしていなかった。


*
1話はこんな感じですが、どうでしたか?
私、やっぱり下手ですねぇ笑
長さとか……このくらいでいいのでしょうか。
アドバイス、文句などあったらどーぞどーぞ笑
*
読んでくれて、ありがとうございます(*'▽')
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