のびのび読み

LIFESTYLE

絵本の読み方

絵本をみる・さわる・あそぶ

お行儀よく最初から最後まで読み聞かせを聞く…だけが
絵本の楽しみではありません。特に月齢の低いお子さんには、
もっと違う本との楽しみ方があっていいんです。

みる

  • 興味のあるページだけでOK 子どもにとって本は読むものではなく、見るもの。見たいページを見せてあげて。
  • 上手に読み聞かせできなくても大丈夫! 本を通してコミュニケーションをとること、同じ本を共有することが大事です。
  • 体勢なんて、気にしない。 寝転がってても、立ってても、問題なし!

さわる

  • 絵本に手が伸びるのは、興味がある証拠 本というモノに親しむことが、本とふれあう入口です。質感が気になってぺたぺた触ったり、ただただページをめくったり、時にはなめちゃったり!モノとしての絵本が、赤ちゃんにとっては新鮮なんです。

あそぶ

  • 読むだけが絵本とのふれあい方ではありません。 このページを見るとにっこり笑う、逆にこのページは嫌いみたい。
    ゆびさしたり、叩いたり、「ここ見て!」と持ってきたり…。
    いろいろな方法で絵本とのつながりをつくっていくことが、絵本と<あそぶ>ことです。
  • 「自分でできる」が興味の第一歩! 自分の手でページをめくれるようになったら、好きなようにめくらせてあげましょう。1ページずつ、順番に、じゃなくてOK!

絵本を置く場所

いつでもそばに絵本を

大切なのは、子どもがいつでも絵本に手を伸ばせること。
絵本がいつでも手を伸ばせる場所にあるということは、
好奇心を広げる入口が至る所に開いているということです。
絵本があるだけで、子どもへの刺激になるんです。

絵本を読む時間

絵本タイムはいつだって

子どもが「ちょっと絵本が見たいかも」と思ったときが、絵本の時間。
毎日決まった時間にする必要はないけれど、
日常の中に絵本とふれあう時間を取り入れることが、
子どもの好奇心を刺激し、子どもと大人のふれあいの時間をつくります。

あそびの時間

  • 絵本も、子どもが大好きで、子どもの発育を促す「おもちゃ」の仲間。大好きなおもちゃに手を伸ばすように、絵本にも手を伸ばして。絵本は、赤ちゃんのお相手に苦手意識があっても、一緒にページをめくるだけでよいのもいいところ!

おでかけ先で

  • 家の外に出ると、静かに過ごしてほしいシチュエーションもあるもの。 そんなときに絵本が助けになるかもしれません。電車の中で、絵本に夢中!落としてもすぐ拭ける、小さなボードブックがおすすめ。病院などの待ち時間も、いつもの絵本があればリラックス。
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