作家紹介

あんびるやすこ先生 ( あんびるやすこ先生 )
あんびるやすこ先生

子どもたちの憧れの作者は、
女の子の心を忘れない!

「魔法の庭ものがたり」シリーズは、2007年の刊行以来、女の子たちの心をとらえ、着実にファンを増やし続けている。

人間の女の子、ジャレットが魔女の家とハーブの庭を相続して、6匹の子ねこたちと暮らしながら、村の人のためにハーブの薬を作る――という物語の中には、美しい草花、香り高いお茶、おいしいお菓子や料理、おしゃれな洋服や小物など、女の子たちの憧れのアイテムがぎっしり。「私もジャレットのように暮らしたい!」という夢をふくらませてくれる。

けれど、このシリーズの最大の魅力は、登場人物たちが通わせる愛情である。普通の女の子のジャレットが、誰かを元気にしたくて一生懸命がんばる様子は、読者の共感を集め、そして、ジャレットが失敗しながらも成長していく姿は、読者への大きな励ましとなる。

作者は、子どもの頃に大好きだった世界を常に忘れずに大切にしている。そして、それらが今の女の子たちの夢や憧れと結び合って、心おどる温かい物語が紡ぎだされていく。「魔法の庭ものがたり」の主人公、ジャレットは、作者自身の子どもの頃の姿であり、作者が愛情豊かなまなざしを向ける読者の姿なのかもしれない。

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