ぼくが消えないうちに

感動の声続々!

三省堂書店 札幌店
礒野さん
わたしが子供のころよくあそんでいた想像の友だちは元気にしてるかな?と思いました。
本当に想像と現実をごちゃまぜにしてあそんでいた頃を思い出し、楽しいような、切ないような気持ちになりました。
ヤマト屋書店 東仙台店
金澤さん
形は無くとも、人であろうと動物であろうと、想像の友だちは子どもにとってれっきとした大切な友だちなんだなと実感させられました。
はじめは弱々しかったラジャーがアマンダのために奮闘するにつれて、力強い少年に変わっていたことに胸が熱くなりました。
喜久屋書店 宇都宮店
ご担当者さま
ベッドからまっすぐ生えた若木が忘れられないです。
この時の気持ちをずっと大切にしたいと思った。
福家書店 市川店
神田さん
架空妄想の友人(ラジャー)の設定が面白く、強気でちょっと不思議なアマンダとのやりとりが読んでいてとても楽しかったです。
Book+ サンモール旭店
ご担当者さま
一気に読みました。涙と鼻水でグチュグチュの顔になりました。そして思い出したのです。幼い頃、自分も空想の世界でたっぷりと遊んでいた事を・・・。それなのにわが子には口やかましく、言葉を浴びせかけ続けた日々。子どもの心を理解しようとしていただろうか?アマンダのママみたいにつかず離れず、でも、最後は自分の子どもを信じる姿、素敵です!!
登場する全てのものが活き活きと描かれていて、その匂いや息づかいまでもが伝わってきました。
二度めも一気に読みました。
ときわ書房 本八幡スクエア店プラスゲオ
ご担当者さま
6歳児の母親なので、どうしても親目線で読んでしまいましたが、主人公アマンダのお母さんはすごい!と感心しました。アマンダの見えないお友だちを認め、その素晴らしい想像力を抑えつけない懐の深さが、子供の心の強さを育んだのだなあと思いました。
大人になるにつれ、現実と向き合っていく中で消えていってしまう、大切なあの時の記憶―タイトルにこめられた、子供の頃にしかない「空想力」を讃えた素敵な作品です。
新栄堂書店 アルパ店
新井さん
子供の想像力の豊かさといったら・・・。私も想像・空想が好きな子供ではあったがアマンダには負ける。
忘れられる事の恐怖、自分を作り出してくれた人への深い愛・友情・無限の想像力。
お子さんだけではなく大人の方にも、忘れていた気持ちを。
忘れたくない想いに気付かされる一冊。
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
小林さん
知っていたはずの忘れた世界を思い出したくなる物語。思いから生まれる「見えないお友だち」は自分の分身。
手を伸ばせる場所ではなく、背中合わせの世界でもない、自分の持つ空間に重なり合うもう1つの世界。
想う事で存在する、信じる事で生きてくれるものたち。
読み終えて数日経ち、記憶を探っている自分がいます。
丸善 有明ワンザ店
大橋さん
時間を忘れて夢中で読みました!!
想像力の豊かさ、逞しさそしてワクワクした気持ちを思い出させてくれました。
くまざわ書店 アクアシティお台場店
相原さん
大人が読んでもハラハラドキドキウルウルします!!
親子でたのしめて感想を共有できるすてきなファンタジーです。
紀伊國屋書店 横浜店
花田さん
大人になった私達もこの作品に出会うことで迷いかけてしまっている日常にまっすぐな道・世の中があったこと、あることを思い出すことができると思います。
この先、10年、50年と読み継がれていく作品だと思います。
くまざわ書店 辻堂湘南モール店
大場さん
想像力って、すっごく大事!!
もしひとりごとを言っているともだちがいたら…いっしょにあそぼ!!きっと楽しいから…
くまざわ書店 横須賀店
井上さん
アマンダとラジャーの楽しい冒険物語なのかと思いきや、楽しさにつきまとうかすかな「闇」。
挿絵の入ってくるタイミングも絶妙。
この本を読んで、子どもたちがアマンダのようにのびのびと想像力の翼を広げてほしいなと思いました。
住吉書房 東戸塚店
秋定さん
子供時代に誰もが思い描く空想の世界。
それは夢の世界であったり怖い物であったりするのですが、こんなにも素晴らしい友だちを思い描いて共に過ごす日々は何て素敵な事なのだろうと思いました。
途中ハラハラドキドキもしますが、終わってみれば、面白い冒険に乗り出して帰ってきたとても愉快な物語です!
紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店
佐藤さん
子どものころにあったすばらしくキラキラした想像の世界。私だけの鮮やかな世界をもっていたことを思い出しました。
そして、大人になるにつれてその世界が薄れ、消え去ってしまう悲しさと大人になる前にまわりの大人たちに消されてしまう淋しさをこの本は教えてくれました。
文華堂 湘南台店
室井さん
細田守監督の描く子ども向け「インセプション」みたいな印象を受けました。おとなになるうちに知らずに失ってしまっていたかもしれない想像力を
思い出させてくれてありがとう。
ジュンク堂書店 藤沢店
鈴木さん
ずっと忘れていたけれど、いつも自分を受けとめてくれた優しい存在を、この本で感じることができました。
喜久屋書店 高岡店
土谷さん
これは、もともと想像力のある子には、もちろん楽しく少しスリルのあるおもしろい話です。
でも私はぜひ、このお話を、全然想像力なんて興味のない子にも読んでほしいと思います。
大人になって「ああ、なんだっけ、題名忘れたけど、あの本おもしろかったなぁ」と思える本になるでしょう。
そういう本って大事ですよね。大人にもおすすめ。後半、グッとくる所があります。 
明文堂書店 小松ツリーズ
福田さん
この本は一気に読んでしまいました!!
先が読めない展開の連続で読み出したら止まれない、ジェットコースターにのってしまった感覚でした。何が本当で誰が正しいのか分からない、夢を見た後のような世界観で、子供は絶対共感できると思いますし、大人でもそういえばこうだったな、と子供の頃の不思議な感覚を思い出すことができます。
本の中にある、ちょっとしたしかけやイラストもとても素敵で更に楽しめました。
北国書林 アピタ店
定川さん
ちょっと恐くて、面白く、ドッキドキして、どこか寂しく、でも温かい。次々と感情が溢れて、途中からどんどんひきこまれます。
児童文学だけど、これは大人にも手に取ってもらいたい、大人に味わってほしい一冊です。
もちろん、お子様にも。想像力の風船がパーンって破裂しちゃうくらいに物語の世界を楽しんでもらいたいです。
文苑堂書店 示野本店
西川さん
ぼくのこと、憶えていてくれてありがとう。
けれどひととき忘れてあとで思い出しても嘆かないでね。
大人にだってこどもの時があったのだから!
金沢ビーンズ明文堂書店
島田さん
想像することは子供の特権だ。
大人にももちろん想像力はあるが、「見えないおともだち」と一緒になって真剣に遊ぶことは難しい。
アマンダのように大らかな想像力を育てていければきっと楽しいと思う。
金沢ビーンズ明文堂書店
中村さん
途中からはラジャーを応援している自分がいました。
すっかり大人の私ですが「見えない友だち」がほしいなぁ…と思いました。(もちろん、ラジャーのような男の子!!)
子どもだったあの頃に戻りたくなるファンタジーでした。
丸善 松本店
奥原さん
誰かに肯定してもらわなければ自分を見失ってしまうのは「見えないお友だち」ばかりではなく私たちの方でもあると思います。この本を読んだ後にはきっと、自分が信じる人とそんな自身を信じてくれる誰かとの絆をいつもよりはっきりと感じられるのではないでしょうか。
この物語をまさに想像力で具現化したようなイラストも素晴らしかったです。
平安堂 上田しおだ野店
清水さん
子供の頃誰もが体験する冒険・空想・友情、そして出会いと別れが作者A・Fハロルド氏のていねいな表現で目の前いっぱいに展開します。
そしてエミリー・グラヴェット氏の挿絵も色と登場人物の表情で作品を後押ししています。
子供の時見えていた物(?)がだんだん見えなくなる。それが大人になると言う事なんだろうか…?
そんな事を考えさせられた、ちょぴり甘酸っぱい気持ちになった物語でした。
平安堂 佐久インターウェーブ店
横堀さん
子供の頃の空想のお友だち…。予想外の展開と本が闇につつまれる仕掛けにぐいぐい引き込まれていきました。「ラジャーがんばれ!!」
平安堂 佐久インターウェーブ店
多田さん
何かが起こりそうな感じがずっと続くのでハラハラしました。
起こってからも、逃げてー!!と、登場人物といっしょにドキドキ。
私にも”見えないおともだち”がいたんだったらいいなぁと思いました。
平安堂 若槻店
関さん
この本は、ラジャーとアマンダの友情物語かなと思ったのですが、友情だけじゃなくスリルもかなりあってハラハラ・ドキドキしながら夢中になって読んでました。
子供だけなんてもったいない、大人も楽しめる本です。
私も「見えないお友達」が欲しくなりました。
興文堂 平田店
奈良井さん
上質なファンタジーで、大人も楽しめる作品。子どもの頃にこの本に出会っていたら、想像の世界を絵に書いておきたかった。
想像すること。子どもの頃は、そんなことしていたなぁ…と考えてみたり、想像の世界を思い出せない自分は十分すぎるほど大人になってしまったことを思い知る。
笠原書店 本店
石塚さん
友達って大好きな人。信じる力を与えてくれる。そして目に見えないものでつながっている。現実でもそれは同じですね。
物語のスリリングな展開にわくわくドキドキしました。
戸田書店 藤枝東店
M.Yさん
ほのぼのとした友情物語かなと思いきや、スリルあり涙あり、最後まで、ドキドキハラハラする物語でした。
見えないものが見えたり、人と違って少し変わってるって、変わってるんじゃなくて、個性なんだよなって改めて思いました。
谷島屋 マークイズ静岡店
八木さん
挿画に感じる光が、読んでいる者の想像力を刺激してくれる。
戸田書店 富士店
藤田さん
空想上の友達は、子供の想像から生まれ、子供の発達には大切なものだと思います。
エミリー・グラヴェットのイラストも物語によく合っていると思いました。
明屋書店 浜松渡瀬店
加知さん
衝撃的な文章で始まるこのお話。このまま読んで大丈夫だろうかと心配するかもしれない。
でも読んでみてほしい。子供のあなたも 昔 子供だったあなたにも、空想と現実が交差するこの作品を。
きっと心に響くものがあります。
三省堂書店 名古屋髙島屋店
近藤さん
段々と読んでいる内に、引き込まれるように手がページをめくっていきました。
読み終わった後にタイトルと表紙を見ると、自分にもかつてこんなお友達がいたような、何とも言えない切なさと、懐かしさを感じた作品でした。
子供が読むとどういう感想が出てくるのか、子供時代の自分に読ませてみたいです。
精文館書店 汐田橋店
大谷さん
子どもたちの話は、時々、現実と空想がごちゃまぜになる。
「うそをつくな」と怒るのも「忙しいから後でね」と邪魔者扱いするのも、想像の世界を否定する行為だ。
『ぼくが消えないうちに』に出会えた大人として「あー、あなたにも大事な『おともだち』がいるのね」と豊かな想像力の持ち主たちの話を楽しみたいと思う。
TSUTAYA ウイングタウン岡崎店
水上さん
空想の世界で自由に遊び、楽しんでいたあの頃、夜 寝る前に布団の中で色々な想像をしていました。
怖かったり楽しかったり、あの特別なドキドキを、本当に久しぶりに思い出しました。
きっと誰でも子どもの頃、感じたことのある気持ちを思い出させてくれる物語。親子で読んで、自分の見えない友達や世界を思い出し、子どもの話に耳をかたむけたくなります。
くまざわ書店 鳴海店
戸倉さん
子どもの時に色々なことを想像して1人でも楽しく遊んでいたことって、大人だからこそ、懐かしく思えるんじゃないかなぁと思います。
途中、背すじがゾクッとするような演出もあり、ドキドキしたり、感動したり、子どもも大人も楽しめる本だなと思います。
ザ・リブレット 徳重店
大塚さん
子供たちだけでなく、大人たちにも様々な強いメッセージを伝えてくれる作品だと思います。
丸善 京都本店
辻下さん
いつの時代も見えない「何か」にワクワクし、その時の記憶が無くなったとしても必要な部分だったと思う時が来ると私は信じています。
大垣書店 高槻店
井上さん
歳月と共に、大事なモノを見失ってしまうのかも知れませんが、実は、心のお友達は、何時でも傍に寄り添ってくれているのでしょう。
幸せに時を共存したモノの息遣いや香りが湧き立って来て、大切な何かを思い起こさせてくれる、奥深い物語でした。
心の奥に沈んでいた、大事なモノに灯りをともしてくれて、有難う。
今井書店 吉成店
中村さん
自分も子どもの頃、想像の世界やお話を作ることが大好きだったことをふと思い出した。
内容などは思い出せないけれど・・・。
本書は面白いけれど怖い。想像力の果てない可能性と同時に儚さを感じた。
読む年齢層によって、感想も全く違うものになるのではないかなと思う。
ラピタ書店
板倉さん
冒頭から涙が出てしまいました。すぐに物語に入り込んでしまい、一気に読み切ってしまいました。形があるようで無い、無いようである、自分だけの大きな宝物が、なんともはかなすぎて胸が熱くなりました。
ますますスピード社会になり、忘れてしまっている大切なものを思い出す余裕もない時代に、何か気づかせてくれる作品だと思いました。
喜久屋書店 倉敷店
佐藤さん
想像の世界が、今の世界とともにあるという考え、中盤以降テンポ良く進むストーリー、ラストのホッとする安心感が非常に良いと思いました。
廣文館
江藤さん
見えない友達ってすっかり忘れてしまったけど、僕にもいたんじゃないですかね。
この本は、ほんと、スリルとサスペントと謎と冒険がちりばめられていて、はらはらしますね。
読み終わってからも何度も読み直したくなります。
フタバ図書 GIGA上安店
木ノ下さん
私にも、子供の頃に見えないお友達がいたのかなぁ。
お友達に今こそもう一度逢いたい。そんなことを大人に思わせるお話でした。
宮脇書店 南本店
奥村さん
児童向けの簡易な言葉を使いながらも大人が読んでハッとするような描写がある。
引きこまれた。共に冒険をし、私は子どもに還っていた。
少し悲しくて、でも強くて優しい、とても大切な物語。
ぜひ読んでほしいと思う。子どもたちと、それ以上に“かつての子どもたち”に。
紀伊國屋書店 熊本はません店
西村さん
二人の大親友っぷりはとてもかわいらしく、読んでいて飽きないものでした。
終盤にはアマンダのママにも奇跡が起こり、大人になった読者にも温かい思いをくれます。
これだけ盛り沢山で、尚且つスピード感のある物語の展開に読者はぐっと引き込まれると思います。
ブックスミスミ オプシア店
林さん
児童文学ならではのドキドキも感じつつ、子どもの時のだいじなこと、記憶を思い出させられる、親子で読んで、一緒に空想世界を見たいと思える作品でした。
ジュンク堂書店 那覇店
知念さん
アマンダとロジャーの関係はステキなものだと思いました。
ですが、いつかアマンダが本当にロジャーを忘れてしまう日がくると思うと切ないです。
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